JP2879025B2 - 屋根トラス - Google Patents

屋根トラス

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JP2879025B2
JP2879025B2 JP9043269A JP4326997A JP2879025B2 JP 2879025 B2 JP2879025 B2 JP 2879025B2 JP 9043269 A JP9043269 A JP 9043269A JP 4326997 A JP4326997 A JP 4326997A JP 2879025 B2 JP2879025 B2 JP 2879025B2
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JP
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roof truss
roof
upper chord
lower chord
diagonal
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為義 和田
武彦 松田
太 一色
貴史 前田
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National House Industrial Co Ltd
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National House Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、屋根トラスに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、鉛直荷重を支持する屋根トラスと
しては、例えば図18に示すように、上弦材50および
下弦材51をともに溝形鋼で形成していた。上弦材50
は、軸材として圧縮荷重を負担し、座屈を生じやすいた
め十分な座屈強度が必要とされる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
屋根トラスは、上弦材50に断面係数の小さい溝形鋼を
使用しているために、大スパン(7m〜9m)の構造に
は強度不足となり、不適であるという問題があった。し
たがって、この発明の目的は、座屈を生じ難く、大スパ
ンの構造にも十分な強度を得ることができる屋根トラス
を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の屋根トラ
スは、上弦材と下弦材の間に斜材を介装し一体化した屋
根トラスであって、下弦材を上向きに開口した溝形の鋼
材で形成し、上弦材をH形の鋼材で形成したことを特徴
とする。このように、鉛直荷重を支持する屋根トラスに
おいて、軸材として圧縮荷重を負担し座屈を生じる上弦
材を、大断面(断面係数の大きな)のH形の鋼材で形成
したため、座屈を生じ難い構造となり、大きな屋根荷重
を支持できる。これにより、大スパンの構造にも十分な
強度を得ることができるとともにコンパクトな断面で設
計可能となる。また、屋根下地材や屋根パネル等の取付
けのための部品をH形の鋼材の上方の溝部分に容易に取
付けができ、納まりの良い合理的な構造が得られる。
【0005】請求項2記載の屋根トラスは、請求項1に
おいて、H形の鋼材で形成した上弦材と、上向きに開口
した溝形の鋼材で形成した下弦材の双方のフランジ間隔
を略同一とし、斜材の両端を上弦材と下弦材のフランジ
間に嵌合した状態で固定した。このように、上弦材と下
弦材の双方のフランジ間隔を略同一とし、斜材の両端を
上弦材と下弦材のフランジ間に嵌合した状態で固定する
ため、上弦材および下弦材とこれらに接合される斜材の
両端との接合仕口が同じになる。すなわち、接合仕口に
おいて斜材の外幅と上弦材および下弦材の対向するフラ
ンジの内幅が略等しく、斜材の外側面がフランジの内側
面に隙間なく当接するため、上弦材および下弦材と斜材
の接合強度が安定し、また屋根トラスの組み立て作業性
が良好となる。また、屋根トラスとしての厚み寸法が均
一となり、屋根トラスの側面にボードを安定した状態で
取付けできる。
【0006】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態の屋根トラ
スを図1ないし図17に基づいて説明する。図1はこの
発明の実施の形態の屋根トラスを用いた建物の構造体の
一部を示す断面側面図、図2は建物の外観を示す概念
図、図3は図2の建物における屋根トラスの配置を示す
概念図である。この建物は寄せ棟屋根であり、その棟A
の両端に直交するように三角形の屋根トラス1,1が配
置されている。また、棟Aの両端から建物のコーナ部に
かけて下り傾斜した降り棟Bの中間部を通るように、上
記屋根トラス1に平行となった台形の屋根トラス2,2
が配置されている。屋根トラス1,2の上は屋根パネル
15が載せられ、両端は外壁パネル3の上端にて支持さ
れている。
【0007】三角形の屋根トラス1は、図4に示すよう
に、傾斜した2本の上弦材5,5と下弦材6の間に斜材
7および縦枠8を介装し一体化したものである。下弦材
6は上向きに開口した溝形の鋼材で形成し、上弦材5は
H形の鋼材で形成してある。斜材7および縦枠8は溝形
鋼で形成してある。また、上弦材5と下弦材6の双方の
フランジ5a,6a間隔は略同一とし、斜材7および縦
枠8を上弦材5と下弦材6のフランジ5a,6a間に嵌
合した状態で固定してある。
【0008】すなわち、図4のC部を拡大した図5に示
すように、上弦材5の下方の溝部分に斜材7と縦枠8の
上端部を嵌合し、上弦材5のウエブ5bにより位置決め
されて溶接により固着される。この場合、上弦材5の幅
80mm、フランジ5aの厚さ2.3mmであるので対
向するフランジ5aの内側面の間隔は75.4mmとな
り、斜材7および縦枠8の幅が75mmであるので0.
4mmのクリアランスがある。25は固着具挿通孔であ
り、屋根下地材等を取付けるときに用いる。図4のD部
を拡大した図6に示すように、下弦材6の溝部分に斜材
7と縦枠8の下端部を嵌合し、下弦材6のウエブ6bに
より位置決めされて溶接により固着される。下弦材6の
幅およびフランジ6aの厚さは上弦材5と同寸法であ
り、嵌合状態で同様に0.4mmのクリアランスがあ
る。
【0009】また、屋根トラス1の端部Eは、図7およ
び図8に示すように、上弦材5の下端部と下弦材6の端
部の両側面が2枚のプレート9,9で溶接により一体に
固着される。プレート9の下端には固着具挿通孔が穿設
された取付片10が水平に突設してある。また、屋根ト
ラス1の上部Fは、図9に示すように、向き合った上弦
材5,5の上端部と縦枠8の上端部の両側面がプレート
11で溶接により一体に固着される。
【0010】台形の屋根トラス2は、図10に示すよう
に、傾斜した2本の上弦材5,5の間にこれと同断面の
上弦材12が水平に配置され、これらの上弦材5,12
と下弦材6の間に斜材7および縦枠8を介装し一体化し
たものである。この場合、上弦材5,12のフランジ5
a,12aと、下弦材6のフランジ6aとの間に、斜材
7および縦枠8を嵌合した状態で固定してある。
【0011】すなわち、図10のG部を拡大した図11
においては、水平の上弦材12の下方の溝部分に斜材7
と縦枠8の上端部を嵌合し、上弦材12のウエブ12b
により位置決めされて溶接により固着されるとともに、
水平の上弦材12と傾斜した上弦材5の両側面がエンド
プレート13により溶接によれ一体に固着される。ま
た、図10のH部を拡大した図12に示すように、下弦
材6の溝部分に斜材7と縦枠8の下端部を嵌合し、下弦
材6のウエブ6bにより位置決めされて溶接により固着
される。その他、三角形の屋根トラス1の接合部に対応
する台形の屋根トラス2の接合部位は同様にして接合さ
れる。
【0012】上記のように構成された屋根トラス1,2
を用いて屋根が図13および図16に示すように施工さ
れる。この場合、屋根トラス1,2の上に配置された屋
根パネル15は、その下端が外壁パネル16の上端に設
置した軒桁17に支持される。図13のJ部を拡大した
図14に示すように、軒桁17にはトラス受け金物18
がボルト固定され、これに三角形の屋根トラス1の端部
の取付片10を載置しボルト19で固定してある。ま
た、屋根パネル15は連結金物20により上弦材5に連
結される。この連結金物20は板状で、屋根トラス1の
枠体の外面とフランジ5aの外面または内面に当接しボ
ルト21で固定される。また、台形の屋根トラス2の端
部の固定構造および屋根パネル15との連結構造は三角
形の屋根トラス1の場合と同様である。
【0013】また、図13のK部を拡大した図15に示
すように、三角形の屋根トラス1の頂部を挟んで両側の
上弦材5,5に対応するようにその上に屋根下地材22
を介して屋根パネル15,15が設置される。また、台
形の屋根トラス2においても、図16のL部を拡大した
図17に示すように、上辺の角部を挟んで両側の上弦材
5,12に対応するようにその上に屋根パネル15,1
5が設置される。
【0014】以上のようにこの実施の形態によれば、鉛
直荷重を支持する屋根トラス1,2において、軸材とし
て圧縮荷重を負担し座屈を生じる上弦材5,12を、大
断面(断面係数の大きな)のH形の鋼材で形成したた
め、座屈を生じ難い構造となり、大きな屋根荷重を支持
できる。これにより、大スパン(7m〜9m)の構造に
も十分な強度を得ることができるとともにコンパクトな
断面で設計可能となる。また、屋根下地材22や屋根パ
ネル15等の取付けのための部品をH形の鋼材の上方の
溝部分に容易に取付けができ、納まりの良い合理的な構
造が得られる。
【0015】また、上弦材5と下弦材6の双方のフラン
ジ間隔を略同一とし、斜材7の両端を上弦材5と下弦材
6のフランジ5a,6a間に嵌合した状態で固定するた
め、上弦材5および下弦材6とこれらに接合される斜材
7の両端との接合仕口が同じになる。すなわち、接合仕
口において斜材7の外幅と上弦材5および下弦材6の対
向するフランジ5a,6aの内幅が略等しく、斜材7の
外側面がフランジ5a,6aの内側面に隙間なく当接す
るため、上弦材5および下弦材6と斜材7の接合強度が
安定し、また屋根トラス1,2の組み立て作業性が良好
となる。この場合、対向するフランジ5a,6aの内幅
は75.4mm、斜材7の外幅は75mmで略等しくな
っている。なお、上弦材12と斜材7の接合仕口も同様
である。また、縦枠8も斜材7と同様の取付けのため接
合強度が安定する。また、屋根トラス1,2としての厚
み寸法が均一となり、屋根トラス1,2の側面にボード
を安定した状態で取付けできる。
【0016】なお、屋根トラス1,2は、上弦材がH形
の鋼材で形成されているものであれは、上記の形状以外
でもよい。
【0017】
【発明の効果】この発明の屋根トラスによれば、鉛直荷
重を支持する屋根トラスにおいて、軸材として圧縮荷重
を負担し座屈を生じる上弦材を、大断面(断面係数の大
きな)のH形の鋼材で形成したため、座屈を生じ難い構
造となり、大きな屋根荷重を支持できる。これにより、
大スパンの構造にも十分な強度を得ることができるとと
もにコンパクトな断面で設計可能となる。また、屋根下
地材や屋根パネル等の取付けのための部品をH形の鋼材
の上方の溝部分に容易に取付けができ、納まりの良い合
理的な構造が得られる。
【0018】請求項2では、上弦材と下弦材の双方のフ
ランジ間隔を略同一とし、斜材の両端を上弦材と下弦材
のフランジ間に嵌合した状態で固定するため、上弦材お
よび下弦材とこれらに接合される斜材の両端との接合仕
口が同じになる。すなわち、接合仕口において斜材の外
幅と上弦材および下弦材の対向するフランジの内幅が略
等しく、斜材の外側面がフランジの内側面に隙間なく当
接するため、上弦材および下弦材と斜材の接合強度が安
定し、また屋根トラスの組み立て作業性が良好となる。
また、屋根トラスとしての厚み寸法が均一となり、屋根
トラスの側面にボードを安定した状態で取付けできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態の屋根トラスを用いた建
物の構造体の一部を示す断面正面図である。
【図2】建物の外観を示す概念図である。
【図3】図2の建物における屋根トラスの配置を示す概
念図である。
【図4】この発明の実施の形態の三角形の屋根トラスの
正面図である。
【図5】図4のC部拡大図である。
【図6】図4のD部拡大図である。
【図7】図4のE部拡大図である。
【図8】図7の平面図である。
【図9】図4のF部拡大図である。
【図10】この発明の実施の形態の台形の屋根トラスの
正面図である。
【図11】図10のG部拡大図である。
【図12】図10のH部拡大図である。
【図13】この発明の実施の形態の三角形の屋根トラス
の施工状態の正面図である。
【図14】図13のJ部拡大図である。
【図15】図13のK部拡大図である。
【図16】この発明の実施の形態の台形の屋根トラスの
施工状態の正面図である。
【図17】図16のL部拡大図である。
【図18】従来例の屋根トラスの斜視図である。
【符号の説明】
1,2 屋根トラス 5,12 上弦材 5a,12a フランジ 6 下弦材 6a フランジ 7 斜材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 前田 貴史 大阪府豊中市新千里西町1丁目1番4号 ナショナル住宅産業株式会社内 (56)参考文献 実開 昭58−64720(JP,U) 実開 昭55−33315(JP,U) 特公 平6−51988(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E04B 7/02 511

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上弦材と下弦材の間に斜材を介装し一体
    化した屋根トラスであって、下弦材を上向きに開口した
    溝形の鋼材で形成し、上弦材をH形の鋼材で形成したこ
    とを特徴とする屋根トラス。
  2. 【請求項2】 H形の鋼材で形成した上弦材と、上向き
    に開口した溝形の鋼材で形成した下弦材の双方のフラン
    ジ間隔を略同一とし、斜材の両端を上弦材と下弦材のフ
    ランジ間に嵌合した状態で固定した請求項1記載の屋根
    トラス。
JP9043269A 1997-02-27 1997-02-27 屋根トラス Expired - Lifetime JP2879025B2 (ja)

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JPH10238008A JPH10238008A (ja) 1998-09-08
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AUPQ190099A0 (en) * 1999-07-29 1999-08-19 Cds Nu-Steel Pty Ltd Roof assemblies
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CN115822224B (zh) * 2022-12-03 2023-12-26 江苏速捷模架科技有限公司 一种围护系统施工平台模块的框架梁单元

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