JP2872127B2 - レーザービームプリンタビデオ信号出力回路 - Google Patents
レーザービームプリンタビデオ信号出力回路Info
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- JP2872127B2 JP2872127B2 JP8199330A JP19933096A JP2872127B2 JP 2872127 B2 JP2872127 B2 JP 2872127B2 JP 8199330 A JP8199330 A JP 8199330A JP 19933096 A JP19933096 A JP 19933096A JP 2872127 B2 JP2872127 B2 JP 2872127B2
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- Japan
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- clock
- video
- video signal
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はレーザービームプリ
ンタビデオ信号出力回路、特に、パラレルデータである
ビデオ信号をシリアルデータに変換して出力するレーザ
ービームプリンタビデオ信号出力回路に関する。
ンタビデオ信号出力回路、特に、パラレルデータである
ビデオ信号をシリアルデータに変換して出力するレーザ
ービームプリンタビデオ信号出力回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のレーザービームプリンタビデオ信
号出力回路について図面を参照して詳細に説明する。
号出力回路について図面を参照して詳細に説明する。
【0003】図4は、従来の一例を示すブロック図であ
る。図4に示すレーザービームプリンタビデオ信号出力
回路は、ビデオメモリ11と、発振回路12と、並列・
直列変換回路13とを含んで構成される。(例えば、特
開平3−287294号公報参照) 図5は、図4に示すレーザービームプリンタビデオ信号
出力回路の動作を示すタイムチャートである。ビデオメ
モリ11からのパラレルビデオ信号aは、発振回路12
からのビデオクロックcのタイミングで、並列・直列変
換回路13によりシリアルビデオ信号bに変換され、図
示省略した表示器へ転送される。
る。図4に示すレーザービームプリンタビデオ信号出力
回路は、ビデオメモリ11と、発振回路12と、並列・
直列変換回路13とを含んで構成される。(例えば、特
開平3−287294号公報参照) 図5は、図4に示すレーザービームプリンタビデオ信号
出力回路の動作を示すタイムチャートである。ビデオメ
モリ11からのパラレルビデオ信号aは、発振回路12
からのビデオクロックcのタイミングで、並列・直列変
換回路13によりシリアルビデオ信号bに変換され、図
示省略した表示器へ転送される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のレーザ
ービームプリンタビデオ信号出力回路は、記録速度の高
速化にともないビデオクロックの周波数が高くなると、
並列・直列変換回路の動作限界を越すようになるという
問題があった。
ービームプリンタビデオ信号出力回路は、記録速度の高
速化にともないビデオクロックの周波数が高くなると、
並列・直列変換回路の動作限界を越すようになるという
問題があった。
【0005】第1の発明のーザービームプリンタビデオ
信号出力回路は、入力ビデオ信号を記憶するビデオメモ
リと、ビデオクロックを発生する発振回路と、前記ビデ
オメモリからのパラレルビデオ信号を前記ビデオクロッ
クに従いパラレルデータとして一時的にラッチするラッ
チ回路とを含むレーザービームプリンタビデオ信号出力
回路において、前記ビデオクロックに同期したクロック
同期パルスを発生する単安定マルチバイブレータと、前
記クロック同期パルスを順次遅延させ遅延パルスを出力
する複数(n=2以上)の遅延回路と、前記ラッチ回路
からのパラレルデータ信号と前記クロック同期パルスと
前記遅延パルスを合成してシルアルビデオ信号を出力す
る合成回路とを含んで構成される。
信号出力回路は、入力ビデオ信号を記憶するビデオメモ
リと、ビデオクロックを発生する発振回路と、前記ビデ
オメモリからのパラレルビデオ信号を前記ビデオクロッ
クに従いパラレルデータとして一時的にラッチするラッ
チ回路とを含むレーザービームプリンタビデオ信号出力
回路において、前記ビデオクロックに同期したクロック
同期パルスを発生する単安定マルチバイブレータと、前
記クロック同期パルスを順次遅延させ遅延パルスを出力
する複数(n=2以上)の遅延回路と、前記ラッチ回路
からのパラレルデータ信号と前記クロック同期パルスと
前記遅延パルスを合成してシルアルビデオ信号を出力す
る合成回路とを含んで構成される。
【0006】第2の発明のーザービームプリンタビデオ
信号出力回路は、第1の発明において、前記クロック同
期パルスのパルス幅は、前記ビデオクロックの周期の前
記パラレルデータ数分の1の時間である。
信号出力回路は、第1の発明において、前記クロック同
期パルスのパルス幅は、前記ビデオクロックの周期の前
記パラレルデータ数分の1の時間である。
【0007】第3の発明のーザービームプリンタビデオ
信号出力回路は、第1の発明において、前記複数の遅延
回路の遅延時間が前記クロック同期パルスのパルス幅と
同じである。
信号出力回路は、第1の発明において、前記複数の遅延
回路の遅延時間が前記クロック同期パルスのパルス幅と
同じである。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、本発明について図面を参照
して詳細に説明する。
して詳細に説明する。
【0009】図1は本発明の一実施形態を示すブロック
図である。図1に示すレーザービームプリンタビデオ信
号出力回路は、入力ビデオ信号を記憶するビデオメモリ
1と、ビデオクロックdを発生する発振回路2と、ビデ
オメモリ1からのパラレルビデオ信号aをビデオクロッ
クdに従いパラレルデータとして一時的にラッチするラ
ッチ回路3と、ビデオクロックdに同期したクロック同
期パルスeを発生する単安定マルチバイブレータ4と、
クロック同期パルスeを順次遅延させ遅延パルスf,g
・・・・・lを出力する遅延回路5−1,5−2・・・
・・5−7と、ラッチ回路3からのパラレルデータ信号
とクロック同期パルスeと遅延パルスf,g・・・・・
lを合成してシルアルビデオ信号mを出力する合成回路
6とを含んで構成される。
図である。図1に示すレーザービームプリンタビデオ信
号出力回路は、入力ビデオ信号を記憶するビデオメモリ
1と、ビデオクロックdを発生する発振回路2と、ビデ
オメモリ1からのパラレルビデオ信号aをビデオクロッ
クdに従いパラレルデータとして一時的にラッチするラ
ッチ回路3と、ビデオクロックdに同期したクロック同
期パルスeを発生する単安定マルチバイブレータ4と、
クロック同期パルスeを順次遅延させ遅延パルスf,g
・・・・・lを出力する遅延回路5−1,5−2・・・
・・5−7と、ラッチ回路3からのパラレルデータ信号
とクロック同期パルスeと遅延パルスf,g・・・・・
lを合成してシルアルビデオ信号mを出力する合成回路
6とを含んで構成される。
【0010】図2は、図1に示すレーザービームプリン
タビデオ信号出力回路の動作を示すタイムチャートであ
る。クロック同期パルスeのパルス幅は、ビデオクロッ
クdの周期のラッチパラレルデータ数分の1の時間であ
る。遅延回路5−1,5−2・・・・・5−7の遅延時
間は、クロック同期パルスeのパルス幅と同じである。
タビデオ信号出力回路の動作を示すタイムチャートであ
る。クロック同期パルスeのパルス幅は、ビデオクロッ
クdの周期のラッチパラレルデータ数分の1の時間であ
る。遅延回路5−1,5−2・・・・・5−7の遅延時
間は、クロック同期パルスeのパルス幅と同じである。
【0011】図3は図1に示す合成回路6の出力シルア
ルビデオ信号mとビデオクロックdとの関係を示すタイ
ムチャートである。
ルビデオ信号mとビデオクロックdとの関係を示すタイ
ムチャートである。
【0012】
【発明の効果】本発明のレーザービームプリンタビデオ
信号出力回路は、ビデオクロックに同期しビデオクロッ
クより狭い幅のクロック同期パルスを発生させ、このク
ロック同期パルスを順次遅延させた遅延パルスを用いる
ことにより、比較的低い周波数のビデオクロックでシリ
アルビデオ信号を得ることができるという効果がある。
信号出力回路は、ビデオクロックに同期しビデオクロッ
クより狭い幅のクロック同期パルスを発生させ、このク
ロック同期パルスを順次遅延させた遅延パルスを用いる
ことにより、比較的低い周波数のビデオクロックでシリ
アルビデオ信号を得ることができるという効果がある。
【0013】
【図1】本発明の一実施形態を示すブロック図である。
【図2】本発明の動作を説明するタイムチャートであ
る。
る。
【図3】本発明の動作を説明するタイムチャートであ
る。
る。
【図4】従来の一例を示すブロック図である。
【図5】従来例の動作を示すタイムチャートである。
1 ビデオメモリ 2 発振回路 3 ラッチ回路 4 単安定マルチバイブレータ 5 遅延回路 6 合成回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B41J 2/00 B41J 2/44 H04N 1/113
Claims (3)
- 【請求項1】 入力ビデオ信号を記憶するビデオメモリ
と、ビデオクロックを発生する発振回路と、前記ビデオ
メモリからのパラレルビデオ信号を前記ビデオクロック
に従いパラレルデータとして一時的にラッチするラッチ
回路とを含むレーザービームプリンタビデオ信号出力回
路において、前記ビデオクロックに同期したクロック同
期パルスを発生する単安定マルチバイブレータと、前記
クロック同期パルスを順次遅延させ遅延パルスを出力す
る複数(n=2以上)の遅延回路と、前記ラッチ回路か
らのパラレルデータ信号と前記クロック同期パルスと前
記遅延パルスを合成してシルアルビデオ信号を出力する
合成回路とを含むことを特徴とするレーザービームプリ
ンタビデオ信号出力回路。 - 【請求項2】 前記クロック同期パルスのパルス幅は、
前記ビデオクロックの周期の前記パラレルデータ数分の
1の時間である請求項1記載のレーザービームプリンタ
ビデオ信号出力回路。 - 【請求項3】 前記複数の遅延回路の遅延時間が前記ク
ロック同期パルスのパルス幅と同じである請求項1記載
のレーザービームプリンタビデオ信号出力回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8199330A JP2872127B2 (ja) | 1996-07-29 | 1996-07-29 | レーザービームプリンタビデオ信号出力回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8199330A JP2872127B2 (ja) | 1996-07-29 | 1996-07-29 | レーザービームプリンタビデオ信号出力回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1034896A JPH1034896A (ja) | 1998-02-10 |
JP2872127B2 true JP2872127B2 (ja) | 1999-03-17 |
Family
ID=16406011
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8199330A Expired - Fee Related JP2872127B2 (ja) | 1996-07-29 | 1996-07-29 | レーザービームプリンタビデオ信号出力回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2872127B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100756968B1 (ko) * | 2006-10-11 | 2007-09-07 | 기아자동차주식회사 | 차량용 콘솔의 록킹 장치 |
-
1996
- 1996-07-29 JP JP8199330A patent/JP2872127B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH1034896A (ja) | 1998-02-10 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19981208 |
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S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
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