JP2883551B2 - ねじ付オイルシール - Google Patents

ねじ付オイルシール

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JP2883551B2
JP2883551B2 JP6318254A JP31825494A JP2883551B2 JP 2883551 B2 JP2883551 B2 JP 2883551B2 JP 6318254 A JP6318254 A JP 6318254A JP 31825494 A JP31825494 A JP 31825494A JP 2883551 B2 JP2883551 B2 JP 2883551B2
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Japan
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screw
lip
sealing
seal
tip
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義信 上野
嘉宏 社本
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Arai Seisakusho Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、密封流体の漏洩防止に
用いられる密封装置の一種であるねじ付オイルシールに
関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、自動車などに搭載されているエ
ンジンのクランクシャフトやカムシャフトなどのシャフ
トが外部に露出する部位には、密封流体としての潤滑油
の漏洩防止にゴム様弾性体などからなるオイルシールが
多用されている。そして、オイルシールの一種として、
シール面にシール機能を流体力学的に支援する複数の螺
旋状のねじを形成したねじ付オイルシールが知られてい
る。
【0003】以下、このような従来のねじ付オイルシー
ルについて図5から図8により説明する。
【0004】図5は従来のねじ付オイルシールの要部を
示す縦半断面図であり、図6はねじを示す拡大図であ
り、図7は図6のA−A線に沿った拡大断面図であり、
図8は図6のB−B線に沿った拡大断面図である。
【0005】図5に示すように、従来のねじ付オイルシ
ール1は、回転軸(クランクシャフト)2とハウジング
3との間に装着されるようにされている。そして、ねじ
付オイルシール1は、断面略L字形状に形成された環状
の補強環4に、ゴム様弾性体で形成されたシール本体5
が一体に焼き付けられて形成されている。
【0006】前記シール本体5には、補強環4の内周部
から図示しない潤滑油等の密封流体が位置する密封側O
Sに向かって徐々に縮径するように形成された環状のシ
ールリップ6と、補強環4の内周部から大気側ASに向
かって徐々に縮径するように形成された環状のダストリ
ップ7とが形成されており、シールリップ6は、回転軸
と適宜な締代を有し、回転軸2と接触するリップ先端8
を有している。そして、シールリップ6には、リップ先
端8から密封側OSに向けて拡径された所定の油面角を
有する油面9と、リップ先端8から大気側ASに向けて
拡径された所定のシール角を有するシール面10とを有
しており、シール面10のリップ先端8側の所望の領域
が、装着状態において回転軸2の表面に適宜な締代をも
って当接するようにされている。また、シールリップ6
のリップ先端8の径方向外側の背面には、シールリップ
6と回転軸2との間のラジアル方向の緊迫力を保持する
ためのガータースプリング11が配設されている。
【0007】さらに、装着状態において回転軸2と当接
するシール面10には、密封側OSから大気側ASに向
かって漏洩しようとする図示しない潤滑油などの密封流
体を、常に密封側OSに位置させるポンプ作用を具備す
る複数のねじ12が突設されている。このねじは、図6
から図8に詳示するように、傾斜角度θ1が20〜30
度程度、頂角θ2が80〜100度程度、シール面10
から頂点までの高さHが0.03〜0.06mm程度の
断面略三角山形とされており、ねじ12のリップ先端8
側に位置する先端部13は、リップ先端8に接続されて
いる。
【0008】また、リップ先端8は、図示しないオイル
シール仕上げ用メスを用いた仕上げ加工により形成され
ている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た従来のねじ付オイルシール1においては、使用時間
(回転軸2の回転時間)の増加に伴って、リップ先端8
の摩耗が増加して、リップ先端8とともに回転軸2と接
しているねじ12のリップ先端8側に位置する先端部1
3の摩耗が増加して徐々に平滑となり、ねじ12による
ポンプ作用が徐々に低下し、リップ先端8の摩耗量の増
加に伴って密封性能が低下して行き、漏れに到るまでの
寿命が短いという問題点があった。
【0010】そこで、使用時間の増加に伴ってリップ先
端8の摩耗が増加した場合においても、ねじ12による
ポンプ作用の低下を低減し、長期間に亘り安定した密封
性能を保持することができるものが望まれていた。
【0011】本発明はこれらの点に鑑みてなされたもの
であり、簡単な構造で、長期間に亘り安定した密封性能
を保持することのできるねじ付オイルシールを提供する
ことを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ため本発明のねじ付オイルシールは、シール面に、リッ
プ先端に接続している前記シール面から頂点までの高さ
が0.1〜0.6mmとした断面略三角山形の複数の螺
旋状のねじを突設するとともに、前記ねじのリップ先端
側部分に、当該リップ先端側に位置するねじの先端部
らねじの頂部に亙るようにして大気側に向かってシール
面から高さが漸増する傾斜面が形成されていることを特
徴としている。
【0013】
【作用】前述した構成からなる本発明のねじ付オイルシ
ールによれば、シール面に、リップ先端に接続している
前記シール面から頂点までの高さが0.1〜0.6mm
とした断面略三角山形の複数の螺旋状のねじを突設する
とともに、前記ねじのリップ先端側部分に、当該リップ
先端側に位置するねじの先端部からねじの頂部に亙るよ
うにして大気側に向かってシール面から高さが漸増する
傾斜面を設けることにより、リップ先端の摩耗が増加す
るに伴って回転軸に当接するねじのシール面からの高さ
が高くなり、ねじによる密封側から大気側に向かって漏
洩しようとする密封流体を常に密封側に位置させるポン
プ作用が徐々に増加させることができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明を図面に示す実施例により説明
する。なお、前述した従来のものと同一ないしは相当す
る構成については、図面中に同一の符号を付す。
【0015】図1から図4は本発明に係るねじ付オイル
シールの1実施例を示すものであり、図1は要部を示す
縦半断面図であり、図2はねじを示す拡大図であり、図
3は図2のC−C線に沿った拡大断面図であり、図4は
図2のD−D線に沿った拡大断面図である。
【0016】図1に示すように、本実施例のねじ付オイ
ルシール14は、回転軸2とハウジング3との間に装着
されるようにされている。そして、ねじ付オイルシール
14は、断面略L字形状に形成された環状の補強環4
に、ゴム様弾性体で形成されたシール本体5が一体に焼
き付けられて形成されている。
【0017】前記シール本体5には、補強環4の内周部
から密封側OSに向かって徐々に縮径するように形成さ
れた環状のシールリップ6と、補強環4の内周部から大
気側ASに向かって徐々に縮径するように形成された環
状のダストリップ7とが形成されており、シールリップ
6は、回転軸2と適宜な締代を有し、回転軸2と接触す
るリップ先端8を有している。そして、シールリップ6
には、リップ先端8から密封側OSに向けて拡径された
所定の油面角を有する油面9と、リップ先端8から大気
側ASに向けて拡径された所定のシール角を有するシー
ル面10とを有しており、シール面10のリップ先端8
側の所望の領域が、装着状態において回転軸2の表面に
適宜な締代をもって当接するようにされている。また、
シールリップ6のリップ先端8の径方向外側の背面に
は、シールリップ6と回転軸2との間のラジアル方向の
緊迫力を保持するためのガータースプリング11が配設
されている。
【0018】前記シール面10には、密封側OSから大
気側ASに向かって漏洩しようとする図示しない潤滑油
などの密封流体を常に密封側OSに位置させるポンプ作
用を具備する複数のねじ15が形成されている。このね
じ15は、図2から図4に詳示するように、傾斜角度θ
1が20〜30度、本実施例においては25度程度、頂
角θ2が80〜100度、本実施例においては90度程
度、シール面10から頂点までの高さH1が0.1〜
0.6mm、本実施例においては0.3mm程度の断面
略三角山形とされており、このねじ15のリップ先端8
側に位置する先端部16は、リップ先端8に接続されて
いる。
【0019】また、図3に詳示するように、ねじ15の
先端部16には、大気側ASに向かってシール面10か
ら高さが漸増する傾斜角度θ3が10〜30度、本実施
例においては15度程度の傾斜面17が形成されてお
り、この傾斜面17は、装着状態においてリップ先端8
とともにリップ先端8側の所望の領域が回転軸2に接す
るようにされている。なお、前記各値θ1、θ2、θ
3、L、H1は、使用条件、設計コンセプト等により決
定すればよく、特に、本実施例の値に限定されるもので
はない。
【0020】前記ねじ15は、シール本体5の加硫成型
時に用いる図示しない金型にねじ15に対応する部位を
彫刻などにより形成し、この金型を用いた加硫成型によ
って型決めにより形成されている。
【0021】つぎに、前述した構成からなる本実施例の
作用について説明する。
【0022】本実施例のねじ付オイルシール14によれ
ば、弾性を有するシールリップ6の径方向内側のシール
面10に、リップ先端8に接続している複数の螺旋状の
ねじ15を突設するとともに、ねじ15のリップ先端8
側に位置する先端部16に大気側ASに向かってシール
面10から高さが漸増する傾斜面17が設けられ、この
傾斜面17のリップ先端8側の所望の領域が装着状態に
おいて回転軸2と接しているので、使用によるリップ先
端8の摩耗の増加に伴って回転軸2に当接するねじ15
の傾斜面17がねじ15の先端部16側から徐々に摩耗
し、これにより回転軸2と接するねじ15のシール面1
0からの高さが徐々に高くなり、ねじ15による密封側
OSから大気側ASに向かって漏洩しようとする図示し
ない密封流体を常に密封側OSに位置させるポンプ作用
を徐々に増加させることができ、安定した密封性能を長
期間に亘り確実に保持することができる。
【0023】そして、ねじ15は、加硫成型時に用いる
図示しない金型に、ねじ15に対応する部位を彫刻など
により形成しておくことなどにより容易に形成すること
ができるので、経済的負担の増加を伴わずに、簡単に、
かつ、効率よく製造することができる。
【0024】なお、本発明は、前記実施例に限定される
ものではなく、必要に応じて変更することができる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明のねじ付オイ
ルシールによれば、密封側から大気側に向かって漏洩し
ようとする密封流体を常に密封側に位置させるポンプ作
用を長期間に亘って持続させることができ、安定した密
封性能を長期間に亘り確実に保持することができるとい
う極めて優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るねじ付オイルシールの1実施例の
要部を示す縦半断面図
【図2】本発明に係るねじ付オイルシールの1実施例の
ねじを示す拡大図
【図3】図2のC−C線に沿った拡大断面図
【図4】図2のD−D線に沿った拡大断面図
【図5】従来のねじ付オイルシールの要部を示す縦半断
面図
【図6】従来のねじ付オイルシールのねじを示す拡大図
【図7】図6のA−A線に沿った拡大断面図
【図8】図6のB−B線に沿った拡大断面図
【符号の説明】
4 補強環 5 シール本体 6 シールリップ 8 リップ先端 10 シール面 14 ねじ付オイルシール 15 ねじ 16 (ねじの)先端部 17 傾斜面 AS 大気側 OS 密封側 θ1 (ねじの)傾斜角度 θ2 (ねじの)頂角 θ3 (ねじの先端部の傾斜面の)傾斜角度 H1 (ねじのシール面から頂点までの)高さ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F16J 15/32 311

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シール面に、リップ先端に接続している
    前記シール面から頂点までの高さが0.1〜0.6mm
    とした断面略三角山形の複数の螺旋状のねじを突設する
    とともに、前記ねじのリップ先端側部分に、当該リップ
    先端側に位置するねじの先端部からねじの頂部に亙るよ
    うにして大気側に向かってシール面から高さが漸増する
    傾斜面が形成されていることを特徴とするねじ付オイル
    シール。
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