JPH10293048A - 耐久試験装置 - Google Patents

耐久試験装置

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JPH10293048A
JPH10293048A JP9100293A JP10029397A JPH10293048A JP H10293048 A JPH10293048 A JP H10293048A JP 9100293 A JP9100293 A JP 9100293A JP 10029397 A JP10029397 A JP 10029397A JP H10293048 A JPH10293048 A JP H10293048A
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JP
Japan
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durability
test apparatus
test
condition
sample
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Application number
JP9100293A
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English (en)
Inventor
Motomi Yamada
元美 山田
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動的に耐久駆動・性能測定・異常判定を行
い耐久履歴と結果を記録する耐久試験装置を得る。 【解決手段】 試料の耐久を行うための各種設定条件を
設定する手段と、耐久運転を中止することなく運転状態
のまま試料の性能を確認する手段と、試料の異常判定を
行う手段と、耐久の状態をモニターする手段と、異常時
の状態を作業者に知らせる手段と、測定した試料の性能
データを記憶し解析する手段とを備えたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、工場で製造され
る製品の耐久を行うための制御装置に関するものであ
る。特に、耐久を中断することなく性能を測定し、異常
状態を検知して適切な処置を行うための制御装置を提供
するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、工場で製造される製品は複雑にな
りまた種類も増大してきている。製品の品質評価に耐久
試験は欠かせないものであり、効率的な耐久試験を行う
必要がある。従来の耐久試験装置としては、例えば、耐
久駆動のみ行い耐久を一旦停止してから別の試験装置で
性能測定を行う方法(図7、9)、実開昭62−138
878号公報に記載されているようにパソコンを利用し
て自動的に耐久試験・性能試験・異常判定を行う方法
(図8、10)がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の耐久試験装置
は、前者の場合人手を介する処理が多く非効率的であ
り、後者の場合異常判定を行っているが試験結果をデー
タとして残していないため後で結果を製品改良に役立て
ることができない。また、パソコンを利用することで装
置が大きく、また高価なものになる。
【0004】この発明は上述の課題を解決するものであ
って、自動的に耐久駆動・性能測定・異常判定を行い耐
久履歴と結果を記録する耐久試験装置を提供するもので
ある。
【0005】また、この発明は、あらかじめ設定した時
間毎により詳細な性能測定を行い、その結果を記録する
耐久試験装置を提供するものである。
【0006】また、この発明は、詳細な性能測定の条件
を自由に設定できる耐久試験装置を提供するものであ
る。
【0007】また、この発明は、異常時の判定に発生頻
度を反映させ、より正確な異常判定を行い的確な処置を
とる耐久試験装置を提供するものである。
【0008】また、この発明は、異常時の判定基準を自
由に設定できる耐久試験装置を提供するものである。
【0009】また、この発明は、移動式メモリを利用す
ることで、より安価で小型化した耐久試験装置を提供す
るものである。
【0010】また、この発明は、汎用の通信手段を利用
することで、1台のパソコンから複数の耐久試験装置を
駆動できる手段を提供するものである。
【0011】また、この発明は、LANや公衆回線を利
用することにより遠隔操作を可能とした耐久試験装置を
提供するものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明に係る耐久試験
装置は、試料の耐久を行うための各種条件を設定する手
段と、耐久運転を中止することなく運転状態のまま試料
の性能を確認する手段と、試料の異常判定を行う手段
と、耐久の状態をモニターする手段と、異常時の状態を
作業者に知らせる手段と、測定した試料の性能データを
記憶し解析する手段を備えたものである。
【0013】この発明に係る耐久試験装置は、耐久運転
時のテスト条件と異なる確認テスト条件をテスト中間に
折り込み、詳細性能を定期的に自動測定して規定の規格
範囲内にあるかどうかを判定し、異常時には自動停止す
る手段を備えたものである。
【0014】この発明に係る耐久試験装置は、テスト中
間に折り込む詳細性能の判定する基準として、通常の判
定条件・分解能力・精度をあげて行う精密テスト条件・
通常の判定基準よりも時間をかけて測定する判定条件を
自由に設定可能な手段を備えたものである。
【0015】この発明に係る耐久試験装置は、異常判定
基準に発生頻度を設定できる手段を備えたものである。
【0016】この発明に係る耐久試験装置は、自動停止
する条件として、耐久運転時の異常が連続して規定回数
または規定時間以上発生した場合に停止、規定時間の耐
久運転時の異常が規定回数以上発生した場合に停止、耐
久運転時の異常が規定回数以上発生した場合に停止など
の停止基準を自由に設定可能な手段を備えたものであ
る。
【0017】この発明に係る耐久試験装置は、外部装置
で条件を格納した移動式メモリを使用し、そのメモリの
読み取り手段と、耐久状態を記録する手段とを備えたも
のである。
【0018】この発明に係る耐久試験装置は、汎用の通
信手段を用い外部装置から条件を設定する機能を有する
各種条件を設定する手段と、耐久状態を記録・モニター
する手段を備えたものである。
【0019】この発明に係る耐久試験装置は、 LAN
・公衆回線を用い外部装置から条件を設定する機能を有
する各種条件を設定する手段と、耐久状態を記録・モニ
ターする手段を備えたものである。
【0020】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.実施の形態1は、耐久を行うための各種
条件を設定する手段と、耐久運転を中止することなく運
転状態のまま性能を確認する手段と、異常判定を行う手
段と、耐久の状態をモニターする手段と、測定した性能
データを記憶し解析する手段を備えたことを特徴とする
耐久試験装置に関するもので、この制御装置の具体的な
構成について以下説明する。図1は、実施の形態1の構
成を示すブロック図である。図において、1は耐久試験
するための試料、2はこの試料1からのデータを入力す
るための入力回路、3は耐久装置を動かすための中央演
算処理装置で以下CPUと略称する。4はプログラムの
書き込まれているメモリ、5は移動可能な測定データな
どを記憶させる装置、6は試料1を動作させる駆動回
路、7は異常発生を知らせる表示用の異常ランプであ
る。
【0021】次に、この実施の形態1の動作について説
明する。図2は、耐久試験の要領を書いたフローチャー
トである。耐久試験における各種の条件は、耐久試験機
とは別の装置で設定し、移動式の記憶装置5に書き込ま
れる。各種の条件とは、耐久条件・駆動条件・中間チェ
ック条件・規格・異常判定条件・性能試験条件などであ
り、耐久試験に関する条件をさす。記憶装置5は耐久試
験装置に組み込まれ、試験開始を指示すると耐久を開始
する。
【0022】耐久を開始すると、試料1に対して駆動信
号を駆動回路6から出力する。駆動中は試料1からの入
力信号は入力回路2の回路を通してCPU3に読み込ま
れる。CPU3は読み込んだ値を記憶装置5に記憶し、
また記憶装置5に記憶されている規格値との比較を行い
異常判定条件に合っていないか監視する。あらかじめ設
定した中間チェック時間になると、通常の耐久駆動中よ
りもさらに詳細な性能試験を行うための駆動信号を試料
1に対して駆動回路6から出力する。試料1からの入力
信号は入力回路2を通してCPU3に読み込まれる。C
PU3は読み込んだ値を記憶装置5に記憶し、また記憶
装置5に記憶されている規格値との比較を行い異常判定
条件に合っていないか監視する。耐久終了時間になる
か、監視中に異常と判定されるまで、これら一連の動作
を繰り返す。
【0023】次に、中間チェック性能測定についての詳
細を説明する。図3は中間チェック性能測定の詳細を説
明するフローチャートである。耐久試験開始後の耐久試
験時間は、つねにカウントアップされている。あらかじ
め複数個設定した中間チェック時間と耐久試験時間が一
致すれば、中間チェック性能測定モードになる。中間チ
ェックは、通常測定、精密測定、詳細測定の3モードに
分かれる。通常測定は、耐久中性能測定と同じ測定を行
う。精密測定は、分解能力や測定精度をあげて測定を行
う。詳細測定は、通常の測定条件よりも時間をかけて詳
細な測定を行う。たとえば、試料の出力電圧のデータを
測定するのに、通常1ms毎に10回、12bitで出力
電圧を変換していたとすると、精密測定では16bitで
測定したり、詳細測定では、0.1ms毎に1000回
測定するといったものである。
【0024】次に、異常判定である不具合判定処理につ
いての詳細を説明する。図4は不具合判定処理の詳細を
説明するフローチャートであり、不具合判定基準に発生
頻度を設定できる。測定データを不具合と判断すると不
具合判定を開始する。まず、不具合条件を読み出す。続
いて、不具合回数や不具合時間の更新を行い、読み出し
た不具合判定モードにより不具合発生頻度を計る。発生
頻度は、連続時間判定モード、時間・回数判定モード、
累計回数判定のモードなどを自由に設定できる。連続時
間判定モードは、連続して異常が発生したとき不具合と
判定するもので、設定した連続不具合判定時間を超えた
場合、異常と判断し耐久を停止する。時間・回数判定モ
ードは、一定時間の連続した不具合の発生が指定回数以
上あったとき不具合と判定するもので、設定した時間以
上連続した不具合が設定した回数以上起きた場合、異常
と判断し耐久を停止する。累計回数判定モードは、一定
時間以上の瞬間異常が指定回数以上あったとき不具合と
判定するもので、設定した時間以上連続した不具合が設
定した回数以上あった場合、異常と判断し耐久を停止す
る。また不具合は、測定結果が既定値外になったときで
あり、既定値も任意に設定できる。
【0025】不具合を起こした場合、耐久動作を停止し
作業者に知らせるための装置パネルの異常ランプ7を点
灯し、異常が起きた状況を記憶装置5に記録する。
【0026】実施の形態2.実施の形態2は、記憶装置
として移動式の記憶装置を使用するのではなく、パソコ
ンに通信ケーブルを通して複数の耐久装置を接続し、一
括して耐久動作を監視モニターするものである。実施の
形態2によれば、耐久中の状況をパソコンのモニターを
通して確認することができるというものであって、この
方法を実施する制御装置の具体的な構成について以下説
明する。図5は実施の形態2の構成を示すブロック図で
ある。図5は図1に比し、CPU3に汎用の通信ケーブ
ル8を通してパソコン9がつながっている点が異なって
いる。8は汎用の通信ケーブル、9は監視モニター用の
パソコン、10はパソコンの記憶装置である。
【0027】次に、実施の形態2の動作について説明す
るが、中間チェック性能測定及び異常判定である不具合
判定処理については実施の形態1と同様であるのでその
説明を省略する。図5に示すように、入力回路2から測
定した値はCPU3から通信ケーブル8を通してパソコ
ン9に送られる。耐久開始の指示はパソコン9からCP
U3に送られる。パソコン9はこのとき、規格値、中間
チェック性能測定条件、耐久条件、駆動条件などの情報
を一緒に送る。耐久を開始すると一定時間毎に、CPU
3はパソコン9に対して測定した旨を知らせ、データを
送る準備をするとともに一時的にメモリ4にも測定デー
タを記憶する。パソコン9が他の処理を行っていてBU
SYの場合、一定時間毎に測定した旨を知らせる。パソ
コン9はCPU3からのデータありの情報に対し送信要
求を出す。CPU3はパソコン9からの送信要求に対し
データを送信する。送信されたデータをパソコン9は記
憶装置10に記憶し、CPU3に対しデータ受信完了信
号を送る。CPU3はデータ受信完了を受け取ると、一
時的にメモリ4に記憶したデータを消去する。規格値と
の判定、不具合判定、中間チェックの判断はCPU3が
行う。パソコン9は、測定状態をモニターに表示し、作
業者のリクエストに応じて耐久状態の詳細が表示され
る。また他に接続された耐久装置がある場合、パソコン
9は複数の耐久装置からのデータありの情報を監視して
いる。
【0028】実施の形態3.実施の形態3は、遠隔操作
ができるようにしたものである。実施の形態3によれ
ば、離れた場所で行っている耐久試験の耐久中の状態を
モデムを通して作業者のパソコンに送り、作業者は作業
者のパソコンのモニターを通して確認することができる
というものであって、この方法を実施する制御装置の具
体的な構成について以下説明する。図6は実施の形態3
の構成を示すブロック図である。図6は図5に比し、C
PU3とパソコン9の間がモデム11と公衆回線12で
つながっている点が異なっている。11は通信用モデ
ム、12は公衆回線である。
【0029】次に、実施の形態3の動作について説明す
るが、中間チェック性能測定及び異常判定である不具合
判定処理については実施の形態1と同様であるのでその
説明を省略する。図6に示すように、入力回路2から測
定した値はCPU3からモデム11、公衆回線12を通
してパソコン9に送られる。耐久開始の指示はパソコン
9からCPU3に送られる。パソコン9はこのとき、規
格値、中間チェック性能測定条件、耐久条件、駆動条件
などの情報を一緒に送る。耐久を開始すると一定時間毎
に、CPU3はパソコン9に対して測定した旨を知らせ
るためにモデム11から公衆回線12に対し回線接続の
要求を出す。このとき、データを送る準備をするととも
に一時的にメモリ4にも測定データを記憶する。公衆回
線12に接続できなかった場合、一定時間毎に公衆回線
12に回線接続の要求を出す。回線が接続するとパソコ
ン9はCPU3からのデータありの情報に対し送信要求
を出す。CPU3はパソコン9からの送信要求に対しデ
ータを送信する。送信されたデータをパソコン9は記憶
装置10に記憶し、CPU3に対しデータ受信完了信号
を送る。CPU3はデータ受信完了を受け取ると、一時
的にメモリ4に記憶したデータを消去する。規格値との
判定、不具合判定、中間チェックの判断はCPU3が行
う。パソコン9は、測定状況をモニターに表示し、作業
者のリクエストに応じて耐久状態の詳細が表示される。
また他に接続された耐久装置がある場合、パソコン9は
複数の耐久装置からのデータありの情報を監視してい
る。
【0030】
【発明の効果】以上のように、この発明の耐久試験装置
によれば、耐久を行うための各種条件を設定する手段
と、耐久運転を中止することなく運転状態のまま性能を
確認する手段と、異常判定を行う手段と、耐久の状態を
モニターする手段と、異常時の状態を作業者に知らせる
手段と、測定した性能データを記憶し解析する手段を備
えているから、耐久試験にかかる時間・労力を低減で
き、詳細な耐久結果を得ることができ、耐久試験の結果
を製品改良・開発にフィードバックさせることができ、
また、異常時の適切な処置を作業者が行うことができ
る。
【0031】この発明の耐久試験装置によれば、耐久運
転時のテスト条件と異なる確認テスト条件をテスト中間
に折り込み、詳細性能を定期的に自動測定して規定の規
格範囲内にあるかどうかを判定するので、より正確な耐
久結果が得られる。
【0032】また、この発明の耐久試験装置によれば、
テスト中間に折り込む詳細性能の判定する基準として、
通常の判定条件・分解能力・精度をあげて行う精密テス
ト条件・通常の判定基準よりも時間をかけて測定する判
定条件を自由に設定可能であるから、より詳細で精密な
耐久結果が得られる。
【0033】また、この発明の耐久試験装置によれば、
異常判定基準に発生頻度を設定できるから誤動作による
異常判定を防ぐことができる。
【0034】また、この発明の耐久試験装置によれば、
自動停止する条件として、耐久運転時の異常が連続して
規定回数または規定時間以上発生した場合に停止、規定
時間の耐久運転時の異常が規定回数以上発生した場合に
停止、耐久運転時の異常が規定回数以上発生した場合に
停止などの停止基準を自由に設定可能であるから、異常
の発生状況をモニターすることが可能である。
【0035】また、この発明の耐久試験装置によれば、
外部装置で条件を格納した移動式メモリを使用し、その
メモリの読み取り手段と、耐久状態を記録する手段とを
備えているから、小型化が可能である。
【0036】また、この発明の耐久試験装置によれば、
汎用の通信手段を用い外部装置から条件を設定する機能
を有する各種条件を設定する手段と、耐久状態を記録・
モニターする手段を備えたものであるから、1台のパソ
コンから複数の耐久試験装置を動作させることが可能で
ある。
【0037】また、この発明の耐久試験装置によれば、
LAN・公衆回線を用い外部装置から条件を設定する機
能を有する各種条件を設定する手段と、耐久状態を記録
・モニターする手段を備えたものであるから、遠隔地か
らの操作が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1の耐久試験装置の構
成を示すブロック図である。
【図2】 この発明の実施の形態1の耐久試験の要領を
示すフローチャートである。
【図3】 この発明の実施の形態1における中間チェッ
ク試験を説明するフローチャートである。
【図4】 この発明の実施の形態1における異常時の判
定を説明するフローチャートである。
【図5】 この発明の実施の形態2の耐久試験装置の構
成を示すブロック図である。
【図6】 この発明の実施の形態3の耐久試験装置の構
成を示すブロック図である。
【図7】 従来の耐久のみ行う耐久試験装置の構成を示
すブロック図である。
【図8】 従来のパソコンを利用した試験装置の構成を
示すブロック図である。
【図9】 図7の場合の耐久試験の要領を示すフローチ
ャートである。
【図10】 図8の場合の耐久試験の要領を示すフロー
チャートである。
【符号の説明】
1 耐久試験するための試料、2 入力回路、3 C
PU、4 メモリ、5移動可能な記憶装置、6 駆動回
路、7 異常発生表示、8 通信ケーブル、9 パソコ
ン、10 パソコンの記憶装置、11 モデム、12
公衆回線、13 駆動条件設定スイッチ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 試料の耐久を行うための各種条件を設定
    する手段と、耐久運転を中止することなく運転状態のま
    ま試料の性能を確認する手段と、試料の異常判定を行う
    手段と、耐久の状態をモニターする手段と、異常時の状
    態を作業者に知らせる手段と、測定した試料の性能デー
    タを記憶し解析する手段を備えたことを特徴とする耐久
    試験装置。
  2. 【請求項2】 耐久運転時のテスト条件と異なる確認テ
    スト条件をテスト中間に折り込み、詳細性能を定期的に
    自動測定して規定の規格範囲内にあるかどうかを判定
    し、異常時には自動停止する手段を備えた請求項1記載
    の耐久試験装置。
  3. 【請求項3】 テスト中間に折り込む詳細性能の判定す
    る基準として、通常の判定条件・分解能力・精度をあげ
    て行う精密テスト条件・通常の判定基準よりも時間をか
    けて測定する判定条件を自由に設定可能な請求項2記載
    の耐久試験装置。
  4. 【請求項4】 異常判定を行う手段は、異常判定基準に
    発生頻度を設定できることを特徴とする請求項1記載の
    耐久試験装置。
  5. 【請求項5】 自動停止する条件として、耐久運転時の
    異常が連続して規定回数または規定時間以上発生した場
    合に停止、規定時間の耐久運転時の異常が規定回数以上
    発生した場合に停止、耐久運転時の異常が規定回数以上
    発生した場合に停止などの停止基準を自由に設定可能な
    請求項4記載の耐久試験装置。
  6. 【請求項6】 外部装置で条件を格納した移動式メモリ
    を使用し、そのメモリの読み取り手段と、耐久状態を記
    録する手段とを備えたことを特徴とする請求項1記載の
    耐久試験装置。
  7. 【請求項7】 汎用の通信手段を用い外部装置から条件
    を設定する機能を有する各種条件を設定する手段と、耐
    久状態を記録・モニターする手段を有することを特徴と
    する請求項1記載の耐久試験装置。
  8. 【請求項8】 LAN・公衆回線を用い外部装置から条
    件を設定する機能を有する各種条件を設定する手段と、
    耐久状態を記録・モニターする手段を有することを特徴
    とする請求項1記載の耐久試験装置。
JP9100293A 1997-04-17 1997-04-17 耐久試験装置 Pending JPH10293048A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9100293A JPH10293048A (ja) 1997-04-17 1997-04-17 耐久試験装置

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JP9100293A JPH10293048A (ja) 1997-04-17 1997-04-17 耐久試験装置

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Family

ID=14270137

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JP9100293A Pending JPH10293048A (ja) 1997-04-17 1997-04-17 耐久試験装置

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JP (1) JPH10293048A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006170741A (ja) * 2004-12-15 2006-06-29 Meidensha Corp 動力計測システムの異常検出装置
KR20160072488A (ko) * 2014-12-15 2016-06-23 공주대학교 산학협력단 고압 연료펌프용 연료댐퍼 내구시험기의 설계방법
CN106683364A (zh) * 2016-11-25 2017-05-17 华京君 一种火灾用警报器耐久性试验装置

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