JP3417279B2 - 光熱使用量の計量計測制御装置及びその制御方法 - Google Patents
光熱使用量の計量計測制御装置及びその制御方法Info
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Description
道等、光熱使用量を計測する計量計測制御装置及びその
制御方法に関するものである。
号公報に示された従来の構内遠隔検針システムを示すブ
ロック線図である。図において、41は供給会社コンピ
ュータ、42は網制御装置、43はモデム、44は公衆
網、45は管理装置、46は管理装置45から公衆網4
4へ乗算手段を送信するためのモデム、47は管理装置
45において接続制御を行う網制御装置、48は主装
置、49は操作端末、50は記憶装置である。
器、53は住宅内機器52と主装置48との接続制御を
行う網制御装置、54はデータ積算送出装置、55は電
気設備、ガス設備及び水道設備からなる住宅内設備であ
る。
に構成され、始めに操作端末49からデータ収集対象の
網制御装置53を指定して起動させる。起動させた網制
御装置53は主装置48へ接続確認応答信号を送出す
る。主装置48は設備選択信号を送出し、これを受信し
た網制御装置53は、指定された住宅内設備55に接続
されたデータ積算送出装置54から使用量データを収集
し、所定のデータ形式に処理して、記憶装置50にその
データを記憶する。
的に網制御装置42、モデム43及び公衆網44を経由
して主装置48を起動し、接続確認後、供給会社コード
と共に、データ収集の対象範囲を示す信号を送出し、記
憶装置50に記憶されている該当の処理データを収集す
る。
内遠隔検針システムでは、住宅内機器52に演算処理装
置及び記憶装置がなく、また、電気、ガス、水道等の光
熱使用量をグループ化して送信することができないた
め、管理装置45上に負荷がかかる。更に、停電時のデ
ータ収集及び時間帯ごとに使用料金が変わる電力量等の
正確な計量計測が困難であり、また、保守機能がないた
め、設定値確認が容易でないという問題点がある。
されたもので、上位管理装置の負荷を軽減し、光熱使用
量の正確な計測及び停電時の計測ができ、更に設定値の
確認が容易にできるようにした光熱使用量の計量計測制
御装置及びその制御方法を提供することを目的とする。
る光熱使用量の計量計測制御装置は、光熱使用量の計測
データをマイクロコンピュータに内蔵する内部メモリに
記憶させ、定刻に不揮発性メモリに書き込み、上位管理
装置から転送要求があれば、内部メモリ及び不揮発性メ
モリの記憶データを加算して上位管理装置へ送信するよ
うにしたものである。
測制御装置は、第1発明のものにおいて、光熱使用量の
計測データをパルスとしてカウントし、パルスの重みに
応じた係数を係数テーブルに設定し、上記パルスに上記
係数を乗算して不揮発性メモリに記憶させるようにした
ものである。
測制御装置は、第1発明のものにおいて、グループ化す
るチャネルをグループテーブルに設定し、複数の入力さ
れた光熱使用量の計測データをグループテーブルに従っ
てグループ化して上位管理装置へ送信するようにしたも
のである。
測制御装置は、第1発明のものにおいて、時間帯を時間
帯テーブルに設定し、入力された光熱使用量の計測デー
タを時間帯ごとに不揮発性メモリに記憶させるようにし
たものである。
測制御装置は、第2発明のものにおいて、設定されたパ
ルスの重みに応じた係数を表示する係数表示器を設けた
ものである。
測制御装置は、第4発明のものにおいて、設定された時
間帯を表示する時間帯表示器を設けたものである。
測制御装置は、第1〜第6発明のものにおいて、上位管
理装置からの設定コマンドを受信すると、立ち上げに必
要な数値を設定コマンドのチャネルごとに設定するとと
もに、設定コマンドの所定の指示によりチャネルのすべ
てを一括設定するようにしたものである。
測制御装置は、第1〜第7発明のものにおいて、光熱使
用量の計測に必要な初期値を持ち、上位管理装置から立
ち上げ要求がなくても、初期値により光熱使用量の計測
を開始して、そのデータを通信線により接続されたモニ
タ装置であるメンテナンスツールへ送信するようにした
ものである。
測制御方法は、計量計測制御装置でそれぞれ光熱使用量
を計測するステップと、上記計測データを内部メモリに
記憶させ、これを定刻に不揮発性メモリに書き込むステ
ップと、上位管理装置から上記計測データの転送要求が
あると内部メモリ及び不揮発性メモリの記憶データを加
算して上位管理装置へ送信するステップとを備えたもの
である。
態を示す図で、図1は全体構成図、図2は計量計測制御
装置のブロック線図、図3は計量計測制御装置の動作フ
ローチャート、図4は不揮発性メモリの内容図であり、
図中同一符号は同一部分を示す(以下の実施の形態も同
じ)。
設けられ電気、水道、ガス等の光熱使用量を電気的パル
ス信号に変換するパルスメータで、従来の技術のシステ
ムを示す図13におけるデータ積算送出装置54に対応
する。2A〜2Nはそれぞれ各テナントに設けられたパ
ルスメータ1A〜1D、1E〜1H、1(N−3)〜1
Nに接続されてパルス信号を処理、記憶及び通信するた
めの信号形態に変換する計量計測制御装置で、図13に
おける住宅内機器52に対応し、3は管理人室等に設け
られ、計量計測制御装置2A〜2N又はその他の装置
(図示しない)の立ち上げ処理、設定、またそれらから
の信号を処理し、かつ管理する上位管理装置で、図13
における管理装置45に対応し、計量計測制御装置2A
〜2Nとは通信線4で接続されている。
置2A〜2Nのデータをモニタするメンテナンスツール
である。なお、パルスメータ1A〜1Nは計量計測制御
装置2A〜2N1台あたり4台接続されているものとし
たが、その接続台数はこれに限るものではない。また、
接続されるパルスメータ1A〜1Nの種類は光熱使用量
をパルス信号に変換するものであればよい。
Nは、光熱使用量のパルス入力10を一時的に内部メモ
リ(図示しない)に記憶、演算、判断等の処理をするマ
イクロコンピュータ(以下マイコンという)11、パル
ス入力10をそのまま、又はマイコン11により演算処
理された値を記憶する不揮発性メモリ12、上位管理装
置3と通信線4を介して通信するため、信号を変換する
変換IC13及び停電時に最小限の動作を確保するため
の電池14で構成されている。
4を参照して説明する。なお、この動作フローチャート
のプログラムはマイコン11内のROM(図示しない)
に記憶されている。ステップS1で上位管理装置3から
立ち上げ要求がくるのを待ち、立ち上げを受信すると、
ステップS2で計量計測制御装置2A〜2Nは上位管理
装置3へダウンロード要求を送信する。これで上位管理
装置3から使用チャネル、単位、時刻等が設定される。
なお、上位管理装置3が識別できるように、計量計測制
御装置2A〜2Nにはデジタルスイッチ等により自己の
アドレスが設定できるようになっている。
Nは設定を完了すると、光熱使用量の計測を開始する。
すなわち、図2において、パルス入力10があると、パ
ルス入力10にマイコン11内部で入力に対応した単位
コードが付加され、内部メモリ(図示しない)に記憶さ
れる。なお、未使用に設定されたチャネルのパルス入力
10は受け付けない。ステップS4でPM1:00、P
M2:00のように定刻になったかを判断し、定刻であ
ればステップS5へ進み、定刻でなければステップS7
へ進む。
モリのデータを不揮発性メモリ12に書き込み、ステッ
プS6で内部メモリをクリアする。これで不揮発性メモ
リ12には、図4に示すように日付と光熱使用量データ
とが記憶される。ここで、1日1チャネル当たり1アド
レスを使用する。光熱使用量データは1日ごとにまとめ
るため、同じ日付のデータであれば、不揮発性メモリ1
2のデータはインクリメントされていく。また、日付が
進んだ場合は、新しいアドレスにデータを書き込み、前
日のデータはそのまま保存される。
量計測制御装置2A〜2Nに光熱使用量データを転送す
るように要求がくる。ステップS7ではこの要求を受信
したかを判断し、受信していなければステップS3へ戻
り、受信すればステップS8へ進む。ステップS8で
は、まず不揮発性メモリ12からデータをチャネルCH
1〜CH4・・・ごとに読み出す。そして、マイコン11
で内部メモリのデータと不揮発性メモリ12のデータと
を加算処理後、光熱使用量データと単位コードを上位管
理装置3へ送信する。
せず保存し、上位管理装置3又はメンテナンスツール5
から過去のデータの転送要求があれば、データ送信が可
能であるようにしている。万一、停電が発生した場合、
電池14によってマイコン11と不揮発性メモリ12だ
けが動作し、光熱使用量の計測と不揮発性メモリ12へ
の書き込みを継続する。
装置2A〜2Nの不揮発性メモリに、処理された光熱使
用量データが記憶されているため、上位管理装置3の負
荷軽減を図ることが可能となる。また、停電時において
も、光熱使用量を計測することができる。更に、一度立
ち上げ処理を行えば、自立して動作するため、万一上位
管理装置3が故障しても、正確に光熱使用量を計測す
る。
測制御装置のブロック線図である。なお、図1、図3及
び図4は実施の形態2にも共用する。図において、11
aはマイコン11に設けらた係数テーブルであり、これ
以外は図2と同様である。
装置3からチャネルCH1〜CH4・・・ごとに、パルス
の重みに応じた係数が係数テーブル11aに設定され
る。例えば1kWhであれば1、10kWhであれば1
0というように設定される。そして、ステップS5で不
揮発性メモリ12にデータを書き込む際に、マイコン1
1で内部メモリのデータに対応する係数を乗算する処理
をした後書き込む。
2N内でデータの演算処理をしているため、上位管理装
置3では計量計測制御装置2A〜2Nから読み込んだデ
ータに演算処理をしなくて済む。従って上位管理装置3
の負荷軽減を図ることが可能となる。また、チャネルに
接続されるパルスメータ1A〜1Nの種類が限定されな
い。更に、上位管理装置3が故障したときに、メンテナ
ンスツール5等から光熱使用量をモニタすれば、データ
を処理することなく、そのまま読みとることができ、料
金を容易に算出することが可能である。
測制御装置のブロック線図である。なお、図1、図3及
び図4は実施の形態3にも共用する。図において、11
bはマイコン11に設けられチャネルCH1〜CH4・・
・のグループ化を設定するグループテーブルであり、こ
れ以外は図2と同様である。
装置3からチャネルCH1〜CH4・・・のグループ内容
がグループテーブル11bに設定される。例えば、第1
及び第2チャネルCH1,CH2を第1グループ、第3
及び第4チャネルCH3,CH4を第2グループという
ようにグループ内容が設定される。そして、ステップS
8で上位管理装置3にデータを送信する際に、チャネル
ごとに送信するのではなく、グループテーブル11bに
従ってデータをグループごとにまとめる処理をしてから
送信する。
2Nでデータのグループ化処理をしているため、上位管
理装置3との通信回数が減少し、上位管理装置3の負荷
軽減を図ることが可能である。
す図で、図7は計量計測制御装置のブロック線図、図8
は不揮発性メモリの内容図である。なお、図1及び図3
は実施の形態4にも共用する。図において、11cはマ
イコン11に設けられた時間帯テーブルであり、これ以
外は図2と同様である。
装置3から時間帯が時間帯テーブル11cに設定され
る。例えば7:00〜20:00は通常時間、0:00
〜7:00、20:00〜24:00は残業時間という
ように時間帯が設定される。そして、ステップS5で不
揮発性メモリ12にデータを書き込む際に、時間帯テー
ブル11cに従って、データを図8に示すように時間帯
ごとに書き込む。
間帯ごとに分けて光熱使用量データが記憶されるため、
例えば電気使用量のように、時間によって料金が変わる
光熱量を正確に計測することが可能となる。
図9(A)は係数表示器の正面図、図9(B)はモニタ
スイッチの正面図である。図において、20は計量計測
制御装置2A〜2Nに配置された4個のELS(発光ダ
イオード)で形成された係数表示器、21は同じくチャ
ネルCH1〜CH4に対応するスイッチで形成されたモ
ニタスイッチである。
に対応するモニタスイッチ21をオンにすれば、そのチ
ャネルのパルスの重みに応じた係数が係数表示器20に
2進数で表示される。図9ではチャネルCH1の係数1
0が表示されている。このようにして、上位管理装置3
からだけでなく、計量計測制御装置2A〜2Nでパルス
の重みに応じた係数設定値を確認することができ、保守
が容易になる。
形態を示す図で、図10(A)は係数表示器の正面図、
図10(B)はモニタスイッチの正面図である。図にお
いて、23は計量計測制御装置2A〜2Nに配置され、
7セグメントの表示素子を用いた係数表示器である。こ
の実施の形態では、チャネルCH1〜CH4のパルスの
重みに応じた係数を10進数の数値で表示するものであ
り、図9のものと同様の効果がある。
ば図10(A)に示すものと同様の構成で、図8の時間
帯の時刻を表示する時間帯表示器23を設けたものであ
る。このようにして、上位管理装置3からだけでなく、
モニタスイッチ21によって計量計測制御装置2A〜2
Nで時間帯時刻の設定値を確認することができ、保守が
容易になる。
コマンドの内容図である。図において、30はコマンド
部、31は計量計測制御装置2A〜2Nのアドレス部、
32はチャネル部で、例えばチャネルCH1を設定する
場合は「1」が格納される。33は設定データ部で、パ
ルスの重みに応じた係数等の設定値が格納される。
ら計量計測制御装置2A〜2Nへ設定コマンドが送信さ
れると、計量計測制御装置2A〜2Nは設定コマンドの
アドレス部31のデータが、自己アドレスと一致すると
設定コマンドを受け付ける。次に、チャネル部32に対
応したチャネルCH1〜CH4・・・を設定する。例え
ば、4個のチャネルの入力があれば、4回設定コマンド
を受信すると設定が完了する。なお、チャネル部32が
「0」の場合は、すべてのチャネルをチャネル部32の
内容に従って設定する。
2Nのそれぞれについて、チャネルすべてにおいてパル
ス入力の設定が同じときは、上位管理装置3からの設定
送信が1回で済み、上位管理装置3との通信回数を減少
することができ、計量計測制御装置2A〜2Nの立ち上
げ処理を高速にすることが可能となる。
計測制御装置の動作フローチャートである。なお図1、
図2及び図3は実施の形態8にも共用する。この実施の
形態では、計量計測制御装置2A〜2Nは立ち上げ処理
が行われなくても、あらかじめ初期値が設定されてい
る。例えばパルスの重みに応じた係数は1、グループ化
はなし、1日すべて残業時間というように設定されてい
る。
ステップS2〜S8は図3と同様であるから説明は省略
する。ステップS1で上位管理装置3から立ち上げ要求
があったかを判断し、立ち上げ要求がなければステップ
S10へ進み、光熱使用量の計測を開始し、光熱使用量
データは所定値に従って内部メモリに記憶される。すな
わち、立ち上げ処理が行われなくても、光熱使用量の計
測を開始するものである。なお、上位管理装置3との時
間設定が行われないため、時刻は電源投入時に0:00
となる。
ら光熱量モニタ要求があったかを判断し、要求がなけれ
ばステップS13へ飛び、要求があれば、ステップS1
2へ進み、計測した光熱使用量データをメンテナンスツ
ール5へ送信する。すなわち光熱量のモニタは上位管理
装置3がないため、メンテナンスツール5によって行わ
れるものである。ステップS13で定刻になったかを判
断し、定刻であればステップS14へ進み、定刻でなけ
ればステップS1へ戻る。
不揮発性メモリ12に書き込み、ステップS15で内部
メモリをクリアして、ステップS1へ戻る。日時が正確
でないため、不揮発性メモリ12のアドレスは1日ごと
に進まず、立ち上げげ処理が行われない限り、同じアド
レスに光熱使用量データが加算されていく。上位管理装
置3から立ち上げ要求が来ない場合は上記のような処理
が繰り返される。
上げ要求がない場合は、あらかじめ設定された初期値に
従って光熱使用量のパルスをカウントし、これをメンテ
ナンスツール等でモニタできるようにしたため、テナン
トが工事中で、上位管理装置3が立ち上がっていないと
きでも、光熱使用量の計測が可能となる。
では、光熱使用量の計測データを内部メモリに記憶さ
せ、定刻に不揮発性メモリに書き込み、上位管理装置か
ら転送要求があれば内部メモリ及び不揮発性メモリの記
憶データを加算して上位管理装置へ送信するようにした
ため、上位管理装置はデータを読み出すだけでよく、上
位管理装置の負荷軽減を図ることができる。また、停電
時でも光熱使用量を計測することができる。更に、計測
データを漏れなく送信することができる。
け、パルスの重みに応じた係数をパルスに乗算して不揮
発性メモリに記憶させるようにしたため、上位管理装置
では計量計測制御装置から読み込んだデータに演算処理
をしなくて済み、上位管理装置の負荷軽減を図ることが
できる。また、パルスメータの種類が限定されるのを防
ぐことができる。更に、上位管理装置が故障したとき
に、メンテナンスツール等から光熱使用量のモニタをす
れば、データを処理することなく、そのまま読みとるこ
とができ、料金を容易に算出することができる。
設け、入力された光熱使用量計測データをグループ化し
て上位管理装置へ送信するようにしたため、上位管理装
置との通信回数が減少し、上位管理装置の負荷軽減を図
ることができる。
け、入力された光熱使用量の計測データを時間帯ごとに
不揮発性メモリに記憶させるようにしたため、電気使用
量のように、時間によって料金が変わる光熱使用量を正
確に計測することができる。
た係数を表示するようにしたため、上位管理装置からだ
けでなく、計量計測制御装置で係数設定値を確認するこ
とができ、保守を容易にすることができる。
うにしたため、上位管理装置からだけでなく、計量計測
制御装置で係数設定値を確認することができ、保守を容
易にすることができる。
設定コマンドの所定の指示によりチャネルのすべてを一
括設定するようにしたため、計量計測制御装置のパルス
入力の設定がすべて同じときは、立ち上げ時の設定通信
が1回で済み、立ち上げの高速化を図ることができる。
立ち上げ要求がなくても、あらかじめ設定された初期値
により、光熱使用量の計測を開始して、そのデータをモ
ニタ装置へ送信するようにしたため、テナントが工事中
で、上位管理装置がまだ立ち上がっていないときでも、
光熱使用量を計測することができる。
それぞれ光熱使用量を計測するステップと、計測データ
を内部メモリに記憶させ、このを定刻に不揮発性メモリ
に書き込むステップと、上位管理装置から計測データの
転送要求があると内部メモリ及び不揮発性メモリの記憶
データを加算して上位管理装置へ送信するステップとを
設けたため、第1発明と同様の効果がある。
装置の動作フローチャート。
装置のブロック線図。
装置のブロック線図。
装置のブロック線図。
は係数表示器の正面図。(B)はモニタスイッチの正面
図。
を示す図で、(A)は係数表示器又は時間帯表示器の正
面図。(B)はモニタスイッチの正面図。
ドの内容図。
御装置の動作フローチャート。
ク線図。
計量計測制御装置、3上位管理装置、4 通信線、5
モニタ装置(メンテナンスツール)、10パルス入力、
11 マイクロコンピュータ、11a 係数テーブル、
11b グループテーブル、11c 時間帯テーブル、
12 不揮発性メモリ、20 係数表示器、21 モニ
タスイッチ、23 係数表示器、又は時間帯表示器、3
2一括設定手段(チャネル部)、33 設定データ部、
S3〜S5 記憶データ、S8 送信手段、S10〜S
12 モニタ送信手段。
Claims (9)
- 【請求項1】 光熱使用量を計測する手段と、上記計測
データを記憶する内部メモリ及び不揮発性メモリと、上
記計測データを上記内部メモリに記憶させ、定刻にこの
計測データを上記不揮発性メモリに書き込む記憶手段
と、上記上位管理装置から転送要求があれば上記内部メ
モリ及び不揮発性メモリの記憶データを加算して上記上
位管理装置へ送信する通信手段とを備えてなる光熱使用
量の計量計測制御装置。 - 【請求項2】 光熱使用量の計測データをパルスとして
カウントし、上記パルスの重みに応じた係数が設定され
た係数テーブルを有し、上記パルスに上記係数を乗算し
て不揮発性メモリに記憶させる乗算手段を設けたことを
特徴とする請求項1記載の光熱使用量の計量計測制御装
置。 - 【請求項3】 グループ化するチャネルが設定されたグ
ループテーブルを有し、入力された複数の計測データを
上記グループテーブルに従ってグループ化して上位管理
装置へ送信するグループ処理手段を設けたことを特徴と
する請求項1記載の光熱使用量の計量計測制御装置。 - 【請求項4】 時間帯が設定された時間帯テーブルを有
し、入力された計測データを上記時間帯ごとに不揮発性
メモリに記憶させる時間帯処理手段を設けたことを特徴
とする請求項1記載の光熱使用量の計量計測制御装置。 - 【請求項5】 設定されたパルスの重みに応じた係数を
表示する係数表示器を設けたことを特徴とする請求項2
記載の光熱使用量の計量計測制御装置。 - 【請求項6】 設定された時間帯を表示する時間帯表示
器を設けたことを特徴とする請求項4記載の光熱使用量
の計量計測制御装置。 - 【請求項7】 上位管理装置からの設定コマンドを受信
すると、計量計測制御装置の立ち上げに必要な数値を上
記設定コマンドのチャネルごとに設定するとともに、上
記設定コマンドの所定の指示により上記チャネルのすべ
てを一括設定する一括設定手段を設けたことを特徴とす
る請求項1〜請求項6のいずれかに記載の光熱使用量の
計量計測制御装置。 - 【請求項8】 通信線にデータをモニタするモニタ装置
を接続するとともに、計量計測制御装置に光熱使用量の
計測に必要な初期値を持ち、上位管理装置から立ち上げ
要求がなくても上記初期値により上記光熱使用量の計測
を開始して、そのデータを上記モニタ装置へ送信する初
期動作手段を設けたことを特徴とする請求項1〜請求項
7のいずれかに記載の光熱使用量の計量計測制御装置。 - 【請求項9】 計量計測制御装置でそれぞれ光熱使用量
を計測するステップと、上記計測データを内部メモリに
記憶させ、これを定刻に不揮発性メモリに書き込むステ
ップと、上位管理装置から上記計測データの転送要求が
あると上記内部メモリ及び不揮発性メモリの記憶データ
を加算して上記上位管理装置へ送信するステップとを備
えてなる光熱使用量の計量計測制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33963397A JP3417279B2 (ja) | 1997-12-10 | 1997-12-10 | 光熱使用量の計量計測制御装置及びその制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33963397A JP3417279B2 (ja) | 1997-12-10 | 1997-12-10 | 光熱使用量の計量計測制御装置及びその制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11175868A JPH11175868A (ja) | 1999-07-02 |
JP3417279B2 true JP3417279B2 (ja) | 2003-06-16 |
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ID=18329351
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP33963397A Expired - Lifetime JP3417279B2 (ja) | 1997-12-10 | 1997-12-10 | 光熱使用量の計量計測制御装置及びその制御方法 |
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---|---|---|---|---|
KR100475936B1 (ko) * | 2002-05-02 | 2005-03-10 | (주)카오스 | 계량 데이터 원격 검침 방법 |
KR100781767B1 (ko) * | 2006-05-20 | 2007-12-04 | (주)하나에프에이 | Rfid통신을 이용한 개별식 또는 병렬식 측정제어기능을 갖는 전자저울 시스템을 이용한 제어방법 |
-
1997
- 1997-12-10 JP JP33963397A patent/JP3417279B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Publication date |
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JPH11175868A (ja) | 1999-07-02 |
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