JP2604225B2 - ハーネス製造装置における電線位置決め方法 - Google Patents

ハーネス製造装置における電線位置決め方法

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JP2604225B2 JP1064364A JP6436489A JP2604225B2 JP 2604225 B2 JP2604225 B2 JP 2604225B2 JP 1064364 A JP1064364 A JP 1064364A JP 6436489 A JP6436489 A JP 6436489A JP 2604225 B2 JP2604225 B2 JP 2604225B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、一対のV形カッターで電線に切断処理等
を行なうようにしたハーネス製造装置における電線位置
決め方法に関する。
(従来の技術とその課題) 第11図は従来のハーネス製造装置の要部斜視図であ
る。同図に示すように、電線送給ラインXに沿って、第
1クランプ1,カッター群2,ガイド部材3および第2クラ
ンプ4が配列されている。第1クランプ1は、電線10を
保持・解除自在でしかも電線送給ラインXに直交する同
図矢符R,Sに示す左右方向に移動自在となるように構成
されている。
カッター群2は、2枚1組の切断カッター2aと、その
前後にそれぞれ配置される2枚1組の切込カッター2b,2
bとからなり、これら各カッター2a,2b,2bを一体的に移
動させて、電線送給ラインX上に配置された電線10を両
側から挟み込むことにより、切断カッター2aで電線10を
切断すると同時に、切込カッター2b,2bで電線10の被覆
部に切込みを入れるように構成されている。
また、ガイド部材3において、ガイド穴3aの内周面は
テーパー状のガイド面に仕上げられており、矢符P方向
に沿って送給される電線10の先端部が電線送給ラインX
から多少位置ずれして送給された場合でも、その先端部
をガイド穴3aの内周面に沿ってガイドして電線送給ライ
ンX上に導くように構成している。
第2クランプ4は、アーム4aと、アーム4aの一端に設
けられ、開閉自在な一対のクランプ爪4bとを有してい
る。さらに第2クランプ4は、そのアーム4aの他端4cを
支点として電線送給ラインXに対し直交する面内で矢符
A,B方向に回転自在で、しかも他端4cの回転軸に軸方
向、換言すれば電線送給ラインXに沿って移動自在に構
成される。
このハーネス製造装置において、第1クランプ1によ
る電線10の保持が解除された状態で、同図想像線に示す
ように、図示しない電線送給手段により電線10がガイド
部材3のガイド穴3aを通過するようにして矢符P方向に
所定量(ハーネスの長さ寸法量)だけ送給される。つづ
いて両クランプ1,4で電線10がそれぞれ保持され、カッ
ター群2により電線10が挟み込まれるようにして、切断
カッター2aにより電線10が切断されるとともに、その前
後位置で切込カッター2b,2bにより電線10の被覆部が切
込まれる。この状態で、第1クランプ1が矢符Pと逆方
向に所定量だけ後退して第1クランプ1に保持された残
留電線10の下流側端部の被覆部が剥取られるとともに、
第2クランプ4が矢符P方向に所定量だけ前進して第2
クランプ4に保持された切断電線10の上流側端部の被覆
部が剥取られる。その後、第1クランプ1が矢符R方向
へ移動して、残留電線10の剥取端部に端子圧着機(図示
省略)により端子5が圧着されて、第1クランプ1が第
11図に示す最初の位置に戻る。それに並行するようにし
て第2クランプ4が矢符A方向に向け回転して、切断電
線10の上流側剥取端部に他の端子圧着機(図示省略)に
より端子(図示省略)が圧着される。端子の圧着された
切断電線10は第2クランプ4から図示しない排出手段に
引き渡されて所定箇所に排出される一方、排出手段への
切断電線の引き渡しを終了した第2クランプ4は第11図
に示す最初の位置に戻る。このような動作が連続的に繰
り返されて両端に端子が圧着されたハーネスが順次製造
される。
しかしながら、従来のハーネス製造装置では、電線10
をガイド部材3のガイド穴3aに通過させることにより電
線10を第2クランプ4のクランプ位置に送給するように
構成しているため、カッター群2と第2クランプ4との
間にガイド部材3を配置する必要がある。このため、電
線10の切断位置から第2クランプ4による把持位置まで
の距離が長くなり、少なくともその距離より短い寸法の
ハーネスを製造できず、電線の最小切断寸法が大きくな
るという問題があった。
(発明の目的) この発明は、上記従来技術の問題を解消し、電線の最
小切断寸法を小さくでき、しかも正確に電線の位置決め
が図れるハーネス製造装置における電線位置決め方法を
提供することを目的とする。
(目的を達成するための手段) この発明は、電線送給ラインに沿って第1クランプか
ら第2クランプに向けて送給された電線を両クランプに
より把持してから、前記両クランプ間に配置された一対
のV形カッターで前記電線を挟み込むようにして切断処
理を行なうようにしたハーネス製造装置における電線位
置決め方法であって、上記目的を達成するため、前記両
クランプを把持解除状態とするとともに、前記一対のV
形カッターを全開状態にして前記第1クランプより前記
第2クランプに向けて前記電線を送給した後、前記一対
のV形カッターを中開状態に移行させて、その一対のV
形カッターの先端で前記電線を両側から挟み込むように
して前記電線を送給ライン上に位置決めするようにして
いる。
(実施例) 第1図はこの発明の一実施例である電線位置決め方法
が適用されたハーネス製造装置を示す斜視図、第2図は
その側面図である。両図に示すように、この装置は、本
願出願人により既に出願されたハーネス製造装置(昭和
63年特許願106014号)によりほぼ構成されており、2本
の電線600a,600bを送給する電線送給手段50と、2枚1
組のカッター100,100と、それぞれ3次元方向に移動自
在でそれぞれ電線600a,600bを把持・解除自在な第1お
よび第2クランプ200,300と、第1および第2端子圧着
手段400,500と、排出手段550とを備える。
電線送給手段50には、第2図に示すように電線送給ラ
インXa,Xbを挟んで上下に一対の搬送部51,51が設けられ
るとともに、両搬送部51,51がそれぞれその一端に枢結
された測長ローラ52,52の回転軸を支点として揺動自在
に構成される。そして、両搬送部51,51の他端にそれぞ
れ枢結された送給ローラ53,53で2本の電線600a,600bを
挟持するように両搬送部51,51を揺動させた状態で、図
示しない電線送給ロータが駆動すると、両送給ローラ5
3,53が相互に逆方向に回転して、2本の電線600a,600b
が同時に電線送給ラインXa,Xbに沿って矢符P方向に送
給されるように構成されている。
第1および第2クランプ200,300は、それぞれ3次元
方向に移動自在に設けられる。すなわち、基台201,301
にそれぞれ左右移動部202,302が第1図矢符R,Sに示す左
右方向に移動自在にそれぞれ支持されるとともに、左右
移動部202,302にそれぞれ前後移動部203,303が第1図矢
符P,Qに示す前後方向に移動自在にそれぞれ支持され
る。さらに前後移動部203,303にそれぞれ両クランプ20
0,300が第1図矢符T,Uに示す上下方向に昇降自在に支持
される。また、左右移動部202,302は基台201,301にそれ
ぞれ取付けられたモータ204,304が駆動することにより
動力伝達機構204a,304aを介して左右方向にそれぞれ移
動するように構成されるとともに、前後移動部203,303
は図示しないモータが駆動することにより、前後方向に
移動するように構成されている。第2クランプ300は、
そのクランプ300と一方側の前後移動部303との間に配置
されたシリンダ305,305が駆動することにより上下方向
に昇降するように構成されている。
第3図に第1図の要部拡大斜視図を示す。第1図ない
し第3図に示すように、第1クランプ200には、電線送
給ラインXa,Xbに沿って送給される電線600a,600bをそれ
ぞれ挿通可能な電線挿通穴210,210(第3図参照)が形
成されており、その挿通穴210,210を通過する電線600a,
600bをそれぞれ把持・解除できるように構成されてい
る。
第2クランプ300は、2本の電線600a,600bにそれぞれ
対応し相互に対向して配置される2個の略L形の固定爪
306,306と、固定爪306,306のそれぞれの水平部に電線送
給ラインXa,Xbに対して直交する左右方向へ進退自在に
それぞれ取付けられた可動爪307,307と、可動爪307,307
をそれぞれ進退駆動するためのシリンダ308,308とを有
している。そして、固定爪306,306のそれぞれの垂直部
と可動爪307,307との間にそれぞれ電線600a,600bを配置
した状態で、シリンダ308,308の駆動により可動爪307,3
07がそれぞれ進出すると、固定爪306,306と可動爪307,3
07とにより電線600a,600bが把持されるとともに、可動
爪307,307がそれぞれ後退すると電線600a,600bの把持が
それぞれ解除されるように構成されている。
2枚1組のカッター100,100は、電線送給ラインXa,Xb
を挟んで相互に対向させながら、それぞれ上下方向に移
動自在でカッター本体101に支持される。さらに、カッ
ター100,100のそれぞれの先端刃部は、各電線送給ライ
ンXa,Xbに対応する位置でそれぞれV形に仕上げられて
いる。また、カッター100,100は、リンク機構(図示省
略)を介して駆動手段と接続されており、上記駆動手段
の駆動によりカッター100,100がそれぞれ電線送給ライ
ンXa,Xbに接離するようにして開閉し、しかも上記駆動
手段の駆動量に応じて、カッター100,100が任意の上下
位置で停止できるように構成されている。
第1図および第2図に示すように、排出手段550は、
支柱551と、支柱551の上端に固定され矢符R,Sに示す左
右方向に沿って配設されるレール552と、レール552に移
動自在に支持される排出クランプ553とを備える。そし
て、図示しない駆動手段により排出クランプ553が左右
に移動されるように構成されるとともに、後述する2本
の切断電線を同時に把持・解除できるように構成されて
いる。
また、このハーネス製造装置において、上記各駆動部
は、それぞれ図示しない制御手段に接続されており、そ
の制御手段からの出力信号に基づいて、上記各駆動部の
駆動が制御されて、以下に説明するような動作が行なわ
れる。
次に、このハーネス製造装置の動作を、第4図のフロ
ーチャートに基づいて説明する。なお、動作開始前にお
ける第1および第2クランプ200,300はそれぞれ電線600
a,600bへの把持を解除した状態にあり、また、排出手段
550の排出クランプ553は第1図矢符Rに示す右方向に移
動した位置で電線解除状態にある。さらに、カッター10
0,100は全開状態にある。この状態から、電線送給手段5
0の一対の搬送部51,51により電線600a,600bが挟み込ま
れながら送給ラインXa,Xbに沿って矢符P方向へ所定量
(ハーネスの長さ寸法量)送給される(ステップS1)。
次に、ステップS2に示すように、第1クランプ200によ
り電線600a,600bにおける切断予定領域近傍の電線送給
方向Pに対し上流側がそれぞれ把持されるとともに、下
流側が第2クランプ300によりそれぞれ把持される。次
に、ステップS3に示すように、一対のカッター100,100
が全閉状態に移行して電線600a,600bが切断され、第1
クランプ200より把持された残留電線600a,600bと、第2
クランプ300により把持された切断電線とに分割される
(切断処理)。つづいて、一対のカッター100,100が全
開状態に戻ってからステップS4に示すように、第1クラ
ンプ200が矢符P方向に少量前進し、カッター100,100が
小開状態に移行されて2本の残留電線600a,600bの下流
側の被覆部がカッター100,100により切り込まれる。そ
してその切込状態のまま第1クランプ200が矢符Q方向
へ後退して2本の残留電線600a,600bの下流側の被覆部
がそれぞれ剥取られる(第1の被覆剥取処理)。つづい
て、カッター100,100が再び全開状態に戻るとともに、
ステップS5で第1クランプ200が送給ラインXa,Xbに直交
する矢符R方向に移動して、第1端子圧着手段400によ
り2本の残留電線600a,600bの下流側剥取端部に端子60
2,602(第3図)がそれぞれ圧着される(第1の端子圧
着処理)。その後第1クランプ200が矢符S方向に移動
して第1図ないし第3図に示す元の位置に戻る。一方、
ステップS9に示すように、第1の端子圧着処理(ステッ
プS5)が実行されている間に、第2クランプ300が矢符
Q方向に少量後退し、カッター100,100が小開状態に移
行して切断電線の上流側の被覆部がカッター100,100に
よりそれぞれ切込まれる。そしてその切込状態のまま第
2クランプ300が矢符P方向に前進して2本の切断電線
の上流側の被覆部に剥取られる(第2の被覆剥取処
理)。次に、カッター100,100が再び全開状態に戻ると
ともに、ステップS10で、第2クランプ300、矢符Sに示
す左方向へ移動して、第2端子圧着手段500により2本
の切断電線の上流側剥取端部に端子が圧着される。その
後、ステップS11で、切断電線が排出クランプ553により
把持されるとともに、第2クランプ300の切断電線への
把持が解除され、排出クランプ553がレール552に沿って
矢符Sに示す左方向に移動してから、切断電線への把持
が解除される。こうして、両端にそれぞれ端子602の圧
着された切断電線(ハーネス)が図示しない電線排出部
にそれぞれ排出される(排出処理)。
一方、第2の端子圧着処理(ステップS10)および排
出処理(ステップS11)が行なわれている間、ステップS
6で第1クランプ200は、電線600a,600bhへの把持を解除
し、ステップS7で、第5図に示すように、電線送給手段
50により電線600a,600b(同図において一方側のみ示
す。第6図ないし第10図においても同じ。)の矢符P方
向への送給が開始され、第6図に示すように所定量送給
された位置で送給が停止される。次に、ステップS8で、
第3図想像線および第6図に示すように、カッター100,
100の先端で電線600a,600bのそれぞれの周囲が取り囲ま
れるように、カッター100,100が全開状態から中開状態
に移行する。このとき、電線600a,600bが自重による撓
みや曲がりぐせ等により各電線送給ラインXa,Xbから周
囲方向へ逸脱していると、電線600a,600bの胴部がカッ
ター100,100の先端に押されて各電線送給ラインXa,Xb方
向へ戻され、こうして電線600a,600bの位置決めが図ら
れる。
一方、排出処理(ステップS11)が完了した第2クラ
ンプ300は、矢符Uに示す下方へ一旦降下し、かつ矢符
Qに示す方向へ少量だけ後退しながら、矢符Rに示す右
方向へ移動して、第1図ないし第3図に示す元の位置よ
りもカッター100,100側に近接した位置で、かつカッタ
ー100,100よりも下方により移動する。そしてその位置
から、第7図に示すように、第2クランプ300が上昇す
ることにより、第2クランプ300の固定爪306および可動
爪307間スペース(以下「把持許容スペース」と称す)
に電線600a,600bがそれぞれ収容される。この場合、上
述したように、電線600a,600bは中開状態に移行したカ
ッター100,100によりほぼ電線送給ラインXa,Xb上に位置
決めされているため、電線600a,600bは第2クランプ300
の把持許容スペース内に確実に収容されることになる。
しかも、第2クランプ300は、第3図に示す最初の位置
よりもカッター100,100側に近接した位置で電線600a,60
0bを把持許容スペース内に収容するようにしているた
め、その収容がより確実に行なわれることになる。
その後、第8図に示すように、第2クランプ300がそ
の把持許容スペース内に電線600a,600bを収容した状態
で矢符P方向に移動し、第3図に示す最初の位置まで移
動してから、第9図に示すように、第1および第2クラ
ンプ200,300により電線600a,600bがそれぞれ把持される
(ステップS12)。
次に、第10図に示すように、カッター100,100が中開
状態から閉状態に移行し、電線600a,600bが切断される
(ステップS13)。その後、カッター100,100が全開状態
に戻ってから、再びステップS4に戻り、上述の動作が繰
り返される。こうして、両端に端子602の圧着されたハ
ーネスが順次2本ずつ製造される。
この電線位置決め方法によれば、第1クランプ200か
ら第2クランプ300に向けて送給された電線600a,600b
を、切断・剥取処理等を行なうためのカッター100,100
の先端で周囲を取り囲むようにして位置決めするように
しているため、カッター100,100と第2クランプ300との
間に従来のような電線位置決め用のガイド部材を配置す
る必要がなくなる。その結果、第2クランプ300による
電線600a,600bの把持位置をカッター100,100側に近づけ
ることができるので、電線600a,600bの切断位置から第
2クランプ300による把持位置まの距離を短かく設定で
き、電線の最小切断寸法を小さくすることができる。さ
らに、ガイド部材が省略されることにより、部品点数が
削減するとともに、カッター100,100の周辺部の構造が
簡素となり、その周辺部のメンテナンス作業も容易にな
る。
(発明の効果) 以上のように、この発明のハーネス製造装置における
電線位置決め方法によれば、第1クランプから第2クラ
ンプに向けて送給された電線を、切断処理等を行なうた
めの一対のカッターにより挟み込むようにして位置決め
するようにしているため、カッターと第2クランプとの
間に電線位置決め用のガイド部材を配置する必要がなく
なり、電線の切断位置から第2クランプによる把持位置
までの距離を短く設定できるので、電線の最小切断寸法
を小さくできるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例である電線位置決め方法が
適用されたハーネス製造装置を示す斜視図、第2図はそ
の側面図、第3図はその要部斜視図、第4図はその一実
施例が適用されたハーネス製造装置の動作を説明するた
めのフローチャート、第5図ないし第10図はそれぞれそ
の動作を説明するための側断面図、第11図は従来のハー
ネス製造装置を示す斜視図である。 100……カッター、 200……第1クランプ、 300……第2クランプ、 600a,600b……電線、 Xa,Xb……電線送給ライン

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電線送給ラインに沿って第1クランプから
    第2クランプに向けて送給された電線を両クランプによ
    り把持してから、前記両クランプ間に配置された一対の
    V形カッターで前記電線を挟み込むようにして切断処理
    を行なうようにしたハーネス製造装置において、 前記両クランプを把持解除状態とするとともに、前記一
    対のV形カッターを全開状態にして前記第1クランプよ
    り前記第2クランプに向けて前記電線を送給した後、前
    記一対のV形カッターを中開状態に移行させて、その一
    対のV形カッターの先端で前記電線を両側から挟み込む
    ようにして前記電線を送給ライン上に位置決めすること
    を特徴とする電線位置決め方法。
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