JP3013911B2 - 衛星受信アンテナの制御装置 - Google Patents
衛星受信アンテナの制御装置Info
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- JP3013911B2 JP3013911B2 JP5030828A JP3082893A JP3013911B2 JP 3013911 B2 JP3013911 B2 JP 3013911B2 JP 5030828 A JP5030828 A JP 5030828A JP 3082893 A JP3082893 A JP 3082893A JP 3013911 B2 JP3013911 B2 JP 3013911B2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、衛星受信アンテナの制
御装置に関し、特に選択された衛星の方角に自動的に受
信アンテナを駆動する装置に関する。
御装置に関し、特に選択された衛星の方角に自動的に受
信アンテナを駆動する装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の衛星受信アンテナの制御装置で
は、予め受信する衛星毎に受信アンテナを駆動して、衛
星の受信できる駆動位置を制御装置にプリセットして、
衛星を受信するようにしていた。
は、予め受信する衛星毎に受信アンテナを駆動して、衛
星の受信できる駆動位置を制御装置にプリセットして、
衛星を受信するようにしていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、受信アンテナ
のプリセットの設定手順は複雑であり、また、受信する
衛星毎に設定しなければならないため、手間がかかると
いった問題点があった。本発明は、自動的に受信アンテ
ナのプリセットができるようにすることを目的とする。
のプリセットの設定手順は複雑であり、また、受信する
衛星毎に設定しなければならないため、手間がかかると
いった問題点があった。本発明は、自動的に受信アンテ
ナのプリセットができるようにすることを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】図１に示すように、受信
アンテナを駆動する駆動部３と、受信された衛星信号の
ＣＮ比を検出するＣＮ検出部５と、予め複数のＣＮ比特
性を記憶させた記憶部６と、複数の衛星間のアンテナの
移動距離比を予め記憶させた基準信号設定部８と、係数
記憶部７と、制御部２とからなり、制御部２から駆動部
３に入力する駆動信号と、ＣＮ検出部５からの制御部２
への入力とにより受信アンテナを一つの衛星の方向に設
定すると共に、記憶部６から類似のＣＮ比特性を読み出
し、同ＣＮ比特性により受信アンテナを駆動しＣＮ比を
所定のレベル迄低下させて、受信アンテナの駆動期間か
ら移動距離比に対する係数を求めて係数記憶部７に記憶
させ、制御部２に入力された衛星の選択信号に応じて、
基準信号設定部８に記憶させたアンテナの移動距離比と
係数記憶部７に記憶させた係数とを読み出して、衛星受
信アンテナを駆動するようにしたものである。
アンテナを駆動する駆動部３と、受信された衛星信号の
ＣＮ比を検出するＣＮ検出部５と、予め複数のＣＮ比特
性を記憶させた記憶部６と、複数の衛星間のアンテナの
移動距離比を予め記憶させた基準信号設定部８と、係数
記憶部７と、制御部２とからなり、制御部２から駆動部
３に入力する駆動信号と、ＣＮ検出部５からの制御部２
への入力とにより受信アンテナを一つの衛星の方向に設
定すると共に、記憶部６から類似のＣＮ比特性を読み出
し、同ＣＮ比特性により受信アンテナを駆動しＣＮ比を
所定のレベル迄低下させて、受信アンテナの駆動期間か
ら移動距離比に対する係数を求めて係数記憶部７に記憶
させ、制御部２に入力された衛星の選択信号に応じて、
基準信号設定部８に記憶させたアンテナの移動距離比と
係数記憶部７に記憶させた係数とを読み出して、衛星受
信アンテナを駆動するようにしたものである。
【０００５】
【作用】図２（Ａ）及び（Ｂ）は本発明の原理を示す説
明図であり、同図（Ａ）に示すように、複数の衛星間の
アンテナの移動距離比を予め基準信号設定部８に記憶さ
せ、また、同図（Ｂ）に示すように、複数のＣＮ比特性
を予め記憶部６に記憶させ、受信アンテナを駆動して制
御部２に入力されるＣＮ比より、記憶部６から類似のＣ
Ｎ比特性を読み出して、同ＣＮ比特性により受信アンテ
ナを駆動する。ＣＮ比特性のパターンには、図２（Ｂ）
に示すように予め基準移動距離βに対応する基準レベル
αを、制御装置の構成により算出して設定し、基準移動
距離βは例えば、図２（Ａ）の移動距離比１に相当する
ようにし、受信アンテナを駆動してＣＮ比を基準レベル
α迄低下させて、受信アンテナの駆動期間から基準移動
距離βに対する係数を制御部２で求めて係数記憶部７に
記憶させ、制御部２に入力された衛星の選択信号に応じ
て、基準信号設定部８に記憶させたアンテナの移動距離
比と係数記憶部７に記憶させた係数とを読み出して、衛
星受信アンテナを駆動するようにしており、受信アンテ
ナを自動的にプリセットすることが可能となる。
明図であり、同図（Ａ）に示すように、複数の衛星間の
アンテナの移動距離比を予め基準信号設定部８に記憶さ
せ、また、同図（Ｂ）に示すように、複数のＣＮ比特性
を予め記憶部６に記憶させ、受信アンテナを駆動して制
御部２に入力されるＣＮ比より、記憶部６から類似のＣ
Ｎ比特性を読み出して、同ＣＮ比特性により受信アンテ
ナを駆動する。ＣＮ比特性のパターンには、図２（Ｂ）
に示すように予め基準移動距離βに対応する基準レベル
αを、制御装置の構成により算出して設定し、基準移動
距離βは例えば、図２（Ａ）の移動距離比１に相当する
ようにし、受信アンテナを駆動してＣＮ比を基準レベル
α迄低下させて、受信アンテナの駆動期間から基準移動
距離βに対する係数を制御部２で求めて係数記憶部７に
記憶させ、制御部２に入力された衛星の選択信号に応じ
て、基準信号設定部８に記憶させたアンテナの移動距離
比と係数記憶部７に記憶させた係数とを読み出して、衛
星受信アンテナを駆動するようにしており、受信アンテ
ナを自動的にプリセットすることが可能となる。
【０００６】
【実施例】図１は、本発明の一実施例を示す、衛星受信
アンテナの制御装置の電気回路ブロック図であり、図２
（Ａ）及び（Ｂ）は本発明の原理を示す説明図であり、
以下、同図を参照して実施例について説明する。１は入
力部であり、同入力部より操作信号を制御部２に入力で
きるようにし、制御部２は入力された操作信号に応じて
駆動信号を駆動部３に入力し、駆動部３は入力された駆
動信号に応じて受信アンテナを駆動するようにしてい
る。４はチューナ部であり、受信アンテナで受信された
衛星信号を第１中間周波信号に変換してチューナ部４に
入力し、チューナ部４で選局し第２中間周波信号に変換
すると共にＦＭ検波して分岐させて出力し、一方を信号
処理回路へ入力し、他方をＣＮ検出部５に入力してい
る。
アンテナの制御装置の電気回路ブロック図であり、図２
（Ａ）及び（Ｂ）は本発明の原理を示す説明図であり、
以下、同図を参照して実施例について説明する。１は入
力部であり、同入力部より操作信号を制御部２に入力で
きるようにし、制御部２は入力された操作信号に応じて
駆動信号を駆動部３に入力し、駆動部３は入力された駆
動信号に応じて受信アンテナを駆動するようにしてい
る。４はチューナ部であり、受信アンテナで受信された
衛星信号を第１中間周波信号に変換してチューナ部４に
入力し、チューナ部４で選局し第２中間周波信号に変換
すると共にＦＭ検波して分岐させて出力し、一方を信号
処理回路へ入力し、他方をＣＮ検出部５に入力してい
る。
【０００７】ＣＮ検出部５ではＦＭ検波出力より、信号
成分の振幅と、雑音実効値振幅との比（ＣＮ比）を検出
して制御部２に入力している。６は記憶部であり、図２
（Ｂ）に示すような、複数のＣＮ特性のパターンを予め
記憶させている。８は基準信号設定部であり、例えば、
受信アンテナとして地軸と平行な回転軸を有する回転式
アンテナを使用するようにし、図２（Ａ）に示すよう
な、複数の衛星間のアンテナの移動距離比は、地上のど
の地点でも同一の値となるため、予め基準信号として基
準信号設定部８に記憶させている。
成分の振幅と、雑音実効値振幅との比（ＣＮ比）を検出
して制御部２に入力している。６は記憶部であり、図２
（Ｂ）に示すような、複数のＣＮ特性のパターンを予め
記憶させている。８は基準信号設定部であり、例えば、
受信アンテナとして地軸と平行な回転軸を有する回転式
アンテナを使用するようにし、図２（Ａ）に示すよう
な、複数の衛星間のアンテナの移動距離比は、地上のど
の地点でも同一の値となるため、予め基準信号として基
準信号設定部８に記憶させている。
【０００８】図３は、制御部２によるアンテナ自動設定
の手順を示すフローチャートであり、以下同図を参照し
て実施例について説明する。制御部２としては、マイコ
ン等を使用し、入力部１からアンテナの自動設定信号を
取り込み、駆動信号を出力し駆動部３に入力して、例え
ば、図２（Ａ）に示す衛星ｄを受信できるように受信ア
ンテナを駆動する。制御部２はＣＮ検出部５から入力さ
れる検出信号に対して、最大ＣＮ検出比を検出したか判
定し、ＮＯの場合は駆動信号を出力し、ＹＥＳの場合は
駆動信号の出力を停止し、入力された最大ＣＮ検出比に
応じた、例えば、図２（Ｂ）に示すようなＣＮ特性のパ
ターンを記憶部６から読み出し、駆動信号を出力し駆動
部３に入力して受信アンテナを駆動する。
の手順を示すフローチャートであり、以下同図を参照し
て実施例について説明する。制御部２としては、マイコ
ン等を使用し、入力部１からアンテナの自動設定信号を
取り込み、駆動信号を出力し駆動部３に入力して、例え
ば、図２（Ａ）に示す衛星ｄを受信できるように受信ア
ンテナを駆動する。制御部２はＣＮ検出部５から入力さ
れる検出信号に対して、最大ＣＮ検出比を検出したか判
定し、ＮＯの場合は駆動信号を出力し、ＹＥＳの場合は
駆動信号の出力を停止し、入力された最大ＣＮ検出比に
応じた、例えば、図２（Ｂ）に示すようなＣＮ特性のパ
ターンを記憶部６から読み出し、駆動信号を出力し駆動
部３に入力して受信アンテナを駆動する。
【０００９】図２（Ｂ）に示すように、ＣＮ特性のパタ
ーンに予め基準移動距離βに対応する基準レベルαを、
制御装置の構成により算出して設定し、基準移動距離β
は例えば、図２（Ａ）の移動距離比１に相当するように
し、受信アンテナを駆動してＣＮ特性のパターン上で最
大ＣＮ検出比から低下させて行き、予めＣＮ特性のパタ
ーン上に設定された基準レベルαを検出したか判定し、
ＮＯの場合は駆動信号を出力し、ＹＥＳの場合は駆動信
号の出力を停止し、駆動信号の出力期間から基準移動距
離βに対する係数を演算し、演算して求めた係数を係数
記憶部７に転送して、アンテナ自動設定の手順を終了す
る。
ーンに予め基準移動距離βに対応する基準レベルαを、
制御装置の構成により算出して設定し、基準移動距離β
は例えば、図２（Ａ）の移動距離比１に相当するように
し、受信アンテナを駆動してＣＮ特性のパターン上で最
大ＣＮ検出比から低下させて行き、予めＣＮ特性のパタ
ーン上に設定された基準レベルαを検出したか判定し、
ＮＯの場合は駆動信号を出力し、ＹＥＳの場合は駆動信
号の出力を停止し、駆動信号の出力期間から基準移動距
離βに対する係数を演算し、演算して求めた係数を係数
記憶部７に転送して、アンテナ自動設定の手順を終了す
る。
【００１０】アンテナ自動設定の手順終了後は、入力部
１を操作して制御部２に受信希望の衛星の選択信号を入
力し、制御部２は、入力された操作信号に応じて基準信
号設定部８に記憶させたアンテナの移動距離比を参照し
て、衛星ｄからの移動距離比を演算して求め、さらに係
数記憶部７に記憶させた係数とを読み出して演算し、同
演算結果に応じた駆動信号を出力して駆動部３に入力
し、同駆動部３は入力にに基づき衛星受信アンテナを受
信希望の衛星の方角に向けて、衛星信号を受信できるよ
うにしている。制御部２に受信アンテナの現在の位置を
記憶させる位置記憶部を設けて、現在の受信アンテナの
位置を記憶させ、制御部２は、入力された衛星の選択信
号に応じて基準信号設定部８に記憶させたアンテナの移
動距離比を参照して、受信アンテナの現在位置からの移
動距離比を演算して求めて、衛星受信アンテナを駆動す
るようにしても良い。
１を操作して制御部２に受信希望の衛星の選択信号を入
力し、制御部２は、入力された操作信号に応じて基準信
号設定部８に記憶させたアンテナの移動距離比を参照し
て、衛星ｄからの移動距離比を演算して求め、さらに係
数記憶部７に記憶させた係数とを読み出して演算し、同
演算結果に応じた駆動信号を出力して駆動部３に入力
し、同駆動部３は入力にに基づき衛星受信アンテナを受
信希望の衛星の方角に向けて、衛星信号を受信できるよ
うにしている。制御部２に受信アンテナの現在の位置を
記憶させる位置記憶部を設けて、現在の受信アンテナの
位置を記憶させ、制御部２は、入力された衛星の選択信
号に応じて基準信号設定部８に記憶させたアンテナの移
動距離比を参照して、受信アンテナの現在位置からの移
動距離比を演算して求めて、衛星受信アンテナを駆動す
るようにしても良い。
【００１１】図１の実施例において、ＣＮ検出部５を設
ける代わりに、受信された衛星信号の信号レベルを検出
する信号検出手段、例えばＡ／Ｄ変換器等を設け、記憶
部６に予め複数の信号レベルの受信パターンを記憶させ
るようにし、制御部２に入力される信号レベルの最大値
等により記憶部６から類似の受信パターンを読み出し
て、同受信パターンにより受信アンテナを駆動し所定の
受信レベル迄低下させるようにして、移動距離比に対す
る係数を求めるようにして、衛星受信アンテナを制御す
るようにしても良い。
ける代わりに、受信された衛星信号の信号レベルを検出
する信号検出手段、例えばＡ／Ｄ変換器等を設け、記憶
部６に予め複数の信号レベルの受信パターンを記憶させ
るようにし、制御部２に入力される信号レベルの最大値
等により記憶部６から類似の受信パターンを読み出し
て、同受信パターンにより受信アンテナを駆動し所定の
受信レベル迄低下させるようにして、移動距離比に対す
る係数を求めるようにして、衛星受信アンテナを制御す
るようにしても良い。
【００１２】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
自動的に衛星受信アンテナのプリセットが可能となり、
複雑な受信アンテナのプリセットの設定手順を省くと共
に、受信する衛星毎にアンテナのプリセットする手間を
省くことが可能な衛星受信アンテナの制御装置を提供す
ることができる。
自動的に衛星受信アンテナのプリセットが可能となり、
複雑な受信アンテナのプリセットの設定手順を省くと共
に、受信する衛星毎にアンテナのプリセットする手間を
省くことが可能な衛星受信アンテナの制御装置を提供す
ることができる。
【図１】本発明の一実施例を示す、衛星受信アンテナの
制御装置の電気回路ブロック図である。
制御装置の電気回路ブロック図である。
【図２】（Ａ）及び（Ｂ）は本発明の原理を示す説明図
である。
である。
【図３】制御部２によるアンテナ自動設定の手順を示す
フローチャートである。
フローチャートである。
１ 入力部 ２ 制御部 ３ 駆動部 ４ チューナ部 ５ ＣＮ検出部 ６ 記憶部 ７ 係数記憶部 ８ 基準信号設定部
Claims (2)
- 【請求項１】 受信アンテナを駆動する駆動部と、受信
された衛星信号のＣＮ比を検出するＣＮ検出部と、予め
複数のＣＮ比特性を記憶させた記憶部と、複数の衛星間
のアンテナの移動距離比を予め記憶させた基準信号設定
部と、係数記憶部と、制御部とからなり、同制御部から
前記駆動部に入力する駆動信号と、前記ＣＮ検出部から
の前記制御部への入力とにより受信アンテナを一つの衛
星の方向に設定すると共に、前記記憶部から類似のＣＮ
比特性を読み出し、同ＣＮ比特性により受信アンテナを
駆動しＣＮ比を所定のレベル迄低下させて、受信アンテ
ナの駆動期間から移動距離比に対する係数を求めて前記
係数記憶部に記憶させ、前記制御部に入力された衛星の
選択信号に応じて、前記基準信号設定部に記憶させたア
ンテナの移動距離比と前記係数記憶部に記憶させた係数
とを読み出して、衛星受信アンテナを駆動することを特
徴とする衛星受信アンテナの制御装置。 - 【請求項２】 受信アンテナを駆動する駆動部と、受信
された衛星信号の信号レベルを検出する信号検出手段
と、予め複数の信号レベルの受信パターンを記憶させた
記憶部と、複数の衛星間のアンテナの移動距離比を予め
記憶させた基準信号設定部と、係数記憶部と、制御部と
からなり、同制御部から前記駆動部に入力する駆動信号
と、前記信号検出手段からの前記制御部への入力とによ
り受信アンテナを一つの衛星の方向に設定すると共に、
前記記憶部から類似の受信パターンを読み出して、同受
信パターンにより受信アンテナを駆動し所定の受信レベ
ル迄低下させて、受信アンテナの駆動期間から移動距離
比に対する係数を求めて前記係数記憶部に記憶させ、前
記制御部に入力された衛星の選択信号に応じて、前記基
準信号設定部に記憶させたアンテナの移動距離比と前記
係数記憶部に記憶させた係数とを読み出して、衛星受信
アンテナを駆動することを特徴とする衛星受信アンテナ
の制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5030828A JP3013911B2 (ja) | 1993-02-19 | 1993-02-19 | 衛星受信アンテナの制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5030828A JP3013911B2 (ja) | 1993-02-19 | 1993-02-19 | 衛星受信アンテナの制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06244622A JPH06244622A (ja) | 1994-09-02 |
| JP3013911B2 true JP3013911B2 (ja) | 2000-02-28 |
Family
ID=12314569
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5030828A Expired - Fee Related JP3013911B2 (ja) | 1993-02-19 | 1993-02-19 | 衛星受信アンテナの制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3013911B2 (ja) |
-
1993
- 1993-02-19 JP JP5030828A patent/JP3013911B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06244622A (ja) | 1994-09-02 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |