JP2859196B2 - プラスチック製保持要素 - Google Patents

プラスチック製保持要素

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JP2859196B2
JP2859196B2 JP8022454A JP2245496A JP2859196B2 JP 2859196 B2 JP2859196 B2 JP 2859196B2 JP 8022454 A JP8022454 A JP 8022454A JP 2245496 A JP2245496 A JP 2245496A JP 2859196 B2 JP2859196 B2 JP 2859196B2
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    • F16L3/00Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets
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    • F16L3/23Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets specially adapted for supporting a number of parallel pipes at intervals for a bundle of pipes or a plurality of pipes placed side by side in contact with each other
    • F16L3/233Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets specially adapted for supporting a number of parallel pipes at intervals for a bundle of pipes or a plurality of pipes placed side by side in contact with each other by means of a flexible band
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • F16L3/12Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets substantially surrounding the pipe, cable or protective tubing comprising a member substantially surrounding the pipe, cable or protective tubing
    • F16L3/137Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets substantially surrounding the pipe, cable or protective tubing comprising a member substantially surrounding the pipe, cable or protective tubing and consisting of a flexible band

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  • Closures For Containers (AREA)
  • Insertion Pins And Rivets (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、少なくとも一つの
管状体を支持体に固定するためのプラスチック製保持要
素であって、支持体に結合可能な固定領域と、管状体を
包囲して掴むバンド形状保持領域とを有し、保持領域は
端部側係止具を備え、ここで係止具が固定領域の相手の
係止具と結合可能である前記保持要素に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来技術としてこのような保持要素は既
知であり(ドイツ特許公開第4225742号)、この
保持要素はバンド形状保持領域の両端部に係止具及び相
手の係止具が形成され、ここで装着位置が形成されるよ
うに係止具が相手の係止具内に挿入され、次にユニット
全体が支持体内に挿入可能である。この既知の構造にお
いては、支持体の開口内への保持要素の挿入の前に保持
要素を問題なく閉鎖するために、装着すなわち係止具の
相手の係止具内への挿入が正確に行われなければならな
い。
【0003】従来技術として更にプラスチック製保持要
素が挙げられ(英国特許第1022820号)、この保
持要素のバンド形状保持領域は管状体をアーチ形に被覆
し、次に係止ノーズを介して相手の係止具内にはめ込み
係合される。この場合係止具及び相手の係止具が相互に
緩む危険性があり、したがって管状体の確実な保持が保
証されない。
【0004】他の従来技術として保持要素(英国特許出
願第2187255号)が既知であり、この保持要素に
おいてはバンド形状保持領域が管状体の周りに巻き付け
られた後にバンド形状保持領域が円錐形状に形成された
プラグにはめ込まれ、一方プラグは支持体に固定され
る。この場合はこの保持要素の開放又は閉鎖のときユニ
ット全体の取扱いが比較的繁雑である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】したがって、構造が簡
単でかつ迅速な装着が保証され、ここで大きな荷重のか
かった場合でも閉鎖された保持要素が種々の管状体を機
能的に確実に保持するように冒頭記載の保持要素を形成
することが本発明の課題である。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、少なくとも一
つの管状体を支持体に固定するためのプラスチック製保
持要素であって、支持体に結合可能な固定領域と、管状
体を包囲して掴むバンド形状保持領域とを有し、保持領
域は端部側係止具を備え、そこにおいて、係止具が固定
領域の相手の係止具と結合可能である前記保持要素にお
いて、係止具がリングから成り、リングがつばを有する
プラグ領域からなる相手の係止具上にはめ込み可能であ
り、固定要素は、それぞれに段部が設けられ及び相互に
V形状に対向しかつその上方端部領域で支持体の裏側と
係合する二つのばねアームを有し、装着位置においてリ
ングがばねの端部領域とつばとの間に配置されて構成さ
れている。
【0007】本発明の実施態様により、リングが閉鎖形
状を有し及び固定要素の縦軸の方向にプラグ領域上には
め込み可能であり、ここでつばがリングのストッパとし
て働くことが可能である。
【0008】代替態様として、リングに貫通スリットが
設けられ、これによりリングが縦軸に対し直角方向にプ
ラグ領域上にはめ込み可能なようにしてもよい。いずれ
の場合も迅速な装着が保証され、この場合更に閉鎖位置
において管状体は保持要素により機能的に確実に支持体
に固定されている。リングは周辺を囲むシールリップ内
に移行していてもよく、これにより支持体開口は被覆さ
れる。
【0009】他の実施態様により、バンド形状保持領域
及びリングが軟質材料成分から成り、これに対し固定領
域と及びバンド形状領域に対向するリングの上側とが硬
質材料成分で製作されていてもよい。この場合保持要素
はそれ自身既知のように2成分射出成形法により製作さ
れ、ここでリングが軟質材料成分から形成されているこ
とにより固定領域に対して自動シール作用が得られる。
【0010】ディスクとして形成された上側がリングの
全体領域を被覆しかつリングより薄い材料厚さを有して
いてもよい。この場合ディスクがその内周にリングの切
欠部内に埋込み可能な肩部を有していてもよい。
【0011】従属項から有利な変更態様が提供されてい
る。
【0012】本発明を以下に図面に示す実施態様により
詳細に説明する。
【0013】
【発明の実施の形態】図1及び2に、少なくとも一つの
管状体を支持体に固定するためのプラスチック製保持要
素の第1の実施態様が示されている。この保持要素は、
支持体に結合可能な固定領域1と、管状体を包囲して掴
む働きをするバンド形状保持領域2とを有している。こ
の場合バンド形状保持領域2は端部側に係止具3を有
し、係止具3は固定領域1の相手の係止具4と結合可能
である。
【0014】図1及び2からわかるように、係止具3は
リング5からなり、リング5はつば7を有するプラグ領
域6からなる相手の係止具4上にはめ込み可能である。
これにより、詳細には図示されていない管状体を巻き付
けた後に図2に示すようにリング5を下から固定要素1
の縦軸L−Lの方向にプラグ領域6上にはめ込むことが
可能であり、しかもつば7がリング5に対するストッパ
として働く位置まではめ込み可能である。弾性保持領域
2の締付力により、保持要素はその装着位置すなわち閉
鎖位置に保持される。
【0015】図1及び2に示す実施態様においては、固
定要素1が、それぞれに段部10が設けられ及び相互に
V形状に対向しかつその上方端部領域で支持体の裏側と
係合する2つのばねアーム8、9を有している。これら
のばねアーム8、9は弾性を有し、詳細には図示されて
いない支持体開口内に挿入された後弾性ばね8、9は再
び図1に示すその位置に移動し、これにより閉鎖形状を
成す本発明による保持要素は支持体開口内に固定され
る。
【0016】図2から解るように、保持要素の装着位置
においてばねアーム8、9の端部領域とつば7との間に
リング5が配置されている。更に、プラグ領域6に図2
に示す係止ノーズ23が設けられ、係止ノーズ23は閉
鎖位置においてリング5の裏側に当接し、これによりリ
ング5を確実に固定する。
【0017】しかしながら、図1に示すような相互に対
向するばねアーム8、9の代わりに、本発明による部品
を支持体に固定可能な他の保持要素を使用してもよい。
【0018】図1から、保持領域2に例えば窓状開口2
1が設けられていることが解る。一方で管状体を機能的
に確実に保持し他方で図2に示す装着位置に形成された
保持要素を支持体に確実に固定するために、バンド形状
保持領域2が固定領域1及びプラグ領域6より大きい弾
性を有するように形成されることが有利である。この場
合例えば2成分射出成形法が使用可能であり、ここで保
持領域2が固定領域1及びリング5より大きい弾性を有
する材料成分からなり、固定領域1及びリング5は硬質
材料成分から製作してもよい。
【0019】図1から、リング5に首部11が接続し、
首部11がバンド形状保持領域2内に移行していること
が解る。この場合、図2に示すように首部11がその内
側に相手の係止具4のプラグ領域6のための案内部12
を有していてもよく、これにより装着位置においてユニ
ット全体が安定になる。更に図1及び2に示すように、
つば7及びプラグ領域6にそれぞれバンド形状保持領域
2の反対側に位置する切欠部13及び14が設けられて
いてもよい。
【0020】リングの形態に関して、リング5が周辺を
囲むシールリップ15内に移行するようにリングを形成
してもよい。これにより、周辺を囲むシールリップは図
2に示す装着位置において、詳細には示されていない支
持体開口は確実かつ汚染されないように被覆される。
【0021】例えば横方向リブが設けられている管状体
が固定される場合、図2に示すように保持領域2がその
内側に少なくとも一つの係止隆起部22を有していても
よく、係止隆起部22は管状体の対応する相手の溝(G
egenprofil)内に係合して管状体を動かない
ように固定するのに適している。
【0022】図1及び2に示す実施態様においては、リ
ング5は全周閉鎖形状を有している。
【0023】しかしながら、図3ないし6に示すよう
に、リング5′に貫通スリット20が設けられ、これに
よりリング5′が縦軸L−Lに対し直角方向にプラグ領
域6上にはめ込み可能なようにしてもよい。この場合プ
ラグ領域6がつば7′を有し、つば7′がスリット入り
リング5′の装着位置におけるロック機構として働きか
つその下側がウェブ25に移行している。この場合、ウ
ェブ25の幅b′はスリット20の幅bより小さい(図
4及び5)。
【0024】図1及び2に示す実施態様と同様に、リン
グ5′に首部11′が接続し、首部11′においてバン
ド形状保持領域2の境界が形成されていてもよく、この
場合その内側に装着位置とするときのプラグ領域6のた
めの案内部12が設けられている。これによりそれ自身
安定なユニットが得られ、ユニットは装着位置に形成さ
れた後支持体に確実に固定することができる。
【0025】図1及び2に示す実施態様と同様に、固定
領域1が、それぞれに段部が設けられ及び相互にV形状
に対向しかつその上方端部領域で支持体の裏側と係合す
る二つのばねアーム8、9を有していてもよい。しかし
ながら、代替態様として固定領域を他の形状に形成して
もよい。
【0026】図3ないし5に示す実施態様においても同
様に、リング5′が周辺を囲むシールリップ15内に移
行していてもよく、これにより装着位置において支持体
開口は汚染から保護されている。
【0027】図3ないし5に示す実施態様において、バ
ンド形状保持領域2が固定領域1及びリング5より大き
い弾性を有するように形成されていることが同様に有利
であり、この場合もまた2成分射出成形法を使用するこ
とが可能である。図1及び2に示す実施態様と同様にこ
の場合もまた、保持領域2がその内側に、横模様が設け
られた胴状体を固定するための少なくとも一つの係止隆
起部22を有していてもよい。
【0028】前記の実施態様においては保持領域2は固
定領域1及びリング5より大きい弾性を有するように形
成されているが、図7ないし10に示すように、バンド
形状保持領域(例えば半円形状又は直線形状)及びシー
ルリップ15を有するリング5が軟質材料成分から製作
され、これに対し固定領域1と、バンド形状保持領域2
に対向するリング5の上側30とが硬質材料成分から成
るようにしてもよい。この場合、上側30がディスク3
1として形成されかつ図10に示すように補強のために
リング5の領域全体を被覆してもよい。このディスク3
1はその内周にリング5の切欠部35内に埋込み可能な
肩部32を有していてもよい。更に図10から、ディス
ク31が内周から外周に向かって次第に減少する材料厚
さを有していてもよいことが解る。
【0029】リング5は周辺を囲むシール要素15とし
て形成されかつディスク31よりも軟質の材料成分から
成っているので、図7ないし10に示すこの実施態様に
おいては、閉鎖位置すなわち相手の係止具4が全周閉鎖
リング5の中心開口内に挿入された位置において本発明
による保持要素のきわめて良好なシール作用が得られ
る。
【0030】この場合、リング5の開口が相手の係止具
4と協働する肩部36を有していてもよく、肩部36に
円筒壁37が接続し、円筒壁37の境界が周辺を囲むつ
ば38により形成されている。つば38はリング5の内
側において円錐面39に続いている。
【0031】図7及び10から、バンド形状保持領域2
がリング5の領域内に首部11の案内12として半円形
状45を有していることが解る。この場合、半円形状4
5がリング5に向けて円錐形に走行するように形成され
ているので、相手の係止具4を装着する間案内部はリン
グの中心開口の内部で有効に働いている。
【0032】図8及び10に示すように、相手の係止具
4はウェブ領域40及びそれに接続する円錐台41から
成っていてもよい。円錐台41に閉鎖切欠部又は貫通切
欠部42が設けられていてもよく、切欠部42は装着を
補助する手段として働く。例えば詳細に図示されていな
いピンをこの切欠部内に挿入してもよく、これにより本
発明による保持要素を装着前に簡単に中間保管すること
ができる。
【0033】図11aないし11dは、バンド形状保持
領域2の断面が矩形2.1に、アーチ形2.3に、側部
ウェブ2.2を設けて又は円形2.4に形成可能である
ことを示している。したがって、種々のケースに良好に
適合させることが可能である。
【0034】図1に示すように、バンド形状保持領域2
に窓状切欠部21を設けてもよい。これらの窓状切欠部
21は矩形に形成されているが、図12a及び12dな
らびに図13a及び13dに示すようにこれらの切欠部
21.1及び21.2は三角形状を有していてもよい。
【0035】図12b及び12eならびに図13b及び
13eに示すように、バンド形状保持領域2に横ウェブ
21.3又は21.5が設けられていてもよく、これら
の横ウェブは円形に形成されているか又はテーパ形状な
いし四角形状を有している。図12c及び13cに示す
ように、これらの横ウェブの代わりに少なくとも一つの
縦ウェブ21.4が設けられていてもよく、これにより
保持領域2は更に安定性を増しかつ案内を良好にする。
【0036】図7ないし10に示す実施態様においては
軟質材料成分からなることにより同時にシール機能も行
うリング5は全周閉鎖形状を有しているが、詳細には図
示されていない実施態様において図5及び6に示す構造
と同様にこのリングにスリット20が設けられていても
よい。この場合もまた図7ないし10に示す上記の構造
と同様に、このリングが軟質材料成分からなりかつこの
材料成分が図10に示す薄いディスク31により被覆さ
れているとき良好なシール作用が得られる。
【0037】すべての実施態様は図において、それぞれ
段部が設けられ及び相互にV形状に対向しかつそれらの
上部端部領域において支持体の裏側と係合する2つの弾
性ばね8、9(図1、4及び8)を有している点におい
て共通である。代替態様として、この両方のばねアーム
の代わりに樅の木形状ボルト領域を設けるか又は固定領
域を既知の他の構造に形成する詳細には図示されていな
い他の方法もまた使用可能である。
【0038】要約すると、本発明により迅速かつ簡単に
装着可能でありかつ管状体に巻き付けた後に支持体に結
合可能なプラスチック製保持要素1が得られる。リング
5ないし5′がプラグ領域6と協働することにより、装
着位置において良好かつシール性のよい保持が形成さ
れ、これにより例えば自動車において発生するような高
い負荷の場合でも意に反した開放が確実に防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】開放位置にある本発明による保持要素の斜視図
である。
【図2】装着位置にある図1に示す保持要素の中心断面
図である。
【図3】本発明による保持要素の他の実施態様の側面図
である。
【図4】図3に示す保持要素の正面図である。
【図5】図3及び4に示す保持要素の平面図である。
【図6】開放位置にある図3ないし5に示す保持要素の
斜視図である。
【図7】本発明の他の実施態様の側面図である。
【図8】図7に示す実施態様の正面図である。
【図9】図7の線IX−IXによる断面図である。
【図10】図8の線X−Xによる断面図である。
【図11】(a)ないし(d)はバンド形状保持領域の
種々の断面図である。
【図12】(a)ないし(e)はバンド形状保持領域の
種々の実施態様の平面図である。
【図13】(a)ないし(e)はバンド形状保持領域の
種々の実施態様の側面図である。
【符号の説明】
1 固定領域(固定要素) 2 保持領域 3 係止具 4 相手の係止具 5、5′ リング 6 プラグ領域 7、7′ プラグ領域のつば 8、9 ばねアー
ム 10 段部 11、11′ 首
部 12 案内部 13、14 プラ
グ領域の切欠部 15 シールリップ 20 スリット 21、21.1、21.2 保持領域の切欠部 21.3、21.5 横ウェブ 21.4 縦ウェ
ブ 22 係止隆起部 23 係止ノーズ 25 ウェブ 30 リングの上
側 31 ディスク 32 ディスクの
肩部 35 リングの切欠部 36 リングの肩
部 37 円筒壁 38 リングのつ
ば 39 円錐面 40 ウェブ領域 41 円錐台 42 円錐台の切
欠部 45 半円形状 b スリットの幅 b′ ウェブの幅 L−L 縦軸
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 平6−87102(JP,U) 実開 平6−69418(JP,U) 実公 平3−21152(JP,Y2) 英国特許出願公開873304(GB,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F16L 3/12 H02G 3/26

Claims (21)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも一つの管状体を支持体に固定
    するためのプラスチック製保持要素であって、支持体に
    結合可能な固定領域(1)と、管状体を包囲して掴むバ
    ンド形状保持領域(2)とを有し、保持領域(2)は端
    部側係止具(3)を備え、そこにおいて、係止具(3)
    が固定領域(1)の相手の係止具(4)と結合可能であ
    る前記保持要素において、 係止具(3)がリング(5、5′)から成り、リング
    (5、5′)がつば(7)を有するプラグ領域(6)か
    らなる相手の係止具(4)上にはめ込み可能であり、 固定要素(1)は、それぞれに段部(10)が設けられ
    及び相互にV形状に対向しかつその上方端部領域で支持
    体の裏側と係合する二つのばねアーム(8、9)を有
    し、装着位置においてリング(5)がばね(8、9)の
    端部領域とつば(7)との間に配置されていることを特
    徴とするプラスチック製保持要素。
  2. 【請求項2】 リング(5)が閉鎖形状を有し、固定要
    素(1)の縦軸(L−L)の方向にプラグ領域(6)上
    にはめ込み可能であり、そこにおいて、つば(7)がリ
    ング(5)のストッパとして働くことを特徴とする請求
    項1に記載の保持要素。
  3. 【請求項3】 リング(5)に首部(11)が接続し、
    首部(11)がバンド形状保持領域(2)に続いてお
    り、首部(11)がその内側に相手の係止具(4)のプ
    ラグ領域(6)のための案内部(12)を有することを
    特徴とする請求項2に記載の保持要素。
  4. 【請求項4】 つば(7)及びプラグ領域(6)に、そ
    れぞれバンド形状保持領域(2)の反対側に位置する切
    欠部(13、14)が設けられていることを特徴とする
    前記請求項3に記載の保持要素。
  5. 【請求項5】 リング(5)が周辺を囲むシールリップ
    (15)に続いていることを特徴とする前記求項1に記
    載の保持要素。
  6. 【請求項6】 リング(5′)に貫通スリット(20)
    が設けられ、これによりリング(5′)が縦軸(L−
    L)に対し直角方向にプラグ領域(6)上にはめ込み可
    能であり、プラグ領域(6)がつば(7′)を有し、つ
    ば(7′)が装着位置においてスリット入りリング
    (5′)をロックするように働くことを特徴とする請求
    項1に記載の保持要素。
  7. 【請求項7】 周辺を囲むシールリップ(15)が設け
    られているリング(5′)に首部(11′)が接続し、
    首部(11′)がバンド形状保持領域(2)内に移行し
    かつその内側に装着位置とするときのプラグ領域(6)
    のための案内部(12)を有することを特徴とする請求
    項6に記載の保持要素。
  8. 【請求項8】 つば(7)の下側にウェブ(25)が接
    続し、ウェブ(25)の幅(b′)がスリット(20)
    の幅(b)より小さいことを特徴とする請求項6又は7
    に記載保持要素。
  9. 【請求項9】 バンド形状保持領域(2)が、固定領域
    (1)及びリング(5)より大きい弾性を有するように
    形成されていることを特徴とする前記請求項7に記載の
    保持要素。
  10. 【請求項10】 保持領域(2)が、固定領域(1)及
    びリング(5)とは異なる材料成分から成ることを特徴
    とする請求項9に記載の保持要素。
  11. 【請求項11】 バンド形状領域(2)に窓状切欠部
    (21)が設けられていることを特徴とする前記請求項
    7又は9に記載の保持要素。
  12. 【請求項12】 保持領域(2)がその内側に、横模様
    が設けられた管状体を固定するための少なくとも一つの
    係止隆起部(22)を有することを特徴とする前出請求
    項11に記載の保持要素。
  13. 【請求項13】 プラグ領域(6)が装着位置において
    少なくとも一つのリング(5、5′)の裏側に係合する
    係止ノーズ(23)を有することを特徴とする前記請求
    項7に記載の保持要素。
  14. 【請求項14】 バンド形状保持領域(2)及びリング
    (5)が軟質材料成分から成り、固定領域(1)とバン
    ド形状保持領域(2)に対向するリング(5)の上側
    (30)とが硬質材料成分から成ることを特徴とする請
    求項7に記載の保持要素。
  15. 【請求項15】 ディスク(31)として形成された上
    側(30)が、リング(5)の全体領域を被覆しかつリ
    ング(5)より薄い材料厚さを有することを特徴とする
    請求項14に記載の保持要素。
  16. 【請求項16】 ディスク(31)が、その内周にリン
    グ(5)の切欠部(35)内に埋込み可能な肩部(3
    2)と、内周から外周に向かって次第に減少する厚さの
    材料を有する請求項14又は15に記載の保持要素。
  17. 【請求項17】 リング(5)が相手の係止具(4)と
    協働する肩部(36)を有し、肩部(36)に円筒壁
    (37)が接続し、円筒壁(37)の境界がつば(3
    8)により形成され、つば(38)がリング(5)の内
    側において円錐面(39)に続いていることを特徴とす
    る請求項14ないし16のいずれかに記載の保持要素。
  18. 【請求項18】 相手の係止具(4)がウェブ領域(4
    0)及びそれに接続する円錐台(41)から成り、円錐
    台(41)内に切欠部(42)が設けられていることを
    特徴とする請求項17に記載の保持要素。
  19. 【請求項19】 首部(11)の案内部(12)が半円
    形状(45)を有しかつリング(5)に向かって円錐形
    に伸びるように形成されていることを特徴とする請求項
    14に記載の保持要素。
  20. 【請求項20】 バンド形状保持領域(2)の断面が矩
    形(2.1)に、アーチ形(2.3)に、側部ウェブ
    (2.2)を設けて又は円形(2.4)に形成されてい
    ることを特徴とする前記請求項7に記載の保持要素。
  21. 【請求項21】 バンド形状保持領域(2)に横ウェブ
    (21.3、21.5)又は縦ウェブ(21.4)が設
    けられ、横ウェブ(21.3、21.5)がアーチ形
    に、円錐形に、又は四角形に形成されていることを特徴
    とする請求項7に記載の保持要素。
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