JP2885961B2 - 自動原稿給紙装置 - Google Patents

自動原稿給紙装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動原稿給紙装置、例
えば、画像形成装置、複写機等に原稿を供給する自動原
稿給紙装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の自動原稿給紙装置としては、例え
ば、図4に示すようなものがある。図4に示す自動原稿
給紙装置1は原稿テーブル2上に2枚の原稿3を原稿テ
ーブル2の給紙方向Aに対して並列に横に並べて2枚の
原稿3を同時に供給するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の自動原稿給紙装置1にあっては、原稿テーブ
ル2上に原稿3を横に並べて給紙するので、給紙口4が
大きくなり、また、給紙された原稿3を分離する分離部
が大きくなり、装置が大型になり、さらにコスト高にな
るという問題点がある。
【0004】また、一組の原稿を横に並列に分けてセッ
トしなければならず、原稿のセット作業が煩離となり時
間がかかり複写の作業効率が低下するという問題点があ
る。本発明は、このような従来技術を背景になされたも
のであり、原稿2枚をコンタクトガラス上に搬送して同
時に複写することにより、複写処理速度を速くでき、ま
た、記録用紙が原稿より大きいサイズしかない時、例え
ば、原稿サイズがA4で記録用紙サイズがA3の場合
等、記録用紙に同時に2ページの複写ができ、複写の効
率が向上でき、また、先きの原稿を一度スイッチバック
し原稿スケールに突当てて給紙することにより、縦レジ
ストおよびスキューの少ない複写ができ、さらにまた、
2枚の原稿をスイッチバックする距離を調整することに
より、薄紙の原稿を用いる場合、レジスト不良およびス
キュー不良が緩和でき、原稿の重なりや画像の欠けのな
い複写ができる自動原稿給紙装置を提供することを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的達成
のため、請求項1では、給紙された原稿を画像形成装置
本体のコンタクトガラスの端部上に設けられた原稿の位
置決めスケールにスイッチバックにより突当てるように
戻す原稿搬送手段を有する自動原稿給紙装置において、
前記原稿搬送手段はコンタクトガラス上に第1番目の原
稿の後端Aと第2番目の原稿の前端の距離がL1 で、第
2番目の原稿の後端と前記位置決めスケールの突当位置
との距離がL2 になるように2枚の原稿を給紙し、次い
で、前記距離の和L1 +L2 または該距離の和L1 +L
2 以上に2枚の原稿を位置決めスケール側にスイッチバ
ックして戻し前記前端と前記後端Aが接触するように停
止し、所定の露光後、2枚の原稿を排出することを特徴
とし、請求項2では、給紙された原稿を画像形成装置本
体のコンタクトガラスの端部上に設けられた位置決めス
ケールにスイッチバックにより突当てるように戻す原稿
搬送手段を有する自動原稿給紙装置において、前記原稿
搬送手段は2枚の原稿を給紙する際、第1番目の原稿を
コンタクトガラス上で位置決めスケール側に一度スイッ
チバックした後、第1番目の原稿および第2番目の原稿
の間隔を開け、かつ、第2番目の原稿の後端Bが前記位
置決めスケールの突当位置をオーバーランするように、
コンタクトガラス上に給紙し、次いで、2枚の原稿を位
置決めスケール側にスイッチバックして戻し、所定の露
光後、2枚の原稿を排出することを特徴とし、請求項3
では、給紙された原稿を画像形成装置本体のコンタクト
ガラスの端部上に設けられた位置決めスケールにスイッ
チバックにより突当てるように戻す原稿搬送手段を有す
る自動原稿給紙装置において、前記原稿搬送手段はコン
タクトガラス上に第1番目の原稿の後端Aと第2番目の
原稿の前端の距離がL1 で、第2番目の原稿の後端Bと
前記位置決めスケールの突当位置との距離がL2 になる
ように2枚の原稿を給紙し、次いで、前記距離L1 およ
びL2 の和より距離L3 少ない距離L1 +L2 −L3
け戻し、前記第1番目の原稿の後端Aと第2番目の原稿
の前端との間に間隙L3 を形成するように停止し、所定
の露光後、2枚の原稿を排出することを特徴としてい
る。
【0006】また、スイッチバックとは、原稿の後端が
位置決めスケールの突当位置をオーバーランして通過す
るまで、給紙した後、突当位置側に戻すことをいう。
【0007】
【作用】本発明では、原稿搬送手段が第1番目の原稿の
後端Aと第2番目の原稿の前端との距離がL1 で、第2
番目の原稿の後端Bと位置決めスケールの突当位置との
距離がL2 になるように給紙し、次いで、位置決めスケ
ール側に距離L1 +L2 またはこれ以上にスイッチバッ
クして戻すので、第1、2番目の原稿はその後端Aと前
端が接触するまで戻り、同時に一度で複写できる。
【0008】請求項2では、原稿搬送手段が第1番目の
原稿をコンタクトガラス上で一度スイッチバックした後
給紙するので、第1番目の原稿の縦レジスト、およびス
キーが修正される。請求項3では、原稿搬送手段がコン
タクトガラス上の2枚の原稿をスイッチバックして戻す
量が距離L1 +L2 より少ないので、2枚の原稿間に間
隙が形成される。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき説明す
る。図1は本発明の請求項1に係る自動原稿給紙装置の
一実施例を示す図である。まず構成について説明する。
図1(a)、(b)において、11は自動原稿給紙装置で
あり、自動原稿給紙装置11は画像形成装置である複写機
本体12のコンタクトガラス13上を覆うように配置されて
いる。自動原稿給紙装置11はA4サイズの原稿15を載置
する原稿テーブル16と、原稿15を呼出し、一枚ずつ分離
して給紙する給紙部17と、給紙された原稿15をレジスト
検知・原稿幅検知18、パルスジェネレータ19、原稿長さ
検知19A、等を有する原稿搬送検知機構20を経て、コン
タクトガラス13上に給紙し、露光後、排紙側に搬送する
搬送部21と、搬送された原稿15を反転してコンタクトガ
ラス13上に逆送するか、排紙口22から上部カバー11A上
に排紙する排紙部23とを有している。
【0010】コンタクトガラス13の給紙側の端部上には
原稿15の後端の位置を決める位置決めスケールである原
稿スケール24が設けられている。コンタクトガラス13上
には、ベルト駆動ローラ25と従動ローラ26に張設された
搬送ベルト27が設けられている。28は固定ローラであ
り、固定ローラ28は搬送ベルト27を原稿スケール24の先
端部に当接させている。これは、後述の原稿15のスイッ
チバック時に、原稿15の後端が原稿スケール24に突当て
られ原稿スケール24を乗り越えないためである。原稿15
が反転された時も同様に位置決めされる。ベルト駆動ロ
ーラ25は図示していない搬送モータに連結し、複写機本
体12のスタートキーがONされた後、給紙部17の給紙、
およびレジスト検知18と連動して正転または逆転可能で
ある。原稿テーブル16上にセットされ上から下に頁順に
重ねられた原稿15は、図1(c)に示すように原稿15の
最下の原稿すなわち、後のページの原稿から給紙部17に
順次に給紙されて反転し、原稿搬送検知機構20および搬
送部21を通り排紙部23にて反転され上部カバー11A上に
排紙され、後の頁から順次重ね上げられる搬送ルート29
で処理される。原稿搬送検知構造20、原稿スケール24、
モータ、ベルト駆動ローラ25、従動ローラ26、搬送ベル
ト27および搬送ルート29は原稿搬送手段30を構成する。
【0011】本発明の原稿搬送手段30では、2枚送りモ
ードで複写機本体12のスタートキーが押されると、呼出
しレバー17Aが作動を開始し、搬送モータがONして搬
送ベルト27が反時計方向に正転開始し、呼出しレバー17
Aにより原稿テーブル16からA4サイズの第1番目の原
稿(後のページの原稿)15Aが呼出され給紙される。次
いで原稿15Aは、原稿搬送検知機構20を通り搬送部21に
送られ、第1番目の原稿15Aの後端A15aがレジスト検
知18を通過すると、呼出シレバー17Aが再度作動し、A
4サイズの第2番目の原稿(前のページの原稿)15Bの
給紙が引続き開始し、第2番目の原稿15Bの後端B15b
がレジスト検知18を通過した後、原稿スケール24の突当
位置(基準)である先端24aから僅かな所定の距離まで
搬送された後、搬送ベルト27が停止するようになされて
いる。
【0012】このとき、図2(a)、(b)に示すよう
に、コンタクトガラス13上の第1番目の原稿15Aの後端
A15aと第2番目の原稿15Bの前端15cとの距離がL1
(この実施例では約40mm)で、第2番目の原稿15Bの後
端B15bと原稿スケール24の先端24aとの距離がL
2 (この実施例では約5〜10mm)である。また、レジス
ト検知18から原稿スケールの先端24aまでの距離はL4
(この実施例では約35mm)である。
【0013】原稿15の搬送距離はパルスジェネレータ19
のパルスを予め指定し、レジスト検知18の検知結果に基
づき、データをON、OFF、正逆転することにより、
制御される。次いで、搬送ベルト27は距離L1 および距
離L2 の和L1 +L2 の距離だけ逆転し、第2番目の原
稿15Bの後端B15bは原稿スケール24の先端24aに突当
るまで移動して停止し、第1番目の原稿15Aは後端A15
aが第2番目の原稿15Bの前端15cに当接するまで移動
し、図2(b)に示すように、前端15cに接して停止す
る。この間第2番目の原稿15Bと搬送ベルト27との間は
滑べることになる。第1番目の原稿15Aと第2番目の原
稿15Bは互いに接触した状態で露光された後、搬送ルー
ト29を通って、排紙口22から上部カバー11A上に排出さ
れる。
【0014】次に、作用について説明する。本発明で
は、A4サイズの第1番目の原稿15Aが給紙され、第1
番目の原稿15Aの後端15aがレジスト検知18を通過する
と、呼出しレバー17Aが再度作動し、A4サイズの第2
番目の原稿15Bが継続して給紙されるので、原稿15の給
紙方向に対して、並列に横に並べて、給紙する場合に比
較し、原稿テーブル16の給紙口および分離部は原稿15の
1枚分のみでよく、装置が大型になり、コスト高になる
ことはない。
【0015】また、第1番目の原稿15Aと第2番目の原
稿15Bは互いに接触した図2(b)に示す状態で露光さ
れるが、この状態は、A4サイズの原稿15を2枚接触さ
せたA3サイズに対応するので、露光時にA3サイズの
1枚の転写紙に1回のコピー動作で複写でき、コピー処
理速度が速くなる。また、第1番目の原稿15Aを後のペ
ージの原稿15とし、第2番目の原稿15Bを前のページの
原稿15とすることにより、ページを考慮したいわゆるペ
ージ連写コピー等の高速コピー処理をすることができ
る。
【0016】さらに、例えば原稿15がA4サイズで転写
紙がA3サイズしかない時に、A3サイズの転写紙に余
白をつくることなく、一回のコピー動作で2枚の原稿15
のコピーができ、在庫する転写紙のサイズに対応したコ
ピーができる。さらにまた、第1番目の原稿15Aと第2
番目の原稿15Bは間隙L1 を開けてコンタクトガラス13
上に給紙し、第1番目の原稿15Aは搬送ベルト27を逆転
して原稿スケール24側に移動するとき、第1番目の原稿
15Aの後端15aを第2番目の原稿15Bの前端15cに当接
することにより、第1番目の原稿15Aの先端レジスト、
スキューを適正にでき、コピー速度を高速にできる。
【0017】なお、前述の実施例では、搬送ベルト27は
距離L1 +L2 だけ逆転する場合について説明したが、
本発明では、この実施例に限らず、搬送ベルト27は距離
1 +L2 以上を逆転し、第1番目の原稿15Aが第2番
目の原稿15Bに当接後、さらに搬送ベルト27とすべるよ
うにしてもよいのは勿論である。このようにすることに
より、第1番目の原稿15Aと第2番目の原稿15B間のす
き間は殆どない密接状態でコンタクトガラス13上に停止
する。
【0018】次に、本発明の請求項2に係る自動原稿給
紙装置の一実施例につき説明する。この場合、自動原稿
給紙装置31の原稿搬送手段33においては、第1番目の原
稿15Aをその後端A15aがレジスト検知18を通過後、原
稿スケール24の先端24aから距離L2 だけオーバーラン
する位置まで搬送ベルト27を正転して搬送した後、搬送
ベルト27を逆転して第1番目の原稿15Aの後端15aを原
稿スケール24の先端24aに突当てて第1番目の原稿15A
の縦レジストおよびスキューを一旦修正した後、図2
(a)に示すように、第1番目の原稿15Aおよび第2番
目の原稿15Bは間隔L1 を開け、かつ、第2番目の原稿
15Bの後端B15bが原稿スケール24のの先端24aを距離
2 だけオーバーランするように、とともにコンタクト
ガラス13上に給紙する場合である。以後は、請求項1と
同じである。このようにすることにより、第1番目の原
稿15Aの縦レジストおよびスキューの少ないコピーがで
きる。
【0019】図3は本発明の請求項3に係る自動原稿給
紙装置の一実施例を示す図であり、図1、2と同じ構成
には同じ符号をつける。この場合、自動原稿給紙装置41
の原稿搬送手段43においては、第1番目の原稿15Aおよ
び第2番目の原稿15Bは図2(a)に示す請求項1の場
合と同様に給紙する。すなわち、第1番目の原稿15Aの
後端A15aと第2番目の原稿15Bの前端15cとの距離が
1 で、第2番目の原稿15Bの後端B15bと原稿スケー
ル24の先端24aとの距離がL2 になるように、2枚の原
稿15をコンタクトガラス13上に給紙し、次に、原稿搬送
手段43はスイッチバックさせる搬送ベルト27を逆転させ
る量を距離L1 +L2 −L3 とし、第1番目の原稿15A
の後端A15aと第2番目の原稿15Bの前端B15bとの間
に距離L3 だけの間隙を開けるように、する場合であ
る。
【0020】この原稿搬送手段43によれば、薄紙の原稿
15を用いる場合に、発生するレジスト不良およびスキュ
ー不良が緩和され安定したレジストおよびスキューを有
する原稿15が得られ、さらに、原稿15同志の重なりが無
くなり、画像の欠けのないコピーが得られる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
によれば、原稿2枚をコンタクトガラス上に搬送して同
時に一回だけ複写することにより、複写処理速度を速く
でき、また、記録用紙が原稿より大きいサイズしかない
時、例えば、原稿サイズがA4で記録用紙サイズがA3
の場合等、記録用紙に同時に2ページの複写ができ、複
写の効率が向上でき、請求項2によれば、また、先きの
原稿を一度スイッチバックし原稿スケールに突当てて給
紙することにより、縦レジストおよびスキューの少ない
コピーができ、さらにまた、請求項3によれば、2枚の
原稿をスイッチバックする距離を調整することにより、
薄紙の原稿を用いる場合、レジスト不良およびスキュー
不良が緩和でき、原稿の重なりや画像の欠けのないコピ
ーができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の請求項1における自動原稿給紙装置の
一実施例を示す図で、(a)は全体正面説明図、(b)
はその要部拡大正面図、(c)はその原稿の搬送ルート
を示す説明図である。
【図2】図1における原稿搬送時の状態を示す図で、
(a)はその初めの原稿位置を示す説明図、(b)はス
イッチバック後の原稿位置を示す説明図である。
【図3】本発明の請求項3における自動原稿給紙装置の
一実施例において、原稿をスイッチバック後の原稿位置
を示す説明図である。
【図4】従来の自動原稿給紙装置の原稿位置を示す説明
図である。
【符号の説明】
11、31、41 自動原稿給紙装置 12 複写機(画像形成装置) 13 コンタクトガラス 15 原稿 24 原稿スケール(位置決めスケール) 24a 先端(突当位置) 30、33、43 原稿搬送手段

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 給紙された原稿を画像形成装置本体のコ
    ンタクトガラスの端部上に設けられた位置決めスケール
    にスイッチバックにより突当てるように戻す原稿搬送手
    段を有する自動原稿給紙装置において、前記原稿搬送手
    段はコンタクトガラス上に第1番目の原稿の後端Aと第
    2番目の原稿の前端の距離がL1 で、第2番目の原稿の
    後端Bと前記位置決めスケールの突当位置との距離がL
    2 になるように2枚の原稿を給紙し、次いで、前記距離
    の和L1 +L2 または該距離の和L1 +L2 以上に2枚
    の原稿を位置決めスケール側にスイッチバックして戻し
    前記前端と前記後端Aが接触するように停止し、所定の
    露光後、2枚の原稿を排出することを特徴とする自動原
    稿給紙装置。
  2. 【請求項2】 給紙された原稿を画像形成装置本体のコ
    ンタクトガラスの端部上に設けられた位置決めスケール
    にスイッチバックにより突当てるように戻す原稿搬送手
    段を有する自動原稿給紙装置において、前記原稿搬送手
    段は2枚の原稿を給紙する際、第1番目の原稿をコンタ
    クトガラス上で位置決めスケール側に一度スイッチバッ
    クした後、第1番目の原稿および第2番目の原稿の間隔
    を開け、かつ、第2番目の原稿の後端Bが前記位置決め
    スケールの突当位置をオーバーランするように、コンタ
    クトガラス上に給紙し、次いで、2枚の原稿を位置決め
    スケール側にスイッチバックして戻し、所定の露光後、
    2枚の原稿を排出することを特徴とする自動原稿給紙装
    置。
  3. 【請求項3】 給紙された原稿を画像形成装置本体のコ
    ンタクトガラスの端部上に設けられた位置決めスケール
    にスイッチバックにより突当てるように戻す原稿搬送手
    段を有する自動原稿給紙装置において、前記原稿搬送手
    段はコンタクトガラス上に第1番目の原稿の後端Aと第
    2番目の原稿の前端の距離がL1 で、第2番目の原稿の
    後端Bと前記位置決めスケールの突当位置との距離がL
    2 になるように2枚の原稿を給紙し、次いで、前記距離
    1 およびL2 の和より距離L 3 少ない距離L1 +L2
    −L3 だけ戻し、前記第1番目の原稿の後端Aと第2番
    目の原稿の前端との間に間隙L3 を形成するように停止
    し、所定の露光後、2枚の原稿を排出することを特徴と
    する自動原稿給紙装置。
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