JP2863959B2 - 電線のセミストリップ方法 - Google Patents

電線のセミストリップ方法

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JP2863959B2
JP2863959B2 JP3280392A JP28039291A JP2863959B2 JP 2863959 B2 JP2863959 B2 JP 2863959B2 JP 3280392 A JP3280392 A JP 3280392A JP 28039291 A JP28039291 A JP 28039291A JP 2863959 B2 JP2863959 B2 JP 2863959B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ハーネス製造時等に
使用される電線のセミストリップ方法に関する。
【0002】
【従来の技術】端部の芯線に撚り加工が施された電線を
製造する場合、まず図28および図29に示すように、
電線10をその長手方向を含む水平面上を移動自在なク
ランプ1により把持させて、電線10の端部を一対のカ
ッター2間に送り込む。つづいて図30に示すように、
電線10の端部の被覆部を一対のカッター2により切り
込み、その状態でクランプ1の移動により電線10を矢
符Q方向に少量後退させる。これにより、図31に示す
ように一対のカッター2の切込位置よりも電線端部側の
被覆部12を芯線10aから脱落しないようにして残り
の被覆部11から切り離す(セミストリップ処理)。
【0003】その後一対のカッター2を開成してから、
図32に示すようにクランプ1により電線10を横方向
に移動させ、セミストリップ処理された電線10の端部
を芯線撚り装置3の平行配置された上下一対のヤスリ4
間に配置する。つづいて同図想像線に示すように、一対
のヤスリ4により電線10の端部側の被覆部11を上下
から挟み込み、その状態で一方側のヤスリ4をその長手
方向に沿って左方向Rに移動させるとともに、他方側の
ヤスリ4を右方向Sに移動させる。これにより、端部側
の被覆部12とともに、芯線10aがねじられて撚り加
工が施される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のセミストリップ方法では、図30および図31に示
すように電線10をカッター2で切り込んだ状態で後退
させる際に、端部側の被覆部12が一対のカッター2に
より押し付けられて軟質材である被覆部11がカッター
2の押付面に付着することになる。そのため、例えば被
覆部12が上方側のカッター2に付着した状態でカッタ
ー2が開成されると、図33に示すようにその被覆部1
2がカッター2に追従して持ち上げられ、電線10が上
方へ曲成して芯線10aが折れ曲がるという問題があっ
た。
【0005】この発明は、上記従来技術の問題を解消
し、電線端部の芯線の曲がりを防止できる電線のセミス
トリップ方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、クランプに
より把持された電線端部の被覆部を一対のカッターによ
り切り込んだ状態で、前記クランプを前記一対のカッタ
ーに対し離隔移動させることにより前記電線を所定量後
退させて、前記一対のカッターの切込位置よりも電線端
部側の被覆部を残りの被覆部から切り離した後、前記一
対のカッターを開成するようにした電線のセミストリッ
プ方法であって、上記目的を達成するため、前記電線端
部側の被覆部を残りの被覆部から切り離した後、前記一
対のカッターを開成する前に、前記クランプを前記カッ
ターに対し近接移動させることにより前記電線を所定量
前進させて、前記電線後退時に前記カッターに付着した
前記端部側の被覆部を前記カッターから引き離すように
している。
【0007】
【作用】この発明の電線のセミストリップ方法によれ
ば、電線をカッターで切り込んだ状態で後退させて端部
側の被覆部を残りの被覆部から切り離した後、その電線
を所定量前進させるようにしているため、電線後退時に
カッターに付着した端部側の被覆部がカッターから引き
離される。したがって、この後カッターを開成した際
に、電線がカッターに追従しなくなり、芯線の曲がりを
防止できる。
【0008】
【実施例】<A.実施例の構成>図1はこの発明の一実
施例である電線のセミストリップ方法が適用可能なハー
ネス製造装置を示す略平面図である。
【0009】同図に示すように、このハーネス製造装置
は、測長ユニット100と、カッターユニット200
と、リヤクランプ250と、撚りユニット300と、フ
ラックスユニット350と、ハンダユニット400と、
端子圧着ユニット450と、移動手段500,550と
を有している。そして、この装置では、長尺状の2本の
電線に、後に詳述するような種々の処理が施こされて、
図27に示すように、両端の被覆部が剥取られ、さらに
一端側の芯線52に撚り加工が施されてハンダ403が
付着されるとともに、他端側の芯線52に端子53が圧
着されたハーネス51が順次2本ずつ製造されるように
構成している。
【0010】以下、各ユニットについて詳細に説明す
る。
【0011】図2は測長ユニット100の側面図、図3
は図2のIII −III 線断面図、図4は図2のIV−IV線断
面図である。図1ないし図4に示すように、測長ユニッ
ト100は、本体枠101と、送給部102とを有して
おり、本体101の前部に回転自在に取り付けられた回
転軸106に送給部102の俯伏枠103が回転自在に
取付けられる。そして、本体枠101と俯伏枠103と
の間に設けられたシリンダ108のロッド109が後退
駆動すると、送給部102が回転軸106を支点として
下方へ俯伏するとともに、ロッド109が進出駆動する
と、送給部102が図2に示す状態(以下「水平姿勢」
と称す)に保持される。
【0012】俯伏枠103の電線送給ラインXa,Xb
に対し上方位置には上記回転軸106と平行に回転軸1
05が回転自在に取り付けられる。そして、両回転軸1
05,106の略中央部には、それぞれ左右一対の開閉
プレート115,116の基端側がそれぞれ回転自在に
取付けられて、各開閉プレート115,116が各回転
軸105,106回りに回転できるように構成される。
各開閉プレート115,116の先端間にはそれぞれロ
ーラ軸117,118が回転自在に取付けられるととも
に、両ローラ軸117,118にはそれぞれ送給ローラ
119,120が固定される。
【0013】また図3および図4に示すように、両開閉
プレート115,116の基端側には相互に噛合するギ
ヤ127,128が取り付けられている。これにより、
例えば上方側の開閉プレート115を揺動させると、そ
の揺動力がギヤ127,128を介して下方側の開閉プ
レート116に伝達され、下方側の開閉プレート116
が上方側の開閉プレート115と相反する方向に揺動す
る。
【0014】また、本体枠101にはモータ111(図
3)が取付けられる。そして、モータ111の回転駆動
軸の回転が、ベルト112およびプーリ110を介して
下方側の回転軸106に伝達されるとともに、ギヤ11
3,114を介して上方側の回転軸105に伝達される
ように構成している。さらに、両回転軸105,106
の回転が、プーリ123,124,ベルト125,12
6,プーリ121,122およびローラ軸117,11
8をそれぞれ介して両送給ローラ119,120にそれ
ぞれ伝達される。
【0015】図2に示すように、上下開閉プレート11
5,116間には引張りばね129が掛け渡される。そ
して、ガイドパイプ130,130にそれぞれ挿通され
た電線が電線送給ラインXa,Xb上に配置された状態
では、引張りばね129により送給ローラ119,12
0が接近する方向に付勢されて、ローラ119,120
により電線が挾持される。さらにこの状態で、モータ1
11の回転駆動により送給ローラ119,120が回転
すると、電線が送給ラインXa,Xbに沿って送給され
る。
【0016】俯仰枠103の前部には、フロントクラン
プ(以下「Fクランプ」という)150が取付けられ
る。このFクランプ150には電線送給ラインXa,X
bにそれぞれ対応して電線挿通穴151,151(図
3)が形成されるとともに、その電線挿通穴151,1
51にそれぞれ挿通された電線を把持・解除できるよう
に構成されている。
【0017】このように構成された測長ユニット100
が、図1に示すように、移動手段500により水平面内
を移動自在に支持される。
【0018】具体的に説明すると、移動手段500に
は、左右方向R,Sに沿って本体501が配設されると
ともに、その本体501上には左右方向R,Sに沿って
移動自在に左右移動体502が支持される。そして、モ
ータ502Mの駆動により左右移動体502が本体50
1上を左右方向に移動するように構成される。
【0019】左右移動体502上には、図2に示すよう
に、前後方向P,Qに沿ってガイドレール503が取付
けられるとともに、ガイドレール503上にはスライダ
504がスライド自在に取付けられて、このスライダ5
04に上記測長ユニット100が取付けられる。そし
て、モータ100M(図1参照)の駆動により、測長ユ
ニット100が左右移動体502に対し前後方向に移動
するように構成される。こうして、測長ユニット100
が水平面内を移動自在に構成される。
【0020】図5にカッターユニット200の要部とそ
の周辺部の斜視図を示す。図1および図5に示すよう
に、カッターユニット200には、電線送給ラインX
a,Xbの上下両側に一対のカッター201,201が
設けられている。一対のカッター201,201は図示
しないカッター本体に上下方向に沿って移動自在に支持
される。また、モータ201M(図1参照)の駆動によ
り、カッター201,201が開閉するように構成され
る。
【0021】リアクランプ(以下「Rクランプ」とい
う)250には、電線送給ラインXa,Xb上に配置さ
れる2本の電線50にそれぞれ対応して略L形の固定爪
251,251が設けられる。さらに、固定爪251,
251の水平部には、それぞれ可動爪252,252が
電線送給ラインXa,Xbに対し直交する左右方向R,
Sに進退自在に取付けられる。そして、固定爪251,
251上に取付けられたシリンダ253,253の駆動
により、可動爪252,252が進退駆動して、固定爪
251の垂直部と可動爪252との間に配置された電線
50,50をそれぞれ把持・解除できるように構成され
る。
【0022】図1に示すように、このRクランプ250
は、移動手段550により、水平面内に移動自在に構成
される。
【0023】すなわち、移動手段550の本体551に
左右移動体552が左右方向R,Sに沿って移動自在に
支持されるとともに、モータ552Mの駆動により左右
移動体552が左右方向R,Sに移動するように構成さ
れる。そして、左右移動体552上にRクランプ250
が前後方向P,Qに沿って移動自在に支持されるととも
に、モータ250Mの駆動により、Rクランプ250が
左右移動体552に対し前後方向P,Qに沿って移動す
るように構成される。
【0024】図6に撚りユニット300の要部斜視図を
示す。同図に示すように、撚りユニット300には、相
互に平行で、長手方向が左右方向R,Sに沿って配置さ
れる2本のヤスリ301,301が設けられる。2本の
ヤスリ301,301は図示しない駆動手段により相互
に平行状態を保ったまま上下方向に移動自在で、しかも
長手方向(左右方向R,S)に沿って移動できるように
構成されている。
【0025】図1に示すように、フラックスユニット3
50およびハンダユニット400には、それぞれ上方が
外部に解放されたフラックス槽351およびハンダ槽4
04が配置されている。
【0026】一方、このハーネス製造装置では、上記各
駆動部が図示しない制御部に接続されており、その制御
部からの出力信号に基づき上記各駆動部の駆動が制御さ
れて、以下に説明するような動作が行われる。
【0027】<B.実施例装置の動作および効果>次
に、このハーネス製造装置の動作について説明する。
【0028】なお、動作開始前には、測長ユニット10
0の送給部102は水平姿勢に保持されて、電線50が
一対の送給ロ―ラ119,120により挟持されてい
る。またFクランプ150およびRクランプ250は、
それぞれ電線50の把持が解除された状態にある。
【0029】この状態から、上記制御部に動作開始指令
を与えると、送給ローラ119,120が所定量回転
し、電線50が電線送給ラインXa,Xbに沿って矢符
P方向に所定量(ハーネス51の長さ寸法量)だけ送給
される。
【0030】次に、FおよびRクランプ150,250
により電線50がそれぞれ把持される。つづいて、図7
に示すように、一対のカッター201により電線50が
挟み込まれて切断され、Fクランプ150により把持さ
れた電線(以下「残留電線」と称す)50と、Rクラン
プ250により把持された電線(以下「切断電線」と称
す)50とに分割される。
【0031】次に、図8に示すように、Fクランプ15
0による残留電線50の把持が解除されて一対の送給ロ
ーラ119,120が少量回転し、残留電線50が矢符
P方向へ少量(残留電線50の被覆剥取量に対応する
量)だけ前進する。
【0032】次に、Fクランプ150により残留電線5
0が把持されて、残留電線50の電線送給方向Pに対し
下流側の被覆部が一対のカッター201により切込まれ
る。そして、その切込状態のまま、図9および図10に
示すように、測長ユニット100が移動手段500の駆
動により上記被覆剥取量より少い量だけ矢符Q方向に後
退する。これにより、残留電線50のカッター201に
よる切込位置より下流側の被覆部61が芯線52から脱
落しない状態で残りの被覆部62から切り離される(セ
ミストリップ処理)。このとき、従来例でも説明したよ
うに端部側の被覆部61がカッター201の押込力によ
りカッター201に付着することになる。
【0033】そこで、この実施例では、この後、図11
に示すように測長ユニット100の移動により残留電線
50を矢符P方向に少量前進させ、カッター201に付
着した端部側の被覆部61をカッター201から引き離
すようにしている。こうして、被覆部61をカッター2
01から引き離してから、図12に示すようにカッター
201が開成させ、これによりカッター201の開成時
に被覆部61がカッター201に追従するのを防止し
て、芯線52の曲がりを防ぐ。
【0034】この後、図13に示すように、測長ユニッ
ト100が後退して端部側の被覆部61が一対のカッタ
ー201間から引き出される。
【0035】つぎに、測長ユニット100が矢符R方向
に移動して、残留電線50の下流側端部が撚りユニット
300の前方に移送された後、さらに図14に示すよう
に矢符P方向に前進して、残留電線50の下流側端部が
一対のヤスリ301間に挿入される。
【0036】つづいて、残留電線50のセミストリップ
された端部側の被覆部61が一対のヤスリ301により
挟み込まれ(図6参照)、上方側のヤスリ301と下方
側のヤスリ301を右方向Sと左方向Rにそれぞれ移動
させながららに図15に示すように測長ユニット100
が後退駆動される。これにより、図16に示すように、
残留電線50の端部側の被覆部61とともに芯線52が
ねじられて撚り加工が施されるとともに、端部側の被覆
部(ストリップカス)61が芯線52から抜き取られ
る。
【0037】つづいて、図17に示すように、測長ユニ
ット100が左方向Rに移動して、残留電線50の下流
側端部が、フラックスユニット350のフラックス槽3
51の上方位置に配置され、図18に示すように測長ユ
ニット100の送給部102がシリンダ108の後退駆
動により俯伏する。
【0038】次に、図19に示すように、Fクランプ1
50による残留電線50の把持が解除されてから、一対
の送給ロ―ラ119,120が所定量回転し、芯線52
の先端部がフラックス溶液353内に浸漬される。つづ
いて、図20に示すように送給ロ―ラ119,120が
逆回転し、残留電線50が後退して芯線52がフラック
ス溶液353内から引き上げられる。
【0039】つづいて、図21に示すように送給部10
2がシリンダ108の進出駆動により水平姿勢に戻さ
れ、図22に示すように測長ユニット100が左方向R
に移動して、残留電線50の下流側端部がハンドユニッ
ト400のハンダ槽404の上方まで移送される。
【0040】次に図23に示すように、測長ユニット1
00の送給部102が俯伏した後、図24および図25
に示すように、送給ロ―ラ119,120の回転駆動に
より残留電線50が進退して、芯線51にハンダ液40
3aが付着される。その後、図26に示すように測長ユ
ニット100の送給部102が水平姿勢に戻されてか
ら、測長ユニット100が図1に示す元の位置に戻る。
【0041】一方、残留電線50の下流側端部に、撚り
加工、フラックス塗布処理およびハンダ付着処理が行わ
れている間、Rクランプ250は、移動手段550によ
り後方向Qに少量(切断電線の電線送給方向Pに対し上
流側端部の被覆剥取量に対応する量)だけ移動する。こ
れにより、Rクランプ250に把持された切断電線の上
流側端部が一対のカッター201間に送り込まれる。
【0042】次に、一対のカッター201により切断電
線の上流側端部の被覆部が切り込まれ、その切込状態の
まま、Rクランプ250が上記切断電線の上流側の被覆
剥取量よりも長い量だけ前方向Pに移動して、切断電線
の上流側端部の被覆部が剥取られる。
【0043】次に、Rクランプ250が右方向Sに移動
して、端子圧着ユニット450により、切断電線の上流
側被覆剥取部に端子53(図27参照)が圧着される。
【0044】その後、図示しない排出手段により切断電
線が所定の電線排出部に排出され、Rクランプ250が
図1に示す元の位置に戻る。こうして、電線排出部に
は、一端側に端子53が圧着されるとともに、他端側の
被覆部が剥取られて撚り加工が施され、さらにハンダ4
03が付着されたハーネス51(図27参照)が排出さ
れる。
【0045】このような動作が連続的に繰返されて、ハ
ーネス51が順次2本ずつ製造される。
【0046】
【発明の効果】以上のように、この発明の電線のセミス
トリップ方法によれば、電線をカッターで切り込んだ状
態で後退させて、端部側の被覆部を残りの被覆部から切
り離した後、その電線を所定量前進させるようにしてい
るため、電線後退時にカッターに付着した端部側の被覆
部がカッターから引き離されるようになり、したがって
この後カッターを開成した際に電線がカッターに追従し
なくなり、芯線の曲がりを防止できるという効果が得ら
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例である電線のセミストリッ
プ方法が適用可能なハーネス製造装置を示す略構成図で
ある。
【図2】上記ハーネス製造装置の測長ユニットを示す側
面図である。
【図3】図2のIII −III 線断面図である。
【図4】図2のVI−VI線断面図である。
【図5】上記ハーネス製造装置の要部斜視図である。
【図6】上記ハーネス製造装置のヤスリユニットを示す
要部斜視図である。
【図7】上記ハーネス製造装置の動作を説明するための
模式断面図である。
【図8】上記ハーネス製造装置の動作を説明するための
模式断面図である。
【図9】上記ハーネス製造装置の動作を説明するための
模式断面図である。
【図10】上記ハーネス製造装置の動作を説明するため
の拡大側面図である。
【図11】上記ハーネス製造装置の動作を説明するため
の拡大側面図である。
【図12】上記ハーネス製造装置の動作を説明するため
の拡大側面図である。
【図13】上記ハーネス製造装置の動作を説明するため
の模式断面図である。
【図14】上記ハーネス製造装置の動作を説明するため
の模式断面図である。
【図15】上記ハーネス製造装置の動作を説明するため
の模式断面図である。
【図16】上記ハーネス製造装置の動作を説明するため
の模式断面図である。
【図17】上記ハーネス製造装置の動作を説明するため
の模式断面図である。
【図18】上記ハーネス製造装置の動作を説明するため
の模式断面図である。
【図19】上記ハーネス製造装置の動作を説明するため
の模式断面図である。
【図20】上記ハーネス製造装置の動作を説明するため
の模式断面図である。
【図21】上記ハーネス製造装置の動作を説明するため
の模式断面図である。
【図22】上記ハーネス製造装置の動作を説明するため
の模式断面図である。
【図23】上記ハーネス製造装置の動作を説明するため
の模式断面図である。
【図24】上記ハーネス製造装置の動作を説明するため
の模式断面図である。
【図25】上記ハーネス製造装置の動作を説明するため
の模式断面図である。
【図26】上記ハーネス製造装置の動作を説明するため
の模式断面図である。
【図27】上記ハーネス製造装置により製造されるハー
ネスを示す斜視図である。
【図28】従来の電線のセミストリップ装置を示す要部
斜視図である。
【図29】上記従来のセミストリップ装置を示す要部側
面図である。
【図30】上記従来のセミストリップ装置を示す要部側
面図である。
【図31】上記従来のセミストリップ装置を示す要部側
面図である。
【図32】従来の芯線撚り装置を示す要部斜視図であ
る。
【図33】上記従来のセミストリップ装置の問題点を説
明するための側面図である。
【符号の説明】
50 電線 61 端部側の被覆部 62 残りの被覆部 201 カッター

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クランプにより把持された電線端部の被
    覆部を一対のカッターにより切り込んだ状態で、前記ク
    ランプを前記一対のカッターに対し離隔移動させること
    により前記電線を所定量後退させて、前記一対のカッタ
    ーの切込位置よりも電線端部側の被覆部を残りの被覆部
    から切り離した後、前記一対のカッターを開成させるよ
    うにした電線のセミストリップ方法において、 前記電線端部側の被覆部を残りの被覆部から切り離した
    後、前記一対のカッターを開成する前に、前記クランプ
    を前記カッターに対し近接移動させることにより前記電
    線を所定量前進させて、前記電線後退時に前記カッター
    に付着した前記端部側の被覆部を前記カッターから引き
    離すことを特徴とする電線のセミストリップ方法。
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