JP2880605B2 - 図形表示装置 - Google Patents

図形表示装置

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JP2880605B2 JP4089489A JP8948992A JP2880605B2 JP 2880605 B2 JP2880605 B2 JP 2880605B2 JP 4089489 A JP4089489 A JP 4089489A JP 8948992 A JP8948992 A JP 8948992A JP 2880605 B2 JP2880605 B2 JP 2880605B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、製版編集装置やCAD
(Computer-Aided Designing)装置等で用いられる図形
表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】製版編集装置で版下の作成を行なう際、
画面上に表示された複数の図形(貼り込み領域等)中の
いずれかについて、移動、複写等の図形操作を行なうこ
とができる。これらの図形操作の際には、まず、図形操
作の対象とする図形を選択し、製版編集装置に対して知
らせてやる必要がある。
【0003】CADでは、1画面上に多数の線、円、ボ
ックス等の図形が描かれ、それらが総合して1つの部品
等の図を形成するようになっているが、これらの多数の
図形のうち、例えば1つの直線の位置を移動したり、1
つの円を他の場所にコピーするといった操作を行なおう
とする場合も、移動或いはコピー操作の対象とする図形
を選択してCAD装置に対して知らせてやる必要があ
る。
【0004】このような図形の選択のために従来行なわ
れていた方法は次の通りである。まず、それら複数の図
形が描かれている画面上に、マウスやデジタイザ等の入
力装置の操作によって移動可能なポインタを表示させ
る。操作者が入力装置を操作することによりポインタを
目的とする図形の上やすぐ近傍に移動させ、ボタンを押
す等の図形指定操作を行なうと、製版編集装置やCAD
装置は、この図形指定操作が行なわれた時点でポインタ
に最も近い点を有する図形(ポインタが図形上に位置す
る場合も含む)を検出し、その表示色を変化させる。こ
れにより操作者は、図形操作の対象となる図形が製版編
集装置やCAD装置によって正しく認識されたか否かを
知ることができる。
【0005】従来の製版編集装置等でポインタに最も近
い図形(以下、これを直近図形と呼ぶ)を選択する場
合、次のように行なっていた。これらの装置では通常、
線、円、ボックス等の通常の図形は内部的にはベクトル
データにより表現されている。そのため、まず、1つの
図形のベクトルデータからその図形の輪郭を構成する各
点の座標を生成する。そして、その図形を構成する各点
とポインタの間の距離を次々と計算して、その中で最も
小さい値をその図形とポインタとの距離とする。画面上
に表示されている全ての図形についてこのようにポイン
タとの距離を計算し、その中で最も小さい距離を有する
図形を直近図形として選択するのである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような図
形選択法では、画面上の図形の数が多くなり、また、各
図形が複雑になると、計算時間が非常に増加し、操作者
が図形指示操作を行なってから製版編集装置等が直近図
形を検出する迄に非常に長い時間がかかるようになる。
また、複雑な図形の場合は、直近図形を検出した後も、
その図形を別の色等で描き直すために、又長い時間がか
かる。このため、操作者が図形指定操作を行なってから
画面上でその結果を知るまでに長い時間がかかり、操作
性が悪いという問題がある。特に、画面上に多数の図形
が密集して表示されていたり互いに重なりあって表示さ
れているときは、その中の1つの図形を選択することが
困難なことが多く、選択を誤った場合には、そのことが
暫く経たないと判明しないため、図形指定操作に非常に
神経を要するようになる。
【0007】本発明はこのような課題を解決するために
成されたものであり、その目的とするところは、操作者
が容易に図形の選択を行なうことができる図形表示装置
を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に成された本発明に係る図形表示装置は、 (a)画面上に複数の図形を所定の態様で表示する図形
表示手段と、 (b)操作者の操作により移動するポインタを画面上に
表示するポインタ表示手段と、 (c)上記複数の図形中、画面上でポインタに近い図形
をひとつ検出する直近図形検出手段と、 (d)検出された直近図形の表示態様を上記所定の表示
態様から変化させる選択候補表示手段と、を備え、上記
直近図形検出手段は、上記複数の図形が記憶されている
メモリ上でサーチ点を、ポインタが指示する点から螺旋
状に外側に移動させ、上記サーチ点が最初に到達した図
形を検出することを特徴とするものである。
【0009】
【作用】図形表示手段は複数の図形を、例えば白い実線
で表示する等、所定の態様で画面上に表示する。複数の
図形の表示態様は図形毎に異なっていてもよい(例え
ば、図形毎に表示色を変える等)し、全て同じ表示態様
で表示してもよい。ポインタ表示手段は、その画面上に
ポインタを表示する。ポインタは画面上の点或いは狭い
領域を指示するものであり、ポインタ表示手段は操作者
の入力装置を用いた操作に応じてポインタを画面上の任
意の場所に移動させる。直近図形検出手段は、画面上に
表示されている複数の図形の中で、ポインタに近い図形
をひとつ検出する。具体的には、複数の図形が記憶され
ているメモリ上でサーチ点を、ポインタが指示する点か
螺旋状に外側に向かって移動させ、このサーチ点が最
初に到達した図形を検出する。そして選択候補表示手段
は、直近図形検出手段が検出した図形の表示態様を所定
の表示態様から異なった表示態様に変化させる。例え
ば、所定の表示態様が白い実線であれば、別の色の実線
にするとか、色を変えずに図形をブリンクさせる等であ
る。
【0010】ここで、直近図形の検出時間は操作者にと
ってリアルタイムと感じられる程度に十分短くしなけれ
ばならない。そのため、直近図形検出手段の動作は次の
ようにすることが望ましい。まず、画面と1:1の関係
にある表示メモリを設ける。この表示メモリ上におい
て、ポインタの指示する点からサーチ点を螺旋状に外側
に移動させてゆき、最初に到達した図形を直近図形とす
るのである。ここで、「画面と1:1の関係にある表示
メモリ」とは、画面の各画素と1:1に対応する記憶領
域(メモリセル)を有し、画面上の表示は常にこの表示
メモリの記憶内容の反映となるようなメモリのことであ
る。この場合、図形表示装置は各図形について、最初
に、図形を構成する各点の座標を計算し、表示メモリに
データを書き込んだ(すなわち、図形を表示した)後
は、ポインタが移動しても各座標点を算出する必要がな
く、また、各図形とポインタとの間の距離を計算する必
要もない。単にサーチ点をポインタの指示点から螺旋状
に外側に移動させてゆき、サーチ点がいずれかの図形に
属するか否かを判定すればよいだけである。このため、
サーチ時間が非常に短時間で済み、リアルタイムの検出
が可能となる。このサーチ時間は、図形の数が増えた
り、図形が複雑になっても変わらない。
【0011】また、直近図形を検出した後も、その図形
を再描画するために時間がかかったのでは、やはりリア
ルタイムに表示することにはならないため、選択候補表
示手段は、表示メモリのデータと画面上での表示色との
関係を規定する色指定テーブルのデータを変換するもの
としておくことが好ましい。これにより、検出された直
近図形は画面上においてほぼ一瞬にして表示態様が変化
する。
【0012】なお、目的とする図形の選択を確定させる
場合は、入力装置上で所定の確定動作を行なう。そし
て、例えば、その時点で選択されている(別態様で表示
されている)図形を更に別の態様で表示し、或いは、選
択されなかった図形を画面上から消去する等の方法によ
り、選択が確定したことを表示することができる。
【0013】
【実施例】図2は本発明の一実施例である製版編集装置
の入力及び図形表示に関する部分の電気的構成を示すも
のである。この部分には、CPU20、入力装置である
デジタイザ21、図形のベクトルデータを記憶する図形
メモリ22、表示画面と1:1に対応する表示メモリ2
3、画像出力装置24、デジタイザ21上で座標入力器
の指示によりポインタの座標位置をメモリするポインタ
レジスタ27、図形を表示するカラーモニタ25、及び
それらを接続するバスライン26が含まれる。
【0014】本製版編集装置の図形表示関係の作用を図
3のフローチャートにより説明する。まず、図形入力処
理を図3(a)により説明する。操作者がデジタイザ2
1上で図形の入力操作を行なうと、CPU20はデジタ
イザ21からの信号を受け(ステップS11)、その図
形のベクトルデータを生成して(ステップS12)、図
形メモリ22に書き込む(ステップS13)。もちろ
ん、フロッピー等の外部記憶装置から図形のベクトルデ
ータを入力して、図形メモリ22に書き込むこともでき
る。
【0015】次に、図形表示処理を図3(b)により説
明する。新たに図形が加えられて図形メモリ22の記憶
内容に変化があったとき、CPU20は図形メモリ22
からデータを読み出し(ステップS21)、そのデータ
(ベクトルデータ)からその図形の表示画面の画素に対
応する点の座標値を生成する(ステップS22)。そし
て、表示メモリ23のその座標値に対応するアドレスの
メモリセルにその図形の識別データを書き込む(ステッ
プS23)。ここで識別データとは、画面上に描かれる
複数の図形(例えば、直線、円、ボックス、或いは別個
の直線等)を区別するためのデータであり、概念的には
識別データは表示メモリ23中において図4(a)に示
すように記憶される。なお、本例では、図4(a)にお
いて何も書き込まれていない部分は「0」のデータで埋
められているものとするが、各図形内部をその識別デー
タで塗りつぶすようにしてもよい。
【0016】表示メモリ23中の識別データは画像出力
装置24により、そのままカラーモニタ25の画面上に
出力される。なお、画像出力装置24には識別データと
表示画面上の表示色との関係を規定する色指定テーブル
(図4(b))が備えられており、この色指定テーブル
を書き換えることにより各図形を任意の色でカラーモニ
タ25上に表示することができる。なお、色による区別
ばかりではなく、例えば、ブリンク等の表示属性による
区別を採用することもできる。
【0017】カラーモニタ25の画面表示の一例を図1
に示す。画面10上には図形11、12、13の他に、
デジタイザ21における座標入力器(例えば、ペンやカ
ーソル等)が指示する位置にポインタ15が表示され
る。このポインタ表示のための処理を図3(c)により
説明する。CPU20は所定の短い時間(例えば16ms
ec)毎にデジタイザ21から座標入力器の位置に関する
信号を入力し(ステップS31)、この信号から画面上
における対応する位置の座標値(X0,Y0)を生成する
(ステップS32)。そして、ポインタの座標値(X
0,Y0)をポインタレジスタ27に書き込んでそのポイ
ンタを表示する(ステップS33)。この座標値(X
0,Y0)は、また、RAM(図示せず)にも記憶され、
後に直近図形を検出する際に用いられる。
【0018】本実施例の製版編集装置において、複数の
貼り込み領域が例えば図1(a)のように外形枠で画面
上に表示されているときに、その中の1つの枠(図形)
に対して何らかの操作(例えば、移動)を行ないたい場
合、操作者は操作の対象とする図形を選択し、製版編集
装置に対して知らせなければならない。本実施例の製版
編集装置では、画面10上でポインタ15に最も近い図
形を常に検出し、その図形(以下、直近図形という)を
選択候補として、画面10上で通常の表示とは異なる態
様で表示させておくようにしている。そして、操作者が
デジタイザ21上でボタン操作等を行なった時点ではじ
めて、操作対象となる図形の選択が確定するようにして
いる。
【0019】まず、ポインタ15に最も近い図形を検出
するための手順を図5により説明する。現在ポインタの
位置する画素30からサーチ点31を出発させ、画面1
0上を螺旋状に、各画素を隙間なく通るように移動させ
てゆく。その間、各画素において、その画素が何らかの
図形に属するか否かを判定する。その画素が何らかの図
形に属するか否かは、表示メモリ23のその画素に対応
するメモリセルに何らかの図形の識別データが書き込ま
れているか否かにより判定することができる。こうし
て、サーチ点31が最初に何らかの図形32に属する画
素33に到達したところでサーチを終了し、その図形を
直近図形とする。
【0020】直近図形が検出された時点で、CPU20
は画像出力装置24の色指定テーブル(図4(b))の
直近図形に対応するデータを書き換えることにより、直
近図形の色を変化させる。これにより操作者は、現在に
おけるポインタ15の直近の図形を常に知ることができ
る。図1(a)〜(c)に、ポインタ15の位置が変化
したときに直近図形がどのように表示されるか(図では
破線で表わした)を示す。
【0021】操作者は、このようにして別態様で表示さ
れている図形が目的とする図形であることを確認した
後、或いは、目的とする図形の色が変化するまでポイン
タ15を移動させた後、デジタイザ21上で選択確定操
作を行なう(例えば、ペンボタンやカーソルボタンを押
す等)ことにより、その図形を所定の操作(例えば移
動)の対象とすることを製版編集装置に対して知らせ
る。選択図形が確定した時は、色指定テーブルのデータ
を書き換えることによりその図形の表示色を更に別の色
に変更するか、或いは他の図形を全て消去する等、後の
図形操作が行ない易いような処理を施す。
【0022】以上のように、本実施例の製版編集装置で
は、直近の図形を探す為に各図形の座標点を生成すると
いう複雑な計算を行なう必要がない。また、直近の図形
であることを示すためにその図形の色を変える際、その
図形を再描画するのではなく、単に色指定テーブルのデ
ータを変化させるのみである。このため、直近図形であ
ることの表示を非常に高速で行なうことができ、 リア
ルタイムの直近図形表示を、操作者に対して違和感を与
えることなく行なうことができる。
【0023】なお、ポインタの位置30から余りに離れ
た箇所にある図形を直近図形としても、操作者に違和感
を与えるため、サーチは適当な大きさの領域(サーチ限
度領域)内だけに止め、サーチ限度領域内に1つも図形
が無い場合には直近図形無しとすることが望ましい。
【0024】次に、上述したサーチ点の螺旋状移動によ
る直近図形サーチ(図5)の具体的な手順を図6のフロ
ーチャート及び図7の変数変化表により説明する。ま
ず、現在のポインタの位置をサーチ開始点とし、その座
標値(X0,Y0)(図3(c)のルーチンのステップS
32でRAMに記憶されている)をサーチ点の座標
(X,Y)に代入する(ステップS41)。次に、諸変
数a,b,c,d,pを初期化する(ステップS4
2)。これ以降のステップS43〜S58(ステップS
56を除く)のループがサーチ点を螺旋状に移動させる
ルーチンである。このループが1回実行される毎にサー
チ点が1画素づつ移動してゆくのであるが、ここでは変
数pがループカウンタとして作用している。ループカウ
ンタpが1づつ増加してゆく間の各変数a,b,c,
d,Nの変化は図7に示す通りである。
【0025】図6のフローチャートでは、ステップS4
3〜S48において変数a〜dを変化させ、ステップS
49において変数dを4で除した剰余として変数Nを定
義する。この変数Nがサーチ点の移動方向を表わす変数
であり、ステップS50ではこの変数Nの値を評価し、
その値に応じてステップS51〜S54のいずれかに処
理を移す。ステップS51〜S54ではそれぞれサーチ
点を右、下、左、上に1画素だけ移動させる。その後、
ステップS55において、表示メモリのサーチ点(X,
Y)における識別データ(X,Y)が0であるか否かを
判定する。ここでは、その画素が何の図形にも属してい
ない(すなわち、バックグラウンドである)場合には表
示メモリの識別データ(X,Y)は0になっており、何
らかの図形を構成する点となっている場合には0以外の
データ(識別データ)が書き込まれているものとする。
表示メモリのデータが0でなければ、サーチ点が何らか
の図形(すなわち、直近図形)に到達したことを示して
いるため、その時点でサーチを終了する(ステップS5
6)。
【0026】ステップS55で表示メモリの値が0であ
ると判定された場合は、ステップS57でループカウン
タpを1だけ増加させ、ステップS58でループカウン
タpの値が所定のサーチ限度値p0に等しいか否かを判
定する。サーチ限度値p0は上述のサーチ限度範囲に対
応する値である。ループカウンタpがサーチ限度値p0
に等しい(到達した)場合には、上述の通り直近図形な
しとして、本ルーチンを終える(ステップS59)。こ
の場合には、たとえ画面上に何らかの図形が存在して
も、それらの色は変化しない。ループカウンタpが未だ
サーチ限度値p0に達していない場合はステップS43
に戻り、次のループを実行する。
【0027】上記実施例において、図3(b)の図形表
示処理を行なう際のCPU20が図形表示手段に、図3
(c)のポインタ表示処理を行なう際のCPU20がポ
インタ表示手段に、図5の直近図形検出処理を行なう際
のCPU20が直近図形検出手段に、そして、図4
(b)の色指定テーブルを備える画像出力装置24及び
そのデータを書き換えるCPU20が選択候補表示手段
に、それぞれ該当する。
【0028】
【発明の効果】本発明に係る図形表示装置では、ポイン
タの直近の図形が画面上で常に別態様で表示されるた
め、多数の図形が密集している箇所でも常に、操作者は
現在選択確定動作を行なうとどの図形が選択されるかを
知ることができる。このため、目的とする図形を誤るこ
となく選択することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例である製版編集装置の画面表示の一例
を示す説明図。
【図2】 実施例である製版編集装置の図形入力及び画
面出力に関係する部分の構成を示すブロック図。
【図3】 実施例の製版編集装置のCPUが行なう図形
入力処理(a)、図形表示処理(b)及びポインタ表示
処理(c)のフローチャート。
【図4】 表示メモリにおける識別データの記憶の様子
を概念的に示す説明図(a)、及び、画像出力装置に備
えられている色指定テーブルの内容を示す説明図
(b)。
【図5】 実施例の製版編集装置において行なわれるポ
インタの直近の図形を検出するための処理の説明図。
【図6】 ポインタの直近の図形を検出するための処理
の一例を示すフローチャート。
【図7】 同上の処理における各変数の変化の様子を示
す変数変化図。
【符号の説明】
10…表示画面 11、12、1
3…図形 15…ポインタ 20…CPU 21…デジタイ
ザ 22…図形メモリ 23…表示メモリ 24…画像出力装置 25…カラーモニ

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)画面上に複数の図形を所定の態様
    で表示する図形表示手段と、 (b)操作者の操作により移動するポインタを画面上に
    表示するポインタ表示手段と、 (c)上記複数の図形中、画面上でポインタに近い図形
    をひとつ検出する直近図形検出手段と、 (d)検出された直近図形の表示態様を上記所定の表示
    態様から変化させる選択候補表示手段と、 を備え、 上記直近図形検出手段は、上記複数の図形が記憶されて
    いるメモリ上でサーチ点を、ポインタが指示する点から
    螺旋状に外側に移動させ、上記サーチ点が最初に到達し
    た図形を検出する図形表示装置。
  2. 【請求項2】 上記メモリは、画面と1:1の関係にあ
    る表示用メモリであることを特徴とする請求項1記載の
    図形表示装置。
  3. 【請求項3】 上記直近図形検出手段は、サーチ限度領
    域内に図形が存在しなかった場合は、直近図形なしと判
    断することを特徴とする請求項1記載の図形表示装置。
  4. 【請求項4】 上記選択候補表示手段は、表示メモリの
    データと画面上での表示色との関係を規定する色指定テ
    ーブルのデータを変換するものである請求項1記載の図
    形表示装置。
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