JP2654131B2 - データ収集装置 - Google Patents
データ収集装置Info
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 71
- 238000005303 weighing Methods 0.000 claims description 54
- 238000013500 data storage Methods 0.000 claims description 6
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 3
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、例えば電気、ガス、水道等の使用量を伝送
回線を介して遠隔地から収集する所謂自動検針、ロード
サーベイ等のデータ収集装置に関する。
回線を介して遠隔地から収集する所謂自動検針、ロード
サーベイ等のデータ収集装置に関する。
(従来の技術) 遠隔地から配電線、電話回線、同軸ケーブル等の伝送
回線を介して電気、ガス、水道等の使用量を収集するデ
ータ収集装置としては、例えば第2図に示すようなデー
タ収集装置がある。
回線を介して電気、ガス、水道等の使用量を収集するデ
ータ収集装置としては、例えば第2図に示すようなデー
タ収集装置がある。
同データ収集装置においては、電気、ガス、水道等の
使用量を直接計量する複数の計量器1を有する。これら
の計量器1は伝送末端装置2に接続され、計量器1で計
量された計量値は伝送端末装置2に一時的に蓄積される
ようになっている。伝送末端装置2は伝送路3を介して
センタ装置4に接続され、このセンタ装置4からの呼出
しに応じて計量器1から蓄積された計量値を伝送路3を
介してセンタ装置4に伝送し、これによりセンタ装置4
にすべての計量値を収集するようになっている。
使用量を直接計量する複数の計量器1を有する。これら
の計量器1は伝送末端装置2に接続され、計量器1で計
量された計量値は伝送端末装置2に一時的に蓄積される
ようになっている。伝送末端装置2は伝送路3を介して
センタ装置4に接続され、このセンタ装置4からの呼出
しに応じて計量器1から蓄積された計量値を伝送路3を
介してセンタ装置4に伝送し、これによりセンタ装置4
にすべての計量値を収集するようになっている。
上述したデータ収集装置では、伝送端末装置2は計量
器1が一定計量毎に発生する計量パルスを計数して記憶
したり、または計量器1が表示する計量指針値を一定時
間毎に読み取って計量データとして記憶する。一方、伝
送端末装置2はセンタ装置4によって適宜呼び出され、
この呼出しの毎に伝送端末装置2は記録した計量データ
をセンタ装置4に伝送する。
器1が一定計量毎に発生する計量パルスを計数して記憶
したり、または計量器1が表示する計量指針値を一定時
間毎に読み取って計量データとして記憶する。一方、伝
送端末装置2はセンタ装置4によって適宜呼び出され、
この呼出しの毎に伝送端末装置2は記録した計量データ
をセンタ装置4に伝送する。
(発明が解決しようとする課題) 上述したデータ収集装置では、計量器1が不良になっ
たり、計量器1がモデルチェンジされる等の理由により
計量器1を取り替えることがあるが、計量器1を取り替
える場合には、計量器1の取替前後における計量データ
の継続を円滑に行なうために、伝送端末装置2に記憶し
た計量データを伝送端末装置2で収集し、計量器1を取
り替える前の計量データを把握した後に計量器1を取り
替え、また計量器1を取り替えた後も取替後の計量デー
タを収集しておくことが必要である。従って、この計量
器1の取替えは常にセンタ装置4と適確に連絡を取り合
いながら行なうことが必要であり、このため取替え工事
が煩雑で時間がかかるとともに、手順上の間違いも発生
しやすいという問題がある。
たり、計量器1がモデルチェンジされる等の理由により
計量器1を取り替えることがあるが、計量器1を取り替
える場合には、計量器1の取替前後における計量データ
の継続を円滑に行なうために、伝送端末装置2に記憶し
た計量データを伝送端末装置2で収集し、計量器1を取
り替える前の計量データを把握した後に計量器1を取り
替え、また計量器1を取り替えた後も取替後の計量デー
タを収集しておくことが必要である。従って、この計量
器1の取替えは常にセンタ装置4と適確に連絡を取り合
いながら行なうことが必要であり、このため取替え工事
が煩雑で時間がかかるとともに、手順上の間違いも発生
しやすいという問題がある。
本発明は、上記に鑑みてなされたもので、その目的と
するところは、センタ装置等と連絡する必要もなく、簡
単かつ間違いなく計量器の取替えを行なうことができる
データ収集装置を提供することにある。
するところは、センタ装置等と連絡する必要もなく、簡
単かつ間違いなく計量器の取替えを行なうことができる
データ収集装置を提供することにある。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記問題点を解決するため、本発明のデータ収集装置
は、一台の伝送端末装置に複数の電力量計量器から計量
されたデータが一時的に蓄積された後、伝送回線を介し
て伝送されセンタ装置で収集される電力量データの収集
装置であって、前記伝送端末装置は、該伝送端末装置の
外部から外部設定器が接続可能に構成され、かつ、前記
伝送端末装置の内部には、前記複数の計量器にそれぞれ
対応して、計量器取替情報が入力されたときこの時点ま
でに計量したデータを蓄積する複数の取替前データ蓄積
手段と、前記複数の計量器にそれぞれ対応して、計量器
取替が終了したとき取替後のデータを蓄積する複数の取
替後データ蓄積手段とが設けられている一方、前記外部
設定器には、前記計量器取替情報を入力する取替情報入
力手段と、前記計量器取替終了情報を入力する取替終了
情報入力手段とが設けられ、前記センタ装置へ連絡する
ことなく電力量計量器の取替えを可能とすることを要旨
とする。
は、一台の伝送端末装置に複数の電力量計量器から計量
されたデータが一時的に蓄積された後、伝送回線を介し
て伝送されセンタ装置で収集される電力量データの収集
装置であって、前記伝送端末装置は、該伝送端末装置の
外部から外部設定器が接続可能に構成され、かつ、前記
伝送端末装置の内部には、前記複数の計量器にそれぞれ
対応して、計量器取替情報が入力されたときこの時点ま
でに計量したデータを蓄積する複数の取替前データ蓄積
手段と、前記複数の計量器にそれぞれ対応して、計量器
取替が終了したとき取替後のデータを蓄積する複数の取
替後データ蓄積手段とが設けられている一方、前記外部
設定器には、前記計量器取替情報を入力する取替情報入
力手段と、前記計量器取替終了情報を入力する取替終了
情報入力手段とが設けられ、前記センタ装置へ連絡する
ことなく電力量計量器の取替えを可能とすることを要旨
とする。
(作用) 本発明のデータ収集装置では、計量器の取替に当って
伝送端末装置の外部から外部設定器が接続された際に
は、外部設定器によって、計量器取替情報が取替情報入
力手段から入力され、計量器の取替終了に当って計量器
取替終了情報が取替終了情報入力手段から入力される。
一方、伝送端末装置の内部は、複数の計量器にそれぞれ
対応して、計量器取替情報が入力されたときこの時点ま
でに計量したデータを複数の取替前データ蓄積手段に蓄
積し、複数の計量器にそれぞれ対応して、計量器取替が
終了したとき取替後のデータを複数の取替後データ蓄積
手段に蓄積するように構成されているので、計量器の取
替に当ってセンタ装置等といちいち連絡を取り合う必要
がな。また、一台の伝送端末装置には、複数の計量器に
それぞれ対応して各計測器毎の取替前の計量データおよ
び取替後の計量データを蓄積しているので、複数の計量
器が接続可能である。
伝送端末装置の外部から外部設定器が接続された際に
は、外部設定器によって、計量器取替情報が取替情報入
力手段から入力され、計量器の取替終了に当って計量器
取替終了情報が取替終了情報入力手段から入力される。
一方、伝送端末装置の内部は、複数の計量器にそれぞれ
対応して、計量器取替情報が入力されたときこの時点ま
でに計量したデータを複数の取替前データ蓄積手段に蓄
積し、複数の計量器にそれぞれ対応して、計量器取替が
終了したとき取替後のデータを複数の取替後データ蓄積
手段に蓄積するように構成されているので、計量器の取
替に当ってセンタ装置等といちいち連絡を取り合う必要
がな。また、一台の伝送端末装置には、複数の計量器に
それぞれ対応して各計測器毎の取替前の計量データおよ
び取替後の計量データを蓄積しているので、複数の計量
器が接続可能である。
(実施例) 以下、図面を用いて本発明の実施例を説明する。
第1図は本発明の一実施例に係るデータ収集装置に使
用される伝送端末装置の回路構成を示すブロック図であ
る。この第1図に示す伝送端末装置2が適用されるデー
タ収集装置は、第2図に示すものと同じ構成であり、該
伝送端末装置2は複数の計量器1に接続され、該計量器
1からの計量データを受信するようになっているととも
に、また伝送路3を介してセンタ装置4に接続され、伝
送端末装置2に蓄積した計量器1からの計量データを伝
送路3を介してセンタ装置4に伝送し、センタ装置4で
収集するようになっている。
用される伝送端末装置の回路構成を示すブロック図であ
る。この第1図に示す伝送端末装置2が適用されるデー
タ収集装置は、第2図に示すものと同じ構成であり、該
伝送端末装置2は複数の計量器1に接続され、該計量器
1からの計量データを受信するようになっているととも
に、また伝送路3を介してセンタ装置4に接続され、伝
送端末装置2に蓄積した計量器1からの計量データを伝
送路3を介してセンタ装置4に伝送し、センタ装置4で
収集するようになっている。
第1図の伝送端末装置2は、前記複数の計量器1に接
続された入出力インターフェース5を有し、該入出力イ
ンターフェース5を介して計量器1を一定時間毎にポー
リングしたり、または計量器1が単位計測量毎に出力す
るパルス信号を受信し、これにより計量器1からの計量
データを収集する。また、伝送端末装置2は伝送路3に
接続された第1の伝送回路8を有し、この第1の伝送路
8から伝送路3を介してセンタ装置4と接続されている
とともに、前記入出力インタフェイス5および第1の伝
送回路8に接続され、伝送端末装置2の全体の動作を制
御する制御回路6を有する。
続された入出力インターフェース5を有し、該入出力イ
ンターフェース5を介して計量器1を一定時間毎にポー
リングしたり、または計量器1が単位計測量毎に出力す
るパルス信号を受信し、これにより計量器1からの計量
データを収集する。また、伝送端末装置2は伝送路3に
接続された第1の伝送回路8を有し、この第1の伝送路
8から伝送路3を介してセンタ装置4と接続されている
とともに、前記入出力インタフェイス5および第1の伝
送回路8に接続され、伝送端末装置2の全体の動作を制
御する制御回路6を有する。
この制御回路6にはメモリ7および第2の伝送回路9
が接続されている。メモリ7は計量器1を取り替える場
合の取替直前の計量値を保持する取替前計量値保持メモ
リ71と、取替直後の新しい計量器の値を保持する取替後
計量値保持メモリ72と、計量器1の現在の計量値を記憶
する現在値メモリ73と、計量器の取替があったことを示
すフラグFとを有する。これらは詳細には図示しないが
それぞれ複数の計量器1のそれぞれ毎に設けられてい
る。
が接続されている。メモリ7は計量器1を取り替える場
合の取替直前の計量値を保持する取替前計量値保持メモ
リ71と、取替直後の新しい計量器の値を保持する取替後
計量値保持メモリ72と、計量器1の現在の計量値を記憶
する現在値メモリ73と、計量器の取替があったことを示
すフラグFとを有する。これらは詳細には図示しないが
それぞれ複数の計量器1のそれぞれ毎に設けられてい
る。
第2の伝送回路9には伝送端末装置2の外部から外部
設定器10が接続され得るようになっている。この外部設
定器10は計量器1を取り替える場合に第2の伝送回路9
に接続して使用されるもので、通常は伝送端末装置2か
ら分離されている。外部設定器10は計量器1を取り替え
るに当り第2の伝送回路9に接続されると、これにより
取替情報を出力し、この取替情報を第2の伝送回路9を
介して制御回路6に入力し、また計量器1の取替が終了
すると、取替終了情報を入力するようになっている。
設定器10が接続され得るようになっている。この外部設
定器10は計量器1を取り替える場合に第2の伝送回路9
に接続して使用されるもので、通常は伝送端末装置2か
ら分離されている。外部設定器10は計量器1を取り替え
るに当り第2の伝送回路9に接続されると、これにより
取替情報を出力し、この取替情報を第2の伝送回路9を
介して制御回路6に入力し、また計量器1の取替が終了
すると、取替終了情報を入力するようになっている。
次に、第3図のフローチャートに従い、第4図に示す
伝送端末装置とセンタ装置との間のデータを参照して作
用を説明する。
伝送端末装置とセンタ装置との間のデータを参照して作
用を説明する。
計量器1の取替えがない通常状態においては、第4図
(a)に示すようにセンタ装置4は伝送路3を介して伝
送端末装置2に計量値読取指令CNTLを伝送し、データ収
集動作を開始する(ステップ110)。伝送端末装置2は
この指令CNTLを受信すると、計量器1から読み取って現
在値メモリ73に記憶されている現在の計量値を各計量器
1に対応して図示のようにM1,M2,M3として伝送すると同
時にフラグFも一緒に伝送する。センタ装置4はこれら
の計量値およびフラグFを受信すると(ステップ12
0)、フラグFがオンかオフかをチェックする(ステッ
プ130)。今の場合のように計量器1の取替えがない通
常状態ではフアグFはオフであるので、センタ装置4は
そのままデータ収集動作を終了する。
(a)に示すようにセンタ装置4は伝送路3を介して伝
送端末装置2に計量値読取指令CNTLを伝送し、データ収
集動作を開始する(ステップ110)。伝送端末装置2は
この指令CNTLを受信すると、計量器1から読み取って現
在値メモリ73に記憶されている現在の計量値を各計量器
1に対応して図示のようにM1,M2,M3として伝送すると同
時にフラグFも一緒に伝送する。センタ装置4はこれら
の計量値およびフラグFを受信すると(ステップ12
0)、フラグFがオンかオフかをチェックする(ステッ
プ130)。今の場合のように計量器1の取替えがない通
常状態ではフアグFはオフであるので、センタ装置4は
そのままデータ収集動作を終了する。
次に、計量器1を取り替える場合の動作について説明
する。
する。
計量器1を取り替える場合には、まず取替え前に伝送
端末装置2の第2の伝送回路9に前記外部設定器10を接
続し、この外部設定器10から取替情報を入力する。この
取替情報が入力されると、伝送端末装置2はこの時点に
おける計量器1の計量値を読み取り、取替前計量値保持
メモリ71に蓄積する。また、別の方法としては、この時
点における現在値メモリ73に記憶されている計量値デー
タを取替前計量値保持メモリ71に蓄積してもよい。
端末装置2の第2の伝送回路9に前記外部設定器10を接
続し、この外部設定器10から取替情報を入力する。この
取替情報が入力されると、伝送端末装置2はこの時点に
おける計量器1の計量値を読み取り、取替前計量値保持
メモリ71に蓄積する。また、別の方法としては、この時
点における現在値メモリ73に記憶されている計量値デー
タを取替前計量値保持メモリ71に蓄積してもよい。
このように取替前計量値保持メモリ71に計量値データ
を蓄積した後に、計量器1を取り替える。そして、取替
えを終了した後は、再び外部設定器10から取替終了情報
を伝送端末装置2に入力する。取替終了情報が入力され
ると、伝送端末装置2は取り替えられた新しい計量器1
に設定されている計量値を読み取り、取替後計量値保持
メモリ72に蓄積する。また、別の方法としては、取替後
計量値保持メモリ72および現在値メモリ73の内容を0に
リセットする。
を蓄積した後に、計量器1を取り替える。そして、取替
えを終了した後は、再び外部設定器10から取替終了情報
を伝送端末装置2に入力する。取替終了情報が入力され
ると、伝送端末装置2は取り替えられた新しい計量器1
に設定されている計量値を読み取り、取替後計量値保持
メモリ72に蓄積する。また、別の方法としては、取替後
計量値保持メモリ72および現在値メモリ73の内容を0に
リセットする。
また、計量器1の取替動作が終了すると、伝送端末装
置2はフラグFをオンにセットする。
置2はフラグFをオンにセットする。
以上のようにして計量器1の取替動作が終了した後
に、センタ装置4から計量器読取指令CNTLが伝送される
と、前記ステップ110〜130と同様の動作が行なわれ、伝
送端末装置2の現在値メモリ73に蓄積されている現在の
計量値が各計量器1にそれぞれM1,M2,M3としてフラグF
とともに伝送端末装置2からセンタ装置4に返送され
る。センタ装置4ではこのフラグFをチェックしてフラ
グFがオンかオフかチェックする。この場合には、フラ
グFはオンであるので、ステップ140に進み、センタ装
置4は取替値読取指令BMを伝送端末装置2に送出する。
伝送端末装置2はこの指令を受信すると、メモリ7の取
替前計量値保持メモリ71および取替後計量値保持メモリ
72に蓄積されている各計量器1にそれぞれ対応する取替
前計量値BM1,BM2,BM3および取替後計量値AM1,AM2,AM3を
センタ装置4に返送する。センタ装置4はこれらの取替
前後の計量値を受信する(ステップ150)。それから、
センタ装置4はフラグリセット指令RSTを伝送端末装置
2に伝送する(ステップ160)。伝送端末装置2はこれ
によりフラグFをオフにリセットする。
に、センタ装置4から計量器読取指令CNTLが伝送される
と、前記ステップ110〜130と同様の動作が行なわれ、伝
送端末装置2の現在値メモリ73に蓄積されている現在の
計量値が各計量器1にそれぞれM1,M2,M3としてフラグF
とともに伝送端末装置2からセンタ装置4に返送され
る。センタ装置4ではこのフラグFをチェックしてフラ
グFがオンかオフかチェックする。この場合には、フラ
グFはオンであるので、ステップ140に進み、センタ装
置4は取替値読取指令BMを伝送端末装置2に送出する。
伝送端末装置2はこの指令を受信すると、メモリ7の取
替前計量値保持メモリ71および取替後計量値保持メモリ
72に蓄積されている各計量器1にそれぞれ対応する取替
前計量値BM1,BM2,BM3および取替後計量値AM1,AM2,AM3を
センタ装置4に返送する。センタ装置4はこれらの取替
前後の計量値を受信する(ステップ150)。それから、
センタ装置4はフラグリセット指令RSTを伝送端末装置
2に伝送する(ステップ160)。伝送端末装置2はこれ
によりフラグFをオフにリセットする。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、計量器を取り
替える前の計量データおよび取替後の計量データをそれ
ぞれ伝送端末装置側に蓄積しているので、計量器の取替
に当ってセンタ装置等といちいち連絡を取り合う必要が
ないため、取替工事が煩雑なことなく簡単かつ能率的に
間違いなく独自に行なうことができる。
替える前の計量データおよび取替後の計量データをそれ
ぞれ伝送端末装置側に蓄積しているので、計量器の取替
に当ってセンタ装置等といちいち連絡を取り合う必要が
ないため、取替工事が煩雑なことなく簡単かつ能率的に
間違いなく独自に行なうことができる。
また、一台の伝送端末装置には、複数の計量器にそれ
それ対応して各計測器毎の取替前の計量データおよび取
替後の計量データを蓄積しているので、複数の計量器が
接続可能であり、この結果、アパートやマンション等に
設けられている複数の需要家の計量器を、一台の伝送端
末装置に接続することができる。
それ対応して各計測器毎の取替前の計量データおよび取
替後の計量データを蓄積しているので、複数の計量器が
接続可能であり、この結果、アパートやマンション等に
設けられている複数の需要家の計量器を、一台の伝送端
末装置に接続することができる。
第1図は本発明のデータ収集装置に使用される伝送端末
装置の詳細な構成を示すブロック図、第2図は第1図の
伝送端末装置が適用されるデータ収集装置の構成図、第
3図は作用を示すフローチャート、第4図はセンタ装置
と伝送端末装置2との間におけるデータの授受を示す図
である。 1……計量器 2……伝送端末装置 3……伝送路 4……センタ装置 10……外部設定器 71……取替前計量値保持メモリ 72……取替後計量値保持メモリ 73……現在値メモリ
装置の詳細な構成を示すブロック図、第2図は第1図の
伝送端末装置が適用されるデータ収集装置の構成図、第
3図は作用を示すフローチャート、第4図はセンタ装置
と伝送端末装置2との間におけるデータの授受を示す図
である。 1……計量器 2……伝送端末装置 3……伝送路 4……センタ装置 10……外部設定器 71……取替前計量値保持メモリ 72……取替後計量値保持メモリ 73……現在値メモリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 三原 裕二 神奈川県川崎市幸区柳町70番地 株式会 社東芝柳町工場内 (56)参考文献 特開 平1−155215(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】一台の伝送端末装置に複数の電力量計量器
から計量されたデータが一時的に蓄積された後、伝送回
線を介して伝送されセンタ装置で収集される電力量デー
タの収集装置であって、 前記伝送端末装置は、該伝送端末装置の外部から外部設
定器が接続可能に構成され、かつ、前記伝送端末装置の
内部には、 前記複数の計量器にそれぞれ対応して、計量器取替情報
が入力されたときこの時点までに計量したデータを蓄積
する複数の取替前データ蓄積手段と、 前記複数の計量器にそれぞれ対応して、計量器取替が終
了したとき取替後のデータを蓄積する複数の取替後デー
タ蓄積手段とが設けられている一方、 前記外部設定器には、前記計量器取替情報を入力する取
替情報入力手段と、 前記計量器取替終了情報を入力する取替終了情報入力手
段とが設けられ、 前記センタ装置へ連絡することなく電力量計量器の取替
えを可能とすることを特徴とするデータ収集装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63279291A JP2654131B2 (ja) | 1988-11-07 | 1988-11-07 | データ収集装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63279291A JP2654131B2 (ja) | 1988-11-07 | 1988-11-07 | データ収集装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02126400A JPH02126400A (ja) | 1990-05-15 |
JP2654131B2 true JP2654131B2 (ja) | 1997-09-17 |
Family
ID=17609123
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63279291A Expired - Fee Related JP2654131B2 (ja) | 1988-11-07 | 1988-11-07 | データ収集装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2654131B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2566688B2 (ja) * | 1991-03-05 | 1996-12-25 | 三菱電機株式会社 | 自動検針装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2514994B2 (ja) * | 1987-12-11 | 1996-07-10 | 愛知時計電機株式会社 | ガス使用量管理方法 |
-
1988
- 1988-11-07 JP JP63279291A patent/JP2654131B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02126400A (ja) | 1990-05-15 |
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