JP2844855B2 - 文字出力装置 - Google Patents

文字出力装置

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JP2844855B2
JP2844855B2 JP2161435A JP16143590A JP2844855B2 JP 2844855 B2 JP2844855 B2 JP 2844855B2 JP 2161435 A JP2161435 A JP 2161435A JP 16143590 A JP16143590 A JP 16143590A JP 2844855 B2 JP2844855 B2 JP 2844855B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、所定幅の文字出力領域に対して複数の文字
からなる出力対象文字列を割付配置して出力する文字出
力装置に関する。
[従来の技術] 一般のデータ処理装置による帳票の印刷書式を第9図
乃至第11図に示す。
すなわち第9図は、所定の矩形枠内に配置する文字数
が、例えば2字のときの従来通りの均等割付けを行った
配置例を示している。この配置は、間隔a,b,cがそれぞ
れ等間隔に割付けられている。
また、第10図に示すように文字データが例えば2文字
であったとき、その2文字をセンタリング操作して、文
字と枠線との間隔d,eが等間隔になるようにセンタリン
グ操作して矩形枠内の中央に配置する配置例がある。さ
らに第11図に示す配置例は、文字データが例えば2文字
であったとき、その2文字の間にある程度の文字間隔f
を挿入した後、センタリング操作して文字データを適切
な配置したものである。
[発明が解決しようとする課題] しかし前述したような文字データを所定の矩形枠内へ
配置するにあたっては、文字数が少ない場合に、均等割
り付けだけでは、第9図のように矩形枠内の全体にわた
って割付けられるため見づらく、実用的でないことが多
い。
また第10図および第11図のようにセンタリング操作と
文字間隔挿入操作の組み合わせでは、文字数が数個にな
った場合に矩形枠内の領域と配置される文字データの全
領域とを比べて、前記文字間隔を決めねばならず、その
ために繁雑な操作になる。
このような原因は、指定の矩形枠内の領域と配置する
文字との適正な文字間隔が容易に見出だせないことにあ
る。
本発明の課題は、所定幅の文字出力領域に対して複数
文字をバランス良く、また間延びした状態にならないよ
うに割付配置することである。
[課題を解決するための手段] 本発明は、所定幅の文字出力領域に対して複数文字か
らなる出力対象文字列を割付配置して出力する文字出力
装置であって、文字出力可能な全体領域に対する文字配
置領域の比率を記憶する比率記憶手段と、上記所定幅の
文字出力領域に対する上記文字配置領域を算出する算出
手段と、上記複数文字が上記算出の文字配置領域内に割
付配置可能か否かを判別する判別手段と、割付配置可能
であれば上記算出の文字配置領域全体を対象にして上記
複数文字を割付配置し、割付配置不可であれば上記所定
幅の文字出力領域全体を対象にして上記複数文字を割付
配置する割付配置手段と、を具備したことを特徴とす
る。
[機能ブロック図の説明] 第1図は、本発明の機能ブロック図を示し、矩形領域
枠に対する文字配置領域の縮小比率を記憶する記憶手段
1と、矩形領域を指定する指定手段2と、指定の矩形領
域における文字配列領域を算出する手段3と、複数文字
が算出の文字配置領域に配置可能か否かを判別する判別
手段4と、配置可能であれば算出の文字配置領域に配置
し、不可であれば矩形領域全体にわたって配置する配置
手段5とで構成される。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を第2図乃至第7図を参照し
ながら説明する。
まず第2図は、帳票データ出力装置の構成を示すブロ
ック図である。
すなわちキー入力部6は、矩形枠や文字等のデータd
を中央処理装置(CPU)7に入力する。そしてT−Bテ
ーブル8が前記データdの文字種から文字サイズ(横
幅)を索引する。前記データdを処理するにあっては、
予め矩形枠に配置するための文字データ等の領域関係の
フォーマットを記憶しているフォーマットメモリ9並び
に文字データの文字数nから矩形枠領域内に文字データ
を配置するための文字データ領域幅をきめる指定比率a
を記憶しているn−aテーブル10が設けられている。
そして処理されたデータは、記憶装置11に伝送され
る。この記憶装置11は、矩形枠線位置や文字サイズなど
のパラメータを項目別に記憶する指定項目ファイル記憶
部11a、全データを記憶するレコードファイル部11b、そ
のファイルから個々に呼び出された1データごとを保持
するレコードメモリ部11cによって構成される。
さらに、印刷,表示等の出力するために前記レコード
メモリ部11cのデータを文字として変換する文字サイズ
別キャラクタジェネレータ(CG)部12と、変換されたデ
ータを記憶処理するページメモリ部13と、そのデータを
印刷するプリンター部14とで構成されている。
また第3図に示すように、前記T−Bテーブル8は、
文字のフォント種に対応する文字サイズが設定されてい
る。
第4図に示すように、前記n−aテーブル10の文字デ
ータの文字数nによって文字データ領域幅をきめる指定
比率aが設定されている。この指定比率aは、文字デー
タ領域が矩形枠領域に応じて縮小される比率であり、文
字数nによって縮小比率aが、例えば70%,80%,90%が
指定されている。
そして第5図(a)乃至(c)に前記縮小比率aによ
って、縮小された文字データ領域が矩形枠領域に配置さ
れる配置図を示す。すなわち、同図(a)は前記縮小比
率aが矩形枠領域幅Dに対して、縮小比率70%のときの
配置図である。さらに同図(b)は縮小比率80%であ
り、同図(c)は縮小比率90%のときの配置図である。
この様に構成された帳票データ出力装置の動作につい
て、第6図乃至第8図を参照して説明する。すなわち、
第6図には出力される帳票の印刷書式を示し、第7図に
は、その割付け間隔の算出するフローチャートを示す。
さらに第8図は装置全体の動作のフローチャートを示
す。
まず、第6図の帳票の印刷書式は、始点(X1,Y)と横
幅D1,D2,D3の矩形枠線20内にn個の文字21が配される。
ここで、前記矩形枠20と文字21との横の間隔W1とし、こ
の文字サイズを横幅B、文字間の間隔を割付け間隔W2と
する。
そしてn個の文字21(文字データ領域)が前記矩形枠
20の枠領域内に配置できるか否かの判別をする。この判
別の基準として nB≦aD …(1) の条件を満たせば、前記枠領域内に所定割付けできる
が、nB>aDであれば前記枠領域内の全体に均等割付けさ
れる。
文字データが所定割付けできるときの間隔W1は、 W1=[(1−a)D]/2 …(2) になる。
また前記割付け間隔W2は、 W2=aD/2−B …(3) の間隔で均等割付けされる。
ところが前述したように、前記枠領域20内に所定の割
付けができず、前記枠領域内の全体に均等割付けすると
きの間隔W1は、 W1=(D−nB)/(n+1) …(4) になり、また前記割付け間隔W2は、W1と同幅になる。
そして第7図には、これらの割付け間隔の算出するフ
ローチャートを示す。すなわちCPU7によって、指定項目
ファイル部11aに入力された文字データのデータ種を判
別する(ステップS11)。次にそのデータ種からT−B
テーブル8によって、文字サイズの横幅Bを読み出す
(ステップS12)。そして前記指定項目ファイル部11aの
文字数nを判別(ステップS13)し、さらにn−aテー
ブル10から前記文字数nに対応する縮小比率aを読み出
す(ステップS14)。次に矩形枠20の横幅Dを読み出す
(ステップS15)。
次に指定項目ファイル部11aに入力されたn個の文字
数の文字データが選択された縮小比率aで前記矩形枠20
の枠領域内に配置できるか否かの判別をする(ステップ
S16)。
ここで、前記文字データが枠領域内に配置できるとき
は、前述に求めたパラメータで、文字データと矩形枠と
の間隔W1を算出する(ステップS17)。さらに前述に求
めたパラメータで、文字の割付け間隔W2を算出する(ス
テップS18)。
しかし、前記文字データが枠領域内に配置できないと
きは、前述に求めたパラメータで、文字データのn個の
文字を枠領域内の全体に均等割付するために間隔W1が算
出される(ステップS19)。さらに均等割付するために
均等割付け間隔W2が算出される(ステップS20)。
そして第8図のフローチャートに、この割付け間隔算
出を含む帳票データ出力装置の動作を示す。
すなわち、割付けを行うために、フォーマットメモリ
9から開始行のY座標を設定し(ステップS21)、レコ
ードファイル11bから、矩形枠を含む指定項目データを
レコードメモリ11cに読み出す(ステップS22)。次に文
字データのパラメータを指定項目ファイル部11aの各々
の項目に設定する(ステップS23)。
そして、前述した第7図のフローチャートで示した割
付け間隔W1,W2を算出(ステップS24)した後、前記指定
項目ファイル部11aのX座標を読み出す(ステップS2
5)。
指定項目ファイル部11aに格納されている文字データ
を所定の文字サイズで割付け配置され(ステップS2
6)、さらに割付け配置された文字データを括るように
前記矩形枠を配置する(ステップS27)。次に全項目の
データ配置が終了したか判断(ステップS28)し、未終
了の時(NO)は、ステップS23に戻り、指定項目ファイ
ル部11aの各々の項目を再設定し、文字データを配置す
る。また終了した時(YES)は、次のステップへ進み、
全レコードの処理が終了したか判断をする(ステップS2
9)。未終了の時(NO)は、他の矩形枠を処理するため
に開始行のY座標をY+1座標に更新(ステップS30)
し、ステップS22に戻る。また処理が終了した時(YES)
は、本装置の動作が完了する。
なお、本発明はこの様な実施例に限定されるものでは
なく、他にも発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変形
や応用が可能であることは勿論である。
[発明の効果] 本発明によれば、所定幅の文字出力領域に対して複数
文字を割付配置する場合は、その文字出力領域を所定比
率で縮小した文字配置領域を算出し、その算出した文字
配置領域内に上記複数文字の割付配置が可能であれば割
付配置し、不可能であれば上記文字出力領域全体に対し
て割付配置するようにしたので、上記文字出力領域に複
数文字を割付配置する場合に、領域枠ぎりぎりの位置に
まで文字が割付配置されて文字が見にくくなってしまっ
たり、文字出力領域に対して上記複数文字が見栄え悪く
割付配置されてしまうといった不都合を、可能な限り解
消できるものであり、文字出力領域に対して出力対象と
なる複数文字が最適な状態で自動的にバランス良く割付
配置できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の機能ブロック構成図、第2図は実施例
の帳票データ出力装置の構成を示すブロック図、第3図
は文字のフォント種に対応する文字サイズを示す図、第
4図は文字数nに対応する文字データ領域幅の指定比率
aを示す図、第5図(a)乃至(c)は縮小比率aに基
づき縮小された帳票の印刷書式例を示す図、第6図は本
実施例の印刷書式例を示す図、第7図は本実施例の割付
け間隔の算出を示すフローチャート、第8図は装置全体
の動作を説明するためのフローチャート、第9図乃至第
11図は従来の均等割付けを行った印刷書式例を示す図で
ある。 1……記憶手段、2……指定手段、3……算出手段、4
……判別手段、5……配置手段。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B41J 5/30 B41J 19/32 B41J 21/00 B41J 29/50 G06F 3/12 G06F 15/20

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定幅の文字出力領域に対して複数文字か
    らなる出力対象文字列を割付配置して出力する文字出力
    装置であって、 文字出力可能な全体領域に対する文字配置領域の比率を
    記憶する比率記憶手段と、 上記所定幅の文字出力領域に対する上記文字配置領域を
    算出する算出手段と、 上記複数文字が上記算出の文字配置領域内に割付配置可
    能か否かを判別する判別手段と、 割付配置可能であれば上記算出の文字配置領域全体を対
    象にして上記複数文字を割付配置し、割付配置不可であ
    れば上記所定幅の文字出力領域全体を対象にして上記複
    数文字を割付配置する割付配置手段と、 を具備したことを特徴とする文字出力装置。
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