JPH10247136A - 情報処理装置及び情報処理方法 - Google Patents

情報処理装置及び情報処理方法

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JPH10247136A
JPH10247136A JP6558397A JP6558397A JPH10247136A JP H10247136 A JPH10247136 A JP H10247136A JP 6558397 A JP6558397 A JP 6558397A JP 6558397 A JP6558397 A JP 6558397A JP H10247136 A JPH10247136 A JP H10247136A
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JP
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window
icon
movement
moving
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JP6558397A
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Katsuhiko Nagasaki
克彦 長崎
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ウインドウの移動の際の画面の乱れを無くす
とともに、ウインドウの移動に係る操作性の向上を図る
こと。 【解決手段】 CPU1は、表示手段6の画面上に表示
されたウインドウの移動要求があった場合に、前記ウイ
ンドウを前記ウインドウの大きさより小さいアイコンに
変換して移動前のウインドウの表示位置近辺に表示す
る。また、CPU1は、アイコンの移動が一時的に停止
した場合に、前記アイコンを前記ウインドウの外形と同
形状のウインドウ枠に変換して前記アイコンの移動停止
位置を含む位置に表示する。さらに、移動が完全に完了
した場合には、アイコンを移動前のウインドウに再変換
して前記アイコンの移動完了位置を含む位置に表示す
る。このように、ウインドウの移動中には、ウインドウ
をアイコン化することにより、画面の乱れを抑えること
が出来る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ウインドウの移動
処理を行うコンピュータ等の情報処理装置及び情報処理
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年の情報処理装置においては、そのユ
ーザーインタフェースとして、GUI(グラフィカル・
ユーザー・インターフェース)が主流である。その形式
としては、ディスプレイの画面上に四角形状の領域を区
切り、この領域内に文書や画像等の各種情報を表示する
いわゆるウインドウシステムが用いられる。
【0003】このウインドウシステムにおいては、ウイ
ンドウを移動させる場合、マウスを用いたドラッグ移動
が一般的であるが、ウインドウをそのまま画面上で移動
させると、移動中の画面処理が多大な量になり、表示画
面上での描画処理が移動速度に追随出来ないことがある
ため、例えば以下のような2つの方法が利用されてい
る。
【0004】まず、第1の方法としては、図8に示した
ように、画面Fに表示されたウインドウ80をマウス等
を用いて移動させる場合において、ウインドウ80の移
動中は、ウインドウの枠81のみを表示するというもの
である。尚、図8において、(a)はウインドウの移動
前の状態を示し、(b)、(c)はそれぞれ、移動中、
移動後の状態を示している。
【0005】次に、第2の方法としては、図9に示した
ように、マウスのドラッグではなく、マウス或いはぺン
91等の入力手段によるジェスチャコマンドを使用して
ウインドウ80の移動先を示し、これにより移動をさせ
るというものである。この場合、移動中のウインドウ8
0の表示は行なわれない。尚、図9において、(a)は
ウインドウの移動前の状態を示し、(b)は移動後の状
態を示している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来の情報処理装置におけるウインドウシステム
においては以下のような問題がある。
【0007】まず、上記第1の方法では、ある種の表示
ディスプレイにおいてウインドウの移動の際に画面表示
に乱れが生じるという問題があった。すなわち、例えば
画面の書き替え処理に際して、画面を複数の部分に分割
して、その個々の分割部分毎に書き替え処理を行なうよ
うな表示ディスプレイの場合には、分割された画面の部
分毎にばらばらに画面の書き替え処理が行われるため、
ウインドウ枠が分割されて移動しているように表示され
てしまい、これが画面表示の乱れとなっていた。
【0008】また、上記第2の方法ではジェスチャコマ
ンドの認識処理を行なった結果としてウインドウの移動
が行なわれるため、リアルタイムにウインドウの移動を
行なうものではなく、ウインドウの移動先の位置調整を
正確に行うことが難しく操作性が悪いという問題があっ
た。
【0009】そこで、本発明は上記事情に鑑みてなされ
たものであり、ウインドウの移動の際の画面の乱れを無
くすとともに、ウインドウの移動に係る操作性の向上を
図ることが可能な情報処理装置及び情報処理方法を提供
することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、各種情報が表示されたウインドウを画面内
の任意の位置に移動させる情報処理装置において、前記
画面内に表示されたウインドウの移動を要求する移動要
求手段と、この移動要求手段によるウインドウの移動要
求があった場合に、前記ウインドウを前記ウインドウの
大きさより小さいアイコンに変換して前記移動前のウイ
ンドウの表示位置近辺に表示する表示変換手段と、この
表示変換手段により表示変換されたアイコンを前記画面
内で移動させる移動手段と、この移動手段による移動が
完了した場合に、前記アイコンを前記ウインドウに再変
換して前記アイコンの移動完了位置を含む位置に表示す
る再変換手段とを有することを特徴とする。
【0011】また、上記課題を解決するために本発明
は、各種情報が表示されたウインドウを画面内の任意の
位置に移動させる情報処理方法において、前記画面内に
表示されたウインドウの移動を要求する移動要求ステッ
プと、この移動要求ステップにおいてウインドウの移動
要求があった場合に、前記ウインドウを前記ウインドウ
の大きさより小さいアイコンに変換して前記移動前のウ
インドウの表示位置近辺に表示する表示変換ステップ
と、この表示変換ステップにおいて表示変換されたアイ
コンを前記画面内で移動させる移動ステップと、この移
動ステップにおける移動が完了した場合に、前記アイコ
ンを前記ウインドウに再変換して前記アイコンの移動完
了位置を含む位置に表示する再変換ステップとを含むこ
とを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して詳細に説明する。
【0013】(第1の実施形態)まず、本発明による第
1の実施形態の説明を行う。尚、以下の説明において、
「アイコン」とは、パソコン等の画面上に表示される小
さな絵柄状のものを示すものである。
【0014】図1は、本発明の情報処理装置の実施の一
形態を示す概略の構成ブロック図を示すものである。
【0015】本装置は、装置全体の制御を行なうCPU
1を有し、このCPU1に入力手段2、RAM3、RO
M4、表示制御手段5が接続されて概略構成される。ま
た、本装置では、表示制御手段5に表示手段6が接続さ
れている。
【0016】ここで、上記入力手段2は、マウスやキー
ボード等で構成され、各種情報を入力するためのもので
ある。
【0017】また、上記RAM3は、入力手段2により
入力された各種情報やウインドウの状態などを記憶する
ものである。
【0018】上記ROM4は、ウインドウコマンド検知
プログラム、ウインドウ移動制御プログラム、ウインド
ウアイコン化プログラム等を記憶するものである。
【0019】上記表示手段6は、表示制御手段5に表示
制御されてウインドウを含む各種情報を表示するもので
ある。
【0020】上記CPU1は、上記ROM4に記憶され
たウインドウコマンド検知プログラム等の各種プログラ
ムに基づいて、後述のフローチャートの手順で示される
ウインドウ制御処理を行う。
【0021】例えばCPU1は、表示手段6の画面上に
表示されたウインドウの移動要求があった場合に、前記
ウインドウを前記ウインドウの大きさより小さいアイコ
ンに変換して移動前のウインドウの表示位置近辺に表示
するようになっている。また、CPU1は、アイコンの
移動が一時的に停止した場合に、前記アイコンを前記ウ
インドウの外形と同形状のウインドウ枠に変換して前記
アイコンの移動停止位置を含む位置(例えば移動停止位
置を中心とした位置)に表示する。さらに、移動が完全
に完了した場合には、アイコンを移動前のウインドウに
再変換して前記アイコンの移動完了位置を含む位置(例
えば移動完了位置を中心とした位置)に表示する。
【0022】次に、フローチャートに基づいて、本発明
の主体となるウインドウ制御動作について説明する。
【0023】図2は、本発明に係る情報処理装置におけ
るウインドウ制御処理の手順を示すフローチャートであ
る。
【0024】まず、CPU1は、ユーザーにより入力手
段2からの各種情報の入力が有ったか否かを判断する
(S101)。ここで、何らかの入力があった場合には
ウインドウコマンド検知プログラムが起動され、該入力
がウインドウの移動要求であるか否かを判断する(S1
02)。例えば、ウインドウ領域内の任意の位置で、入
力手段2のマウスのクリックとマウス・ボタンのプレス
(ここではマウスボタンを押したままの状態をさす)と
が一定時間内に行なわれた場合には、ウインドウの移動
要求があったと判断する。
【0025】以下、このようにユーザーがマウスを用い
てウインドウを操作する場合を例にウインドウ制御処理
の説明を行う。
【0026】上記ステップS102において、例えばマ
ウスのクリックとマウス・ボタンのプレスとが一定時間
内に行なわれた場合には、入力がウインドウの移動要求
であると判断され、CPU1は、次にウインドウアイコ
ン化プログラムを起動し、該入力座標(ウインドウ領域
内でマウスがクリックされた座標位置)を中心にして、
ウインドウ全体をアイコン化し、表示制御手段5を介し
て表示手段6にこのアイコンを表示する(S103)。
【0027】ここで、ユーザーがマウス・ボタンをプレ
ス状態にしてマウスを移動すると、画面上のマウスの入
力座標とともにアイコンが移動する(S104、S10
5)。
【0028】そして、ステップS104において、マウ
ス・ボタンがプレス状態のままマウスの入力座標の移動
が一時的に停止すると、CPU1は、ウインドウ制御プ
ログラムに基づいて元のウインドウの外形と同形状のウ
インドウ枠のみを表示手段6に表示するよう表示制御手
段5を制御する(Sl06)。このとき、アイコンの描
画データをRAM3に保存しておくことで、再びマウス
の移動がなされた場合には該保存したデータを用いて上
記ステップS105におけるアイコンの移動処理を再び
行なうことができる。
【0029】次に、ユーザーによるマウスの移動及びマ
ウス・ボタンのプレス状態が終了、すなわちマウスの座
標入力の終了になると、CPU1は、アイコンの移動が
完全に完了したと見做し(Sl07)、この移動完了位
置にアイコンを元のウインドウに戻して表示する(Sl
08)。
【0030】以上の構成により、ウインドウを移動させ
る場合には、ウインドウの代わりにウインドウの大きさ
より小さいアイコンを用いることで、ウインドウの移動
中の表示画面の乱れを抑えることができる。
【0031】また、マウスによるアイコンの移動が一時
的に止まるとアイコン表示からウインドウ枠表示に変わ
るので、ユーザーにとっては、ウインドウの移動位置の
調整がし易いという効果もある。このとき、アイコンの
移動が一時的に止まった場合のみウインドウ枠表示に変
わるので、表示制御手段5に多大な負荷をかけることも
ない。
【0032】(第2の実施形態)次に、本発明による第
2の実施形態の説明を行う。
【0033】上記第1の実施形態では、ウインドウを移
動時にはアイコン化することで、画面の書き替え領域を
減少させていたが、ウインドウを単純にアイコン化した
だけでは、元のウインドウの大きさを把握しづらくなっ
てしまう。
【0034】そこで、本実施形態では、ウインドウのア
イコン化時において、アイコンを疑似的に立体表示のア
イコン形態に変換して表示するようにした。
【0035】尚、本実施形態における情報処理装置のハ
ードウェア構成は、上記第1の実施形態とほぼ同様であ
るため、以下では上記第1の実施形態と異なるウインド
ウ制御処理の手順についてのみ説明する。
【0036】図7は、第2の実施形態におけるウインド
ウ制御処理の手順を示すフローチャートである。
【0037】図7に示したフローチャートにおいて、上
記第1の実施形態で説明した図2のフローチャートと異
なる点は、上記ステップS103におけるウインドウの
アイコン化処理が、以下のステップS701〜S703
の処理に変わった点である。
【0038】図7のステップSl02において、ウイン
ドウの移動要求がなされると、次のステップS701〜
S703において疑似立体アイコンの作成が行なわれ
る。ここでは、疑似立体アイコンとして、マウスにてプ
レスされている座標を頂点とした四角錘を上からみた形
状で表現する例を説明する。
【0039】まず、予め大きさの決められたアイコン中
の頂点の位置を決定する(S701)。
【0040】具体的には、図3に示したアイコンの頂点
の位置O2(W,H)は、いま、図4に示したように、
ウインドウの大きさが横X1、縦Y1の長方形であり、
マウスのプレスされている位置O1の座標がウインドウ
の左上の座標を原点として(w,h)であるとすると、 W=w×X0/X1、H=h×Y0/Y1 となる。
【0041】但し、X0、Y0は、長方形のアイコンの
大きさを示す横と縦の値である。
【0042】上記のようにアイコンの頂点の位置を決定
すると、次に、図5に示したように稜線の如く頂点O2
とアイコンの四隅との間を直線で結び(S702)、さ
らに図6に示したように、ウインドウの大きさに応じ
て、アイコン内に等高線60を描画する(S703)。
【0043】ここで、等高線60を描画する場合に、そ
の間隔(図6におけるa,b)は、表示画面Fの大きさ
を横A、縦Bの長方形とすると、 a=A/c、b=B/c(cは定数) となる。
【0044】すなわち、アイコンの大きさを示すX0、
Y0が一定とすれば、ウインドウの大きさが大きくなる
と、等高線60の密度が高くなるとともに、本数が増え
ることとなる。
【0045】以上のように疑似立体的にアイコン化を行
うことにより、アイコン化された段階でも、元のウイン
ドウの大きさ情報及びマウス・ボタンのプレスを行なっ
た位置の情報がウインドウに関連するウインドウ関連情
報として、それぞれ等高線60の密度と頂点の位置O2
として示されることになる。これにより、ウインドウが
アイコン化されたとしても移動中にウインドウの情報が
損失することが少なく、ユーザーにとっては移動先の決
定をより決定しやすくなり、操作性が向上する効果があ
る。
【0046】尚、本発明は上記第1及び第2の実施形態
に限定されず、種々の変形実施が可能である。
【0047】例えば、上記第2の実施形態におけるウイ
ンドウの大きさの情報の表現方法を、アイコンの大きさ
を可変にして等高線の本数を一定にするということで表
現する方法も考えられる。
【0048】また、アイコン内部の表示方法について
も、上記第2の実施形態では処理の簡素化を図るため、
等高線を用いたが、ウインドウ内部の表示データをアイ
コン内部に縮小してウインドウ関連情報として表示させ
ることも考えられる。
【0049】さらに、上記第1及び第2の実施形態では
ウインドウの移動の際にマウス用いる例を挙げたが、こ
れをペン入力などの各種入力手段に置き換えることも可
能である。
【0050】また、本発明は、複数の機器から構成され
るシステムに適用しても、一つの機器からなる装置に適
用してもよい。さらに本発明は、システム又は装置にそ
の動作プログラムを供給することによって達成される場
合にも適用できることはいうまでもない。この場合、本
発明に係る動作プログラムを格納した記憶媒体から該プ
ログラムをシステム又は装置に読み出すことによって、
本発明の効果が享受可能となる。
【0051】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、従
来はその画面書き替え時において画面の乱れが生じるこ
とのあったウインドウの移動に関して、ウインドウの移
動中には、ウインドウのアイコン化を図ることにより、
画面の乱れを抑えることが出来る。
【0052】また、アイコンの表示形態を、例えばウイ
ンドウの大きさを等高線の密度で表現した疑似立体表示
のアイコン等に工夫して表示することにより、アイコン
の移動中においてもウインドウに関する情報の損失を抑
えることが出来るため、ユーザーの操作性向上を図るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による情報処理装置の構成ブロック図で
ある。
【図2】本発明の第1の実施形態におけるウインドウ移
動動作を示した動作フローチャートである。
【図3】アイコンの頂点位置を示した図である。
【図4】ウインドウの位置、大きさを示した図である。
【図5】アイコンの詳細な形態を示した図である。
【図6】アイコンの詳細な形態を示した図である。
【図7】本発明の第2の実施形態におけるウインドウ移
動動作を示した動作フローチャートである。
【図8】従来技術におけるウインドウ移動動作例を示し
た図である。
【図9】従来技術における他のウインドウ移動動作例を
示した図である。
【符号の説明】
1 CPU 2 入力手段 3 RAM 4 ROM 5 表示制御手段 6 表示手段

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各種情報が表示されたウインドウを画面
    内の任意の位置に移動させる情報処理装置において、 前記画面内に表示されたウインドウの移動を要求する移
    動要求手段と、 この移動要求手段によるウインドウの移動要求があった
    場合に、前記ウインドウを前記ウインドウの大きさより
    小さいアイコンに変換して前記移動前のウインドウの表
    示位置近辺に表示する表示変換手段と、 この表示変換手段により表示変換されたアイコンを前記
    画面内で移動させる移動手段と、 この移動手段による移動が完了した場合に、前記アイコ
    ンを前記ウインドウに再変換して前記アイコンの移動完
    了位置を含む位置に表示する再変換手段とを有すること
    を特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】 各種情報が表示されたウインドウを画面
    内の任意の位置に移動させる情報処理装置において、 前記ウインドウの移動を要求する移動要求手段と、 この移動要求手段によるウインドウの移動要求があった
    場合に、前記ウインドウを前記ウインドウの大きさより
    小さいアイコンに変換して前記移動前のウインドウの表
    示位置近辺に表示する表示変換手段と、 この表示変換手段により表示変換されたアイコンを前記
    画面内で移動させる移動手段と、 この移動手段による前記アイコンの移動が一時的に停止
    した場合に、前記アイコンを前記ウインドウの外形と同
    形状のウインドウ枠に変換して前記アイコンの移動停止
    位置を含む位置に表示するとともに、前記移動手段によ
    る移動が完全に完了した場合には、前記アイコンを前記
    ウインドウに再変換して前記アイコンの移動完了位置を
    含む位置に表示する再変換手段とを有することを特徴と
    する情報処理装置。
  3. 【請求項3】 前記表示変換手段は、前記ウインドウ
    を、前記ウインドウの大きさの情報を含むウインドウ関
    連情報を表現したアイコンに変換して表示することを特
    徴とする請求項1又は2記載の情報処理装置。
  4. 【請求項4】 前記表示変換手段は、前記ウインドウ
    を、前記ウインドウの大きさを等高線の密度で表現した
    疑似立体表示のアイコンに変換して表示することを特徴
    とする請求項1又は2記載の情報処理装置。
  5. 【請求項5】 前記表示変換手段は、前記ウインドウ
    を、前記ウインドウの大きさに応じて大きさが変化する
    アイコンに変換して表示することを特徴とする請求項1
    又は2記載の情報処理装置。
  6. 【請求項6】 各種情報が表示されたウインドウを画面
    内の任意の位置に移動させる情報処理方法において、 前記画面内に表示されたウインドウの移動を要求する移
    動要求ステップと、 この移動要求ステップにおいてウインドウの移動要求が
    あった場合に、前記ウインドウを前記ウインドウの大き
    さより小さいアイコンに変換して前記移動前のウインド
    ウの表示位置近辺に表示する表示変換ステップと、 この表示変換ステップにおいて表示変換されたアイコン
    を前記画面内で移動させる移動ステップと、 この移動ステップにおける移動が完了した場合に、前記
    アイコンを前記ウインドウに再変換して前記アイコンの
    移動完了位置を含む位置に表示する再変換ステップとを
    含むことを特徴とする情報処理方法。
  7. 【請求項7】 各種情報が表示されたウインドウを画面
    内の任意の位置に移動させる情報処理方法において、 前記画面内に表示されたウインドウの移動を要求する移
    動要求ステップと、 この移動要求ステップにおいてウインドウの移動要求が
    あった場合に、前記ウインドウを前記ウインドウの大き
    さより小さいアイコンに変換して前記移動前のウインド
    ウの表示位置近辺に表示する表示変換ステップと、 この表示変換ステップにおいて表示変換されたアイコン
    を前記画面内で移動させる移動ステップと、 この移動ステップにおける前記アイコンの移動が一時的
    に停止した場合に、前記アイコンを前記ウインドウの外
    形と同形状のウインドウ枠に変換して前記アイコンの移
    動停止位置を含む位置に表示するとともに、前記移動ス
    テップにおける移動が完全に完了した場合には、前記ア
    イコンを前記ウインドウに再変換して前記アイコンの移
    動完了位置を含む位置に表示する再変換ステップとを含
    むことを特徴とする情報処理方法。
  8. 【請求項8】 前記表示変換ステップにおいて、前記ウ
    インドウを、前記ウインドウの大きさの情報を含むウイ
    ンドウ関連情報を表現したアイコンに変換して表示する
    ことを特徴とする請求項6又は7記載の情報処理方法。
  9. 【請求項9】 前記表示変換ステップにおいて、前記ウ
    インドウを、前記ウインドウの大きさを等高線の密度で
    表現した疑似立体表示のアイコンに変換して表示するこ
    とを特徴とする請求項6又は7記載の情報処理方法。
  10. 【請求項10】 前記表示変換ステップにおいて、前記
    ウインドウを、前記ウインドウの大きさに応じて大きさ
    が変化するアイコンに変換して表示することを特徴とす
    る請求項6又は7記載の情報処理方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7302649B2 (en) 2000-03-24 2007-11-27 Sharp Kabushiki Kaisha Operation method for processing data file
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JP2017204099A (ja) * 2016-05-10 2017-11-16 株式会社ジャストシステム 情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム

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