JP2858203B2 - 蛍光表示管およびその製造方法 - Google Patents

蛍光表示管およびその製造方法

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裕 三浦
繁樹 菊田
弘正 合瀬
勝則 加藤
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、陽極導体層をグラファ
イトペーストを用いて形成した蛍光表示管およびその製
造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に蛍光表示管は、自発光型のディス
プレイであり、かつ高輝度である特徴を有している。こ
の種の蛍光表示管は、真空に保持した外囲器内に蛍光体
層を被着形成した陽極電極層と、この陽極電極層上に張
架されたフィラメントと、陽極電極層とフィラメントと
の間に設けられたグリッド電極とを有して構成されてい
る。
【0003】このように構成される蛍光表示管は、フィ
ラメントから放射される熱電子を、グリッド電極により
制御し、蛍光体層の表面に衝突させることによって励起
発光を行っている。なお、この種の蛍光表示管は、例え
ば特開昭64−24345号公報,特開平2−4663
7号公報などに開示されている。
【0004】これらの蛍光表示管において、陽極電極層
の形成に用いるグラファイトペーストは、焼結性(助結
性)などの点から、グラファイト(カーボン)にフリッ
トガラスまたは水ガラスなどを混合して形成されてお
り、陽極電極層上に蛍光体層を塗布形成する場合には、
このグラファイトペーストを印刷塗布し、乾燥してグラ
ファイト塗布層を形成し、このグラファイト塗布層を5
00〜550℃の温度範囲で加熱焼結してグラファイト
層を形成した後、このグラファイト層上に蛍光体ペース
トを印刷塗布し、焼結して蛍光体層を形成していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
陽極電極層の形成に用いるグラファイトペーストでは、
焼結剤としてのフリットガラスにPbOが含まれている
ため、蛍光体ペーストの印刷塗布後の焼成時に蛍光体が
汚染され、蛍光体層の発光効率を著しく低下させるとい
う問題があった。また、グラファイトペースト内のフリ
ットガラスが焼結する時にガラス化し、バインダーの抜
けが難しいため、CO2やCH2などの有機性ガスを巻き
込む傾向にあり、蛍光体層やフィラメントが汚染され易
いという問題があった。
【0006】さらに水ガラスを使用するものでは、水ガ
ラス中にアルカリ金属Na,Kなどが含まれているた
め、アルカリ金属はイオン化傾向が大であり、マイグレ
ーションが発生し易く、かつ反応性が高いことから、グ
ラファイト塗布層および蛍光体塗布層の焼結時に下地の
絶縁層の絶縁劣化,蛍光体塗布層の汚染などの不具合が
生じる恐れがあった。特に汚染に敏感な蛍光体では、蛍
光体層の発光効率を著しく低下させるなどの問題があっ
た。
【0007】したがって本発明は、前述した従来の課題
を解決するためになされたものであり、その目的は、蛍
光体層およびフィラメントの汚染をなくし、蛍光体層の
発光効率を向上させて蛍光表示管の輝度特性を向上させ
ることができる蛍光表示管を提供することにある。ま
た、本発明の他の目的は、陽極導体層の形成工程を簡素
化させ、生産性を向上させることができる蛍光表示管の
製造方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために本発明による蛍光表示管は、陽極電極層がガラ
ス成分を含まないグラファイト層から構成されているよ
うにしたものである。また、本発明による蛍光表示管の
製造方法は、陽極電極層はセルローズもしくはアクリル
樹脂および有機溶剤からなるビヒクルにグラファイト粉
を混合したグラファイトペーストを塗布し、乾燥させ
てグラファイト塗布層を形成した後、このグラファイト
塗布層上に蛍光体とビヒクルとを混合した蛍光体ペース
トを塗布し、乾燥させて蛍光体塗布層を形成した後にグ
ラファイト塗布層を蛍光体塗布層と同時に加熱焼成して
形成するようにしたものである。
【0009】
【作用】本発明における蛍光表示管においては、陽極導
体層をグラファイトペーストの焼結体からなるグラファ
イト層により形成することにより、フリットガラスまた
は水ガラスが全く含有されないグラファイト層のみで構
成されるので、酸化鉛やアルカリ金属の存在に起因する
不具合の発生が皆無となる。
【0010】また、本発明における蛍光表示管の製造方
法においては、グラファイト粉末とビヒクルとの混合物
からなるグラファイトペーストを用いた場合、グラファ
イト塗布層形成後、乾燥し、焼成したグラファイト層
は、その付着力が弱いため、グラファイト層上に蛍光体
塗布層を印刷形成する時にグラファイト層を削り取り、
このグラファイト塗布層が剥がれるなどの不具合が生じ
ることから、グラファイトペーストを塗布し、乾燥さ
せ、そのグラファイト塗布層上に蛍光体ペーストを塗布
し、乾燥させて蛍光体塗布層を形成した後にグラファイ
ト塗布層を蛍光体塗布層を同時に加熱焼成することによ
り、グラファイト塗布層の剥がれがなくなる。
【0011】
【実施例】以下、図面を用いて本発明の実施例を詳細に
説明する。図1は、本発明による蛍光表示管の一実施例
による構成を示す要部断面図である。図1において、絶
縁性基板として表面を清浄化した例えばガラス基板1上
にAgペーストのスクリーン印刷法またはAlの真空蒸
着法などにより所定のパターンを有する導体配線層2お
よびこの導体配線層2が形成されたガラス基板1上にス
クリーン印刷法により低融点ガラスを主成分とする絶縁
層3を形成する。この場合、この絶縁層3の所定位置に
は導体配線層2と電気的接続をとるスルーホール3aが
形成されている。
【0012】次にこの絶縁層3の表面にそのスルーホー
ル3aを通して導体配線層2に導通接続させる所定パタ
ーンの陽極導体層4を、例えば下記の組成からなるグラ
ファイトペーストをスクリーン印刷法で例えば約20μ
m程度の厚さに塗布し、乾燥させてグラファイト塗布層
により形成する。 グラファイト 1重量部 エチルセルローズ 約0.2重量部 ブチルカルビトール 約2.0重量部
【0013】次にこのグラファイト塗布層上に蛍光体層
5を、例えばZnO:Zn蛍光体をビヒクル(エチルセ
ルローズとブチルカルビトールアセテートとの混合体)
に混合してペースト状にした蛍光体ペーストをスクリー
ン印刷法により例えば約30μm程度の厚さに塗布し、
乾燥させて蛍光体塗布層により形成する。
【0014】次にガラス基板1上に形成されたこれらの
グラファイト塗布層および蛍光体塗布層の積層体を空気
中で450〜580℃の温度で同時に加熱焼成を行い、
グラファイト塗布層および蛍光体塗布層内のビヒクルの
バインダーを完全に除去させるとともに焼結させること
によってグラファイト層からなる陽極導体層4および蛍
光体層5からなる陽極6が形成され、パターン表示部7
が構成される。
【0015】次にガラス基板1上に形成されたパターン
表示部7と対向する上方にメッシュ状の制御電極8およ
びフィラメント9を形成し、ガラス基板1とフェースガ
ラス10とを図示しない低融点ガラスにより封着して外
囲器11を構成した後、排気を行って完成する。
【0016】このような構成によれば、陽極導体層4が
グラファイト粉末とビヒクルとを混合したグラファイト
ペーストを焼結したグラファイト層により構成すること
により、陽極導体層4がフリットガラスまたは水ガラス
が全く含有されないグラファイト層のみで構成されるの
で、アルカリ金属の存在に起因する不具合の発生が皆無
となり、蛍光表示管の相対発光輝度を、従来のグラファ
イトとフリットガラスとを用いた陽極電極層では相対発
光輝度100%,グラファイトと水ガラスとを用いた陽
極電極層では相対発光輝度110%に対して約150%
程度と大幅に向上させることができた。
【0017】また、このような形成方法によれば、陽極
電極層4の焼成工程を、蛍光体層5の焼成工程で行う加
熱焼成と同時に行うことにより、陽極導体層4の焼成工
程が省略されるので、陽極6の製作工程を短縮化させる
ことができる。
【0018】なお、前述した実施例においては、陽極導
体層4を形成するグラファイトペーストのグラファイト
を1重量部に対してエチルセルローズを約0.2重量部
の割合で混合して形成した場合について説明したが、エ
チルセルローズの含有量が約0.1重量部未満となる
と、燃焼し易くなるとともにグラファイトペーストの粘
度が高くなり、また、約0.5重量部を超えると、グラ
ファイトペーストの粘度が低くなる。つまり、この範囲
を超えると、スクリーン印刷が可能な適正粘度が得られ
ないことになる。
【0019】また、前述した実施例においては、陽極導
体層4を形成するグラファイトペーストのブチルカルビ
トールを約2.0重量部の割合で混合して形成した場合
について説明したが、ブチルカルビトールの含有量が約
1.0重量部未満となると、グラファイトを希釈できな
くなり、また、約3.0重量部を超えると、グラファイ
トペーストの粘度が低くなり、同様にスクリーン印刷が
容易に可能な適正粘度が得られないことになる。
【0020】したがってグラファイトが1重量部に対し
てエチルセルローズが0.1〜0.5重量部,ブチルカ
ルビトールが1.0〜3.0重量部の範囲が陽極導電層
4を形成するうえで極めて良好であった。また、前述し
た実施例においては、グラファイトペーストとしてグラ
ファイトとエチルセローズとブチルカルビトールとの混
合体を用いた場合について説明したが、印刷性改善のた
めにアルミナやシリカを添加した場合についても同様に
良好な特性が得られた。また、ビヒクルは、他のセルロ
ーズやアクリル樹脂にブチルカルビトールアセテートや
タービノールなどの溶剤を混合したものでも同様な結果
が得られた。
【0021】また、前述した実施例においては、陽極導
電層4および蛍光体層5を同時に加熱焼成する温度を約
500℃とした場合について説明したが、エチルセルロ
ーズが焼成する温度が370〜380℃程度であり、ブ
チルカルビトールが約200℃程度であることから、配
合する重量比の割合にもよるが、450〜580℃の温
度範囲とすることによってバインダーなどが完全かつ確
実に除去できる温度であれば、特に限定されるものでは
ない。
【0022】
【発明の効果】以上、説明したように本発明による蛍光
表示管によれば、陽極電極層をガラス成分を含まないグ
ラファイト層により構成したことにより、PbOを含ん
だフリットガラスまたはアルカリ金属を含む水ガラスを
使用しないので、蛍光体層の表面への汚染が全くなくな
り、蛍光体層の発光輝度が向上し、蛍光表示管の発光特
性を大幅に向上させることができるという極めて優れた
効果が得られる。
【0023】また、本発明による蛍光表示管の製造方法
によれば、陽極導体層を蛍光体層の焼成工程と同時に行
ったことにより、陽極導電層の焼成工程が省略され、陽
極導電層の形成工程が短縮化されるので、生産性を向上
させることができるという極めて優れた効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による蛍光表示管の一実施例による構成
を示す要部断面図である。
【符号の説明】
1 ガラス基板 2 導体配線層 3 絶縁層 3a スルーホール 4 陽極電極層 5 蛍光体層 6 陽極 7 表示パターン 8 制御電極 9 フィラメント 10 フェースガラス 11 外囲器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 菊田 繁樹 三重県伊勢市上野町字和田700番地 伊 勢電子工業株式会社内 (72)発明者 合瀬 弘正 愛知県名古屋市西区則武新町三丁目1番 36号 株式会社 ノリタケカンパニーリ ミテド内 (72)発明者 加藤 勝則 愛知県名古屋市西区則武新町三丁目1番 36号 株式会社 ノリタケカンパニーリ ミテド内 (56)参考文献 特開 平4−87144(JP,A) 特開 昭57−90854(JP,A) 特開 昭53−5963(JP,A) 特開 昭64−24345(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01J 31/15 H01J 9/14

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絶縁性基板上に陽極電極層が形成され、
    前記陽極電極層上に蛍光体層が形成された蛍光表示管に
    おいて、 前記陽極電極層がガラス成分を含まないグラファイト層
    から構成されていることを特徴とした蛍光表示管。
  2. 【請求項2】 絶縁性基板上に陽極電極層が形成され、
    前記陽極電極層上に蛍光体層が形成された蛍光表示管に
    おいて、 前記陽極電極層は、セルローズもしくはアクリル樹脂お
    よびグリコールエーテル,グリコールエステル,もしく
    は,単環式テルペンに属するアルコールのいずれかの有
    機溶剤からなるビヒクルにグラスァイト粉末を混合した
    グラファイトペーストを塗布し、乾燥させてグラファイ
    ト塗布層を形成した後、前記グラファイト塗布層上に蛍
    光体とビヒクルとを混合した蛍光体ペーストを塗布し、
    乾燥させて蛍光体塗布層を形成した後に前記グラファイ
    ト塗布層を前記蛍光体塗布層と同時に加熱焼成して形成
    することを特徴とした蛍光表示管の製造方法。
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