JP2882884B2 - 図形表示装置 - Google Patents

図形表示装置

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JP2882884B2
JP2882884B2 JP3005744A JP574491A JP2882884B2 JP 2882884 B2 JP2882884 B2 JP 2882884B2 JP 3005744 A JP3005744 A JP 3005744A JP 574491 A JP574491 A JP 574491A JP 2882884 B2 JP2882884 B2 JP 2882884B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、3次元図形を液晶パネ
ル等に表示する図形表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図形表示装置は、例えば3次元の直交座
標xyzにおける関数z=f(x,y)を設定すると、
この関数によって示される3次元曲面を2次元の表示面
に投影して表示することができる。
【0003】この際、図5に示すように、表示面1は、
3次元座標xyz上において、xy平面上でのx軸から
の水平偏角θと、xy平面からz軸方向への仰角φとを
有する直線を法線とする平面によって構成される。そし
て、これら水平偏角θと仰角φは、任意に設定できるよ
うになっている。従って、図形表示装置は、3次元曲面
の各点の座標に基づき、 X=−xsinθ+ycosθ (1) Y=−(xcosθ+ysinθ)sinφ+zcosφ (2) の演算を行うことにより、この3次元曲面を表示面1上
の2次元座標XYに投影し、これを表示することにな
る。
【0004】また、3次元座標xyzには、図6に示す
ように、仮想的な立方体2が表示範囲として任意に設定
されるようになっている。即ち、3次元座標xyzにお
けるxminからxmax、yminからymax、zminからzmax
によって制限されるこの立方体2の内部の3次元曲面の
みが表示されることになる。また、表示面1には、立方
体2の重心Pの座標(x0,y0,z0)が2次元座標X
Yの中心の座標(X0,Y0)に一致するように表示され
る。この結果、図形表示装置は、より正確には立方体2
の範囲内において3次元曲面の各点の座標に基づき、 X=−(x−x0)sinθ+(y−y0)cosθ (3) Y=−((x−x0)cosθ+(y−y0)sinθ)sinφ +(z−z0)cosφ (4) の演算を行い、この3次元曲面を表示面1に表示するこ
とになる。
【0005】さらに、上記3次元曲面は、メッシュ表
示、等高線表示又は濃淡表示等によって表示面1に表示
される。メッシュ表示は、3次元曲面上に例えばx軸と
y軸に沿って指定されたピッチΔx、Δyごとに点をプ
ロットし、これらの各点をx軸とy軸方向に直線で結ん
で表示を行う方法である。等高線表示は、例えばxy平
面をz軸に沿って指定されたピッチで移動させ、これら
のxy平面が3次元曲面と交差する線を表示する方法で
ある。濃淡表示は、3次元曲面上の各点をその点の傾斜
が表示面1となす角度に応じた濃淡で表示する方法であ
る。
【0006】上記図形表示装置により、関数
【0007】
【数1】
【0008】が示す3次元曲面をxmin=0、xmax
=1、ymin=0、ymax=1、zmin=0、zmax=1、
Δx=0.25、Δy=0.25、θ=30°、φ=4
5°の条件でメッシュ表示した例を図7に示す。ここ
で、例えば3次元曲面上のA点の座標が(0.25,
0.50,0.40)であるとすると、式(3)及び
(4)により、表示面1の2次元座標XY上では、座標
(0.125,0.08)にこのA点が表示されること
になる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の図形
表示装置は、上記のようにして表示された3次元図形上
のある点の座標を知りたい場合に、使用者がこれを個別
に計算して求める必要があった。また、この3次元図形
の表示されていない部分を見たい場合には、表示範囲を
再設定しなければならなかった。そして、このことは、
例えば3次元図形上のx軸に沿った各点の座標を順に表
示範囲の外側まで追って行くような場合に、使用者が各
点ごとの座標の計算を行いながら随時表示範囲の再設定
の操作を行わなければならないという不便を生じること
になる。
【0010】本発明は、上記事情に鑑み、3次元図形上
に表示したカーソルの座標を随時表示させると共に、カ
ーソル移動キーの操作により3次元図形上のカーソル又
は3次元図形の表示範囲を移動させることができる図形
表示装置を提供することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の図形表示装置
は、3次元図形を設定された表示範囲で表示面に投影し
て表示する図形表示手段を備えた図形表示装置であっ
て、3次元図形上の指示点の座標に対応する表示面
点にカーソルを表示するカーソル表示手段と、3次元図
形の3次元座標軸若しくは任意の直線又は曲線のいずれ
かの座標軸を該指示点の移動方向として指示する、該座
標軸と対応付けて設けられたカーソル移動キーと、該カ
ーソル移動キーが操作された場合に、指示点を3次元図
形上で当該カーソル移動キーに対応する座標軸に沿い
指定方向に適宜距離だけ移動させるカーソル移動手段
と、該カーソル移動手段が移動させた新たな指示点が3
次元図形の表示範囲を超えた場合に、新たな指示点が含
まれるようにこの表示範囲を移動させるスクロール手段
とを備えており、そのことにより上記目的が達成され
る。好ましくは、指示点の座標を選択により画面又は他
の表示手段に表示させる座標表示手段を構成する。
【0012】
【作用】図形表示手段は、設定された表示範囲で3次元
図形を表示面に投影して表示する。表示する3次元図形
は、関数等の形で図形表示手段に入力される。また、3
次元図形の表示範囲の初期値は、自動的に又は操作によ
って適宜設定される。さらに、この3次元図形の表示面
への表示は、メッシュ表示、等高線表示又は濃淡表示等
によって行う。この表示面は、液晶パネルやCRTディ
スプレイ等によって構成される。
【0013】カーソル表示手段は、3次元図形上の指示
点の座標を表示すると共に、この指示点に対応する表示
面の点にカーソルを表示する。指示点の座標は、例えば
表示面の隅に数字で表示してもよいし、他の表示手段を
用いることもできる。指示点の初期値は、自動的に又は
操作によって適宜決定される。なお、表示する座標は、
直交座標上の座標に限らず、極座標(球座標)等の座標
であってもよい。また、ここでいうカーソルは、指示点
を示すための表示面上の印であり、任意の図形や記号等
からなる。
【0014】カーソル移動キーは、3次元図形のいずれ
か1つの又は2以上の座標軸に対応してそれぞれ設けら
れた矢印キー等であり、その座標軸上の移動方向を指定
することができる。なお、移動距離は、キーを押す回数
やキーを押している時間等によって定めることができ
る。また、このカーソル移動キーが対応する座標軸は、
直交座標上のx軸等のように当該3次元座標上の基準と
なる座標軸に限らず、任意の直線又は曲線とすることも
できる。
【0015】上記図形表示装置において、使用者がカー
ソル移動キーを操作すると、カーソル移動手段が指示点
を3次元図形で移動させる。そして、この移動は、当該
カーソル移動キーに対応する座標軸に沿って指定方向に
適宜距離だけの移動となる。即ち、このカーソル移動手
段は、指示点の直前の座標に基づき、カーソル移動キー
によって指定された方向に適宜定められた距離だけ移動
させた3次元図形上の座標を計算し、これを新たな指示
点の座標として設定する。このようにして指示点の座標
が再設定されると、上記カーソル表示手段によってこの
新たな指示点に対応した表示面上の点にカーソルが再表
示される。
【0016】また、上記カーソル移動手段が移動させた
新たな指示点が3次元図形の表示範囲を超えた場合に
は、スクロール手段がこの表示範囲を移動させて、新た
な指示点を表示し得るようにする。即ち、スクロール手
段は、直前の表示範囲に基づき、新たな指示点を含むよ
うな範囲を計算し、これを新たな表示範囲として設定す
る。このようにして表示範囲が再設定されると、上記図
形表示手段によりこの新たな表示範囲について3次元図
形が表示面に再表示される。表示範囲の移動は、通常は
カーソル移動キーに対応する座標軸上の指定された方向
への移動となるが、新たな指示点が表示範囲に含まれる
のであれば、必ずしもこの方向に限定されない。また、
移動距離も、新たな指示点が表示範囲に含まれる限り適
宜定めることができる。
【0017】この結果、本発明によれば、カーソル移動
キーを操作するだけで3次元図形上の任意の点の座標を
容易に表示させることができ、しかも、カーソルが表示
範囲を超えた場合には、自動的にこの表示範囲をカーソ
ルの方向に移動させることができる。
【0018】
【実施例】本発明を実施例について以下に説明する。
【0019】図1乃至図4は本発明の一実施例を示すも
のであって、図1は図形表示装置の動作を示すフローチ
ャート、図2は図形表示装置の構成を示すブロック図、
図3は座標表示モードの切り換え動作を示す液晶パネル
の平面図、図4はスクロール動作を示す液晶パネルの平
面図である。本実施例は、液晶表示装置を有する手帳型
の小型図形表示装置である。
【0020】この小型図形表示装置は、CPU4が制御
を行うコンピュータによって構成されている。CPU4
には、ROM5、RAM6、キー入力装置7及び液晶表
示装置8が接続されている。ROM5は、CPU4が実
行するプログラムや固定データ等が格納された読み出し
専用の半導体記憶装置である。RAM6は、このプログ
ラムの作業用に可変データ等が格納される読み書き可能
な半導体記憶装置である。即ち、RAM6には、3次元
図形を示す関数f,この3次元図形の表示範囲を示すx
max〜zminの各値、表示角度を示す水平偏角θ及び仰角
φの各値、メッシュ表示のピッチを示すΔx及びΔyの
各値、指示点の座標(xc,yc,zc)、並びに座標表
示モードの状態(フラグ)等が記憶される。
【0021】キー入力装置7は、使用者が操作を行う上
下左右のカーソル移動キー71〜74、座標表示モード
キー75及びその他の各種キー76が設けられた入力装
置である。カーソル移動キー71〜74は、それぞれカ
ーソルに対応する指示点をx軸及びy軸に沿って両方向
に移動させるための操作キーである。また、座標表示モ
ードキー75は、カーソルに対応する指示点の座標を表
示するモードと表示しないモードとを切り換えるために
操作キーである。さらに、各種キー76は、テンキーや
機能キー等からなり、表示する3次元図形の関数を入力
したり表示範囲や表示角度等を設定するための操作キー
である。液晶表示装置8は、液晶パネル81上に3次元
図形のメッシュ表示やカーソルの表示を行うための表示
装置である。
【0022】上記構成の小型図形表示装置の動作を図1
のフローチャート並びに図2及び図3に基づいて説明す
る。ただし、この小型図形表示装置には、既に各種キー
76の操作により関数fが入力され、RAM6に記憶さ
れた表示範囲に従ってこの関数fの示す3次元図形Gが
液晶パネル81に投影されて表示されているものとす
る。また、この液晶パネル81には、RAM6に記憶さ
れた指示点の座標(xc,yc,zc)に対応する液晶パ
ネル81上の座標(Xc,Yc)にカーソルCが表示され
ているものとする。
【0023】図1に示すように、まずステップS1〜S
4において、上下左右のカーソル移動キー71〜74が
操作されたかどうかを判断する。そして、これらがいず
れも操作されていない場合には、座標表示モードキー7
5が操作されたかどうかを判断する(ステップS5)。
座標表示モードキー75が操作されていない場合には、
各種キー76が操作されたかどうかを判断し(ステップ
S6)、この各種キー76も操作されていない場合に
は、再びステップS1に戻り上記キー入力待ち処理を繰
り返す。また、各種キー76が操作された場合には、そ
のキーに応じた処理を実行した後に(ステップS7)、
再びステップS1からのキー入力待ち処理に戻る。
【0024】上記ステップS5において座標表示モード
キー75が操作されていた場合には、現在のモードが座
標表示モードかどうかを判断する(ステップS8)。こ
の座標表示モードは、RAM6に記憶された座標表示モ
ードの状態を参照することにより判断することができ
る。ここで、座標表示モードでなかった場合には、RA
M6の記憶内容を書き換えることにより座標表示モード
に設定した後に(ステップS9)、図3の液晶パネル8
1bに示すように左下隅にカーソルCに対応する指示点
の座標を表示して(ステップS10)、ステップS1か
らのキー入力待ち処理に戻る。また、既に座標表示モー
ドになっていた場合には、RAM6の記憶内容を書き換
えてこの座標表示モードを解除した後に(ステップS1
1)、ステップS1からのキー入力待ち処理に戻る。す
ると、図3の液晶パネル81aに示すように、座標の表
示が消去される。
【0025】上記ステップS1において上向きのカーソ
ル移動キー71が操作されていた場合には、RAM6に
記憶された指示点の座標(xc,yc,zc)におけるy
軸成分ycの値にピッチΔyを加算する(ステップS1
2)。また、下向きのカーソル移動キー72が操作され
ていた場合には、このy軸成分ycの値からピッチΔy
を減算する(ステップS13)。さらに、左向きのカー
ソル移動キー73が操作されていた場合には、指示点の
座標におけるx軸成分xcの値にピッチΔxを減算する
(ステップS14)。また、右向きのカーソル移動キー
74が操作されていた場合には、このx軸成分xcの値
からピッチΔxを加算する(ステップS15)。そし
て、これらステップS12乃至S15のいずれかの処理
が実行されると、xc及びycの値からRAM6に記憶さ
れた関数fに基づいてzcを算出することにより、新た
な指示点の座標(xc,yc,zc)を再計算する(ステ
ップS16)。
【0026】上記再計算が完了すると、新たな指示点の
座標(xc,yc,zc)がRAM6に記憶された表示範
囲xmax〜zminの範囲内かどうかを判断する(ステップ
S17)。そして、表示範囲内であった場合には、それ
までのカーソルCを消去して、前述の式(3)及び
(4)により新たな指示点の座標(xc,yc,zc)に
基づく液晶パネル81上のカーソルCの座標(Xc
c)を再計算して表示する(ステップS18)。しか
し、表示範囲を超えていた場合には、まず操作されたカ
ーソル移動キー71〜74に応じて表示範囲のxmax
びxmin、又はymax及びyminをΔx又はΔyだけ加減
算して書き換えると共に、指示点の座標のz軸成分も表
示範囲内となるように必要に応じてzmax及びzminを適
宜加減算して書き換え、この表示範囲を移動させる(ス
テップS19)。また、引き続いて新たな表示範囲に基
づき3次元図形Gを液晶パネル81に再表示した後に
(ステップS20)、ステップS18に移行する。
【0027】例えば図4の液晶パネル81cに示すよう
に、xmaxが0.18、xminが0.06の表示範囲で3
次元図形Gが表示されていたとする。また、カーソルC
に対応する指示点の座標は、(0.18,0.04,
0.03)であり、3次元図形Gの表示範囲の右端にあ
るものとする。なお、ピッチΔxは、0.02である。
ここで、右向きのカーソル移動キー74を操作すると、
ステップS15及びS16の処理により指示点の座標が
(0.20,0.04,0.05)となって、図4の液
晶パネル81dに示すように、この指示点が表示範囲か
ら外れることになる。そこで、上記ステップS19及び
S20の処理により表示範囲をx軸に沿って右側に移動
させてxmaxを0.20、xminを0.08にし、これに
基づいて3次元図形Gを再表示させると、図4の液晶パ
ネル81eに示すように、新たなカーソルCが表示範囲
の右端に表示されるようになる。なお、この場合には、
z軸成分の変化が僅かなため、表示範囲のz軸方向への
移動は不要であった。
【0028】上記のようにしてカーソル移動キー71〜
74の操作によりカーソルCが移動すると、再度現在の
モードが座標表示モードかどうかを判断する(ステップ
S21)。そして、座標表示モードであった場合には、
上記ステップS10に移行して新たな指示点の座標を表
示した後にステップS1からのキー入力待ち処理に戻
る。また、座標表示モードでなかった場合には、そのま
まステップS1からのキー入力待ち処理に戻る。
【0029】この結果、本実施例の小型図形表示装置に
よれば、カーソル移動キー71〜74の操作によって3
次元図形G上に表示されたカーソルCの位置を任意に移
動させることができ、このカーソルCが表示範囲を超え
た場合には、自動的に3次元図形Gをスクロールさせる
ことができる。また、座標表示モードに設定することに
より、カーソルCに対応する指示点の座標を表示させ、
このカーソルCの移動に伴い随時更新させることができ
るようになる。
【0030】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の図形表示装置によれば、数字キー等の入力によること
なく、直観的なカーソル移動キーの操作によってカーソ
ルを移動させ、3次元図形上の任意の点の座標を表示さ
せたり表示範囲を移動させることが可能となり、使用者
の操作の負担を軽減することができるようになる。
た、3次元図形上の指示点をカーソル移動キーの操作で
所望の座標軸に沿って移動させることができ、指定した
方向に移動する指示点に対応するカーソルを3次元図形
上に表示して指示点の移動の様子を確認することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の動作を示すフローチャート
である。
【図2】その実施例の構成を示すブロック図である。
【図3】その実施例における座標表示モードの切り換え
動作を示す液晶パネルの平面図である。
【図4】その実施例におけるスクロール動作を示す液晶
パネルの平面図である。
【図5】図形表示装置における3次元座標と表示面との
関係を示す図である。
【図6】図形表示装置における3次元座標上の表示範囲
と表示面との関係を示す図である。
【図7】図形表示装置における3次元曲面の表示例を示
す表示面の平面図である。
【符号の説明】
1 表示面 71〜74 カーソル移動キー 81 液晶パネル(表示面) G 3次元図形 C カーソル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G06T 17/40 G09G 5/36 510V G09G 5/36 510 G06F 15/62 350K (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G09G 5/08 G06F 3/033 380 G06F 3/14 360 G06F 3/153 320 G06T 17/40 G09G 5/36 510

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】3次元図形を設定された表示範囲で表示面
    に投影して表示する図形表示手段を備えた図形表示装置
    であって、 3次元図形上の指示点の座標に対応する表示面の点に
    カーソルを表示するカーソル表示手段と、 3次元図形の3次元座標軸若しくは任意の直線又は曲線
    のいずれかの座標軸を該指示点の移動方向として指示す
    る、該座標軸と対応付けて設けられたカーソル移動キー
    と、 該カーソル移動キーが操作された場合に、指示点を3次
    元図形上で当該カーソル移動キーに対応する座標軸に
    沿い指定方向に適宜距離だけ移動させるカーソル移動手
    段と、 該カーソル移動手段が移動させた新たな指示点が3次元
    図形の表示範囲を超えた場合に、新たな指示点が含まれ
    るようにこの表示範囲を移動させるスクロール手段とを
    備えている図形表示装置。
  2. 【請求項2】前記指示点の座標を選択により画面又は他
    の表示手段に表示させる座標表示手段を有する請求項1
    記載の図形表示装置。
JP3005744A 1991-01-22 1991-01-22 図形表示装置 Expired - Lifetime JP2882884B2 (ja)

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JPH01129290A (ja) * 1987-11-13 1989-05-22 Minolta Camera Co Ltd 文書作成装置

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