JP2516898B2 - 図版組み込み処理方法 - Google Patents

図版組み込み処理方法

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JP2516898B2 JP59021174A JP2117484A JP2516898B2 JP 2516898 B2 JP2516898 B2 JP 2516898B2 JP 59021174 A JP59021174 A JP 59021174A JP 2117484 A JP2117484 A JP 2117484A JP 2516898 B2 JP2516898 B2 JP 2516898B2
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T11/002D [Two Dimensional] image generation
    • G06T11/60Editing figures and text; Combining figures or text

Description

【発明の詳細な説明】 (a)発明の技術分野 本発明は文書処理システムに係り、特に文書に図版を
組み込む為の処理方法に関する。
(b)技術の背景 文書を清書形式に形成する為に、文書処理システムが
使われている。こゝにおいて、主として文字により構成
された文書情報と、図形、グラフ等の図版情報と、頁及
び/又は段の形式、図版挿入位置、その他の制御情報と
を入力として、文書情報及び図版を清書紙面イメージに
割り付ける処理が行われる。
(c)従来技術と問題点 このような処理において、入力文書情報は言わば1次
元の文字列であり、例えばその中に図版を挿入する為の
指定情報が挿入されている。この指定情報は、文書情報
中のそれが挿入されている位置の文字列との相対関係と
して、図版を挿入すべき凡その位置を示し、その文字列
の近傍に指定の図版を挿入することが文脈上適当である
ことを示している。該指定の内容は挿入すべき図版の指
定、及び該図版挿入の為に取るべき領域の大きさ等より
なり、領域の大きさは一般に文字列の行数に換算して指
定される。
この処理において、もし指定の図版挿入領域が頁イメ
ージに対して第1図(a)のような関係位置になった場
合には、従来は常に第1図(b)のように、その領域全
体を次の頁に取り、前の頁の後半を空白としていた。従
って、無駄な空白を生じる場合があり、又はこの空白が
紙面の体裁を損なうような場合等には、その後の処理に
より、後続の文字列を移動してこの空白を埋める(所謂
追い込み処理)か、或いは適当なカット等を追加して埋
め草とする等の処理が必要になった。
(d)発明の目的 従って本発明の目的は、一団をなす図版であっても、
切り離しの許される部分図版からなる場合が少なくない
ことに着目し、このような図版に関しては領域を分割し
て取ることができるようにして従来の問題点を軽減する
手段を提供するにある。
(e)発明の構成 この目的は本発明によれば、文書処理システムにおけ
る、入力文書情報に図版挿入指定情報に基づいて図版挿
入領域を組み込んで、所定形成の頁又は段に割り付けを
行う図版組み込み処理方法において、上記図版挿入指定
情報には、上記領域を複数の頁又は段に分割して挿入す
る場合における分割を許容する該領域内指定情報とし
て、相対位置情報と該領域の大きさを示す指定値とを含
み、該領域内指定情報に基づいて該領域を分割して上記
割り付けを行う手段を有することを特徴とする図版組み
込み処理方法によって達成される。
(f)発明の実施例 第2図は文書処理システムの構成の一例を示す。プロ
セッサ10は計算機システムの中央処理装置に相当し、主
記憶装置11上のプログラムを実行して、同じく主記憶装
置11のデータを処理する。又、プロセッサ10は各種の周
辺装置である12、14、16、17、18等とのデータ入出力を
制御することができる。周辺装置の各々は以下に述べる
機能を有する。
コンソール12はキーボード及びモニタ表示装置からな
り、本システムの操作者が指令入力、状態監視等に使用
し、又こゝから文書情報を入力することもできる。
記憶装置14は例えば適当な容量の磁気ディスク記憶装
置であって、本システムを構成するプログラムおよび各
種制御データ等のシステムソフトウェアを保持する。プ
ロセッサ10は記憶装置14から所要のプログラム、データ
等を読出して主記憶装置11に置き、プログラムを実行す
る。
入力装置16及び17は例えばフロッピイディスク記憶装
置であり、入力装置16は文書の文字列情報及び各種の形
式制御情報を読み込み、入力装置17は図版情報を読み込
むのに使用する。以下の説明において、それらの情報を
保持するフロッピイディスクは、既に別途作成されて入
力装置16、17にセットされているものとする。
出力装置18も例えばフロッピイディスク記憶装置であ
り、入力装置16及び17からの情報に基づく処理の結果作
成された、紙面イメージの文書情報の出力を記憶する。
このフロッピイディスクは後に別の文書印刷システムの
入力となる。
入力装置16の文書文字列情報には、図版の挿入を要す
る文字列内の位置に図版挿入指定情報が挿入されている
ものとする。本発明によれば、この指定情報には、図版
指定とその他の公知の種類の指定情報の他に第3図に例
示する領域内指定テーブル30の内容である領域内指定情
報が含まれる。この領域内指定テーブル30は例示の図版
34に対応する。図版34は例えばこの全体を一団として、
一つの見出し(図面の番号等)を付けるべき性質を有す
る図版であるが、これが領域36a、36b及び36cに分割さ
れても差支えないものであるとする。このような場合の
領域内指定情報は図版の部分36a,36b,及び36cの相対位
置に対応して夫々32a,32b,及び32cを設け、これら36a,3
6b,及び36cの大きさを、例えば文字行数換算で指定す
る。即ち、図の例における数値5、10、6は部分図版36
aの大きさが5行、36bが10行、36cが6行であることを
示す。
公知の処理方式によって、プロセッサ10は入力装置16
から文字列を読み込み、主記憶装置11上の適当な領域に
おいて、文字列及び図版を逐次頁へ割り付け、完成した
頁は出力装置18へ出力する。或る頁への文字列の割付が
進み、第1図(a)の紙面イメージに示すように、残り
8行の位置まで文字列を割り付けた所で図版挿入指定に
遭遇したとすると、プロセッサ10は第4図に処理の流れ
を示す処理に入る。この処理に必要な制御情報として、
例えば主記憶装置11上に第3図に示すカウンタ38とポイ
ンタ39が準備される。
カウンタ38は各頁の割付処理の初期設定において、頁
に指定された最大行数をセットし、文字列又は図版割付
を行うごとに使った行数を減ずることにより、現処理頁
の残り行数を指示する。ポインタ39は次に述べるように
して、領域指定テーブル30をアドレスするのに使われ
る。
第4図の処理の流れに入ると、プロセッサ10は処理ブ
ロック40において、ポインタ39にテーブル30の先頭アド
レス(主記憶装置11上のメモリ番地)をセットする。ブ
ロック41で、ポインタ39の内容によってテーブル30を読
み、その値をカウンタ38の内容と比較する。テーブルの
値がカウンタの値より小さいときは、現処理頁の残り領
域に図版又はその部分を挿入できるので、ブロック42以
下の処理に進み、そうで無い場合は次のへ図版を置かな
ければならないのでブロック45以下の処理へ進む。
ブロック42では指定の図版を切り出して頁へ組み込む
処理を行う。こゝの例では、テーブル30の最初の項の指
定が5であるので、図版34の先頭から5行の部分図版36
aが切り出される。図版の組み込み処理は公知の方式で
よい。
次ぎにブロック43でカウンタ38の内容を今割り付けた
大きさ(例は5行)だけ減じ、またポインタ39をテーブ
ル30の次の項を指すように更新する。
ブロック44では、指定の図版の割付を全部終わったか
判定し、終わってなければブロック41の処理へ戻り、前
記の処理を図版が入らなくなるか、又は図版の全処理を
終わるまで繰り返す。図版を全部処理し終わったかの判
定は、例えばテーブル30の最終項32dに例えば負の値を
入れておくことで識別できるようにする。
この例では、再びブロック41に入ったときは、カウン
タ38は3で、ポインタ39で指すテーブル30の項32bの値
は10であるので、処理はブロック45へ進む。
部分図版を割り付けた場合には、ブロック45からブロ
ック46へ進んで中間見出し付け処理をする。見出しは図
版に隣接して表示する図面番号を名称等からなる通常の
ものであり、図版挿入指定情報の一部として指定される
内容にしたがって、例えば1行を使って指定の表示を挿
入する。中間見出し付け処理においては、更にその図版
に続きがあることを示す為に、上記のような見出しの後
に例えば「つづく」等の表示を加える。
次ぎにブロック47で、現頁の処理を完了し、次の頁の
処理を開始する為の処理を行う。これは頁番号の更新、
カウンタ38の初期設定等を含む通常の処理である。こゝ
でポインタ39は現値をそのまゝ保持する。現頁に部分図
版を割り付けなかった場合には、ブロック45から直接ブ
ロック47へ入る。次いで、ブロック41へ戻り、新頁につ
いて、前記と同様の図版割付処理を継続する。
指定の図版の全部を処理した時は、ブロック44の判定
でブロック48へ進んで見出し付け処理をし、図版割付処
理を完了すればブロック48をでて文字列の割付処理が再
開される。以上の処理の結果、第1図(b)に対応する
頁イメージは第1図(c)のようになる。
以上においては、割付の対象を頁として説明したが、
頁が複数の段よりなる構成において割付対象を段とする
場合についても本発明を適用できることはいうまでもな
い。この場合、以上に説明した処理の範囲においては、
「頁」を「段」と読みかえて同様に処理できることは明
らかである。
又、以上の説明において、図版挿入指定情報の領域指
定テーブルにおける分割可能位置指定は、図版の分割可
能な位置を固定的に表示する固定位置指定のみであった
が、可変位置指定を含むようにすることができる。可変
位置指定とはその指定に該当する領域の大きさが実際の
図版の大きさに従って決定されることを指定するもので
ある。例えば第3図の項32bの内容を数値0とすること
により可変領域であることを示し、項32bに対応する図
版の領域36bの大きさは図版に付属する制御情報によっ
て決定されるべきことを表示するものとする。
なお、固定位置指定は写真などのように、大きさが固
定で、分割不可能を示し、可変位置指定は付属説明文や
数式などのように、文字列データで、文字数の量により
大きさが変化し、この大きさの中で自由な相対位置での
分割が可能なことを示している。
更に、以上の説明では、領域の大きさは文字行数とし
て表示されるとしたが、図形を表示または印刷するため
のドット数により、又はミリメートル等の一般的な単位
により、またはその他の方法によって表示しても、本発
明を同様に適用できることは明らかである。
(g)発明の効果 以上の説明から明らかなように、文字列の中に図版を
挿入して頁又は段に割り付ける場合において、本発明に
よれば無駄な空白を減少し、追い込み処理も殆ど不要に
なるので、適切な文書処理が非常に容易になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来及び本発明の図版割付の頁イメージ説明
図、第2図は文書処理システムの構成の一例を示すブロ
ック図、第3図は主記憶装置上の制御情報等の説明図、
第4図は処理の流れ図である。 図において、10はプロセッサ、11は主記憶装置、12はコ
ンソール、14は記憶装置、16及び17は入力装置、18は出
力装置、30は図版挿入指定テーブル、34は図版情報、38
はカウンタ、39はポインタ、40〜48は処理ブロックを示
す。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】文書処理システムにおける、入力文書情報
    に図版挿入指定情報に基づいて図版挿入領域を組み込ん
    で、所定形式の頁又は段に割り付けを行う図版組み込み
    処理方法において、 上記図版挿入指定情報には、上記領域を複数の頁又は段
    に分割して挿入する場合における分割を許容する該領域
    内指定情報として、相対位置情報と該領域の大きさを示
    す指定値とを含み、該領域内指定情報に基づいて該領域
    を分割して上記割り付けを行うことを特徴とする図版組
    み込み処理方法。
  2. 【請求項2】上記分割を許容する該領域内指定情報に
    は、固定位置指定と可変位置指定を含むことができ、該
    可変位置指定における分割許容位置を該領域に挿入され
    るべき図版の大きさにより決定することを特徴とする特
    許請求の範囲第(1)項記載の図版組み込み処理方法。
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