JPH11232578A - 巡回測定データの収集方法及びそのシステム - Google Patents
巡回測定データの収集方法及びそのシステムInfo
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- JPH11232578A JPH11232578A JP2826798A JP2826798A JPH11232578A JP H11232578 A JPH11232578 A JP H11232578A JP 2826798 A JP2826798 A JP 2826798A JP 2826798 A JP2826798 A JP 2826798A JP H11232578 A JPH11232578 A JP H11232578A
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- JP
- Japan
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- data
- measurement
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 測定点でのデータの収集が容易であり、収集
されたデータの処理を迅速、かつ的確に実施することが
できる巡回測定データの収集方法及びそのシステムを提
供する。 【解決手段】 複数の測定点を順次巡回して測定データ
を収集する巡回測定データの収集方法において、測定点
の支持柱１５に配置されるデータ蓄積型テレメータ２０
をデータ収集車のダイヤル機能付き無線送受信装置から
呼び出し、この呼び出しに応じて、前記データ蓄積型テ
レメータ２０のデータの送信を行って、このデータを前
記データ収集車に搭載される可搬型のデータ収集用マイ
クロコンピュータのメモリに記憶させ、前記データ収集
用マイクロコンピュータを解析センターのデータ解析用
コンピュータに接続して、データの転送を行う。
されたデータの処理を迅速、かつ的確に実施することが
できる巡回測定データの収集方法及びそのシステムを提
供する。 【解決手段】 複数の測定点を順次巡回して測定データ
を収集する巡回測定データの収集方法において、測定点
の支持柱１５に配置されるデータ蓄積型テレメータ２０
をデータ収集車のダイヤル機能付き無線送受信装置から
呼び出し、この呼び出しに応じて、前記データ蓄積型テ
レメータ２０のデータの送信を行って、このデータを前
記データ収集車に搭載される可搬型のデータ収集用マイ
クロコンピュータのメモリに記憶させ、前記データ収集
用マイクロコンピュータを解析センターのデータ解析用
コンピュータに接続して、データの転送を行う。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、公害監視や上下水
道監視等の分野における常時監視を必要としない定期的
なデータ収集を行うのに適した巡回測定データの収集方
法及びそのシステムに関するものである。
道監視等の分野における常時監視を必要としない定期的
なデータ収集を行うのに適した巡回測定データの収集方
法及びそのシステムに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、上下水道の定期的データは下記の
ような手順で行われていた。図７はかかる従来の上下水
道の定期的データの収集手順の説明図である。まず、図
７（ａ）に示すように、１０数箇所に測定点が設定さ
れ、その水道管１を流れる水圧を測定点２で測定し、そ
の測定が終わると、次の測定点に移動して、その測定点
の水圧の測定データをとれるように設置する。
ような手順で行われていた。図７はかかる従来の上下水
道の定期的データの収集手順の説明図である。まず、図
７（ａ）に示すように、１０数箇所に測定点が設定さ
れ、その水道管１を流れる水圧を測定点２で測定し、そ
の測定が終わると、次の測定点に移動して、その測定点
の水圧の測定データをとれるように設置する。
【０００３】その水圧の測定データは、計器３に記録さ
れる。つまり、ここでは、図示しないが、円盤式の記録
紙をゼンマイを駆動源として回転させ、ペン先と水圧が
連動して、図７（ｂ）に示すように、記録紙４上に時間
と水圧が対応して円状に記録される自記式記録を行うよ
うにしていた。その水圧の測定データが記入された記録
紙４は、図７（ｃ）に示すように、定期的にデータ回収
車５を巡回させて、計器３から取り外して、回収して回
るようにしていた。
れる。つまり、ここでは、図示しないが、円盤式の記録
紙をゼンマイを駆動源として回転させ、ペン先と水圧が
連動して、図７（ｂ）に示すように、記録紙４上に時間
と水圧が対応して円状に記録される自記式記録を行うよ
うにしていた。その水圧の測定データが記入された記録
紙４は、図７（ｃ）に示すように、定期的にデータ回収
車５を巡回させて、計器３から取り外して、回収して回
るようにしていた。
【０００４】そのデータ回収車５によって回収された水
圧の測定データは、図７（ｄ）に示すように、円盤記録
データから時間と水圧を読み取り、そのデータ読み取り
は、処理装置６へのオペレータ７の手入力により、デー
タとして表を作成するようにしていた。
圧の測定データは、図７（ｄ）に示すように、円盤記録
データから時間と水圧を読み取り、そのデータ読み取り
は、処理装置６へのオペレータ７の手入力により、デー
タとして表を作成するようにしていた。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
たように、従来の水圧の測定データの収集では、測定点
２での記録紙４の取り付け、取り外しが面倒であり、そ
の回収された記録紙４に記入されたデータの処理装置６
による処理も厄介で、時間とコストが高くなり、しか
も、データの入力ミス等も生じやすく、信頼性の面から
も問題であった。
たように、従来の水圧の測定データの収集では、測定点
２での記録紙４の取り付け、取り外しが面倒であり、そ
の回収された記録紙４に記入されたデータの処理装置６
による処理も厄介で、時間とコストが高くなり、しか
も、データの入力ミス等も生じやすく、信頼性の面から
も問題であった。
【０００６】本発明は、上記問題点を除去し、測定点で
のデータの収集が容易であり、収集されたデータの処理
を迅速、かつ的確に実施することができる巡回測定デー
タの収集方法及びそのシステムを提供することを目的と
する。
のデータの収集が容易であり、収集されたデータの処理
を迅速、かつ的確に実施することができる巡回測定デー
タの収集方法及びそのシステムを提供することを目的と
する。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、 〔１〕複数の測定点を順次巡回して測定データを収集す
る巡回測定データの収集方法において、測定点に配置さ
れるデータ蓄積型テレメータをデータ収集車のダイヤル
機能付き無線送受信装置から呼び出し、この呼び出しに
応じて、前記データ蓄積型テレメータのデータの送信を
行って、このデータを前記データ収集車に搭載される可
搬型のデータ収集用マイクロコンピュータのメモリに記
憶させ、前記データ収集用マイクロコンピュータを解析
センターのデータ解析用コンピュータに接続して、デー
タの転送を行うようにしたものである。
成するために、 〔１〕複数の測定点を順次巡回して測定データを収集す
る巡回測定データの収集方法において、測定点に配置さ
れるデータ蓄積型テレメータをデータ収集車のダイヤル
機能付き無線送受信装置から呼び出し、この呼び出しに
応じて、前記データ蓄積型テレメータのデータの送信を
行って、このデータを前記データ収集車に搭載される可
搬型のデータ収集用マイクロコンピュータのメモリに記
憶させ、前記データ収集用マイクロコンピュータを解析
センターのデータ解析用コンピュータに接続して、デー
タの転送を行うようにしたものである。
【０００８】〔２〕複数の測定点を順次巡回して測定デ
ータを収集する巡回測定データの収集システムにおい
て、測定点に配置され、無線送受信装置を有するデータ
蓄積型テレメータと、このデータ蓄積型テレメータを呼
び出し、このデータ蓄積型テレメータのデータを収集す
るデータ収集車に搭載されるダイヤル機能付き無線送受
信装置を有する可搬型のデータ収集用マイクロコンピュ
ータと、このデータ収集用マイクロコンピュータと接続
され、前記データ蓄積型テレメータのデータを転送する
解析センターに配置されるデータ解析用コンピュータと
を設けるようにしたものである。
ータを収集する巡回測定データの収集システムにおい
て、測定点に配置され、無線送受信装置を有するデータ
蓄積型テレメータと、このデータ蓄積型テレメータを呼
び出し、このデータ蓄積型テレメータのデータを収集す
るデータ収集車に搭載されるダイヤル機能付き無線送受
信装置を有する可搬型のデータ収集用マイクロコンピュ
ータと、このデータ収集用マイクロコンピュータと接続
され、前記データ蓄積型テレメータのデータを転送する
解析センターに配置されるデータ解析用コンピュータと
を設けるようにしたものである。
【０００９】〔３〕上記〔２〕記載の巡回測定データの
収集システムにおいて、前記データ蓄積型テレメータの
メモリに時刻に対応したデータを１週間から１カ月間記
憶するようにしたものである。 〔４〕上記〔２〕記載の巡回測定データの収集システム
において、前記データ蓄積型テレメータを支持柱に配置
して、前記データ収集車のダイヤル機能付き無線送受信
装置からの呼出しにより前記データ蓄積型テレメータの
メモリに記憶されたデータの伝送を行うようにしたもの
である。
収集システムにおいて、前記データ蓄積型テレメータの
メモリに時刻に対応したデータを１週間から１カ月間記
憶するようにしたものである。 〔４〕上記〔２〕記載の巡回測定データの収集システム
において、前記データ蓄積型テレメータを支持柱に配置
して、前記データ収集車のダイヤル機能付き無線送受信
装置からの呼出しにより前記データ蓄積型テレメータの
メモリに記憶されたデータの伝送を行うようにしたもの
である。
【００１０】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図を
参照しながら説明する。図１は本発明の実施例を示すデ
ータ蓄積型テレメータの設置箇所を示す模式図、図２は
そのデータ蓄積型テレメータのブロック図、図３は本発
明の実施例を示すデータ収集車と可搬型のデータ収集用
マイクロコンピュータを示す模式図、図４はその可搬型
のデータ収集用マイクロコンピュータのブロック図、図
５は本発明の実施例を示す可搬型のデータ収集用マイク
ロコンピュータから解析センターのコンピュータへのデ
ータ転送を示す模式図、図６はその解析センターのコン
ピュータのブロック図である。
参照しながら説明する。図１は本発明の実施例を示すデ
ータ蓄積型テレメータの設置箇所を示す模式図、図２は
そのデータ蓄積型テレメータのブロック図、図３は本発
明の実施例を示すデータ収集車と可搬型のデータ収集用
マイクロコンピュータを示す模式図、図４はその可搬型
のデータ収集用マイクロコンピュータのブロック図、図
５は本発明の実施例を示す可搬型のデータ収集用マイク
ロコンピュータから解析センターのコンピュータへのデ
ータ転送を示す模式図、図６はその解析センターのコン
ピュータのブロック図である。
【００１１】これらの図に示すように、１１は地中１０
に埋設される水道管、１２はその水道管１１の水圧の測
定点、１３はその水道管１１の水圧の測定点１２での圧
力計、１４はその圧力計１３からのデータを送るケーブ
ル、１５はデータ蓄積型テレメータ２０を固定する支持
柱である。そのデータ蓄積型テレメータ２０は、図２に
示すように、データ伝送を可能にする非同期モード動作
型の無線送受信装置２１、マイクロコンピュータ２２、
メモリ２３、時計装置２４、圧力データの取り込みのた
めのインタフェース（Ｉ／Ｆ）２５、電源ユニット２６
とから構成されている。
に埋設される水道管、１２はその水道管１１の水圧の測
定点、１３はその水道管１１の水圧の測定点１２での圧
力計、１４はその圧力計１３からのデータを送るケーブ
ル、１５はデータ蓄積型テレメータ２０を固定する支持
柱である。そのデータ蓄積型テレメータ２０は、図２に
示すように、データ伝送を可能にする非同期モード動作
型の無線送受信装置２１、マイクロコンピュータ２２、
メモリ２３、時計装置２４、圧力データの取り込みのた
めのインタフェース（Ｉ／Ｆ）２５、電源ユニット２６
とから構成されている。
【００１２】ここで、メモリ２３には、水圧の測定点１
２の個別コード（圧力計１３のコード）と測定時刻及び
水圧データが数分毎にサンプリングデータとして蓄積さ
れ、後述するデータ収集車のダイヤル機能付き無線送受
信装置からの呼出しに応じてデータ伝送を行う。一方、
図３に示すように、データ収集車３０には、データの収
集を行うためのダイヤル機能付き無線送受信装置３１と
可搬型のデータ収集用マイクロコンピュータ４０を搭載
している。
２の個別コード（圧力計１３のコード）と測定時刻及び
水圧データが数分毎にサンプリングデータとして蓄積さ
れ、後述するデータ収集車のダイヤル機能付き無線送受
信装置からの呼出しに応じてデータ伝送を行う。一方、
図３に示すように、データ収集車３０には、データの収
集を行うためのダイヤル機能付き無線送受信装置３１と
可搬型のデータ収集用マイクロコンピュータ４０を搭載
している。
【００１３】その可搬型のデータ収集用マイクロコンピ
ュータ４０は、図４に示すように、マイクロコンピュー
タ本体４１と、収集されるデータ蓄積型テレメータ２０
からのデータを記憶するメモリ４２、クロック装置４
３、データを転送するためのケーブル４４等を有してい
る。また、電源ユニット３２が設けられている。そこ
で、データ蓄積型テレメータ２０のメモリ２３に、測定
点１２の個別コード（圧力計１３のコード）と測定時刻
及び水圧データが数分毎にサンプリングデータとして蓄
積されたデータは、ダイヤル機能付き無線送受信装置３
１からの呼出しにより、そのデータを無線送受信装置２
１を介してデータ伝送して、可搬型のデータ収集用マイ
クロコンピュータ４０のメモリ４２に記憶する。
ュータ４０は、図４に示すように、マイクロコンピュー
タ本体４１と、収集されるデータ蓄積型テレメータ２０
からのデータを記憶するメモリ４２、クロック装置４
３、データを転送するためのケーブル４４等を有してい
る。また、電源ユニット３２が設けられている。そこ
で、データ蓄積型テレメータ２０のメモリ２３に、測定
点１２の個別コード（圧力計１３のコード）と測定時刻
及び水圧データが数分毎にサンプリングデータとして蓄
積されたデータは、ダイヤル機能付き無線送受信装置３
１からの呼出しにより、そのデータを無線送受信装置２
１を介してデータ伝送して、可搬型のデータ収集用マイ
クロコンピュータ４０のメモリ４２に記憶する。
【００１４】次に、データ収集車３０で収集されたデー
タは、可搬型のデータ収集用マイクロコンピュータ４０
をデータ収集車３０から取り外して、図５に示すよう
に、可搬型のデータ収集用マイクロコンピュータ４０の
メモリ４２に記憶されたデータを転送するためのケーブ
ル４４を、解析センター５０に配置されるコンピュータ
５１に接続して、収集されたデータの転送を行う。
タは、可搬型のデータ収集用マイクロコンピュータ４０
をデータ収集車３０から取り外して、図５に示すよう
に、可搬型のデータ収集用マイクロコンピュータ４０の
メモリ４２に記憶されたデータを転送するためのケーブ
ル４４を、解析センター５０に配置されるコンピュータ
５１に接続して、収集されたデータの転送を行う。
【００１５】つまり、図６に示すように、解析センター
５０のコンピュータ５１は、データを取り込むためのイ
ンターフェース（Ｉ／Ｆ）５２、中央処理装置（ＣＰ
Ｕ）５３、この装置のプログラムが記憶されるＲＯＭ５
４、データの一時的な出し入れを行うＲＡＭ５５、デー
タ入力装置（キーボードやマウス）５６、表示装置５
７、データ出力装置（プリンタ）５８、大量のデータを
記憶する補助メモリ５９等から構成されている。
５０のコンピュータ５１は、データを取り込むためのイ
ンターフェース（Ｉ／Ｆ）５２、中央処理装置（ＣＰ
Ｕ）５３、この装置のプログラムが記憶されるＲＯＭ５
４、データの一時的な出し入れを行うＲＡＭ５５、デー
タ入力装置（キーボードやマウス）５６、表示装置５
７、データ出力装置（プリンタ）５８、大量のデータを
記憶する補助メモリ５９等から構成されている。
【００１６】そこで、データ収集車３０で収集された測
定点１２の個別コード毎に記憶された時刻に対応する水
圧データは、可搬型のデータ収集用マイクロコンピュー
タ４０のデータを転送するためのケーブル４４を介し
て、解析センター５０のコンピュータ５１に転送され、
このコンピュータ５１により解析されて、例えば、各測
定点での時刻に対応した水圧データが出力され、その地
域の水圧データの分布を測定することができ、漏水箇所
があれば、その漏水箇所を検出することができる。ま
た、その測定地域の的確な水圧調整を行うことができ
る。
定点１２の個別コード毎に記憶された時刻に対応する水
圧データは、可搬型のデータ収集用マイクロコンピュー
タ４０のデータを転送するためのケーブル４４を介し
て、解析センター５０のコンピュータ５１に転送され、
このコンピュータ５１により解析されて、例えば、各測
定点での時刻に対応した水圧データが出力され、その地
域の水圧データの分布を測定することができ、漏水箇所
があれば、その漏水箇所を検出することができる。ま
た、その測定地域の的確な水圧調整を行うことができ
る。
【００１７】なお、データ蓄積型テレメータ２０には、
メモリ２３の容量を大きくして、１週間から１カ月程度
のデータを蓄積することができる。また、データ蓄積型
テレメータ２０を支持柱１５に配置して、前記データ収
集車３０のダイヤル機能付き無線送受信装置３１による
呼び出しにより、容易にデータ伝送が可能であり、デー
タ収集者の作業の効率化を図ることができる。
メモリ２３の容量を大きくして、１週間から１カ月程度
のデータを蓄積することができる。また、データ蓄積型
テレメータ２０を支持柱１５に配置して、前記データ収
集車３０のダイヤル機能付き無線送受信装置３１による
呼び出しにより、容易にデータ伝送が可能であり、デー
タ収集者の作業の効率化を図ることができる。
【００１８】なお、本発明は、水道管の水圧データの収
集に限定されるものではなく、ガス管のガス圧の測定や
公害監視用のデータの収集など定期的に巡回してデータ
を収集する場合に、適用できることは言うまでもない。
また、種々の監視点からのデータの収集に応用すること
も可能である。なお、本発明は上記実施例に限定される
ものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々の変形が可
能であり、これらを本発明の範囲から排除するものでは
ない。
集に限定されるものではなく、ガス管のガス圧の測定や
公害監視用のデータの収集など定期的に巡回してデータ
を収集する場合に、適用できることは言うまでもない。
また、種々の監視点からのデータの収集に応用すること
も可能である。なお、本発明は上記実施例に限定される
ものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々の変形が可
能であり、これらを本発明の範囲から排除するものでは
ない。
【００１９】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、 （Ａ）請求項１又は２記載の発明によれば、測定点での
データの収集が容易であり、収集されたデータの処理を
迅速、かつ的確に実施することができる。 （Ｂ）請求項３記載の発明によれば、データ蓄積型テレ
メータのメモリの容量を大きくして、１週間から１カ月
程度のデータを蓄積することができる。
データの収集が容易であり、収集されたデータの処理を
迅速、かつ的確に実施することができる。 （Ｂ）請求項３記載の発明によれば、データ蓄積型テレ
メータのメモリの容量を大きくして、１週間から１カ月
程度のデータを蓄積することができる。
【００２０】（Ｃ）請求項４記載の発明によれば、デー
タ蓄積型テレメータを支持柱に配置し、データ収集車の
ダイヤル機能付き無線送受信装置からの呼出しにより、
データ蓄積型テレメータに記憶されたデータ伝送を行う
ようにしたので、データ収集者の作業の効率化を図るこ
とができる。
タ蓄積型テレメータを支持柱に配置し、データ収集車の
ダイヤル機能付き無線送受信装置からの呼出しにより、
データ蓄積型テレメータに記憶されたデータ伝送を行う
ようにしたので、データ収集者の作業の効率化を図るこ
とができる。
【図１】本発明の実施例を示すデータ蓄積型テレメータ
の設置箇所を示す模式図である。
の設置箇所を示す模式図である。
【図２】本発明の実施例を示すデータ蓄積型テレメータ
のブロック図である。
のブロック図である。
【図３】本発明の実施例を示すデータ収集車と可搬型の
データ収集用マイクロコンピュータを示す模式図であ
る。
データ収集用マイクロコンピュータを示す模式図であ
る。
【図４】本発明の実施例を示す可搬型のデータ収集用マ
イクロコンピュータのブロック図である。
イクロコンピュータのブロック図である。
【図５】本発明の実施例を示す可搬型のデータ収集用マ
イクロコンピュータから解析センターのコンピュータへ
のデータ転送を示す模式図である。
イクロコンピュータから解析センターのコンピュータへ
のデータ転送を示す模式図である。
【図６】本発明の実施例を示す解析センターのコンピュ
ータのブロック図である。
ータのブロック図である。
【図７】従来の上下水道の定期的データの収集手順の説
明図である。
明図である。
１０ 地中 １１ 水道管 １２ 測定点 １３ 圧力計 １４ ケーブル １５ 支持柱 ２０ データ蓄積型テレメータ ２１ 無線送受信装置 ２２ マイクロコンピュータ ２３，４２ メモリ ２４ 時計装置 ２５ 圧力データの取り込みのためのインタフェース
（Ｉ／Ｆ） ２６，３２ 電源ユニット ３０ データ収集車 ３１ ダイヤル機能付き無線送受信装置 ４０ 可搬型のデータ収集用マイクロコンピュータ ４１ マイクロコンピュータ本体 ４３ クロック装置 ４４ ケーブル ５０ 解析センター ５１ コンピュータ ５２ インターフェース（Ｉ／Ｆ） ５３ 中央処理装置（ＣＰＵ） ５４ ＲＯＭ ５５ ＲＡＭ ５６ データ入力装置（キーボードやマウス） ５７ 表示装置 ５８ データ出力装置（プリンタ） ５９ 補助メモリ
（Ｉ／Ｆ） ２６，３２ 電源ユニット ３０ データ収集車 ３１ ダイヤル機能付き無線送受信装置 ４０ 可搬型のデータ収集用マイクロコンピュータ ４１ マイクロコンピュータ本体 ４３ クロック装置 ４４ ケーブル ５０ 解析センター ５１ コンピュータ ５２ インターフェース（Ｉ／Ｆ） ５３ 中央処理装置（ＣＰＵ） ５４ ＲＯＭ ５５ ＲＡＭ ５６ データ入力装置（キーボードやマウス） ５７ 表示装置 ５８ データ出力装置（プリンタ） ５９ 補助メモリ
Claims (4)
- 【請求項１】 複数の測定点を順次巡回して測定データ
を収集する巡回測定データの収集方法において、（ａ）
測定点に配置されるデータ蓄積型テレメータをデータ収
集車のダイヤル機能付き無線送受信装置から呼び出し、
（ｂ）該呼び出しに応じて、前記データ蓄積型テレメー
タのデータの送信を行って、該データを前記データ収集
車に搭載される可搬型のデータ収集用マイクロコンピュ
ータのメモリに記憶させ、（ｃ）前記データ収集用マイ
クロコンピュータを解析センターのデータ解析用コンピ
ュータに接続して、データの転送を行うことを特徴とす
る巡回測定データの収集方法。 - 【請求項２】 複数の測定点を順次巡回して測定データ
を収集する巡回測定データの収集システムにおいて、
（ａ）測定点に配置され、無線送受信装置を有するデー
タ蓄積型テレメータと、（ｂ）該データ蓄積型テレメー
タを呼び出し、該データ蓄積型テレメータのデータを収
集するデータ収集車に搭載されるダイヤル機能付き無線
送受信装置を有する可搬型のデータ収集用マイクロコン
ピュータと、（ｃ）該データ収集用マイクロコンピュー
タと接続され、前記データ蓄積型テレメータのデータを
転送する解析センターに配置されるデータ解析用コンピ
ュータとを具備することを特徴とする巡回測定データの
収集システム。 - 【請求項３】 請求項２記載の巡回測定データの収集シ
ステムにおいて、前記データ蓄積型テレメータのメモリ
に時刻に対応したデータを１週間から１カ月間記憶する
ことを特徴とする巡回測定データの収集システム。 - 【請求項４】 請求項２記載の巡回測定データの収集シ
ステムにおいて、前記データ蓄積型テレメータを支持柱
に配置して、前記データ収集車のダイヤル機能付き無線
送受信装置からの呼出しにより前記データ蓄積型テレメ
ータのメモリに記憶されたデータの伝送を行うことを特
徴とする巡回測定データの収集システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2826798A JPH11232578A (ja) | 1998-02-10 | 1998-02-10 | 巡回測定データの収集方法及びそのシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2826798A JPH11232578A (ja) | 1998-02-10 | 1998-02-10 | 巡回測定データの収集方法及びそのシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11232578A true JPH11232578A (ja) | 1999-08-27 |
Family
ID=12243812
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2826798A Withdrawn JPH11232578A (ja) | 1998-02-10 | 1998-02-10 | 巡回測定データの収集方法及びそのシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11232578A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001006432A1 (en) * | 1999-07-15 | 2001-01-25 | Ebidenergy.Com | User interface to facilitate, analyze and manage resource consumption |
| JP2002081970A (ja) * | 2000-09-07 | 2002-03-22 | Aichi Tokei Denki Co Ltd | 水道メータ用無線装置 |
| JP2007155506A (ja) * | 2005-12-05 | 2007-06-21 | Central Res Inst Of Electric Power Ind | 液中張力測定装置および液中張力測定方法 |
-
1998
- 1998-02-10 JP JP2826798A patent/JPH11232578A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001006432A1 (en) * | 1999-07-15 | 2001-01-25 | Ebidenergy.Com | User interface to facilitate, analyze and manage resource consumption |
| JP2002081970A (ja) * | 2000-09-07 | 2002-03-22 | Aichi Tokei Denki Co Ltd | 水道メータ用無線装置 |
| JP2007155506A (ja) * | 2005-12-05 | 2007-06-21 | Central Res Inst Of Electric Power Ind | 液中張力測定装置および液中張力測定方法 |
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