JP2882951B2 - チップ型電子部品における端子電極の形成方法 - Google Patents
チップ型電子部品における端子電極の形成方法Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、チップ型積層コンデン
サー等のチップ型電子部品において、その端面に対し
て、端子電極を形成する方法に関するものである。
サー等のチップ型電子部品において、その端面に対し
て、端子電極を形成する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、チップ型の積層コンデンサー
は、図8及び図9に示すように、セラミックにて六面体
に形成した積層コンデンサー1の内部に、複数枚から成
る一方の内部電極2と、同じく複数枚から成る他方の内
部電極3とを交互に積層状に配設し、この積層コンデン
サー1における外周面のうち、一方の各内部電極2が露
出する一方の端面1aと、他方の各内部電極3が露出す
る他方の端面1bとの両方に、接続用の端子電極4を、
当該両端子電極4が各内部電極2,3に対して接続する
ように形成すると言う構成にしている。
は、図8及び図9に示すように、セラミックにて六面体
に形成した積層コンデンサー1の内部に、複数枚から成
る一方の内部電極2と、同じく複数枚から成る他方の内
部電極3とを交互に積層状に配設し、この積層コンデン
サー1における外周面のうち、一方の各内部電極2が露
出する一方の端面1aと、他方の各内部電極3が露出す
る他方の端面1bとの両方に、接続用の端子電極4を、
当該両端子電極4が各内部電極2,3に対して接続する
ように形成すると言う構成にしている。
【0003】この場合において、先行技術としての特開
昭60−236207号公報は、両端子電極4を、積層
コンデンサー1における左右両端面1a,1bに、先
づ、導電ペート層4aを形成し、次いで、この導電ぺー
スト層4aの表面に、半田接合性の良い錫層又は錫鉛合
金層4cをニッケル層4bを下地として形成したものに
構成することを提案している。
昭60−236207号公報は、両端子電極4を、積層
コンデンサー1における左右両端面1a,1bに、先
づ、導電ペート層4aを形成し、次いで、この導電ぺー
スト層4aの表面に、半田接合性の良い錫層又は錫鉛合
金層4cをニッケル層4bを下地として形成したものに
構成することを提案している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この先行技術
のものは、左右両端面1a,1bに対して導電ペースト
を塗着することによって、導電ペースト層4aを形成す
るものであって、この導電ペースト層4aの厚さは可成
り厚いと共に、その厚さ寸法には大きいバラツキがある
から、積層コンデンサー1における長さ寸法Lが、それ
だけ大きくなると共に、当該長さ寸法Lの寸法精度が低
いのである。
のものは、左右両端面1a,1bに対して導電ペースト
を塗着することによって、導電ペースト層4aを形成す
るものであって、この導電ペースト層4aの厚さは可成
り厚いと共に、その厚さ寸法には大きいバラツキがある
から、積層コンデンサー1における長さ寸法Lが、それ
だけ大きくなると共に、当該長さ寸法Lの寸法精度が低
いのである。
【0005】しかも、積層コンデンサー1の両端面1
a,1bに対して導電ペーストを塗着するに際して、当
該導電ペーストが、積層コンデンサー1における上下両
側面1c,1d及び左右両側面1e,1fにも塗着され
ることになるから、積層コンデンサー1における高さ寸
法H及び幅寸法Wが、それだけ大きくなるのであった。
また、別の先行技術としての特公昭62−11488号
公報及び特公昭62−29888号公報は、チップ型電
子部品における左右両端面のみに端子電極を形成する方
法として、図10に示すように、先づ、チップ型の電子
部品5を、ゴム等の軟質弾性体にて構成したプレート6
における貫通孔7内に、当該電子部品5における一方の
端面5aがプレート6の上面に露出するように押し込
み、この状態で、電子部品5における一方の端面5aに
対してメッキ又はスパタリッグ等により端子電極8を形
成して、次いで、前記電子部品5を、プレート6におけ
る貫通孔7内に更に押し込むことによって、当該電子部
品5における他方の端面5bをプレート6の下面に露出
し、この状態で、電子部品5における他方の端面5bに
対してメッキ又はスパタリッグ等により端子電極9を形
成したのち、プレート6における貫通孔7内より押し出
すと言う方法を提案している。
a,1bに対して導電ペーストを塗着するに際して、当
該導電ペーストが、積層コンデンサー1における上下両
側面1c,1d及び左右両側面1e,1fにも塗着され
ることになるから、積層コンデンサー1における高さ寸
法H及び幅寸法Wが、それだけ大きくなるのであった。
また、別の先行技術としての特公昭62−11488号
公報及び特公昭62−29888号公報は、チップ型電
子部品における左右両端面のみに端子電極を形成する方
法として、図10に示すように、先づ、チップ型の電子
部品5を、ゴム等の軟質弾性体にて構成したプレート6
における貫通孔7内に、当該電子部品5における一方の
端面5aがプレート6の上面に露出するように押し込
み、この状態で、電子部品5における一方の端面5aに
対してメッキ又はスパタリッグ等により端子電極8を形
成して、次いで、前記電子部品5を、プレート6におけ
る貫通孔7内に更に押し込むことによって、当該電子部
品5における他方の端面5bをプレート6の下面に露出
し、この状態で、電子部品5における他方の端面5bに
対してメッキ又はスパタリッグ等により端子電極9を形
成したのち、プレート6における貫通孔7内より押し出
すと言う方法を提案している。
【0006】しかし、この方法は、電子部品の小型化を
達成できる反面、電子部品5を、その一方の端面5aに
端子電極8を形成したのち貫通孔7内に更に押し込むと
き、及び、電子部品5を貫通孔7内により押し出すとき
において、その一方の端面5aに形成した端子電極8の
周囲が、貫通孔7の内周面によって強く擦られることに
より、当該端子電極8に剥離が多発し、製品の歩留り率
が低下すると言う問題があり、また、高価なスパッタリ
ング装置又はプラズマ溶射装置を必要とした。
達成できる反面、電子部品5を、その一方の端面5aに
端子電極8を形成したのち貫通孔7内に更に押し込むと
き、及び、電子部品5を貫通孔7内により押し出すとき
において、その一方の端面5aに形成した端子電極8の
周囲が、貫通孔7の内周面によって強く擦られることに
より、当該端子電極8に剥離が多発し、製品の歩留り率
が低下すると言う問題があり、また、高価なスパッタリ
ング装置又はプラズマ溶射装置を必要とした。
【0007】本発明は、これらの問題を解消することが
できるようにした方法を提供することを技術課題とする
ものである。
できるようにした方法を提供することを技術課題とする
ものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この技術的課題を達成す
るため本発明は、「スクリーンメッシュにおける網目
に、導電ペーストを膜状に充填し、このスクリーンメッ
シュに対して電子部品における端面を押圧することによ
って、スクリーンメッシュの網目における膜状の導電ペ
ーストを電子部品における端面に転写し、次いで、前記
電子部品の端面に転写した導電ペースト層の表面に、半
田接合性の良い金属層を形成することを特徴とする。」
ものである。
るため本発明は、「スクリーンメッシュにおける網目
に、導電ペーストを膜状に充填し、このスクリーンメッ
シュに対して電子部品における端面を押圧することによ
って、スクリーンメッシュの網目における膜状の導電ペ
ーストを電子部品における端面に転写し、次いで、前記
電子部品の端面に転写した導電ペースト層の表面に、半
田接合性の良い金属層を形成することを特徴とする。」
ものである。
【0009】
【作 用】このように、スクリーンメッシュの網目に
導電ペーストを膜状に充填したのち、この膜状の導電ペ
ーストを、電子部品における端面に転写することによ
り、電子部品における端面に形成する導電ペースト層の
厚さを、従来のように、導電ペーストを塗着する場合よ
りも薄くすることができると共に、厚さ寸法のバラツキ
を小さくすることができるのであり、その上、電子部品
の外周面のうち端面以外の部分、つまり、電子部品にお
ける上下両側面及び左右両側面に導電ペーストを塗着す
ることなく、端面にのみに対して確実に導電ペースを塗
着することができるのである。
導電ペーストを膜状に充填したのち、この膜状の導電ペ
ーストを、電子部品における端面に転写することによ
り、電子部品における端面に形成する導電ペースト層の
厚さを、従来のように、導電ペーストを塗着する場合よ
りも薄くすることができると共に、厚さ寸法のバラツキ
を小さくすることができるのであり、その上、電子部品
の外周面のうち端面以外の部分、つまり、電子部品にお
ける上下両側面及び左右両側面に導電ペーストを塗着す
ることなく、端面にのみに対して確実に導電ペースを塗
着することができるのである。
【0010】
【発明の効果】従って、本発明によると、チップ型電子
部品を小型化できると共に、その長さ寸法の寸法精度を
向上できるのであり、しかも、電子部品における端面に
対して端子電極を、当該端子電極に剥離を発生すること
なく確実に形成することができて、製品の歩留り率の低
下を招来することがないから、コストの低減できる効果
を有する。
部品を小型化できると共に、その長さ寸法の寸法精度を
向上できるのであり、しかも、電子部品における端面に
対して端子電極を、当該端子電極に剥離を発生すること
なく確実に形成することができて、製品の歩留り率の低
下を招来することがないから、コストの低減できる効果
を有する。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を、チップ型の積層コ
ンデンサーに適用した場合の図面について説明する。図
1〜図7は、本発明の実施例を示す。図1及び図2はチ
ップ型の積層コンデンサー11を示し、その内部には、
複数枚から成る一方の内部電極12と、同じく複数枚か
ら成る他方の内部電極13とが交互に積層状に配設さ
れ、一方の各内部電極12は、積層コンデンサー11に
おける一方の端面11aに、他方の内部電極13は、積
層コンデンサー11における他方の端面11bに各々露
出している。
ンデンサーに適用した場合の図面について説明する。図
1〜図7は、本発明の実施例を示す。図1及び図2はチ
ップ型の積層コンデンサー11を示し、その内部には、
複数枚から成る一方の内部電極12と、同じく複数枚か
ら成る他方の内部電極13とが交互に積層状に配設さ
れ、一方の各内部電極12は、積層コンデンサー11に
おける一方の端面11aに、他方の内部電極13は、積
層コンデンサー11における他方の端面11bに各々露
出している。
【0012】一方、図3〜図5において、符号17は、
金網又は孔あき板等のスクリーンメッシュ17を示し、
このスクリーンメッシュ17の上面に、図3に示すよう
に、導電ペスート18を供給したのち、図4に示すよう
に、前記スクリーンメッシュ17の上面及び下面の両方
に沿ってスキージ19,20を移動することにより、ス
クリーンメッシュ17における各網目内に導電ペースト
18aを膜状に充填する。
金網又は孔あき板等のスクリーンメッシュ17を示し、
このスクリーンメッシュ17の上面に、図3に示すよう
に、導電ペスート18を供給したのち、図4に示すよう
に、前記スクリーンメッシュ17の上面及び下面の両方
に沿ってスキージ19,20を移動することにより、ス
クリーンメッシュ17における各網目内に導電ペースト
18aを膜状に充填する。
【0013】次いで、前記スクリーンメッシュ17にお
ける一方の表面に対して、図5に示すように、積層コン
デンサー11における一方の端面11aを押圧した(こ
の場合、スクリーンメッシュ17の方を、積層コンデン
サー11における一方の端面11aに対して押圧するよ
うにしても良い)のち、前記スクリーンメッシュ17の
他方の表面に沿ってスキージ21を移動することによ
り、スクリーンメッシュ17における各網目内における
膜状の導電ペースト18aを、積層コンデンサー11に
おける一方の端面11aに転写して、この一方の端面1
1aに導電ペースト層14aを形成する。
ける一方の表面に対して、図5に示すように、積層コン
デンサー11における一方の端面11aを押圧した(こ
の場合、スクリーンメッシュ17の方を、積層コンデン
サー11における一方の端面11aに対して押圧するよ
うにしても良い)のち、前記スクリーンメッシュ17の
他方の表面に沿ってスキージ21を移動することによ
り、スクリーンメッシュ17における各網目内における
膜状の導電ペースト18aを、積層コンデンサー11に
おける一方の端面11aに転写して、この一方の端面1
1aに導電ペースト層14aを形成する。
【0014】そして、前記積層コンデンサー11におけ
る他方の端面11bに対しても、同様して導電ペースト
層14aを形成したのち、60〜100℃の温度に約1
0分間程度だけ加熱することによって、前記両導電ペー
スト層14a,14bを乾燥したのち、800〜850
℃の温度で焼成する。次いで、前記両導電ペースト層1
4aの表面に、電気メッキ等によってニッケル層14b
を形成したのち、このニッケル層14bの表面に、電気
メッキ等によって錫層又は錫鉛合金層14dc形成する
ことによって、前記積層コンデンサー11における左右
両端面11a,11bに対して、図6に示すように、端
子電極14を各々形成するのである。
る他方の端面11bに対しても、同様して導電ペースト
層14aを形成したのち、60〜100℃の温度に約1
0分間程度だけ加熱することによって、前記両導電ペー
スト層14a,14bを乾燥したのち、800〜850
℃の温度で焼成する。次いで、前記両導電ペースト層1
4aの表面に、電気メッキ等によってニッケル層14b
を形成したのち、このニッケル層14bの表面に、電気
メッキ等によって錫層又は錫鉛合金層14dc形成する
ことによって、前記積層コンデンサー11における左右
両端面11a,11bに対して、図6に示すように、端
子電極14を各々形成するのである。
【0015】なお、前記実施例は、チップ型の積層コン
デンサー11に適用した場合を示したが、本発明は、こ
れに限らず、チップ型サーミスタ又はチップ型抵抗器等
の他のチップ型電子部品に対しても適用できることは言
うまでもない。また、前記ニッケル層14b及び錫層又
は錫鉛合金層14cは、電気メッキによって形成するこ
とに代えて、スパッタリング、真空蒸着又はプラズマ溶
射によって形成するようにしても良いことは勿論であ
る。
デンサー11に適用した場合を示したが、本発明は、こ
れに限らず、チップ型サーミスタ又はチップ型抵抗器等
の他のチップ型電子部品に対しても適用できることは言
うまでもない。また、前記ニッケル層14b及び錫層又
は錫鉛合金層14cは、電気メッキによって形成するこ
とに代えて、スパッタリング、真空蒸着又はプラズマ溶
射によって形成するようにしても良いことは勿論であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】チップ型積層コンデンサーの斜視図である。
【図2】図1のII−II視拡大断面図である。
【図3】本発明の実施例においてスクリーンメッシュに
導電ペーストを供給した状態の拡大断面図である。
導電ペーストを供給した状態の拡大断面図である。
【図4】前記スクリーンメッシュにおける網目内に導電
ペーストを膜状に充填した状態の拡大断面図である。
ペーストを膜状に充填した状態の拡大断面図である。
【図5】前記スクリーンメッシュにおける網目内に充填
した導電ペーストを積層コンデンサーの端面に転写して
いる状態を示す拡大断面図である。
した導電ペーストを積層コンデンサーの端面に転写して
いる状態を示す拡大断面図である。
【図6】積層コンデンサーおける左右両端面に導電ペー
スト層を形成した状態の縦断正面図である。
スト層を形成した状態の縦断正面図である。
【図7】積層コンデンサーおける左右両端面に端子電極
を形成した状態の縦断正面図である。
を形成した状態の縦断正面図である。
【図8】従来の積層コンデンサーを示す斜視図である。
【図9】図10のXI−XI視断面図である。
【図10】従来における方法を示す図である。
11 積層コンデンサー 11a,11b 積層コンデンサーの端面 12,13 内部電極 14 端子電極 14a 導電ペースト層 14b ニッケル層 14c 錫層又は錫鉛合金層 17 スクリーンメッシュ 18a 膜状導電ペースト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H01H 1/04 H01H 1/04 B // H01G 4/228 H01G 1/14 F (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01G 13/00 391 H01B 1/22 H01C 7/04 H01G 4/30 301 H01G 4/30 311 H01H 1/04 H01G 4/228
Claims (1)
- 【請求項1】スクリーンメッシュにおける網目に、導電
ペーストを膜状に充填し、このスクリーンメッシュに対
して電子部品における端面を押圧することによって、ス
クリーンメッシュの網目における膜状の導電ペーストを
電子部品における端面に転写し、次いで、前記電子部品
の端面に転写した導電ペースト層の表面に、半田接合性
の良い金属層を形成することを特徴とするチップ型電子
部品における端子電極の形成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4249395A JP2882951B2 (ja) | 1992-09-18 | 1992-09-18 | チップ型電子部品における端子電極の形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4249395A JP2882951B2 (ja) | 1992-09-18 | 1992-09-18 | チップ型電子部品における端子電極の形成方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06104152A JPH06104152A (ja) | 1994-04-15 |
JP2882951B2 true JP2882951B2 (ja) | 1999-04-19 |
Family
ID=17192358
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4249395A Expired - Lifetime JP2882951B2 (ja) | 1992-09-18 | 1992-09-18 | チップ型電子部品における端子電極の形成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2882951B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001082314A1 (de) * | 2000-04-25 | 2001-11-01 | Epcos Ag | Elektrisches bauelement, verfahren zu dessen herstellung und dessen verwendung |
JP4677900B2 (ja) * | 2003-09-26 | 2011-04-27 | 日立化成工業株式会社 | 混合導電粉およびその利用 |
JP4586835B2 (ja) * | 2007-08-22 | 2010-11-24 | Tdk株式会社 | 電子部品の製造方法 |
-
1992
- 1992-09-18 JP JP4249395A patent/JP2882951B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06104152A (ja) | 1994-04-15 |
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