JP2852100B2 - 作業車の走行制御構造 - Google Patents
作業車の走行制御構造Info
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- JP2852100B2 JP2852100B2 JP2144672A JP14467290A JP2852100B2 JP 2852100 B2 JP2852100 B2 JP 2852100B2 JP 2144672 A JP2144672 A JP 2144672A JP 14467290 A JP14467290 A JP 14467290A JP 2852100 B2 JP2852100 B2 JP 2852100B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、農用トラクタや乗用型田植機等の作業車に
おける走行制御構造に関する。
おける走行制御構造に関する。
作業車の一つである農用トラクタにおいては、例えば
実開昭57−132841号公報に開示されているように、走行
変速用として前後進の切換操作が可能な主変速機構と、
副変速機構とを直列に接続しているものがある。この構
造では前後進の切換操作用として２組の油圧クラッチを
用いており、素早い前後進の切換操作が可能となってい
る。
実開昭57−132841号公報に開示されているように、走行
変速用として前後進の切換操作が可能な主変速機構と、
副変速機構とを直列に接続しているものがある。この構
造では前後進の切換操作用として２組の油圧クラッチを
用いており、素早い前後進の切換操作が可能となってい
る。
前述の構造では前後進の切換操作が可能な主変速機構
と、副変速機構とが直列に接続されているので、前進中
に後進側の油圧クラッチを入り操作すると、前進時と同
じ速度で後進してしまう。
と、副変速機構とが直列に接続されているので、前進中
に後進側の油圧クラッチを入り操作すると、前進時と同
じ速度で後進してしまう。
従って、比較的広い作業地で作業車の付近に特に障害
物が無い場合には、前進時と同じ速度で後進することは
作業能率の面でよいのであるが、狭い作業地や付近に障
害物が多い場合に前進時と同じ速度で後進すると、障害
物等に衝突するような事態が生じ易い。そこで、主変速
機構において後進側の伝動比を充分に落としておくこと
も考えられるが、これでは後進時は常時低速となってし
まい、作業能率が低下してしまう。
物が無い場合には、前進時と同じ速度で後進することは
作業能率の面でよいのであるが、狭い作業地や付近に障
害物が多い場合に前進時と同じ速度で後進すると、障害
物等に衝突するような事態が生じ易い。そこで、主変速
機構において後進側の伝動比を充分に落としておくこと
も考えられるが、これでは後進時は常時低速となってし
まい、作業能率が低下してしまう。
本発明は作業車の走行制御構造において、作業能率の
低下を抑えながら、後進時に障害物等に衝突するような
事態を防止することを目的としている。
低下を抑えながら、後進時に障害物等に衝突するような
事態を防止することを目的としている。
本発明の特徴は以上のような作業車の走行制御構造に
おいて、次のように構成することにある。
おいて、次のように構成することにある。
前後進の切換操作が可能な主変速機構と、主変速機構
を人為的に操作する第１人為操作具とを備え、 主変速機構と直列に接続される副変速機構と、副変速機
構を人為的に操作する第２人為操作具とを備えると共
に、 主変速機構が後進側に操作されると、副変速機構を所定
の低速状態にまで自動的に減速操作する制御手段と、制
御手段の減速作動を解除する解除手段とを備えてある。
を人為的に操作する第１人為操作具とを備え、 主変速機構と直列に接続される副変速機構と、副変速機
構を人為的に操作する第２人為操作具とを備えると共
に、 主変速機構が後進側に操作されると、副変速機構を所定
の低速状態にまで自動的に減速操作する制御手段と、制
御手段の減速作動を解除する解除手段とを備えてある。
本発明の特徴によると、比較的狭い作業地や障害物の
多い作業地では制御手段を作動させて、主変速機構が後
進側に操作されると、副変速機構が自動的に減速操作さ
れるようにしておけばよい。これにより、前進時に作業
者が第１人為操作具により主変速機構を後進側に操作す
れば、作業者が第２人為操作具を操作しなくても、副変
速機構が自動的に所定の低速状態に減速操作されるので
あり、低速で後進することにより後進時に遅れることな
く操向操作が行えて、障害物等への衝突を容易に回避で
きる。
多い作業地では制御手段を作動させて、主変速機構が後
進側に操作されると、副変速機構が自動的に減速操作さ
れるようにしておけばよい。これにより、前進時に作業
者が第１人為操作具により主変速機構を後進側に操作す
れば、作業者が第２人為操作具を操作しなくても、副変
速機構が自動的に所定の低速状態に減速操作されるので
あり、低速で後進することにより後進時に遅れることな
く操向操作が行えて、障害物等への衝突を容易に回避で
きる。
逆に、比較的広い作業地や障害物の無い作業地では解
除手段を作動させて、主変速機構が後進側に操作されて
も、副変速機構が自動的に減速操作されないようにして
おけばよい。これにより、前進時に作業者が第１人為操
作具により主変速機構を後進側に操作すれば、副変速機
構は減速操作されず、機体は前進時と同じ速度で後進す
ることになり、作業能率が低下するようなことはない。
除手段を作動させて、主変速機構が後進側に操作されて
も、副変速機構が自動的に減速操作されないようにして
おけばよい。これにより、前進時に作業者が第１人為操
作具により主変速機構を後進側に操作すれば、副変速機
構は減速操作されず、機体は前進時と同じ速度で後進す
ることになり、作業能率が低下するようなことはない。
以上のように、主変速機構が後進側に操作された際
に、副変速機構が自動的に減速操作される状態と、減速
操作されない状態とに切換操作できるように構成するこ
とによって、作業能率の低下を抑えながら障害物等への
衝突を容易に回避できるようになり、作業車の走行性能
を向上させることができた。
に、副変速機構が自動的に減速操作される状態と、減速
操作されない状態とに切換操作できるように構成するこ
とによって、作業能率の低下を抑えながら障害物等への
衝突を容易に回避できるようになり、作業車の走行性能
を向上させることができた。
以下、本発明を作業車の一例である乗用型田植機に適
用した場合の実施例を、図面に基づいて説明する。
用した場合の実施例を、図面に基づいて説明する。
第３図に示すように、前輪（１）及び後輪（２）で支
持された機体の前部にエンジン（３）、中央に操縦部
（４）、後部にリンク機構（11）を介して苗植付装置
（５）を昇降操作自在に連結して、乗用型田植機が構成
されている。第２図及び第３図に示すように、エンジン
（３）からの動力がベルト式無段変速装置（６）（副変
速機構に相当）、及びギヤ変速装置（７）（主変速機構
に相当）を介して前輪（１）及び後輪（２）に伝達さ
れ、PTO軸（10）を介して苗植付装置（５）に伝達され
る。
持された機体の前部にエンジン（３）、中央に操縦部
（４）、後部にリンク機構（11）を介して苗植付装置
（５）を昇降操作自在に連結して、乗用型田植機が構成
されている。第２図及び第３図に示すように、エンジン
（３）からの動力がベルト式無段変速装置（６）（副変
速機構に相当）、及びギヤ変速装置（７）（主変速機構
に相当）を介して前輪（１）及び後輪（２）に伝達さ
れ、PTO軸（10）を介して苗植付装置（５）に伝達され
る。
第２図に示すように、ギヤ変速装置（７）は前進２段
後進１段に変速可能であり、第１変速レバー（20）（第
１人為操作具に相当）により直接に変速操作を行う。ベ
ルト式無段変速装置（６）は割プーリー型式であり、電
動シリンダ（18）により揺動操作されるテンションプー
リー（19）によって変速操作される。
後進１段に変速可能であり、第１変速レバー（20）（第
１人為操作具に相当）により直接に変速操作を行う。ベ
ルト式無段変速装置（６）は割プーリー型式であり、電
動シリンダ（18）により揺動操作されるテンションプー
リー（19）によって変速操作される。
第２図に示すように、操縦ハンドル（21）を備えた操
縦パネル（22）に、第２変速レバー（23）（第２人為操
作具に相当）が備えられ、第２変速レバー（23）の操作
位置を検出する第１ポテンショメータ（８）からの信号
が、制御装置（17）に入力されている。電動シリンダ
（18）の伸縮位置を検出する第２ポテンショメータ
（９）が電動シリンダ（18）に取り付けられ、第２ポテ
ンショメータ（９）からの信号が制御装置（17）に入力
されている。
縦パネル（22）に、第２変速レバー（23）（第２人為操
作具に相当）が備えられ、第２変速レバー（23）の操作
位置を検出する第１ポテンショメータ（８）からの信号
が、制御装置（17）に入力されている。電動シリンダ
（18）の伸縮位置を検出する第２ポテンショメータ
（９）が電動シリンダ（18）に取り付けられ、第２ポテ
ンショメータ（９）からの信号が制御装置（17）に入力
されている。
後述するように第２変速レバー（23）の第１ポテンシ
ョメータ（８）からの出力電圧と、電動シリンダ（18）
の第２ポテンショメータ（９）からのフィードバック電
圧が一致するように、電動シリンダ（18）の伸縮操作が
行われる。これにより、第２変速レバー（23）の操作位
置に対応するように、ベルト式無段変速装置（６）が変
速操作される。
ョメータ（８）からの出力電圧と、電動シリンダ（18）
の第２ポテンショメータ（９）からのフィードバック電
圧が一致するように、電動シリンダ（18）の伸縮操作が
行われる。これにより、第２変速レバー（23）の操作位
置に対応するように、ベルト式無段変速装置（６）が変
速操作される。
次に、走行関係の制御について説明する。ギヤ変速装
置（７）は前述のように前進２段後進１段の変速形式
で、前進１速が植付走行用であり、前進２速が路上走行
用である。第２図に示すように、操縦パネル（22）にエ
ンジン（３）のアクセル操作用のアクセルレバー（33）
が備えられており、アクセルレバー（33）が全開位置に
在ることを検出するアクセルスイッチ（34）が備えられ
ている。
置（７）は前述のように前進２段後進１段の変速形式
で、前進１速が植付走行用であり、前進２速が路上走行
用である。第２図に示すように、操縦パネル（22）にエ
ンジン（３）のアクセル操作用のアクセルレバー（33）
が備えられており、アクセルレバー（33）が全開位置に
在ることを検出するアクセルスイッチ（34）が備えられ
ている。
植付走行時においてアクセルレバー（33）が全開位置
に在ると、第１図及び第２図に示すように、回転数セン
サー（31）により検出されるエンジン（３）の回転数が
設定範囲内に維持されるように、ベルト式無段変速装置
（６）が電動シリンダ（18）により自動的に変速操作さ
れる（ステップ（S7），（S8））。
に在ると、第１図及び第２図に示すように、回転数セン
サー（31）により検出されるエンジン（３）の回転数が
設定範囲内に維持されるように、ベルト式無段変速装置
（６）が電動シリンダ（18）により自動的に変速操作さ
れる（ステップ（S7），（S8））。
逆にアクセルレバー（33）が全開位置になければ、第
１図に示すようにステップ（S7）からステップ（S9）に
移行する。これにより、第１ポテンショメータ（８）か
らの出力電圧と、第２ポテンショメータ（９）からのフ
ィードバック電圧が一致するように（第２変速レバー
（23）の操作位置に対応する速度となるように）、ベル
ト式無段変速装置（６）が電動シリンダ（18）により変
速操作される。
１図に示すようにステップ（S7）からステップ（S9）に
移行する。これにより、第１ポテンショメータ（８）か
らの出力電圧と、第２ポテンショメータ（９）からのフ
ィードバック電圧が一致するように（第２変速レバー
（23）の操作位置に対応する速度となるように）、ベル
ト式無段変速装置（６）が電動シリンダ（18）により変
速操作される。
植付走行時において、苗植付装置（５）用の操作スイ
ッチ（27）が植付位置以外の位置に操作されると（この
とき苗植付装置（５）の植付作動は停止する）、一回の
植付行程が終了し機体が畦際に達したと判断されて、ベ
ルト式無段変速装置（６）が最低速位置に自動的に操作
される（ステップ（S2），（S5））。これにより、畦際
において苗植付装置（５）を上昇操作しながら安全な低
速で旋回が行える。旋回が終了して次の植付行程に入る
ために、操作スイッチ（27）を植付位置に操作すると、
ステップ（S2），（S3），（S7）からステップ（S8）又
はステップ（S9）に移行し、ベルト式無段変速装置
（６）が増速側に変速操作されて所望の植付走行速度に
戻る。
ッチ（27）が植付位置以外の位置に操作されると（この
とき苗植付装置（５）の植付作動は停止する）、一回の
植付行程が終了し機体が畦際に達したと判断されて、ベ
ルト式無段変速装置（６）が最低速位置に自動的に操作
される（ステップ（S2），（S5））。これにより、畦際
において苗植付装置（５）を上昇操作しながら安全な低
速で旋回が行える。旋回が終了して次の植付行程に入る
ために、操作スイッチ（27）を植付位置に操作すると、
ステップ（S2），（S3），（S7）からステップ（S8）又
はステップ（S9）に移行し、ベルト式無段変速装置
（６）が増速側に変速操作されて所望の植付走行速度に
戻る。
第１変速レバー（20）を後進位置に操作すると、この
操作が後進スイッチ（図示せず）により検出されて苗植
付装置（５）の植付作動が停止し、苗植付装置（５）が
最高位置まで上昇操作され（ステップ（S3），
（S4））、ベルト式無段変速装置（６）が最低速位置ま
で自動的に減速操作される（ステップ（S5））（制御手
段に相当）。後進が終了して第１変速レバー（20）を前
進１速位置に操作すると、前述と同様にステップ（S8）
又は（S9）に移行し所定の走行速度に戻る。
操作が後進スイッチ（図示せず）により検出されて苗植
付装置（５）の植付作動が停止し、苗植付装置（５）が
最高位置まで上昇操作され（ステップ（S3），
（S4））、ベルト式無段変速装置（６）が最低速位置ま
で自動的に減速操作される（ステップ（S5））（制御手
段に相当）。後進が終了して第１変速レバー（20）を前
進１速位置に操作すると、前述と同様にステップ（S8）
又は（S9）に移行し所定の走行速度に戻る。
ステップ（S2）又は（S3）からステップ（S5）に移行
して自動的な減速操作が行われている場合において、第
２変速レバー（23）を操作すると、ステップ（S6）から
ステップ（S8）又は（S9）に移行して、自動的な減速操
作が中断解除される（解除手段に相当）。
して自動的な減速操作が行われている場合において、第
２変速レバー（23）を操作すると、ステップ（S6）から
ステップ（S8）又は（S9）に移行して、自動的な減速操
作が中断解除される（解除手段に相当）。
以上のように、ステップ（S2），（S3），（S5）及び
ステップ（S6）からステップ（S8），（S9）に戻る場
合、ステップ（S8），（S9）においてベルト式無段変速
装置（６）を変速操作する電動シリンダ（18）の作動速
度が比較的低速であるので、機体は所定の走行速度にま
でゆっくりと増速していく。
ステップ（S6）からステップ（S8），（S9）に戻る場
合、ステップ（S8），（S9）においてベルト式無段変速
装置（６）を変速操作する電動シリンダ（18）の作動速
度が比較的低速であるので、機体は所定の走行速度にま
でゆっくりと増速していく。
操縦パネル（22）に設けられている自動減速スイッチ
（12）をOFF操作しておけば（ステップ（S1））、操作
スイッチ（27）を植付位置以外の位置に操作しても、第
１変速レバー（20）を後進位置に操作しても、自動的な
減速操作は行われない（解除手段に相当）。
（12）をOFF操作しておけば（ステップ（S1））、操作
スイッチ（27）を植付位置以外の位置に操作しても、第
１変速レバー（20）を後進位置に操作しても、自動的な
減速操作は行われない（解除手段に相当）。
前述の実施例ではステップ（S5）において最低速位置
にまで減速操作したが、最低速位置よりも若干高速側の
変速位置に減速操作するようにしてもよい。
にまで減速操作したが、最低速位置よりも若干高速側の
変速位置に減速操作するようにしてもよい。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする
ために符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の
構成に限定されるものではない。
ために符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の
構成に限定されるものではない。
図面は本発明に係る作業車の走行制御構造の実施例を示
し、第１図は制御の流れを示すフローチャート、第２図
は操縦パネルの各部とベルト式無段変速装置及びギヤ変
速装置との連係を示す図、第３図は乗用型田植機の全体
側面図である。 （６）……副変速機構、（７）……主変速機構、（20）
……第１人為操作具、（23）……第２人為操作具。
し、第１図は制御の流れを示すフローチャート、第２図
は操縦パネルの各部とベルト式無段変速装置及びギヤ変
速装置との連係を示す図、第３図は乗用型田植機の全体
側面図である。 （６）……副変速機構、（７）……主変速機構、（20）
……第１人為操作具、（23）……第２人為操作具。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) F16H 37/02 F16H 61/18 F16H 9/00
Claims (1)
- 【請求項１】前後進の切換操作が可能な主変速機構
（７）と、前記主変速機構（７）を人為的に操作する第
１人為操作具（20）とを備え、 前記主変速機構（７）と直列に接続される副変速機構
（６）と、前記副変速機構（６）を人為的に操作する第
２人為操作具（23）とを備えると共に、 前記主変速機構（７）が後進側に操作されると、前記副
変速機構（６）を所定の低速状態にまで自動的に減速操
作する制御手段と、前記制御手段の減速作動を解除する
解除手段とを備えてある作業車の走行制御構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2144672A JP2852100B2 (ja) | 1990-06-02 | 1990-06-02 | 作業車の走行制御構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2144672A JP2852100B2 (ja) | 1990-06-02 | 1990-06-02 | 作業車の走行制御構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0439458A JPH0439458A (ja) | 1992-02-10 |
| JP2852100B2 true JP2852100B2 (ja) | 1999-01-27 |
Family
ID=15367558
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2144672A Expired - Fee Related JP2852100B2 (ja) | 1990-06-02 | 1990-06-02 | 作業車の走行制御構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2852100B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08113049A (ja) * | 1994-10-17 | 1996-05-07 | Komatsu Ltd | 作業車両の車速段切換装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5513488A (en) * | 1978-07-15 | 1980-01-30 | Mitsubishi Agricult Mach Co Ltd | Speed change gear |
| JPH0236822B2 (ja) * | 1984-07-19 | 1990-08-21 | Seirei Ind | Mitsushonnomudan*judanhensokusochinohensokusosasochi |
-
1990
- 1990-06-02 JP JP2144672A patent/JP2852100B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0439458A (ja) | 1992-02-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |