JP2878936B2 - エレベータの据付工法 - Google Patents

エレベータの据付工法

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JP2878936B2 JP18301293A JP18301293A JP2878936B2 JP 2878936 B2 JP2878936 B2 JP 2878936B2 JP 18301293 A JP18301293 A JP 18301293A JP 18301293 A JP18301293 A JP 18301293A JP 2878936 B2 JP2878936 B2 JP 2878936B2
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  • Lift-Guide Devices, And Elevator Ropes And Cables (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ビル建築工事用移動
機械室型エレベータの搬入据付工法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の移動機械室型エレベータの搬入据
付について図4、5を参照して説明する。
【0003】近年、都市再開発に伴い、高層ビルの建築
が急増している。
【0004】この高層ビル建築で一番の問題は、建築工
事の進行に合わせて多数の作業員や小資材を如何に短時
間で目的の上方階に運搬できるか否かであり、これがビ
ルの建築工期に大きな影響を与えている。
【0005】このため、従来より、低層階施工時からエ
レベータサービスを行い、ビルの鉄骨組立の上層階への
進行に合わせてエレベータ機械室を順次に上方へと移動
させ、上方階のサービスを行う建築工事用移動機械室型
エレベータが使用されている。
【0006】このエレベータは、図4に示すように建物
の下層階が鉄骨架構(図4では鉄骨梁1のみを示す)、
ALC板2による周壁の形成、エレベータ昇降路内に露
出する鉄骨面への耐火被覆3が完了し、各種配線工事な
ども完了してその部分のエレベータ昇降路4が完成した
後に、かご用ガイドレール5及びつり合いおもり用ガイ
ドレール6、乗場出入口7が取付けられ、更に図示はし
ないが、つり合いおもり、バッファなどのエレベータ用
品が取付けられた状態のところで、まず工場等にて予め
組立したかご8(かご枠にかご室を取付けてかご戸やそ
の開閉駆動機構並びに左右ガイドシュウ等の各種付属機
器や部品を装着した状態のもの)を搬入、据付する。
【0007】初めにエレベータのサービスを行う最上階
の床面9の上に受けビーム10を出入口間口方向に2本
設置、固定する。
【0008】次に、かご8を、屋上タワークレーン11
で地上からまず建物の最上部まで吊り上げてから、昇降
路4内に上方から吊り降ろして、左右のかご用ガイドレ
ール5にかご8のガイドシュウ12を嵌め合わせた状態
で下降させ、かご8のかご枠下梁13を受けビーム10
上に載せたところでクレーン11を停止し、かご8を吊
り下げていた玉掛けワイヤーロープ(図示せず)を外
す。
【0009】さらに、巻上機や制御盤などを収納した機
械室14を同様に屋上タワークレーン11で地上からま
ず建物の最上部まで吊り上げてから、昇降路4内に上方
から吊り降ろして左右のかご用ガイドレール5に機械室
14のガイドシュウ15を嵌め合わせた状態で下降さ
せ、所定階にて機械室14の下部にマシンビーム16が
くるように設置(マシンビーム16は機械室14下部に
伸縮可能なものとして予め取付けておいても良いし、一
体のマシンビームとして機械室14下部にマシンビーム
挿入ガイドを付けておいて、乗場側から挿入する様にし
ても、どちらでも良い。)する。
【0010】そのマシンビーム16の上に機械室14が
載ったところで、タワークレーン11を停止して、機械
室14を吊り下げていた玉掛けワイヤーロープ17を外
す。
【0011】このようにして、かご8と機械室14を昇
降路4内に搬入したところで、かご8と床面9との高さ
方向の寸法を確認し、差があるときは、ピット部のつり
合いおもり(図示せず)の高さ位置を加減して設置して
から、機械室14内の巻上機に適宜巻付けた主索により
かご8とつり合いおもりを連結する。
【0012】次にかご8を少し上昇させて受けビーム1
0を取外し、かごが昇降出来るように構成する。
【0013】尚、かご8の受けビーム10は、昇降路4
の構造により、図5に示すように、出入口側9と背面側
受梁19との高さが異なる場合には、受けビーム20に
は嵩上げ台18を設けたものにしなければならない。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】このように移動型エレ
ベータが構成されるため、かご8を載せるための受けビ
ームが必要であり、この設置作業が非常に危険であると
ともに昇降路の構造によっては、ビームの固定作業も困
難である。
【0015】また、かごの受けビームが乗場床面上に設
置されるために、かご床面と建物の床面との高さ位置が
異なり、ロープ掛けのとき、一々その寸法を確認してつ
り合いおもりの最初のセット位置を決めなければなら
ず、現地でこのような計算をするため混乱するととも
に、つり合いおもりのセット位置を間違えて、ロープを
切りすぎたりしたら、新たに手配しなければならず時間
がかかるとともに経費もかかるという問題があった。
【0016】更に、かごと機械室と別々に揚重搬入して
いるため、タワークレーン等の揚重設備を長時間にわた
って占有してしまうという欠点もあった。
【0017】本発明は、このような従来の欠点を解消
し、タワークレーンの使用が一度で済み、かごの受けビ
ームも無くし、安全、且、短時間に機械室とかごの昇降
路への搬入ができ、ロープ掛け作業も容易にできるよう
な、機械室とかごの搬入、据付工法を提供することを目
的としている。
【0018】
【課題を解決するための手段】予め組立てたエレベータ
の機械室とかごを建物の昇降路内に上方からクレーンに
より吊り降ろして搬入する際に、地上でまずかごを梁台
の上に立て、次に機械室をタワークレーンにて吊り上げ
て、かご上部にもってきて、機械室下部とかごを玉掛け
ワイヤーロープ等で連結する。尚この連結ロープ長さ
は、機械室を所定階にセットした時にかごの床面が、エ
レベータのサービス範囲の最上階建物床面と同ーとなる
ようにする。
【0019】このようにして、機械室とかごを連結した
状態で少し吊り上げ全体のバランスを調整して(玉掛け
ワイヤーロープにチェーンブロック等長さが調整できる
ものを取付けておく)機械室、かごとも水平となる様に
する。(かごにウエイト等をのせることも必要)。
【0020】このような状態で建物の最上部まで吊り上
げてから、昇降路内に上方から吊り降ろして、まずかご
のガイドシュウをかご用ガイドレールに合わせて下降さ
せ、次に機械室のガイドシュウをかご用ガイドレールに
合わせて下降させ、機械室が所定階まできたら、機械室
下部の伸縮マシンビームを伸ばして建屋梁等に固定し
て、搬入は完了する。
【0021】
【作用】このように、かごが最上階に停止した状態で、
つり合いおもりにロープ掛けを行ない、その後、機械
室、かごの連結ロープを取外せば、エレベータとして昇
降できるようになる。
【0022】
【実施例】本発明を図1〜図3に示す実施例に基づいて
説明する。
【0023】工場等で予め組立てられたかご8は、かご
枠21にかご室22を納めてかご戸23やその開閉駆動
機構並びに左右ガイドシュウ12、12等の各種付属機
器や部品を装着したものでかご枠21の上部にUボルト
24が取付けられている。
【0024】通常Uボルト24は出入口間口方向に2個
ずつ計4個取付けられる。
【0025】機械室14には巻上機や制御盤が収納され
ており、左右にガイドシュウ15、15が取付けられ、
機械室の上部には4つの吊り元25が、下部には2つの
Uボルト26が取付けられている。
【0026】まず地上の架台27の上にタワークレーン
11によりかご8を置く。次に機械室14の上部の吊り
元25にシャックル28を用いて玉掛けワイヤーロープ
29とチェーンブロック30を一連にしたものとする。
4本の上部は大形のシャックル31又は直接クレーン1
1のフック32に連結される。
【0027】この吊り下げた状態で機械室14がほぼ水
平になる様にチェーンブロック30を調整する。
【0028】尚これは予め工場にてセットしておくと手
間が省けて良い。
【0029】次にかご8の真上に機械室14をもってき
てクレーン停止させる。そして、かご8のかご枠21に
取付けられたUボルト24と機械室14下部のUボルト
26をシャックル33を用いて玉掛けワイヤーロープ3
4、チェーンブロック35を一連にして、機械室14を
所定階にセットした時にかご8の床面と建屋床面9の高
さが一致して面一になるような長さにする。尚この寸法
は図面上からも計算できるので、予め、シャックル3
3、玉掛けワイヤーロープ34、チェーンブロック35
にて所定の長さにしておくと便利で作業が早い。この
時、かご上の左右の2本の玉掛けワイヤーロープ34を
1つのチェーンブロック35に連結し、2個のチェーン
ブロック35をUボルト26に連結しても良い。
【0030】上記にて連結した状態でクレーン11を操
作して少し吊り上げて停止させる。ここで機械室14、
かご8が前後、左右とも水平になるようにチェーンブロ
ック30、35にて調整する。
【0031】尚、かご8の前後の調整はチェーンブロッ
ク35だけではできないので、かご枠21下部にバラン
スウエイト(図示せず)を乗せることで対応できる。
【0032】上記のように水平に機械室14とかご8が
連結された状態で建屋最上部まで吊り上げてから昇降路
4内に上方から吊り降ろして、まずかご8のガイドシュ
ウ12がかご用ガイドレール5に合わせて下降させ、次
に機械室14のガイドシュウ15をかご用ガイドレール
5に合わせて下降させ、機械室14が所定階まで来たら
機械室14の下部の伸縮ビーム36を伸ばして建屋梁1
等にボルト等で固定する。
【0033】これで機械室14の上部のクレーン11の
フック22からシャックル31ごとチェーンブロック3
0や玉掛けワイヤーロープ29を外す。
【0034】これでクレーン11を使っての作業は終了
する。
【0035】次につり合いおもりをかご8が最上階の床
レベル9にある状態での位置でセットし、ワイヤー掛け
を行う。
【0036】そして、かごを少し上げて上、下のシャッ
クル33ごと連結ロープ類を取外せばエレベータとして
昇降できる様になる。
【0037】尚上記で機械室14下部に伸縮ビーム36
を取付けるようにしたが、これは一本のビームから成る
もので機械室14下部にガイドを設けておいて昇降路の
前後又は左右から挿入するようにしても良い。尚、前記
伸縮マシンビームは通常の一本のマシンビームとして、
機械室下部にガイドを設けておいて、所定階に機械室が
きたところで、建屋側から挿入しても良い。
【0038】また、つり合い重りの高さ位置をセットす
る時に上下方向にいくらか寸法がずれた場合にはチェー
ンブロック35を調整してかご8を多少上下させても良
い。
【0039】更に、上層階へのライズアップ時には、階
高が同じ場合には機械室14とかご8の連結具類(シャ
ックル33、玉掛けワイヤーロープ34、チェーンブロ
ック35)は取外した寸法そのままのものを使えばれ良
いし、異なる場合にはその寸法にチェーンブロック35
にて調整すれば容易に対応可能である。
【0040】機械室14上部の吊り具は当然同じものを
使用する。
【0041】
【発明の効果】本発明により、タワークレーンの使用が
1回で済み、かごの受ビームが廃止できて安全かつ短時
間に機械室とかごの昇降路への搬入ができ、主索のロー
プ掛け作業も容易に行うことができ、上層階へのライズ
アップ時もスムーズに作業ができることとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるエレベータの搬入時の最初の吊り
上げの正面図、
【図2】図1の詳細図、
【図3】本発明による昇降路へのエレベータの搬入時の
吊り下げを示す図、
【図4】従来の昇降路への搬入・据付を示す説明図、
【図5】従来のかごの搬入の他の方法を示す部分詳細図
である。
【符号の説明】 1 鉄骨梁 2 ALC板 4 昇降路 5 かご用ガイドレール 6 つり合いおもり用ガイドレール 8 かご 9 床面 10 受ビーム 11 タワークレーン 12 ガイドシュウ 14 機械室 15 ガイドシュウ 17、29、34 玉掛けワ
イヤーロープ 18 嵩上げ台 20 受ビーム 21 かご枠 27 架台 30、35 チェーンブロック 36 伸縮ビーム

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予め組立てたかごと機械室を建物の昇降
    路内に、上方からクレーンにより吊り降ろして搬入据付
    するエレベータの据付工法において、 前記かごと機械室を所定階にセットした時に、かご床面
    が建物の最上階床面と面一となるような間隔に連結した
    状態で昇降路内に吊り降ろして搬入据付することを特徴
    とするエレベータの据付工法。
  2. 【請求項2】 前記かごと機械室の連結に、玉掛けワイ
    ヤーロープとチェーンブロックとを一連にして用いたこ
    とを特徴とする請求項1記載のエレベータの据付工法。
  3. 【請求項3】 前記機械室上部の吊り元に、玉掛けワイ
    ヤーロープとチェーンブロックとを一連にして用いたこ
    とを特徴とする請求項1記載のエレベータの据付工法。
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