JP2882109B2 - 油圧式回転減速装置 - Google Patents
油圧式回転減速装置Info
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- B29C65/00—Joining or sealing of preformed parts, e.g. welding of plastics materials; Apparatus therefor
- B29C65/02—Joining or sealing of preformed parts, e.g. welding of plastics materials; Apparatus therefor by heating, with or without pressure
- B29C65/34—Joining or sealing of preformed parts, e.g. welding of plastics materials; Apparatus therefor by heating, with or without pressure using heated elements which remain in the joint, e.g. "verlorenes Schweisselement"
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- B29C66/10—Particular design of joint configurations particular design of the joint cross-sections
- B29C66/11—Joint cross-sections comprising a single joint-segment, i.e. one of the parts to be joined comprising a single joint-segment in the joint cross-section
- B29C66/112—Single lapped joints
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- B29C66/50—General aspects of joining tubular articles; General aspects of joining long products, i.e. bars or profiled elements; General aspects of joining single elements to tubular articles, hollow articles or bars; General aspects of joining several hollow-preforms to form hollow or tubular articles
- B29C66/51—Joining tubular articles, profiled elements or bars; Joining single elements to tubular articles, hollow articles or bars; Joining several hollow-preforms to form hollow or tubular articles
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- B29C66/522—Joining tubular articles
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- Fluid-Damping Devices (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は温水洗浄装置の便蓋や便
座などの回動軸とともに使用し、便蓋や便座の開閉に伴
う回動力を制御する油圧式の回転減速装置に関するもの
である。
座などの回動軸とともに使用し、便蓋や便座の開閉に伴
う回動力を制御する油圧式の回転減速装置に関するもの
である。
【０００２】
【従来の技術】従来のこの種の回転減速装置は図６〜図
１０に示すように内部を回転軸１が貫通し、かつ制御油
を充填した油圧室２を内部に有するシリンダー３と、こ
の油圧室２を回転軸１の回転方向に加圧室５と減圧室４
に二分するように回転軸１から放射状に突出し、シリン
ダー３の内周面との間に前記加圧室５と減圧室４を連通
させる連通路６を有するように制御壁７を設けるととも
に、一端を前記回転軸１の回転中心８近傍を回転中心と
し、他端をシリンダー３の内面に接して摺動し、かつ回
転軸１と一体的にシリンダー３内を回転する制御弁９を
前記制御壁７の加圧室５側前面に配している。さらに前
記制御弁９の回転中心８付近には前記加圧室５から減圧
室４へ制御油が流通する制御口１０を設けるとともに制
御弁９の加圧室５側に回転軸１から突出させ、制御弁９
の回転を停止せるための抑止棒１１を配置している。一
方、制御弁９とシリンダー３内面との摺動接触面あるい
は制御弁９と回転軸１との接触部の磨耗を抑制するため
に回転軸１やシリンダー３および制御弁９は同一材料を
使用して構成している。なお、１２はＯリングである。
１０に示すように内部を回転軸１が貫通し、かつ制御油
を充填した油圧室２を内部に有するシリンダー３と、こ
の油圧室２を回転軸１の回転方向に加圧室５と減圧室４
に二分するように回転軸１から放射状に突出し、シリン
ダー３の内周面との間に前記加圧室５と減圧室４を連通
させる連通路６を有するように制御壁７を設けるととも
に、一端を前記回転軸１の回転中心８近傍を回転中心と
し、他端をシリンダー３の内面に接して摺動し、かつ回
転軸１と一体的にシリンダー３内を回転する制御弁９を
前記制御壁７の加圧室５側前面に配している。さらに前
記制御弁９の回転中心８付近には前記加圧室５から減圧
室４へ制御油が流通する制御口１０を設けるとともに制
御弁９の加圧室５側に回転軸１から突出させ、制御弁９
の回転を停止せるための抑止棒１１を配置している。一
方、制御弁９とシリンダー３内面との摺動接触面あるい
は制御弁９と回転軸１との接触部の磨耗を抑制するため
に回転軸１やシリンダー３および制御弁９は同一材料を
使用して構成している。なお、１２はＯリングである。
【０００３】以上の構成により、図９の実線矢印に示す
方向に回転軸１が回転した場合、制御弁９が制御壁７に
押しつけられた状態で回転するため、加圧室５側の制御
油は圧縮され加圧室５の内圧が上昇し、回転軸１の回転
を抑制する減速効果を呈する。一方、図１０の破線矢印
の方向に回転軸１が回転した場合には制御弁９と制御壁
７との間に油通路１３を生じるとともに制御弁９に設け
た制御口１０および連通路６を介して加圧室５と減速室
４が連通するため一点鎖線矢印で示すように制御油の移
動が生じ、回転軸１の回転に対しては制御油の粘性抵抗
のみとなり、回転軸１の回転に対する減速効果はほとん
どなくなる。
方向に回転軸１が回転した場合、制御弁９が制御壁７に
押しつけられた状態で回転するため、加圧室５側の制御
油は圧縮され加圧室５の内圧が上昇し、回転軸１の回転
を抑制する減速効果を呈する。一方、図１０の破線矢印
の方向に回転軸１が回転した場合には制御弁９と制御壁
７との間に油通路１３を生じるとともに制御弁９に設け
た制御口１０および連通路６を介して加圧室５と減速室
４が連通するため一点鎖線矢印で示すように制御油の移
動が生じ、回転軸１の回転に対しては制御油の粘性抵抗
のみとなり、回転軸１の回転に対する減速効果はほとん
どなくなる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の構
成では、たとえば夏季などの周囲温度が高い状態では制
御油の粘性が低下し流れ易くなるとともに、制御弁９や
シリンダー３など各部品の材料として同一材料を使用し
ているため、周囲温度の変化によって各部の温度による
変化量が一定になる。したがって制御弁９とシリンダー
３内面との隙間あるいは制御弁９と制御壁７の隙間が一
定であれば制御油がより隙間を通過しやすくなるため加
圧室５の圧力が低下し、減速効果が低下するという課題
があった。
成では、たとえば夏季などの周囲温度が高い状態では制
御油の粘性が低下し流れ易くなるとともに、制御弁９や
シリンダー３など各部品の材料として同一材料を使用し
ているため、周囲温度の変化によって各部の温度による
変化量が一定になる。したがって制御弁９とシリンダー
３内面との隙間あるいは制御弁９と制御壁７の隙間が一
定であれば制御油がより隙間を通過しやすくなるため加
圧室５の圧力が低下し、減速効果が低下するという課題
があった。
【０００５】本発明は上記課題を解決するもので周囲温
度に影響されず一方の回転方向にのみ減速させる油圧式
回転減速装置を提供することを目的としている。
度に影響されず一方の回転方向にのみ減速させる油圧式
回転減速装置を提供することを目的としている。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、内部を回転軸が貫通し、かつ制御油を充填し
た油圧室を内部に有するシリンダーと、前記油圧室を回
転軸の回転方向に加圧室と減圧室に二分するように回転
軸から放射状に突出した制御壁と、前記制御壁を囲い、
かつ外周面がシリンダーの内周面に接して摺動するとと
もに内周面も制御壁の先端に接して摺動し、かつ内面に
は前記制御壁先端との間に前記加圧室と減圧室を連通さ
せる連通路を有するとともに前記減圧室側に制御口を設
けた断面略Ｕ字状の制御弁と、前記制御弁は前記制御壁
およびシリンダーを構成する材料より熱膨張係数の大き
な材料で形成するとともに、前記回転軸が一方の回転方
向時に、制御弁の加圧室側の側面が制御壁に押しつけら
れて加圧室の制御油の内圧を上昇させて回転を制御し、
回転軸が他方の回転方向時に、連通路および制御弁に設
けた制御口を介して加圧室と減圧室が連通し、制御油を
移動させるようにした油圧式回転減速装置。
するため、内部を回転軸が貫通し、かつ制御油を充填し
た油圧室を内部に有するシリンダーと、前記油圧室を回
転軸の回転方向に加圧室と減圧室に二分するように回転
軸から放射状に突出した制御壁と、前記制御壁を囲い、
かつ外周面がシリンダーの内周面に接して摺動するとと
もに内周面も制御壁の先端に接して摺動し、かつ内面に
は前記制御壁先端との間に前記加圧室と減圧室を連通さ
せる連通路を有するとともに前記減圧室側に制御口を設
けた断面略Ｕ字状の制御弁と、前記制御弁は前記制御壁
およびシリンダーを構成する材料より熱膨張係数の大き
な材料で形成するとともに、前記回転軸が一方の回転方
向時に、制御弁の加圧室側の側面が制御壁に押しつけら
れて加圧室の制御油の内圧を上昇させて回転を制御し、
回転軸が他方の回転方向時に、連通路および制御弁に設
けた制御口を介して加圧室と減圧室が連通し、制御油を
移動させるようにした油圧式回転減速装置。
【０００７】
【作用】本発明は上記構成により、温度による油の粘度
の変化とともに各部隙間、特にシリンダーと制御弁およ
び制御壁と制御弁との隙間が変化するため、周囲温度の
変化に対する減速効果の変化を大幅に抑制することがで
きる。さらに一方の回転方向のみに回転の制動作用が発
生し確実に減速させることができる。
の変化とともに各部隙間、特にシリンダーと制御弁およ
び制御壁と制御弁との隙間が変化するため、周囲温度の
変化に対する減速効果の変化を大幅に抑制することがで
きる。さらに一方の回転方向のみに回転の制動作用が発
生し確実に減速させることができる。
【０００８】
【実施例】以下本発明の実施例を図１〜図５を参照しな
がら説明する。本回転減速装置は内部を回転軸１が貫通
し、かつ制御油を充填した油圧室２を内部に有するシリ
ンダー３と、この油圧室２を回転軸１の回転方向に加圧
室４と減圧室５に二分するように回転軸１から放射状に
突出した制御壁６を設けている。そして前記制御壁６を
囲み、かつ外面がシリンダー３の内周面に接して摺動す
るとともに内周面も制御壁の先端に接して摺動し、かつ
内面には前記制御壁６先端との間に前記加圧室４と減圧
室５を連通させる連通路７を有するとともに前記減圧室
４側に制御口８を設けた制御弁９を配設している。さら
に前記制御壁６およびシリンダー３には金属材料を使用
し、制御弁９には樹脂材料を使用するとともに前記金属
材料として、たとえば亜鉛ダイキャストなどを使用し、
樹脂材料として前記亜鉛ダイキャストの熱膨張係数より
大きな熱膨張係数を有するポリアセタールなどを使用し
て成型している。なお、１０はＯリング、１１はシリン
ダー３の先端を封止するためのキャップを示す。
がら説明する。本回転減速装置は内部を回転軸１が貫通
し、かつ制御油を充填した油圧室２を内部に有するシリ
ンダー３と、この油圧室２を回転軸１の回転方向に加圧
室４と減圧室５に二分するように回転軸１から放射状に
突出した制御壁６を設けている。そして前記制御壁６を
囲み、かつ外面がシリンダー３の内周面に接して摺動す
るとともに内周面も制御壁の先端に接して摺動し、かつ
内面には前記制御壁６先端との間に前記加圧室４と減圧
室５を連通させる連通路７を有するとともに前記減圧室
４側に制御口８を設けた制御弁９を配設している。さら
に前記制御壁６およびシリンダー３には金属材料を使用
し、制御弁９には樹脂材料を使用するとともに前記金属
材料として、たとえば亜鉛ダイキャストなどを使用し、
樹脂材料として前記亜鉛ダイキャストの熱膨張係数より
大きな熱膨張係数を有するポリアセタールなどを使用し
て成型している。なお、１０はＯリング、１１はシリン
ダー３の先端を封止するためのキャップを示す。
【０００９】上記構成において図４の実線矢印の方向に
回転軸１を回転させた場合、制御弁９の加圧室４側の側
面が制御壁６に押しつけられた状態で回転するため、加
圧室４側の制御油は圧縮され加圧室４の内圧が上昇し、
回転軸１の回転を抑制する減速効果を呈する。一方、図
５の破線矢印の方向に回転軸１が回転した場合は制御弁
９の減圧室５側の側面が制御壁６に押しつけられた状態
で回転するため制御弁９と制御壁６との間に油通路１２
が生じるとともに連通路７および制御弁９に設けた制御
口８を介して加圧室４と減速室５が連通するため、一点
鎖線矢印で示すように制御油の移動が生じ、回転軸１の
回転に対しては制御油の粘性抵抗のみとなり、回転軸１
の回転に対する減速効果はほとんど得られない状態にな
る。このような構成、作用により一方の回転方向時に確
実な減速効果を発揮させ、他方の回転方向時には減速さ
せないようにすることができる。また、たとへば回転軸
１およびシリンダー３の構成材料として亜鉛ダイキャス
トを使用し、制御弁９にポリアセタールを使用すること
によって周囲温度による減速効果の変化を大幅に抑制す
ることができるものである。すなわち、夏季など周囲温
度の高い場合には、制御油の粘性は低下し流れ易くなる
反面、ポリアセタールの熱膨張係数は亜鉛ダイキャスト
の熱膨張係数より大きいため、ポリアセタールすなわ
ち、制御弁９のほうがより大きな変化をし、シリンダー
３と制御弁９などとの間の隙間が小さくなる方向に変化
する。したがって隙間が小さくなることによって加圧室
４の圧力の低下を抑制することができるものである。冬
期など周囲温度が低下した場合は、制御油の粘性が上昇
するため、隙間が拡大されても加圧室４の圧力低下に及
ぼす影響は小さいものであり実用上影響をあたえるもの
ではない。なお、制御弁９とシリンダー３との隙間には
常時、制御油による油膜が形成されるため、磨耗による
性能の低下は阻止することができるものである。
回転軸１を回転させた場合、制御弁９の加圧室４側の側
面が制御壁６に押しつけられた状態で回転するため、加
圧室４側の制御油は圧縮され加圧室４の内圧が上昇し、
回転軸１の回転を抑制する減速効果を呈する。一方、図
５の破線矢印の方向に回転軸１が回転した場合は制御弁
９の減圧室５側の側面が制御壁６に押しつけられた状態
で回転するため制御弁９と制御壁６との間に油通路１２
が生じるとともに連通路７および制御弁９に設けた制御
口８を介して加圧室４と減速室５が連通するため、一点
鎖線矢印で示すように制御油の移動が生じ、回転軸１の
回転に対しては制御油の粘性抵抗のみとなり、回転軸１
の回転に対する減速効果はほとんど得られない状態にな
る。このような構成、作用により一方の回転方向時に確
実な減速効果を発揮させ、他方の回転方向時には減速さ
せないようにすることができる。また、たとへば回転軸
１およびシリンダー３の構成材料として亜鉛ダイキャス
トを使用し、制御弁９にポリアセタールを使用すること
によって周囲温度による減速効果の変化を大幅に抑制す
ることができるものである。すなわち、夏季など周囲温
度の高い場合には、制御油の粘性は低下し流れ易くなる
反面、ポリアセタールの熱膨張係数は亜鉛ダイキャスト
の熱膨張係数より大きいため、ポリアセタールすなわ
ち、制御弁９のほうがより大きな変化をし、シリンダー
３と制御弁９などとの間の隙間が小さくなる方向に変化
する。したがって隙間が小さくなることによって加圧室
４の圧力の低下を抑制することができるものである。冬
期など周囲温度が低下した場合は、制御油の粘性が上昇
するため、隙間が拡大されても加圧室４の圧力低下に及
ぼす影響は小さいものであり実用上影響をあたえるもの
ではない。なお、制御弁９とシリンダー３との隙間には
常時、制御油による油膜が形成されるため、磨耗による
性能の低下は阻止することができるものである。
【００１０】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように本発明
の回転減速装置は、回転軸の一方の回転方向時のみ減速
効果を得ることができるとともに、さらに制御壁および
シリンダーに使用する材料の熱膨張係数より大きな熱膨
張係数を持つ材料で制御弁を形成することによって周囲
の温度変化に対して減速効果の変化の小さい回転減速装
置を得ることができる。
の回転減速装置は、回転軸の一方の回転方向時のみ減速
効果を得ることができるとともに、さらに制御壁および
シリンダーに使用する材料の熱膨張係数より大きな熱膨
張係数を持つ材料で制御弁を形成することによって周囲
の温度変化に対して減速効果の変化の小さい回転減速装
置を得ることができる。
【図１】本発明の一実施例の回転減速装置の要部断面図
【図２】同回転減速装置の半断面図
【図３】図１の回転減速装置の要部断面斜視図
【図４】図１の回転減速装置の動作を説明するための説
明図
明図
【図５】図１の回転減速装置の動作を説明するための説
明図
明図
【図６】従来の回転減速装置の断面図
【図７】同回転減速装置の洗浄装置のイ−イ線断面図
【図８】同回転減速装置の洗浄装置の要部断面斜視図
【図９】同回転減速装置の動作を説明するための説明図
【図１０】同回転減速装置の動作を説明するための説明
図
図
１ 回転軸 ２ 油圧室 ３ シリンダー ６ 制御壁 ９ 制御弁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭58−50342（ＪＰ，Ａ) 特開 平１−98714（ＪＰ，Ａ) 特開 平３−199731（ＪＰ，Ａ) 特開 平５−10365（ＪＰ，Ａ) 特開 平３−24346（ＪＰ，Ａ) 実開 昭48−43087（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭58−125753（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) F16D 57/02 F16F 9/14 F16F 9/52 F16F 15/16
Claims (1)
- 【請求項１】内部を回転軸が貫通し、かつ制御油を充填
した油圧室を内部に有するシリンダーと、前記油圧室を
回転軸の回転方向に加圧室と減圧室に二分するように回
転軸から放射状に突出した制御壁と、前記制御壁を囲
い、かつ外周面がシリンダーの内周面に接して摺動する
とともに内周面も制御壁の先端に接して摺動し、かつ内
面には前記制御壁先端との間に前記加圧室と減圧室を連
通させる連通路を有するとともに前記減圧室側に制御口
を設けた断面略Ｕ字状の制御弁と、前記制御弁は前記制
御壁およびシリンダーを構成する材料より熱膨張係数の
大きな材料で形成するとともに、前記回転軸が一方の回
転方向時に、制御弁の加圧室側の側面が制御壁に押しつ
けられて加圧室の制御油の内圧を上昇させて回転を制御
し、回転軸が他方の回転方向時に、連通路および制御弁
に設けた制御口を介して加圧室と減圧室が連通し、制御
油を移動させるようにした油圧式回転減速装置
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21065291A JP2882109B2 (ja) | 1991-08-22 | 1991-08-22 | 油圧式回転減速装置 |
| US07/918,367 US5255396A (en) | 1991-07-26 | 1992-07-23 | Sanitary cleaning device including a rotation deceleration device |
| CA002074597A CA2074597C (en) | 1991-07-26 | 1992-07-24 | Sanitary cleaning device including a rotation deceleration device |
| DE69213623T DE69213623T2 (de) | 1991-07-26 | 1992-07-24 | Drehflügelschwingungsdämpfer |
| EP92112645A EP0529313B1 (en) | 1991-07-26 | 1992-07-24 | Rotation deceleration device |
| US08/094,846 US5390770A (en) | 1991-07-26 | 1993-07-20 | Rotation deceleration device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21065291A JP2882109B2 (ja) | 1991-08-22 | 1991-08-22 | 油圧式回転減速装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0552228A JPH0552228A (ja) | 1993-03-02 |
| JP2882109B2 true JP2882109B2 (ja) | 1999-04-12 |
Family
ID=16592858
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21065291A Expired - Fee Related JP2882109B2 (ja) | 1991-07-26 | 1991-08-22 | 油圧式回転減速装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2882109B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006071097A (ja) * | 2004-08-05 | 2006-03-16 | Nifco Inc | ワンウェイダンパーおよび電子機器 |
| JP2006242318A (ja) * | 2005-03-04 | 2006-09-14 | Nifco Inc | ダンパー |
| DE112006003835T5 (de) | 2006-03-31 | 2009-02-19 | Nifco Inc. | Ausfallschutzvorrichtung eines Drehdämpfers |
| US7575108B2 (en) | 2007-04-12 | 2009-08-18 | Nifco Inc. | Damper |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100303519B1 (ko) * | 1999-09-20 | 2001-10-29 | 이계안 | 자동차용 공압식 스테빌라이져 |
| KR20060050094A (ko) | 2004-08-05 | 2006-05-19 | 가부시키가이샤 니프코 | 원웨이 댐퍼 및 전자기기 |
| CN103124858B (zh) | 2010-09-22 | 2015-05-13 | 翁令司工业股份有限公司 | 旋转缓冲器和具有旋转缓冲器的车辆座椅 |
| JP5918222B2 (ja) * | 2011-04-12 | 2016-05-18 | 株式会社ソミック石川 | ロータリーダンパ |
| JP2015004387A (ja) * | 2013-06-19 | 2015-01-08 | 株式会社ソミック石川 | ロータリダンパーおよび車両用扉の開閉機構 |
| JP5864548B2 (ja) * | 2011-04-12 | 2016-02-17 | 株式会社ソミック石川 | ロータリーダンパ |
-
1991
- 1991-08-22 JP JP21065291A patent/JP2882109B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
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| JP2006242318A (ja) * | 2005-03-04 | 2006-09-14 | Nifco Inc | ダンパー |
| JP4516858B2 (ja) * | 2005-03-04 | 2010-08-04 | 株式会社ニフコ | ダンパー |
| DE112006003835T5 (de) | 2006-03-31 | 2009-02-19 | Nifco Inc. | Ausfallschutzvorrichtung eines Drehdämpfers |
| US7575108B2 (en) | 2007-04-12 | 2009-08-18 | Nifco Inc. | Damper |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0552228A (ja) | 1993-03-02 |
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