JP2865230B2 - 低圧鋳造装置 - Google Patents
低圧鋳造装置Info
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- JP2865230B2 JP2865230B2 JP8949592A JP8949592A JP2865230B2 JP 2865230 B2 JP2865230 B2 JP 2865230B2 JP 8949592 A JP8949592 A JP 8949592A JP 8949592 A JP8949592 A JP 8949592A JP 2865230 B2 JP2865230 B2 JP 2865230B2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、保持炉内に溜められた
アルミニウム合金の溶湯にガス圧を作用させてストーク
管を介して上昇させ型合わせされた上下型のキャビティ
に加圧注入するいわゆる低圧鋳造装置に関する。
アルミニウム合金の溶湯にガス圧を作用させてストーク
管を介して上昇させ型合わせされた上下型のキャビティ
に加圧注入するいわゆる低圧鋳造装置に関する。
【０００２】
【従来技術と問題点】通常低圧鋳造装置の型構成は上下
型から成る水平割を基本とし、型の開閉は、下型を固定
とし、上型を昇降させて行なうようになっている。低圧
鋳造の付帯作業としては中子セット、湯口まわりの型清
掃等があり、これらの付帯作業は鋳造品を取り出した後
上型を上昇させた状態で下型に対して行なわれるが作業
者がこれらの作業を行なうためには上下型の間に身を乗
り出さなくてはならず昇降可能な上型の下に身を入れる
危険性と上下型から発する輻射熱による作業環境の悪さ
が問題になっていた。本発明は上記の問題に鑑みて成さ
れたもので中子セット作業、湯口まわりの清掃等下型に
対する付帯作業を安全かつ容易に行ない得るようにした
低圧鋳造装置を提供することを目的とするものである。
型から成る水平割を基本とし、型の開閉は、下型を固定
とし、上型を昇降させて行なうようになっている。低圧
鋳造の付帯作業としては中子セット、湯口まわりの型清
掃等があり、これらの付帯作業は鋳造品を取り出した後
上型を上昇させた状態で下型に対して行なわれるが作業
者がこれらの作業を行なうためには上下型の間に身を乗
り出さなくてはならず昇降可能な上型の下に身を入れる
危険性と上下型から発する輻射熱による作業環境の悪さ
が問題になっていた。本発明は上記の問題に鑑みて成さ
れたもので中子セット作業、湯口まわりの清掃等下型に
対する付帯作業を安全かつ容易に行ない得るようにした
低圧鋳造装置を提供することを目的とするものである。
【０００３】
【問題解決のための手段】上記の目的を達成するために
本発明における低圧鋳造装置は、ストーク管を上方に突
出させた低圧鋳造用の保持炉をの若干上方位置に、上部
に下型を取付けた下ダイベースを搬入出可能にすると共
に該下ダイベースを該保持炉の直上位置で上昇可能可能
にしたクランプ手段付の水平移送機構を昇降可能にして
設け、該水平移送機構の上方における保持炉と対応する
位置に前記下型に型合せ可能な上型を取付けた上型ユニ
ットを昇降可能に配設したことを特徴とするものであ
る。
本発明における低圧鋳造装置は、ストーク管を上方に突
出させた低圧鋳造用の保持炉をの若干上方位置に、上部
に下型を取付けた下ダイベースを搬入出可能にすると共
に該下ダイベースを該保持炉の直上位置で上昇可能可能
にしたクランプ手段付の水平移送機構を昇降可能にして
設け、該水平移送機構の上方における保持炉と対応する
位置に前記下型に型合せ可能な上型を取付けた上型ユニ
ットを昇降可能に配設したことを特徴とするものであ
る。
【０００４】
【作用】本発明は上記のような解決手段を採用すること
により、鋳造後上下型を型開きして鋳造品を取り出し次
の鋳造を行なうようにするにあたり、下型を下ダイベー
スと共に水平移送機構により上型のない機外に搬出して
湯口まわりの清掃、及び中子セット等下型に対する付帯
作業を安全かつ容易に行なうことができるようになる。
により、鋳造後上下型を型開きして鋳造品を取り出し次
の鋳造を行なうようにするにあたり、下型を下ダイベー
スと共に水平移送機構により上型のない機外に搬出して
湯口まわりの清掃、及び中子セット等下型に対する付帯
作業を安全かつ容易に行なうことができるようになる。
【０００５】
【実施例】以下本発明の実施例について図面に基づいて
詳しく説明する。基台１の上部には、その上方にストー
ク管２を突出させた低圧鋳造用の保持炉３が設置されて
いると共に、該基台１上における保持炉３の前後両側に
は、シリンダ４、４が立設されていて、該シリンダ４、
４のピストンロッド５、５先端は、前記ストーク管２の
上方に左右方向に指向して配置された第１中抜ローラコ
ンベヤ６、６の下端部に連結されている。すなわち、第
１中抜ローラコンベヤ６、６は、シリンダ４、４の作動
により昇降するように構成されている。該第１中抜ロー
ラコンベヤ６、６上には、上部に下型７を取付けた下ダ
イベース８が載置されており、該下ダイベース８は、図
１における第１中抜ローラコンベヤ６、６の右端にブラ
ケット９を介して内向きに取付けられた横向シリンダ１
０にピン連結されている。該第１中抜ローラコンベヤ
６、６は、その上端部において内側に突出するフランジ
６Ａ、６Ａ部を構成している。
詳しく説明する。基台１の上部には、その上方にストー
ク管２を突出させた低圧鋳造用の保持炉３が設置されて
いると共に、該基台１上における保持炉３の前後両側に
は、シリンダ４、４が立設されていて、該シリンダ４、
４のピストンロッド５、５先端は、前記ストーク管２の
上方に左右方向に指向して配置された第１中抜ローラコ
ンベヤ６、６の下端部に連結されている。すなわち、第
１中抜ローラコンベヤ６、６は、シリンダ４、４の作動
により昇降するように構成されている。該第１中抜ロー
ラコンベヤ６、６上には、上部に下型７を取付けた下ダ
イベース８が載置されており、該下ダイベース８は、図
１における第１中抜ローラコンベヤ６、６の右端にブラ
ケット９を介して内向きに取付けられた横向シリンダ１
０にピン連結されている。該第１中抜ローラコンベヤ
６、６は、その上端部において内側に突出するフランジ
６Ａ、６Ａ部を構成している。
【０００６】前記基台１の上部四隅には支柱１１、１１
が立設されていて、該支柱１１、１１の上端間には天井
フレーム１２が固着されていると共に該天井フレーム１
２の中央部には下向きにシリンダ１３が設けられてい
る。該シリンダ１３のピストンロッド１４先端には、上
ダイプレート１５が固着されていると共に該上ダイプレ
ート１５の背面には前記天井フレーム１２に取付けた案
内筒１６、１６に上下摺動可能に嵌合されたガイドロッ
ド１７、１７が取付けられている。該上ダイプレート１
５の下部には前記下型７に型合せ可能な上型１８が取付
けられていると共に該上ダイプレート１５と上型１８と
の間には鋳造品Ｗを上型１８から押し出すための押出ピ
ン機構１９が設けられていて全体として上型ユニットを
構成している。さらに、前記第１中抜ローラコンベヤ
６、６の上昇状態における左側延長線上には、第２中抜
ローラコンベヤ２０が前記支柱１１、１１及び機外に立
設した支脚１１Ａ、１１Ａに支持されて固定配設されて
いる。また、前記保持炉３の上部には、前記下ダイベー
ス８の下降を制限し第１中抜ローラコンベヤ６、６のフ
ランジ６Ａ、６Ａ部とで下ダイベース８をクランプする
ストッパ３Ａ、３Ａが設けられている。尚、図中Ｒはア
ルミニウム溶湯である。
が立設されていて、該支柱１１、１１の上端間には天井
フレーム１２が固着されていると共に該天井フレーム１
２の中央部には下向きにシリンダ１３が設けられてい
る。該シリンダ１３のピストンロッド１４先端には、上
ダイプレート１５が固着されていると共に該上ダイプレ
ート１５の背面には前記天井フレーム１２に取付けた案
内筒１６、１６に上下摺動可能に嵌合されたガイドロッ
ド１７、１７が取付けられている。該上ダイプレート１
５の下部には前記下型７に型合せ可能な上型１８が取付
けられていると共に該上ダイプレート１５と上型１８と
の間には鋳造品Ｗを上型１８から押し出すための押出ピ
ン機構１９が設けられていて全体として上型ユニットを
構成している。さらに、前記第１中抜ローラコンベヤ
６、６の上昇状態における左側延長線上には、第２中抜
ローラコンベヤ２０が前記支柱１１、１１及び機外に立
設した支脚１１Ａ、１１Ａに支持されて固定配設されて
いる。また、前記保持炉３の上部には、前記下ダイベー
ス８の下降を制限し第１中抜ローラコンベヤ６、６のフ
ランジ６Ａ、６Ａ部とで下ダイベース８をクランプする
ストッパ３Ａ、３Ａが設けられている。尚、図中Ｒはア
ルミニウム溶湯である。
【０００７】このように構成されたものにおいて、図１
図２の状態は、低圧鋳造作業が終了し、上型１８に鋳造
品Ｗを付着させて型開きが行なわれ、シリンダ４、４が
押出し作動して第１中抜ローラコンベヤ６、６を第２中
抜ローラコンベヤ２０のレベルまで上昇させてストーク
管２と下型７との圧着を解除した状態にある。この状態
で横向シリンダ１０が作動して下型７を下ダイベース８
と共に第１中抜ローラコンベヤ６上から第２中抜ローラ
コンベヤ２０上に移動させて図１における鎖線図位置に
移動停止させ、湯口まわりの清掃及び中子セット作業等
下型７に対する付帯作業が行なわれる。この間に鋳造品
Ｗの下部に図示されない製品受けが挿入されシリンダ１
３が縮引作動して押出しピン機構１９を作動させて鋳造
品Ｗを上型から落下させ、製品受けで受け取り、機外に
搬出する。
図２の状態は、低圧鋳造作業が終了し、上型１８に鋳造
品Ｗを付着させて型開きが行なわれ、シリンダ４、４が
押出し作動して第１中抜ローラコンベヤ６、６を第２中
抜ローラコンベヤ２０のレベルまで上昇させてストーク
管２と下型７との圧着を解除した状態にある。この状態
で横向シリンダ１０が作動して下型７を下ダイベース８
と共に第１中抜ローラコンベヤ６上から第２中抜ローラ
コンベヤ２０上に移動させて図１における鎖線図位置に
移動停止させ、湯口まわりの清掃及び中子セット作業等
下型７に対する付帯作業が行なわれる。この間に鋳造品
Ｗの下部に図示されない製品受けが挿入されシリンダ１
３が縮引作動して押出しピン機構１９を作動させて鋳造
品Ｗを上型から落下させ、製品受けで受け取り、機外に
搬出する。
【０００８】次に横向シリンダ１０が逆作動して中子を
セットした下型７を下ダイベース８と共に第２中抜ロー
ラコンベヤ２０、２０から第１中抜ローラコンベヤ６、
６上に移動停止させた後、シリンダ４、４が縮引作動し
て第１中抜コンベヤ６、６を下降させる。この下降の際
には、下降途中において、保持炉３上部のストッパ３
Ａ、３Ａに下ダイベース８が当接してその下降が停止さ
れると共にストーク管２の上端が下型７の湯口部に当接
され、さらに、シリンダ４、４が縮引作動して第１中抜
コンベヤ６、６を下降させることにより、下ダイベース
８がローラから浮き上り上面がフランジ６Ａ、６Ａに当
接されてストッパ３Ａ、３Ａとフランジ６Ａ、６Ａによ
り下ダイベース８をクランプする状態になると共にスト
ーク管２と下型７とが圧接された状態になり停止する。
次にシリンダ１３が伸長作動して上型１８を上ダイベー
ス１５と共に下降させて下型７に上型１８を型合せして
図３の状態にされる。
セットした下型７を下ダイベース８と共に第２中抜ロー
ラコンベヤ２０、２０から第１中抜ローラコンベヤ６、
６上に移動停止させた後、シリンダ４、４が縮引作動し
て第１中抜コンベヤ６、６を下降させる。この下降の際
には、下降途中において、保持炉３上部のストッパ３
Ａ、３Ａに下ダイベース８が当接してその下降が停止さ
れると共にストーク管２の上端が下型７の湯口部に当接
され、さらに、シリンダ４、４が縮引作動して第１中抜
コンベヤ６、６を下降させることにより、下ダイベース
８がローラから浮き上り上面がフランジ６Ａ、６Ａに当
接されてストッパ３Ａ、３Ａとフランジ６Ａ、６Ａによ
り下ダイベース８をクランプする状態になると共にスト
ーク管２と下型７とが圧接された状態になり停止する。
次にシリンダ１３が伸長作動して上型１８を上ダイベー
ス１５と共に下降させて下型７に上型１８を型合せして
図３の状態にされる。
【０００９】この状態で保持炉３内に圧縮空気が供給さ
れて溶湯Ｒをストーク管２を介してキャビティー部に注
入し、所定時間加圧状態を保持し、溶湯Ｒが凝固すると
保持炉３への圧縮空気の供給を停止し、保持炉３内の圧
縮空気を排気する。これによりストーク管２内の溶湯Ｒ
が保持炉３内にもどされる。次に、シリンダ１３が作動
して上型１８を鋳造品Ｗを付着させた状態で上ダイベー
ス１５と共に図１、２の状態まで上昇させる一方シリン
ダ４、４が伸長作動して第１中抜ローラコンベヤ６、６
を上昇させて下ダイベース８のクランプ状態（ストッパ
３Ａとフランジ６Ａとによる狭持）を解除すると共にス
トーク管２と下型７との圧接も解除し図１、２の状態と
なり、前記の作動をくりかえし行なう。尚、上記実施例
における第２中抜ローラコンベヤ２０は排除し、第１中
抜ローラコンベヤ６を延長させて全体を昇降させるよう
にしてもよい。
れて溶湯Ｒをストーク管２を介してキャビティー部に注
入し、所定時間加圧状態を保持し、溶湯Ｒが凝固すると
保持炉３への圧縮空気の供給を停止し、保持炉３内の圧
縮空気を排気する。これによりストーク管２内の溶湯Ｒ
が保持炉３内にもどされる。次に、シリンダ１３が作動
して上型１８を鋳造品Ｗを付着させた状態で上ダイベー
ス１５と共に図１、２の状態まで上昇させる一方シリン
ダ４、４が伸長作動して第１中抜ローラコンベヤ６、６
を上昇させて下ダイベース８のクランプ状態（ストッパ
３Ａとフランジ６Ａとによる狭持）を解除すると共にス
トーク管２と下型７との圧接も解除し図１、２の状態と
なり、前記の作動をくりかえし行なう。尚、上記実施例
における第２中抜ローラコンベヤ２０は排除し、第１中
抜ローラコンベヤ６を延長させて全体を昇降させるよう
にしてもよい。
【００１０】上記実施例において、下ダイベース８のク
ランプ手段付移送機構の１例を開示しているが、図４あ
るいは図５に示すように前記実施例とは異なる機構で行
なうようにしてもよい。すなわち、図４においては、第
１中抜ローラコンベヤ６のローラ６Ｒを上下２段に設
け、この上下２段のローラ６Ｒ、６Ｒ間に下ダイベース
８を常に狭持クランプした状態で移送するようにしてク
ランプを兼用させるようにしてもよい。この場合ストッ
パ３Ａ、３Ａを排除してシリンダ４、４の縮引ストロー
クを規制してストーク管２と下型７との圧接をコントロ
ールするようにしてもよい。また図５においては前記実
施例における第１中抜ローラコンベヤ６の下端にも突出
するフランジ６Ｂ、６Ｂ部を設け、このフランジ６Ｂ、
６Ｂの部分にレール６Ｃ、６Ｃを敷設し、下ダイベース
８に該レール６Ｃ、６Ｃ上を回転移動する車輪８Ａ、８
Ａを設けて移動させるようにしてもよい。
ランプ手段付移送機構の１例を開示しているが、図４あ
るいは図５に示すように前記実施例とは異なる機構で行
なうようにしてもよい。すなわち、図４においては、第
１中抜ローラコンベヤ６のローラ６Ｒを上下２段に設
け、この上下２段のローラ６Ｒ、６Ｒ間に下ダイベース
８を常に狭持クランプした状態で移送するようにしてク
ランプを兼用させるようにしてもよい。この場合ストッ
パ３Ａ、３Ａを排除してシリンダ４、４の縮引ストロー
クを規制してストーク管２と下型７との圧接をコントロ
ールするようにしてもよい。また図５においては前記実
施例における第１中抜ローラコンベヤ６の下端にも突出
するフランジ６Ｂ、６Ｂ部を設け、このフランジ６Ｂ、
６Ｂの部分にレール６Ｃ、６Ｃを敷設し、下ダイベース
８に該レール６Ｃ、６Ｃ上を回転移動する車輪８Ａ、８
Ａを設けて移動させるようにしてもよい。
【００１１】
【発明の効果】本発明は上記の説明から明らかなように
下型を下ダイベースと共に機内外に搬入搬出して、鋳造
作業及び湯口まわりの清掃、中子セット等の下型に対す
る付帯作業との両方を行なうようにしたから本来の低圧
鋳造作業を確実に成し得ると共に下型に対する付帯作業
を安全かつ容易に成し得るようになり、利とするところ
は著大である。
下型を下ダイベースと共に機内外に搬入搬出して、鋳造
作業及び湯口まわりの清掃、中子セット等の下型に対す
る付帯作業との両方を行なうようにしたから本来の低圧
鋳造作業を確実に成し得ると共に下型に対する付帯作業
を安全かつ容易に成し得るようになり、利とするところ
は著大である。
【図１】本発明の実施例を示す一部切り欠き正面図であ
る。
る。
【図２】本発明の実施例を示す一部切り欠き側面図であ
る。
る。
【図３】実施例における鋳造作業直前の状態を示す一部
切り欠き側面図である。
切り欠き側面図である。
【図４】下ダイベースのクランプ手段付移送機構の第２
実施例を示す側面図である。
実施例を示す側面図である。
【図５】下ダイベースのクランプ手段付移送機構の第３
実施例を示す側面図である。
実施例を示す側面図である。
２ ストーク管 ３ 保持炉 ４ １３ シリンダ ６ 第１中抜ローラコンベヤ 6A 6A フランジ 6C レール 6R ローラ ７ 下型 ８ 下ダイベース 8A 車輪 18 上型 Ｒ アルミニウム溶湯 Ｗ 鋳造品
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) B22D 18/02 B22D 18/04 B22D 18/06 509 B22D 17/22
Claims (1)
- 【請求項１】 ストーク管を上方に突出させた低圧鋳造
用の保持炉の若干上方位置に、上部に下型を取付けた下
ダイベースを搬入出可能にすると共に該下ダイベースを
該保持炉の直上位置で上昇制限可能にしたクランプ手段
付の水平移送機構を昇降可能にして設け、該水平移送機
構の上方における保持炉と対応する位置に前記下型に型
合せ可能な上型を取付けた上型ユニットを昇降可能に配
設したことを特徴とする低圧鋳造装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8949592A JP2865230B2 (ja) | 1992-03-13 | 1992-03-13 | 低圧鋳造装置 |
| US08/009,971 US5269364A (en) | 1992-03-06 | 1993-01-27 | Low pressure die casting apparatus |
| DE4303245A DE4303245A1 (ja) | 1992-03-06 | 1993-02-04 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8949592A JP2865230B2 (ja) | 1992-03-13 | 1992-03-13 | 低圧鋳造装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05261513A JPH05261513A (ja) | 1993-10-12 |
| JP2865230B2 true JP2865230B2 (ja) | 1999-03-08 |
Family
ID=13972345
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8949592A Expired - Fee Related JP2865230B2 (ja) | 1992-03-06 | 1992-03-13 | 低圧鋳造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2865230B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101414569B1 (ko) * | 2012-08-07 | 2014-07-03 | 주식회사 포스코 | 연속주조기 세그먼트의 틸팅 스탠드 |
| JP5946492B2 (ja) * | 2014-06-05 | 2016-07-06 | 住友ゴム工業株式会社 | タイヤ用金型の鋳造方法及び鋳造設備 |
| CN107599146B (zh) * | 2017-10-19 | 2023-07-18 | 佛山市鸣门卫浴家居有限公司 | 一种马桶高压注浆成型后的开模具方法及装置 |
-
1992
- 1992-03-13 JP JP8949592A patent/JP2865230B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05261513A (ja) | 1993-10-12 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |