JP2000310652A - 使用量計測装置 - Google Patents

使用量計測装置

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JP2000310652A
JP2000310652A JP11121403A JP12140399A JP2000310652A JP 2000310652 A JP2000310652 A JP 2000310652A JP 11121403 A JP11121403 A JP 11121403A JP 12140399 A JP12140399 A JP 12140399A JP 2000310652 A JP2000310652 A JP 2000310652A
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meter
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Toshiya Morinaga
敏也 盛永
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Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電力使用量の検針メータ値と中央監視装置が
管理する検針累積データとの誤差を作業員一人で収集か
つ校正する。 【解決手段】 作業者はパソコン13を中央監視装置7
に接続して、記憶装置9が記憶している検針累積データ
をパソコン13で1分ごとに収集し、これを収集年月日
時分秒に対応して記録させる。次に、作業者はパソコン
15を携帯して、各検針メータ2の検針メータ値を読ん
で、パソコン15に入力し、収集年月日時分秒に対応し
て記録させる。そして、各検針メータ2の収集年月日時
分と入力年月日時分の等しい検針メータ値及び検針累積
データを比較することにより、自動的に校正値を算出し
て、検針累積データを修正する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、建物内の電力等
のエネルギー使用量を計測する装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図10は従来の電力使用量の計測装置を
示すブロック線図であり、建物内各所に設置された検針
メータ2は、電力線1に接続され、電力使用量を計測
し、計測した使用量の累積値をカウンタ3に表示する。
また、カウンタ3の値はこれに同期して発生するパルス
信号としてローカルコントローラ5へ送られる。ローカ
ルコントローラ5は受信したパルス信号数を常時カウン
トして、そのカウント値の累積値をディジタルデータ
(検針累積データ)として、中央監視装置7へ送信す
る。
【0003】中央監視装置7は受信したデータを記憶装
置(図示しない)に記録し、同時に情報表示画面(図示
しない)に表示する。このようにして、建物内各所に設
置された検針メータ2の検針メータ値は、中央監視装置
7で一括して管理される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の使
用量計測装置では、検針メータ2で計測した電力使用量
をパルス信号として出力し、これを中央監視装置7で管
理するようにしているため、次のような問題点がある。 (1)検針メータ2のパルス信号発信不良、ローカルコ
ントローラ5の停止、信号線4や通信線6の断線など、
種々の原因により、中央監視装置7の情報表示画面に表
示される検針累積データと、検針メータ2のカウンタ3
に表示される検針メータ値との間に誤差が生じる。
【0005】(2)中央監視装置7で保持している検針
累積データを基にして、建物の運営管理やテナントへの
電力使用量の課金をする場合が多い。このとき、電力会
社から建物への電力使用量請求は、検針メータ2の検針
メータ値を基に計算されるため、上記誤差が生じた場合
に、中央監視装置7の記憶装置に保持している検針累積
データを、検針メータ2の検針メータ値に合わせて校正
するように、定期的な点検が必要となる。
【0006】(3)上記点検作業を行う際、一般的に
は、中央監視装置7の情報表示画面と検針メータ2のカ
ウンタ3を目視できる場所に、一人ずつ作業員を配置
し、無線装置を利用して各自の読み値を確認する必要が
ある。各自の読み値の間に誤差がある場合は、中央監視
装置7の前にいる作業員が、無線装置から伝えられる検
針メータ値に、中央監視装置7の検針累積データを校正
する。これらの作業には、最低二人の作業員が必要とな
る。
【0007】(4)これらの作業形態では、建物内各所
の隔壁など、種々の環境が要因となって、無線装置での
通信が不可能となる場合があり、校正作業が困難とな
る。
【0008】この発明は、上記問題点を解消するために
なされたもので、検針メータ値と検針累積データとの誤
差を容易に校正でき、かつこの作業を一人で実施できる
ようにした使用量計測装置を提供することを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明の第1発明に係
る使用量計測装置は、第1のデータ収集装置を中央監視
装置に接続して、中央監視装置に記憶された検針累積デ
ータを一定時間ごとに収集し、作業員が第2のデータ収
集装置に検針メータ値を入力すると、これをその入力時
刻に対応して記録するようにしたものである。
【0010】また、第2発明に係る使用量計測装置は、
中央監視装置に接続される第1のデータ収集装置と、携
帯可能な第2のデータ収集装置とを設け、第1のデータ
収集装置により中央監視装置に記憶された検針累積デー
タを一定時間ごとに収集し、かつこれをその収集時刻に
対応して記録し、第2のデータ収集装置に検針メータ値
を入力すると、その入力時刻に対応して記録するように
したものである。
【0011】また、第3発明に係る使用量計測装置は、
第2発明のものにおいて、検針メータ値と検針累積デー
タとの差、及びこれらの収集時刻の時間差に基づいて、
検針累積データの校正値を演算し、この校正値により検
針累積データを修正するようにしたものである。
【0012】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1〜図9はこの
発明の第1〜第3発明の一実施の形態を示す図で、図1
はブロック線図、図2は作業用データベース作成動作フ
ローチャート、図3は全検針累積データ記録動作フロー
チャート、図4は検針値の入力及び入力時刻記録動作フ
ローチャート、図5は校正値演算動作フローチャート、
図6は検針累積データ修正動作フローチャート、図7は
作業用データベースDB1の内容図、図8は作業用デー
タベースDB2の内容図、図9は作業用データベースD
B3の内容図である。
【0013】図1において、1は電力線、2は建物内の
各所に設置され、電力線1に接続された検針メータで、
電力使用量を計測し、計測した電力使用量の累積値をカ
ウンタ3に表示するとともに、カウンタ3のインクリメ
ント(増加)と同期して信号線4にパルス信号を発生す
る。5は信号線4から送信されて来るパルス信号数をカ
ウントして、パルス信号数の累積値をディジタルデータ
である検針累積値データに変換して、これを通信線6を
介して送信するローカルコントローラである。
【0014】7は建物内各所に設置された検針メータ2
を含む各設備に管理番号を付加し、また上記設備に付帯
する各情報(検針累積データを含む)を関連付けて記録
・管理する中央監視装置、8は通信線6に接続され、検
針累積データを収集して演算処理するCPU、9は各種
の情報を記憶する記憶装置、10は記憶装置9が保持し
ている検針累積データを表示する情報表示画面、11は
同じく検針累積データを外部から読み書きするための通
信用インタフェース(以下通信ポートという)である。
【0015】12は中央監視装置7に接続され検針累積
データを印字出力するプリンタ、13は機能A(図2、
図3、図5及び図6の処理機能及び図7〜図9に示すデ
ータベースを作成・管理する機能)を搭載し、通信ケー
ブル14を介して中央監視装置7内の記憶装置9に記録
されたデータの読み書きが可能なパーソナルコンピュー
タ(以下パソコンという)である。なお、パソコン13
は現在時刻を入出力可能とする時計機能を有している。
【0016】15は機能B(図4の処理機能及びパソコ
ン13で作成された図7で示すデータベースDB1の編
集機能)を搭載し、作業員がビル内を携帯して歩けるパ
ソコンであり、現在時刻を入出力可能とする時計機能を
有している。16はフロッピーディスク、メモリカード
などで構成され、パソコン13,15間のデータの授受
に用いるデータメディアである。
【0017】次に、この実施の形態の動作を図2〜図9
を参照して説明する。 A 作業用データベース作成動作(図2、図7) 作業者は、まずパソコン13とパソコン15の時刻を合
わせ、パソコン13を中央監視装置7の通信ポート11
に、通信ケーブル14を介して接続し、図2に示す手順
により図7に示す作業用データベースDB1を作成す
る。これらの手順は機能Aに属するものである。以下に
その手順を示す。
【0018】ステップS1では、中央監視装置7で監視
している検針メータ2を特定するための情報として、各
検針メータ2に付加された管理番号と設備名称を、記憶
装置9から取得する。また、併せて検針メータ2の設置
階床、設置場所などの付加情報も取得する。次に、ステ
ップS2では、ステップS1で取得した全検針メータ2
の管理情報からデータベースDB1を作成し、ステップ
S3でデータベースDB1をデータメディア16に記録
する。
【0019】B 全検針累積データ記録動作(図3、図
8) 作業者は、パソコン13により、図3に示す自動処理手
順を動作させ、中央監視装置7内に管理している全検針
メータ2の検針累積データを1分ごとに収集し、図8に
示す作業用データベースDB2を自動作成する。この自
動処理は作業者により終了操作されるまでの間継続して
実行される。これらの手順は機能Aに属するものであ
る。以下にその手順を示す。
【0020】ステップS11では、中央監視装置7で監
視している全検針累積データD2を要求する。ステップ
S12で検針累積データD2を受信するのを待ち、受信
したらステップS13で各管理番号ごとに、検針累積デ
ータD2に受信年月日時分秒t2を付加して、作業用デ
ータベースDB2に自動的に記録する。ステップS14
で全検針累積データD2を受信したかを判定し、受信し
ていなければステップS12へ戻り、受信していればス
テップS15へ進む。
【0021】ステップS15で処理終了要求があったか
を判定し、要求がなければステップS16へ進む。ステ
ップS16でステップS11から1分以上経過したかを
判定し、経過していなければステップS15へ戻り、経
過していればステップS12へ戻る。そして、ステップ
S15で処理終了要求があればこの処理は終了する。
【0022】C 検針値の入力及び入力時刻記録動作
(図4、図7) 作業者はデータメディア16を介してパソコン15に作
業データベースDB1をコピーして、その内容をパソコ
ン15に表示する。作業者はパソコン15に表示された
情報を基に建物内を移動して、各検針メータ2の検針メ
ータ値D1をパソコン15の入力装置(図示しない)か
ら作業用データベースDB1に記録し、かつ入力時刻を
自動的に記録する。この手順は機能Bに属するものであ
る。以下にその手順を示す。
【0023】ステップS21では、図2のステップS
2,S3で作成した作業用データベースDB1を、デー
タメディア16を介してパソコン15に読み込み、ステ
ップS22でこれを画面表示する。ステップS23で検
針メータ2の検針メータ値D1が入力されたかを判定
し、作業者が入力すれば、ステップS24で検針メータ
値D1と、自動的に入力した年月日時分秒t1を作業用
データベースDB1に記録する。ステップS25で処理
終了要求があったかを判定し、要求がなければステップ
S23へ戻る。
【0024】そして、ステップS23で検針メータ値D
1が入力されなければ、ステップS25へ飛び、ステッ
プS25で処理終了要求があれば、この処理は終了す
る。
【0025】D 校正値演算動作(図5、図7〜図9) 作業者は、建物内のすべての検針メータ2の検針メータ
値D1を作業用データベースDB1に記録したら、パソ
コン13で動作している図3の処理を終了し、データメ
ディア16を介して作業用データベースDB1を、パソ
コン13にコピーする。続いて、管理番号ごとに中央監
視装置7で管理している検針メータ2の検針累積データ
D2の校正値を求めて、作業用データベースDB3に記
録する。これらの手順は機能Aに属するものである。以
下にその手順を示す。
【0026】ステップS31では、図4のステップS2
1〜S25で編集された作業用データベースDB1を、
データメディア16を介してパソコン13に読み込む。
ステップS32では、作業用データベースDB1に記録
された管理番号、検針メータ値D1及び入力年月日時分
秒t1を取得し、更に入力年月日時分秒t1と年月日時
分の等しい同一管理番号の検針累積データD2及び収集
年月日時分秒t2を作業用データベースDB2から取得
すると同時に、収集誤差時間T〔秒〕を求める。 T=t1−t2
【0027】ステップS33では、作業用データベース
DB2から、当該管理番号の最も古い検針累積データD
2及び最も新しい検針累積データD2を取得し、それぞ
れの収集時刻と収集した検針累積データD2から、1秒
当たりの平均パルス増加数P〔パルス/秒〕を求める。 P=(最新収集データ−最古収集データ)/(最新収集
時刻−最古収集時刻)
【0028】ステップS34では、求めた検針メータ値
D1と検針累積データD2との差分値に、収集誤差時間
Tと平均パルス増加数Pとの積から得られる収集誤差時
間T内に増加が予測されるパルス数を考慮し、中央監視
装置7のデータの校正値X(パルス)を求め、図9に示
す作業用データベースDB3内に記録する。 X=D1−(T×P)−D2
【0029】ただし、校正値Xを求める際に、平均パル
ス増加数Pを用いたのは、オフィスビルなどの用途のビ
ルでは、通常、1〜2時間の期間では、各設備の電力負
荷は一定していると考え、その傾向を一次線形とみなし
ているためである。ステップS35で上記処理が作業用
データベースDB1の全管理番号について終了したかを
判定し、終了していなければステップS36で次の管理
番号を選択してステップS32へ戻り、終了していれば
この処理は終了する。
【0030】E 検針累積データ修正動作(図6、図
9) 最後に作業者は、パソコン13に作業用データベースD
B3の情報を表示し、表示された各検針メータ2ごとの
校正値Xを参考にして、校正が必要な管理番号を選択す
る。選択された管理番号の検針累積データD2は自動的
に修正される。これらの手順は機能Aに属するものであ
る。以下にその手順を示す。
【0031】ステップS41では、作業用データベース
DB3に記録された管理番号と校正値Xを取得する。ス
テップS42では、ステップS41で取得した管理番号
の現在の検針累積データPcを中央監視装置7から取得
する。ステップS43では、現在の検針累積データPc
と校正値Xの和を演算し、修正値Pxを求めて、通信用
ポート11を介して中央監視装置7に書き込む。なお、
中央監視装置7で受信する検針累積データPcは1パル
ス単位であり、時間軸に対して非線形(少数点以下はな
い)であるため、修正値Pxに小数点以下が発生した場
合は、切捨て処理をする。
【0032】ステップS44で上記処理が全管理番号に
ついて終了したかを判定し、終了していなければステッ
プS45で次の管理番号を選択してステップS41へ戻
り、終了していればこの処理は終了する。ここで、S1
〜S3,S11〜S16は検針累積データ収集手段、S
21〜S25は検針メータ値収集手段、S31〜S36
は校正値演算手段、S41〜S45は検針累積データ修
正手段を構成している。
【0033】このようにして、パソコン13を中央監視
装置7に接続して、記憶装置9に記憶された検針累積デ
ータを一定時間ごとに収集し、作業員がパソコン15を
携帯して、検針メータ2のカウンタ3を見て検針メータ
値を入力すると、これをその入力時刻に対応して記録す
るとともに、各検針メータ2の収集年月日時分と入力年
月日時分の等しい検針メータ値D1及び検針累積データ
D2を比較することにより、自動的に校正値を算出し
て、必要な場合、検針累積データD2を修正するように
したものである。
【0034】これにより、作業者一人でデータの収集及
び校正作業が可能となる。また、作業に無線機器を使用
しないので、交流電源、パソコン13,15内蔵の電池
など、パソコン13,15の動作環境が整えば、建物内
のどこでも作業が可能になる。また、作業過程及び作業
結果が電子的なデータとして記録されるため、作業報告
等の関連文書の作成が容易となり、ペーパレス化を図る
ことも可能となる。
【0035】実施の形態2.実施の形態1では、電力使
用量を計測する場合について説明したが、これに限るも
のではなく、ガス、水道等のエネルギー使用量の計測に
広く適用することが可能である。
【0036】
【発明の効果】以上説明したとおり、この発明の第1発
明では、第1のデータ収集装置を中央監視装置に接続し
て、中央監視装置に記憶された検針累積データを一定時
間ごとに収集し、作業員が第2のデータ収集装置に検針
メータ値を入力すると、これをその入力時刻に対応して
記録するようにし、第2発明では、第1のデータ収集装
置により中央監視装置に記憶された検針累積データを一
定時間ごとに収集し、かつこれをその収集時刻に対応し
て記録し、第2のデータ収集装置を携帯可能とし、これ
に検針メータ値を入力すると、これをその入力時刻に対
応して記録するようにしたものである。
【0037】これにより、作業者一人でデータの収集作
業ができる。また、作業に無線機器を使用しないので、
建物内のすべての場所で作業することができる。
【0038】また、第3発明では、検針メータ値の収集
時刻と検針累積データとの差、及びこれらの収集時刻の
時間差に基づいて、検針累積データの校正値を演算し、
この校正値により検針累積データを修正するようにした
ので、検針累積データの修正を作業者一人で実施するこ
とができる。また、作業過程及び作業結果が電子的なデ
ータとして記録され、作業報告等の関連文書の作成が容
易となり、ペーパレス化を図ることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1を示すブロック線
図。
【図2】 この発明の実施の形態1を示す作業用データ
ベース作成動作フローチャート。
【図3】 この発明の実施の形態1を示す全検針累積デ
ータ記録動作フローチャート。
【図4】 この発明の実施の形態1を示す検針値の入力
及び入力時刻記録動作フローチャート。
【図5】 この発明の実施の形態1を示す校正値演算動
作フローチャート。
【図6】 この発明の実施の形態1を示す検針累積デー
タ修正動作フローチャート。
【図7】 この発明の実施の形態1を示す作業用データ
ベースDB1の内容図。
【図8】 この発明の実施の形態1を示す作業用データ
ベースDB2の内容図。
【図9】 この発明の実施の形態1を示す作業用データ
ベースDB3の内容図。
【図10】 従来の電力使用量の計測装置を示すブロッ
ク図。
【符号の説明】
1 電力線、2 検針メータ、3 カウンタ、7 中央
監視装置、8 CPU、9 記憶装置、10 情報表示
画面、13 第1のデータ収集装置(パソコン)、15
第2のデータ収集装置(パソコン)、16 データメ
ディア、DB1〜DB3 作業用データベース、S1〜
S3,S11〜S16 検針累積データ収集手段、S2
1〜S25 検針メータ値収集手段、S31〜S36
校正値演算手段、S41〜S45 検針累積データ修正
手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建物内の各所に設置されエネルギー使用
    量の累積値を計測して検針メータ値を出力し、かつこれ
    を表示する検針メータと、これらの検針メータ値を入力
    して検針累積データを記憶かつ管理する中央監視装置と
    を有する装置において、上記中央監視装置に接続して上
    記記憶された検針累積データを一定時間ごとに収集する
    第1のデータ収集装置と、上記検針メータ値が人為的に
    入力されるとこれをその入力時刻に対応して記録する第
    2のデータ収集装置とを備えたことを特徴とする使用量
    計測装置。
  2. 【請求項2】 建物内の各所に設置されエネルギー使用
    量の累積値を計測して検針メータ値を出力し、かつこれ
    を表示する検針メータと、これらの検針メータ値を入力
    して検針累積データを記憶かつ管理する中央監視装置と
    を有する装置において、上記中央監視装置に接続される
    第1のデータ収集装置と、携帯可能に構成された第2の
    データ収集装置とを設け、上記第1のデータ収集装置に
    設けられ、上記中央監視装置に記憶された検針累積デー
    タを一定時間ごとに収集し、かつこれをその収集時刻に
    対応して記録する検針累積データ収集手段と、上記第2
    のデータ収集装置に設けられ、検針メータ値が人為的に
    入力されるとこれをその入力時刻に対応して記録する検
    針メータ値収集手段とを備えたことを特徴とする使用量
    計測装置。
  3. 【請求項3】 第1のデータ収集装置に設けられ、検針
    メータ値と検針累積データとの差、及びこれらの収集時
    刻の時間差に基づいて上記検針累積データの校正値を演
    算する校正値演算手段と、上記校正値により上記検針累
    積データを修正する検針累積データ修正手段とを設けた
    ことを特徴とする請求項2記載の使用量計測装置。
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