JP2866775B2 - アンテナ移動装置及びその方法 - Google Patents
アンテナ移動装置及びその方法Info
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- JP2866775B2 JP2866775B2 JP4305343A JP30534392A JP2866775B2 JP 2866775 B2 JP2866775 B2 JP 2866775B2 JP 4305343 A JP4305343 A JP 4305343A JP 30534392 A JP30534392 A JP 30534392A JP 2866775 B2 JP2866775 B2 JP 2866775B2
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-
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- H03J—TUNING RESONANT CIRCUITS; SELECTING RESONANT CIRCUITS
- H03J1/00—Details of adjusting, driving, indicating, or mechanical control arrangements for resonant circuits in general
- H03J1/0008—Details of adjusting, driving, indicating, or mechanical control arrangements for resonant circuits in general using a central processing unit, e.g. a microprocessor
Description
ンテナの移動装置及びその方法に係り、特に放送チャネ
ル選択時ごとに受信用アンテナの放送受信が一番良好な
方向にアンテナの方向が自動的に変るアンテナ移動装置
及びその方法に関する。
めに電磁波エネルギーを空間を通じて送出するか、また
は受取るための手段である。アンテナのうち、送信側か
ら伝送した信号を受け、それに乗せられた放送情報だけ
を受信するために用いられるアンテナが受信用アンテナ
である。
に送出するが、送出された電波は受信アンテナにより受
信される。電波が空間に伝送される過程で、その伝送路
に障害物があれば、障害物がある方向の電波伝送は伝送
状態が悪くなるのでアンテナに受信される電波の状態も
悪くなる。従って、アンテナを使用する電子機器等では
アンテナで電波の受信状態が悪くなると電波に乗せられ
た情報の検出が難しくなり、使用者は電波伝送状態が良
好な方向にアンテナの方向を変え良質の電波受信状態を
得る。
ネルからほかのチャネルに変更すると電波送受信時のパ
ラメータは変り得る。即ち、送信器出力電力、変調レベ
ル、受信アンテナの方向及び電波が通る大気状態だけで
はなく受信アンテナまでの電波到達距離によりパラメー
タは変る。もし、新しい電波の受信状態が悪いと使用者
は放送受信状態が一番良好な方向にアンテナの方向を変
えなければならないので、従来のアンテナはチャネル変
更時アンテナの電波受信状態が悪いときごとに電波受信
状態が良好な方向に使用者がその時その時アンテナの方
向を変えなければならない煩わしい問題点があった。
るために、本発明の目的は電波受信状態を検出して最適
な受信状態に自動的にアンテナの方向を変更するアンテ
ナ移動装置及びその方法を提供することにある。本発明
の他の目的は使用者がそれぞれのチャネルごとに最適な
受信状態のアンテナ方向情報をメモリに貯蔵して、チャ
ネル選局時メモリに貯蔵されてある各チャネルに対応す
る最適のアンテナ方向情報によりアンテナの方向を変更
して微細同調するアンテナ移動装置及びその方法を提供
することにある。
動微細同調信号を利用してアンテナの方向を自動的に変
更しながら、最適な電波受信状態で信号を受信するため
のアンテナ移動方法を提供することにある。
ために、本発明は、アンテナを通じて受信される放送信
号を自動微細同調して願うチャンネルに精密に同調させ
るアンテナ移動装置において、前記アンテナを通じて受
信される放送信号の高周波信号を中間周波受信信号に変
換するチューナと、前記チューナで変換された前記中間
周波受信信号を自動微細同調し、自動微細調整した自動
微細同調信号を出力する自動微細同調手段と、前記自動
微細同調手段で自動微細同調された前記自動微細同調信
号を前記自動微細同調手段により自動微細同調可能な範
囲に予め設定された閾値と比較する比較手段と、前記ア
ンテナの方向を制御するアンテナ駆動手段と、前記アン
テナ駆動手段によりアンテナの方向が変換されることに
より変換量を感知する感知手段と、前記比較手段の比較
結果、前記自動微細同調手段で自動微細同調された前記
自動微細同調信号が前記自動微細同調手段で自動微細同
調可能な範囲内であるとき、最適チューニング状態であ
ると認識し、前記感知手段から感知されたアンテナ方向
情報を貯蔵する貯蔵手段と、チャネル選局時に、チャネ
ル選局以前に前記貯蔵手段に貯蔵された最適状態の前記
アンテナ方向情報を前記貯蔵手段から読出して前記アン
テナ駆動手段に出力する制御手段とを含むことを特徴と
する。
アンテナを通じて受信される放送信号を自動微細同調し
て願うチャネルで、精密に同調させるアンテナ移動方法
において、前記アンテナを通じて受信される放送信号の
高周波信号を中間周波受信信号に変換する信号変換過程
と、前記信号変換過程で変換された前記中間周波受信信
号を自動微細同調して自動微細調整された自動微細同調
信号を出力する自動微細同調過程と、前記自動微細同調
過程で自動微細調整された前記自動微細同調信号を自動
微細同調可能な範囲に予め設定された閾値と比較する比
較過程と、前記比較過程で比較した結果、前記自動微細
同調過程で自動微細同調された前記自動微細同調信号が
自動微細同調可能な範囲内であるとき、最適チューニン
グ状態であると認識し、認識されたアンテナの方向情報
を貯蔵する貯蔵過程と、チャネル選局時に、前記チャネ
ル選局前に前記貯蔵過程で貯蔵された最適な電波受信状
態のアンテナ方向情報と現在のアンテナ方向情報を比較
するアンテナ方向比較過程と、チャネル選局時に、前記
アンテナ方向比較過程で比較した値により現在のアンテ
ナ方向を変更されたチャネルに対応する最適な電波受信
状態時のアンテナの方向にアンテナを駆動するアンテナ
駆動過程とを含むことを特徴とする。
は、放送チャネル選局時受信用アンテナの放送受信が一
番良好な方向に自動的にアンテナの方向が移動するため
にそれぞれのチャネルごとに最適な受信状態のアンテナ
方向情報をメモリに貯蔵して、チャネル選局時メモリに
貯蔵されてある各チャネルに対応する最適なアンテナ方
向情報によりアンテナの方向を変更するか、自動微細同
調信号を利用してアンテナの方向を自動的に変更しなが
ら最適な電波受信状態で信号を受信することができる。
してチューニング状態を比較手段で検出し、比較手段に
より最適なチューニング状態を検出したときに、感知手
段から感知されたアンテナの方向情報を貯蔵手段に貯蔵
し、チューニング時には貯蔵手段に貯蔵されたアンテナ
方向情報に応じてアンテナが駆動されるとともに、自動
微細同調手段を動作させるので、精密な同調を行える。
さらに、本発明によれば、放送チャネル選局時に貯蔵手
段に予め貯蔵されたアンテナ方向にアンテナを駆動する
ことにより、選局時にすぐにアンテナを所望のチャネル
に最適な方向に駆動できる。
て説明する。図1によると、本発明によるアンテナ移動
装置の一実施例は外部から伝送される電波を受信するア
ンテナ130と、アンテナ130が回転することにより
アンテナの回転角度を感知する感知部70と、各チャネ
ル別にアンテナの最適方向のデータを貯蔵するためのプ
リセットキー及び貯蔵キーが装着されたキー入力部11
と、キー入力部11によりプリセットキーが入力される
とプリセットモードであることを表示する発光ダイオー
ドからなる表示部12と、アンテナ130の出力端に接
続され外部から伝送された高周波(RF)信号を中間周
波数(IF)信号に変換するチューナ20と、チューナ
20の出力端に接続されチューナ20の出力信号を自動
微細同調する自動微細同調部(AFT)30と、AFT
部30の出力信号を入力してチューナ20のチューニン
グ状態を判断する比較部40と、感知部70により感知
されたアンテナ回転角度値を記入するラム(RAM)か
ら構成される貯蔵部50と、アンテナを電波受信状態が
一番良好な方向に回転させるアンテナ駆動部60と、シ
ステムを総括制御するマイクロコンピューター(以下マ
イコンと称する)10から構成される。
FT部30の出力信号を入力し、反転端子は任意の基準
電圧(以下臨界電圧と称する)V1を入力して、これを
比較する第1比較器41と、反転端子はAFT部30の
出力信号を入力し、非反転端子は臨界電圧V2を入力し
て、これを比較する第2比較器42から構成される。ア
ンテナ駆動部60はアンテナを回転するモーター61
と、マイコン10から出力される回転方向制御信号と駆
動電圧制御信号によりモーター61を駆動するモーター
駆動部62から構成される。
知するセンサー71と、センサー71の出力信号を増幅
する増幅器72から構成される。図2は図1に示した自
動微細同調部AFT部30(図5にも示している)の出
力特性波形図である。まず、電波送信所(放送局)のよ
うな所で空間に送出されたRF信号は受信用アンテナ1
30を通じて受信される。受信用アンテナ130を通じ
て受信されたRF信号はコイルとキャパシタンスから構
成され、色々な周波数からいずれか一つの周波数を同調
するチューナ20に入力されIF信号に変換する。チュ
ーナ20を通じて出力されたIF信号は自動微細同調を
するAFT部30に入力してAFT信号を出力する。
1,V2に設定したときAFT部30の入力電圧が第1
臨界電圧V1より高いと第1比較器41は“ハイ”レベ
ルを出力させてマイコン10の制御入力ポート4に入力
させる。これにより、マイコン10は制御出力ポート1
を通じてチューナ20に供給する正確なチューニング電
圧を設定する。反対に、AFT部30の入力電圧が第2
臨界電圧V2より低いと、第2比較器42は“ハイ”レ
ベル信号をマイコン10の制御入力ポート5に入力させ
る。
ニング電圧を設定する。言い換えると、所定チャネルを
選局する場合、マイコン10は制御入力ポート4,5を
チェックしてAFT信号が所定範囲だけ(V1とV2の
間)にあることを決定する。このとき第1及び第2比較
器41,42の出力が全部“ロー”の場合、即ち、AF
T電圧が臨界電圧V1,V2の間の電圧の場合にはマイ
コン10が同調電圧を制御する制御信号を制御出力ポー
ト1を通じてチューナ20に出力する。
の回転角度をラム50に記憶させるためキー入力部11
を通じアンテナプリセットキーによるキーデータをマイ
コン10の制御入力ポート6に入力させる。アンテナプ
リセットキーデータがマイコン10に入力されると、マ
イコン10は制御ポート7を通じて制御信号を出力して
発光ダイオードで構成された表示部12を作動させる。
態が一番良好な状態に対応するそれぞれのチャネルのア
ンテナ回転角度を選択した後、このときのアンテナ回転
角度はキー入力部11を通じて貯蔵キー入力によりメモ
リ手段であるラム50に貯蔵する。即ち、各チャネルに
対して第1及び第2比較器41,42の出力が全部“ロ
ー”のときキー入力部11に装着された貯蔵キー入力に
より感知部70で感知されたアンテナ回転角度をラム5
0に貯蔵する。
好むチャネルに転換するためにキー入力部11を通じて
チャネルアップ(UP)又はダウン(DOWN)キーデ
ータのようなチャネル選択データをマイコン10の制御
入力ポート6に入力させる。チャネル選択データを入力
したマイコン10は、チューナ20で同調されるチャネ
ルを選択するためにマイコン10の制御出力ポート1に
制御信号を出力する。
であるアンテナの回転角度が貯蔵されてあるラム50か
らマイコン10は新しいチャネルに対応するアンテナの
角度を読出し、センサー71を通じて入力されたアンテ
ナの現在の角度を比較してモーター61の回転方向を判
断した後マイコン10は制御ポート8を通じてモーター
駆動電圧制御信号を出力し、制御出力ポート9を通じて
回転方向制御信号を出力してモーター61を回転させ
る。
(図示せず)を設置して、モーター61が回転すること
により矩形波波形のセンサー信号を発生し、センサー7
1から出力された信号は増幅器72で増幅されマイコン
10の制御入力ポート9に入力される。このとき、セン
サー71は発光部と受光部に別れ、発光部から光を回転
板に発射し、受光部では回転板からの光信号を検出して
前記センサー信号を発生する。
信号を入力して、ラム50に記憶されてあるチャネルに
対応する最適な電波受信状態の角度ほどアンテナが回転
したかを判断して、ラム50に記憶された角度ほどモー
ター62を回転させる。図3乃至図5は図1に示したア
ンテナ移動装置のアンテナ移動方法を示した作動フロー
チャートである。
1〜208段階であり、比較過程は第209,第210
段階であり、駆動過程は第211〜第213段階であ
り、計算過程は第214〜第220段階である。次い
で、図1乃至図5を通じて本発明を遂行するための実施
例であるアンテナ制御装置の作動フローチャートを説明
する。
るキー入力部11を通じてアンテナプリセットキーデー
タが入力されたかを判断する(第201段階)。キー入
力部11を通じてアンテナプリセットキーデータが入力
されるとマイコン10の現在のモードがプリセットモー
ドであるかを判断する(第202段階)。
ばマイコン10はキー入力部11を通じて入力されたア
ンテナプリセットキーデータによりプリセットモードで
動作させ、マイコン10がプリセットモードに変換され
ることによりマイコン10は制御ポート7を通じて発光
ダイオードで構成された表示部12を作動させる(第2
03段階)。
マイコン10はキー入力部11を通じて入力されたプリ
セットキー入力によりプリセットモードが解除され、こ
れにより制御ポート7を通じて表示部12の作動を中止
させる(第204段階)。第201段階でキー入力部1
1を通じてアンテナプリセットキーが入力されなければ
マイコン10はキー入力部11を通じてチャネル選択キ
ーが入力されたかを判断する(第205段階)。
ャネル選択キーが入力されなければ現在のモードがプリ
セットであるかを判断し(第206段階)、現在のモー
ドがプリセットモードならマイコン10はキー入力部1
1を通じて貯蔵キーが入力されたかを再び判断する(第
207段階)。第207段階でキー入力部11を通じて
貯蔵キーが入力されると、マイコン10はセンサー71
を通じてアンテナ130が回転しながら発生したセンサ
ー信号を入力して、最適な電波受信状態であるアンテナ
130の現在の角度をラム50に貯蔵する(第208段
階)。ここで、第1及び第2比較器41,42の出力が
全部“ロー”のとき貯蔵キー入力により感知部70で感
知されたアンテナ回転角度をラム50に貯蔵する。
とマイコン10はチャネルを変換し、センサー71を通
じて発生されたセンサー信号によりアンテナ130の現
在の角度を認識し、ラム50に貯蔵されてある新しいチ
ャネルの最適電波受信状態のアンテナ角度を読出し、現
在の角度で貯蔵角度を減算値がゼロより大きいかを判断
する(第209段階)。
度値と変更されたチャネルに対応する回転受信状態のア
ンテナ130の貯蔵角度値がゼロより大きくなければ、
マイコン10は現在の角度で貯蔵角度値を減算した値が
ゼロより小さいかを判断する(第210段階)。第20
9段階でアンテナの現在の角度でアンテナの貯蔵角度値
を減算した値が0より大きければ、マイコン10は制御
出力ポート8,9を通じてモーターの回転方向制御信号
(F/反転R=0)及び駆動電圧制御信号をモーター駆
動部62に出力してモーターを逆方向に回転させる(第
211段階)。反面、アンテナの現在の角度でアンテナ
の貯蔵角度値を減算した値がゼロより小さければ、マイ
コン10は制御出力ポート8,9を通じてモーター61
の回転方向制御信号(F/R=1)及びモーター61を
駆動する電圧制御信号をモーター駆動部62に出力して
モーター61の回転を正方向に回転させる(第212段
階)。
度からラムに貯蔵された貯蔵角度値を減算した値がゼロ
より小さくなれば、マイコン10は制御出力ポート8,
9を通じてモーター61の回転方向制御信号及び駆動電
圧制御信号を出力しない(第213段階)。一方、モー
ター61が回転することによりセンサー71はセンサー
信号を発生し、マイコン10はセンサー71を通じて発
生するセンサー信号の上昇エッジを感知してインタラプ
トルーチンを遂行する。
転することによりラム50に貯蔵された角度に対して回
転方向が正方向であるかを判断する(第214段階)。
アンテナ130の回転方向が正方向でなければマイコン
10は現在の角度から1度を減算する。即ち、現在角度
=現在角度−1度を遂行しながら、現在の角度が0度で
あるかを判断する(第215段階,第216段階)。
在の角度を360度に初期化し、プログラムはリターン
される(第217段階)。第214段階でアンテナ13
0の回転方向が正方向ならマイコン10は発生されたイ
ンタラプト時点から現在の角度に1度を加算する。即
ち、現在角度=現在角度+1度を遂行しながら現在の角
度が360度であるかを判断する(第218段階,第2
19段階)。
らマイコン10はアンテナ130の現在の角度を0度に
初期化し、プログラムはリターンされる(第220段
階)。
が悪くても使用者が直接手でアンテナの方向を変えなく
てもアンテナ電波受信状態が一番良好にアンテナの方向
が転換される等の特長を有する。また、自動微細同調手
段の出力信号を入力してチューニング状態を比較手段で
検出し、比較手段により最適なチューニング状態を検出
したときに、感知手段から感知されたアンテナの方向情
報を貯蔵手段に貯蔵し、チューニング時には貯蔵手段に
貯蔵されたアンテナ方向情報に応じてアンテナが駆動さ
れるとともに、自動微細同調手段を動作させるので、精
密な同調を行える等の特長を有する。
局時に貯蔵手段に予め貯蔵されたアンテナ方向にアンテ
ナを駆動することにより、選局時にすぐにアンテナを所
望のチャネルに最適な方向に駆動できる等の特長を有す
る。
る構成図である。
る。
作動フローチャートである。
作動フローチャートである。
Claims (10)
- 【請求項1】 アンテナを通じて受信される放送信号を
自動微細同調して願うチャンネルに精密に同調させるア
ンテナ移動装置において、 前記アンテナを通じて受信される放送信号の高周波信号
を中間周波受信信号に変換するチューナと、 前記チューナで変換された前記中間周波受信信号を自動
微細同調し、自動微細調整した自動微細同調信号を出力
する自動微細同調手段と、 前記自動微細同調手段で自動微細同調された前記自動微
細同調信号を前記自動微細同調手段により自動微細同調
可能な範囲に予め設定された閾値と比較する比較手段
と、 前記アンテナの方向を制御するアンテナ駆動手段と、 前記アンテナ駆動手段によりアンテナの方向が変換され
ることにより変換量を感知する感知手段と、 前記比較手段の比較結果、前記自動微細同調手段で自動
微細同調された前記自動微細同調信号が前記自動微細同
調手段で自動微細同調可能な範囲内であるとき、最適チ
ューニング状態であると認識し、前記感知手段から感知
されたアンテナ方向情報を貯蔵する貯蔵手段と、 チャネル選局時に、チャネル選局以前に前記貯蔵手段に
貯蔵された最適状態の前記アンテナ方向情報を前記貯蔵
手段から読出して前記アンテナ駆動手段に出力する制御
手段を含むことを特徴とするアンテナ移動装置。 - 【請求項2】 前記アンテナの方向が最適な電波受信状
態の場合、前記感知手段を通じて出力されるアンテナの
回転角度値を前記貯蔵手段に入力されるように指定する
ためのプリセットキーと貯蔵キーを装着したキー入力手
段と、 前記キー入力手段を通じてプリセットキーが押されると
プリセットモードであることを表示する表示手段を更に
含むことを特徴とする請求項1記載のアンテナ移動装
置。 - 【請求項3】 前記貯蔵手段は前記自動微細同調手段の
出力が前記比較手段で、予め設定された第1及び第2臨
界電圧以内にあるときのアンテナ回転角度値を貯蔵する
半導体メモリからなることを特徴とする請求項1記載の
アンテナ移動装置。 - 【請求項4】 前記感知手段は前記アンテナが回転する
ことによりアンテナの回転角度を感知するセンサーと、 センサーから出力される信号を増幅して前記制御手段に
出力する増幅器を含むことを特徴とする請求項1記載の
アンテナ移動装置。 - 【請求項5】 アンテナを通じて受信される放送信号を
自動微細同調して願うチャネルで、精密に同調させるア
ンテナ移動方法において、 前記アンテナを通じて受信される放送信号の高周波信号
を中間周波受信信号に変換する信号変換過程と、 前記信号変換過程で変換された前記中間周波受信信号を
自動微細同調して自動微細調整された自動微細同調信号
を出力する自動微細同調過程と、 前記自動微細同調過程で自動微細調整された前記自動微
細同調信号を自動微細同調可能な範囲に予め設定された
閾値と比較する比較過程と、 前記比較過程で比較した結果、前記自動微細同調過程で
自動微細同調された前記自動微細同調信号が自動微細同
調可能な範囲内であるとき、最適チューニング状態であ
ると認識し、認識されたアンテナの方向情報を貯蔵する
貯蔵過程と、 チャネル選局時に、前記チャネル選局前に前記貯蔵過程
で貯蔵された最適な電波受信状態のアンテナ方向情報と
現在のアンテナ方向情報を比較するアンテナ方向比較過
程と、 チャネル選局時に、前記アンテナ方向比較過程で比較し
た値により現在のアンテナ方向を変更されたチャネルに
対応する最適な電波受信状態時のアンテナの方向にアン
テナを駆動するアンテナ駆動過程とを含むことを特徴と
するアンテナ移動方法。 - 【請求項6】 前記貯蔵過程はチャネルに対応する最適
な電波受信状態のアンテナ方向を予め貯蔵するためのプ
リセットモードを設定するプリセットキー入力過程と、 前記プリセットキー入力過程でプリセットキーが入力さ
れるとプリセットモードであるかを判断してプリセット
モードに設定する過程と、 前記プリセットキー入力過程でプリセットでなければチ
ャネル選択キー入力であるかを判断する過程と、 前記チャネル選択キー入力過程でチャネル選択キーが入
力されずプリセットモードであれば、チャネルに対応す
る最適な受信状態でのアンテナの回転角度の値を貯蔵す
る過程とを含むことを特徴とする請求項5記載のアンテ
ナ移動方法。 - 【請求項7】 前記プリセットモード設定過程では、設
定されたプリセットモードを表示する表示過程を更に含
むことを特徴とする請求項6記載のアンテナ移動方法。 - 【請求項8】 前記比較過程は前記チャネル選択キー入
力判断過程で、チャネル選択キーが入力されるとアンテ
ナの現在角度と前記貯蔵過程で予め貯蔵された変更され
たチャネルに対応するアンテナ回転角度を比較するアン
テナ回転方向判断過程を含むことを特徴とする請求項7
記載のアンテナ移動方法。 - 【請求項9】 前記アンテナ駆動過程は前記アンテナ回
転方向判断過程での判断結果により、前記貯蔵過程で予
め貯蔵された変更されたチャネルに対応する回転方向に
アンテナを回転する過程と、 前記アンテナ方向が変ることによりアンテナの方向を感
知する信号によりアンテナの方向変化量を計算する過程
からなることを特徴とする請求項8記載のアンテナ移動
方法。 - 【請求項10】 前記計算過程は前記アンテナ回転方向
を判断する過程と、前記アンテナ方向判断過程で、アン
テナ回転が正方向なら現在角度で所定の角度ずつ加算し
て、現在の角度が360度であるかを判断した後360
度なら現在角度を0度にリセットするアンテナ正方向駆
動過程と、 前記アンテナ方向判断過程で、アンテナ回転が正方向で
なければアンテナの現在角度で所定の角度ずつ減算し
て、現在の角度が0度であるかを判断した後、0度なら
現在の角度を360度にリセットするアンテナ逆方向駆
動過程から構成されることを特徴とする請求項9記載ア
ンテナ移動方法。
Applications Claiming Priority (4)
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KR25464/1991 | 1991-12-30 | ||
KR1019910025464A KR930015181A (ko) | 1991-12-30 | 1991-12-30 | 프리세트 안테나 장치 및 방법 |
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