JP2891924B2 - 電気的な差込接続部材 - Google Patents

電気的な差込接続部材

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JP2891924B2
JP2891924B2 JP8050641A JP5064196A JP2891924B2 JP 2891924 B2 JP2891924 B2 JP 2891924B2 JP 8050641 A JP8050641 A JP 8050641A JP 5064196 A JP5064196 A JP 5064196A JP 2891924 B2 JP2891924 B2 JP 2891924B2
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  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Snaps, Bayonet Connections, Set Pins, And Snap Rings (AREA)
  • Cable Accessories (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、一方の差込接続部
材半部に設けた支承ピンを中心として旋回可能なＵ字形
の１つ又は２つのロック装置を備えた電気的な差込接続
部材であって、当該差込接続部材がロックされた状態
で、Ｕ字形のロック装置の側部に配置されたロック手段
が、ロック部材を介して、他方の差込接続部材半部に配
置されたロックピンに被さって係合している形式のもの
に関する。
【０００２】
【従来の技術】このような形式の差込接続部材では、両
方の差込接続部材半部が相互に充分に押し合わされるこ
とを保証し、かつＵ字形のロツク装置に関しては規定さ
れた終端位置を有する閉鎖位置が比較的容易に得られる
ことを可能ならしめるような、ロック装置のトグルレバ
ー作用が必要である。
【０００３】ドイツ連邦共和国特許第２６３２３３８号
明細書によれば、この要件を満たすべく、薄板材料をＵ
字形に曲げてロツク装置を形成し、このＵ字形のロック
装置の側部に、ロツクの際に他方の差込接続部材半部の
ロツクピンに被さって係合する被さり係合部を設けるこ
とが公知である。このロツク装置の支承は、一方の差込
接続部材半部に設けられた支承ピンを介して行われる。
この支承ピンはＵ字形のロツク装置の側部に設けられた
スリット状の開口内に案内されて、ばね部材により保持
されている。しかし、この全体的には満足し得る公知の
Ｕ字形のロツク装置は、その製作の点で不経済である。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、冒頭
で述べた形式の電気的な差込接続部材を改良して、単数
又は複数のロツク装置が簡単かつ廉価に製作可能となる
ような電気的な差込接続部材を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の構成では、前記Ｕ字形のロック装置の側部内
に、該側部と同じ方向に延びるポケットが加工成形され
ており、該ポケット内にロック手段として、それぞれ１
つのほぼ半円状のばね部材が挿入されており、該ばね部
材の下端が、一方の差込接続部材半部に設けられた支承
ピンにより貫通されて保持されており、前記ロック装置
を閉鎖する際に前記ばね部材の上端が、該上端に挿入さ
れたロック部材を介して、他方の差込接続部材半部に設
けられたロックピンに被さって係合し、しかも両方の差
込接続部材半部がばね弾性的に互いに押し合わされるよ
うに前記ばね部材の上端がロックピンに作用するように
した。
【０００６】
【発明の効果】本発明により得られる利点は、Ｕ字形の
ロック装置が廉価にプラスチック材料から射出成形法に
より製作され得るようになると共に、ロック力を形成す
るために設けられたばね部材が、ロツク装置の側部に形
成されたポケット内へ簡単に挿入され、ロツク装置を対
応する支承ピン上へスナップ係合させる際にケーシング
に保持されることにある。ばね部材と、このばね部材に
設けられた、ロック装置を閉鎖する際にロックピンに沿
って滑動し、かつ上死点が越えられた後にロック位置へ
旋回するロッカアーム状のロック部材とを使用すること
により、特に低い操作力でも高い締付け保持力が得られ
る。
【０００７】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を図面に
示して詳しく説明する。
【０００８】図１には本発明の第１実施例の電気的な差
込接続部材が示されており、この場合、２つの差込接続
部材半部１，２は互いに結合されている。これらの差込
接続部材半部は、これら差込接続部材半部を互いに結合
した際に互いに接触する、図示されていない電気的な接
点素子を備えている。両方の差込接続部材半部のロック
するためには、Ｕ字形のロック装置３が設けられてお
り、このＵ字形のロック装置３は一方の差込接続部材半
部２に設けられた支承ピン４に旋回可能に保持されてい
る。図２に詳細を示すこのロック装置３はグリップ５
と、このグリップ５から直角に離れる方向で延びる側部
６とを備えている。各側部６の下方領域にはそれぞれ１
つの支承孔７が設けられており、この支承孔７には、差
込接続部材半部２にロック装置３を取り付けた後にそれ
ぞれの支承ピン４が貫通する。ロック装置３は有利には
プラスチック材料から製作されている。側部６内には小
幅のポケット８が加工成形されており、このポケット８
は側部６と同じ方向に延びており、かつ前方へ向かって
開いている。このポケット８内には図３に示されている
ばね部材９が挿入されており、その際、このばね部材９
の一体成形部１０がポケットの保持切欠き１１内に押し
込まれている。ばね部材９は良好なばね特性を得るため
に金属材料から製作されていると有利である。
【０００９】ばね部材９の下方領域には貫通孔１２を備
えたアイ状の一体成形部が設けられており、この貫通孔
１２はばね部材９の挿入後に側部６の支承孔７と合致す
る。
【００１０】ほぼ半円状に成形されたばね部材９の上方
領域には開口１３が加工成形されており、この開口１３
内には図４に示すロック部材１４が挿入されている。こ
のロック部材１４は前記開口１３に対応して成形され
た、ほぼ円形の一体成形部１５を備えており、この結
果、このロック部材１４は旋回可能にばね部材９に保持
されている。開口１３及び一体成形部１５の形状は、一
体成形部１５が側方から開口１３内へ挿入可能となり、
かつその際に下方へは滑脱し得ないように互いに適合さ
せられている。ロック部材１４は曲線状の輪郭１６を備
えており、この輪郭１６は両差込接続部材半部１，２を
ロックする際に、他方の差込接続部材半部１に設けたロ
ックピン１７に沿って滑動する。その際、Ｕ字形のロッ
ク装置３の終端位置でロックピン１７は丸み部１８内に
当接する。
【００１１】次に、ロックの作用形式を図１に基づいて
説明する。
【００１２】図１には作用形式を分かり易くするため
に、両方のＵ字形のロック装置３が互いに異なる位置で
示されており、かつ側部６のポケット８は前壁を破断し
て示されている。図面で見て左側のＵ字形のロック装置
３は、ロック部材１４がロックピン１７に当接した位置
もしくはロックピン１７に沿って滑動している位置で示
されている。Ｕ字形のロック装置３が引き続き閉鎖され
ると、ばね部材９が曲げられ、ロック部材１４がその輪
郭１６でロックピン１７に沿って滑動し、最終的に上死
点を越えられた後に終端位置に達する。この終端位置は
右側のロック装置３で図示されている。このようにロッ
クピン１７がロック装置の終端位置へ運動する際に、ロ
ック部材１４は旋回し、ロックピン１７は最終的にロッ
ク部材１４の丸み部１８内に位置する。
【００１３】ロック部材１４の輪郭１６の対応する形状
により、かつロック部材１４の上方領域１９がばね部材
の縁部２０に当接することにより、この位置にロック部
材１４が留まることが保証される。その場合、ロック部
材１４は機能的にはロッカアーム部材として形成されて
いる。ばね部材９のばね力は、ロック位置で両差込接続
部材半部１，２が互いに固く押し合わされるように作用
する。
【００１４】図５には本発明の第２実施例に基づくＵ字
形のロック装置３′を備えた電気的な差込接続部材が示
されており、この場合も、一方の差込接続部材半部２に
設けられた支承ピン４に旋回可能に保持されたＵ字形の
ロック装置３′が設けられている。
【００１５】図６に詳細を示すこのロック装置３′に
は、グリップ５と、このグリップ５から直角に離れる方
向で延びる側部６とが備えられている。側部６の下方領
域にはそれぞれ支承孔７が設けられており、この支承孔
７には、一方の差込接続部材半部２にロック装置３′を
取り付けた後にそれぞれの支承ピン４が貫通する。
【００１６】このロック装置３′も有利にはプラスチッ
ク材料から製作されている。側部６には小幅のポケット
８が加工成形されており、このポケット８は側部６と同
じ方向に延びており、かつ前方に向かって開いている。
このポケット８内には図７に示したばね部材９′が挿入
されており、この場合も、ばね部材９′の一体成形部１
０がポケット８の保持切欠き１１内に挿入されている。
ばね部材９′は良好なばね特性を得るために有利には金
属材料から製作されている。ばね部材９′の下方領域に
は貫通孔１２を備えたアイ状の一体成形部が設けられて
おり、ばね部材９′の挿入後に、この貫通孔１２はロッ
ク装置３′の側部６に設けられた支承孔７と合致する。
【００１７】すでに説明したばね部材９とは異なり、こ
のばね部材９′は同じくほぼ半円状に形成されている
が、しかし上端２１は平らに終わるように形成されてい
る。
【００１８】ロック装置３′のためには図８に示したよ
うなロック部材１４′が設けられている。このロック部
材１４′はほぼ三角形状に形成されており、かつ曲線状
の輪郭１６′を備えている。両差込接続部材半部１，２
をロックする際に、この輪郭１６′は他方の差込接続部
材半部１に設けられたロックピン１７に沿って滑動し、
その際、ロック装置３′の終端位置でロックピン１７は
丸み部１８に当接する。さらに、このロック部材１４′
は支承ピンもしくは保持ピン２２を備えている。
【００１９】ロック部材１４′はロック装置３′の側部
６の上方領域でポケット８内に挿入されており、その場
合、ロック部材１４′は、長孔２３にクリップ係合され
た保持ピン２２を介して旋回可能に保持される。ばね部
材９′の上端２１はその際まずばね弾性的にロック部材
１４′の面２４上に圧着する。
【００２０】次にロックの作用形式を図５に基づいて説
明する。
【００２１】図５では作用形式を判かり易くするため
に、両方のロック装置３′が互いに異なる位置で示され
ており、側部６に設けたポケット８は前壁を破断して図
示されている。この場合、左側のロック装置３′は、ロ
ック部材１４′がロックピン１７に当接する位置もしく
はロックピン１７に沿って滑動する位置で図示されてい
る。ロック装置３′が引き続き閉じられると、ロック部
材１４′はその輪郭１６′でロックピン１７に沿って滑
動し、最終的に上死点が越えられた後に終端位置へ旋回
する。この終端位置は右側のロック装置３′で図示され
ている。その場合、ロック部材１４′の面２５がばね部
材９′の上端２１に当接し、もしくはばね部材９′がロ
ック部材１４′に圧着し、ロックピン１７が丸み部１８
内に位置する。ロック部材１４′を、ロック装置３′に
設けられた長孔２３内に案内もしくは保持することによ
り、ばね部材９′のばね圧がロック部材１４′を介して
ロックピン１７へ作用し、かつ両方の差込接続部材半部
１，２が互いに固く押し合わされることが保証される。
【００２２】図９には本発明の第３実施例に基づく電気
的な差込接続部材が図示されており、この場合も、Ｕ字
形のロック装置３″が設けられており、このロック装置
３″は一方の差込接続部材半部２に設けられた支承ピン
４に旋回可能に保持されている。
【００２３】図１０に詳細を示すこのロック装置３″も
グリップ５と、このグリップ５から直角に離れる方向に
延びる側部６とを備えている。側部６の下方領域にはそ
れぞれ１つの支承孔７が設けられており、この支承孔７
には、一方の差込接続部材半部２にロック装置３″を取
り付けた後に、それぞれの支承ピン４が貫通する。この
ロック装置３″も、有利にはプラスチック材料から製作
されている。側部６には小幅のポケット８が加工成形さ
れており、このポケット８は側部６と同じ方向に延びて
いて、前向きに開いている。このポケット８内には図１
１に図示したばね部材９″が挿入されており、この場合
も、ばね部材９″の一体成形部１０がポケットの保持切
欠き１１内に挿入されている。
【００２４】ばね部材９″は良好なばね特性を得るため
に有利には金属材料から製作されている。ばね部材９″
の下方領域には、貫通孔１２を備えたアイ状の一体成形
部が設けられており、この貫通孔１２はばね部材９″の
挿入後に、Ｕ字形のロック装置３″の側部６に設けられ
た支承孔７と合致する。
【００２５】前述のばね部材とは異なり、このばね部材
９″もたしかにほぼ半円状に形成されているが、しか
し、このばね部材９″の上端は円形の一体成形部２６を
備えている。さらに、このばね部材９″はすでに説明し
たように、ロック装置３″に設けたポケット８内に挿入
される。この場合、ロック装置３″を閉鎖する際にばね
部材９″の一体成形部２６を直接にそれぞれのロックピ
ン１７に沿って滑動させ、かつ上死点が越えられた後に
両方の差込接続部材半部１．２をばね部材９″のばね力
により互いに固く押し合わせることも考えられる。
【００２６】しかし、摩擦抵抗を軽減するため、要する
にロック装置３″の閉鎖を容易にするためには、ばね部
材９″の上端に開口２７を備え、この開口２７内に図１
２に示すローラ２８をロック部材として収容することが
有利である。
【００２７】次にこの実施例でのロックの作用形式を図
９に基づいて説明する。図９には作用形式を分かり易く
するためにＵ字形のロック装置３″が互いに異なる位置
で図示されており、かつ側部６に設けたポケット８が前
壁の破断により図示されている。左側のロック装置３″
は、ローラ２８がロックピン１７上に当接する位置で、
もしくはロックピン１７に沿って滑動する位置で示され
ている。ロック装置３″が引き続き閉じられると、ロー
ラ２８はロックピン１７に沿って滑動し、もしくは転動
して、最終的に上死点が越えられた後に終端位置に達す
る。この終端位置は右側のロック装置３″で図示されて
いる。ばね部材９″のばね力はいまやロックピン１７に
作用し、両方の差込接続部材半部１，２が互いに固く押
し合わされる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の第１実施例によるＵ字形のロック装置
を備えた差込接続部材の斜視図である。
【図２】図１に示す実施例のロック装置の斜視図であ
る。
【図３】図１に示す実施例のばね部材の斜視図である。
【図４】図１に示す実施例のロック部材の斜視図であ
る。
【図５】本発明の第２実施例によるＵ字形のロック装置
を備えた差込接続部材の斜視図である。
【図６】図５に示す実施例のロック装置の斜視図であ
る。
【図７】図５に示す実施例のばね部材の斜視図である。
【図８】図５に示す実施例のロック部材の斜視図であ
る。
【図９】本発明の第３実施例によるＵ字形のロック装置
を備えた差込接続部材の斜視図である。
【図１０】図９に示す実施例のロック装置の斜視図であ
る。
【図１１】図９に示す実施例のばね部材の斜視図であ
る。
【図１２】図１１に示すばね部材のためのローラの斜視
図である。
【符号の説明】
１，２ 差込接続部材半部、 ３，３′，３″ ロック
装置、 ４ 支承ピン、 ５ グリップ、 ６ 側部、
７ 支承孔、 ８ ポケット、 ９，９′，９″ ば
ね部材、 １０ 一体成形部、 １１ 保持切欠き、
１２ 貫通孔、１３ 開口、 １４，１４′ ロック部
材、 １５ 一体成形部、 １６ 輪郭、 １７ ロッ
クピン、 １８ 丸み部、 １９ 上方領域、 ２０
縁部、２１ 上端、 ２２ 保持ピン、 ２３ 長孔、
２４ 面、 ２５ 面、２６ 一体成形部、 ２７
孔、 ２８ ローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヘルベルト ユンク ドイツ連邦共和国 リュベッケ アイヒ テルゲン 26 (72)発明者 アルベルト フェルデラー ドイツ連邦共和国 エスペルカムプ フ ェーレンヴェーク 16 (72)発明者 マルティーン シュミット ドイツ連邦共和国 ヒュルホルスト シ ュナートホルスター シュトラーセ 19 (72)発明者 ハルトムート シュヴェットマン ドイツ連邦共和国 ラーデン シュテラ ー シュトラーセ 40 (56)参考文献 特開 平３−159079（ＪＰ，Ａ) 実開 昭64−54288（ＪＰ，Ｕ) 米国特許4975073（ＵＳ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) H01R 13/62 - 13/639

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 一方の差込接続部材半部（２）に設けた
    支承ピン（４）を中心として旋回可能なＵ字形の１つ又
    は２つのロック装置（３）を備えた電気的な差込接続部
    材であって、当該差込接続部材がロックされた状態で、
    Ｕ字形のロック装置（３）の側部に配置されたロック手
    段が、ロック部材を介して、他方の差込接続部材半部
    （１）に配置されたロックピン（１７）に被さって係合
    している形式のものにおいて、前記Ｕ字形のロック装置
    （３，３′，３″）の側部（６）内に、該側部（６）と
    同じ方向に延びるポケット（８）が加工成形されてお
    り、該ポケット（８）内にロック手段として、それぞれ
    １つのほぼ半円状のばね部材（９，９′，９″）が挿入
    されており、該ばね部材の下端が、一方の差込接続部材
    半部（２）に設けられた支承ピン（４）により貫通され
    て保持されており、前記ロック装置（３，３′，３″）
    を閉鎖する際に前記ばね部材（９，９′，９″）の上端
    が、該上端に挿入されたロック部材（１４，１４′，２
    ８）を介して、他方の差込接続部材半部（１）に設けら
    れたロックピン（１７）に被さって係合し、しかも両方
    の差込接続部材半部（１，２）がばね弾性的に互いに押
    し合わされるように前記ばね部材（９，９′，９″）の
    上端がロックピン（１７）に作用するようになっている
    ことを特徴とする、電気的な差込接続部材。
  2. 【請求項２】 ばね部材（９，９′）の上端がロッカア
    ーム状のロック部材（１４，１４′）に作用するように
    なっており、前記ロック装置（３，３′，３″）を閉鎖
    する際に、前記ロック部材（１４，１４′）がロックピ
    ン（１７）に沿って滑動し、上死点が越えられた後にロ
    ック位置へ旋回させられる、請求項１記載の電気的な差
    込接続部材。
  3. 【請求項３】 ロック部材（１４′）が支承ピン（２
    ２）を備えていて、ポケット（８）の上方領域に設けら
    れた長孔（２３）内に支承されている、請求項２記載の
    電気的な差込接続部材。
  4. 【請求項４】 ロック部材（１４）の上方領域（１９）
    が、ほぼ円形の一体成形部（１５）を備えており、該一
    体成形部（１５）が、ばね部材（９）の上端 に設けられ
    た、対応して形成された開口（１３）内で回転可能に保
    持されて、ロック部材（１４）がばね部材（９）に旋回
    可能に保持されている、請求項２記載の電気的な差込接
    続部材。
  5. 【請求項５】 ばね部材（９″）の上端が、ロック部材
    として回転可能なローラ（２８）を備えており、該ロー
    ラ（２８）が、ロツク時に各ロツクピン（１７）に被さ
    って係合する、請求項１記載の電気的な差込接続部材。
JP8050641A 1995-03-10 1996-03-07 電気的な差込接続部材 Expired - Lifetime JP2891924B2 (ja)

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DE19508605.8 1995-03-10
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JPH08255653A JPH08255653A (ja) 1996-10-01
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EP (1) EP0731534B1 (ja)
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CN (1) CN1081837C (ja)
AT (1) ATE187849T1 (ja)
BR (1) BR9600966A (ja)
DE (2) DE19508605C1 (ja)
DK (1) DK0731534T3 (ja)
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