JP2871016B2 - 移動間仕切壁の安全装置 - Google Patents

移動間仕切壁の安全装置

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JP2871016B2 JP2183158A JP18315890A JP2871016B2 JP 2871016 B2 JP2871016 B2 JP 2871016B2 JP 2183158 A JP2183158 A JP 2183158A JP 18315890 A JP18315890 A JP 18315890A JP 2871016 B2 JP2871016 B2 JP 2871016B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、パネルを電動により走行駆動させて開閉を
行う移動間仕切壁の安全装置に関し、詳しくはパネルの
走行形態を問わずにかつどのような高さにおいても走行
するパネルにて通過する人などが損傷されるのを回避し
ようとする技術に関するものである。
[従来例の技術] 電動によりパネルを駆動走行させて開閉するようにし
た移動間仕切壁が特開昭62−273384号公報により提案さ
れている。そしてこのようにパネルを電動駆動させて開
閉を行うのに、走行するパネルにて横断する子供などを
不測に損傷することがあるという問題がある。このよう
な問題を解消するのに、第18図に示す平面図のように、
レールに沿って赤外線発信器aと赤外線受信器bとを設
けて、赤外線の受信を遮る場合には、パネル1の駆動を
停止させる構成のものが考えられる。
[発明が解決しようとする課題] ところが、上記の構成のものにおいては、赤外線発進
器a及び赤外線受信器bを設置する高さにおける進入物
の検出は行えるが、その設置箇所よりも高い位置または
低い位置における赤ちゃんのような進入者は検出するこ
とができず、このように赤ちゃんのような進入者をパネ
ル1で強く押圧して傷つけることがあり、そして、第18
図に示すようにパネル1が直線レールの一方に分岐して
走行格納させる場合には、赤外線発信器a及び赤外線受
信器bを直線状に配置しても、格納箇所におけるパネル
1の走行形態及びセンサー構成においては、進入者の検
知ができず、進入者を損傷することがあるという問題が
ある。
本発明は上記の従来例の問題点に鑑みて発明したもの
であって、その目的とするところは、簡単な改良にて、
走行するパネルにて進入者を強く押圧するのを回避し、
損傷するのを防止することができる移動間仕切壁の安全
装置を提供するにある。
[課題を解決するための手段] 本発明の移動間仕切壁の安全装置は、パネル1を電動
にてレールに沿って走行駆動させて開閉を行う移動間仕
切壁の安全装置であって、パネル1の走行方向の端面
に、一定以上の押圧力にて作動してパネル1の電動駆動
を停止させるとともにパネル1の走行を制動するクラッ
チブレーキを作動させる押圧力感知センサーSを端面の
略全長にわたって設けて成ることを特徴とするものであ
る。
[作用] このように、パネル1の走行方向の端面に一定以上の
押圧力にて作動してパネル1の電動駆動を停止させる押
圧力感知センーサーSを端面の略全長にわたって設ける
ことによって、パネル1の電動走行中においてパネル1
が進入者に当たって走行方向の端面における押圧力感知
センサーSを一定以上に押圧することで、直ちにパネル
1の走行駆動を停止させ、パネル1をどのように分岐走
行させてもその走行形態に拘わらずに進入者の感知を行
えるようになし、かつ押圧力感知センサーSはパネル1
の走行方向の端面に略全長に設けられることで、例え赤
ちゃんのように背の低い進入者に対しても充分に感知が
行え、感知ミスにて進入者を傷つけるようなことがない
ようにしたものであり、しかも、押圧力感知センサーS
の作動によって、パネル1の電動駆動を停止させるとと
もにパネル1の走行を制動するクラッチブレーキを作動
させるから、パネル1の電動駆動を停止させるとともに
パネル1の走行を制動させることができ、パネル1の電
動駆動部への給電を断ってパネル1の走行を停止させる
場合のパネル1の重量に伴う惰性(慣性)走行を停止す
ることができ、パネル1の走行を急停止させることがで
き、安全性を高めることができ、かつ、クラッチブレー
キだから、電動駆動を停止して制動をかけるための構成
を簡素化でき、その設置スペースも小にでき、移動間仕
切り壁の安全装置において、有利である。
[実施例] 以下本発明を添付図面に示す実施例に基づいて詳述す
る。
第1図に示すように、パネル1の上部の両端部にはそ
れぞれランナ3が突出させてある。このランナ3には第
2図乃至第5図に示すように両側にそれぞれ3個の走行
輪2が設けてある。ランナ3の上部にはモータ4とモー
タ4の回転を走行輪2に伝達するための伝達経路の途中
に介在される電磁クラッチ5が搭載してある。すなわ
ち、モータ4の出力軸6と従動軸7との間に電磁クラッ
チ5が介在してあって、モータ4により回転駆動される
出力軸6の回転駆動を従動軸7側に入り切りするように
なっている。従動軸7の回転はスパイラルギア8、平歯
車9等の歯車群により各々の走行輪2(すなわち3つの
軸10の左右にそれぞれ取り付けた左右一対で一組となっ
た三組の走行輪2)を同時に回転駆動するようになって
いる。ランナ3の上部には軸11が突出してあって、軸11
に水平回転自在な分岐制御輪12が回転自在に取り付けて
ある。天井部分には上レール13が設けてあり、上レール
13の走行面14にランナ3の走行輪2が走行自在に載置し
てあって、パネル1を上レール13に吊り下げてある。上
レール13の上方にはトロリーダクト15が上レール13に沿
って配設してあり、このトロリーダクト15内には電源用
導体16と信号用導体17とが設けてあり、トロリーダクト
15内にはトロリー18が入れてあってトロリー18の車輪19
がトロリーダクト15の走行面20上を回転走行自在となっ
ている。トロリー18とランナ3とは接続部材21により接
続されており、また、トロリー18の上面には集電子22が
設けてあって、それぞれ、電源用導体16、信号用導体17
に接触している。図中23はトロリー18から導出した電源
線や信号線等の配線であって、モータ4その他の電気機
器等に接続される。
ところで、本発明において、左右一対で一組となった
走行輪2を3組同時にモータ4で回転駆動するようにし
ているので、例えば、第6図に示すように上レール13が
分岐している場合、上記片側の3つの走行輪2のいずれ
かが必ず分岐部分の上レール13の走行面14に載って、モ
ータ4で回転駆動される走行輪2のいずれかが走行面14
上を転動して支障なくランナ3が走行できるようになっ
ている。
ところで、上レール13には分岐ガイド24が設けてあ
り、ランナ3に設けた分岐制御輪12がこの分岐ガイド24
にガイドされて当該ランナ3が上レール13の分岐部分で
どの方向に移動するかが決定されるものである。このた
め、パネル1のランナ3毎に上レール13の分岐部分でど
の方向に走行するかを予め決定しておき、これに応じて
分岐制御輪12の位置及び高さを違えてある。分岐ガイド
24と分岐制御輪12との相互の関係につき第9図乃至第12
図に基づいて説明する。第9図は上レール13の端部にパ
ネル1の格納のための格納レール13aを分岐した場合の
実施例であり、格納レール13aとして格納レール13a1
格納レール13a2、格納レール13a3、格納レール13a4を上
レール13から分岐している。また、上レール13の直線部
分の端部にはダミーレール13bが接続してあり、このダ
ミーレール13bとの分岐部分には分岐ガイド24aが設けて
ある。そして、格納レール13a1、格納レール13a2、格納
レール13a3、格納レール13a4の上レール13からの分岐部
分にはそれぞれ分岐ガイド241、分岐ガイド242、分岐ガ
イド243、分岐ガイド244が設けてある。上記分岐ガイド
24a、分岐ガイド241、分岐ガイド242、分岐ガイド243
分岐ガイド244は第10図に示すようにそれぞれ左右位置
及び高さを変えてある。上レール13から格納レール13a1
に走行するランナ3には第10図(a)のように分岐ガイ
ド24a、分岐ガイド241に対応するように位置する分岐制
御輪12a、分岐制御輪121が設けてあり、この分岐制御輪
12aは上レール13とダミーレール13bとの分岐部分に至る
と分岐ガイド24aにガイドされて格納レール13a側に走行
することになり、更に、分岐制御輪121は上レール13と
格納レール13a1との分岐部分に至ると分岐ガイド241
ガイドされて格納レール13a1側に走行することになる。
同様にして上レール13から格納レール13a2に走行するラ
ンナ3には第10図(b)のように分岐ガイド24a、分岐
ガイド242に対応するように位置する分岐制御輪12a、分
岐制御輪122が設けてあり、この分岐制御輪12aは上レー
ル13とダミーレール13bとの分岐部分に至ると分岐ガイ
ド24aにガイドされて格納レール13a側に走行することに
なり、更に、分岐制輪122は上レール13と格納レール13a
2との分岐部分に至ると分岐ガイド242にガイドされて格
納レール13a2側に走行することになる。同様にして上レ
ール13から格納レール13a3に走行するランナ3には10図
(c)のように分岐ガイド24a、分岐ガイド243に対応す
るように位置する分岐制御輪12a、分岐制御輪123が設け
てあり、この分岐制御輪12aは上レール13bとダミーレー
ル13との分岐部分に至ると分岐ガイド24aにガイドされ
て格納レール13a側に走行することになり、更に、分岐
制御輪123は上レール13と格納レール13a3との分岐部分
に至ると分岐ガイド243にガイドされて格納レール13a3
側に走行することになる。同様にして上レール13から格
納レール13a4に走行するランナ3には第10図(d)のよ
うに分岐ガイド24a、分岐ガイド244に対応するように位
置する分岐制御輪12a、分岐制御輪124が設けてあり、こ
の分岐制御輪12aは上レール13とダミーレール13bとの分
岐部分に至ると分岐ガイド24aにガイドされて格納レー
ル13a側に走行することになり、更に、分岐制御輪124
上レール13と格納レール13a4との分岐部分に至ると分岐
ガイド244にガイドされて格納レール13a4側に走行する
ことになる。なお、分岐ガイド24には両端部にテーパ部
25が設けてあって該当する分岐制御輪12の走行のガイド
をしている。上記のように複数の分岐をする場合、各分
岐部分に配置する分岐ガイド24の左右の位置や高さ等を
変え、更にパネル1のランナ3毎に上レール13の分岐部
分でどの方向に走行するかを予め決定しておき、これに
応じて分岐制御輪12の位置及び高さを違えることにより
分岐箇所が増えても確実に必要とする箇所に分岐させる
ことができる。
ところで、上レール13が分岐する部分においてはトロ
リーダクト15も分岐することになるが、この分岐部分に
おいて電源用導体16及び信号用導体17はトロリーダクト
15内においては切断してあり、切断された先の分岐した
電源導体16及び信号用導体17には切断された元の電源導
体16及び信号用導体17から別途送り配線等により接続し
てある。そして、この切断部分においてはトロリーダク
ト15内を走行するトロリー18は集電子22が電源導体16や
信号用導体17と接触しないので集電できなくなるが、こ
れを解決するためパネル1の両端部に設けたランナ3に
それぞれトロリー18を設けることで、一つのパネル1毎
に2つのトロリー18のうち一方のトロリー18が上記電源
用導体16、信号用導体17の分岐部分における切断部分に
位置しても残りの一つのトロリー18の集電子22が電源用
導体16、信号用導体17にそれぞれ接触して集電できるよ
うになっていて、分岐部分においても集電に支障がない
ようにしてある。
しかして、本発明においては、スイッチを入れてモー
タ4に給電してモータ4を回転駆動させると、モータ4
の回転駆動が電磁クラッチ5を介してランナ3に伝達さ
れてランナ3の走行輪を回転駆動してパネル1を走行す
るものである。
以上の構成において本発明は、第14図乃至第16図に示
すように、パネル1の走行方向の一端側の端面及び他端
側の端面にはその上下全長にわたって一定以上の押圧力
にて作動してパネル1の電動駆動を停止させる押圧力感
知センサーSが設けられている。
このように、パネル1の走行方向の端面に一定以上の
押圧力にて作動してパネル1の電動駆動を停止させる押
圧力感知センサーSを端面の略全長にわたって設けるこ
とで、パネル1の電動走行中においてパネル1が進入者
に当たって走行方向の端面における押圧力感知センサー
Sを一定以上に押圧すると、直ちにクラッチブレーキ型
となっている上記電磁クラッチ5を切り、内蔵のブレー
キを作動させてパネル1の走行を急停止させるのであ
る。このようにパネル1の走行方向に端面に押圧力感知
センサーSを設けて、パネル1の横行を停止させる構成
にすることで、パネル1をどのように分岐走行させても
その走行形態に拘わらずに進入者の感知を行えるように
なるものである。しかも押圧力感知センサーSはパネル
1の走行方向の端面に略全長に設けられることで、例え
赤ちゃんのように背の低い進入者に対しても充分に感知
が行え、感知ミスにて進入者を傷つけるようなことがな
いものである。尚、パネル1の走行を停止させる構成は
走行輪2の電動駆動部への通電を停止させるものであれ
ばどのような構成のものでもよいものである。
そして押圧力感知センサーSは、実施例では、第14図
乃至第16図に示すように、パネル1の召し合わせ箇所に
おいて設けられるものであり、すなわち、パネル1の一
端側の端面のパネル1厚さ方向の中央部に上下全長にわ
たって接続凸部cが形成され、この接続凸部cは合成樹
脂やゴムのような柔軟材にて中空に形成されてパネル1
の端部に保持され、接続凸部cの内部には一対の導電ゴ
ムG1,G2を適宜間隔を隔てて上下全長に保持され、接続
凸部cが他物に当たることで、導電ゴムG1が導電ゴムG2
に接触して、両導電ゴムG1,G2を経て微弱電流が流れ、
この電流の流れを検出して、パネル1の走行を停止する
ようにしてある。また、パネル1の他端の端面のパネル
1厚さ方向の中央部には接続凹部dが形成され、接続凸
部cが接続凹部dに嵌合することで、パネル1,1間の気
密を図ることができるようにしてある。更にパネル1の
他端の端面でパネル1の厚さ方向の両端部には第16図に
示すように、断面三角形で中空の凸部材eが保持され、
これら凸部材e内に一対の導電ゴムG1,G2を適宜間隔を
隔てて上下全長に保持され、凸部材eが他物に当たるこ
とで、導電ゴムG1が導電ゴムG2に接触して、両導電ゴム
G1,G2を経て微弱電流が流れ、この電流の流れを検出し
て、パネル1の走行を停止するようにしてある。そし
て、凸部材eに対向して凹所fが形成され、凸部材eが
凹所fに嵌入することで、パネル1,1間の気密を図るこ
とができるようにしてある。そして、召し合わせ箇所の
凹凸形状は種々設計変更可能である。
第17図はパネル1の走行形態の他の実施例を示してい
て、上レール13の左右にパネル1を分岐収納するように
したものであり、かかる場合、パネル1の端面における
押圧力感知センサーSに加えて赤外線発信器aと赤外線
受信器bとを備えて不測の場合にパネル1の走行を停止
するようにしてもよいものである。
[発明の効果] 本発明にあっては、叙述のようにパネルの走行方向の
端面に一定以上の押圧力にて作動してパネルの電動駆動
を停止させるとともにパネルの走行を制動するブレーキ
を作動させる押圧力感知センサーを端面の略全長にわた
って設けるから、パネルの電動走行中においてパネルが
進入者に当たって走行方向の端面における押圧力感知セ
ンサーを一定以上に押圧することで、直ちにパネルの走
行駆動を停止させることができ、パネルをどのように分
析走行させてもその走行形態に拘わらずに進入者の感知
を行え、つまり、パネルの走行形態がどのようなもので
も確実に安全を図ることができ、かつ押圧力感知センサ
ーはパネルの走行方向の端面に略全長に設けられるか
ら、例え赤ちゃんのように背の低い進入者に対しても充
分に感知が行え、感知ミスにて進入者を傷つけるような
ことがないという利点があり、しかも、押圧力感知セン
サーの作動によって、パネルの電動駆動を停止させると
ともにパネルの走行を制動するクラッチブレーキを作動
させるから、パネルの走行方向の端面に設けてある押圧
力感知センサーの作動によってクラッチブレーキを作動
させ、パネルの電動駆動を停止させるとともにパネルの
走行を制動させることができ、パネルの電動駆動部への
給電を断ってパネルの走行を停止させる場合のパネルの
重量に伴う惰性(慣性)走行を停止することができ、パ
ネルの走行を急停止させることができ、安全性を高める
ことができ、かつ、クラッチブレーキだから、電動駆動
を停止して制動をかけるための構成を簡素化でき、その
設置スペースも小にでき、移動間仕切り壁の安全装置に
おいて、有利である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の概略正面図、第2図は同上のランナの
正面図、第3図は同上のランナの側面図、第4図は同上
のランナのレールに収めた場合の一部省略側面図、第5
図は同上のランナの一部省略平面図、第6図は同上の上
レールの分岐部分におけるランナの走行を示す概略平面
図、第7図は同上の分岐部分におけるトロリーの走行を
示す概略平面図、第8図は同上の概略正面図、第9図は
上レールから格納レールを分岐した箇所を示す概略平面
図、第10図(a)(b)(c)(d)はそれぞれ上レー
ルと各格納レールとの分岐部分を示す断面図、第11図は
同上の分岐部分において分岐制御輪が分岐ガイドにより
ガイドされている状態を示す説明のための平面図、第12
図(a)(b)(c)はそれぞれ分岐制御輪の一例を示
す平面図、正面図、側面図、第13図は同上のパネルの走
行形態を示す概略斜視図、第14図は同上のパネルの閉じ
状態の部分断面図、第15図は同上の部分拡大断面図、第
16図は同上の部分拡大断面図、第17図は同上の他の実施
例のパネルの走行形態を示す平面図、第18図は従来例の
パネルの走行形態を示す平面図であって、1はパネル、
Sは押圧力感知センサーである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−273384(JP,A) 特開 昭63−184680(JP,A) 実開 昭63−54781(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E05F 15/14 E05D 15/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】パネルを電動にてレールに沿って走行駆動
    させて開閉を行う移動間仕切壁の安全装置であって、パ
    ネルの走行方向の端面に、一定以上の押圧力にて作動し
    てパネルの電動駆動を停止させるとともにパネルの走行
    を制動するクラッチブレーキを作動させる押圧力感知セ
    ンサーを端面の略全長にわたって設けて成ることを特徴
    とする移動間仕切壁の安全装置。
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JPS62273384A (ja) * 1986-05-21 1987-11-27 コマニ−株式会社 電動パネルの移動装置
JPH0636216Y2 (ja) * 1986-09-30 1994-09-21 吉田工業株式会社 自動ドアのドア衝突検出装置
JPS63184680A (ja) * 1987-01-27 1988-07-30 トステム株式会社 横引戸の障害物検知停止装置

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