JP2545530B2 - 文書処理装置 - Google Patents

文書処理装置

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JP2545530B2
JP2545530B2 JP62040355A JP4035587A JP2545530B2 JP 2545530 B2 JP2545530 B2 JP 2545530B2 JP 62040355 A JP62040355 A JP 62040355A JP 4035587 A JP4035587 A JP 4035587A JP 2545530 B2 JP2545530 B2 JP 2545530B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は例えばワードプロセツサ等の文書処理装置に
関するものである。
[従来の技術] 従来、ワードプロセツサ等において、編集中の文書が
複数の記憶装置に分割して記憶されている場合でも、文
書の追加や削除等の編集作業時は、文書情報をメインメ
モリ等(編集エリア)に転送して、そのメモリ内で行わ
れていた。
[発明が解決しようとする問題点] この場合、メインメモリ(編集メモリ)以外の記憶装
置のデータがメインメモリに記憶されているデータと全
く独立したデータとして扱われるため、メインメモリの
データに対し、記憶装置に複数の対応するデータが存在
する場合はその識別ができないため、多くの場合記憶装
置に登録できる対応するデータを1つに限定する必要が
あつた。このため、例えばメインメモリの特定部分のデ
ータを記憶装置の対応するデータと一時入れ換えて吟味
したい場合などは、記憶装置やメインメモリの対応する
データを破壊しないようにするための操作が必要であつ
た。
本発明は上記従来例に鑑みてなされたもので、第1の
記憶手段と第2の記憶手段との間での文書情報の入れ換
えを指示すると、その指示に先立って第3の記憶手段に
予め記憶しておいた識別情報に基づいて、第1の記憶手
段に記憶された第1の文書情報と対応関係にある第2の
記憶手段に記憶された第2の文書情報との間の位置及び
データ量に関連する関連情報を判別し、その判別された
関連情報に基づいて第1と第2の記憶手段のそれぞれに
第1と第2の文書情報の入れ換えに要する領域を確保
し、第2の文書情報を第1の記憶手段に転送し、第1の
文書情報を第2の記憶手段に転送することによって、第
1と第2の記憶手段間で第1の文書情報と第2の文書情
報との入れ換えを行うようにした文書処理装置を提供す
ることを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 上記目的を達成するために本発明の文書処理装置は以
下のような構成を備える。即ち、 文書情報を記憶する第1の記憶手段及び第2の記憶手
段と、 前記第1の記憶手段と前記第2の記憶手段との間での
文書情報の入れ換えを指示する入れ換え指示手段と、 前記入れ換え指示手段の指示に先立って、前記第1の
記憶手段に記憶された複数の文書情報と前記第2の記憶
手段に記憶された複数の文書情報との対応を識別するた
めの識別情報を予め記憶しておく第3の記憶手段と、 前記入れ換え指示手段の指示により、前記第3の記憶
手段に予め記憶しておいた識別情報に基づいて、前記第
1の記憶手段に記憶された第1の文書情報と対応関係に
ある前記第2の記憶手段に記憶された第2の文書情報と
の間の位置及びデータ量に関連する関連情報を判別する
判別手段と、 前記判別手段により判別された前記関連情報に基づい
て前記第1と第2の記憶手段のそれぞれに前記第1と第
2の文書情報の入れ換えに要する領域を確保し、前記第
2の文書情報を前記第1の記憶手段に転送し前記第1の
文書情報を前記第2の記憶手段に転送して、前記第1の
文書情報と前記第2の文書情報とを入れ換える入れ換え
手段とを有する。
[作用] 以上の構成において、第1の記憶手段と前記第2の記
憶手段との間での文書情報の入れ換え指示に先立って、
第1の記憶手段に記憶された複数の文書情報と第2の記
憶手段に記憶された複数の文書情報との対応を識別する
ための識別情報を予め第3の記憶手段に記憶しておき、
入れ換え指示手段の指示により、第3の記憶手段に予め
記憶しておいた識別情報に基づいて、第1の記憶手段の
記憶された第1の文書情報と対応関係にある第2の記憶
手段に記憶された第2の文書情報との間の位置及びデー
タ量に関連する関連情報を判別する。この判別された関
連情報に基づいて第1と第2の記憶手段のそれぞれに第
1と第2の文書情報の入れ換えに要する領域を確保し、
第2の文書情報を第1の記憶手段に転送し第1の文書情
報を第2の記憶手段に転送して、第1の文書情報と第2
の文書情報とを入れ換えるように動作する。
[実施例] 以下、添付図面を参照して本発明の実施例を詳細に説
明する。
[ワードプロセツサの説明(第1図)] 第1図は本実施例のワードプロセツサの主要部の概略
構成を示す図である。
図中、1は例えばマイクロプロセツサ等の中央処理装
置(CPU)で、ROM3に記憶されている制御プログラムや
データ等に従つて各種演算や論理判断等を実行して装置
全体の制御を行う。2は文書情報の入力を行うキーボー
ドで、文字入力キーや各種機能キーを備えるとともに、
主記憶部6と補助記憶部4との間での文書データの入れ
換えを指示する入換キー2−1等を備えている。3は第
5図のフローチヤートに従つた制御プログラムやデータ
等を格納しているROMである。
4は例えばフロツピイデイスク等の補助記憶部で、文
書情報や後述するインデツクス情報等を格納している。
キーボード2より文書情報の読出しが指示されると、補
助記憶部4の対応する文書情報が読出され、主記憶部6
の編集エリアに格納され、ここで文書の編集が行われ
る。また例えば文書の編集が終了すると、キーボード2
の指示により主記憶部6の編集済の文書情報は補助記憶
部4に再び格納される。補助記憶部4のテーブル5は補
助記憶部4の文書データと主記憶部6の文書データと対
応づけを行うテーブルで、その詳細は第3図に示されて
いる。
7は表示部8に表示する文書データのイメージデータ
をドツトパターンで記憶するビデオメモリ、8は例えば
CRTデイスプレイや液晶等のドツトイメージで表示を行
う表示部である。
[補助記憶部4のデータとの対応づけ(第2図〜第4
図)] 第2図は補助記憶部4の文書データと主記憶部6との
文書データの対応例を示す図である。
40〜42は補助記憶部4のデータ部分で、データ部40,4
1は主記憶部6のデータ部60に対応するデータ部分、42
は主記憶部6のデータ部分61に対応するデータ部分であ
る。
主記憶部6のデータ部61に対応するデータ部分であ
る。
第3図はテーブル5のインデツクスデータの1例を示
す図である。
50には補助記憶部4に保持されているデータの総数が
記憶されている。a−1〜a−iは主記憶部6の例えば
データ部60,61の先頭アドレスが格納されており、b−
1〜b−iには主記憶部6の対応する部分のバイト数
(データ数)が格納されている。同じくc−1〜c−i
には補助記憶部4のデータ部分の先頭アドレス、d−1
〜d−iには補助記憶部4の対応するデータ部のバイト
数が格納されている。尚、ここでiは1より大きい正の
整数である。
いま、第2図において補助記憶部4の各データ部40〜
42、及び主記憶部6のデータ部60,61の先頭アドレスと
バイト数を図の如く定めた場合のデーブル5の一例を第
4図に示す。
尚、テーブル5のエリアa−m〜d−mは後述する如
く、データ入れ換え動作時に使用されるエリアである。
[入れ換え動作説明(第5図(a)〜(c))] 第5図はROM3に格納されている主記憶部6と補助記憶
部4の文書データの入換処理のフローチヤートで、本プ
ログラムはキーボード2の入換キー2−1を押下するこ
とにより開始される。
尚、本動作の説明は、例えば第2図のデータ部61と42
とを入換える場合について行う。
まずステツプS1で主記憶部6のデータ部61を補助記憶
部4の一時格納エリア4に転送し、ステツプS2でテーブ
ル5のa−mにデータ部61の先頭アドレス“E"を、b−
mにバイト数“300"を格納する。またc−mには一時格
納エリア43の先頭アドレス“F"を、d−mにはバイト数
“300"を格納する。
ステツプS3でカウンタiを“1"に初期化し、ステツプ
S4でテーブル5の[a−i]のアドレスとデータ部61の
先頭アドレス“E"とを比較し、ステツプS5で一致するか
をみる。尚、[a−i]はテーブル5のa−iの内容を
指し、以下同様である。ステツプS5で一致しないときは
ステツプS6に進みカウンタiを+1して再びステツプS4
に戻り、前述の動作を実行する。
この場合i=3のときに一致するため、テーブル5の
[c−3]のアドレスをもとに補助記憶部4の対応する
データ部42の先頭アドレス“C"と、[d−3]よりバイ
ト数“400"を求め、データ部61のバイト数“300"とを比
較する(ステツプS7)。ステツプS8では主記憶部6のデ
ータ部61をデータ部42とのデータバイト数の差に対応し
て、データ部42のバイト数の方が大きいときは広げ、デ
ータ部42のバイト数の方が小さいときは縮小して、デー
タ部61の領域をデータ部42の領域と同じ大きさにする。
ステツプS9ではカウンタkを“1"に初期化し、ステツ
プS10では主制御部6のデータ部61の先頭アドレス“E"
が[a−k]の内容より小さいかを調べ、小さい時はス
テツプS11に進み[a−k]の値をステツプS8で求めた
バイト数の差だけ増やす(あるいは減らす)。これは例
えばデータ部61のバイト数の増減に伴う、データ部61以
降のデータ部の先頭アドレスの変更を意味している。ス
テツプS12ではカウンタkを+1し、ステツプS13では主
記憶部6の全データ部対して処理が終了したかを調べ、
終了していない時は再びステツプS10に戻り前述の動作
を行う。
ステツプS14では補助記憶部4のデータ部(データ部4
2)を主記憶部6(データ部61)に転送し、ステツプS15
でテーブル5を更新する。これによりテーブル5の[b
−3]は“400"に、[c−3]は“C"、[d−3]は
“300"となる。ステツプS16では補助記憶部4の一時格
納エリア43のデータをデータ部42に転送して処理を終了
する。
尚、主記憶部6のデータ部60の如く、対応するデータ
部40,41が補助記憶部4に存在する場合の処理は、ステ
ツプS8とS9の間に第5図(C)のステツプS20〜S24を挿
入することにより実現される。
第5図(C)では、ステツプS20でカウンタiを+1
して、ステツプS21でステツプS4と同様に[a−i]の
内容と先頭アドレスを比較し、ステツプS22で一致しな
いときはステツプS9に進むが、一致するときはステツプ
S23,S24で第5図(a)のステツプS7,S8の場合と同様に
データバイト数の差に応じて主記憶部のデータ部を広げ
る(あるいは縮小する)動作を行う。
この後再びステツプS20に戻り、カウンタiを+1し
て、次の[a−i]の内容と先頭アドレスとを比較し、
その一致がなくなるまでステツプS20〜ステツプS24のル
ープを繰り返す。
以上説明したように本実施例によれば、主記憶部の交
換したい部分と対応する補助記憶部の内容のバイト数に
差があっても、主記憶部の他の部分の内容をこわすこと
なくデータの入れ換えを実行することができる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、第1の記憶手段
と第2の記憶手段との間で文書情報の入れ換えを指示す
ると、その指示に先立って第3の記憶手段に予め記憶し
ておいた識別情報に基づいて、第1の記憶手段に記憶さ
れた第1の文書情報と対応関係にある第2の記憶手段に
記憶された第2の文書情報との間の位置及びデータ量に
関連する関連情報を判別して、第1と第2の記憶手段の
それぞれに第1と第2の文書情報の入れ換えに要する領
域を確保して文書情報を入れ換えるので、第1の文書情
報と入れ換える対象となる第2の文書情報を操作者がわ
ざわざ指定することなく、また操作者がその入れ換えの
ためのアドレス操作をすることなく入れ換え処理を行う
ことが可能となる。これにより、例えば編集時において
も、異なる記憶手段間における互いに対応する文書情報
の参照などが簡単にできるため、作業効率の大幅な改善
を図ることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例のワードプロセツサの主要部分の概略
を示す図、 第2図は主記憶部と補助記憶部のメモリ割り付け状態の
1例を示す図、 第3図はテーブルの構成を示す図、 第4図は第2図のメモリ割り付けに対応したテーブルの
具体例を示す図、 第5図(a)〜(c)は本実施例の入換処理を示すフロ
ーチヤートである。 図中、1……CPU、2……キーボード、2−1……入換
キー、3……ROM、4……補助記憶部、5……テーブ
ル、6……主記憶部、7……ビデオメモリ、8……表示
部である。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】文書情報を記憶する第1の記憶手段及び第
    2の記憶手段と、 前記第1の記憶手段と前記第2の記憶手段との間での文
    書情報の入れ換えを指示する入れ換え指示手段と、 前記入れ換え指示手段の指示に先立って、前記第1の記
    憶手段に記憶された複数の文書情報と前記第2の記憶手
    段に記憶された複数の文書情報との対応を識別するため
    の識別情報を予め記憶しておく第3の記憶手段と、 前記入れ換え指示手段の指示により、前記第3の記憶手
    段に予め記憶しておいた識別情報に基づいて、前記第1
    の記憶手段に記憶された第1の文書情報と対応関係にあ
    る前記第2の記憶手段に記憶された第2の文書情報との
    間の位置及びデータ量に関連する関連情報を判別する判
    別手段と、 前記判別手段により判別された前記関連情報に基づいて
    前記第1と第2の記憶手段のそれぞれに前記第1と第2
    の文書情報の入れ換えに要する領域を確保し、前記第2
    の文書情報を前記第1の記憶手段に転送し前記第1の文
    書情報を前記第2の記憶手段に転送して、前記第1の文
    書情報と前記第2の文書情報とを入れ換える入れ換え手
    段と、 を有することを特徴とする文書処理装置。
JP62040355A 1987-02-25 1987-02-25 文書処理装置 Expired - Lifetime JP2545530B2 (ja)

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JPS63208156A JPS63208156A (ja) 1988-08-29
JP2545530B2 true JP2545530B2 (ja) 1996-10-23

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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0619778B2 (ja) * 1982-12-28 1994-03-16 シャープ株式会社 データ処理装置
JPS61221793A (ja) * 1985-03-27 1986-10-02 富士通株式会社 データ交換機能を持つ文書作成装置

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JPS63208156A (ja) 1988-08-29

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