JP2855743B2 - 固形描画材 - Google Patents
固形描画材Info
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- JP2855743B2 JP2855743B2 JP1742690A JP1742690A JP2855743B2 JP 2855743 B2 JP2855743 B2 JP 2855743B2 JP 1742690 A JP1742690 A JP 1742690A JP 1742690 A JP1742690 A JP 1742690A JP 2855743 B2 JP2855743 B2 JP 2855743B2
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- Japan
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- solid drawing
- drawing material
- parts
- resin
- wax
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は固形描画材に関し、更に詳細には、紙面が平
滑なアート紙・コート紙などに滑らかに描画でき、描画
した描画跡の濃度が高く、しかも、固形描画材自体を持
って使用しても手が汚れない固形描画材に関するもので
ある。
滑なアート紙・コート紙などに滑らかに描画でき、描画
した描画跡の濃度が高く、しかも、固形描画材自体を持
って使用しても手が汚れない固形描画材に関するもので
ある。
(従来の技術) 従来、固形描画材には、顔料と、パラフィンワック
ス、マイクロクリスタリンワックス等の石油系ワックス
及び/又はカルナウバワックス、木ロウ、ミツロウとい
った植物系や動物系のワックスと、必要に応じて体質顔
料と、ワセリン、スピンドル油、マシン油などの鉱物油
とよりなる、所謂クレヨン、パスと呼ばれる軟質固形描
画材と、顔料と、体質顔料と、ポリエチレン等の樹脂
と、ポリエチレンワックス等の合成ワックスと、パラフ
ィンワックス・マイクロクリスタリンワックス等の石油
系ワックスと、必要に応じてステアリン酸などの滑剤と
よりなる、所謂プラスチッククレヨンと呼ばれる硬質固
形描画材とが知られている。
ス、マイクロクリスタリンワックス等の石油系ワックス
及び/又はカルナウバワックス、木ロウ、ミツロウとい
った植物系や動物系のワックスと、必要に応じて体質顔
料と、ワセリン、スピンドル油、マシン油などの鉱物油
とよりなる、所謂クレヨン、パスと呼ばれる軟質固形描
画材と、顔料と、体質顔料と、ポリエチレン等の樹脂
と、ポリエチレンワックス等の合成ワックスと、パラフ
ィンワックス・マイクロクリスタリンワックス等の石油
系ワックスと、必要に応じてステアリン酸などの滑剤と
よりなる、所謂プラスチッククレヨンと呼ばれる硬質固
形描画材とが知られている。
(発明が解決しようとする課題) 上記軟質の固形描画材はアート紙・コート紙などの平
滑な紙面でも滑らかに描画でき、描画跡の濃度は高い
が、紙やプラスチックフィルム等でその表面を覆ってお
かないと、使用時に手指が汚れるという欠点が有った。
他方、硬質の固形描画材は、裸のままで使用しても手指
が汚れることは無いが、特にアート紙・コート紙のよう
な平滑な紙面に対して、滑らかに描画できず、描画跡が
薄いという欠点が有った。
滑な紙面でも滑らかに描画でき、描画跡の濃度は高い
が、紙やプラスチックフィルム等でその表面を覆ってお
かないと、使用時に手指が汚れるという欠点が有った。
他方、硬質の固形描画材は、裸のままで使用しても手指
が汚れることは無いが、特にアート紙・コート紙のよう
な平滑な紙面に対して、滑らかに描画できず、描画跡が
薄いという欠点が有った。
そこで、本発明者は、硬質固形描画材タイプであっ
て、かつ平滑な紙面(アート紙・コート紙)に対し、滑
らかに描画でき、描画跡の濃度が高い固形描画材を得る
ことを目的とし、本発明を完成させた。
て、かつ平滑な紙面(アート紙・コート紙)に対し、滑
らかに描画でき、描画跡の濃度が高い固形描画材を得る
ことを目的とし、本発明を完成させた。
(課題を解決するための手段) 本発明は、顔料と、オレフィン系樹脂と、ワックス
と、脂肪酸アミドと、鉱物油と、ロジン、エステルガ
ム、クマロン樹脂及びアルキッド樹脂から選ばれる樹脂
の1種又は2種以上とより少なくともなる固形描画材を
要旨とするものである。
と、脂肪酸アミドと、鉱物油と、ロジン、エステルガ
ム、クマロン樹脂及びアルキッド樹脂から選ばれる樹脂
の1種又は2種以上とより少なくともなる固形描画材を
要旨とするものである。
以下本発明を詳細に説明する。
顔料は、着色剤として使用するものであり、従来公知
の、カーボンブラック、酸化チタン、酸化亜鉛、フタロ
シアニンブルー、フタロシアニングリーン、ワッチング
レッド、カーミン6B、ハンザイエローなどの無機顔料、
有機顔料を問わず使用可能であって、単独又は2種以上
混合して用いても良く、その使用量は顔料の種類によっ
て大きく異なるが、発色並びに描画性などを考慮すれ
ば、固形描画材全量に対して3〜30重量%が好ましい。
の、カーボンブラック、酸化チタン、酸化亜鉛、フタロ
シアニンブルー、フタロシアニングリーン、ワッチング
レッド、カーミン6B、ハンザイエローなどの無機顔料、
有機顔料を問わず使用可能であって、単独又は2種以上
混合して用いても良く、その使用量は顔料の種類によっ
て大きく異なるが、発色並びに描画性などを考慮すれ
ば、固形描画材全量に対して3〜30重量%が好ましい。
オレフィン系の樹脂は、固形描画材を形成すると共
に、手・指の汚れが無い固形描画材を得るために用いる
ものであって、ポリエチレン、ホリプロピレン等が用い
られ、その使用量は固形描画材全量に対して10〜40重量
%が好ましい。
に、手・指の汚れが無い固形描画材を得るために用いる
ものであって、ポリエチレン、ホリプロピレン等が用い
られ、その使用量は固形描画材全量に対して10〜40重量
%が好ましい。
ワックスはポリエチレンワックス、パラフィンワック
ス、マイクロクリスタリンワックス、カルナウバワック
ス、ミツロウ、木ロウ、モンタンワックスなど、従来固
形描画材に用いられている動・植物系ワックス、石油系
ワックスといった天然ワックスや合成ワックスを挙げる
ことができ、その使用量は固形描画材全量に対して10〜
40重量%が好ましい。
ス、マイクロクリスタリンワックス、カルナウバワック
ス、ミツロウ、木ロウ、モンタンワックスなど、従来固
形描画材に用いられている動・植物系ワックス、石油系
ワックスといった天然ワックスや合成ワックスを挙げる
ことができ、その使用量は固形描画材全量に対して10〜
40重量%が好ましい。
脂肪酸アミドは炭素数12〜22の脂肪酸のアミドが、具
体的にはラウリン酸アミド、ミリスチン酸アミド、パル
ミチン酸アミド、ステアリン酸アミド、オレイン酸アミ
ド、アラキン酸アミド、ベヘン酸アミド、エルカ酸アミ
ドが挙げられ、特に、ステアリン酸アミドが最適であ
る。その使用量は固形描画材全量に対して2〜10重量%
が好ましい。
体的にはラウリン酸アミド、ミリスチン酸アミド、パル
ミチン酸アミド、ステアリン酸アミド、オレイン酸アミ
ド、アラキン酸アミド、ベヘン酸アミド、エルカ酸アミ
ドが挙げられ、特に、ステアリン酸アミドが最適であ
る。その使用量は固形描画材全量に対して2〜10重量%
が好ましい。
鉱物油は流動パラフィン、マシン油、スピンドル油、
黄色ワセリン、白色ワセリンが挙げられ、その使用量は
固形描画材全量に対して0.5〜7重量%が、より好まし
くは1.0〜4.0重量%である。
黄色ワセリン、白色ワセリンが挙げられ、その使用量は
固形描画材全量に対して0.5〜7重量%が、より好まし
くは1.0〜4.0重量%である。
ロジン、エステルガム、クマロン樹脂及びアルキッド
樹脂から選ばれる樹脂は、固形描画材の描画跡の濃度を
向上するために用いるものであり、1種又は2種以上混
合物として用いることができる。上記樹脂の一例を挙げ
れば、ロジンとしては、ガムロジン、ウッドロジン、ロ
ジン変性マレイン酸樹脂、ロジン変性フェノール樹脂、
ロジン変性ポリエステル樹脂が、エステルガムとして
は、ロジンエステル、水添ロジンエステルが、アルキッ
ド樹脂としては、マレイン酸アルキッド樹脂、フタル酸
アルキッド樹脂、フェノール変性アルキッド樹脂、スチ
レン変性アルキッド樹脂、アクリル変性アルキッド樹
脂、長・中・短油変性アルキッド樹脂が挙げられる。樹
脂の使用量は固形描画材全量に対して3〜15重量%が好
ましい。
樹脂から選ばれる樹脂は、固形描画材の描画跡の濃度を
向上するために用いるものであり、1種又は2種以上混
合物として用いることができる。上記樹脂の一例を挙げ
れば、ロジンとしては、ガムロジン、ウッドロジン、ロ
ジン変性マレイン酸樹脂、ロジン変性フェノール樹脂、
ロジン変性ポリエステル樹脂が、エステルガムとして
は、ロジンエステル、水添ロジンエステルが、アルキッ
ド樹脂としては、マレイン酸アルキッド樹脂、フタル酸
アルキッド樹脂、フェノール変性アルキッド樹脂、スチ
レン変性アルキッド樹脂、アクリル変性アルキッド樹
脂、長・中・短油変性アルキッド樹脂が挙げられる。樹
脂の使用量は固形描画材全量に対して3〜15重量%が好
ましい。
また、上記必須成分以外に、増量剤若しくは充填剤と
して従来公知の、炭酸カルシウム、タルク、クレー、シ
リカ、硫酸バリウム等の体質顔料を固形描画材全量に対
して3〜25重量%を用いたり、滑剤や界面活性剤を用い
たりすることもできる。
して従来公知の、炭酸カルシウム、タルク、クレー、シ
リカ、硫酸バリウム等の体質顔料を固形描画材全量に対
して3〜25重量%を用いたり、滑剤や界面活性剤を用い
たりすることもできる。
本発明の固形描画材は、上記各成分を加熱撹拌混合
し、また必要に応じてニーダー、ロールミル等の混練機
で混練し、これを溶融状態で型に流し込み、または射出
・圧入もしくは押出した後、冷却固化して得ることがで
きる。
し、また必要に応じてニーダー、ロールミル等の混練機
で混練し、これを溶融状態で型に流し込み、または射出
・圧入もしくは押出した後、冷却固化して得ることがで
きる。
(作 用) 本発明の固形描画材がアート紙・コート紙などの平滑
な紙面に対して、滑らかに描画でき、描画跡の濃度が高
く、且つ、固形描画材自体を持って使用しても手指が汚
れない理由については、以下のように推察できる。
な紙面に対して、滑らかに描画でき、描画跡の濃度が高
く、且つ、固形描画材自体を持って使用しても手指が汚
れない理由については、以下のように推察できる。
本発明の固形描画材は、オレフィン系樹脂を使用した
硬質固形描画材タイプであり、更に、脂肪酸アミドを併
用しているので、固形描画材自体を持って使用しても手
指が汚れず、また、粘着性を有するロジン、エステルガ
ム、クマロン樹脂及びアルキッド樹脂から選ばれる樹脂
と、崩壊性を有するワックスとを併用し、これに、鉱物
油を加えているため滑らかな書き味と、高濃度の描画跡
が得られると考えられる。
硬質固形描画材タイプであり、更に、脂肪酸アミドを併
用しているので、固形描画材自体を持って使用しても手
指が汚れず、また、粘着性を有するロジン、エステルガ
ム、クマロン樹脂及びアルキッド樹脂から選ばれる樹脂
と、崩壊性を有するワックスとを併用し、これに、鉱物
油を加えているため滑らかな書き味と、高濃度の描画跡
が得られると考えられる。
(実施例) 以下、本発明を実施例により更に詳細に説明するが、
実施例及び比較例中「部」とは「重量部」を示す。
実施例及び比較例中「部」とは「重量部」を示す。
実施例1 カーミン6B(赤色顔料) 10部 ポリエチレン 30部 エステルガム 6部 流動パラフイン 1部 ステアリン酸アミド 3部 140゜Fパラフィンワックス 20部 ステアリン酸亜鉛 5部 上記成分をヘンシェルミキサーで加熱溶融して混合し
た後冷却しペレット化したものを、成型機にて射出成型
し、赤色固形描画材を得た。
た後冷却しペレット化したものを、成型機にて射出成型
し、赤色固形描画材を得た。
実施例2 フタロシアニンブルー(青色顔料) 10部 ポリエチレン 25部 クマロン樹脂 7部 黄色ワセリン 5部 ベヘン酸アミド 5部 ポリエチレンワックス 20部 ステアリン酸カルシウム 7部 上記成分を実施例1と同様になして青色固形描画材を
得た。
得た。
実施例3 カーボンブラック(黒色顔料) 5部 ポリプロピレン 20部 マレイン酸アルキッド樹脂 10部 マシン油 2部 パルミチン酸アミド 7部 モンタンワックス 15部 ステアリン酸亜鉛 6部 上記成分を実施例1と同様になして黒色固形描画材を
得た。
得た。
実施例4 カーボンブラック(黒色顔料) 5部 ポリエチレン 25部 ウッドロジン 9部 流動パラフィン 3部 エルカ酸アミド 7部 木ロウ 11部 ステアリン酸亜鉛 7部 タルク 5部 上記成分を実施例1と同様になして黒色固形描画材を
得た。
得た。
比較例1 実施例1エステルガムを除いた以外は実施例1と同様
になして赤色固形描画材を得た。
になして赤色固形描画材を得た。
比較例2 実施例2黄色ワセリンを除いた以外は実施例2と同様
になして青色固形描画材を得た。
になして青色固形描画材を得た。
比較例3 実施例3のパルミチン酸アミドを除いた以外は実施例
3と同様になして黒色固形描画材を得た。
3と同様になして黒色固形描画材を得た。
比較例4 実施例4のポリエチレンを除いた以外は比較例4と同
様になして黒色固形描画材を得た。
様になして黒色固形描画材を得た。
(発明の効果) 以上実施例1〜4、比較例1〜4で得た固形描画材に
ついて、アート紙に対する濃度試験及び手汚れ性試験を
行なった。結果を表1〜3に示す。
ついて、アート紙に対する濃度試験及び手汚れ性試験を
行なった。結果を表1〜3に示す。
濃度試験: 各例で得た固形描画材先端を市販の鉛筆削り器で削
り、筆記角度75゜筆記圧300gでレコード式画線機(精機
工業研究所(株)製、Model PS−5)にて、400rpmの条
件で筆記した。
り、筆記角度75゜筆記圧300gでレコード式画線機(精機
工業研究所(株)製、Model PS−5)にて、400rpmの条
件で筆記した。
試験用紙:アート紙(三菱製紙(株)製、両面アート
紙) 濃度測定:描画跡のY値(明度、%)をカラーコンピ
ュータModel SM−4(スガ試験機(株)製)にて、測定
した。
紙) 濃度測定:描画跡のY値(明度、%)をカラーコンピ
ュータModel SM−4(スガ試験機(株)製)にて、測定
した。
(Y値が小さい方が濃度が高いことを示す。) 手汚れ性試験:各例で得た固形描画材を38℃±2℃の恒
温槽に1時間放置後、取り出し、手に持って、固形描画
材のベトツキ具合を判定することにより手汚れ性を評価
した。
温槽に1時間放置後、取り出し、手に持って、固形描画
材のベトツキ具合を判定することにより手汚れ性を評価
した。
○:手が汚れない(ベトツキなし)。
△:やや手が汚れる(ベトツキ少々あり)。
×:手が汚れる(ベトツキあり)。
尚、固形描画材を実際に手に持って描画したときの滑
らかさについては、比較例2で得られたもの以外は、滑
らかな書き味であり、良好な結果を得た。
らかさについては、比較例2で得られたもの以外は、滑
らかな書き味であり、良好な結果を得た。
以上、詳細に説明したように、本発明に係る固形描画
材は平滑な紙(アート紙・コート紙)に対して、滑らか
に描画でき、描画跡濃度が高く、かつ、手指を汚さない
優れたものである。
材は平滑な紙(アート紙・コート紙)に対して、滑らか
に描画でき、描画跡濃度が高く、かつ、手指を汚さない
優れたものである。
Claims (1)
- 【請求項1】顔料と、オレフィン系樹脂と、ワックス
と、脂肪酸アミドと、鉱物油と、ロジン、エステルガ
ム、クマロン樹脂及びアルキッド樹脂から選ばれる樹脂
の1種又は2種以上とより少なくともなる固形描画材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1742690A JP2855743B2 (ja) | 1990-01-26 | 1990-01-26 | 固形描画材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1742690A JP2855743B2 (ja) | 1990-01-26 | 1990-01-26 | 固形描画材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03221574A JPH03221574A (ja) | 1991-09-30 |
JP2855743B2 true JP2855743B2 (ja) | 1999-02-10 |
Family
ID=11943690
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1742690A Expired - Lifetime JP2855743B2 (ja) | 1990-01-26 | 1990-01-26 | 固形描画材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2855743B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013035906A (ja) * | 2011-08-05 | 2013-02-21 | Mitsubishi Pencil Co Ltd | 固形描画材 |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4917714B2 (ja) * | 2001-06-20 | 2012-04-18 | 日油技研工業株式会社 | 固形状の温度表示材 |
JP5207605B2 (ja) * | 2006-08-17 | 2013-06-12 | 三菱鉛筆株式会社 | 非焼成色鉛筆芯 |
JP6166507B2 (ja) * | 2010-08-05 | 2017-07-19 | 三菱鉛筆株式会社 | 固形描画材及び固形描画具 |
JP2014505140A (ja) * | 2010-12-30 | 2014-02-27 | リュウ,イン | 高弾塑性カラーペン及びその製造方法 |
CN102220708B (zh) * | 2011-05-04 | 2012-11-21 | 宁波大学 | 一种环保型强附着隐迹划粉及其制备方法 |
JP5780645B2 (ja) * | 2011-08-05 | 2015-09-16 | 三菱鉛筆株式会社 | 固形描画具 |
US10023756B2 (en) | 2014-04-28 | 2018-07-17 | Mitsubishi Pencil Company, Limited | Solid drawing material |
-
1990
- 1990-01-26 JP JP1742690A patent/JP2855743B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013035906A (ja) * | 2011-08-05 | 2013-02-21 | Mitsubishi Pencil Co Ltd | 固形描画材 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03221574A (ja) | 1991-09-30 |
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