JP3897592B2 - カメラシステム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、光軸の振れを補正する機能を有するカメラシステムの改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、カメラシステムにおける防振機能としては、交換レンズ内に光軸の振れを検出するための振れセンサを内蔵し、この振れセンサからの出力に応じて撮影光学系の全面もしくは一部で構成される補正光学系が駆動されるものが一般的に良く知られている。
【0003】
また、カメラ側に振れセンサを、レンズ側に補正光学系を、それぞれ有し、信号ラインを介してカメラ側からレンズ側に振れ情報を送信し、その送信データに基づいてレンズ側が防振制御を行う像振れ防止システムについても特開平7−191354号公報などで種々の提案がなされている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
前述したようなカメラ側に振れセンサを有し、レンズ側に補正光学系を有した像振れ防止システムにおいては、カメラ側の振れセンサで検出された振れデータ或いは補正光学系を駆動するための信号が、レンズ側に一定間隔で送信されることを前提としている。しかしながら実際のカメラの動作においては、オートフォーカス等振れ補正以外の多くの制御動作があり、振れデータを一定間隔でレンズ側に送信し続けられるとは限らない。このような場合、遅れて送信されてきた振れデータを用いて演算して補正系の駆動を行えば、一定間隔で行われるべき補正系の制御を遅らせるだけでなく、補正量の演算は一定時間毎の補正を前提としているため、実際に補正すべき量とは異なってしまう恐れもあった。
【0005】
(発明の目的)本発明の目的は、振れデータを一定間隔で振れ補正手段側の制御手段に送信できない場合であっても、振れ補正の精度が劣化することを防止することのできるカメラシステムを提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は、光軸の振れを検出する振れ検出手段、前記振れを補正するための振れ補正手段前記振れ補正手段を駆動することにより前記振れを補正する第1の制御手段と、前記振れ検出手段により検出した振れデータと該振れデータに関連する時間データとを共に前記第1の制御手段に送信する第2の制御手段とを有するカメラシステムであって前記第1の制御手段が、前記時間データを所定値と比較判定し、該比較判定結果によって今回受信した振れデータと既に受信している振れデータのいずれに基づいて前記振れ補正手段を駆動するかを決定するカメラシステムとするものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図示の実施の形態に基づいて詳細に説明する。
【0009】
図1は本発明の実施の一形態に係るカメラユニット及びレンズユニットの概略構成を示すブロック図である。
【0010】
図1において、101はカメラユニット129全体のシーケンスを司る全体制御回路である。カメラ全体のピッチ方向への振れを検出するセンサ111の振れ出力は、フィルタ回路113を通してA/Dコンバータ115に入力され、ここでデジタルデータに変換されて、カメラ側全体制御回路101に取り込まれる。同様に、振れセンサ112(ヨー方向検出用)の出力はフィルタ回路114を通してA/Dコンバータ115に入力され、デジタルデータとしてカメラ側全体制御回路101に取り込まれる。この振れセンサ111,112及びフィルタ回路113,114の具体的構成の一例としては、図2に示した様に、角速度センサとしての振動ジャイロ及び積分器回路から成り立っている。
【0011】
図2において、振動ジャイロ201は、駆動回路203によって共振駆動されると共に、同期検波回路202等により所定の角速度出力となるように出力変換が行われる。この同期検波回路202からの出力には通常不必要なDCオフセットが含まれており、このDC分はコンデンサ205及び抵抗206で構成されるハイパスフィルタで取り除かれ、残りの振れ信号のみがOPアンプ204、抵抗207及び208で構成される増幅器で増幅される。更にこの増幅器の出力は、OPアンプ209、抵抗210,211及びコンデンサ212で構成される積分回路で積分され、振れ変位に比例した出力に変換され、この積分出力は前述した様にA/Dコンバータ115へ接続される構成となっている。
【0012】
図1に戻り、カメラ側全体制御回路101内には、一定時間毎にA/Dコンバータ115からのデータを取り込んで振れ補正演算を行なう為のタイミング設定用の第1タイマ102と、振れ補正演算した結果をカメラ・レンズ間シリアル通信のカメラ側接点部103を介してレンズ側全体制御回路121に送信するタイミングを計時するための第2タイマ131とを有している。
【0013】
一方、被写体からの入射光は、撮影レンズ125、補正レンズ126等の光学系を通して半透明型のメインミラー104に入射し、その反射光はプリズム108を通り、一部は不図示のファインダー光学系に、また一部は測光レンズユニット109を通して測光を行なうAEセンサ110へ導かれる。AEセンサ110で取り込まれた像情報に基づき、カメラ側全体制御回路101ではシャッタ速度や絞り値を算出するなどの露出制御が行なわれる。
【0014】
また、メインミラー104の透過光はサブミラー105で反射し、不図示のフィールドレンズなどにより構成されるAF(オートフォーカス)ユニット106に入射する。AFユニット106内にはAFセンサ107が配置され、このAFセンサ107により取り込まれた像に基づき、カメラ側全体制御回路101により測距が行われる。
【0015】
シャッタ幕116(先幕/後幕で構成される)に対しては、カメラ側全体制御回路101からの制御信号によってシャッタ駆動回路117を介してタイミング制御が行われる。
【0016】
レンズユニット130のシーケンスを司るのはレンズ側全体制御回路121であり、カメラ側からシリアル通信で送信されてくる振れ補正演算結果は接点部122からこのレンズ側全体制御回路121に取り込まれる。レンズ側全体制御回路121ではこの受信データと振れ補正系の現在位置とから補正系駆動量を算出し、その結果をD/Aコンバータ123に出力する。レンズ側全体制御回路121は、補正系の駆動を一定時間毎に行うようD/Aコンバータへ補正駆動量の出力するタイミングを設定するための第3タイマ132を有している。D/Aコンバータ123は入力データに比例したアナログ電圧を出力するものであり、この出力電圧が振れ補正系駆動回路124へ出力され、補正レンズ126が矢印で示した方向に駆動される事になる。
【0017】
ここで、振れ補正系の具体的構成を図3に示す。
【0018】
図3は、レンズを光軸と垂直なx,y方向に平行シフトすることによりカメラの角度振れを補正するいわゆるシフト光学系の構成を示したものである。
【0019】
同図において、301,302はそれぞれ実際のx,y軸方向の駆動源となる磁気回路ユニットとしてのヨーク部、303,304はそれぞれのヨークに対応したコイル部である。従って、このコイル部に前述した振れ補正系駆動回路124から電流が供給されることにより、撮影レンズの一部であるレンズ群305がx,y方向に偏心駆動される。306は上記レンズ305を固定する為の支持アーム及び支持枠を表わしている。
【0020】
一方、このレンズ群305の動きはレンズと一体となって動くIRED307,308及びシフトレンズ全体を保持する為の鏡筒部311上に取り付けられたPSD313,314との組み合わせによって、非接触に検出される。又、309はこのシフト系への通電を停止した時にレンズを光軸中心にメカ的に略光軸中心位置に保持する為のメカロック機構、310はチャージピン、312はこのシフト系の倒れ方向を規制する為のあおり止めとしての支持球である。
【0021】
再び図1に戻り、振れ補正系の現在位置は補正系位置検出回路127で検出され、その出力はA/Dコンバータ128を通してレンズ側全体制御回路121に取り込まれる。その他、該カメラには、カメラのレリーズ釦操作に伴うスイッチ118(SW1),119(SW2)、また防振制御を行なうか否かを設定するスイッチ120(ISSW)が備わっている。
【0022】
次に、具体的制御の仕方について、図5〜図11に示したフローチャート及び図4に示したタイミングチャート等を用いて説明していく。
【0023】
図5は防振動作に関連するカメラ動作の制御のメインフローを示すものである。同図において、ステップ#501では、カメラ側のレリーズ開始動作に伴うカメラのSW1(不図示)がONしているかどうかの判定を行い、ONしていればステップ#502及びステップ#503にて、電源電圧がカメラ全体の動作保証に対し充分かどうかの判定を、不図示のバッテリーチェック回路によって実行する。この結果、電源電圧が不充分であると判定した場合はステップ#504へ進み、ここでスイッチSW1がOFFする迄待機し、該スイッチSW1がOFFになった事を判定すると再びスタート位置に戻る。
【0024】
また、上記ステップ#503にて電源電圧が充分であると判定した場合はステップ#505へ進み、ここではスイッチSWIS(120)がONしているかどうかの判定を行い、該スイッチSWISがOFFしている場合には防振動作が必要ないものと判定してステップ#506へ進み、内部のフラグISONLを0にリセットし、直ちにステップ#515へ進むことになる。一方、上記ステップ#505でスイッチSWISがONしていることを判定した場合には、防振撮影動作が選択されているものとしてステップ#507へ進み、ロック解除命令をカメラ側全体制御回路101からレンズ側全体制御回路121へシリアルバスラインを介して転送する。
【0025】
ここで、このコマンド通信の様子を示したものが図4のタイミングチャートであり、この図の中で、SCKはシリアル通信の為の同期クロック、SD0はカメラ側からレンズ側へ転送されるシリアルデータ、SD1は同時にレンズ側からカメラ側へ転送されるシリアルデータを表わしている。
【0026】
図4のように、カメラ側からレンズに対して、少なくとも1バイト以上のメカロック解除のコマンドが送信されると、SD1からはデータを受け取った事を示すBUSY信号が検出され、この事により、カメラ側全体制御回路101は図5のステップ#508にて、メカロック解除動作が完了(実際にはメカロックの解除動作は時間的にもう少し遅れるが、シーケンス的にはコマンド受信完了によって解除完了と見なせる)したものと判定し、ステップ#509へと進む。
【0027】
ステップ#509へと進むと、ヨー、ピッチのどちらに対する割り込み処理かを判定するためのY/Pフラグをクリアする。続くステップ#510では、一定周期T1毎に割り込みをかける為の第1タイマ102の計時動作を開始する。そして、ステップ#511では、第1タイマが所定時間T2(<T1)を計時するまで待ち、その後ステップ#512へ進み、振れデータの送信タイミングを計時する第2タイマ131の計時動作を開始する。ここで、所定時間T2は後に説明する第1タイマ102による割り込み処理において、割り込み動作開始から振れデータが送信されるまでの処理にかかると予想される時間である。即ち、第2タイマは振れデータが本来送信されるべき所定のタイミング(T2)からの経過時間を計時することになる。また、第2タイマ131は一定周期T1毎にクリアされ、計時を繰り返す。
【0028】
次のステップ#513では、防振動作状態であることを示すカメラ側全体制御回路101内部のISONLを1にセットし、続くステップ#514にて、上記タイマの割り込み動作を許可する。そして、ステップ#515にて、被写体の明るさを測定する測光動作を行い、次のステップ#516にて、フォーカス制御を不図示の光学センサ及びフォーカスレンズの駆動によって実行する。このフォーカス制御は、上記ステップ#517で合焦を検出できるまで続け、合焦を検出することができることによりステップ#518へ進み、実際のシャッタレリーズ動作に伴うカメラのスイッチSW2(不図示)がONしているかどうかの判定を行う。
【0029】
上記ステップ#518にてスイッチSW2がONしていることを検知した場合は、撮影者が実際のレリーズ動作を開始したものと判定してステップ#519へ進み、図1に示したカメラ本体のミラー104のアップ動作を実行する。
【0030】
一方、上記ステップ#518にてスイッチSW2が未だONしていない事を検知した場合には、撮影者が未だフレーミング動作(撮影構図を決めている)中であると判定してステップ#520へ進み、ここでスイッチSW1が未だONしていることを検知した場合は再びステップ#513へ戻って上記動作を繰り返すことになる。しかしながら、上記ステップ#520にてスイッチSW1がOFFになった事を検知すると、撮影者自身がカメラの撮影を終了したものとカメラ側全体制御回路101は判定し、ステップ#521へ進んで前述したフラグISONLの内容の判定を行う。
【0031】
上記ステップ#521でISONLの内容が0の場合には、防振動作は実行されていないものと判定して直ちにステップ#501へ戻るが、ISONLが1の場合は防振動作が実行されていたものと判定してステップ#522へ進み、ここでロック設定命令を送信する。このロック設定コマンドは、前述したロック解除コマンドと同様(当然そのデータ内容は異なる)に、カメラ側全体制御回路101からレンズ側全体制御回路121に対して図4に示したタイミングチャートと同じ様にして送信する。
【0032】
そして、次のステップ#523にて、このロック設定が完了したかどうかの判定を行い、ロック設定完了を検知した場合にはステップ#524にて、前述したタイマによる割り込み動作を禁止して、これら一連の動作を終了する。
【0033】
次に、前述した第1タイマにより計時される一定周期T1毎に発生する割り込み処理動作の制御について、図6に示したフローチャートにしたがって説明する。
【0034】
割り込みを開始すると、まずステップ#601にて、今回の処理がヨー方向に対するものかピッチ方向に対するものか、Y/Pフラグの内容により判定を行う。この結果、Y/Pフラグが1であると判定した場合はステップ#610へ進み、ピッチ方向に対する処理に入る。このピッチ方向に対する処理であるステップ#610〜#617に関しては、後述するヨー方向に対する一連の処理ステップ#602〜#609と同じであるので、その説明は省略する。
【0035】
上記ステップ#601でY/Pフラグが0であると判定した場合は、今回の割り込みではヨー方向に対する処理を行うとしてステップ#602へ進み、図1に示したヨー方向の振れセンサ112からの出力をA/Dコンバータ115によりデジタルデータへ変換し始める。そして、次のステップ#603にて、この変換を終了した事を検知するとステップ#604へ進み、変換結果に対して所定の演算を施す。
【0036】
ここで、このデータ変換動作(#604)について、図10に示すデータ変換サブルーチンにより説明する。
【0037】
このデータ変換サブルーチンの動作では、まずステップ#901にて、A/D変換の結果が記憶されているADDATAレジスタの内容をカメラ側全体制御回路101内部の汎用演算レジスタAに転送する。そして、次のステップ#902にて、個々のセンサ感度を補正する為のデータを同じく汎用演算レジスタBに転送し、最終的にはステップ#903にて、上記二つの汎用演算レジスタどうしの乗算を行ってその結果をレジスタCに設定する。続くステップ#605では、第2タイマのこの時の値をレジスタDに転送する。ここで、第2タイマは振れデータが本来送信されるべく所定のタイミング(第1タイマがT2を計時した時点)からの経過時間を計時している。従って、ここでレジスタDに転送する値は、振れデータが本来送信されるべき所定のタイミングからの遅れ時間に相当することになる。そして、ステップ#606にて、前記レジスタD及びレジスタCの内容を送信データレジスタに転送し、更にステップ#607で実際の送信動作を開始する。
【0038】
実際の送信方法は、図4に示したタイミングチャートのように、まず振れ情報の通信であることを示すコマンドを送信し(当然このコマンドの中にはヨー、ピッチ等の判定の為のフラグが含まれている)、次に振れデータが本来送信されるべきタイミングからの遅れ時間を示すレジスタDの内容を1バイト、続いて振れデータに相当するレジスタCの内容を少なくとも1バイト以上のシリアルデータとして転送する。
【0039】
図6に戻り、これらのデータの転送が完了した事をステップ#608にて検知すると、ステップ#609にて、Y/Pフラグを1にセットする。最後にステップ#618にて、このタイマ割り込みのフラグを0にクリアして、割り込み処理動作を終了し、図5に示したメインフローへ戻る。
【0040】
このように、カメラ側全体制御回路101の処理上では、一定周期T1毎に割り込みが発生し、カメラ側内に設けられたヨーとピッチのセンサ出力のサンプリングとそれに対する演算処理を交互に行い、その結果と送信タイミングの遅れをレンズ側に送信する。
【0041】
次に、レンズ側制御の方法について、図7〜図9のフローチャートを用いて説明する。
【0042】
図7はレンズ側全体制御回路121のメインフローを示したもので、まずステップ#701,#702では、レンズ制御の為の補正演算用内部レジスタCY ,CP を0Hにそれぞれリセットする。次のステップ#703では、ロック設定制御を示すLCKフラグを0にリセットし、同様にステップ#704にて、ロック解除制御を示すフラグULCKを0にリセットする。続くステップ#705では、前述したカメラ側から送信されてくるデータを受け取る為のシリアルインターフェースの割り込み動作を許可した後、まずステップ#706にて、後述するシリアルインターフェース通信割り込み処理の中で、ロック解除を促すコマンドを受信したかどうかを判定し、このフラグULCKが0にリセットされている場合は、ロック解除命令を受け取っていないものと判定してそのままステップ#709へ進むが、フラグULCKが1にセットされている場合はロック解除命令を受け取ったものと判定して、直ちにステップ#707にて、ロック解除動作を行う。この場合、レンズ側全体制御回路121からの制御信号によって、不図示のメカロックドライバを介して、図3に示したメカロック機構中のプランジャー309に対して所定方向の電流を通電し、シフトレンズ305の係止を解除する。更に、ステップ#708では、上述したフラグULCKを0にリセットする。
【0043】
ステップ#709へ進むと、ロック設定を示すLCKフラグが1にセットされているかどうかを判定し、フラグLCKが0にリセットされている場合にはロック設定命令は受け取っていないものと判定して、そのままステップ#706へ戻ることになるが、フラグLCKが1にセットされている場合はロック設定命令を受け取ったものと判定して、直ちにステップ#710にて、ロック設定動作を行う。この場合も前述したロック解除動作と同様に、レンズ側全体制御回路121からの制御信号によって、メカロック機構中のプランジャーに対して今度はロック解除の場合と反対方向に電流を通電し、シフトレンズ305の動きをレバーによって強制的に停止させる。最後にステップ#711にて、このLCKフラグを0にリセットし、再びステップ#706へ戻り、前述した動作を繰り返す。
【0044】
次に、図8及び図9に示した、レンズ側シリアル通信の処理方法について説明する。
【0045】
まずステップ#801にて、カメラ側から送られてくる通信内容としてのコマンドが何であるかの解釈を行い、次のステップ#802にて、この通信内容がロック解除命令かどうかの判定を行う。ここでロック解除命令であると判定した場合はステップ#803へ進み、レンズ側全体制御回路121内部でのロック解除動作を促す為のフラグULCKを1にセットし、直ちに図9のステップ#843へ進み、ここでシリアル割り込みの為のフラグをクリアして、この割り込み動作は終了する。従って、この場合は前述したように、図7のメインフロー動作でロック解除の動作を実行する。
【0046】
一方、上記ステップ#802にてロック解除命令ではないと判定した場合はステップ#804へ進み、ロック設定命令かどうかの判定を行い、ここでロック設定命令であると判定した場合、次のステップ#805にて、レンズ側全体制御回路121内部でのロック設定命令を促す為のフラグLCKを1にセットし、ロック解除命令を受信した時と同様に図9のステップ#843へ進んで割り込み動作は終了する。
【0047】
また、ステップ#804にて、ロック設定命令でもないと判定した場合はステップ#806へ進み、ヨー方向の振れデータかどうかの判定を行い、ここで受信コマンドがヨーデータ受信用のコマンドではないと判定した場合は図9のステップ#824へ進み、ピッチ方向の振れデータかどうかの判定を行う。そして、このステップ#824にて受信コマンドがピッチデータ受信用のコマンドとも一致しないと判定した場合、通常のレンズ通信(例えばフォーカスや絞りの制御等)の処理を行い、その動作終了後、ステップ#843へ進んで割り込み動作を終了する。
【0048】
また、上記ステップ#824にて受信コマンドがピッチデータ受信用のコマンドと一致していると判定した場合はステップ#826へ進み、ピッチ方向の振れ補正動作、つまりステップ#826〜#842の動作を行うが、この一連の処理は、後述する図8のステップ#807〜#823のヨー方向の振れ補正動作と同様であるので説明は省略する。
【0049】
図8のステップ#806にて受信コマンドがヨーデータ受信用のコマンドと一致していると判定した場合にはステップ#807及びステップ#808にて、図4のタイミングチャートに示されている様な形式でのシリアルデータの内容が、送信遅れ時間(遅れ時間データ)はレンズ側全体制御回路121内部のレジスタTdに、振れデータ(ヨー受信データ)はレジスタSyに、それぞれセットされる。
【0050】
次のステップ#809では、Tdの値と所定値T4との比較を行う。ここで、T4は後に説明するステップ#810〜#815の一連の演算処理に要する時間である。Tdの値がT4よりも小さい場合にはカメラ側からの振れデータ送信タイミングの遅れは小さく、一定時間毎に行う補正系の駆動に対し一連の演算処理をする時間は充分にあるとしてステップ#810へ進み、図1に示した補正系位置検出回路127(IRED,PSD及び処理回路から成る)の出力のA/Dコンバータ128によるデジタルデータへの変換を開始する。そして、次のステップ#811にて、このA/D変換の動作が終了したかどうかの判定を行い、ここでA/D変換の動作が終了したと判定した場合はステップ#812にて、この結果をレンズ側全体制御回路121内部のレジスタTyに転送する。受信した振れデータを記憶しているレジスタSyと、補正系の位置出力に相当するデータを記憶しているレジスタTyの内容が一致するように、次のステップ#813ではヨー補正系のフィードバック演算を実行するが、この方法について、図11のフローチャートを用いて以下に説明する。
【0051】
図11において、まずステップ#1001にて、上述したレジスタSy(ピッチ方向の場合はレジスタSp)とレジスタTy(ピッチ方向の場合はレジスタTp)との差分を、再びレジスタSyにセットし、次のステップ#1002にて、この結果に対して、補正光学系のフィードバック制御のループゲインを決定する所定データLPGを乗算し、その結果を再びレジスタSyにセットする。続くステップ#1003〜#1005は、この補正光学系の位相補償演算(この場合、一次の位相進み補償)を実行する為のフローであり、この中で使われる係数B1,A0,A1の値はあらかじめ公知のS−Z変換によって所定のデータとして設定されている。
【0052】
具体的には、まずステップ#1003にて、上記Syの内容から所定係数データB1と演算レジスタCy(ピッチ方向の場合はCp、これらのレジスタは前回のサンプリング時に決定されている値が記憶されている)の乗算結果を減算し、その結果をレジスタDy(Dp)に設定する。次のステップ#1004では、積和演算として所定係数データA0と上記レジスタDyの乗算値に、所定係数データA1と上記レジスタCyの乗算値を加算し、最終的な結果をレジスタOy(Op)に設定する。最後に、ステップ#1005にて、次回の演算の為に、レジスタDyの値をレジスタCyに転送して、この補正光学系のフィードバック演算を終了する。
【0053】
図8に戻り、ステップ#813にて、上記のフィードバック演算が終了するとステップ#814へ進み、ここではレンズ側全体制御回路121内部の第3タイマ132が所定時間T3を計時するのを待つ。T3は補正光学系の制御間隔に相当する。第3タイマ132の値がT3なるとステップ#815へ進み、前述したフィードバック演算の結果であるレジスタOyの値を、図1のD/Aコンバータ123にDADATAとして転送する。これにより、この出力値に相当する電流が駆動回路124を介して補正光学系126に加えられ、ヨー方向のセンサ出力に基づいた補正光学系126のヨー方向に対する駆動が実行されることになる。続くステップ#816では、次の補正系駆動制御に備えて第3タイマをリセットし再び計時を開始させた後、ステップ#843へ進んでこの割り込み動作を終了する。
【0054】
一方、上記ステップ#809にてTdがT4よりも大きい場合には、フィードバック演算など一連の処理をすると次の補正系駆動タイミングに間に合わないため、ステップ#817へと進み、ここでは第3タイマ132にてT3を計時し、補正系駆動のタイミングとなるまで待つ。その後、ステップ#818にて、前回受信した振れデータ(既に受信している複数の振れデータの平均等でもよい)にの基づく補正系駆動量が設定されているレジスタOyの値をDADATAとしてD/Aコンバータ123に転送し、補正系の駆動を行う。この制御が終了するとステップ#819へ進み、第3タイマをリセットした後、ステップ#820〜#823にて、上記のステップ#813〜#816と同じ演算処理を行い、レジスタOyの内容を再設定しておく。最後にステップ#843にて、割り込みフラグがクリアし、割り込み処理は終了する。
【0055】
以上が実施の形態についての説明である。
【0056】
以上の実施の形態によれば、カメラ側からレンズ側に対して一定時間毎に行われる振れデータの送信に、カメラの他の動作との兼ね合いなどから一時的に遅れが生じた場合、振れデータ共に送信遅れ時間を通信(図6のステップ#604,#612)することにより、例えばレンズ側で対応(図8のステップ#819,図9のステップ#837にて、前回受信した振れデータを用いて補正系を駆動している点)することができる構成にしているので、振れ補正制御の精度が劣化するのを防ぐことができる。
【0057】
なお、振れデータと共に送信する時間データとしては、遅れ時間データでなく、送信する時刻データそのものであってももちろん構わない。この場合、今回の時刻データと前回の時刻データとの関係より、本来送信されるべき所定のタイミングからの遅れ時間を算出することになる。
【0058】
また、本実施の形態では、振れセンサとして振動ジャイロを用いて説明したが、振れを検出する手段としてはジャイロのような機械的センサに限らず、エリアセンサなどで取り込んだ画像から振れを検出するようなものであってもよい。
【0059】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、振れデータを一定間隔で振れ補正手段側の制御手段に送信できない場合であっても、振れ補正の精度が劣化することを防止することができるカメラシステムを提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態に係るカメラシステムの構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施の一形態に係るカメラシステムの角速度センサの構成を示す図である。
【図3】本発明の実施の一形態に係るカメラシステムの補正光学系の具体的構成を示す図である。
【図4】本発明の実施の一形態に係るカメラシステムにて行われる通信の様子を示すタイミングチャートである。
【図5】本発明の実施の一形態に係るカメラシステムのカメラ側メイン処理の動作を示すフローチャートである。
【図6】本発明の実施の一形態に係るカメラシステムのカメラ側タイマ割り込み処理の動作を示すフローチャートである。
【図7】本発明の実施の一形態に係るカメラシステムのレンズ側メイン処理の動作を示すフローチャートである。
【図8】本発明の実施の一形態に係るカメラシステムのレンズ側シリアル割り込み処理の動作の一部を示すフローチャートである。
【図9】図8の動作の続きを示すフローチャートである。
【図10】本発明の実施の一形態に係るカメラシステムの振れデータに対するデータ変換サブルーチンでの動作を示すフローチャートである。
【図11】本発明の実施の一形態に係るカメラシステムの補正系フィードバック演算サブルーチン処理での動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
101 カメラ側全体制御回路
102 第1タイマ
111,112 振れセンサ
121 レンズ側全体制御回路
126 補正光学系
131 第2タイマ
132 第3タイマ

Claims (5)

  1. 光軸の振れを検出する振れ検出手段、前記振れを補正するための振れ補正手段前記振れ補正手段を駆動することにより前記振れを補正する第1の制御手段と、前記振れ検出手段により検出した振れデータと該振れデータに関連する時間データとを共に前記第1の制御手段に送信する第2の制御手段とを有するカメラシステムであって
    前記第1の制御手段は、前記時間データを所定値と比較判定し、該比較判定結果によって今回受信した振れデータと既に受信している振れデータのいずれに基づいて前記振れ補正手段を駆動するかを決定することを特徴とするカメラシステム。
  2. 前記時間データとは、前記第2の制御手段から前記第1の制御手段に対して前記振れデータを送信する際の、本来送信するべき所定のタイミングからの遅れ時間であり、
    前記第1の制御手段は、前記遅れ時間が所定値以下の場合には、今回受信した振れデータに基づいて前記振れ補正手段を駆動し、前記遅れ時間が所定値より大きい場合には、既に受信している振れデータに基づいて前記振れ補正手段を駆動することを特徴とする請求項1に記載のカメラシステム。
  3. 前記時間データとは、前記第2の制御手段から前記第1の制御手段に対して振れデータを送信した時刻データであり、
    前記第1の制御手段は、今回の時刻データと前回の時刻データとの関係より、本来送信されるべき所定のタイミングからの遅れ時間を算出し、前記遅れ時間が所定値以下の場合には、今回受信した振れデータに基づいて前記振れ補正手段を駆動し、前記遅れ時間が所定値より大きい場合には、既に受信している振れデータに基づいて前記振れ補正手段を駆動することを特徴とする請求項1に記載のカメラシステム。
  4. 前記既に受信している振れデータは、前回受信した振れデータであることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載のカメラシステム。
  5. 前記既に受信している振れデータは、既に受信している複数回の平均の振れデータであることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載のカメラシステム。
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