JPH08232967A - 外輪回転軸受用の密封装置 - Google Patents

外輪回転軸受用の密封装置

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JPH08232967A
JPH08232967A JP7038031A JP3803195A JPH08232967A JP H08232967 A JPH08232967 A JP H08232967A JP 7038031 A JP7038031 A JP 7038031A JP 3803195 A JP3803195 A JP 3803195A JP H08232967 A JPH08232967 A JP H08232967A
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JP
Japan
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rotation
bearing
sealing device
seal lip
seal
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JP7038031A
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English (en)
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Kazuhisa Kajiwara
一寿 梶原
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Koyo Seiko Co Ltd
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Koyo Seiko Co Ltd
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Publication date
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    • F16C19/06Bearings with rolling contact, for exclusively rotary movement with bearing balls essentially of the same size in one or more circular rows for radial load mainly with a single row or balls

Abstract

(57)【要約】 【目的】外輪回転軸受用の密封装置において、高速回転
時の摺動抵抗を軽減するとともに軸受内外の通気性を良
好にできるようにしながら、非回転時や比較的低速の回
転初期においても軸受内部のグリースの外方への漏洩を
阻止できるようにすること。 【構成】外輪回転軸受の外輪12の内周面肩部に取り付
けられて内輪11の外周面側へ延びるシール本体21
と、このシール本体21の内周に設けられるとともに軸
受中心側へ向けて傾斜するシールリップ23とを備える
密封装置20において、シールリップ23が、非回転時
や比較的低速の回転初期において内輪11の外周面に接
触し、回転遠心力増加に伴い径方向外向きに所要量浮動
して内輪11に対して非接触となる。これにより、回転
状況に応じて好ましい特性を発揮するようになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、外輪回転軸受用の密封
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の密封装置の一例を図5に
示す。図5は、密封装置を装着した外輪回転軸受の要部
の縦断面図である。図中、61は軸受の内輪、62は軸
受の外輪、63は軸受のボール、64は軸受の冠形保持
器、70は密封装置である。
【0003】内輪61は、非回転となるものであり、そ
の外周肩部には周方向に沿う周溝65が設けられてい
る。外輪62は、回転するものとなり、その内周肩部に
は周方向に沿う周溝66が設けられている。
【0004】密封装置70は、外輪62の周溝66に係
止されて内輪61側へ延ばされるシール本体71と、こ
のシール本体71の内周に設けられて内輪61の外周面
との間で密封部を形成する二つのシールリップ72、7
3とを備えている。シール本体71は、鋼板などの環状
芯金74にゴムなどの弾性体75を被着したものからな
る。シールリップ72、73は、前述の弾性体75と一
体に形成されるもので、シール本体71の内周に内径側
へ二股に延びるように設けられている。
【0005】外側シールリップ72は、径方向内向きに
ほぼ垂直に延ばされており、内端が内輪61の外周肩部
の周方向に沿う周溝65のテーパ状内壁面67に対して
軸受中心側へ傾くように圧接させられることにより接触
密封部を形成している。この外側シールリップ72の外
側面の円周数箇所には、軸方向に沿う空気抜き用の溝7
6が設けられている。
【0006】内側シールリップ73は、径方向内向きに
かつ軸受中心側へ向けて斜めに延ばされており、内輪6
1の外周の平坦面に対して微小隙間を介して対向させら
れることにより非接触密封部を形成している。この内側
シールリップ73は、回転中において内輪61との間で
形成する非接触密封部の間隔を可及的に一定に保つため
に、過大な回転遠心力が作用してもたわみにくくなるよ
うに先端から付け根側へ向けて徐々に厚肉となるように
構成されている。
【0007】つまり、従来の密封装置70は、二つのシ
ールリップ72,73のうちの外側シールリップ72で
もって軸受内部のグリース漏洩を主として防止するよう
な設計になっており、さらに、内側シールリップ73を
非接触とし、外側シールリップ72に空気抜き用の溝7
6を設けることにより、高速回転時において摺動抵抗を
可及的に軽減できるようにするとともに軸受内外の通気
性を良好にできるようにしている。なお、通気性が悪い
と、特に高速回転時の著しい温度上昇に伴い軸受内部空
間の圧力が上昇することになり、この内圧上昇によって
急激に前記空間の大量のグリースが二つのシールリップ
72,73を通過して漏れ出る現象が発生する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の密封
装置70では、特に比較的低速の回転初期や回転停止直
後において、軸受内部のグリースが内側シールリップ7
3と内輪61との間で形成する非接触密封部の隙間から
内輪61の周溝65側へ漏洩しやすい。この周溝65へ
移動したグリースは、外側シールリップ72の空気抜き
用の溝76から外部へ漏洩しやすい。
【0009】このような現象は、軸受の特に冠形保持器
64の環状部分が張り出す側(図中では右側)に密封装
置70を装着した場合に、顕著に見られる。これは、冠
形保持器64の環状部分が張り出す側では、軸受内部空
間が小さくなっていて、冠形保持器64が回転初期に振
動することによるポンピング作用でもって、この空間に
存在するグリースが密封装置70側へ押されることが原
因と考えられる。
【0010】ここで、内側シールリップ73を内輪61
に対して接触させるように構成すると、それでは、高速
回転時において摺動抵抗が増大するだけでなく、軸受内
外の通気性が悪くなって上述したような現象が発生する
ことになる。
【0011】したがって、本発明の目的は、外輪回転軸
受用の密封装置において、高速回転時の摺動抵抗を軽減
するとともに軸受内外の通気性を良好にできるようにし
ながら、非回転時や比較的低速の回転初期においても軸
受内部のグリースの外方への漏洩を阻止できるようにす
ることである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、外輪回転軸受
の外輪の内周面肩部に取り付けられて内輪の外周面側へ
延びるシール本体と、このシール本体の内周に設けられ
るとともに軸受中心側へ向けて傾斜するシールリップと
を備える密封装置において、次のように構成する。
【0013】本発明では、前記シールリップが、非回転
時や比較的低速の回転初期において前記内輪の外周面に
接触し、回転遠心力増加に伴い径方向外向きに所要量浮
動して内輪に対して非接触となることに特徴がある。
【0014】なお、前述のシールリップは、その先端か
ら付け根までの領域の途中部位に傾動支点となるように
薄肉部を設けるとともに、前記途中部位から先端までの
領域において円周数箇所にスリットまたは外径側へ開口
する凹部を設ける構成とするのが好ましい。
【0015】
【作用】本発明のシールリップは、非回転時や比較的低
速の回転初期において、内輪に対して接触しているか
ら、軸受内部のグリース漏洩を阻止する。そして、該シ
ールリップは、回転遠心力増加に伴い径方向外向きに所
要量浮動して非接触となるから、摺動抵抗を軽減すると
ともに軸受内外の通気性を良好とすることにより軸受内
部の圧力上昇を阻止する。
【0016】このように、本発明は、回転状況に応じて
シールリップと内輪とで形成する密封部の状態がそれぞ
れ適正に変化するようにしており、シールリップのたわ
みを防いで密封部の状態を不変にするという一般的思想
とは正反対の思想に基づいてなされている。
【0017】
【実施例】以下、本発明の詳細を図1ないし図4に示す
実施例に基づいて説明する。図1ないし図3は本発明の
一実施例にかかり、図1は、密封装置を装着した外輪回
転軸受の要部の縦断面図、図2は、図1の部分拡大図、
図3は、密封装置のシールリップの斜視図である。
【0018】図中、11は軸受の内輪、12は軸受の外
輪、13は軸受のボール、14は軸受の冠形保持器、2
0は密封装置である。
【0019】内輪11は、非回転となるものであり、そ
の外周肩部には周方向に沿う周溝15が設けられてい
る。外輪12は、回転するものとなり、その内周肩部に
は周方向に沿う周溝16が設けられている。
【0020】密封装置20は、外輪12の周溝16に係
止されて内輪11側へ延ばされるシール本体21と、こ
のシール本体21の内周に設けられて内輪11の外周面
との間で密封部を形成する二つのシールリップ22、2
3とを備えている。シール本体21は、鋼板などの環状
芯金24にゴムなどの弾性体25を被着したものからな
る。シールリップ22、23は、前述の弾性体25と一
体に形成されるもので、シール本体21の内周に内径側
へ二股に延びるように設けられている。
【0021】外側シールリップ22は、径方向内向きに
ほぼ垂直に延ばされており、内端が内輪11の周溝15
のテーパ状内壁面17に対して軸受中心側へ傾くように
圧接させられることにより接触密封部を形成している。
この外側シールリップ22の外側面の円周数箇所には、
軸方向に沿う空気抜き用の溝26が設けられている。な
お、空気抜き用の溝26は、少なくとも一つあればよ
く、その数や断面形状については半円形や矩形など特に
限定されない。
【0022】内側シールリップ23は、径方向内向きに
かつ軸受中心側へ向けて斜めに延ばされており、内輪1
1の外周の平坦面に対して微小隙間を介して対向させら
れることにより非接触密封部を形成している。この内側
シールリップ23は、非回転時や比較的低速の回転初期
において内輪11の外周面に接触し、回転遠心力増加に
伴い径方向外向きに所要量浮動して内輪11に対して非
接触となる動作を実現するために、その先端から付け根
までの領域の途中部位に傾動支点Pとなるように薄肉部
27が設けられているとともに、前記途中部位から先端
までの領域において円周数箇所に外径側へ開口する凹部
28が設けられている。この薄肉部27や凹部28の寸
法により、内側シールリップ23の剛性を適宜に管理す
ることができる。
【0023】次に、密封装置20による動作を説明す
る。まず、非回転時および比較的低速の回転初期におい
て、内側シールリップ23が内輪11の外周面に対して
接触しているから、軸受内部のグリースが内側シールリ
ップ23から漏洩せずに済む。そして、高速回転とな
り、回転遠心力が増大すると、内側シールリップ23が
傾動支点Pより径方向外向きに浮動することになり、内
輪11の外周面に対して所要の隙間を形成して非接触密
封部となる。これにより、この非接触密封部と外側シー
ルリップ22の空気抜き用の溝26とにより軸受内外の
通気性が良好となるから、軸受内圧が高速回転の温度上
昇に関係なく増大しなくなる。このときには、軸受内部
で内輪11近傍のグリースは、回転遠心力により内側シ
ールリップ23の内側傾斜面およびシール本体21の内
面を介して外輪12側へ送られることになって、非接触
密封部からグリースが遠ざけられるので、内輪11の周
溝15側へグリースが移動しにくくなる。
【0024】また、軸受の特に冠形保持器14の環状部
分が張り出す側(図中では右側)に密封装置20を装着
した場合、冠形保持器64が回転初期に振動することに
よるポンピング作用でもって、この空間に存在するグリ
ースが密封装置20側へ押されるようになるけれども、
本実施例の密封装置20では、これによるグリース漏洩
を効果的に防止できるようになる。
【0025】このように、回転状況に応じて内側シール
リップ23と内輪11とで形成する密封部の状態をそれ
ぞれ適正に変化させることにより、回転状況に応じてそ
れぞれ好ましい特性を発揮できるようにしている。
【0026】ところで、本実施例のように、外側シール
リップ22を内輪11の周溝15のテーパ状内壁面17
に当接させることにより傾斜させてその空気抜き用の溝
26を軸線に対して傾斜させる構造としていれば、漏れ
出ようとするグリースを内部へ戻す作用が発生すること
になって、空気抜き用の溝26からのグリース漏れを低
減するのに効果的である。
【0027】なお、本発明は上記実施例のみに限定され
るものではなく、種々な応用や変形が考えられる。
【0028】(1) 内側シールリップ23の先端内周
面に、図4に示すように、テーパ状の面取り29を設け
てもよい。この面取り29は、密封装置20を軸受に取
り付けるときの反転めくれ現象を効果的に防止するのに
役立つ。この場合、面取り29の角度αを内側シールリ
ップ23の内周斜面の角度βよりも大きく設定するのが
好ましい。このような角度α、βの関係によれば、グリ
ース漏洩を抑制効果が増すようになる。
【0029】(2) 内側シールリップ23に設けてい
る凹部28の代わりに、スリットを設けてもよい。この
スリットは、内側シールリップ23の先端の内径から外
径に及ぶものとするのが好ましい。
【0030】
【発明の効果】本発明では、回転状況に応じてシールリ
ップと内輪とで形成する密封部の状態をそれぞれ適正に
変化させるようにしているから、高速回転時において摺
動抵抗を軽減するとともに軸受内外の通気性を良好にで
きるようになり、しかも、非回転時や比較的低速の回転
初期において軸受内部のグリースの外方への漏洩を阻止
できるようになる。
【0031】したがって、本発明では、外輪回転軸受に
用いるのに適した密封装置を提供できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の密封装置を装着した外輪回
転軸受の要部の縦断面図。
【図2】図1の部分拡大図。
【図3】同実施例の密封装置の内側シールリップ周辺の
斜視図。
【図4】内側シールリップの変形例を示す拡大図。
【図5】従来例の密封装置を装着した外輪回転軸受の要
部の縦断面図。
【符号の説明】
20 密封装置 21 密封装置のシール本体 23 密封装置の内側シールリップ 27 内側シールリップの薄肉部 28 内側シールリップの凹部 P 内側シールリップの傾動支点 11 内輪 12 外輪

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外輪回転軸受の外輪の内周面肩部に取り
    付けられて内輪の外周面側へ延びるシール本体と、この
    シール本体の内周に設けられるとともに軸受中心側へ向
    けて傾斜するシールリップとを備える密封装置であっ
    て、 前記シールリップが、非回転時や比較的低速の回転初期
    において前記内輪の外周面に接触し、回転遠心力増加に
    伴い径方向外向きに所要量浮動して内輪に対して非接触
    となる、ことを特徴とする外輪回転軸受用の密封装置。
  2. 【請求項2】 前記シールリップは、その先端から付け
    根までの領域の途中部位に傾動支点となるように薄肉部
    が設けられているとともに、前記途中部位から先端まで
    の領域において円周数箇所にスリットまたは外径側へ開
    口する凹部が設けられている、ことを特徴とする請求項
    1の外輪回転軸受用の密封装置。
JP7038031A 1995-02-27 1995-02-27 外輪回転軸受用の密封装置 Pending JPH08232967A (ja)

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