JP2867513B2 - 車両用センターコンソールボックス - Google Patents

車両用センターコンソールボックス

Info

Publication number
JP2867513B2
JP2867513B2 JP1327826A JP32782689A JP2867513B2 JP 2867513 B2 JP2867513 B2 JP 2867513B2 JP 1327826 A JP1327826 A JP 1327826A JP 32782689 A JP32782689 A JP 32782689A JP 2867513 B2 JP2867513 B2 JP 2867513B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
slide knob
rods
knob member
center console
box
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1327826A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH03189249A (ja
Inventor
星信 西籐
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP1327826A priority Critical patent/JP2867513B2/ja
Publication of JPH03189249A publication Critical patent/JPH03189249A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2867513B2 publication Critical patent/JP2867513B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E05LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
    • E05DHINGES OR SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS
    • E05D15/00Suspension arrangements for wings
    • E05D15/48Suspension arrangements for wings allowing alternative movements
    • E05D15/50Suspension arrangements for wings allowing alternative movements for opening at either of two opposite edges
    • E05D15/502Suspension arrangements for wings allowing alternative movements for opening at either of two opposite edges by axial separation of the hinge parts at the hinge axis

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、車両用センターコンソールボックスの改
良に関し、特に、運転席側及び助手席側の双方から、あ
るいは前席側及び後席側の双方からリッドを開くことが
できる車両用センターコンソールボックスに関する。
〔従来の技術〕
従来の車両用センターコンソールボックスとしては、
リッドが例えば第8図に示す左開きのもの又は図示の場
合とは逆の右開きのもの、あるいは、第9図に示す後開
きのもの又は図示の場合とは逆の前開きのもの等があ
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、このような従来の車両用センターコン
ソールボックスにあっては、リッドの開き方向が左又は
右、あるいは後又は前のいずれか一方向のみとなってい
たため、左開きの場合は左席、右開きの場合は右席、あ
るいは後開きの場合は後席、前開きの場合は前席の側か
ら使用しにくいという問題点があった。
この発明は、このような従来の問題点に着目してなさ
れたもので、左席及び右席の双方から、あるいは前席及
び後席の双方から使用することのできる車両用センター
コンソールボックスの両開きリッドを提供することを目
的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
そこで、この発明に係わる車両用センターコンソール
ボックスは、リッド本体をボックス本体に対して二方向
から開閉する車両用センターコンソールボックスにおい
て、前記リッド本体に対して一方向に往復動可能に取り
付けられ、一対のカム部を有するスライドノブ部材と、
前記リッド本体のそれぞれの開閉支点部に取り付けら
れ、内側端が前記スライドノブ部材のカム部と係合し、
かつ外側端がボックス本体に形成された係合穴に突入す
る最大突入位置と該係合穴から脱出する位置との間で移
動可能な二対のロッドと、該ロッドを前記係合穴から脱
出する位置に付勢させる付勢手段とを備え、さらに前記
カム部は、直線部と傾斜部とを形成してなり、前記直線
部は、前記スライドノブ部材の中立位置では前記二対の
ロッドと当接して、該二対のロッドを最大突入位置状態
に維持して前記ボックス本体に係合させ、且つ前記スラ
イドノブ部材を移動操作したときに、該スライドノブ部
材の一端側の一対の前記ロッドを前記最大突入状態に維
持して前記ボックス本体に係合保持するように前記スラ
イドノブ部材の移動方向に直線状をなし、前記傾斜部
は、前記スライドノブ部材を前記移動操作したときに、
該スライドノブ部材の他端側の一対の前記ロッドを前記
ボックス本体から前記付勢手段の付勢により脱出するよ
うに前記スライドノブ部材の移動方向に対して傾斜され
おり、これら直線部と傾斜部とは連続して形成されてい
る。
〔作用〕 この発明によれば、リッドに対してスライドノブ部材
を中立位置にすると、カム部が二対のロッドをボックス
本体の係合穴に係合させており、したがってリッド本体
はボックス本体に固定されて開くことがない。
スライドノブ部材をリッド本体に対して一方に移動さ
せると、一方のカム部が一方の一対のロッドをボックス
本体に対して係合状態とし、他方のカム部が他方の一対
のロッドを付勢手段の付勢によりボックス本体から脱出
させて係合を開放する。このためリッド本体を前記一方
のロッド側を旋回中心として他方のロッド側から旋回す
ることができるから、センターコンソールボックスは他
方のロッド側から開放される。
スライドノブ部材を逆方向に移動させると、同様にし
てリッド本体を前記とは逆側から旋回させてセンターコ
ンソールボックスを開放することができる。いずれの場
合にも二対のロッドのうち一対のロッドがボックス本体
に係合して、これがヒンジをなしているから、リッド本
体がボックス本体から外れることがない。
ここで、前記カム部の直線部は、リッド本体が閉じた
状態である前記スライドノブ部材の中立位置では、前記
二対のロッドと当接して、該二対のロッドをボックス本
体に対して最大突入位置状態に維持し、以て前記の通り
にリッド本体をボックス本体に固定する一方、前記リッ
ド本体を開くためにスライドノブ部材を移動操作したと
きにも、該スライドノブ部材の一端側の一対の前記ロッ
ドを前記最大突入状態に維持して前記ボックス本体に係
合保持するから、リッド本体を閉じた状態でも、開いた
状態でも、ボックス本体の係合穴に突入係合しているロ
ッドの係合寸法は変化しない。このため、リッド本体を
閉じた状態では二対のロッドが、またリッド本体を開い
た状態ではヒンジをなす一対のロッドが、いずれも同じ
係合代をもって係合しているから、ボックス本体の係合
穴を必要以上に深く形成する必要がなく、しかもこの一
対のロッドを付勢する付勢手段の負荷も変化しないか
ら、この付勢手段の劣化を防止することができる。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例を図面を参照して説明する。
まず構成を説明する。
第1図及び第2図において、センターコンソールボッ
クス1の上部にリッド本体2が載置され、このリッド本
体2の中央部に左右方向に延びる長孔2aが形成される。
その長孔2aには、スライドノブ部材3の突出部3fが長
孔2aに沿って移動可能に挿入され、長孔2aから突出する
突出部3fの先端にはノブ部3bが形成される。また、突出
部3fは連結部3aに連結され、連結部3aはリッド本体2に
固定された案内部材4により左右方向に往復移動が案内
される。そして、連結部3aの端部は下方に曲げられてセ
ンターコンソールボックス1の内部に延び、連結部3aの
往復移動方向の両端部分には、幅の広い直線部3cとさら
に先端側の傾斜部3dとからなるカム部3eが一体に形成さ
れる。
第3図に示すように、リッド本体2の前壁及び後壁の
内面には4個のL字形のブラケット5の上端が対称的に
固定され、各ブラケット5の下端はセンターコンソール
ボックス1の内部に延び、その先端にはスリーブ6が前
後方向を向いて固定される。
第1図〜第3図において、このスリーブ6の内部には
ロッド7が前後方向に摺動自在に配置され、各ロッド7
の内端は、スライドノブ部材3のカム部3eと係合する傾
斜した係合部7aが形成され、ロッド7の外端は、センタ
ーコンソールボックス1の壁部に形成した係合穴1aに突
入可能である。そして、ロッド7はリターンスプリング
8により常時内方に向けて付勢され、カム部3eに押し付
けられている。
すなわち、左側のカム部3eの前後方向に1対のロッド
7が配置され、このロッド7はリターンスプリング8に
より常時内方に付勢されて係合部7aがカム部3eに押圧し
ており、両ロッド7の外端は、係合部7aとカム部3eとの
係合状態により、センターコンソールボックス1の係合
穴1aに突入した位置と、係合穴1aから脱出した位置との
間で移動可能である。
同様に、右側のカム部3eの前後方向にも1対のロッド
7が配置され、このロッド7はリターンスプリング8に
より常時内方に付勢されて係合部7aがカム部3eに押圧し
ており、両ロッド7の外端は、係合部7aとカム部3eとの
係合状態により、センターコンソールボックス1の係合
穴1aに突入した位置と、係合穴1aから脱出した位置との
間で移動可能である。
尚、2bは、リッド本体2の両側端に形成した当接部
で、リッド本体2の開放時にセンターコンソールボック
ス1の側壁に当接することで、リッド本体2を略垂直位
置に保持することができる。
次ぎに上記実施例の動作を説明する。
第1図及び第2図に示すように、スライドノブ部材3
のノブ部3bがリッド本体2の長孔2aの中央に位置してい
るときには、左右のカム部3eの直線部3cに左右2対のロ
ッド7の係合部7aが係合する。このため、左右双方の対
のロッド7の各外端がセンターコンソールボックス1に
形成された係合穴1aに突入し、リッド本体2はセンター
コンソールボックス1に対して閉じた状態で固定され
る。
ノブ部3bを左方に移動させると、第4図に示すよう
に、左側のカム部3eにおいては、ロッド7の係合部7aが
カム部3eの直線部3cと係合するので、左側の1対のロッ
ド7の外端は、センターコンソールボックス1の係合穴
1aに突入している。一方、右側のカム部3eにおいては、
ロッド7の係合部7aがカム部3eの傾斜部3dと係合するの
で、右側の1対のロッド7の外端は、リターンスプリン
グ8により内方へ付勢されて、センターコンソールボッ
クス1の係合穴1aから脱出した状態となる。このため、
第5図に示すように、左側の1対のロッド7を回動軸と
して、リッド本体2を左開きすることができる。
この左開きしたリッド本体2を閉じる場合には、リッ
ド本体2をセンターコンソールボックス1上に倒し、第
2図に示すように、スライドノブ部材2のノブ部3bを右
方に移動させて中央部に位置させれば、右側のロッド7
の外端がセンターコンソールボックス1の係合穴1aに突
入して、リッド本体2はセンターコンソールボックス1
に固定される。
ノブ部3bを右方に移動させると、第6図に示すよう
に、右側のカム部3eにおいては、ロッド7の係合部7aが
カム部3eの直線部3cと係合するので、右側の1対のロッ
ド7の外端は、センターコンソールボックス1の係合穴
1aに突入している。一方、左側のカム部3eにおいては、
ロッド7の係合部7aがカム部3eの傾斜部3dと係合するの
で、左側の1対のロッド7の外端は、リターンスプリン
グ8により内方へ付勢されて、センターコンソールボッ
クス1の係合穴1aから脱出した状態となる。このため、
第7図に示すように、右側の1対のロッド7を回動軸と
して、リッド本体2を右開きすることができる。
この右開きしたリッド本体2を閉じる場合には、リッ
ド本体2をセンターコンソールボックス1上に倒し、第
2図に示すように、スライドノブ部材3のノブ部3bを左
方に移動させて中央部に位置させれば、左側のロッド7
の外端がセンターコンソールボックス1の係合穴1aに突
入して、リッド本体2はセンターコンソールボックス1
に固定される。
上述した実施例において、リッド本体を左開き又は右
開きする場合を例示したが、この発明は、リッド本体を
前開き又は後開きする場合にも適用できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば、リッド本体
に対してスライドノブ部材のノブ部を移動することによ
り、そのスライドノブ部材に固定されたカム部と2対の
ロッドとの係合状態を変え、ノブ部を移動した側の1対
のロッドを回動軸としてリッド本体を移動側に開く構成
としたため、センターコンソールボックスを左右の二方
向又は前後の二方向から使用でき、センターコンソール
ボックスのプライオリティを、ドライバ優先か助手席優
先か、あるいは前席優先か後席優先かを気にすることな
く設定でき、センターコンソールボックスを左右又は前
後から平等に使用することができるという効果が得られ
る。いずれの方向にリッド本体を開いた場合にも、二対
のロッドのうち一対のロッドがボックス本体に係合し
て、これがヒンジピンをなしているから、リッド本体が
ボックス本体から外れることがない。
ここで、前記カム部の直線部は、リッド本体が閉じた
状態である前記スライドノブ部材の中立位置では、前記
二対のロッドと当接して、該二対のロッドをボックス本
体に対して最大突入位置状態に維持し、以て前記の通り
にリッド本体をボックス本体に固定する一方、前記リッ
ド本体を開くためにスライドノブ部材を移動操作したと
きにも、該スライドノブ部材の一端側の一対の前記ロッ
ドを前記最大突入状態に維持して前記ボックス本体に係
合保持するから、リッド本体を閉じた状態でも、開いた
状態でも、ボックス本体の係合穴に突入係合しているロ
ッドの係合寸法は変化しない。このため、リッド本体を
閉じた状態では二対のロッドが、またリッド本体を開い
た状態ではヒンジをなす一対のロッドが、いずれも同じ
係合代をもって係合しているから、ボックス本体の係合
穴を必要以上に深く形成する必要がないので、ボックス
本体の肉厚を必要以上に大にすることを避けてスペース
とコストの増加を防止できる効果がある。またこの一対
のロッドを付勢する付勢手段の負荷も変化しないから、
この付勢手段の劣化を防止することができる効果もあ
る。
【図面の簡単な説明】 第1図はこの発明に係わる車両用センターコンソールボ
ックスの両開きリッドの一実施例を示す第2図のI−I
線における切断平面図、第2図は第1図のII−II線にお
ける切断正面図、第3図は第1図のIII−III線における
部分切断正面図、第4図は上記実施例の左開きの場合の
動作を説明するための第1図と同様の切断平面図、第5
図は同様に左開きの場合の動作を説明するための正面
図、第6図は上記実施例の右開きの場合の動作を説明す
るための第1図と同様の切断平面図、第7図は同様に右
開きの場合の動作を説明するための第5図と同様の正面
図、第8図及び第9図は従来の車両用センターコンソー
ルボックスのリッドを示す斜視図である。 1…センターコンソールボックス、1a…係合穴、2…リ
ッド本体、2a…長孔、3…スライドノブ部材、3a…連結
部、3b…ノブ部、3c…直線部、3d…傾斜部、3e…カム
部、4…案内部材、5…ブラケット、6…スリーブ、7
…ロッド、7a…係合部、8…リターンスプリング。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】リッド本体をボックス本体に対して二方向
    から開閉する車両用センターコンソールボックスにおい
    て、 前記リッド本体に対して一方向に往復動可能に取り付け
    られ、一対のカム部を有するスライドノブ部材と、 前記リッド本体のそれぞれの開閉支点部に取り付けら
    れ、内側端が前記スライドノブ部材のカム部と係合し、
    かつ外側端がボックス本体に形成された係合穴に突入す
    る最大突入位置と該係合穴から脱出する位置との間で移
    動可能な二対のロッドと、 該ロッドを前記係合穴から脱出する位置に付勢させる付
    勢手段とを備え、 さらに前記カム部は、直線部と傾斜部とを形成してな
    り、 前記直線部は、前記スライドノブ部材の中立位置では前
    記二対のロッドと当接して、該二対のロッドを最大突入
    位置状態に維持して前記ボックス本体に係合させ、且つ
    前記スライドノブ部材を移動操作したときに、該スライ
    ドノブ部材の一端側の一対の前記ロッドを前記最大突入
    状態に維持して前記ボックス本体に係合保持するように
    前記スライドノブ部材の移動方向に直線状をなし、 前記傾斜部は、前記スライドノブ部材を前記移動操作し
    たときに、該スライドノブ部材の他端側の一対の前記ロ
    ッドを前記ボックス本体から前記付勢手段の付勢により
    脱出するように前記スライドノブ部材の移動方向に対し
    て傾斜されおり、 これら直線部と傾斜部とは連続して形成されていること
    を特徴とする車両用センターコンソールボックス。
JP1327826A 1989-12-18 1989-12-18 車両用センターコンソールボックス Expired - Lifetime JP2867513B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1327826A JP2867513B2 (ja) 1989-12-18 1989-12-18 車両用センターコンソールボックス

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1327826A JP2867513B2 (ja) 1989-12-18 1989-12-18 車両用センターコンソールボックス

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03189249A JPH03189249A (ja) 1991-08-19
JP2867513B2 true JP2867513B2 (ja) 1999-03-08

Family

ID=18203415

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1327826A Expired - Lifetime JP2867513B2 (ja) 1989-12-18 1989-12-18 車両用センターコンソールボックス

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2867513B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007105383A1 (ja) * 2006-03-14 2007-09-20 Nifco Inc. 両開きリッド装置及びセンターコンソールボックス

Families Citing this family (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE69312134T2 (de) * 1992-03-25 1997-12-11 Kato Hatsujo Kaisha Ltd Vorrichtung zum Öffnen und Schliessen eines Deckels
JPH06105733A (ja) * 1992-09-30 1994-04-19 Ikeda Bussan Co Ltd 両開き蓋装置
US5388880A (en) * 1994-01-07 1995-02-14 Ford Motor Company Vehicular compartment for remote control transmitter
US5647652A (en) * 1995-12-20 1997-07-15 Chrysler Corporation Dual-hinged center console
US6142333A (en) * 1996-05-31 2000-11-07 Piolax Inc. Bi-directional lid opening apparatus
US5732994A (en) * 1996-07-19 1998-03-31 Ford Global Technologies, Inc. Vehicle adjustable console cover and armrest
US6003716A (en) * 1997-09-05 1999-12-21 Ford Motor Company Dual opening console
US6116674A (en) * 1997-09-05 2000-09-12 Ford Motor Company Removable console for use with a vehicle
US6250729B1 (en) 1999-09-27 2001-06-26 Ford Global Technologies, Inc. Dual opening sliding console for use with a vehicle
KR100461162B1 (ko) * 2001-06-21 2004-12-09 기아자동차주식회사 자동차의 콘솔 박스 잠금 장치
DE10151704C2 (de) * 2001-10-19 2003-10-23 Draexlmaier Lisa Gmbh Deckelöffnungsmechanismus und Fahrzeugmittelkonsole
KR20030086806A (ko) * 2002-05-07 2003-11-12 현대자동차주식회사 자동차용 2웨이 오픈형 콘솔박스 커버구조
JP3926807B2 (ja) * 2004-04-22 2007-06-06 小島プレス工業株式会社 車両用収納装置
EP1797267B1 (de) 2004-10-05 2010-12-08 Faurecia Innenraum Systeme GmbH Deckelöffnungs-mechanismus
DE102005057402B4 (de) * 2005-11-30 2007-08-09 Faurecia Innenraum Systeme Gmbh Öffnungs-Mechanismus zur Öffnung eines Deckels von zwei gegenüberliegenden Seiten
US7810862B2 (en) * 2007-02-14 2010-10-12 89908, Inc. Dual access vehicle storage assembly
JP5122926B2 (ja) * 2007-11-30 2013-01-16 株式会社イノアックコーポレーション リッド開閉機構
WO2010031907A1 (fr) * 2008-09-17 2010-03-25 Faurecia Interieur Industrie Accoudoir pour vehicule automobile
JP5550240B2 (ja) * 2009-01-29 2014-07-16 小島プレス工業株式会社 車両用コンソール装置
US9302628B2 (en) * 2013-04-02 2016-04-05 Lund Motion Products, Inc. Dual access vehicle storage assembly
EP2796248A1 (en) * 2013-04-25 2014-10-29 The Stanley Works Israel Ltd. Toolbox lid
DE102013019389A1 (de) 2013-11-18 2015-05-21 GM Global Technology Operations LLC (n. d. Ges. d. Staates Delaware) Verschließbare Vorrichtung zur Aufbewahrung von Gegenständen in einem Fahrzeug
CN111942297B (zh) * 2020-08-20 2021-11-16 吉利汽车研究院(宁波)有限公司 一种汽车扶手箱
CN113602201B (zh) * 2021-08-30 2023-02-14 宁波井上华翔汽车零部件有限公司 一种方便取物的新型中央通道电动翻转扶手

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007105383A1 (ja) * 2006-03-14 2007-09-20 Nifco Inc. 両開きリッド装置及びセンターコンソールボックス

Also Published As

Publication number Publication date
JPH03189249A (ja) 1991-08-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2867513B2 (ja) 車両用センターコンソールボックス
US4733882A (en) Push rod for baby carriage
CA1121845A (en) Panic exit mechanism
US5575174A (en) Shift lever assembly for power transmission of automotive vehicle
US5333949A (en) File drawer interlock mechanism
JP4478103B2 (ja) 車両用ドアハンドル及びその製造方法
JP2003093116A5 (ja)
GB2179897A (en) Locking mechanism for folding baby carriage
CN113199988A (zh) 车辆用收纳装置
GB2228041A (en) Vehicular door locking device
JP5260902B2 (ja) シートバックのロック機構
JPH0231819Y2 (ja)
JP3686017B2 (ja) 2段式コンソールボックス
JPH11303822A (ja) クリップ
JPH10235032A (ja) はさみ
JP3614201B2 (ja) 抽斗のダブルサスペンション装置
KR910006391Y1 (ko) 자동차의 글로브 박스(Glove Box) 개폐장치
JPH0139338Y2 (ja)
US11891018B2 (en) Storage compartments having inertia force closure mechanisms, console assemblies, and vehicles incorporating the same
JP2507893Y2 (ja) ボックス蓋の開閉装置
JP4202900B2 (ja) フロアコンソール
KR0130583B1 (ko) 트럭의 리어게이트 로킹장치
JPH07144328A (ja) スライドコアの案内具
JP2007145165A (ja) 収納ボックス
JPH0732182U (ja) 換気装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071225

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081225

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081225

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091225

Year of fee payment: 11

EXPY Cancellation because of completion of term