JP2001251282A - 通信ネットワーク - Google Patents

通信ネットワーク

Info

Publication number
JP2001251282A
JP2001251282A JP2001035631A JP2001035631A JP2001251282A JP 2001251282 A JP2001251282 A JP 2001251282A JP 2001035631 A JP2001035631 A JP 2001035631A JP 2001035631 A JP2001035631 A JP 2001035631A JP 2001251282 A JP2001251282 A JP 2001251282A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
division
clock signal
clock
division ratio
local clock
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2001035631A
Other languages
English (en)
Inventor
Peter Fuhrmann
ペーター、フールマン
Wolfgang Budde
ウォルフガング、ブッデ
Robert Mores
ロバート、モレス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Koninklijke Philips Electronics NV
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Koninklijke Philips Electronics NV filed Critical Koninklijke Philips Electronics NV
Publication of JP2001251282A publication Critical patent/JP2001251282A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L7/00Arrangements for synchronising receiver with transmitter
    • H04L7/02Speed or phase control by the received code signals, the signals containing no special synchronisation information
    • H04L7/033Speed or phase control by the received code signals, the signals containing no special synchronisation information using the transitions of the received signal to control the phase of the synchronising-signal-generating means, e.g. using a phase-locked loop
    • H04L7/0331Speed or phase control by the received code signals, the signals containing no special synchronisation information using the transitions of the received signal to control the phase of the synchronising-signal-generating means, e.g. using a phase-locked loop with a digital phase-locked loop [PLL] processing binary samples, e.g. add/subtract logic for correction of receiver clock
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F1/00Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
    • G06F1/04Generating or distributing clock signals or signals derived directly therefrom
    • G06F1/14Time supervision arrangements, e.g. real time clock
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J3/00Time-division multiplex systems
    • H04J3/02Details
    • H04J3/06Synchronising arrangements
    • H04J3/0635Clock or time synchronisation in a network
    • H04J3/0685Clock or time synchronisation in a node; Intranode synchronisation
    • H04J3/0694Synchronisation in a TDMA node, e.g. TTP

Abstract

(57)【要約】 【課題】 クロックが変更した場合の同期の取り方を変
更可能な動的な同期を有する通信ネットワークを提供す
る。 【解決手段】 通信ネットワークは、メッセージを受信
した時間に基づいてクロック発生器により形成されたロ
ーカルクロック信号からグローバルクロック信号を生成
する同期回路をその各々が備える複数のネットワークノ
ードと、前記同期回路内に設けられ、スケーラ配置によ
り生成された少なくとも1つの分割率と修正期間とに基
づいて前記ローカルクロック信号を分割する分割器配置
と、メッセージの受信時間とローカルクロック信号の受
信時間とを比較することによって前記修正期間を形成す
る比較回路と、を備え、さらに、同期回路は、前記修正
期間が予め定義された第1のしきい値を超えたときに、
少なくとも1つの分割率を変更するための設けられた分
割制御部を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信ネットワーク
に係り、特に、時間制御通信プロトコルを有する通信ネ
ットワークに関するものである。
【0002】
【従来の技術】通信ネットワークは、例えば、メッセー
ジを受信した時間に基づいてクロック発生器により形成
されたローカル(local ―局所的な/短周期の―)クロ
ック信号からグローバル(global―全体的な/総括的な
―)クロック信号を生成する同期回路をその各々が備え
る複数のネットワークノードと、前記同期回路内に設け
られ、スケーラ(scaler―計数回路/計数用目盛り―)
配置により生成された少なくとも1つの分割率と修正期
間とに基づいて、前記ローカルクロック信号を分割する
分割器配置と、メッセージの受信時間とローカルクロッ
ク信号LTの受信時間とを比較することによって前記修
正期間を形成する比較回路と、を備えている。
【0003】例えば自動車産業に用いられるこれら通信
ネットワーク(自動車電話網)においては、例えばTT
Pプロトコル(TTP―Time-Triggered Protocol―は
時間誘発プロトコルのこと)が、定期刊行雑誌「エレク
トロニック(Elektronik)」、No.14、1999、
36〜43頁(ステファン・ポレンダ―Stefan Polenda
―博士、 ゲオルグ・クロイス―Georg Kroiss―氏著、
「グライフバーレ・ナーエ―greifbarer Naehe―中のT
TP:『ワイヤによる駆動』」参照)の記載から公知で
ある。
【0004】このプロトコルは、同期を実行するために
役に立つ修正期間を表現するものであって、この期間
は、ある特定のメッセージが実時間受信により受信され
るべきである理論的な時間の比較の結果である。この修
正期間がいわゆるクロウリング(crawling―通信の渋滞
―)や(例えば、クロック源の変更による)継続的な偏
差に起因しているとするならば、この修正期間は、それ
ぞれの同期区間の中で繰り返しキャンセルされるべきも
のである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
の通信ネットワークによれば、同期を行なうために修正
時間を設定するということについては対策を講じていた
が、この修正期間は一旦設定すると変更しないものであ
り、このためローカルクロック信号とグローバルクロッ
ク信号との関係は変更することができなかったためにい
わゆる静的な同期を有する通信ネットワークの制御とな
っていた。
【0006】この発明の目的は、動的な同期を用いる通
信ネットワークを提供することにあり、ローカルクロッ
クの分割率を可変にすることにより、クロックが遅延し
た場合とクロックが早められた場合と同期の取り方を変
更可能な通信ネットワークを提供することを目的として
いる。
【0007】
【課題を解決するための手段】修正期間が第1のしきい
値を超えたときに少なくとも1つの分割率を変更するた
めに設けられた分割制御部を前記同期回路が備える冒頭
の段落に定義された通信ネットワークにより、上記目的
が達成されている。
【0008】この発明に基礎を置く技術思想は、比較器
回路により生成された修正期間が予め定義された第1の
しきい値を超えたときに、分割回路を制御することによ
って分割率の動的な構成を発生させるものである。この
ように、グローバルクロックからのローカルクロックの
継続的な偏差が、分割率の1回の変更により考慮されて
おり、ローカルクロックの最新の偏差を補償するための
反復的な調整が過剰なくらいに行なわれることになる。
【0009】分割率の変更を有効にするために、修正期
間が形成される。修正期間が予め定義された第1のしき
い値を超えたときに、制御ユニットが制御信号を分割制
御部に設けられた分割率生成器に対して送出する。その
後、分割率生成器が分割率の適合化を実行することにな
る。
【0010】修正期間が第1のしきい値ばかりでなくこ
の第1のしきい値を上回る第2のしきい値をも超えたな
らば、校正ユニット内で分割率の校正が行なわれる。こ
の校正ユニットは、例えば、通信システムの部分の動作
区間の後に、おそらく発生するであろうローカルクロッ
クの大きな偏差に対して永続的な修正を行なわせること
を可能としている。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の上述した構成やその他の
構成は、以下に説明する実施形態から明らかであり、ま
た、実施形態にしたがって理解されるであろう。
【0012】図1は、本発明の実施形態における一具体
例としての通信ネットワーク1の構成を示している。こ
の通信システム1は、上述した定期刊行雑誌「エレクト
ロニック」、No.14、1999、36〜43頁(ス
テファン・ポレンダ博士、ゲオルグ・クロイス氏著、
「グライフバーレ・ナーエ中のTTP:『ワイヤによる
駆動』」参照)の記載によって公知となったTTPプロ
トコルを実行しており、通常の通信媒体3に対するその
アクセスがTDMA(時分割多重アクセス―Time- Divi
sion Multiple Access―)により制御されている複数の
ネットワークノード2を備えている。
【0013】この方法は、常時ただ1つのネットワーク
ノード2が予め定義された時間でメッセージの送出を許
容することを保証している。例えばTTPプロトコルの
ような時間制御プロトコルは、各ネットワークノード2
内でローカルクロックLTを用いており、このローカル
クロックLTは、ネットワークノード2のクロック生成
器4で生成されている。このローカルクロックLTは、
同期回路5内でグローバルクロックGTを用いて他のノ
ードと大ざっぱに同期している。同期のため、デコーダ
6が同期回路5のクロック生成器4に対して通信媒体3
からのデータを送出しており、このデータはノードに対
して送出されているものである。
【0014】同期回路5について、図2を用いて詳細に
説明する。同期回路5は、ローカルクロックLTと修正
期間KTとを受け入れており、分割制御部7およびスケ
ーラ配置9を備える分割部配置8内で、修正期間KTを
用いてローカルクロック信号LTを変形しており、これ
によりグローバルクロックGT用の次のパルスを遅延さ
せたり進めたりしている。
【0015】修正期間KTは比較器10内で立ち上げら
れるものであり、この修正時間KTは、ある特定のメッ
セージDataが受信されるべきである理論的な時間
を、このメッセージDataを実際に受信した時間と、
比較した比較結果である(ステファン・ポレンダ博士、
ゲオルグ・クロイス氏著、上記刊行物「グライフバー
レ・ナーエ中のTTP:『ワイヤによる駆動』」と比較
のこと)。
【0016】図3は、分割制御部7および分割部配置8
の実施形態における一例を示している。分割制御部7は
しきい値生成回路11を備えており、このしきい値生成
回路11の入力は比較器回路10に接続され、しきい値
生成回路11の出力は制御ユニット12に接続されてい
る。制御ユニット12は、分割率生成器13,校正ユニ
ット14または変形装置15の何れかに制御信号を送出
することができる。比較器回路10は修正期間KTを分
割率生成器13に供給し、スケーラ配置9は2つの分割
率を分割率生成器13および校正ユニット14に供給し
ている。
【0017】分割率生成器13および校正ユニット14
の両方は、スケーラ配置9に対してデータを送ることが
できる。このスケーラ配置9は、変形装置15およびカ
ウンタ配置16と一緒に分割部配置8内に設けられてお
り、最新の分割率をカウンタ配置16に送り出してい
る。カウンタ配置16は、有用なグローバルクロックG
Tを送り出すばかりでなく、変形制御信号をも変形装置
15に提供している。この変形装置15は、比較器回路
10とも、またネットワークノードのクロック生成器4
とも接続されている。変形装置15の出力はカウンタ配
置16へと導かれている。
【0018】同期区間において、グローバルクロック信
号GTからのローカルクロック信号LTの偏差は、修正
期間KTに基づいて比較器10内で確立される。もしも
修正期間KTがしきい値生成回路11内で生成された予
め定義された第1のしきい値を満たしていないならば、
制御ユニット12は変形装置15に制御信号を送出す
る。変形装置15においては、ローカルクロックLTが
修正期間KTに基づいて変形される。変形回路15によ
り生成された補助信号HSは、カウンタ配置16によっ
て分割される。
【0019】もしも最新の修正期間KTが第1のしきい
値を超えたならば、制御ユニット12は修正期間KTに
基づいてスケーラ配置9内の分割率を変化させる制御信
号を分割率生成器13に対して送出する。この修正期間
が第1のしきい値よりも大きい第2のしきい値をも超え
たならば、制御ユニット12は校正ユニット14に対し
て制御信号を送出する。校正ユニット14は修正期間K
Tに基づいてスケーラ配置9のための分割率の新たな値
を決定する。
【0020】ローカルクロック生成器用の基本的な周波
数に関する限定を指令しないため、図4に示されるスケ
ーラ配置9は整数のスケーラ因子17を有し、また、整
数でないスケーラ因子18をも付加的に有している。整
数でないスケーラ因子18を含ませる方法としては、刊
行物「時間誘発多集団実時間システムのための同期戦
略」(ヘルマン・コペッツ、ディツマ・ミリンガー、ア
ントン・スケードル;1995年9月にドイツのバッド
・ノイアナ―Bad Neuenahr―の出版による“信頼できる
分散システム”に関する第14回IEEEシンポジウム
の会報参照)により公知である。
【0021】カウンタ19と、加算器20および積算レ
ジスタ21とは、カウンタ配置16を形成している。整
数のスケーラ因子17の出力はカウンタ19に接続さ
れ、整数でないスケーラ因子18の出力は、加算器20
に接続されている。加算器20は、そのデータを変形装
置15ばかりでなく、積算レジスタ21にも送出してお
り、この積算レジスタ21は、その積算結果をそれ自身
の順番に従って加算器20へと送出している。加算器2
0は、積算レジスタ21と共に積算器を形成している。
【0022】カウンタ配置16においては、カウンタ1
9が整数のスケーラ因子の値により初期化されている。
このカウンタ19は、変形装置15から補助信号HSの
パルスを受信したときに、カウンタ19内のコンテンツ
(内容)を減少させる。カウンタ19がゼロ値に到達し
たとき、カウンタ19はグローバルクロックGTを生成
する。
【0023】同様に、加算器20は、整数でないスケー
ラ因子18からの出力と積算レジスタ21からの出力と
の加算を行ない、その合計値がオーバフロー値(値1)
となるまで、合計される。加算器20は、その合計値が
オーバーフロー値となった丁度その時に、ローカルクロ
ックLTのパルスを抑制するために変形装置15に対し
て信号を送出する。このようにして、カウンタ19のタ
イミングとさらにグローバルクロックGTのタイミング
が遅延される。
【0024】図5はローカルクロックLT、変形された
補助信号HSおよびグローバルクロックGTのそれぞれ
の波形を示している。この波形の表示は、ネットワーク
ノードにおけるグローバルクロックGTとローカルクロ
ックLTとの間の依存性を明らかにしている。分割率の
影響は、ここでは構成例に従って示されている。整数の
スケーラは“8”として選択され、整数でないのスケー
ラは“1/3”となるようにセットされる。グローバル
クロックの3つ目毎の周期が、ローカルクロックのクロ
ック周期を用いて長くされている。この目的のために、
ローカルクロックからパルスが各回毎に抽出される。
【0025】変形された補助信号HSは、グローバルク
ロックGTを生成するためのカウンタクロックとして用
いられている。図6および図7は、所定のローカルクロ
ックLT、恒例として補助信号HS1に同期して生成さ
れた各グローバルクロック信号GT1、および補助信号
HS2に同期して分割率の動的な構成の支援により生成
されたグローバルクロック信号GT2に関して、具体例
を用いて示すものである。図6はクロックが速くなって
いく場合を説明しており、これに対して図7はクロック
が遅延していく場合を示している。
【0026】グローバルクロックGT1およびGT2の
同一性に関する両方の場合において明らかに認識される
ように、補助信号は、一方では従来の方法(HS1)に
従った修正を表し、他方では本発明に従った動的分割率
修正(HS2)を表している。この動作は、クロックが
速くされるような図6に示される具体例の助けにより説
明される。図6において、信号HS1は、各グローバル
クロックGT1における変形された分割率の結果として
の、より短い時間スペース内に、8つのパルスを生成す
るための追加的なパルスを有しているのに対して、信号
HS2にあっては新たなグローバルクロックGT2周期
の開始を示すためには7つのパルスで充分である。次の
周期以降も、信号HS1が8パルスで信号HS2が7パ
ルスとなっている。
【0027】また、図7に示すクロックが遅延していく
場合においては、信号HS1はグローバルクロックGT
1において変形された分割率により9つのパルスを生成
しており、信号HS2グローバルクロックGT2の最初
の立ち上がりから次の立ち上がりまでの周期の間に、1
0パルスをカウントしている。次の周期以降は、信号H
S1が8パルスで、信号HS2が9パルスとなってい
る。
【0028】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明に係
る通信ネットワークによれば、ローカルクロック分割率
を可変にすることにより、クロックが遅延した場合とク
ロックが早められた場合の同期の取り方を、通常のクロ
ックの場合の同期の取り方とは異ならせることができる
な通信ネットワークを提供することができ、従来のよう
な静的な同期を取るだけの場合の不具合を解消して、動
的な同期を有する通信ネットワークを提供することが可
能となる。
【0029】また、修正期間を第1のしきい値による1
つのしきい値を用いるばかりでなくこの第1のしきい値
を上回る第2のしきい値をも超えたときに、分割率の校
正が校正ユニット内で行なわれるようにしているので、
この校正ユニットによって、例えば通信システムの一部
分の動作区間の後に発生する可能性の高いローカルクロ
ックの大きな偏差に対して永続性のある修正の実施が可
能となるという効果も有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】複数のネットワークノードを備える本発明の一
実施形態に係る通信ネットワークを示すブロック構成図
である。
【図2】本発明の一実施形態に係るネットワークノード
における同期回路を示すブロック構成図である。
【図3】本発明の一実施形態に係る通信システムの同期
回路における分割部配置および分割制御部を示すブロッ
ク構成図である。
【図4】本発明の一実施形態に係る通信システムの分割
部配置におけるスケーラ配置およびカウンタ配置を示す
ブロック構成図である。
【図5】本発明の一実施形態に係る通信システム内で発
生しているクロックを有する信号波形を示す特性図であ
る。
【図6】本発明の一実施形態に係る通信システム内で発
生しているクロックを有する信号波形を示す特性図であ
る。
【図7】本発明の一実施形態に係る通信システム内で発
生しているクロックを有する信号波形を示す特性図であ
る。
【符号の説明】
1 通信システム 2 ネットワークノード 4 クロック生成器 5 同期回路 7 分割制御部 8 分割部配置 9 スケーラ配置 10 比較器 12 制御ユニット 13 分割率生成器 14 校正ユニット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 590000248 Groenewoudseweg 1, 5621 BA Eindhoven, Th e Netherlands (72)発明者 ウォルフガング、ブッデ ドイツ連邦共和国アーヒェン、カンデルフ ェルトシュトラーセ、41 (72)発明者 ロバート、モレス ドイツ連邦共和国ハンブルク、フラスバー ク、104

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】メッセージを受信した時間に基づいてクロ
    ック発生器により形成されたローカルクロック信号から
    グローバルクロック信号を生成する同期回路をその各々
    が備える複数のネットワークノードと、 前記同期回路内に設けられ、修正期間と、スケーラ配置
    により生成された少なくとも1つの分割率と、に基づい
    て前記ローカルクロック信号を分割する分割器配置と、 メッセージの受信時間とローカルクロック信号の受信時
    間とを比較することによって前記修正期間を形成する比
    較回路と、 を備える通信ネットワークを含み、 前記同期回路は、前記修正期間が予め定義された第1の
    しきい値を超えたときに、少なくとも1つの分割率を変
    更するために設けられた分割制御部を備えることを特徴
    とする通信ネットワーク。
  2. 【請求項2】前記分割制御部は、前記修正期間が前記予
    め定義された第1のしきい値を超えたときに、分割率生
    成部に対して制御信号を供給するために設けられた制御
    ユニットを備えると共に、前記分割率生成部は前記制御
    信号が発生したときに、前記分割率を変更するために前
    記分割制御部に設けられていることを特徴とする請求項
    1に記載の通信ネットワーク。
  3. 【請求項3】前記同期回路は、前記修正期間が前記第1
    のしきい値よりも大きく予め定義された第2のしきい値
    を超えたときに、前記分割率を校正するために設けられ
    た校正ユニットを備えることを特徴とする請求項2に記
    載の通信ネットワーク。
JP2001035631A 2000-02-16 2001-02-13 通信ネットワーク Withdrawn JP2001251282A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE10007070A DE10007070A1 (de) 2000-02-16 2000-02-16 Kommunikationsnetzwerk mit zeitgesteuertem Kommunikationsprotokoll
DE10007070.1 2000-02-16

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001251282A true JP2001251282A (ja) 2001-09-14

Family

ID=7631205

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001035631A Withdrawn JP2001251282A (ja) 2000-02-16 2001-02-13 通信ネットワーク

Country Status (4)

Country Link
US (1) US6917656B2 (ja)
EP (1) EP1126645B1 (ja)
JP (1) JP2001251282A (ja)
DE (2) DE10007070A1 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE10147422A1 (de) * 2001-09-26 2003-04-24 Siemens Ag Kommunikationssystem und Verfahren zur Synchronisation eines Kommunikationszyklus
EP1335520B1 (en) * 2002-02-11 2018-05-30 Semiconductor Components Industries, LLC Multiplex bus system with duty cycle correction
DE10347381B4 (de) 2003-10-08 2019-05-09 Volkswagen Ag Verfahren und Vorrichtung zur fehlerabgesicherten Übertragung von Nutzdaten
US7424076B2 (en) * 2004-01-22 2008-09-09 Nokia Corporation System and method for providing synchronization information to a receiver
DE102004006398B4 (de) * 2004-02-10 2006-06-08 Atmel Germany Gmbh Verfahren und Vorrichtung zum Synchronisieren einer Funktionseinheit auf eine vorgegebene Taktfrequenz

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4939753A (en) * 1989-02-24 1990-07-03 Rosemount Inc. Time synchronization of control networks
EP0718995A1 (en) * 1994-12-20 1996-06-26 International Business Machines Corporation Apparatus and method for synchronizing clock signals for digital links in a packet switching mode
AU8684098A (en) * 1997-07-31 1999-02-22 Sapphire Communications, Inc. Means and method for a synchronous network communications system
DE19849458A1 (de) * 1998-10-28 2000-05-04 Philips Corp Intellectual Pty Drahtloses Netzwerk mit einer Taktsynchronisation

Also Published As

Publication number Publication date
DE50114081D1 (de) 2008-08-21
DE10007070A1 (de) 2001-08-30
EP1126645A3 (de) 2005-09-14
EP1126645B1 (de) 2008-07-09
US20020052707A1 (en) 2002-05-02
EP1126645A2 (de) 2001-08-22
US6917656B2 (en) 2005-07-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7055050B2 (en) Network synchronization technique
JP5107704B2 (ja) バスシステムの制御方法、バスシステムの装置およびバスシステム
EP0503657B1 (en) Pulse stuffing apparatus and method
JP2001251282A (ja) 通信ネットワーク
EP1579612A1 (en) Frame synchronizing device and method
JP3534457B2 (ja) 信号発生装置
GB2396084A (en) Communications system providing media arbitration
JP2693758B2 (ja) フレームパルス発生方式
US6885717B2 (en) Device and method for digitally generating equidistant synchronous frequency-multiplied clock pulses
JP2865115B2 (ja) デスタッフ回路
JP2748875B2 (ja) クロック抽出回路
JP2535947B2 (ja) マルチフレ―ム同期回路
JP2872127B2 (ja) レーザービームプリンタビデオ信号出力回路
JP2963194B2 (ja) ジッタ抑圧回路
JP3033543B2 (ja) フレーム同期回路
JP3102164B2 (ja) デスタッフ回路
JPH0548561A (ja) デスタツフ回路
JPH0744510B2 (ja) デスタッフ回路
JP2983394B2 (ja) フレーム位相変化通知装置
JP2953872B2 (ja) 高速信号伝送装置
JP2004260448A (ja) ジッタ抑圧回路
JP2001292119A (ja) タイミング抽出回路
JPH05153080A (ja) 付加情報多重化装置および方法
JPH05250138A (ja) 信号出力方法およびそれを実現する信号出力回路
JPH07183882A (ja) 送信装置と受信装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080212

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20080522

A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20090901