JP2889356B2 - シャワーホースの接続構造 - Google Patents
シャワーホースの接続構造Info
- Publication number
- JP2889356B2 JP2889356B2 JP2289545A JP28954590A JP2889356B2 JP 2889356 B2 JP2889356 B2 JP 2889356B2 JP 2289545 A JP2289545 A JP 2289545A JP 28954590 A JP28954590 A JP 28954590A JP 2889356 B2 JP2889356 B2 JP 2889356B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hose
- bush
- connection fitting
- outer periphery
- fitted
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Bathtubs, Showers, And Their Attachments (AREA)
- Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は洗面化粧台、バス等で用いるシャワーホース
をホース接続金具に接続する構造に関するものである。
をホース接続金具に接続する構造に関するものである。
［従来の技術］ 従来、筒状のホース接続金具１′に樹脂製またはゴム
製のホース２を接続するにあたっては、第３図に示すよ
うにホース接続金具１′の外周にホース２の端部を被嵌
し、このホース２を介してホース接続金具１′の外周に
ブッシュ３を被嵌している。このホース２をインナーホ
ースとし、ホース２の外周を金属の蛇腹４で覆うものの
場合は蛇腹４の端部をブッシュ３の外周に被嵌してい
る。またホース２をホース接続金具１′に接続するとき
接着剤を塗布して接着剤で接着して取り付け強度を増す
ものも多い。
製のホース２を接続するにあたっては、第３図に示すよ
うにホース接続金具１′の外周にホース２の端部を被嵌
し、このホース２を介してホース接続金具１′の外周に
ブッシュ３を被嵌している。このホース２をインナーホ
ースとし、ホース２の外周を金属の蛇腹４で覆うものの
場合は蛇腹４の端部をブッシュ３の外周に被嵌してい
る。またホース２をホース接続金具１′に接続するとき
接着剤を塗布して接着剤で接着して取り付け強度を増す
ものも多い。
［発明が解決しようとする課題］ ところが、かかる従来例の場合、施工時の接続部の捩
りによる接着剤の切れ、使用中のホースの内圧、熱によ
る軟化等によりホースが抜けるという問題があった。
りによる接着剤の切れ、使用中のホースの内圧、熱によ
る軟化等によりホースが抜けるという問題があった。
本発明は叙述の点に鑑みてなされたものであって、本
発明の目的とするところはホースの抜けを確実に防止で
きるシャワーホースの接続構造を提供するにある。
発明の目的とするところはホースの抜けを確実に防止で
きるシャワーホースの接続構造を提供するにある。
［課題を解決するための手段］ 上記目的を達成するため本発明シャワーホースの接続
構造は、筒状のホース接続金具１の外周に樹脂製または
ゴム製のホース２の端部を被嵌すると共にホース接続金
具１の端部の外周に全周に亘って突出するように設けた
突出部６の外周面に至るまでホース２を被嵌し、ホース
２を介してホース接続金具１の外周にブッシュ３を被嵌
し、ホース接続金具１突出部６とブッシュ３の端部の外
周に突出するように設けた袋部７との間にホース２を挟
持して成ることを特徴とする。
構造は、筒状のホース接続金具１の外周に樹脂製または
ゴム製のホース２の端部を被嵌すると共にホース接続金
具１の端部の外周に全周に亘って突出するように設けた
突出部６の外周面に至るまでホース２を被嵌し、ホース
２を介してホース接続金具１の外周にブッシュ３を被嵌
し、ホース接続金具１突出部６とブッシュ３の端部の外
周に突出するように設けた袋部７との間にホース２を挟
持して成ることを特徴とする。
［作用］ ホース接続金具１の突出部６とブッシュ３の袋部７と
の間にホース２が挟持されてホース２が抜けないように
確実に接続できる。
の間にホース２が挟持されてホース２が抜けないように
確実に接続できる。
［実施例］ 第１図に示すようにホース接続金具１は円筒状に形成
され、端部の外周に全周に亘って突出部６に突設してあ
る。ホース接続金具１の外周には抜け止め突起８を返り
状に設けてある。ブッシュ３も円筒状に形成され、ブッ
シュ３の端部には外周に突出するように袋部７を設けて
ある。このブッシュ３の内面にも抜け止め突起９を返り
状に設けてあり、ブッシュ３の外面には複数条の凹溝10
を等間隔に設けてある。シャワーホースＡは樹脂製また
はゴム製のホース２の外周を金属の蛇腹４で覆って形成
されている。このシャワーホースＡをホース接続金具１
に接触するにあたっては次のように行う。シャワーホー
スＡのホース２の端部をホース接続金具１に被嵌し、ホ
ース２の端を突出部６の外周面まで被せ、ホース２を介
してホース接続金具１にブッシュ３を被せてホース２の
端を突出部６と袋部７との間に挟持する。このとき突出
部６と袋部７との間にホース２の端が挟持されて抜けな
いように確実に接続され、しかも抜け止め突起8,9のホ
ース２への係止にてホース２が抜けないように確実に接
続される。シャワーホースＡの蛇腹４はブッシュ３に被
せられてブッシュ３が凹溝10に係止される。そして蛇腹
４の上からホース接続金具１にネジリング11が被嵌され
る。第２図はシャワーホースＡを接続する給水管12であ
って、端部に袋ナット13を有しており、袋ナット13をネ
ジリング11に螺合することにより給12とシャワーホース
Ａとがホース接続金具を介して接続される。シャワーホ
ースＡの他方の端部にはシャワーカランが接続される。
され、端部の外周に全周に亘って突出部６に突設してあ
る。ホース接続金具１の外周には抜け止め突起８を返り
状に設けてある。ブッシュ３も円筒状に形成され、ブッ
シュ３の端部には外周に突出するように袋部７を設けて
ある。このブッシュ３の内面にも抜け止め突起９を返り
状に設けてあり、ブッシュ３の外面には複数条の凹溝10
を等間隔に設けてある。シャワーホースＡは樹脂製また
はゴム製のホース２の外周を金属の蛇腹４で覆って形成
されている。このシャワーホースＡをホース接続金具１
に接触するにあたっては次のように行う。シャワーホー
スＡのホース２の端部をホース接続金具１に被嵌し、ホ
ース２の端を突出部６の外周面まで被せ、ホース２を介
してホース接続金具１にブッシュ３を被せてホース２の
端を突出部６と袋部７との間に挟持する。このとき突出
部６と袋部７との間にホース２の端が挟持されて抜けな
いように確実に接続され、しかも抜け止め突起8,9のホ
ース２への係止にてホース２が抜けないように確実に接
続される。シャワーホースＡの蛇腹４はブッシュ３に被
せられてブッシュ３が凹溝10に係止される。そして蛇腹
４の上からホース接続金具１にネジリング11が被嵌され
る。第２図はシャワーホースＡを接続する給水管12であ
って、端部に袋ナット13を有しており、袋ナット13をネ
ジリング11に螺合することにより給12とシャワーホース
Ａとがホース接続金具を介して接続される。シャワーホ
ースＡの他方の端部にはシャワーカランが接続される。
［発明の効果］ 本発明は叙述の如くホース接続金具の端部の外周に全
周に亘って突出するように設けた突出部の外周面に至る
までホースが被嵌し、上記突出部とブッシュの端部の外
周に突出するように設けた袋部との間にホースを挟持し
たので、ホースの端部を突出部の外周面まで被嵌して突
出部とブッシュの袋部との間に挟持できてホースが抜け
ないように確実に接続できるものである。
周に亘って突出するように設けた突出部の外周面に至る
までホースが被嵌し、上記突出部とブッシュの端部の外
周に突出するように設けた袋部との間にホースを挟持し
たので、ホースの端部を突出部の外周面まで被嵌して突
出部とブッシュの袋部との間に挟持できてホースが抜け
ないように確実に接続できるものである。
第１図は本発明の一実施例の断面図、第２図は同上の給
水管の断面図、第３図は従来例の分解断面図であって、
１はホース接続金具、２はホース、３はブッシュ、６は
突出部、７は袋部である。
水管の断面図、第３図は従来例の分解断面図であって、
１はホース接続金具、２はホース、３はブッシュ、６は
突出部、７は袋部である。
Claims (1)
- 【請求項１】筒状のホース接続金具の外周に樹脂製また
はゴム製のホースの端部を被嵌すると共にホース接続金
具の端部の外周に全周に亘って突出するように設けた突
出部の外周面に至るまでホースを被嵌し、ホースを介し
てホース接続金具の外周にブッシュを被嵌し、ホース接
続金具の突出部とブッシュの端部の外周に突出するよう
に設けた袋部との間にホースを挟持して成ることを特徴
とするシャワーホースの接続構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2289545A JP2889356B2 (ja) | 1990-10-26 | 1990-10-26 | シャワーホースの接続構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2289545A JP2889356B2 (ja) | 1990-10-26 | 1990-10-26 | シャワーホースの接続構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04165184A JPH04165184A (ja) | 1992-06-10 |
| JP2889356B2 true JP2889356B2 (ja) | 1999-05-10 |
Family
ID=17744634
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2289545A Expired - Lifetime JP2889356B2 (ja) | 1990-10-26 | 1990-10-26 | シャワーホースの接続構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2889356B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007321885A (ja) * | 2006-06-01 | 2007-12-13 | Mirai Ind Co Ltd | 継手への二重管の接続構造 |
| JP2011117613A (ja) * | 2011-03-17 | 2011-06-16 | Mirai Ind Co Ltd | 継手への二重管の接続構造 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE202019101321U1 (de) * | 2019-03-08 | 2020-06-09 | Neoperl Gmbh | Reise-Brause |
-
1990
- 1990-10-26 JP JP2289545A patent/JP2889356B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007321885A (ja) * | 2006-06-01 | 2007-12-13 | Mirai Ind Co Ltd | 継手への二重管の接続構造 |
| JP2011117613A (ja) * | 2011-03-17 | 2011-06-16 | Mirai Ind Co Ltd | 継手への二重管の接続構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04165184A (ja) | 1992-06-10 |
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Legal Events
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