JP2856957B2 - データ監視装置及びそのサンプリング方法 - Google Patents

データ監視装置及びそのサンプリング方法

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JP2856957B2 JP3239520A JP23952091A JP2856957B2 JP 2856957 B2 JP2856957 B2 JP 2856957B2 JP 3239520 A JP3239520 A JP 3239520A JP 23952091 A JP23952091 A JP 23952091A JP 2856957 B2 JP2856957 B2 JP 2856957B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、各種設備機器の計測
値データ(以下、単にデータという)のトレンド(傾向)測
定を行うためのデータ監視装置及びそのサンプリング方
法に関し、特にオペレータの要求するデータを効率良く
且つ細かいサンプリング周期で取得して表示できるデー
タ監視装置及びそのサンプリング方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、ビル空調設備等の各種設備機器を
各場所毎の傾向に応じて自動管理するシステムが要求さ
れている。例えば、ビルの各階床毎の温度変化の傾向を
長時間にわたって測定し、各階床の用途等に応じて空調
設備を自動的に制御することが望ましい。このため、所
定サンプリングで各場所毎のデータを取得格納すると共
に、データをCRT表示及びリスト印字等により出力
し、傾向を測定する必要がある。
【0003】図3は従来のデータ監視装置を示すと共に
そのサンプリング方法を説明するためのブロック図であ
る。図において、1はデータ監視対象及び制御対象とな
る複数のビル空調設備等の各種設備機器、2は各種設備
機器1に関連するデータDを所定サンプリング周期(例
えば1分)で取得すると共に各種設備機器1を個々に制
御する複数のローカルコントローラ(以下、LCPとい
う)、3は各LCP2から所定送信周期(例えば、1分)
で送信されるデータDを取り込むと共に各LCP2を制
御する上位コントローラ(以下、MCPという)である。
【0004】4はMCP3からデータDを取り込んでデ
ータ傾向を表示すると共にオペレータからの指示が入力
される入出力装置即ちマンマシン装置(以下、MMPと
いう)であり、5分毎のデータを60サンプル(5時間分)
だけ逐次更新しながら格納するデータファイル41と、60
分毎のデータを60サンプル(2〜3日分)だけ逐次更新し
ながら格納するデータファイル42と、各データファイル
41及び42内の傾向データを必要に応じて表示又はリスト
印字するためのCRT43及びプリンタ44とを備えてい
る。又、図示しないが、MMP4は1分毎のデータDを
逐次表示するCRTを備えている。
【0005】次に、図3に示した従来のデータ監視装置
の動作について、そのサンプリング方法と共に説明す
る。まず、LCP2は、各種設備機器1に関連して配置
された計測機器(図示せず)から1分毎にデータDを取り
込み、全てのデータDをMCP3を介してワークステー
ションとしてのMMP4に送信する。
【0006】MMP4内の図示しないCRTは、1分毎
のデータDを逐次表示する。又、MMP4内のデータフ
ァイル41及び42は、5分毎の60サンプル分及び60分毎の
60サンプル分のデータを傾向データとして保持し、オペ
レータからの要求に応じて、傾向データをCRT43に表
示したりプリンタ44によりリスト印字する。
【0007】こうして、表示又は印字された傾向データ
(トレンドグラフ)に基づいて、オペレータは各種設備機
器1に対する最適な制御計画を設定することができ、以
下、各種設備機器1は、計画に従って、MMP4からM
CP3及びLCP2を介して制御される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来のデータ監視装置
及びそのサンプリング方法は以上のように、1分毎にデ
ータDを取得し、5分毎のデータ及び60分毎のデータを
傾向データとして格納しているので、データDの1分未
満の細かい変化を知ることができないうえ、データファ
イル41及び42上で更新されたデータは、オペレータが要
求しても見ることができないという問題点があった。
又、例えば、特開平3−141798号公報、特開平3
−49396号公報、特開平1−138890号公報及
び特開昭63−104193号公報に参照されるよう
に、ホストからの指令に応答した短いサンプリング周期
でデータを取得する監視装置も提案されているが、サン
プリング開始条件等の設定を考慮していないので、要求
される傾向データを効果的に取得することができないと
いう問題点があった。更に、例えば、特開平3−658
97号公報及び特開平2−9296号公報に参照される
ように、データ監視装置及びそのサンプリング方法にお
いて、条件設定に応答してローカル側の判断でデータ送
信するデータ収集装置及び方法も提案されているが、子
局側にイベント発生検知手段が設けられていないので、
イベント発生時に子局が自発的に対応することができ
ず、結局、親局が子局にイベント発生を通知する必要が
あり、データ通信負荷を十分に軽減することができない
という問題点があった。
【0009】この発明は上記のような問題点を解決する
ためになされたもので、サンプリング周期の短い高精度
のデータを、オペレータの要求に応じて効率良く表示で
きるデータ監視装置及びそのサンプリング方法を得るこ
とを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明に係るデータ監
視装置は、各種設備機器に関連したデータを所定送信周
期で送信するLCPと、LCPを制御するMCPと、送
信されたデータに基づいて傾向データを出力するMMP
とを備えたデータ監視装置において、LCPに設けられ
て、所定送信周期より短いサンプリング周期でデータを
取得するためのデータサンプリング手段と、LCPに設
けられて、条件設定部により条件設定された開始イベン
トの発生を検知すると、サンプリング周期によるデータ
のサンプリングを開始させると共に、条件設定部により
条件設定された終了イベントを検知すると、サンプリン
グを終了させるイベント発生検知手段と、LCPに設け
られて、サンプリング周期で取得されたデータを、所定
送信周期でLCPからMMPに送信するデータ送信手段
と、MMPに設けられて、データサンプリング手段に対
する開始条件及び終了条件をイベント条件により設定す
るための条件設定部と、MMPに設けられて、サンプリ
ング周期に基づくデータを傾向データとして格納するデ
ータファイルとを備えたものである。
【0011】又、この発明に係るデータ監視装置のサン
プリング方法は、各種設備機器に関連したデータを所定
送信周期で送信するLCPと、LCPを制御するMCP
と、送信されたデータに基づいて傾向データを出力する
MMPとを備えたデータ監視装置のサンプリング方法で
あって、MMPにおいて、データの詳細なサンプリング
に関する開始条件及び終了条件のうちの少なくとも一方
を時刻条件又はイベント条件により設定するステップ
と、LCPにおいて、開始条件及び終了条件を検知する
と共に、開始条件及び終了条件のうちの少なくとも一方
に応答してデータを所定送信周期より短いサンプリング
周期で取得するステップと、サンプリング周期により取
得されたデータを、所定送信周期でLCPからMCPに
送信するステップと、MMPにおいて、送信されたデー
タを傾向データとして格納するステップとを含むもので
ある。
【0012】
【作用】この発明においては、MMP側で予め設定され
た条件に応答して、LCP側で所定送信周期より短いサ
ンプリング周期でデータを取得すると共に、所定送信周
期でMMPに一括送信し、通常サンプリング周期に基づ
く長期間の傾向データのみならず、設定条件に基づく詳
細な傾向データを格納し、オペレータの要求条件に応じ
て詳細な傾向データを出力表示する。
【0013】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図1はこの発明に関連したデータ監視装置を示す
と共にそのサンプリング方法を説明するためのブロック
図であり、2A〜4AはLCP2〜MMP4にそれぞれ対応
している。又、図示しないシステム全体構成は図3に示
した通りである。
【0014】LCP2Aは、所定送信周期(1分)より短い
サンプリング周期(10秒)毎にデータDをサンプリングす
るデータサンプリング手段21と、所定送信周期(1分)毎
にデータDをMCP3Aを介してMMP4Aに一括送信する
データ送信手段22とを備えている。尚、図示しないが、
LCP2Aは、従来と同様に1分毎にデータDをサンプリ
ングするデータサンプリング手段をも備えている。
【0015】MCP3Aは、高精度の計時手段(図示せず)
と協動する時刻チェック手段31を備えており、予め条件
設定された時刻(後述する)になると、LCP2Aに対して
10秒毎のサンプリングの開始指令S及び終了指令Eを送
信する。
【0016】MMP4Aは、オペレータにより開始時刻及
び終了時刻(時刻条件T)が設定される時刻条件設定部45
と、10秒毎のデータDを例えば84サンプル(14分間に相
当)だけ格納して詳細な傾向データとするデータファイ
ル46とを備えている。時刻条件設定部45に設定された時
刻条件Tは、MCP3A内の時刻チェック手段31に送信さ
れる。尚、図示しないが、MMP4Aは、従来と同様のデ
ータファイル41及び42並びにCRT43及びプリンタ44
(図3参照)をも備えている。
【0017】次に、図1に示したデータ監視装置の動作
についてそのサンプリング方法と共に説明する。まず、
MMP4Aにおいて、オペレータは、10秒毎のサンプリン
グによる傾向データを得るための時刻条件Tとして、開
始時刻及び終了時刻を時刻条件設定部45により設定す
る。例えば、通常サンプリングにより予め測定された傾
向データに基づいて、特に詳細に測定したい期間を指定
すればよい。
【0018】設定された時刻条件Tは、MCP3A内の時
刻チェック手段31に入力されて、現在時刻と比較され
る。そして、現在時刻が時刻条件Tと一致すると、MC
P3Aは開始指令S又は終了指令EをLCP2Aに出力す
る。
【0019】LCP2Aは、開始指令Sに応答してデータ
サンプリング手段21を起動させ、所定送信周期(1分間)
より短いサンプリング周期(10秒間)毎にデータDを取得
し始める。即ち、LCP2Aは、MMP4Aにおいて予め設
定された条件に応答して、データサンプリング手段21を
起動させてデータサンプリングを行う。又、データ送信
手段22は、10秒毎にサンプリングされたデータDを6サ
ンプル(1分間に相当)ずつ一括し、所定送信周期(1分)
毎にMCP3Aを介してMMP4Aに送信する。このように
所定送信周期で送信することにより、サンプリングデー
タが増えても、特に送信が混雑することはない。
【0020】MMP4Aは、10秒毎に取得されたデータD
をデータファイル46に格納し、要求条件に応じた詳細な
傾向データを出力可能にする。このとき、傾向データを
トレンドグラフとしてCRT画面上に表示するのに最適
なデータ量例えば84サンプルが格納される。
【0021】一方、現在時刻が終了時刻と一致すると、
MCP3Aは終了指令EをLCP2Aに出力する。これによ
り、データサンプリング手段21による10秒毎のデータ取
得は終了し、データファイル46へのデータ格納も終了す
る。以下、オペレータからの要求に応答して、データフ
ァイル46内の10秒毎のサンプリングに基づく詳細な傾向
データは、適宜CRTにより表示又はプリンタによりリ
スト印字される。
【0022】所定の時刻条件Tに無関係な期間では、従
来と同様に、通常サンプリング周期によるデータ取得が
行われることは言うまでもない。このように、通常サン
プリングによる傾向データの取得に特に支障を与えるこ
となく、必要に応じて効率良く詳細な傾向データを表示
することができる。
【0023】尚、上記構成例では、時刻条件設定部45に
おいて開始時刻及び終了時刻を設定したが、開始時刻又
は終了時刻の一方のみを設定してもよい。例えば、開始
時刻のみを時刻条件Tとした場合は、開始指令Sにより
データサンプリング手段21を起動させ、10秒毎に取得さ
れるデータが84サンプルに達した時点で終了指令Eを出
力すればよい。又、終了時刻のみを時刻条件Tとした場
合は、データサンプリング手段21を予め起動させると共
にデータファイル46内にデータDを逐次更新しながら格
納し、終了時刻に達した時点で終了指令Eを出力してデ
ータファイル46内の最新の傾向データを出力させればよ
い。
【0024】又、通常、MCP3A内の計時手段を基準時
刻に用いることから、時刻チェック手段31をMCP3A内
に設けたが、MMP4A又はLCP2A等の任意の位置に設
けることができる。
【0025】更に、10秒毎にサンプリングしてデータ測
定するための開始条件及び終了条件として、時刻条件T
を用いたが、各種設備機器1(図3参照)のオンオフ状態
や故障発生及び復旧状態等を示すイベント条件を用いて
もよい。
【0026】図2はイベント条件を用いたこの発明の
実施例によるデータ監視装置を示すと共にそのサンプリ
ング方法を説明するためのブロック図であり、2B〜4Bは
LCP2A〜MMP4Aにそれぞれ対応している。23はLC
P2Bに設けられたイベント発生検知手段、47はMMP4B
に設けられたイベント条件設定部である。Vはイベント
条件設定部47においてオペレータにより設定されるイベ
ント条件であり、開始条件及び終了条件にそれぞれ対応
する開始イベント及び終了イベントのうちの少なくとも
一方を含んでいる。
【0027】この場合、まず、オペレータが所望の詳細
な傾向データに関連するイベント条件Vを設定すると、
このイベント条件Vは、MCP3Bを介してLCP2B内の
イベント発生検知手段23に入力される。ここでは、例え
ば、開始イベントを故障の発生、終了イベントを復旧の
完了とする。
【0028】イベント発生検知手段23は、条件設定され
た開始イベント例えば各種設備機器1の故障の発生を検
知すると、10秒毎のサンプリングを開始させる。又、終
了イベント例えば各種設備機器1の復旧の完了を検知す
ると、10秒毎のサンプリングを終了させる。
【0029】10秒毎にサンプリングされたデータDは、
前述と同様に、1分毎にMCP3Bを介してMMP4Bに送
信され、データファイル46に格納される。これにより、
故障発生前後の10秒毎の詳細な傾向データを、オペレー
タの要求により任意に表示することができる。このと
き、詳細な傾向データに関連するイベント条件Vが予め
設定されているので、LCP2B内のイベント発生検知手
段23において、各種設備機器1のオンオフ状態、あるい
は、故障や警報の発生又は復旧状態などのイベント発生
を検知して自発的に必要データを送信することができ、
システム全体の通信負荷を軽減することができる。 又、
データ送信条件として各種設備機器1のイベントを関連
付けることにより、計測値データの傾向測定を分析する
上で、信頼性の高いデータを提供することができる。
尚、イベント条件Vとして開始イベント又は終了イベン
トのみを設定した場合は、開始イベント発生からデータ
ファイル46に84サンプル格納された時点で終了するか、
又は、終了イベント発生時にデータファイル46に格納さ
れている84サンプルを傾向データとする。
【0030】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、各種設
備機器に関連したデータを所定送信周期で送信するLC
Pと、LCPを制御するMCPと、送信されたデータに
基づいて傾向データを出力するMMPとを備えたデータ
監視装置において、LCPに設けられて、所定送信周期
より短いサンプリング周期でデータを取得するためのデ
ータサンプリング手段と、LCPに設けられて、条件設
定部により条件設定された開始イベントの発生を検知す
ると、サンプリング周期によるデータのサンプリングを
開始させると共に、条件設定部により条件設定された終
了イベントを検知すると、サンプリングを終了させるイ
ベント発生検知手段と、LCPに設けられて、サンプリ
ング周期で取得されたデータを、所定送信周期でLCP
からMMPに送信するデータ送信手段と、MMPに設け
られて、データサンプリング手段に対する開始条件及び
終了条件をイベント条件により設定するための条件設定
部と、MMPに設けられて、サンプリング周期に基づく
データを傾向データとして格納するデータファイルとを
備え、オペレータの要求条件に応じて、LCP側で自発
的に詳細な傾向データを取得して送信するようにしたの
で、通信負荷を軽減すると共にサンプリング周期の短い
高精度のデータを効率良く表示できるデータ監視装置が
得られる効果がある。
【0031】又、この発明によれば、各種設備機器に関
連したデータを所定送信周期で送信するLCPと、LC
Pを制御するMCPと、送信されたデータに基づいて傾
向データを出力するMMPとを備えたデータ監視装置の
サンプリング方法であって、MMPにおいて、データの
詳細なサンプリングに関する開始条件及び終了条件のう
ちの少なくとも一方を時刻条件又はイベント条件により
設定するステップと、LCPにおいて、開始条件及び終
了条件を検知すると共に、開始条件及び終了条件のうち
の少なくとも一方に応答してデータを所定送信周期より
短いサンプリング周期で取得するステップと、サンプリ
ング周期により取得されたデータを、所定送信周期でL
CPからMCPに送信するステップと、MMPにおい
て、送信されたデータを傾向データとして格納するステ
ップとを含み、オペレータの要求条件に応じて、LCP
側で自発的に詳細な傾向データを取得して出力表示する
ようにしたので、通信負荷を軽減すると共にサンプリン
グ周期の短い高精度のデータを効率良く表示できるデー
タ監視装置のサンプリング方法が得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明に関連したデータ監視装置を示すと
共にそのサンプリング方法を説明するためのブロック図
である。
【図2】 この発明の一実施例によるデータ監視装置を
示すと共にそのサンプリング方法を説明するためのブロ
ック図である。
【図3】 従来のデータ監視装置を示すと共にそのサン
プリング方法を説明するためのブロック図である。
【符号の説明】
1 各種設備機器、2B LCP(ローカルコントロー
ラ)、3B MCP(上位コントローラ)、4B MMP
(マンマシン装置)、21 データサンプリング手段、22
データ送信手段、23 イベント発生検知手段、46 デ
ータファイル、47イベント条件設定部、D データ、
イベント条件。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−141798(JP,A) 特開 平3−49396(JP,A) 特開 平1−138890(JP,A) 特開 昭63−104193(JP,A) 特開 平3−65897(JP,A) 特開 平2−9296(JP,A)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各種設備機器に関連したデータを所定送
    信周期で送信するローカルコントローラと、 前記ローカルコントローラを制御する上位コントローラ
    と、 前記送信されたデータに基づいて傾向データを出力する
    マンマシン装置と、 を備えたデータ監視装置において、 前記ローカルコントローラに設けられて、前記所定送信
    周期より短いサンプリング周期で前記データを取得する
    ためのデータサンプリング手段と、 前記ローカルコントローラに設けられて、後記条件設定
    部により条件設定された開始イベントの発生を検知する
    と、前記サンプリング周期による前記データのサンプリ
    ングを開始させると共に、後記条件設定部により条件設
    定された終了イベントを検知すると、前記サンプリング
    を終了させるイベント発生検知手段と、 前記ローカルコントローラに設けられて、前記サンプリ
    ング周期で取得されたデータを、前記所定送信周期で前
    記ローカルコントローラから前記マンマシン装置に送信
    するデータ送信手段と、 前記マンマシン装置に設けられて、前記データサンプリ
    ング手段に対する開始条件及び終了条件をイベント条件
    により設定するための条件設定部と、 前記マンマシン装置に設けられて、前記サンプリング周
    期に基づくデータを前記傾向データとして格納するデー
    タファイルとを備えたことを特徴とするデータ監視装
    置。
  2. 【請求項2】 各種設備機器に関連したデータを所定送
    信周期で送信するローカルコントローラと、前記ローカ
    ルコントローラを制御する上位コントローラと、前記送
    信されたデータに基づいて傾向データを出力するマンマ
    シン装置とを備えたデータ監視装置のサンプリング方法
    であって、 前記マンマシン装置において、前記データの詳細なサン
    プリングに関する開始条件及び終了条件のうちの少なく
    とも一方を時刻条件又はイベント条件により設定するス
    テップと、 前記ローカルコントローラにおいて、前記開始条件及び
    前記終了条件を検知すると共に、前記開始条件及び前記
    終了条件のうちの少なくとも一方に応答して前記データ
    を所定送信周期より短いサンプリング周期で取得するス
    テップと、 前記サンプリング周期により取得されたデータを、前記
    所定送信周期で前記ローカルコントローラから前記上位
    コントローラに送信するステップと、 前記マンマシン装置において、前記送信されたデータを
    前記傾向データとして格納するステップと、 を含むことを特徴とするデータ監視装置のサンプリング
    方法。
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