JP2887876B2 - 映像カラオケ通信システム - Google Patents

映像カラオケ通信システム

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JP2887876B2
JP2887876B2 JP2119458A JP11945890A JP2887876B2 JP 2887876 B2 JP2887876 B2 JP 2887876B2 JP 2119458 A JP2119458 A JP 2119458A JP 11945890 A JP11945890 A JP 11945890A JP 2887876 B2 JP2887876 B2 JP 2887876B2
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  • Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、映像カラオケ通信システムに関するもので
ある。
[従来技術] 従来、営業用のカラオケ装置は、店舗ごとに1つずつ
設置されるのが普通であった。しかし、カラオケソフト
の普及に伴い保有しておかなければならないカラオケソ
フトが膨大な量となり、それの保管に多大なコストがか
かるようになった そこで、近年においては、中央装置から複数のカラオ
ケ端末装置に演奏データを伝送するカラオケ通信システ
ムが開発されるに至った。
従来のカラオケ通信システムは、個々の店舗または部
屋に設置された複数のカラオケ端末装置のそれぞれと、
膨大な量のカラオケソフトを保有した中央装置とを伝送
回線で結んだものである。
カラオケ端末装置から所望の曲を伝送回線を介して中
央装置に対してリクエストすると、中央装置はそのリク
エストに係る演奏データを伝送回線を介してカラオケ端
末装置に伝送する。カラオケ端末装置は、伝送されてき
た演奏データをリアルタイムで再生して演奏出力する。
このようなカラオケ通信システムでは、個々の店舗で
は膨大な量のカラオケソフトを保有しておかなくてもよ
く、その分、コストダウンが図れるという利点がある。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、あるカラオケ端末装置から中央装置に
対してある曲をリクエストしたときに、すでに別のカラ
オケ端末装置からリクエストされた別の曲の演奏データ
を送信している場合には、後からリクエストしたカラオ
ケ端末装置では、先にリクエストされた曲の演奏が終了
するまで、希望の曲の演奏データが送信されてこず、カ
ラオケ利用者を持たせてしまう。
中央装置からカラオケ端末装置への演奏データの送信
の速度は、カラオケ端末装置における演奏の速度に合わ
せる必要があるために、その速度がかなり遅いものとな
り、カラオケ利用者が持たされる時間も相当に長いもの
になっているという問題があった。
[発明の目的] 本発明は、上述した問題点を解決するためになされた
ものであり、あるカラオケ端末装置から行ったリクエス
トが他のカラオケ端末装置での演奏とダブッても、リク
エストを行ったカラオケ端末装置において希望した曲の
演奏が直ちに行えるようにすることを目的とする。
[課題を解決するための手段] この目的を達成するために、本発明は、カラオケ演奏
のための音楽データと歌詞データとからなる演奏データ
や背景映像等を多数格納した中央装置と、楽音変換手段
や演奏希望曲を選択する入力手段を有する複数のカラオ
ケ端末装置とを伝送回線で結びデータ等のやりとりを行
う映像カラオケ通信システムにおいて、前記中央装置
は、前記複数の端末装置からの曲指定データに対応し、
かつ、共通に使用し得る多数の演奏データと背景映像と
を格納するカラオケデータ格納手段と、前記カラオケデ
ータ格納手段に記憶された多数の演奏データと背景映像
との中から前記伝送回線を通じてカラオケ端末装置から
送られて来る曲指定データに対応する演奏データ及び背
景映像を読み出す中央制御手段と、前記曲指定データに
対応する演奏データと背景映像とを前記伝送回線に送出
し、また、伝送回線を通じてカラオケ端末装置から送ら
れてくる曲指定データを受信する中央側通信手段と、前
記中央側制御手段による演奏データ及び背景映像の送出
後には、中央側通信手段を曲指定データの受信可能なモ
ードに切り換えるモード切換手段とを備え、前記カラオ
ケ端末装置は、前記伝送回線を通じて前記中央装置から
送られてくる前記曲指定データに対応する演奏データと
背景映像データとを受信し、また、前記中央装置に対し
演奏データ及び背景映像の読み出しを指示する曲指定デ
ータを前記伝送回線を通じて前記中央装置に送出する端
末側通信手段と、前記端末側通信手段から伝送回線を通
じて前記中央装置に送出する曲指定データを入力する入
力手段と、前記端末側通信手段が受信した曲指定データ
に対応する演奏データ及び背景映像を記憶するカラオケ
データ記憶手段と、前記カラオケデータ記憶手段に記憶
された演奏データ及び背景映像を読み出す端末側制御手
段と、前記端末側制御手段が読み出した演奏データのう
ちの音楽データからカラオケ音声信号を生成する楽音変
換手段と、前記端末側制御手段が読み出した演奏データ
のうちの歌詞データから歌詞映像を生成するとともに、
その歌詞映像と前記中央装置から伝送回線を通じて端末
側通信手段により受信した曲指定データに対応する背景
映像とを合成して出力する合成出力手段とを備える構成
としている。
[作用] 上記の構成を有する本発明の映像カラオケ通信システ
ムの中央装置に設けられたカラオケデータ格納手段は、
複数の端末装置からの曲指定データに対応し、かつ、共
通に使用し得る多数の演奏データと背景映像とを格納
し、中央側制御手段は、カラオケデータ格納手段に記憶
された多数の演奏データと背景映像との中から伝送回線
を通じてカラオケ端末装置から送られて来る曲指定デー
タに対応する演奏データ及び背景映像を読み出し、中央
側通信手段は、曲指定データに対応する演奏データと背
景映像の伝送回線への送出及び伝送回線を通じてカラオ
ケ端末装置から送られてくる曲指定データの受信を行
い、モード切換手段は、中央側制御手段による演奏デー
タ及び背景映像の送出後には、中央側通信手段を曲指定
データの受信可能なモードに切り換える。
次に、カラオケ端末装置に設けられた端末側通信手段
は、伝送回線を通じて中央装置から送られてくる曲指定
データに対応する演奏データと背景映像データとを受信
し、また、中央装置に対し演奏データ及び背景映像の読
み出しを指示する曲指定データを伝送回線を通じて中央
装置に送出する。また、入力手段により、端末側通信手
段から伝送回線を通じて中央装置に送出する曲指定デー
タが入力され、カラオケデータ記憶手段は、端末側通信
手段が受信した曲指定データに対応する演奏データ及び
背景映像を記憶し、端末側制御手段は、カラオケデータ
記憶手段に記憶された演奏データ及び背景映像を読み出
し、楽音変換手段は、端末側制御手段が読み出した演奏
データのうちの音楽データからカラオケ音声信号を生成
する。一方、合成出力手段は、端末側制御手段が読み出
した演奏データのうちの歌詞データから歌詞映像を生成
するとともに、この歌詞映像と中央装置から伝送回線を
通じて端末側通信手段により受信した曲指定データに対
応する背景映像とを合成して出力する。
[実施例] 以下、本発明を具体化した一実施例を図面を参照して
説明する。
第2図は映像カラオケ通信システムの全体的な概略構
成を示すブロック図である。
このカラオケ通信システムは、大きな構成要素とし
て、1つの中央装置A、複数のカラオケ端末装置B、お
よび、中央装置Aと各カラオケ端末装置Bとを双方向的
に結ぶ伝送回線Cを備えている。複数のカラオケ端末装
置Bは、1つのビルディングの中の個々の店舗ごとに設
けられていてもよいし、別のビルディングに分かれて設
けられていてもよい。
中央装置Aは、大容量のカラオケデータ格納手段1
と、中央側制御手段2と、中央側通信手段3とから構成
されている。
カラオケデータ格納手段1は、膨大な量のカラオケソ
フトのカラオケデータ(演奏データおよび背景映像デー
タ)を格納しているので、例えば磁気ディスクや多数の
レーザディスクなどが使用されている。演奏データに
は、音楽データと歌詞データとが含まれている。
中央側制御手段2は、中央側通信手段3を介してカラ
オケ端末装置Bから送信されてきたリクエストに応じて
カラオケデータ格納手段1から対応するカラオケデータ
(演奏データおよび背景映像データ)読み出す機能と、
その読み出した演奏データおよび背景映像データをカラ
オケ端末装置Bに送信するように中央側通信手段3を制
御する機能等を備えている。この中央側制御手段2は、
マイクロコンピュータで構成されている。
第1図は1つのカラオケ端末装置Bの概略構成を示す
ブロック図である。
カラオケ端末装置Bは、端末側制御手段4と、入力手
段5と、端末側通信手段6と、カラオケデータ一時記憶
手段7と、D/Aコンバータ8と、オーディオアンプ9
と、マイクロフォン10と、スピーカ11と、グラフィック
プロセッサ12と、モニタディスプレイ13とから構成され
ている。前記D/Aコンバータ8とオーディオアンプ9と
マイクロフォン10とが楽音変換手段14を構成している。
入力手段5は、希望する演奏曲を指定するためのもの
である。端末側通信手段6は、伝送回線Cを介して中央
装置Aの中央側通信手段3と双方向的に結ばれており、
入力手段5から入力された曲指定番号に対応したリクエ
ストコードを中央装置Aに送信するととに、中央装置A
で読み出された演奏データおよび背景映像データを受信
するものである。
カラオケデータ一時記憶手段7は、中央装置Aから送
信され端末側通信手段6によって受信したカラオケデー
タ(演奏データおび背景映像データ)を一時的に格納し
ておくためのものである。このバッファメモリとしての
カラオケデータ一時記憶手段7には、ハードディスク、
フロッピーディスク、半導体メモリ、光磁気ディスク、
バブルメモリのいずれかが用いられる。
楽音変換手段14を構成するD/Aコンバータ8は、カラ
オケデータ一時記憶手段7から読み出した演奏データの
うちの音楽データをアナログのカラオケ音音声信号に変
換するものである。オーディオアンプ9は、D/Aコンバ
ータ8からのカラオケ音音声信号と、歌い手によるマイ
クロフォン10からの歌唱音声信号とをミキシングして増
幅し、スピーカ11に出力するものである。
グラフィックプロセッサ12は、カラオケデータ一時記
憶手段7から読み出された演奏データのうちの歌詞デー
タと背景映像データとからそれぞれ歌詞映像信号と背景
映像信号とを生成し、それらを合成例えばスーパーイン
ポーズしてモニタディスプレイ13に出力するものであ
る。このグラフィックプロセッサ12が、請求項に記載の
合成出力手段に対応するものである。
端末側制御手段4は、カラオケ端末装置Bの全体を制
御するものであり、マイクロコンピュータで構成されて
いる。
第3図はカラオケ端末装置Bの概略的な外観を示し、
入力手段5とスピーカ11とモニタディスプレイ13とが図
示されている。入力手段5は、曲指定番号の入力のため
のテンキー5aや、入力された曲指定番号を表示するため
のインジケータ5bを有している。モニタディスプレイ13
には、背景映像aと歌詞映像bとが表示された状態が描
かれている。
次に、この実施例のカラオケ通信システムの動作を説
明する。
カラオケ端末装置Bにおいて、カラオケ利用者が入力
手段5のテンキー5aを操作して演奏を希望する曲の指定
番号を入力する(S1)。端末側制御手段4は、入力され
た曲指定番号に基づいてリクエストコードを生成すると
ともに、端末側通信手段6を送信モードに切り換え(S
2)、さらに入力手段5におけるインジケータ5bに曲指
定番号を表示する。
更に端末側制御手段4は端末側通信手段6を介してリ
クエストコードを伝送回線Cを介して中央装置Aの中央
側通信手段3に送信する(S3)。そして、送信が完了し
たら(S4)、端末側通信手段6を受信モードに切り換え
る(S5)。中央装置Aの中央側通信手段3は、リクエス
トコードを受信し、これを中央側制御手段2に転送す
る。中央側制御手段2は、常に中央側通信手段3を受信
モードに設定し(S10)、カラオケ端末装置Bからリク
エストコードの送信を待つ(S11)。そして、リクエス
トコードが転送されてきた場合には、そのリクエストコ
ードを受け取り(S12)、中央側通信手段3および伝送
回線Cを介してカラオケ端末装置Bに受け取りメッセー
ジを送信する。
中央装置Aの中央側制御手段2は、転送されてきたリ
クエストコードに基づいてカラオケデータ格納手段1を
検索し、リクエストコードに対応したカラオケデータす
なわち演奏データおよび背景映像データをカラオケデー
タ格納手段1から読み出す(S13)。さらに、中央側制
御手段2は、中央側通信手段3を送信モードに切り換え
る(S14)。
中央側制御手段2は、中央側通信手段3を介して読み
出した演奏データおよび背景映像データを伝送回線Cを
介してカラオケ端末装置Bの端末側通信手段6に送信し
(S15)、送信が完了したら中央側通信手段3を受信モ
ードに切り換えてリクエストコードの送信を待つ。端末
側通信手段6は、送信されてきた演奏データおよび背景
映像データを受信する。端末側制御手段4は、受信した
演奏データおよび背景映像データをカラオケデータ一時
記憶手段7に順次的に一旦格納する(S6)。
端末側制御手段4は、演奏データおよび背景映像デー
タの格納が完了するのを待って、カラオケデータ一時記
憶手段7から演奏データおよび背景映像データを順次的
に読み出し、演奏データのうちの音楽データを楽音変換
手段14におけるD/Aコンバータ8に送出する一方、これ
と同期して、演奏データのうちの歌詞データと背景映像
データとをクラフィックプロセッサ12に送出する(S
7)。
D/Aコンバータ8は、入力した音楽データをアナログ
のカラオケ音音声信号に変換し、オーディオアンプ9に
出力する。オーディオアンプ9は、カラオケ音音声信号
を増幅してスピーカ11に出力し、スピーカ11からカラオ
ケ音を演奏出力する。
これと並行して、グラフィックプロセッサ12は、入力
した歌詞データと背景映像データからそれぞれ歌詞映像
信号と背景映像信号とを生成し、それらをスーパーイン
ボーズしてモニタディスプレイ13に出力し、モニタディ
スプレイ13において背景映像aとともに歌詞映像bを映
し出す(第3図参照)。
歌い手は、モニタディスプレイ13に映し出された歌詞
を参考にしながら演奏出力に合わせて歌唱する。その歌
唱音声はマイクロフォン10から歌唱音声信号としてオー
ディオアンプ9に入力され、オーディオアンプ9におい
てD/Aコンバータ8からのカラオケ音音声信号と歌唱音
声信号とがミキシングされ、スピーカ11から出力され
る。
他のカラオケ端末装置Bにおいても、上記と全く同様
の動作を行う。
以上のように、このカラオケ通信システムにおける複
数のカラオケ端末装置Bのそれぞれが、リクエストに従
って中央装置Aから送信されてきたカラオケデータ(演
奏データおよび背景映像データ)を一旦格納しておくカ
ラオケデータ一時記憶手段7を有しているから、中央装
置Aからカラオケ端末装置Bに対する演奏データおよび
背景映像データの送信を、曲の演奏に合わせた送信速度
よりもはるかに高速で行うことができる。
そして、カラオケデータ送信のリクエストを行った他
のカラオケ端末装置Bにおいてカラオケデータの受信が
完了して演奏をしている途中で、当方のカラオケ端末装
置Bからカラオケデータ送信のリクエストを行った場
合、中央装置Aでは前記他のカラオケ端末装置Bに対す
るカラオケデータの送信を完了しているので、当方から
のリクエストを直ちに受け付けることができ、しかも、
リクエストされたカラオケデータを高速で送信してく
る。
したがって、どのカラオケ端末装置Bにおいても、他
のカラオケ端末装置Bでの演奏の終了を待たずして直ち
に希望の曲の演奏を行うことができる。
また、演奏データのうちの音楽データの形式として、
楽譜情報であってもよく、その場合は、D/Aコンバータ
8に代えて、各種の楽器の音源をもつシンセサイザに置
き換えればよい。
[発明の効果] 以上詳述したことから明らかなように、本発明によれ
ば、各カラオケ端末装置が中央装置から送られてくる曲
指定データに対応する演奏データ及び背景映像を記憶し
ておくカラオケデータ記憶手段を有しているから、中央
装置は、曲の演奏に合わせた送信速度よりも充分に高速
で演奏データ及び背景映像を送信することができ、した
がって、リクエストを行った他のカラオケ端末装置にお
いて受信完了した演奏データの演奏中に、当方のカラオ
ケ端末装置からのリクエストを中央装置が直に受け付け
て演奏データ及び背景映像を高速で送信してくるため、
どのカラオケ端末装置においても、他のカラオケ端末装
置での演奏終了を待たずして直ちに希望の曲の演奏を行
うことができる。さらに、カラオケ端末装置では、伝送
された来た演奏データのうちの歌詞データから歌詞映像
を生成して、それを対応する背景映像と合成して例えば
モニタディスプレイなどへ出力するようにしており、例
えば各演奏曲毎に背景映像に歌詞映像を合成したマスタ
ーテープを作成するような場合に比べてカラオケ一曲に
かかるコストを低減できるようになる。
【図面の簡単な説明】 第1図から第5図までは本発明を具体化した実施例を示
すもので、第1図は1つのカラオケ端末装置の概略構成
を示すブロック図、第2図はカラオケ通信システムの全
体的な概略構成を示すブロック図、第3図は1つのカラ
オケ端末装置の概略的な外観図、第4図および第5図は
動作説明に供するフローチャートである A…中央装置 B…カラオケ端末装置 C…伝送回線 1…カラオケデータ格納手段 2…中央側制御手段 3…中央側通信手段 4…端末側制御手段 5…入力手段 6…端末側通信手段 7…カラオケデータ一時記憶手段 14…楽音変換手段
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−253082(JP,A) 特開 昭57−200099(JP,A) 特開 平1−245677(JP,A) 特開 昭60−24591(JP,A) 特開 昭60−214178(JP,A) 特開 昭63−105590(JP,A) 特開 昭60−83090(JP,A) 特開 昭63−6984(JP,A) 特開 昭61−92054(JP,A) 特開 平2−185159(JP,A) 特開 平2−266745(JP,A) 実開 昭61−73200(JP,U) 実開 昭62−151281(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G10K 15/04 H04N 7/173 H04N 1/02 H04Q 9/00 G06F 7/10

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】カラオケ演奏のための音楽データと歌詞デ
    ータとからなる演奏データや背景映像等を多数格納した
    中央装置と、楽音変換手段や演奏希望曲を選択する入力
    手段を有する複数のカラオケ端末装置とを伝送回線で結
    びデータ等のやりとりを行う映像カラオケ通信システム
    において、 前記中央装置は、 前記複数の端末装置からの曲指定データに対応し、か
    つ、共通に使用し得る多数の演奏データと背景映像とを
    格納するカラオケデータ格納手段と、 前記カラオケデータ格納手段に記憶された多数の演奏デ
    ータと背景映像との中から前記伝送回線を通じてカラオ
    ケ端末装置から送られて来る曲指定データに対応する演
    奏データ及び背景映像を読み出す中央側制御手段と、 前記曲指定データに対応する演奏データと背景映像とを
    前記伝送回線に送出し、また、伝送回路を通じてカラオ
    ケ端末装置から送られてくる曲指定データを受信する中
    央側通信手段と、 前記中央側制御手段による演奏データ及び背景映像の送
    出後には、中央側通信段を曲指定データの受信可能なモ
    ードに切り換えるモード切換手段とを備え、 前記カラオケ端末装置は、 前記伝送回線を通じて前記中央装置から送られてくる前
    記曲指定データに対応する演奏データと背景映像データ
    とを受信し、また、前記中央装置に対し演奏データ及び
    背景映像の読み出しを指示する曲指定データを前記伝送
    回線を通じて前記中央装置に送出する端末側通信手段
    と、 前記端末側通信手段から伝送回線を通じて前記中央装置
    に送出する曲指定データを入力する入力手段と、 前記端末側通信手段が受信した、曲指定データに対応す
    る演奏データ及び背景映像を記憶するカラオケデータ記
    憶手段と、 前記カラオケデータ記憶手段に記憶された演奏データ及
    び背景映像を読み出す端末側制御手段と、 前記端末側制御手段が読み出した演奏データのうちの音
    楽データからカラオケ音声信号を生成する楽音変換手段
    と、 前記端末側制御手段が読み出した演奏データのうちの歌
    詞データから歌詞映像を生成するとともに、その歌詞映
    像と前記中央装置から伝送回線を通じて端末側通信手段
    により受信した曲指定データに対応する背景映像とを合
    成して出力する合成出力手段とを備えたことを特徴とす
    る映像カラオケ通信システム。
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