JP2894248B2 - 平板材の塗装法 - Google Patents

平板材の塗装法

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JP2894248B2 JP16124295A JP16124295A JP2894248B2 JP 2894248 B2 JP2894248 B2 JP 2894248B2 JP 16124295 A JP16124295 A JP 16124295A JP 16124295 A JP16124295 A JP 16124295A JP 2894248 B2 JP2894248 B2 JP 2894248B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、平板材の塗装法に関し
て、予め樹脂より成形した木口シートを平面材の木口部
に貼着した後、平面材の平面部に塗装を行なうことによ
り、平板材の塗装作業の簡略化、研削作業の自動化、仕
上り品質の向上を計ったものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の平板材の塗装法として
は、特公平1−55906号公報に記載のものがある。
この塗装法は、予めフローコーターによって塗装を施し
た化粧板を所要幅及び所要長さの短冊状に切断し、この
塗膜を有する化粧板を平板材の木口部に接着し、ついで
前記化粧板に塗装したものと同一の塗料をフローコータ
ーで平板材の平面部に塗装するものである。
【0003】図7は、上記先行技術によって製造された
塗装済の平板材の断面を示したものである。図8は、図
7に示した塗装済の平板材の斜視図である。図中符号1
に示されるものは平板材であり、この平板材1の平面部
には化粧板4が接着されている。また前記平板材1の木
口部には塗装済の化粧板31が接着層15を介して接着
されている。この塗装済化粧板31は、前述のように予
め化粧板30にフローコータを用いて塗膜5bを形成
し、所要長さ及び所要幅に切断したものである。そし
て、平板材1の化粧板4上には同一の塗料からなる塗膜
5aが塗装済化粧板31の切断面に至るまで形成されて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記技術においては、
平板材の木口部に塗膜を有する化粧板を接着しているた
め、例えば平板材の端縁部において、化粧板30の端面
が露出してしまい、塗装完成後の平板材の外観を著しく
損ねていた。また、化粧板に塗装を施す際に、塗料の乾
燥によって化粧板が湾曲してしまうため塗装済化粧板の
切断ならびに接着が困難であった。さらに、この塗装済
化粧板は、塗膜を厚くすると割れが生じる恐れがあるた
め、塗膜の厚みを厚くすることができなかった。そし
て、膜厚の薄い塗膜を有する塗装済化粧板を平板材の木
口に接着したのち自動研削すると、その塗膜が薄いため
に平板材の角部14に化粧板が透け出てしまうという問
題があった。
【0005】また、平板材の平面部及び木口部を直接塗
装する場合で、ポリエステル樹脂塗料を用いる場合に
は、その塗膜を厚くすると割れを生じてしまうために木
口部に厚い塗膜を施すことは不可能であった。
【0006】よって、本発明の課題は、平板材の塗装作
業の簡略化、研削作業の自動化、仕上り品質の向上にあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の平板の塗装法
は、予め破壊エネルギーが40kg%/mm2 以上の樹脂より
成形した木口シートを平板材の木口部に貼着した後、前
記平板材の平面部に塗装を行なうことを特徴とする。上
記の塗装法においては、前記の木口シートのみを木口部
に貼着することが好ましい。前記の木口シートは、破壊
エネルギーが40kg%/mm2 以上の不飽和ポリエステル樹
脂からなることが好ましい。更に、前記木口シートの厚
さは、0.6mm〜5.0mmの範囲内とすることが好まし
い。
【0008】以下、本発明の一例を図面を参照して詳し
く説明する。本発明の塗装法では、まず、木口シートを
成形する。図1は、この木口シートを成形するための装
置の例を示すものである。図1中符号3は注型板であ
り、この注型板3は超高分子量ポリエチレン樹脂などか
らなり、その表面には、複数本の注型溝7…が形成され
ている。この注型溝7は、例えば1600×30×2mm
程度の寸法を有し、平板材1の木口の寸法と合致するよ
うに決められている。
【0009】この注型溝7内に図1に示すように注入装
置8から木口シート用の樹脂液9を注入し、固化させ
て、木口シート2を形成する。
【0010】上記樹脂液としては、破壊エネルギーが4
0kg%/mm2 以上の樹脂が用いられる。なかでも破壊エネ
ルギーが40kg%/mm2 以上であり、伸びが大きく、引張
り強度も比較的高い軟質の不飽和ポリエステル樹脂が好
ましい。このような軟質不飽和ポリエステル樹脂として
は、二価アルコール成分の炭化水素基として、炭素数の
大きい長鎖のものを用いたものがある。なお、ここでの
破壊エネルギーとは、引張り速度10mm/分での引張り
応力−歪曲線における積分値で表したものを言う。もち
ろん、不飽和ポリエステル樹脂以外にも、ポリウレタン
樹脂、ジアリルフタレート樹脂、ウレタンアクリレー
ト、エポキシアクリレート、ポリエステルアクリレート
などのアクリレート樹脂なども使用できることは当然で
ある。
【0011】このような軟質の不飽和ポリエステル樹脂
を用いることにより、従来のように割れを生じるおそれ
がなく、化粧板を裏うちする必要のない木口シート2を
成形することができる。そして、上記木口シート2が、
固化したならば、注型溝7から離型した後、これを50
〜90℃の任意の温度で加熱処理を施し、必要な硬度が
得られるまで硬化させる。
【0012】かくして、短冊状の木口シート2を成形し
たならば図2に示すようにこの木口シート2を平板材1
の木口部に接着する。この接着には、ウレタン樹脂系、
エポキシ樹脂系などの接着剤が用いられ、温度15〜1
30℃、圧力0.05〜2MPaの条件で行なわれる。上
記平板材1にはその平面部に、予め化粧板4が貼着され
たものが用いられる。この化粧板としては、例えばフェ
ノール樹脂含浸化粧板、メラミン樹脂含浸化粧板などが
用いられる。また、合板あるいは中質繊維板の上にUV
硬化不飽和ポリエステル樹脂などで塗装塗膜を形成し化
粧板としてもよい。さらにまた、合板の上に化粧紙をオ
ーバーレイしてその上に不飽和ポリエステルを塗布し硬
化したものでもよい。
【0013】ついで、図3に示すように木口シート2の
上縁部および下縁部のはみ出した部分を切断する。つい
で、図4に示すように、フローコータ11を用いて、平
板材1の化粧板4上の平面部に平面部用の樹脂液12か
らなる塗装を施し、平面部塗膜10を木口シート2の切
断面に至るまで形成する。
【0014】このフローコーター11は、平面部用の樹
脂液12を液下装置11aからカーテン状に連続して流
し、その下をベルトコンベアーなどで一定速度にて移送
される平板材1が平面部用の樹脂液12のカーテンをく
ぐる際に、平面部用の樹脂液12で平板材1の平面部に
塗装を行なうものである。また、上記平面部塗膜10を
施す装置としては、このようなフローコーター以外に、
スプレー、静電塗装装置、ロールコーターなども用いる
ことができる。
【0015】上記平面部用の樹脂液12としては、木口
シート2を形成した樹脂と同種のものを用いることもで
きるが、これ以外の樹脂を用いることができる。しか
し、木口シート2用の樹脂として不飽和ポリエステル樹
脂を用いたならば、不飽和ポリエステル樹脂を用いるこ
とが、塗膜の均一性、接着性の点から好ましいが、木口
シート用樹脂として破壊エネルギーが40kg%/mm2以上
の不飽和ポリエステル樹脂を用いた場合にこれと同一の
ものを平面部用として使用せねばならないことはなく、
むしろやや硬質の不飽和ポリエステル樹脂を用いた方が
望ましい。また、ウレタンアクリレート樹脂などのUV
硬化樹脂を用いてもよい。
【0016】上述のように、フローコーター11などを
用いて平板材1に平面部用の樹脂液12を塗装し、平面
部塗膜10を形成する。これを乾燥させた後、研削、研
磨して塗装済平板材を得る。
【0017】図5は、上記のように得られた塗装済平板
材を示したものであり、図6は図5のA−A線断面図で
ある。図中符号1は平板材であり、平板材1の上下には
化粧板4…が貼付され、前記平板材1の木口部には前述
の接着剤からなる接着層15を介して木口シート2(2
a,2b)が接着されている。また、化粧板4の上の平
面部には、木口シート2の切断面に至るまで平面部塗膜
10が施されている。なお、前記接着層15は、木口シ
ート2の末端部において露出していても、外観上特に影
響するものではないため、本発明においては問題としな
い。
【0018】以下、本発明をさらに理解しやすくするた
め、先ず対照例について説明し次いで実施例について説
明する。かかる実施例は、本発明の一態様を示すもので
あって本発明を限定するものではない。本発明の範囲で
任意に変更可能である。 (対照例) 本発明に用いるものより破壊エネルギーが小さい不飽和
ポリエステル樹脂を用い、それぞれ厚さが0.3mm、
0.6mm、1.2mm、2.5mm、および5.0mmの木口
シートを成形し、これらの厚さの異なる木口シートをウ
レタン樹脂系接着剤を用いて300mm×300mm×25
mmのR/C合板の木口部に、温度90℃〜95℃、圧力
0.5MPa 〜1.0MPa 、7分にて接着し、木口シート
の上縁部および下縁部を前記合板に合わせて切断し、フ
ローコーターによって平面部塗膜を施し、塗装済平板材
を得た。
【0019】上記対照例の不飽和ポリエステル樹脂とし
ては、破壊エネルギーがそれぞれ15.7kg%/mm2 、2
3.9kg%/mm2 、33.8kg%/mm2 のものを用いた。得
られた塗装済平板材の仕上り品質を評価し、その結果を
表1に示した。また、仕上り外観のエッジ部すじ(図6
中符号13で示される)は、木口シートと化粧板との接
着境界の上方に位置する平面部塗膜に現れるエッジ部の
落込みすじを評価したものである。さらに仕上り外観の
連続性は図5で示した平面部塗膜10と木口シート2a
との境6における切れ目の有無で評価した。また、促進
試験後の割れの耐候は35℃、95%RHにて2日、3
5℃、20%RHにて5日を1サイクルとして2サイク
ルの促進試験を行なった後、生じる割れを評価したもの
である。さらに促進試験後の割れの熱冷サイクルは、−
20℃15時間、50℃8時間を1サイクルとして10
サイクルの促進試験を行なった後、生じる割れを評価し
たものである。
【0020】
【表1】
【0021】(実施例1) 不飽和ポリエステル樹脂として、破壊エネルギーがそれ
ぞれ本発明に含まれる40.0kg%/mm2 、52.3kg%/
mm2 、67.7kg%/mm2 であるものを用いた以外は前記
の対照例と同様にして得られた塗装済平板材の仕上り品
質を評価し、その結果を表2に示した。
【0022】
【表2】
【0023】上記表1、表2中の促進試験後の割れの評
価基準は次の通りである。 ○…4辺全て割れが無く、実用上問題なし。 △…4辺のうち1辺に割れがあり、実用上問題あり。 ×…4辺のうち2〜4辺に割れがあり、実用不可であ
る。 その他の項目の評価基準は、次の通りである。 ○…良好。 △…多少問題あり。 ×…致命的な問題あり。
【0024】上記表1に示した対照例において、破壊エ
ネルギーが15.7kg%/mm2 、23.9kg%/mm2 、3
3.8kg%/mm2 である不飽和ポリエステル樹脂を用いて
形成した木口シートは、厚い膜であるほど促進試験後の
割れが生じることが分かる。これに比べて、表2に示し
た実施例1において、破壊エネルギーが40.0kg%/mm
2 、52.3kg%/mm2 、67.7kg%/mm2 である不飽和
ポリエステル樹脂を用いて形成した木口シートは、厚さ
に係わらず促進試験後の割れが良好であり、厚さが0.
6mm〜5.0mmの範囲内では特に耐候性および耐クラッ
ク性に優れていることが分かる。
【0025】(実施例2)次に、実施例1のNo.28の
シートを木口シートとして選び、これを300×300
×25mmのR/C合板の木口部に、以下に示す5種の接
着剤を用いて温度90〜95℃、圧力0.5〜1.0M
Pa、7分にて接着し、木口シートの上縁部および下縁部
を前記合板に合わせて切断し、フローコーターによって
平面部塗膜を施し、塗装済平板材を得た。得られた塗装
済平板材の仕上り品質を評価し、その結果を表3に示し
た。ここでの符号a,b,c,d,eは、それぞれa…
ウレタン樹脂系接着剤、b…エポキシ樹脂系接着剤、c
…水性ビニルウレタン樹脂系接着剤、d…シアノアクリ
レート樹脂系接着剤、e…アクリルエマルジョン樹脂系
接着剤である。また、各項目の評価基準は、表1、表2
に準ずる。
【0026】
【表3】
【0027】上記表3に示した結果から、水性ビニルウ
レタン樹脂系接着剤c、シアノアクリレート樹脂系接着
剤d、アクリルエマルジョン樹脂系接着剤eは実用とす
るには多少問題があることがわかる。これに比べ、ウレ
タン樹脂系接着剤a、エポキシ樹脂系接着剤bは各項目
において良好な結果が得られ、実用上問題がないことが
分かる。
【0028】(比較例1)木口シートを成形する際にフ
ェノール樹脂含浸硬化積層紙(厚み0.6mm)を貼付し
た以外は、前記実施例1のNo.26と同様に平板材の塗
装を行ない、塗装済平板を得た。 (比較例2)木口シートを成形する際にフェノール樹脂
含浸硬化積層紙(厚み0.6mm)を貼付した以外は、前
記実施例1のNo.27と同様に平板材の塗装を行ない、
塗装済平板を得た。 (比較例3)木口シートを成形する際にフェノール樹脂
含浸硬化積層紙(厚み0.6mm)を貼付した以外は、前
記実施例1のNo.28と同様に平板材の塗装を行ない、
塗装済平板を得た。
【0029】(比較例4)木口シートを成形する際にフ
ェノール樹脂含浸硬化積層紙(厚み0.6mm)を貼付し
た以外は、前記実施例1のNo.29と同様に平板材の塗
装を行ない、塗装済平板を得た。 (比較例5)木口シートを成形する際にフェノール樹脂
含浸硬化積層紙(厚み0.6mm)を貼付した以外は、前
記実施例1のNo.30と同様に平板材の塗装を行ない、
塗装済平板を得た。 上記比較例1〜5について、仕上り品質を評価し、その
結果を表4に示した。
【0030】
【表4】
【0031】上記表4に示した比較例1〜比較例5の結
果と、表2に示した実施例1のNo.26〜30の結果か
ら明らかなように、従来技術のフェノール樹脂含浸硬化
積層紙を貼付したものでは、不飽和ポリエステル樹脂膜
厚の大きい例ほどフェノール樹脂含浸硬化積層紙を用い
たことによって逆に硬化後に反りが現れ、これに対して
破壊エネルギー40kg%/mm2 以上の樹脂からなる木口シ
ートのみを木口部に貼着する本発明の方法においては、
木口シートの膜厚が大きいほど仕上がり品質が優れてい
ることが分る。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明の平板材の塗
装法は、破壊エネルギーが40kg%/mm2 以上の樹脂より
成形した木口シートを平板材の木口部に貼着した後に平
板材の平面部を塗装するものであるので、塗装作業が簡
略化され、しかも木口シートが湾曲せず、平板材の端縁
部に木口シートの端面が露出せず、平面部塗膜エッジ部
に落込みによるすじが現れず、表面部塗膜と木口シート
の界面における連続性が良好で、自動研削において平板
材の角部に化粧板が透け出ることなく、外観が大幅に改
善された平板材が得られる。前記の木口シートの厚さを
0.6mm〜5.0mmの範囲内とすれば、特に耐候性およ
び耐クラック性が向上することにより長期間にわたって
品質が安定した平板材が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明における木口シートの製造装置の一例
を示す斜視図である。
【図2】 本発明の木口シートを平板材の木口部に接着
した断面図である。
【図3】 本発明の木口シートを平板材の木口部に接着
した後、不要部分を切断して整えた状態を示す断面図で
ある。
【図4】 フローコーターを表す斜視図である。
【図5】 本発明の平板材の塗装法による、塗装済平板
材を示す斜視図である。
【図6】 図5におけるA−A線断面図である。
【図7】 従来の塗装済平板材の一例を示す断面図であ
る。
【図8】 図7に示した塗装済平板材の斜視図である。
【符号の説明】
1…平板材、2…木口シート。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−71665(JP,A) 特開 昭58−133865(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B05D 1/00 - 7/26 B27M 1/00 - 3/38

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予め破壊エネルギーが40kg%/mm 2 以上
    樹脂より成形した木口シートを平板材の木口部に貼着
    した後、前記平板材の平面部に塗装を行なうことを特徴
    とする平板材の塗装法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の塗装法において、前記の
    木口シートのみを木口部に貼着することを特徴とする平
    板材の塗装法。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の塗装法におい
    て、前記の木口シートが破壊エネルギー40kg%/mm2
    上の不飽和ポリエステル樹脂からなることを特徴とする
    平板材の塗装法。
  4. 【請求項4】 請求項1〜請求項3の何れかに記載の塗
    装法において、前記木口シートの厚さを0.6mm〜5.
    0mmの範囲内とすることを特徴とする平板材の塗装法。
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