JPH08248136A - 放射線監視システム - Google Patents

放射線監視システム

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JPH08248136A
JPH08248136A JP5576595A JP5576595A JPH08248136A JP H08248136 A JPH08248136 A JP H08248136A JP 5576595 A JP5576595 A JP 5576595A JP 5576595 A JP5576595 A JP 5576595A JP H08248136 A JPH08248136 A JP H08248136A
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JP
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rainfall
radiation dose
radiation
threshold
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JP5576595A
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Kazuko Hosoya
和子 細谷
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は複数の放射線量測定局と、雨量測定局
から構成される放射線監視システムに関し、放射線量デ
ータが上昇した場合の要因が降雨によるものを容易に切
り分けることがでる放射線監視システムを実現すること
を目的とする。 【構成】放射線量中央監視局および雨量中央監視局に、
積算放射線量データ、積算雨量データが周期測定データ
を必要とするかレベルであるか否かの閾値を格納する積
算放射線量閾値メモリ、積算雨量閾値メモリを設け、複
数の放射線量測定局と複数の雨量測定局に、それぞれ第
2の所定の周期で測定した放射線量データ、雨量データ
を格納する放射線量周期測定データメモリ、雨量周期測
定データメモリと、その積算値を格納する積算放射線量
データメモリ、積算雨量データメモリを設け、それぞれ
のデータが放射線量閾値、雨量閾値を超えた場合は、積
算データに周期測定データを付加して送信要求を行なう
ように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、所定の周期で放射線量
の測定を行なう複数の放射線量測定局と、所定の周期で
雨量を測定する複数の雨量測定局とそれらのデータを収
集する放射線量中央監視局と雨量中央監視局よりなる放
射線監視システムに関する。
【0002】例えば、原子力発電施設の付近において
は、放射線量を継続的に測定して、異常が発生した時に
は、迅速に警報を発することが必要である。放射線量
は、一般的に、降雨が続いた時には、晴天時よりも上昇
する傾向がある。したがって、放射線量の監視におい
て、放射線量が上昇した場合、放射線量が上昇する前の
降雨量を調べて、放射線量の上昇が気象条件によるもの
か、それ以外の要因によるものであるかを切り分けるこ
とが必要である。
【0003】図8は放射線監視システムの構成を説明す
る図である。図の300は放射線量中央監視局、101
〜10nは放射線量測定局、400は雨量中央監視局、
201〜20mは雨量測定局、500はデータ処理装
置、510は磁気ディスク、520はプリンタ、530
はディスプレイである。
【0004】このシステムの放射線量測定データ、雨量
測定データの収集は次の手順により行なう。(丸付き数
字は図中の丸付き数字の位置の動作を示す。) 放射線量中央監視局300、雨量中央監視局400
は、降雨の有無にかかわらず、毎時00分(以下正時と
称する)になると、放射線量測定局101〜10n、、
雨量測定局201〜20mに測定データの送信要求を行
なう。
【0005】 測定データの送信要求を受けた放射線
量測定局101〜10n、雨量測定局201〜20nは
放射線量データ、雨量データを送信する。 放射線量中央監視局300、雨量中央監視局400
は、受信した放射線量データ、雨量データをデータ処理
装置500に送信する。
【0006】 データ処理装置500は受信した放射
線量データ、雨量データを磁気ディスク510に格納す
る。 放射線量データ、雨量データをプリンタ520に出
力する。
【0007】 放射線量データ、雨量データをディス
プレイ530に表示する。
【0008】
【従来の技術】図9は従来例の放射線量測定局を説明す
る図である。放射線量測定局10i(i=1〜n)は放
射線量を測定する放射線量測定部110、放射線量のセ
ンサ111、1分間の放射線量(00)〜(59)を格
納する放射線量周期測定データメモリ121と、その1
時間分の積算放射線量を格納する積算放射線量データメ
モリ122を備えるメモリ120、図示省略の放射線量
中央監視局との通信を行なう通信制御装置130およ
び、放射線量測定局10i全体の制御を行なう制御装置
140から構成されている。
【0009】図10は従来例の雨量測定局を説明する図
である。雨量測定局20j(j=1〜m)は雨量を測定
する雨量測定部210、雨量のセンサ211、正時の1
分間の雨量を格納する雨量データメモリ221を備える
メモリ220、図示省略の雨量中央監視局との通信を行
なう通信制御装置230および雨量測定局20j全体の
制御を行なう制御装置240から構成されている。
【0010】図11は従来例の測定データの出力フォー
マットを示す。図はプリンタ520、ディスプレイ53
0に出力される、9時から8時までの、放射線量データ
と雨量データを示す。放射線量は1時間の積算値であ
り、雨量は正時の1分間の瞬時データである。
【0011】かかる放射線監視システムにおいて、通
常、放射線量はngy(ナノグレイ、grayは物質に
吸収された放射線のエネルギー(吸収線量と呼ばれるも
の)の単位。ジュール/キログラム(J/kg)に固有
の名称である。また、1ngy=10-9gyであ
る。)、雨量はmmで表示している。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】図12は従来例の放射
線量および雨量の測定データの例を示す。従来例におい
ては、1時間毎に、放射線量の1時間の積算値と正時の
1分間の雨量のみを測定データとして収集しているの
で、次のような問題が生じる。
【0013】 一時的、あるいは断続的に降雨があ
り、正時には雨が降っておらずに、放射線量の測定デー
タが上昇した場合、放射線量の上昇の要因が降雨である
か否かの判定ができない。(例えば、図12の12時の
放射線量は、通常の値よりは増加しているが、12時の
1分間の雨量は0であり、放射線量の増加が降雨の影響
であるか否かが判定できない。) 監視員は最新の放射線量、降雨量を知りたくとも、
最大では、1時間待たないと測定データが出力されな
い。
【0014】 また、雨量データを放射線量データの
形式と同様にすると、複数の放射線量測定局101〜1
0n、複数の雨量測定局201〜20mからの測定デー
タ量が多くなり、回線使用料が高くなる。
【0015】本発明は、放射線量データ、雨量データが
閾値以上の場合に周期測定放射線量データ、周期測定雨
量データを各測定局から各中央監視局に送信することに
より放射線量が上昇した場合の要因が降雨によるものか
否かを容易に切り分けることができ、且つ、トータルの
データ送信量も最低限に抑えることのできる放射線監視
システムを実現しようとする。
【0016】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理を説
明する図(1)である。図は放射線監視システムを構成
する放射線量測定局10i(i=1〜n)と、雨量測定
局20j(j=1〜m)を示す。
【0017】図中の10i、20jは放射線量測定局、
雨量測定局であり、110、210は、放射線量センサ
111、雨量センサ211を介して放射線量、雨量を測
定する放射線量測定部、雨量測定部であり、120、2
20は各種データを格納するメモリであり、130、2
30は放射線量中央監視局300、雨量中央監視局40
0との通信を行なう通信制御装置であり、140、24
0は放射線量測定局10i、雨量測定局20j全体の制
御を行なう制御装置である。
【0018】本発明においては、メモリ120、220
に、それぞれ第2の所定の周期で測定した放射線量デー
タ、雨量データを格納する放射線量周期測定データメモ
リ、雨量周期測定データメモリ121、221と、第2
の所定の周期で測定した放射線量データ、雨量データの
積算値を格納する積算放射線量データメモリ、積算雨量
データメモリ122、222を設けて構成している。
【0019】図2は本発明の原理を説明する図(2)で
あり、複数の放射線量測定局10i(i=1〜n)から
の放射線量データを収集する放射線量中央監視局300
と、複数の雨量測定局20i(i=1〜m)からの雨量
データを収集する雨量中央監視局400を示す。
【0020】本発明では、通信制御装置310、41
0、メモリ320、320、回線制御装置330、43
0、制御装置340、440からなる放射線量中央監視
局100および雨量中央監視局200のメモリ320、
420に第1の所定の周期で送出されるデータ送信要求
により送信されてきた、複数の放射線量測定局101〜
10nと、複数の雨量測定局201〜20mからの周期
測定放射線量データ、周期測定雨量データを蓄積する放
射線量周期測定データメモリ321、雨量周期測定デー
タメモリ421とその積算値を蓄積する積算放射線量デ
ータメモリ322、積算雨量データメモリ422と、積
算放射線量データ、積算雨量データが詳細データを必要
とするレベルであるか否かを判定する閾値を格納する積
算放射線量閾値メモリ323、積算雨量閾値メモリ42
3を設け、第1の所定の周期のデータ送信要求により送
信されてきた積算放射線量データ、積算雨量データが積
算放射線量閾値、積算雨量閾値を超えた場合は、積算放
射線量データ、積算雨量データに第2の所定の周期で測
定した放射線量周期測定データ、雨量周期測定データの
送信要求を行なう。
【0021】
【作用】 放射線量中央監視局300、雨量中央監視局400
に周期データを必要とするか否かを決定するための積算
放射線量閾値データ、積算雨量閾値データを格納してお
き、複数の放射線量測定局101〜10nと、複数の雨
量測定局201〜20mから送られてきた、積算放射線
量データ、積算雨量データが積算放射線量閾値、積算雨
量閾値を超えたとき、第2の周期で測定した周期測定放
射線量データ、周期測定雨量データの送信要求を行な
う。(請求項1) 複数の放射線量測定局101〜10nと、複数の雨
量測定局201〜20mに積算放射線量閾値、積算雨量
閾値を格納しておき、放射線量中央監視局300、雨量
中央監視局400から測定データの送信要求を受信した
とき、送信する積算放射線量データ、積算雨量データが
積算放射線量閾値、積算雨量閾値を超えた場合には、第
2の周期で測定した周期測定放射線量データ、周期測定
雨量データを積算放射線量データ、積算雨量データに付
加して送信する。(請求項2) 複数の放射線量測定局101〜10nと、複数の雨
量測定局201〜20mに周期測定放射線量閾値、周期
測定雨量閾値を格納しておき、第2の周期で測定した周
期測定放射線量データ、周期測定雨量データが周期測定
放射線量閾値、周期測定雨量閾値を超えた場合、積算放
射線量データ、積算雨量データに第2の所定の周期で測
定した周期測定放射線量データ、周期測定雨量データを
付加して送信する。また、請求項2の放射線量中央監視
局300、雨量中央監視局400から測定データの送信
要求がなくとも、積算放射線量データ、積算雨量データ
が積算放射線量閾値、積算雨量閾値を超えた場合には、
第2の周期で測定した周期測定放射線量データ、周期測
定雨量データと積算放射線量データ、積算雨量データを
送信する。(請求項3)
【0022】
【実施例】図3は本発明の放射線量測定局の実施例を説
明する図である。図は放射線量測定局10iを示し、放
射線量のセンサ111、放射線量測定部110、メモリ
120、放射線量測定部110、メモリ120、通信制
御装置130、制御装置140から構成されている。
【0023】メモリ120には、例えば、第2の所定の
周期として、1分ごとに測定した取得測定放射線量デー
タと、積算放射線量データを記録しておく放射線量周期
測定データメモリ121と、積算放射線量データメモリ
122と積算放射線量閾値と周期放射線量閾値を記録し
ておく閾値メモリ123を備えている。1分間の放射線
量(00)〜1分間の放射線量(59)は、最新の1分
間の測定放射線量データ〜1時間前の1分間の測定放射
線量データを示す。
【0024】また、実施例では、放射線量中央監視局3
00、雨量中央監視局400からデータ送出要求を行な
う第1の所定の周期としては1時間としている。雨量測
定局20jの構成は説明を省略しているが、「放射線
量」と記した所を「雨量」と書き替え構成したものであ
る。
【0025】図4は本発明の実施例の測定データを示
す。(A)は放射線量の測定データの例であり、13:
04から14:03までの1分毎の放射線量を示す。
(B)は雨量の測定データの例であり、13:04から
14:03までの1分毎の雨量を示す。
【0026】図5は本発明のデータ処理装置の処理フロ
ーチャートを示す。本発明において、データ収集は、通
常時は放射線量中央監視局300、雨量中央監視局40
0からの毎時正時に発行する送信要求により、放射線量
測定局10i、雨量測定局20jは1時間の積算放射線
量測定データ、雨量測定データを送信してくる。(請求
項1の処理)これを、放射線量中央監視局300、雨量
中央監視局400は一旦それぞれのメモリ320、42
0にパッファリングした後データ処理装置500へ送信
する。図5(A)はこのような処理により放射線量の測
定データを受信したデータ処理装置500の処理フロー
チャートである。以下フローチャートのSTEP(以下
Sと示す)にしたがって、データ処理装置500の処理
を説明する。データ処理装置500のシステム構成は図
8で説明した構成と同じである。
【0027】S1;受信した1時間の積算放射線量デー
タを磁気ディスク510へファイルする。 S2;プリンタ520により帳票に印字およびディスプ
レイ530の画面に表示する。
【0028】S3;このときの1時間の積算放射線量を
放射線量閾値と比較する。積算放射線量が放射線量閾値
以下の場合には終了する。 S4;積算放射線量データが放射線量閾値を超えた場合
は、データ処理装置300は放射線量中央監視局100
に放射線量周期測定データの送信を要求する。
【0029】S5;データ処理装置500は雨量中央監
視局200に雨量周期測定データの送信を要求する。こ
れは、積算放射線量データが閾値を超えた場合、放射線
量の周期測定データのみではなく、雨量の周期測定デー
タも収集して分析し、放射線量の変動からの雨量の影響
を排除することができる。
【0030】S2における出力フォーマットは、この時
点では、各1時間の積算測定データであり、従来例の図
11で説明したと同じフォーマットで出力され、S4、
S5では、送信要求により送られてきた周期測定データ
を図4のフォーマットでプリンタ320、ディスプレイ
330に出力することができる。
【0031】図5においては、受信した積算放射線量デ
ータと積算放射線量閾値との比較をデータ処理装置50
0で行なっているが、図2で説明したように、積算放射
線量閾値を放射線量中央監視局300のメモリ320に
格納しておき、積算放射線量データと積算放射線量閾値
との比較を放射線量中央監視局300で行ない、その結
果で周期測定データの送信要求を行なうこともできる。
【0032】(B)は雨量測定データを受信したときの
雨量中央監視局400の処理フローチャートであり、
(A)の「放射線量」を「雨量」に置き換えたものであ
る。図6は本発明の実施例の測定局の処理フローチャー
トを示す。図は請求項2に対応する実施例を示し、中央
監視局からのデータの送信要求を受信したときに、積算
データが閾値を超えているか否かを判定して、周期測定
データを付加して送信するものである。
【0033】(A)は放射線量測定局10iの処理フロ
ーチャートであり、以下フローチャートにしたがって、
処理を説明する。 S1;1分間の放射線量を測定する。
【0034】S2;測定した放射線量データを最新の1
分間のデータとして格納し、、記録していたそれぞれの
1分間のデータを1段宛下方へ移動し、1時間前の1分
間のデータは消去する。
【0035】S3;積算放射線量データを最新の1時間
の積算値に更新する。 S4;積算放射線量データが積算放射線量閾値を超えた
か否かを判定する。 S5;積算放射線量データが積算放射線量閾値を超えた
場合には、積算放射線量データに周期測定データを付加
して送信する。
【0036】S6;次の1分間の放射線量を測定するた
めのタイマをスタートさせる。(B)は雨量測定局20
jの処理フローチャートであり、その処理は(A)にお
ける「放射線量」を「雨量」に置き換えたものと同じで
ある。
【0037】また、放射線量測定局10i、雨量測定局
20jには周期測定放射線量閾値、周期測定雨量閾値も
備えており、周期測定値が周期測定放射線量閾値、周期
測定雨量閾値を超えた場合には、その時点までの1時間
の積算測定データと1時間分の周期測定データを放射線
量中央監視局100、雨量中央監視局200に送信する
こともできる。
【0038】図7は本発明による放射線量および雨量の
測定データの例を示す。各測定データは、一分毎のデー
タを送信するので、放射線量が増加した場合の雨量の影
響を除外することができる。
【0039】また、本発明の実施例では、放射線量測定
局101〜10iと雨量測定局201〜20jは独立し
て設置しているが、放射線量測定局と雨量測定局が近接
している場合には、1つの測定局で両方の機能を合わせ
もたせることも可能である。
【0040】さらに、放射線量中央監視局100、雨量
中央監視局200は独立した監視局としているが、これ
も1つの中央監視局で両方の機能を合わせもたせること
も可能である。
【0041】
【発明の効果】本発明によれば、所定の第1の周期で収
集する放射線量データ、雨量データは所定の期間の測定
データの積算値のみとし、データ処理装置が所定の周期
で収集した積算値が閾値を超えた場合、所定の第2の収
集で測定し、格納していた周期測定データの送信を要求
する。
【0042】また、測定局にも、積算値に対する積算放
射線量閾値と積算雨量閾値と、周期測定値に対する周期
放射線量閾値、周期雨量閾値をそなえており、それぞれ
の積算値、周期測定値が閾値を超えた場合には、積算測
定データと第1の周期の積算値とを送信する。
【0043】このように、放射線量が上昇し閾値を超え
た場合、周期雨量データを分析することにより、放射線
量の上昇が雨量の影響であるか否かを切り分けることが
できる。さらに雨量が閾値を超えた場合、放射線量デー
タを分析し、雨量の増加による放射線量の影響を分析す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の原理を説明する図(1)
【図2】 本発明の原理を説明する図(2)
【図3】 本発明の放射線量測定局の実施例を説明する
【図4】 本発明の実施例の測定データ
【図5】 本発明の実施例のデータ処理装置の処理フロ
ーチャート
【図6】 本発明の実施例の測定局の処理フローチャー
【図7】 本発明のによる放射線量および雨量の測定デ
ータの例
【図8】 放射線監視システムの構成を説明する図
【図9】 従来例の放射線量測定局を説明する図
【図10】 従来例の雨量測定局を説明する図
【図11】 従来例の測定データの出力フォーマット
【図12】 従来例の放射線量および雨量の測定データ
の例
【符号の説明】
101〜10n 放射線量測定局 201〜20m 雨量測定局 300 放射線量中央監視局 400 雨量中央監視局 111、211 センサ 110 放射線量測定部 120、220、320、420 メモリ 121 放射線量周期測定データメモリ 122 積算放射線量データメモリ 221 雨量周期測定データメモリ 222 積算雨量 データメモリ 323 放射線量閾値メモリ 423 雨量閾値メモリ 130、230、310、410 通信制御装置 140、240、340、440 制御装置 210 雨量測定部 330、430 回線制御装置 500 データ処理装置 510 磁気ディスク 520 プリンタ 530 ディスプレイ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の放射線量測定局と放射線量中央監
    視局からなる放射線測定系と、複数の雨量測定局と雨量
    中央監視局からなる雨量測定系と、測定した放射線量測
    定データ、雨量測定データのデータ処理を行なうデータ
    処理装置から構成される放射線監視システムであって、 前記放射線量中央監視局および雨量中央監視局に、 前記放射線量中央監視局および雨量中央監視局から送出
    する第1の所定の周期で送出されるデータ送信要求によ
    り送信されてきた、前記複数の放射線量測定局と複数の
    雨量測定局からの積算放射線量データ、積算雨量データ
    が詳細データを必要とするレベルであるか否かを判定す
    る積算放射線量閾値、積算雨量閾値を格納する積算放射
    線量閾値メモリ、積算雨量閾値メモリを設け、 前記複数の放射線量測定局と複数の雨量測定局に、 それぞれ第2の所定の周期で測定した放射線量データ、
    雨量データを格納する放射線量周期測定データメモリ、
    雨量周期測定データメモリと、 前記第2の所定の周期で測定した放射線量データ、雨量
    データの積算値を格納する積算放射線量データメモリ、
    積算雨量データメモリを設け、 第1の所定の周期のデータ送信要求により送信されてき
    た積算放射線量データ、積算雨量データが積算放射線量
    閾値、積算雨量閾値を超えた場合は、積算放射線量デー
    タ、積算雨量データに第2の所定の周期で測定した周期
    測定放射線量データ、周期測定雨量データの送信要求を
    行なうことを特徴とする放射線監視システム。
  2. 【請求項2】 前項記載の放射線監視システムにおい
    て、 前記複数の放射線量測定局と複数の雨量測定局に、 前記複数の放射線量測定局と複数の雨量測定局で測定し
    た積算放射線量、積算雨量が、詳細データを必要とする
    レベルであるか否かを判定する積算放射線量閾値、積算
    雨量閾値を格納する積算放射線量閾値メモリ、積算雨量
    閾値メモリを設け、 第1の所定の周期でデータ送信要求を受信した前記複数
    の放射線量測定局と複数の雨量測定局は、積算放射線量
    データ、積算雨量データを積算放射線量閾値、積算雨量
    閾値と比較し、積算放射線量データ、積算雨量データが
    積算放射線量閾値、積算雨量閾値を超えた場合、積算放
    射線量データ、積算雨量データに第2の所定の周期で測
    定した周期測定放射線量データ、周期測定雨量データを
    付加して送信することを特徴とする請求項1記載の放射
    線監視システム。
  3. 【請求項3】 前項記載の放射線監視システムにおい
    て、 前記複数の放射線量測定局と複数の雨量測定局に、 前記複数の放射線量測定局と複数の雨量測定局の周期測
    定放射線量、周期測定雨量が詳細データを必要とするレ
    ベルであるか否かを判定する周期測定放射線量閾値、周
    期測定雨量閾値を格納する周期測定放射線量閾値メモ
    リ、周期測定雨量閾値メモリを設け、 前記複数の放射線量測定局と複数の雨量測定局は第2の
    周期で測定した周期測定放射線量データ、周期測定雨量
    データを周期測定放射線量閾値、周期測定雨量閾値と比
    較し、周期測定放射線量データ、周期測定雨量データが
    周期測定放射線量閾値、周期測定雨量閾値を超えた場
    合、積算放射線量データ、積算雨量データに第2の所定
    の周期で測定した周期測定放射線量データ、周期測定雨
    量データを付加して送信することを特徴とする請求項2
    記載の放射線監視システム。
JP5576595A 1995-03-15 1995-03-15 放射線監視システム Withdrawn JPH08248136A (ja)

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JP5576595A JPH08248136A (ja) 1995-03-15 1995-03-15 放射線監視システム

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