JP2887061B2 - 像ぶれ防止のための装置 - Google Patents
像ぶれ防止のための装置Info
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- H—ELECTRICITY
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- H04N23/68—Control of cameras or camera modules for stable pick-up of the scene, e.g. compensating for camera body vibrations
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- G03B2217/00—Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
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Description
おいて手振れ等により発生する像ぶれを防止するために
適用される像ぶれ防止のための装置に関するものであ
る。
2に示した様なカメラ本体の振れ量を検出するセンサー
(例えば振動ジャイロ)を用い、この出力に応じて図
3、図11に示した様な光軸に対して垂直なxy平面方
向に移動可能な補正光学系を駆動する事により、撮影者
の手振れによって発生する像ぶれを防ぐように構成され
ている。
来この種の防振装置に用いられているセンサーは、振動
ジャイロ等に代表される様に非常に小型なメカニカル部
品で構成されており、その構造上カメラで発生するミラ
ーショックやシャッターショック等の大きな衝撃によ
り、本来のセンサーの信号とは異なるエラー信号を発生
するという問題点があった。
ズ時のカメラのタイミングチャートに沿ったセンサー出
力エラーの波形を示したもので、まず、ミラー通電後の
実際のミラーアップ開始動作に応じてセンサー出力にエ
ラーが発生し、続いてミラーアップ完了で再び大きなエ
ラーが発生する。所定時間経過後、今後はシャッターの
先幕走行が開始され、それに応じてエラーが発生し、そ
の先幕走行完でもエラーが発生する。次に、後幕走行が
開始され、その走行開始と走行完に同期して再び大きな
エラーが発生し、最後にミラーダウン動作に同期してエ
ラーが発生するようになる。
ている場合のセンサーの出力、つまり実際のぶれに相応
した出力と、エラー出力とが合成された状態を簡単な波
形で表した図である。図14において、レリーズスイッ
チが押されると、まずミラーアップによるぶれ(30H
z前後)が発生し、次にシャッターの先幕の走行による
ぶれ(100〜200Hz)が発生し、露光時間後にシ
ャッターの後幕の走行によるぶれ(100〜200H
z)が発生する。そして最後にミラーダウンによるぶれ
が(30Hz前後)発生する。これが手持ちであれば、
これらのぶれに更に手振れ(0.5〜15Hz)が加わ
る。
ラのミラーアップ、シャッター走行による高周波のカメ
ラぶれを正確に検出することができないのである。これ
らの高周波のカメラぶれまで補正しないと、ぶれ補正の
効果が減少してしまうことになる。
たとしても、ぶれ補正系は100Hz以上の高周波を補
正しようとすると位相遅れが生じてしまい、シャッター
ぶれの正確な補正が行えないのである。
が手持ち支持か三脚支持かによって変わってしまうし、
像ぶれ補正装置が一眼レフ用交換レンズに内蔵されてい
る場合、取り付けられたカメラによっても変わってしま
うのである。
るエラー信号が出力されると、補正系はこの出力に応じ
て駆動される為、防振装置を動作させると却って振れが
増加する場合があった。
検出する像ぶれ検出手段の出力信号に応じて像ぶれ防止
手段を動作させて像ぶれを防止する像ぶれ防止のための
装置において、カメラの作動により生じる衝撃に対応し
て前記像ぶれ検出手段の出力信号を補正するための情報
を記憶する記憶手段と、前記像ぶれ検出手段の出力信号
に対して、前記記憶手段に記憶された記憶情報に応じた
信号を合成し、該合成された信号に応じて前記像ぶれ防
止手段を動作させる制御手段を有する像ぶれ防止のため
の装置とし、以って、カメラの作動により生じる衝撃に
対応して前記像ぶれ検出手段の出力信号を補正するため
に、前記記憶手段に記憶された前記記憶情報に基づく信
号を前記出力信号に合成し、そして、それにより得られ
た信号に応じて像ぶれ防止動作が行われるようにするも
のである。
成を示すブロック図で、CPU1はカメラ全体の制御及
び本発明の防振システムの制御を司る。カメラ全体の振
れを検出するセンサー5の出力は、積分手段bによって
変位に変換された後、A/Dコンバーター2へ入力さ
れ、ここでデジタル値に変換されてCPU1に取り込ま
れる。一方、CPU1ではカメラの動作スイッチ31、
32、33の状態に応じて、後述する様なカメラ所定の
動作が行われるように構成されている。また、キャリブ
レーションモード設定手段が選択されている場合は、上
記振れセンサーからの出力が所定のタイミングで波形メ
モリー手段29に取り込まれるようになっている。上記
センサー5及び積分手段bの具体的構成を示したが、図
2で実際の振動子50は駆動回路52によって共振駆動
されると共に、同期検波回路等により所定の角速度出力
が得られるように出力変換が為される。更にこの出力に
は通常不必要なDCオフセットが含まれていることか
ら、OPアンプ53、コンデンサー54、抵抗55、5
6、57で構成されるハイパスフィルターによってこの
DC分が取り除かれ、通常の手振れ角速度成分のみが、
OPアンプ58、コンデンサー60、抵抗59、61で
構成される積分器によって変位に変換されるものであ
る。
位置変位は補正光学系位置検出手段24によって検出さ
れ、その出力がA/Dコンバーター2を通してCPU1
に取り込まれる。CPU1内部では、上記センサー出力
と補正光学系の位置出力が常に等しくなる様にフィード
バック演算制御が実行され、その結果がD/Aコンバー
ター17を介して補正光学系駆動手段25へ加えられ
る。実に補正光学系駆動手段25から補正光学系駆動コ
イル26に電力が供給され、その駆動力によって補正光
学系23が駆動される。
が図3に示されている。図3の補正光学系は、レンズを
光軸と垂直なxy方向に平行シフトすることにより、カ
メラ撮影光学系に入射する光路を偏心補正するシフト光
学系の構成を示したもので、ここで80、81はそれぞ
れ実際のx、y軸方向の駆動源となる磁気回路ユニット
としてのヨーク部で、また82、83はそれぞれのヨー
クと対になるコイルを示したものである。従ってこのコ
イル部分に前述した補正光学系駆動手段25から電力が
供給される事により、撮影レンズの一部を為すレンズ8
4が図示した様なx、y方向に偏心駆動される。また、
この中で85は上記レンズ84を固定する為の支持枠及
び支持アームを表すものである。更に、このレンズ84
の実際の動きはレンズと一体となって移動するiRED
86、87及びシフトレンズ全体を保持する為の鏡筒部
90に取り付けられたPSD92、93との組み合わせ
によって、非接触に検出される。また、88はこのシフ
ト系への通電を停止したにレンズを略光軸中心位置に保
持する為のメカロック機構を、89はチャージピンを、
91はこのシフト系の倒れ方向を規制す為のあおり止め
としての支持球をそれぞれ表している。
て、図4及び図5のフローチャートを用いて説明を行
う。まず、#100では、カメラのレリーズ操作に供う
SW1(スイッチ31)がONしているかどうかの判定
が為され、このスイッチがONしているものと判断され
た場合は、直ちに#101で実際のシャッター露出条件
を決定する為の測光演算が行われる。具体的には図1に
示した様に、補正光学系23、撮影光学系10を通して
入射する複写体面からの入射光は、メインミラーで正反
射された後、サブミラー12及び測光用光学系13を通
して、測光センサー及び周辺回路で構成される測光手段
14へ入射される。更にこの被写体輝度レベルに相当す
る測光手段出力は、A/Dコンバーター2を介してCP
U1内に取り込まれ、前述した様な所定の測光演算が実
行される。次に#102では、上記と同様に補正光学系
23、撮影光学系10を通して入射する入射光がメイン
ミラー11、サブミラー12、20、AF光学系21を
通して測距手段22に入射し、この測距手段からの出力
がA/Dコンバーター2を介してCPU1内に取り込ま
れ、所定の測距演算(合焦状態であるかどうかの判定)
が行われる。#103でこの測距演算結果が合焦状態で
あるかどうかの判定が為され、合焦でないと判断された
場合は、フロー104でCPU1からの制御信号によっ
てモーター駆動手段27を介してフォーカスモーター2
8に通電が為され、実際にフォーカスレンズが光軸方向
に駆動される。この様に、#102〜104はピントが
合焦状態に達する迄この動作が繰り返し行われ、#10
3で合焦と判断されると、#105へ進み、ここでセン
サーのキャリブレーションモード設定手段が選択されて
いるかどうかの判定が為される。キャリブレーションモ
ードでない場合は、#106でCPU内部のラッチCA
LLがリセットされるが、カメラ本体の設定がキャリブ
レーションモードに設定されている場合は、#107へ
進んでここでCALLが1にセットされ、この場合はそ
のまま#109へ進む。
の動作を選択する為のISSW(スイッチ33)がON
しているかどうかの判定が為され、これがONしている
と判断された場合、#109で後述する一定周期T毎の
タイマー割込みの為のタイマーがスタートし、続いて#
110でCPU内部のラッチISONLが1にセットさ
れ、そして#111で実際のタイマー割込み動作が許可
される。一方、#108でISSWがOFFしていると
判断した場合、防振装置は動作する必要がない為、#1
12でISONLが0にリセットされるだけである。次
に#113では撮影者が実際のシャッターレリーズを開
始する為のSW2(スイッチ32)がONしているかど
うかの判定が為され、これがONしていると判断された
場合は直ちに#116へ進むが、OFFしていると判断
された場合は#114へ進んでここで再びSW1の状態
判定が行われる。SW1がONしている場合は、また#
113へ戻って上記スイッチの判定が行われるが、SW
1がOFFしている場合は#115で上述したタイマー
割込みが禁止されて再び#100へ戻るものである。#
116〜128については、実際のレリーズシーケンス
に関するものである。まず、#116ではレリーズシー
ケンス状態である事を示すCPU1内部のラッチMST
ARTが1にセットされ、続いて#117ではCPU1
からの制御信号によってミラー駆動手段18が動作し、
この出力にしたがってミラー駆動用モータ19への通電
が行われ、ミラー11のアップ動作が開始される。#1
18ではこのミラー11のアップ動作が完了したかどう
かの判定が為され、これが完了した事が検知されると#
119でこのモーター19への通電が停止させる。次に
#120ではCPU1からの制御信号によってシャッタ
ー駆動手段15を介してシャッター幕16の先幕部分へ
の通電が開始され、先幕の走行が開始される。#121
では、#102で演算したAE秒時に相当する時間だけ
待機動作が為され、今後は#122でシャッター幕16
の後幕の走行が開始される。#123ではこの後幕の走
行が完了したかどうかの判定が為され、完了した事が検
知されると、#124で上述したラッチMSTARTが
再び0にリセットされ、#125で先幕、後幕への通電
が停止される。次に#126では、ミラー駆動手段1
8、モーター19を通じてミラーダウンの駆動が開始さ
れ、#127でこのミラーダウンが完了した事が検知さ
れると、#128でミラーダウンの駆動が停止され、シ
ャッターレリーズシーケンスは終了する。
図6を用いて説明していく。
様なセンサーの出力に対してのA/D変換動作が開始さ
れ、#151でこの変換が終了したかどうかの判定が為
された後、変換が終了した時点で#152へ進み、ここ
でセンサー出力データーが適当な形(例えば符号付きの
データー)に変換され、その結果がCPU内部のSレジ
スターに設定される。
ーレリーズ動作中であることを示すMSTARTラッチ
の値が1にセットされているかどうかの判定が為され。
これが0の場合は、#154へ進んで、後述する波形メ
モリーのアドレスカウンターNの値が0にリセットされ
る。従って、シッャターレリーズ動作に移行する迄は、
このアドレスカウンターの値は0に初期イニシャライズ
されたままの状態となる。一方、#155でキャリブレ
ーションモードである事を示すCALLの状態が判定さ
れ、この値が1にセットされている場合には、キャリブ
レーション状態にあるものと判断して、まず#158で
センサーデーター結果に相当するSレジスターの値が波
形メモリー内のアドレスカウンターNで示されたメモリ
ーM(N)に記憶される。続いて#159では、このア
ドレスカウンターの値が1カウントアップされ、次のタ
イマー割込み時のセンサーデーターが設定される為のア
ドレスが設定されるようになっている。このように、カ
メラのミラーアップが開始すると共にタイマー割込み処
理で取り込まれる振れ検出センサーの結果が、波形メモ
リー手順に順々に取り込まれ、ミラーダウンが完了する
とその取り込み動作は終了する。従って、この波形メモ
リー内には、図4に示した様なカメラ静置状態(手持ち
では当然手振れデーターも含まれてしまうので、上記キ
ャリブレーションは静置状態で行われる。)のセンサー
エラー波形が取り込まれることになる。
されている場合には、通常の撮影状態にあるものと判断
して#156へ進み、ここでセンサーデーター結果の設
定されているSレジスター値から、上述した波形メモリ
ー内のアドレスNで示されるメモリーM(N)の値が減
算されて再びSレジスターに設定され、更に#157で
次の波形メモリーデーターを示す為に、アドレスカウン
ターの値が1カウントアップされる。従って、この場合
センサーから出力される手振れ信号+エラー信号から、
先に波形メモリー内に記憶されているエラー信号(この
エラー信号は通常再現性がある)分が減算される為、S
レジスターには真の手振れ信号が設定されることにな
る。
24からの出力がA/Dコンバーター2でデジタルデー
ターに変換される動作が開始され、#161でこの変換
が終了した事が検知されると#162でこのデーター値
がTレジスターに設定される。#163では、この防振
動作を実行するか否かを示すフラグISONLの状態が
判定され、このラッチが1にセットされている場合は、
そのまま#165へ進むが、リセットされている場合は
防振動作を実行しないものとして#164へ進み、ここ
でSレジスターの値が0Hにリセットされ、前述しだセ
ンサーデーターは無効となる。続いて、#165ではセ
ンサーデーターに相当する結果が設定されているSレジ
スターの値から、補正光学系の位置データーが設定され
ているTレジスターの値が減算されて、その結果が再び
Sレジスター内に設定され、更に#166で補正光学系
駆動フィードバックループのゲインLPHの値が、上記
Sレジスター値に乗算される。#167〜169は、上
記補正光学系のフィードバックループを達成する為に必
要な位相補償演算について述べたもので、まず#167
では、上記センサーデーターと補正光学系の位置データ
ーとの差分を増幅した値が設定されているSレジスター
の値から、比例定数B1と前回の割込み処理の中で計算
された結果の設定されているレジスターの値との乗算値
が減算されて、Dレジスターに設定される。続いて#1
68では、上記Dレジスターと比例定数A0の乗算値
に、前回の演算で算出されたCレジスターと比例定数A
1の乗算値どうしが計算されて、最終的な演算結果とし
てEレジスターに設定される。ここで、演算に用いられ
たA0、A1、B1の各定数値はあらかじめ設定されて
いる位相補償周波数特性を満たす為に、通常のS−Z変
換(公知の方法なのでここでは説明省略)によって計算
された値となっている。更に、#169では、#167
で算出されたDレジスターの値が、次の割込み処理での
演算制御の為にレジスターに設定され、位相補償演算は
終了する。
スターの値がDADATAとしてD/Aコンバーター1
7へ転送され、補正光学系駆動手段25を介して、この
演算結果に基づき補正光学系が駆動されることになる。
尚、本実施例では制御方向はヨー若しくはピッチどちら
か一方の片軸方向しか説明していないが、方法について
は全く同じなのでここでの説明は省略する。最後に、#
171でタイマー割込みのフラグがクリアーされて本割
込み動作は終了する。
例について、図7及び図8のフローチャートを用いて説
明していく。まず図7の#200〜205に関しては、
図5の#100〜105と全く同じなのでここでの説明
は省略する。#205でキャリブレーションモードでな
い場合は、#206へ進んでキャリブレーションでの波
形記憶の回数が設定されているKレジスターの値Lがレ
ジスターに設定され、続いて#207でこのKレジスタ
ーの値が0にリセットされた後、#208で第1の実施
例で述べた様にCALLが0にリセットされる。一方、
#205でキャリブレーションモードに設定されている
場合は、#209へ進んで波形記憶回数の設定されてい
るKレジスターの値が1カウントアップされ、次に#2
10でCALLが1にセットされる。尚、#211〜2
31に関しては、図5の#108〜128と全く同様な
ので説明は省略する。
まず#250〜255は、図6の#150〜155と全
く同様なので、ここでの説明は省略する。#255でキ
ャリブレーションモードである事を示すCALLが1に
セットされている場合は、直ちに#258で波形データ
ーの記憶回数が設定されているKレジスターの値の判定
が為される。ここでKレジスターの値が1でない場合
は、直ちに#260へ進むが、Kの値が1に等しい場合
は、#259で波形メモリー内のアドレスカウンターN
で示されたメモリーM(N)の値が0に初期イニシャラ
イズされる。次に#260では上記メモリーM(N)の
値とセンサーデーターに相当する結果が記憶されている
Sレジスターの値との加算が行われて、その結果が再び
メモリーM(N)に設定され、更に#261で上記アド
レスカウンターNの値が1カウントアップする。このよ
うに、カメラがキャリブレーションモードに設定されて
いる場合は、カメラのミラーアップが開始されると共に
振れ検出センサーの値が、波形メモリー手段に順々に取
り込まれ、しかも複数回のレリーズ操作に対して、同一
のタイミングデーターが同一メモリーM(N)に順々に
加算されて記憶されるようになる。一方、#255でC
ALLが0にリセットされている場合は、通常の撮影モ
ードであると判断して#256へ進み、ここでは#25
0〜252で求められるセンサーデータの結果が設定さ
れているSレジスターの値から、波形メモリー内のアド
レスカウンターNで示されるメモリーM(N)の値を、
その時の波形記憶回数が設定されているレジスターの値
で除算した値が減算されて再びSレジスターに設定さ
れ、続いて#257でアドレスカウンターNの値が1カ
ウントアップされる。この場合、センサーから出力され
る手振れ信号+エラー信号から、先に波形メモリー内に
記憶されているデーターの各タイミングでの平均値が減
算されることになる。通常、手振れ分はランダムな波形
なので複数回の平均値によってほぼ0に近づく為、波形
メモリーの平均値はほぼエラー信号に相当する値が記憶
されおり、従ってキャリブレーションが必ずしも静置状
態である必要はなく、手持ちの状態でも実現することが
できる。尚、#262〜273に関しては、図6の#1
60〜171と全く同様なのでここでの説明は省略す
る。
のセンサーエラー波形はあらかじめメモリー手段に記憶
させておいてもよく、本発明の第3の実施例はその一例
である。
例を説明する。
を示す図であり、一眼レフカメラ101に像ぶれ補正装
置内蔵の交換レンズ113が取り付けられた状態を示す
図である。
ンタプリズム、103は一部の光線をフィルム面104
へ、残りをファインダ光学系へ反射させる固定された半
透過型のメインミラーである。105は測距センサー1
06へ光を導く補助ミラーであって露光中はミラーボッ
クス下面へ待避する。107は接眼レンズ、108はシ
ャッタユニットである。
109はカメラのぶれを検出するぶれ検出センサー、1
10は絞り、111は光束を手振れ量に応じて曲げるた
めのぶれ補正レンズユニット、112はレンズである。
インミラー103がアップし、シャッターの先幕が走行
し、像がフィルム面104に露光され、シャッターの後
幕走行で露光が終了する。
ぶれ補正装置内蔵の交換レンズを取り付けた状態をブロ
ック図で表したものである。
側から通信用の接点209c(クロック信号用)、20
9d(ボディ→レンズ信号伝達用)を通じて通信を受
け、その指令値によってぶれ補正系202、ズーム駆動
系203、フォーカス駆動系204、絞り駆動系205
の動作を行わせたり、ぶれ補正系202の制御を行った
りするレンズ用マイクロコンピュータである。
するぶれセンサー206、ぶれセンサー206からの信
号に基づいてフィードバック制御を行う信号処理系20
7、信号処理系207からの制御信号によって実際のぶ
れ補正動作を行うぶれ補正駆動系208からなる。
1からの指令値によって、または図示されていないスイ
ッチが撮影者によって押されると、レンズの焦点距離を
変更するようレンズ鏡筒を駆動する。フォーカス駆動系
204は、レンズマイコン201からの指令値によって
焦点調節用のレンズを駆動してフォーカシングを行う。
絞り駆動系205は、レンズマイコン201からの指令
値によって絞りを設定された位置まで絞る、または開放
状態に復帰させるという動作を行う。
状態(ズーム位置、フォーカス位置、絞り値の状態な
ど)や、レンズに関する情報(開放絞り値、焦点距離、
測距演算に必要なデータなど)を同じく通信用の接点2
09e(レンズ→ボディ信号伝達用)よりボディー側に
伝達することも行う。
2、ズーム駆動系203、フォーカス駆動系204、絞
り駆動系205から、レンズ電気系210が構成され
る。このレンズ電気系210に対しては、マウント部V
dd接点209a、GND接点209bを通じてボティ
ー内電源から給電が行われる。
211として、測距部212、測光部213、シッャタ
ー部214、表示部215、その他の制御部216及
び、これらの動作開始、停止などの管理、露出演算、測
距演算などを行うボディーマイコン217が内蔵されて
いる。これらボティー内電気系211に対しても、その
電源はボディ内部の電源218より供給される。
スイッチで、222(SW2)はレリーズスイッチであ
る。一般的には、スイッチ221、222は2段ストロ
ークスイッチであって、レリーズボタンの第1ストロー
クでスイッチ221がON、第2ストロークでスイッチ
222がONになるように構成されている。223(S
WM)は露出モード選択スイッチである。その場合のモ
ード変更の操作は、スイッチ223のON・OFFで行
ったり、スイッチ223と他の操作部材との同時操作に
より行う方法等がある。224(SWIS)は像ぶれ補
正駆動(以下「IS」と略記する)選択スイッチであ
り、IS動作を選択する場合はこのスイッチ224をO
Nにする。
ラに適用する場合、像ぶれ補正装置は交換レンズ側に内
蔵されるか、ボディーとレンズとの間に入るアダプタの
形態を取る。
られる像ぶれ補正光学機構の一例を示したものである。
直交な2方向(ピッチPとヨーY)に駆動されるが、両
方向とも同様な構成のため、ピッチ方向のみ説明する。
図9において、補正レンズ保持枠401はすべり軸受4
02pを介して、ピッチスライド軸403p上を摺動で
きる様になっている。また、ピッチスライド軸403p
は中間アーム404に取り付けられている。次に、レン
ズ保持枠401の駆動力発生機構について説明する。レ
ンズ保持枠401にはコイル405pが取り付けられて
いて、固定枠406にはヨーク407pと永久磁石40
8pで構成される磁気回路が固定されている。コイル4
05pに通電することにより、レンズ保持枠401はピ
ッチ方向に駆動される。次に、レンズ保持枠の変位検出
機構について説明する。レンズ保持枠401に設けられ
た穴409pにスリット410p、集光レンズ411
p、赤外発光ダイオード(IRED)412pが設けら
れている。IRED412pと対向した固定枠406上
には、受光器(PSD)413pが設置されている。I
RED412pから投光された近赤外光が、スリット4
10pを通過してPSD413pに投射され、PSD4
13pが、その光の位置に応じた信号を出力することに
より、レンズ保持枠401の変位を検出することができ
る。ここで、受光器413pの出力を増幅器414pで
増幅し、駆動回路415pを通してコイル405pに入
力すると、レンズ保持枠401が駆動されて、受光器4
13pの出力が変化する。これは実線で示す閉じた系に
なり、受光器の出力がゼロになる点(中立点)で安定す
る。この様な系にぶれ量に値するぶれセンサー416p
出力が加算すると、レンズ保持枠1は、ぶれ量を中立点
として極めて精度よく追従してゆき、像ぶれを補正する
ようレンズ保持枠401が駆動される。
行うのであるが、像ぶれ補正を行っていない場合は、像
ぶれ補正装置を電気的あるいは機械的に所定位置に固定
(ロック)しておく必要がある。それは、例えばカメラ
の持ち運びを考えると、ロックされていなければ、該像
ぶれ補正装置を光軸に対して垂直な面内での移動を抑制
する力はなく、持ち運びによる振動で不用意に揺動し、
周辺の他部材との衝突による音の発生、さらには衝撃に
よる像ぶれ補正装置の損傷、破壊ということが起こりう
るからである。従来、このようなロック機構は電気的ま
たは機械的行う方法等がある。電気的な方法は、一定の
信号を入力して定位置になるように駆動させるという方
法等があるが、省電力の観点から、このような電気的な
方法よりも機械的にロックする方法が主流である。
る。図4において、補正レンズ保持枠401には、円錐
状の凹部417を被係合部として設けてあり、係合部で
ある円錐状の凸部418を被係合部である凹部417に
係合(ロック)する(矢印419方向)。これにより、
補正レンズ保持枠401のPitch,Yaw方向の動
きを規制し、ロック状態となる。
印419と反対の矢印420方向に動かされ、被係合部
である円錐状凹部417より離れ、補正レンズと一体の
固定枠401は光軸と直交する面内を自在に駆動可能な
ロック解除状態となる。
13のフローチャートを用いて説明する。
てボディマイコン217の動作について説明する。
る。SW1がONとなれば#302へ移行し、レンズと
の通信を行う。この通信は、AE、AFを行うのに必要
な情報を得るための通信で、ボディマイコン120がレ
ンズマイコン109に通信命令を送信すると、レンズマ
イコン120は焦点距離、AF敏感度、開放Fナンバー
等の情報を送信する。
FF検知を行う。ONの時は#304でレンズ側へIS
作動開始命令を送信し、OFFの時は#305へ移行す
る。
ブルーチンを実行する。
ていなければステップ1へ、合焦されていれば#308
へ進む。
09でミラーアップを行い、#310でシャッタの先幕
が走行し、露光を開始する。#308でSW2がOFF
であればステップ1へもどる。
の時間だけ露光が行われ、#312でシャッターの後幕
が走行し、露光が終了する。
が終了する。
レンズマイコン201の動作について説明する。
示すAE、AF用の通信で、ボディマイコン217から
の通信命令を受信すると、レンズマイコン201は焦点
距離、AF敏感度、開放Fナンバー等の情報を送信し、
#322でボディマイコン217での測距演算により焦
点調節用レンズ移動量が算出され、それを受信したレン
ズマイコンは焦点調節用レンズを駆動する。
を行う。IS作動命令を受信すると、#326へ移行す
る。
正量の読み込みを行い、#327でそのデータをA/D
変換し、#328で補正用レンズの駆動用データに変換
する。そして、#329で補正用レンズを駆動し、ぶれ
補正を行う。
う。受信すると、#331でぶれセンサー出力とぶれ補
正量の読み込みを行い、#332でそのデータをA/D
変換する。
ラー、シャッタぶれ波形データを読み込み、#334で
補正用レンズの駆動用データに変換し、#335で補正
用レンズを駆動し、ぶれ補正を行う。
行われる。#337で露光が終了すると、#338で絞
りを開放し、撮影が終了する。
正確に検出できないミラー、シャッタぶれを予測によっ
て補正すれば、精度良いぶれ補正装置を提供することが
できる。また、ぶれ補正系の位相遅れを考慮して予測補
正すれば、更に高精度なぶれ補正を行うことができる。
例について説明するが、構成は第3の実施例と同様であ
る。
行わなければならないが、三脚検知スイッチなどによっ
て検知することができる。
検知すると、ボディマイコン217がそのことをレンズ
マイコン201に伝達する。そして、ISによる撮影時
には、図13の#333で、レンズマイコン201のR
OMに記憶されている三脚支持時のミラーぶれ、シャッ
タぶれデータを読み込み、補正する。
けられたカメラの機種を判別し、図13の#333にお
いて、レンズマイコン201のROMにあらかじめ記憶
されている機種別のミラーぶれ、シャッタぶれデータを
読み込み、補正してもよい。
置は交換レンズに組み込んだ例とレンズ本体とカメラ本
体が一体となったレンズ一体型カメラの例を示したが、
像ぶれ防止装置が交換レンズ内になく、エクステンダー
のように、カメラとレンズ間に入るアダプタや、交換レ
ンズの前方に取り付くコンバージョン・レンズなどの中
に入る付属品としての形態をとってもよい。
電気的に行うように構成された交換レンズの例を示した
が、本発明はズームレンズに限るわけではなく、単焦点
レンズに応用して良いのは言うまでもなく、また、ズー
ムレンズの場合でもズーム動作は手動で行うようなレン
ズに本発明を適用して絞りとフォーカス駆動に対しての
み上記のようにして構成していいのはいうまでもない。
段として、振動ジャイロを用いているが、他の角速度セ
ンサーや他のセンサー(変位、角変位センサー、速度セ
ンサー、加速度、角加速度センサー、エリアセンサー
等)を用いてもよい。
段として、光軸に対し実質的に垂直な面内で光学部材を
動かすことにより、像ぶれ防止を行うものを用いたが、
可変頂角プリズム等の他の像ぶれ防止手段を用いてもよ
い。
カメラに適用した例を説明したが、ビデオカメラ等の他
の撮像装置や他の光学機器であっても、像ぶれ検出手段
に出力エラーを発生させるような動作をするものであれ
ば、同様に適用することができる。
メラの作動により生じる衝撃が生じる際に像ぶれ防止動
作が不適正なものになってしまうことを防止できるよう
になった。
ク図である。
構成を示す図である。
る。
ったセンサー出力を示す図である。
ートである。
ートである。
ートである。
ートである。
る。
ック図である。
構の構成概要を示す図である。
ーチャートである。
ーチャートである。
る。
マウント接点 202 ぶれ補正系 224 IS動作選択スイッチ
Claims (1)
- 【請求項1】 像ぶれ状態を検出する像ぶれ検出手段の
出力信号に応じて像ぶれ防止手段を動作させて像ぶれを
防止する像ぶれ防止のための装置において、カメラの作
動により生じる衝撃に対応して前記像ぶれ検出手段の出
力信号を補正するための情報を記憶する記憶手段と、前
記像ぶれ検出手段の出力信号に対して、前記記憶手段に
記憶された記憶情報に応じた信号を合成し、該合成され
た信号に応じて前記像ぶれ防止手段を動作させる制御手
段を有することを特徴とする像ぶれ防止のための装置。
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