JP2866480B2 - ダイアフラム壁の鉛直の掘削方向を正確に維持するための装置 - Google Patents

ダイアフラム壁の鉛直の掘削方向を正確に維持するための装置

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、掘削機と協働し,外側案内体とグラブ装置
を収容する内側体とを有するダイアフラム壁用の油圧式
グラブを用いて、ダイアフラム壁の鉛直の掘削方向を正
確に維持するための装置に関する。
ダイアフラム壁およびシーリング壁は、基礎工学にお
いて重要な構成要素になってきている。通常、ダイアフ
ラム壁は、単一のセグメントから構築される。これらの
壁の深さは、本質上限定されないが、深さが深い場合
は、ダイアフラム壁の要素が、所望の鉛直方向の位置か
ら偏ることによって、上記壁の下方域のセグメント相互
間で隙間が生じて、構築されるべき壁の安定性を減じる
という「すべり落ち」の虞がある。40m以上の深さをも
つダイアフラム壁の構築は、例えば開口溝での広範囲の
測定などの特別な経験および対策を必要とする。これら
の壁は、ライニングなしで掘削され、不均一な地盤の場
合、この理由から予め定められた鉛直方向からそれる傾
向がある。
ダイアフラム壁の通常の幅は、600〜800mmであるが、
400〜1,500mmの幅も、ダイアフラム壁の深さと目的に依
存して建築工事では見受けられる。予め定められた鉛直
方向からそれたダイアフラム壁のセグメントでは、壁の
完全な鉛直方向の位置を得るためには、輪郭タガネを用
いて壁を再び切断する必要がある。この工程は、時間を
浪費させ、建設費を増大させるものであり、それ故、現
場の管理,監督は、ダイアフラム壁の掘削を予め定めら
れた方向にできる限り正確に維持するのに一生懸命にな
っている。
ダイアフラム壁用のグラブを基礎フレームに搭載され
たいわゆる制御板に設けるという従来例が知られてい
る。このような装置は、例えばザルツギッターマシーネ
ン株式会社の特別印刷物66の工学博士ハンス・バルトル
マイ著の「アンバウゲレート・フュア・バッガー」(掘
削機のための付属装置)、穿孔および建設のための特殊
装置、第6頁の第15図に示されている。
この装置は、ダイアフラム壁の掘削中に鉛直方向の位
置を安定させるには適するが、既に存する予め定められ
た作業方向からの偏りを補償するには適さない。
本発明の目的は、ダイアフラム壁用のグラブによっ
て、まず予め定められた掘削方向からのいかなる偏りも
直ちに認識して、この偏りをダイアフラム壁用のグラブ
操縦装置の制御パネルに表示し、次いでこの偏りを上記
グラブの方向を修正して補償することを夫々可能にして
ダイアフラム壁の鉛直の掘削方向を正確に維持するため
ん装置を提供することである。
請求項1の導入部による装置において、この問題は、
本発明によれば次の事実によって解決される。即ち、内
側体および/または案内体の鉛直方向の位置は、信号が
制御ユニットに伝えられる傾斜検出器によって連続的に
制御され、上記外側案内体および内側体が予め定められ
た鉛直方向から偏るとき、上記内側体を外側案内体に対
して上記偏りと逆の方向に旋回させることによって、上
記偏りを補償するという事実である。
この装置によって、ダイアフラム壁の鉛直の掘削方向
は、ダイアフラム壁用の油圧式グラブを用いることによ
ってまず自動的に正確に維持されることができる。この
ことは、掘削されたダイアフラム壁部分の費用および時
間がかかる間欠的な測定およびそれに続く作業を回避す
ることによって、ダイアフラム壁の掘削の効率的な進捗
を可能にする。加えて、かなりの費用削減を伴った連続
的な屈進を行なうことができる。
本発明の実施例によれば、上記鉛直方向からの角度の
いかなる可能な偏りも、上記ダイアフラム壁用のグラブ
に関連する深さ測定器に組み合わせられるとともに、上
記ダイアフラム壁の偏りと深さとの調整は、計算され
て、上記ダイアフラム壁用のグラブ操縦部の制御パネル
に表示される。
掘削機と協働するダイアフラム壁用の油圧式グラブお
よびこの油圧式グラブに随伴する案内体を用いて、ダイ
アフラム壁の鉛直の掘削方向を正確に維持する装置であ
って、上記案内体は、グラブショベルの幅に応じた寸法
になっており、かつ支持ロープ装置または望遠鏡式のロ
ッド装置に吊すための取付具が頂部に設けられたもの
は、本発明によれば次の特徴を有する。
即ち、上記案内体は、枢支されたグラブショベルと油
圧式操縦装置とをもつ内側体が内部に配置された外側フ
レームを形成し、 上記案内体内の内側体は、ダイアフラム壁の方向に配
置された水平軸を介して、グラブショベルの近傍の外側
フレームに、上記支持壁の鉛直進路に直交する方向に枢
支され、 上記案内体の上部と内側体の上部自由端の間に、内側
体を水平軸の回りに案内体に対して旋回させる油圧式の
旋回機構が略鉛直に備えられ、 上記鉛直方向を制御するための検出器が、上記内側体
および/または上記案内体に配置され、上記掘削機に
は、上記検出器によって上記旋回機構を操縦するように
調整される制御ユニットが備えられている。
剛な制御板による公知のグラブ装置の誘導部材と著し
く相違して、本発明によるダイアフラム壁用のグラブの
傾斜を制御しうる構造は、極めて正確で鋭敏で自動的な
グラブ装置の鉛直方向の制御を提供することができる。
他の実施例によれば、深さ測定ユニットが、上記ダイ
アフラム壁用のグラブに配置されるとともに、上記位置
検出器および深さ測定器の表示を、互いにプロットする
ことができる手段が備えられている。
この装置によって、ダイアフラム壁用のグラブを操作
する掘削機の駆動機は、掘削中のダイアフラム壁が、各
深さにおいて予め定められた位置許容誤差内にあるかど
うか、および調整が行なわれたかどうか,あるいはどの
ような調整が行なわれたかを常に認識することができ
る。
この目的のために、他の実施例によれば、上記掘削機
の制御台から主たる主導調整の操作をするための手段
が、上記旋回機構およびこの旋回機構を調整する制御ユ
ニットに配置され、これらは、上記検出器の表示に応じ
て上記グラブの方向の修正を可能にする。
さらに、油圧式のピストン/シリンダ・ユニットが、
上記案内体のフレームの左側と右側に、上記案内体と内
側体とを相対旋回させる手段として枢着され、上記ピス
トン/シリンダ・ユニットは、上記外側フレームに同様
に枢着され、かつ往復旋回運動されることができて上記
内側体のU字状の誘導部材に噛み合うカムを有する枢支
レバー装置と相互に作用し合って、上記カムの位置に応
じて直交する位置から調整角度に対応する旋回位置へ上
記案内体に対して旋回する。
本発明の好ましい実施例は、本発明のさらなる有利な
詳細を図示する図面に表わされる。即ち、 図1は、ダイアフラム壁に直交する方向へのダイアフ
ラム壁用のグラブの投影図を示す。
図2は、案内体および旋回していない内側体をもつ図
1のダイアフラム壁用のグラブをダイアフラム壁に沿う
方向から見た側面図を示す。
図3および図4は、内側体が案内体に対して調整角α
だけ旋回した図2の装置の側面図である。
図5は、ダイアフラム壁用のグラブの少し異なった実
施例をダイアフラム壁に直交する方向へ投影した図を示
す。
図6は、ダイアフラム壁に沿う方向から見た図5のダ
イアフラム壁用のグラブの側面図を示す。
図1に示したダイアフラム壁用のグラブは、外フレー
ムによって形成される案内体11を有する。この案内体内
には、枢着されたグラブショベル1と油圧操縦装置2と
をもつ内側体10が位置する。内側体10は、ダイアフラム
壁40の方向に配置された水平軸20によって、案内体11内
にダイアフラム壁40の鉛直の進路に直交する方向に枢支
される。案内体11と内側体10の間に、油圧旋回手段30が
設けられる。さらに、上記案内体と内側体の鉛直位置を
制御する検出器25が、内側体10および/または案内体11
に配置される。信号線を介して検出器25は、この検出器
で調整され、かつ旋回手段30を駆動する制御装置に恒久
的に接続される。
深さ測定ユニット(図示せず)は、位置検出器25の表
示と深さ測定器の表示とを相互にプロットできる手段を
備えて、ダイアフラム壁用のグラブに配置されることが
できる。加えて、掘削機の制御台(図示せず)から主た
る手動調整の操縦をするためのさらなる手段は、内側体
10を旋回させる機構30または調節制御装置に有利に配置
されることができる。そして、これらの手段によって、
内側体10の案内体11に対する相対位置が、位置検出器25
の位置表示に相対して調整されることができる。
案内体11と内側体10を相互旋回させる手段として、ピ
ストン/シリンダ・ユニット30が、案内体のフレーム12
の左側と右側に夫々枢着され、このユニットは、フレー
ム12に同じく枢着されるとともに、往復旋回運動せしめ
られうるカム33をもつ枢支レバー装置32と相互作用す
る。上記カムは、内側体10のU字状の誘導部材34に噛み
合って、図2,6に示す直交する位置から図3,4に示す調整
角αに対応する異なった旋回位置へ、カム33の位置に応
じて上記誘導部材を案内体11に対して旋回させる。図1,
2,5,6から分かるように、ダイアフラム壁用のグラブの
案内体11は、ロープ3に吊り下げられている。図1と図
5のダイアフラム壁用のグラブを比較すると、少し相違
がある。図5のグラブは、外側の案内体11の補強された
フレーム12をもつ比較的重い構造である。このフレーム
内に、内側体10が溝穴の方向と直交する方向に軸20に支
承されている。図1〜4による吊り下げられた装置と著
しく相違して、油圧シリンダ30は、立った位置に配置さ
れている。これは、技術設計者の思慮分別の範囲内の純
粋に機械的な方策である。その他の点では、図1と図5
の実施例は、同じ機能を有する。図1によれば、グラブ
の内側体10には、好ましくは角度測定器25が設けられ、
偏りの表示は、偏りが対応する溝深さに配分され、かつ
制御パネルに表示されうるように深さ測定器に組み合わ
せられることができる。レバーシステム32による調整
は、全く複雑なものでなく、メインテナンスの必要が殆
んどなく、高い精度で動作する。調整部材30は、2つの
ピストンロッドが互いに独立して伸び出す中央のシリン
ダ底をもつシリンダ体から構成してもよく、一方のピス
トンロッドは、グラブの外側体11に枢着され、他方のピ
ストンロッドは、グラブの内側体10に枢着される。図3,
4から分かるように、水平軸回りの一方向への旋回は、
両ピストンロッドが突出していれば(図3)、角度αま
で行なわせることができる一方、両ピストンロッドが没
入している場合は、反対方向へ角度αまで行なわせるこ
とができる。この関連で、調整シリンダの油圧制御は、
双方向への連続的な調整と限定された中央または中立位
置とが操作者の意のままに選択できるように設計するこ
とができる。
この枢支装置のおかげで、本発明によるダイアフラム
壁用の油圧式グラブは、極めて複雑でない,強固に造ら
れた装置であり、グラブショベルの進路方向を手動また
は完全に自動的に調整することを可能にする。この点に
おいて、本発明は、本明細書の最初に述べた目的を完全
に実現するのである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E02F 5/14 E02F 5/02

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ダイアフラム壁用の油圧式グラブと随伴す
    る案内体を有し、この案内体は、グラブショベルの幅に
    応じた寸法になっており、かつ支持ロープ装置または望
    遠鏡式のロッド装置に吊すための取付具を頂部に備えて
    ダイアフラム壁の鉛直の掘削方向を正確に維持する装置
    において、 上記案内体11は、枢支されたグラブショベル1とこのグ
    ラブショベルの油圧式操縦装置2とをもつ内側体10が内
    部に配置された外側フレーム12として形成され、 上記案内体11内の内側体10は、ダイアフラム壁40の方向
    に配置された水平軸20を介して、上記グラブショベル1
    の近傍の上記外側フレーム12に、上記ダイアフラム壁の
    鉛直進路に直交する方向に枢支され、 上記案内体11の上部と内側体10の上部自由端の間に、上
    記内側体10を上記水平軸20の回りに上記案内体11に対し
    て旋回させる油圧式の旋回機構30が略鉛直に備えられ、 上記鉛直方向を制御するための位置検出器25が、上記内
    側体10および/または上記案内体11に配置され、上記掘
    削機には、上記検出器によって上記旋回機構30を操縦す
    るように調整される制御ユニットが備えられていること
    を特徴とする装置。
  2. 【請求項2】深さ測定ユニットが、上記ダイアフラム壁
    用のグラブに配置されるとともに、上記位置検出器25の
    表示と上記深さ測定ユニットの表示とを、互いにプロッ
    トすることができ、かつ上記ダイアフラム壁用のグラブ
    の制御パネルに送信することができる手段が備えられて
    いることを特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】上記掘削機の制御パネルから主たる手動調
    整の操縦をするための手段が、上記制御ユニットに配置
    され、この制御ユニットは、上記内側体10を旋回させる
    ための手段30を調整して、上記内側体10の位置が、上記
    位置検出器25の位置表示に応じて上記案内体11に対して
    調整されうるようになっていることを特徴とする請求項
    2に記載の装置。
  4. 【請求項4】油圧式のピストン/シリンダ・ユニット30
    が、上記案内体11の外側フレーム12の左側と右側に、上
    記案内体11と内側体10とを相対旋回させる手段として枢
    着され、上記ピストン/シリンダ・ユニットは、上記外
    側フレームに同様に枢着され、かつ往復旋回運動される
    ことができて上記内側体10のU字状の誘導部材34に噛み
    合うカム33を有する枢支レバー装置32と相互に作用し合
    って、上記カム33の位置に応じて直交する位置から調整
    角度αに対応する旋回位置へ上記案内体11に対して旋回
    することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1つに
    記載の装置。
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