JPH05274421A - カーソル制御装置 - Google Patents
カーソル制御装置Info
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- JPH05274421A JPH05274421A JP4071969A JP7196992A JPH05274421A JP H05274421 A JPH05274421 A JP H05274421A JP 4071969 A JP4071969 A JP 4071969A JP 7196992 A JP7196992 A JP 7196992A JP H05274421 A JPH05274421 A JP H05274421A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】表示画面を複雑にすることなく、3次元空間中
における奥行き方向の座標を把握しやすくし、容易に所
定のターゲットオブジェクトをポインティングすること
ができるようにする。 【構成】3次元空間中の所定の位置で、同位置の奥行き
方向の座標値に応じた大きさの基準オブジェクトを表示
させる基準オブジェクト表示部18と、入力装置を介し
て任意に指示された位置が何れの方向(奥行き方向)に
移動されたかを判別する指示オブジェクト位置判別部1
2と、指示された位置の奥行き方向の座標値に応じて指
示オブジェクトの大きさを拡大縮小する指示オブジェク
ト拡大縮小部14と、指示オブジェクト拡大縮小部14
によって拡大縮小された指示オブジェクトを表示装置に
表示させる指示オブジェクト表示部16によって構成さ
れる。
における奥行き方向の座標を把握しやすくし、容易に所
定のターゲットオブジェクトをポインティングすること
ができるようにする。 【構成】3次元空間中の所定の位置で、同位置の奥行き
方向の座標値に応じた大きさの基準オブジェクトを表示
させる基準オブジェクト表示部18と、入力装置を介し
て任意に指示された位置が何れの方向(奥行き方向)に
移動されたかを判別する指示オブジェクト位置判別部1
2と、指示された位置の奥行き方向の座標値に応じて指
示オブジェクトの大きさを拡大縮小する指示オブジェク
ト拡大縮小部14と、指示オブジェクト拡大縮小部14
によって拡大縮小された指示オブジェクトを表示装置に
表示させる指示オブジェクト表示部16によって構成さ
れる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、計算機によって作成さ
れた3次元空間におけるポインティング方式に関する。
れた3次元空間におけるポインティング方式に関する。
【0002】
【従来の技術】計算機によって作成された3次元空間中
では、この空間中の任意のオブジェクトを指定するため
に、表示形態が固定されているカーソルが用いられてい
る。すなわち、オブジェクトを指定する場合、カーソル
を上下、左右、さらには奥行き方向に移動させることに
よって指定したいオブジェクト、すなわちターゲットオ
ブジェクトに一致させる等の操作が行なわれる。
では、この空間中の任意のオブジェクトを指定するため
に、表示形態が固定されているカーソルが用いられてい
る。すなわち、オブジェクトを指定する場合、カーソル
を上下、左右、さらには奥行き方向に移動させることに
よって指定したいオブジェクト、すなわちターゲットオ
ブジェクトに一致させる等の操作が行なわれる。
【0003】ところが、計算機によって作成された3次
元空間中では、奥行き方向の座標位置が把握しにくく、
所定のターゲットオブジェクトをポインティングするこ
とが困難となっている。このため従来では、カーソルに
補助線を付加するなどして、奥行き方向のポインティン
グを容易にする工夫がなされている。
元空間中では、奥行き方向の座標位置が把握しにくく、
所定のターゲットオブジェクトをポインティングするこ
とが困難となっている。このため従来では、カーソルに
補助線を付加するなどして、奥行き方向のポインティン
グを容易にする工夫がなされている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、カーソル
に補助線を付加する場合、ターゲットオブジェクトをポ
インティングすることが容易となるものの、本来不要で
ある補助線がある分、表示画面が複雑になる等の問題が
あった。
に補助線を付加する場合、ターゲットオブジェクトをポ
インティングすることが容易となるものの、本来不要で
ある補助線がある分、表示画面が複雑になる等の問題が
あった。
【0005】本発明は前記のような点に鑑みてなされた
もので、表示画面を複雑にすることなく、3次元空間中
における奥行き方向の座標を把握しやすくし、容易に所
定のターゲットオブジェクトをポインティングすること
が可能なポインティング方式を提供することを目的とす
る。
もので、表示画面を複雑にすることなく、3次元空間中
における奥行き方向の座標を把握しやすくし、容易に所
定のターゲットオブジェクトをポインティングすること
が可能なポインティング方式を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、3次元空間中
の所定の位置で、同位置の奥行き方向の座標値に応じた
大きさの基準オブジェクトを表示させる基準オブジェク
ト表示手段と、3次元空間中の任意に指示された位置
で、同位置の奥行き方向の座標値に応じた大きさの指示
オブジェクトを表示させる指示オブジェクト移動表示手
段とを具備したことを第1の特徴とする。
の所定の位置で、同位置の奥行き方向の座標値に応じた
大きさの基準オブジェクトを表示させる基準オブジェク
ト表示手段と、3次元空間中の任意に指示された位置
で、同位置の奥行き方向の座標値に応じた大きさの指示
オブジェクトを表示させる指示オブジェクト移動表示手
段とを具備したことを第1の特徴とする。
【0007】また本発明は、3次元空間中に表示される
一般のオブジェクトの奥行き方向の座標値をもとに、前
記一般のオブジェクトのそれぞれの近傍に基準オブジェ
クトを表示させる基準オブジェクト表示手段と、3次元
空間中の任意に指示された位置で、同位置の奥行き方向
の座標値に応じた大きさの指示オブジェクトを表示させ
る指示オブジェクト移動表示手段とを具備したことを第
2の特徴とする。
一般のオブジェクトの奥行き方向の座標値をもとに、前
記一般のオブジェクトのそれぞれの近傍に基準オブジェ
クトを表示させる基準オブジェクト表示手段と、3次元
空間中の任意に指示された位置で、同位置の奥行き方向
の座標値に応じた大きさの指示オブジェクトを表示させ
る指示オブジェクト移動表示手段とを具備したことを第
2の特徴とする。
【0008】また本発明は、3次元空間中に表示される
一般のオブジェクトの奥行き方向の座標値をもとに、前
記一般のオブジェクトの近傍に基準オブジェクトを表示
させる基準オブジェクト表示手段と、3次元空間中の任
意に指示された位置で、同位置の奥行き方向の座標値に
応じた大きさの指示オブジェクトを表示させる指示オブ
ジェクト移動表示手段とを具備し、基準オブジェクト表
示手段は、指示オブジェクト移動表示手段によって一般
のオブジェクトの表示位置を基準とした所定範囲内に指
示オブジェクトが表示される際に、該当する一般のオブ
ジェクトの近傍に基準オブジェクトを表示させることを
第3の特徴とする。
一般のオブジェクトの奥行き方向の座標値をもとに、前
記一般のオブジェクトの近傍に基準オブジェクトを表示
させる基準オブジェクト表示手段と、3次元空間中の任
意に指示された位置で、同位置の奥行き方向の座標値に
応じた大きさの指示オブジェクトを表示させる指示オブ
ジェクト移動表示手段とを具備し、基準オブジェクト表
示手段は、指示オブジェクト移動表示手段によって一般
のオブジェクトの表示位置を基準とした所定範囲内に指
示オブジェクトが表示される際に、該当する一般のオブ
ジェクトの近傍に基準オブジェクトを表示させることを
第3の特徴とする。
【0009】
【作用】このような構成によれば、3次元空間中で表示
位置が固定された基準オブジェクトと、3次元空間中の
任意の位置をポインティングするためのカーソルの役割
を果たす指示オブジェクトを、奥行き方向の座標値に応
じた大きさによって表示させることにより、指示オブジ
ェクトを奥行き方向に移動させた際に、基準オブジェク
トとの大きさを比較することで位置を把握することがで
きる。
位置が固定された基準オブジェクトと、3次元空間中の
任意の位置をポインティングするためのカーソルの役割
を果たす指示オブジェクトを、奥行き方向の座標値に応
じた大きさによって表示させることにより、指示オブジ
ェクトを奥行き方向に移動させた際に、基準オブジェク
トとの大きさを比較することで位置を把握することがで
きる。
【0010】また、指示オブジェクトによってポインテ
ィングの対象となる一般のオブジェクト(ターゲットオ
ブジェクト)に対して基準オブジェクトを表示させるこ
とにより、このオブジェクトが表示された奥行き方向で
の位置に、指示オブジェクトを容易に合わせることがで
きる。
ィングの対象となる一般のオブジェクト(ターゲットオ
ブジェクト)に対して基準オブジェクトを表示させるこ
とにより、このオブジェクトが表示された奥行き方向で
の位置に、指示オブジェクトを容易に合わせることがで
きる。
【0011】さらに、指示オブジェクトの表示位置か
ら、ターゲットオブジェクトとなる可能性のあるオブジ
ェクトに対してのみ、基準オブジェクトを表示させるこ
とで、表示画面を簡略化させることができる。
ら、ターゲットオブジェクトとなる可能性のあるオブジ
ェクトに対してのみ、基準オブジェクトを表示させるこ
とで、表示画面を簡略化させることができる。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例につい
て説明する。図1は実施例に係わるポインティング方式
を適用する計算機において、計算機が作成する3次元空
間中でのカーソル制御を行なうカーソル表示処理部10
の構成を示すブロック図である。カーソル表示処理部1
0は、計算機によって作成された3次元空間中でカーソ
ル移動が要求される処理過程(オブジェクトの指定等)
において起動され、処理を開始する。図1においては、
計算機の他の機能部を図示していない。
て説明する。図1は実施例に係わるポインティング方式
を適用する計算機において、計算機が作成する3次元空
間中でのカーソル制御を行なうカーソル表示処理部10
の構成を示すブロック図である。カーソル表示処理部1
0は、計算機によって作成された3次元空間中でカーソ
ル移動が要求される処理過程(オブジェクトの指定等)
において起動され、処理を開始する。図1においては、
計算機の他の機能部を図示していない。
【0013】本発明によるポインティング方式では、直
接、オブジェクト等の指示を行なうために用いられるカ
ーソル(以下、指示オブジェクトと称する)と、3次元
空間中における奥行き方向の座標を容易に把握するため
の参照用に用いられる基準オブジェクトが表示される。
接、オブジェクト等の指示を行なうために用いられるカ
ーソル(以下、指示オブジェクトと称する)と、3次元
空間中における奥行き方向の座標を容易に把握するため
の参照用に用いられる基準オブジェクトが表示される。
【0014】図1において、指示オブジェクト位置判別
部12は、3次元空間において、指示オブジェクトに対
する位置の移動が、計算機に備えられた入力装置から指
示された場合に、z座標方向(奥行き方向)の変化があ
るか否かの判別を行なう。なお、入力装置は、キーボー
ド、マウス、データグローブ等の位置指示を行なうため
に用いられるデバイスによって構成される。
部12は、3次元空間において、指示オブジェクトに対
する位置の移動が、計算機に備えられた入力装置から指
示された場合に、z座標方向(奥行き方向)の変化があ
るか否かの判別を行なう。なお、入力装置は、キーボー
ド、マウス、データグローブ等の位置指示を行なうため
に用いられるデバイスによって構成される。
【0015】指示オブジェクト拡大縮小部14は、指示
オブジェクト位置判別部12による判別結果に基づい
て、3次元空間中における指示オブジェクトの大きさを
変更する。
オブジェクト位置判別部12による判別結果に基づい
て、3次元空間中における指示オブジェクトの大きさを
変更する。
【0016】指示オブジェクト表示部16は、指示オブ
ジェクト拡大縮小部14によって大きさが変更される指
示オブジェクトを、計算機に備えられた表示装置におい
て表示させる。表示装置は、CRT、液晶ディスプレイ
等によって構成される。基準オブジェクト表示部18
は、3次元空間中の所定の位置に基準オブジェクトを表
示装置において表示させる。
ジェクト拡大縮小部14によって大きさが変更される指
示オブジェクトを、計算機に備えられた表示装置におい
て表示させる。表示装置は、CRT、液晶ディスプレイ
等によって構成される。基準オブジェクト表示部18
は、3次元空間中の所定の位置に基準オブジェクトを表
示装置において表示させる。
【0017】次に、第1実施例の動作について図2乃至
図4を参照しながら説明する。図2は指示オブジェクト
を3次元空間中の奥行き方向に移動させる際のカーソル
表示処理の手順を示すフローチャート、図3及び図4は
計算機で作成される3次元空間を表す図である。
図4を参照しながら説明する。図2は指示オブジェクト
を3次元空間中の奥行き方向に移動させる際のカーソル
表示処理の手順を示すフローチャート、図3及び図4は
計算機で作成される3次元空間を表す図である。
【0018】図3及び図4においては、z座標軸の取り
方を、座標値が小さいほど手前側、大きいほど奥側とす
る。なお、x座標軸を左右方向、y座標軸を上下方向と
する。また、3次元空間におけるオブジェクト(指示オ
ブジェクト、基準オブジェクト、その他の一般のオブジ
ェクト)の位置を示す座標は、オブジェクトの重心で代
表されるものとする。また、指示オブジェクト及び基準
オブジェクトの形状を立方体とし、合同の関係にあるも
のとする。
方を、座標値が小さいほど手前側、大きいほど奥側とす
る。なお、x座標軸を左右方向、y座標軸を上下方向と
する。また、3次元空間におけるオブジェクト(指示オ
ブジェクト、基準オブジェクト、その他の一般のオブジ
ェクト)の位置を示す座標は、オブジェクトの重心で代
表されるものとする。また、指示オブジェクト及び基準
オブジェクトの形状を立方体とし、合同の関係にあるも
のとする。
【0019】第1実施例では、基準オブジェクト表示部
18は、予め設定されたz座標Sの位置に常に表示して
いる。指示オブジェクトは、基準オブジェクトと同じz
座標Sにある場合、図3に示すように、同一の大きさで
表示されている。
18は、予め設定されたz座標Sの位置に常に表示して
いる。指示オブジェクトは、基準オブジェクトと同じz
座標Sにある場合、図3に示すように、同一の大きさで
表示されている。
【0020】ユーザによって指示デバイスが操作され、
入力装置から指示オブジェクトの移動が指示されると、
指示オブジェクト位置判別部12は、指示オブジェクト
の位置を示すz座標の値が変化したか否かを判別する
(ステップA1)。z座標の値が変化していない場合
(x座標方向,y座標方向の移動)、指示オブジェクト
は、大きさが変更されずに指示された方向に移動されて
表示される。
入力装置から指示オブジェクトの移動が指示されると、
指示オブジェクト位置判別部12は、指示オブジェクト
の位置を示すz座標の値が変化したか否かを判別する
(ステップA1)。z座標の値が変化していない場合
(x座標方向,y座標方向の移動)、指示オブジェクト
は、大きさが変更されずに指示された方向に移動されて
表示される。
【0021】z座標の値が変化している場合、指示オブ
ジェクト位置判別部12は、指示オブジェクト移動前の
z座標値と移動後のz座標値とを比較することによっ
て、指示オブジェクトの移動方向が手前側であるか奥側
であるかを判別する(ステップA2)。
ジェクト位置判別部12は、指示オブジェクト移動前の
z座標値と移動後のz座標値とを比較することによっ
て、指示オブジェクトの移動方向が手前側であるか奥側
であるかを判別する(ステップA2)。
【0022】この判別の結果、手前側に移動されるもの
と判別された場合、指示オブジェクト拡大縮小処理部1
4は、指示オブジェクトを移動前の大きさより拡大する
(ステップA3)。
と判別された場合、指示オブジェクト拡大縮小処理部1
4は、指示オブジェクトを移動前の大きさより拡大する
(ステップA3)。
【0023】例えば、図4に示すように、指示オブジェ
クトがz座標Tの位置に移動される場合、指示オブジェ
クト拡大縮小部14は、z座標値の変化量に応じて、指
示オブジェクトの大きさを拡大する。指示オブジェクト
表示部16は、拡大された指示オブジェクトを表示装置
に表示させる(ステップA4)。
クトがz座標Tの位置に移動される場合、指示オブジェ
クト拡大縮小部14は、z座標値の変化量に応じて、指
示オブジェクトの大きさを拡大する。指示オブジェクト
表示部16は、拡大された指示オブジェクトを表示装置
に表示させる(ステップA4)。
【0024】一方、指示オブジェクト位置判別部12に
よる判別の結果、奥側に移動されるものと判別された場
合、指示オブジェクト拡大縮小処理部14は、指示オブ
ジェクトを移動前の大きさより縮小する(ステップA
5)。
よる判別の結果、奥側に移動されるものと判別された場
合、指示オブジェクト拡大縮小処理部14は、指示オブ
ジェクトを移動前の大きさより縮小する(ステップA
5)。
【0025】例えば、図4に示すように、指示オブジェ
クトがz座標Uの位置に移動される場合、指示オブジェ
クト拡大縮小部14は、z座標値の変化量に応じて、指
示オブジェクトの大きさを拡大する。指示オブジェクト
表示部16は、拡大された指示オブジェクトを表示装置
に表示させる(ステップA4)。
クトがz座標Uの位置に移動される場合、指示オブジェ
クト拡大縮小部14は、z座標値の変化量に応じて、指
示オブジェクトの大きさを拡大する。指示オブジェクト
表示部16は、拡大された指示オブジェクトを表示装置
に表示させる(ステップA4)。
【0026】このように、指示オブジェクトは、表示位
置(z座標)が固定された基準オブジェクトと同じz座
標に位置している際に、基準オブジェクトと同一の大き
さで表示される。そして、z座標軸方向(奥行き方向)
に移動される際、指示オブジェクトは座標値の変化量に
応じて拡大または縮小されて表示される。従って、基準
オブジェクトと指示オブジェクトの大きさを比較するこ
とで奥行き方向の距離感を得ることができ、現在の指示
オブジェクトが指示している位置を容易に判断できる。
置(z座標)が固定された基準オブジェクトと同じz座
標に位置している際に、基準オブジェクトと同一の大き
さで表示される。そして、z座標軸方向(奥行き方向)
に移動される際、指示オブジェクトは座標値の変化量に
応じて拡大または縮小されて表示される。従って、基準
オブジェクトと指示オブジェクトの大きさを比較するこ
とで奥行き方向の距離感を得ることができ、現在の指示
オブジェクトが指示している位置を容易に判断できる。
【0027】なお、基準オブジェクトの位置は、任意に
設定できるものとする(指示オブジェクトの移動が可能
な状態では固定位置)。また、指示オブジェクトの奥行
き方向の移動に伴う拡大縮小は、変化量と比例させても
良いし、基準オブジェクトとの距離に応じて変化率を変
化させる等しても良い。
設定できるものとする(指示オブジェクトの移動が可能
な状態では固定位置)。また、指示オブジェクトの奥行
き方向の移動に伴う拡大縮小は、変化量と比例させても
良いし、基準オブジェクトとの距離に応じて変化率を変
化させる等しても良い。
【0028】次に、第2実施例の動作について図5及び
図6を参照しながら説明する。図5及び図6は計算機で
作成される3次元空間を表す図である。座標軸方向と各
オブジェクトの座標の取り方は、第1実施例の場合と同
じとする。
図6を参照しながら説明する。図5及び図6は計算機で
作成される3次元空間を表す図である。座標軸方向と各
オブジェクトの座標の取り方は、第1実施例の場合と同
じとする。
【0029】第2実施例では、基準オブジェクト表示部
18は、3次元空間中における全ての一般オブジェクト
のそれぞれに対して基準オブジェクトを表示する。第2
実施例における基準オブジェクト表示部18は、表示装
置に表示されている一般のオブジェクトに関する情報
(形状、座標位置等)を、計算機が管理する例えば記憶
部(図示せず)から読み込み、これらの情報をもとに基
準オブジェクトの表示位置、大きさを決定して表示させ
る。
18は、3次元空間中における全ての一般オブジェクト
のそれぞれに対して基準オブジェクトを表示する。第2
実施例における基準オブジェクト表示部18は、表示装
置に表示されている一般のオブジェクトに関する情報
(形状、座標位置等)を、計算機が管理する例えば記憶
部(図示せず)から読み込み、これらの情報をもとに基
準オブジェクトの表示位置、大きさを決定して表示させ
る。
【0030】すなわち、基準オブジェクト表示部18
は、図5に示すように(図5中にはオブジェクトA〜C
の3つが表示されている)、記憶部から読み込んだ一般
のオブジェクトのz座標をもとに、同じz座標位置に基
準オブジェクトを表示する。基準オブジェクトのx,y
座標は、例えば一般のオブジェクトに基準オブジェクト
が接触せず、かつ一般のオブジェクトの重心に最も近い
点とする。また、基準オブジェクトは、z座標の値に応
じた大きさ、つまりz座標の値が小さければ大きく、z
座標の値が大きければ小さく表示される。この基準オブ
ジェクトに対するz座標値の変化に対応する拡大縮小率
は、第1実施例における指示オブジェクトに対する拡大
縮小率と同じとする。
は、図5に示すように(図5中にはオブジェクトA〜C
の3つが表示されている)、記憶部から読み込んだ一般
のオブジェクトのz座標をもとに、同じz座標位置に基
準オブジェクトを表示する。基準オブジェクトのx,y
座標は、例えば一般のオブジェクトに基準オブジェクト
が接触せず、かつ一般のオブジェクトの重心に最も近い
点とする。また、基準オブジェクトは、z座標の値に応
じた大きさ、つまりz座標の値が小さければ大きく、z
座標の値が大きければ小さく表示される。この基準オブ
ジェクトに対するz座標値の変化に対応する拡大縮小率
は、第1実施例における指示オブジェクトに対する拡大
縮小率と同じとする。
【0031】指示オブジェクトは、基準オブジェクトと
合同の関係にある。ユーザによって指示デバイスが操作
され、入力装置から指示オブジェクトの移動が指示され
ると、第1実施例の場合と同様に、図2に示すフローチ
ャートに従って表示される(詳細については省略する。
第1実施例参照のこと)。
合同の関係にある。ユーザによって指示デバイスが操作
され、入力装置から指示オブジェクトの移動が指示され
ると、第1実施例の場合と同様に、図2に示すフローチ
ャートに従って表示される(詳細については省略する。
第1実施例参照のこと)。
【0032】基準オブジェクトは、z座標値に応じた大
きさによって、一般のオブジェクトのそれぞれに付され
て表示されている。また、所望するオブジェクトをポイ
ンティングするために、指示オブジェクトを移動させる
と、z座標の変化に応じて大きさが変化する。従って、
ユーザは、ポイントしたいオブジェクト(ターゲットオ
ブジェクト)に付されている基準オブジェクトと、指示
オブジェクトの大きさを比較することによって、指示オ
ブジェクトからターゲットオブジェクトまでの奥行き方
向の距離感を得ることができる。
きさによって、一般のオブジェクトのそれぞれに付され
て表示されている。また、所望するオブジェクトをポイ
ンティングするために、指示オブジェクトを移動させる
と、z座標の変化に応じて大きさが変化する。従って、
ユーザは、ポイントしたいオブジェクト(ターゲットオ
ブジェクト)に付されている基準オブジェクトと、指示
オブジェクトの大きさを比較することによって、指示オ
ブジェクトからターゲットオブジェクトまでの奥行き方
向の距離感を得ることができる。
【0033】例えば、オブジェクトBがターゲットオブ
ジェクトである場合、図6に示すように、指示オブジェ
クトをオブジェクトBに付された基準オブジェクトと同
じ大きさとなる位置まで奥行き方向に移動させる。これ
により、指示オブジェクトは、オブジェクトBのz座標
に確実に合わせられる。
ジェクトである場合、図6に示すように、指示オブジェ
クトをオブジェクトBに付された基準オブジェクトと同
じ大きさとなる位置まで奥行き方向に移動させる。これ
により、指示オブジェクトは、オブジェクトBのz座標
に確実に合わせられる。
【0034】次に、第3実施例の動作について図7及び
図8を参照しながら説明する。図7は指示オブジェクト
が3次元空間中の奥行き方向に移動された際の基準オブ
ジェクト表示の手順を示すフローチャート、図8は計算
機で作成される3次元空間を表す図である。座標軸方向
と各オブジェクトの座標の取り方は、第1実施例、第2
実施例の場合と同じとする。
図8を参照しながら説明する。図7は指示オブジェクト
が3次元空間中の奥行き方向に移動された際の基準オブ
ジェクト表示の手順を示すフローチャート、図8は計算
機で作成される3次元空間を表す図である。座標軸方向
と各オブジェクトの座標の取り方は、第1実施例、第2
実施例の場合と同じとする。
【0035】第3実施例では、第2実施例において各オ
ブジェクトに付されて常に表示されている基準オブジェ
クトを、指示オブジェクトがオブジェクトに近付いた時
のみ表示させるものである。
ブジェクトに付されて常に表示されている基準オブジェ
クトを、指示オブジェクトがオブジェクトに近付いた時
のみ表示させるものである。
【0036】ユーザによって指示デバイスが操作され、
入力装置から指示オブジェクトの移動が指示されると、
指示オブジェクト位置判別部12は、指示オブジェクト
の位置を示すz座標の値が、一般のオブジェクト位置の
z座標値を基準とした所定の範囲(±d)内に含まれる
か否かを判別する(ステップB1)。
入力装置から指示オブジェクトの移動が指示されると、
指示オブジェクト位置判別部12は、指示オブジェクト
の位置を示すz座標の値が、一般のオブジェクト位置の
z座標値を基準とした所定の範囲(±d)内に含まれる
か否かを判別する(ステップB1)。
【0037】第3実施例では、指示オブジェクト位置判
別部12は、表示装置に表示されている一般のオブジェ
クトに関する情報(座標位置等)を、計算機が管理する
例えば記憶部(図示せず)から読み込み、各オブジェク
トについて判別する。
別部12は、表示装置に表示されている一般のオブジェ
クトに関する情報(座標位置等)を、計算機が管理する
例えば記憶部(図示せず)から読み込み、各オブジェク
トについて判別する。
【0038】なお、指示オブジェクトは、第1実施例の
場合と同様に、図2に示すフローチャートに従って表示
される(詳細については省略する。第1実施例参照のこ
と)。
場合と同様に、図2に示すフローチャートに従って表示
される(詳細については省略する。第1実施例参照のこ
と)。
【0039】指示オブジェクトが何れかのオブジェクト
の位置を示すz座標から±dの範囲に含まれると判別さ
れた場合、指示オブジェクト判別部12は、基準オブジ
ェクト表示部18に対して、該当するオブジェクトに対
応する基準オブジェクトの表示を指示する。
の位置を示すz座標から±dの範囲に含まれると判別さ
れた場合、指示オブジェクト判別部12は、基準オブジ
ェクト表示部18に対して、該当するオブジェクトに対
応する基準オブジェクトの表示を指示する。
【0040】基準オブジェクト表示部18は、該当する
オブジェクトをターゲットオブジェクトとし、その位置
のz座標値に応じた大きさの基準オブジェクトを表示さ
せる(ステップB2)。ここでの基準オブジェクトの表
示方法は、第2実施例の場合と同じである。
オブジェクトをターゲットオブジェクトとし、その位置
のz座標値に応じた大きさの基準オブジェクトを表示さ
せる(ステップB2)。ここでの基準オブジェクトの表
示方法は、第2実施例の場合と同じである。
【0041】例えば、図8に示すように、指示オブジェ
クトが、オブジェクトB方向に移動され、所定の範囲
(±dの範囲)に入った場合には、オブジェクトBの近
傍に基準オブジェクトが表示される。
クトが、オブジェクトB方向に移動され、所定の範囲
(±dの範囲)に入った場合には、オブジェクトBの近
傍に基準オブジェクトが表示される。
【0042】さらに、指示オブジェクトが移動され、指
示オブジェクト位置判別部12によって所定の範囲(±
d)外にあると判別された場合(ステップB1)、基準
オブジェクト表示部18は、基準オブジェクトが表示さ
れていれば(ステップB3)、その基準オブジェクトを
消去する(ステップB4)。
示オブジェクト位置判別部12によって所定の範囲(±
d)外にあると判別された場合(ステップB1)、基準
オブジェクト表示部18は、基準オブジェクトが表示さ
れていれば(ステップB3)、その基準オブジェクトを
消去する(ステップB4)。
【0043】このように、ポインティングの対象となる
可能性のあるオブジェクトに対してのみ、基準オブジェ
クトを表示させることにより、表示画面を複雑にするこ
となく、指示オブジェクトからターゲットオブジェクト
までの奥行き方向の距離感を容易に得ることができる。
可能性のあるオブジェクトに対してのみ、基準オブジェ
クトを表示させることにより、表示画面を複雑にするこ
となく、指示オブジェクトからターゲットオブジェクト
までの奥行き方向の距離感を容易に得ることができる。
【0044】第3実施例では、指示オブジェクト位置判
別部12によって、指示オブジェクトの移動位置をz座
標方向の範囲についてのみ判別しているが、x座標方
向、y座標方向の要素を合わせて判別を行なうようにし
ても良い。なお、第1〜第3実施例において基準オブジ
ェクトと指示オブジェクトの形状を立方体としている
が、その形状は特に限定されない。
別部12によって、指示オブジェクトの移動位置をz座
標方向の範囲についてのみ判別しているが、x座標方
向、y座標方向の要素を合わせて判別を行なうようにし
ても良い。なお、第1〜第3実施例において基準オブジ
ェクトと指示オブジェクトの形状を立方体としている
が、その形状は特に限定されない。
【0045】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、所定の位
置に表示された基準オブジェクトとの大きさの比較によ
って、カーソルの役割を果たす指示オブジェクトの3次
元空間中における位置を容易に把握することができるの
で、3次元空間中での確実なポインティングが可能とな
る。
置に表示された基準オブジェクトとの大きさの比較によ
って、カーソルの役割を果たす指示オブジェクトの3次
元空間中における位置を容易に把握することができるの
で、3次元空間中での確実なポインティングが可能とな
る。
【図1】本発明の実施例に係わるポインティング方式を
適用する計算機において、計算機が作成する3次元空間
中でのカーソル制御を行なうカーソル表示処理部10の
構成を示すブロック図。
適用する計算機において、計算機が作成する3次元空間
中でのカーソル制御を行なうカーソル表示処理部10の
構成を示すブロック図。
【図2】指示オブジェクトを3次元空間中の奥行き方向
に移動させる際のカーソル表示処理の手順を示すフロー
チャート。
に移動させる際のカーソル表示処理の手順を示すフロー
チャート。
【図3】3次元空間中で表示された基準オブジェクトと
指示オブジェクトを示す図。
指示オブジェクトを示す図。
【図4】3次元空間中で指示オブジェクトの位置が変更
された状態を説明するための図。
された状態を説明するための図。
【図5】3次元空間中で全てのオブジェクトに基準オブ
ジェクトが付された状態を説明するための図。
ジェクトが付された状態を説明するための図。
【図6】3次元空間中で全てのオブジェクトに基準オブ
ジェクトが付されたときに指示オブジェクトの位置が変
更された状態を説明するための図。
ジェクトが付されたときに指示オブジェクトの位置が変
更された状態を説明するための図。
【図7】指示オブジェクトが3次元空間中の奥行き方向
に移動された際の基準オブジェクト表示の手順を示すフ
ローチャート。
に移動された際の基準オブジェクト表示の手順を示すフ
ローチャート。
【図8】3次元空間中で指示オブジェクトが移動された
際の基準オブジェクトの表示状態を説明するための図。
際の基準オブジェクトの表示状態を説明するための図。
10…カーソル表示処理部、12…指示オブジェクト位
置判別部、14…指示オブジェクト拡大縮小部、16…
指示オブジェクト表示部、18…基準オブジェクト表示
部。
置判別部、14…指示オブジェクト拡大縮小部、16…
指示オブジェクト表示部、18…基準オブジェクト表示
部。
Claims (3)
- 【請求項1】 3次元空間を表現する画面表示を行なう
計算機システムにおいて、 前記3次元空間中の所定の位置で、同位置の奥行き方向
の座標値に応じた大きさの基準オブジェクトを表示させ
る基準オブジェクト表示手段と、 前記3次元空間中の任意に指示された位置で、同位置の
奥行き方向の座標値に応じた大きさの指示オブジェクト
を表示させる指示オブジェクト移動表示手段と、 を具備したことを特徴とするカーソル制御装置。 - 【請求項2】 3次元空間を表現する画面表示を行な
い、同空間中にオブジェクトを表示する計算機におい
て、 前記3次元空間中に表示される一般のオブジェクトの奥
行き方向の座標値をもとに、前記一般のオブジェクトの
それぞれの近傍に基準オブジェクトを表示させる基準オ
ブジェクト表示手段と、 前記3次元空間中の任意に指示された位置で、同位置の
奥行き方向の座標値に応じた大きさの指示オブジェクト
を表示させる指示オブジェクト移動表示手段と、 を具備したことを特徴とするカーソル制御装置。 - 【請求項3】 3次元空間を表現する画面表示を行な
い、同空間中にオブジェクトを表示する計算機システム
において、 前記3次元空間中に表示される一般のオブジェクトの奥
行き方向の座標値をもとに、前記一般のオブジェクトの
近傍に基準オブジェクトを表示させる基準オブジェクト
表示手段と、 前記3次元空間中の任意に指示された位置で、同位置の
奥行き方向の座標値に応じた大きさの指示オブジェクト
を表示させる指示オブジェクト移動表示手段と、 を具備し、 前記基準オブジェクト表示手段は、前記指示オブジェク
ト移動表示手段によって前記一般のオブジェクトの表示
位置を基準とした所定範囲内に指示オブジェクトが表示
される際に、該当する一般のオブジェクトの近傍に基準
オブジェクトを表示させることを特徴とするカーソル制
御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4071969A JPH05274421A (ja) | 1992-03-30 | 1992-03-30 | カーソル制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4071969A JPH05274421A (ja) | 1992-03-30 | 1992-03-30 | カーソル制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05274421A true JPH05274421A (ja) | 1993-10-22 |
Family
ID=13475814
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4071969A Pending JPH05274421A (ja) | 1992-03-30 | 1992-03-30 | カーソル制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05274421A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000048031A (ja) * | 1998-07-27 | 2000-02-18 | Fantekku:Kk | データ検索システムを記録したコンピュータ読み取り可能なデータ記録媒体 |
JP2007317050A (ja) * | 2006-05-29 | 2007-12-06 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 3次元表示を用いたユーザインタフェースシステム |
WO2012105427A1 (ja) * | 2011-01-31 | 2012-08-09 | コニカミノルタホールディングス株式会社 | 画像処理装置、そのプログラム、および画像処理方法 |
-
1992
- 1992-03-30 JP JP4071969A patent/JPH05274421A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000048031A (ja) * | 1998-07-27 | 2000-02-18 | Fantekku:Kk | データ検索システムを記録したコンピュータ読み取り可能なデータ記録媒体 |
JP2007317050A (ja) * | 2006-05-29 | 2007-12-06 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 3次元表示を用いたユーザインタフェースシステム |
WO2012105427A1 (ja) * | 2011-01-31 | 2012-08-09 | コニカミノルタホールディングス株式会社 | 画像処理装置、そのプログラム、および画像処理方法 |
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