JP2844645B2 - 飲料用剤 - Google Patents
飲料用剤Info
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- Dairy Products (AREA)
- General Preparation And Processing Of Foods (AREA)
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- Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
- Non-Alcoholic Beverages (AREA)
- Coloring Foods And Improving Nutritive Qualities (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は食品業、製薬業に関する。
従来より飲料の品質を改良するために、粘度を高める
という働きの他に口当たりを改良する目的で増粘安定剤
が用いられている。このため多くの増粘剤が開発されて
きたが、一長一短がある。例えば、カラギーナンは加熱
時に沈澱防止効果がなく、加熱殺菌または保温により粒
子が沈澱してしまうなどという欠点がある。ペクチンは
熱処理又は機械処理に弱いこと、粘度がドリンク剤の濃
度,pH,糖度により大きく左右されるため、使用時に細か
なレシピーを必要とすること、透明度が悪いことなどが
問題である。この様に、増粘剤の物性(少量で高粘度を
有する,乳化安定効果がある,懸濁効果がある,透明度
が高い,汎用性がある,口当たりが良い,耐熱性を有す
る,溶解性が良い,保存安定性が良い等)及び、価格安
定性,消費者のニーズ等全ての条件を満たすものはな
く、デメリットを与えることなく飲料の粘度を高める手
段の改善が望まれていた。
という働きの他に口当たりを改良する目的で増粘安定剤
が用いられている。このため多くの増粘剤が開発されて
きたが、一長一短がある。例えば、カラギーナンは加熱
時に沈澱防止効果がなく、加熱殺菌または保温により粒
子が沈澱してしまうなどという欠点がある。ペクチンは
熱処理又は機械処理に弱いこと、粘度がドリンク剤の濃
度,pH,糖度により大きく左右されるため、使用時に細か
なレシピーを必要とすること、透明度が悪いことなどが
問題である。この様に、増粘剤の物性(少量で高粘度を
有する,乳化安定効果がある,懸濁効果がある,透明度
が高い,汎用性がある,口当たりが良い,耐熱性を有す
る,溶解性が良い,保存安定性が良い等)及び、価格安
定性,消費者のニーズ等全ての条件を満たすものはな
く、デメリットを与えることなく飲料の粘度を高める手
段の改善が望まれていた。
また、最近の傾向として、第6の栄養素と言われてい
る食物繊維を見直す動きがある。従来の飲料用剤では、
食物繊維を含むものとしては、野菜や果物等の果汁飲料
などがあるが、味や食後感などの点で、個人の嗜好によ
り、合わない場合が多く、また非可溶性のため沈降して
しまうという欠点もあった。
る食物繊維を見直す動きがある。従来の飲料用剤では、
食物繊維を含むものとしては、野菜や果物等の果汁飲料
などがあるが、味や食後感などの点で、個人の嗜好によ
り、合わない場合が多く、また非可溶性のため沈降して
しまうという欠点もあった。
食物繊維の代替として親水性も親油性も有し、飲料に
配合した場合、従来にない選れた性質、すなわち、飲料
の高粘性を付与し、飲料の透明性を失うことなく、か
つ、口当たりを良くし、酸味を抑えることにより、味を
まろやかにし、食物繊維としての働きも有する飲料用剤
を開発することにある。
配合した場合、従来にない選れた性質、すなわち、飲料
の高粘性を付与し、飲料の透明性を失うことなく、か
つ、口当たりを良くし、酸味を抑えることにより、味を
まろやかにし、食物繊維としての働きも有する飲料用剤
を開発することにある。
上記の問題を解決すべく、鋭意研究した結果、納豆菌
が生産するポリアミノ酸、またはその無機塩を飲料用剤
として添加せしめることにより、優れた粘性と水溶性食
物繊維の性質をも付与することを見出した。納豆菌が生
産するポリアミノ酸の代表例は、ガンマー・ポリグルタ
ミン酸であり、納豆の粘り成分である。本発明者等はこ
のガンマー・ポリグルタミン酸の高粘性であり、また、
ペプチド結合がアルファーでなくガンマーであるため、
プロテアーゼにより分解されない点,及び微生物生産物
である故に安定供給が可能なこと,納豆が健康食品であ
ることにより消費者のニーズに合っていること等に注目
した。納豆菌が生産する粘質物より納豆菌を除去し、精
製することによって納豆特有のにおいをなくし、これを
飲料に添加し得る飲料用剤を開発し、本発明を完成させ
た。さらに、本発明を以下詳述する。
が生産するポリアミノ酸、またはその無機塩を飲料用剤
として添加せしめることにより、優れた粘性と水溶性食
物繊維の性質をも付与することを見出した。納豆菌が生
産するポリアミノ酸の代表例は、ガンマー・ポリグルタ
ミン酸であり、納豆の粘り成分である。本発明者等はこ
のガンマー・ポリグルタミン酸の高粘性であり、また、
ペプチド結合がアルファーでなくガンマーであるため、
プロテアーゼにより分解されない点,及び微生物生産物
である故に安定供給が可能なこと,納豆が健康食品であ
ることにより消費者のニーズに合っていること等に注目
した。納豆菌が生産する粘質物より納豆菌を除去し、精
製することによって納豆特有のにおいをなくし、これを
飲料に添加し得る飲料用剤を開発し、本発明を完成させ
た。さらに、本発明を以下詳述する。
本発明における納豆菌とは、バチルス・ズブチリスを
はじめとするバチルス・リッチエニフォルミス,バチル
ス・メガテリウム,バチルス・メッセンテリカス,バチ
ルス・アントラシス等、ポリグルタミン酸を主成分とす
る粘質物を産生するバチルス属細菌を指す。
はじめとするバチルス・リッチエニフォルミス,バチル
ス・メガテリウム,バチルス・メッセンテリカス,バチ
ルス・アントラシス等、ポリグルタミン酸を主成分とす
る粘質物を産生するバチルス属細菌を指す。
培地成分は、主に、L−グルタミン酸(あるいは、そ
のナトリウム塩)等のアミノ酸源,グルコースあるい
は、グリセロールといった糖源,クエン酸等の有機酸,
硫酸アンモニウム等窒素源,無機塩等より成る。
のナトリウム塩)等のアミノ酸源,グルコースあるい
は、グリセロールといった糖源,クエン酸等の有機酸,
硫酸アンモニウム等窒素源,無機塩等より成る。
温度は、30〜45℃、培養日数は2〜15日で、振とう,
静置どちらでも可能だが、振とうの方が、培養が早く、
生産量も多く、望ましい。
静置どちらでも可能だが、振とうの方が、培養が早く、
生産量も多く、望ましい。
精製方法は、主に二方法、すなわち硫酸銅による沈澱
法(Thorne C.B.,C.G.Gomer,H.E.Noues,and R.D.Houseu
right,J.Bioieriol,68,307(1954)及び、アルコール沈
澱法(上記、R.M.Ward.R.F.Anduson and F.K.Deasr;Bio
iechnolooy and Bioengineering,5,41(1963)、沢純
彦,村川武雄,村尾沢夫,大亦正次郎;農化,第47巻,
第3号,159〜165(1973))があるが、食品添加物とい
うことを考えると、後者の方が望ましい。
法(Thorne C.B.,C.G.Gomer,H.E.Noues,and R.D.Houseu
right,J.Bioieriol,68,307(1954)及び、アルコール沈
澱法(上記、R.M.Ward.R.F.Anduson and F.K.Deasr;Bio
iechnolooy and Bioengineering,5,41(1963)、沢純
彦,村川武雄,村尾沢夫,大亦正次郎;農化,第47巻,
第3号,159〜165(1973))があるが、食品添加物とい
うことを考えると、後者の方が望ましい。
本発明で用いるポリグルタミン酸は、構成アミノ酸が
グルタミン酸であるポリペプチドであり、結合様式はガ
ンマー結合である。
グルタミン酸であるポリペプチドであり、結合様式はガ
ンマー結合である。
ポリグルタミン酸を飲料用剤として飲料に添加するに
ついてはそのまま加えても良く、また、溶解を容易にさ
せるため水等の溶媒に溶解せしめてから添加してもよ
い。
ついてはそのまま加えても良く、また、溶解を容易にさ
せるため水等の溶媒に溶解せしめてから添加してもよ
い。
本発明に用いる飲料用剤はポリアミノ酸を主成分とす
るが、ポリアミノ酸の塩が入っていてもよく、又納豆菌
が培養中に産生するフラクタンなどの多糖が含まれてい
てもよい。
るが、ポリアミノ酸の塩が入っていてもよく、又納豆菌
が培養中に産生するフラクタンなどの多糖が含まれてい
てもよい。
本発明でいう飲料用剤とはスポーツ飲料やアルコール
飲料その他ポリフェノール類を含有しない飲料に添加す
るものである。飲料用剤の形状はポリグルタミン酸又は
その塩、及びこれらと培養に由来する夾雑物との混合物
を凍結乾燥等の処理によって得られる粉末、または粉末
を湿式または乾式造粒した顆粒状粉末、顆粒状粉末をそ
のまま、または賦形剤その他を加えて一定の形状に圧縮
した錠剤、または該粉末を水等の溶媒に溶解させて得ら
れる溶液またはゲルである。ポリグルタミン酸を飲料用
剤として飲料に添加(1×10-3%〜5%)すると、従来
の飲料にはない、粘性,口当たりの良さが得られる。ま
たポリグルタミン酸は水溶性であるため、食物繊維とは
言っても、摂取後繊維特有のザラザラした舌に残るよう
な不快感もなく、また沈降による不均一性もない。
飲料その他ポリフェノール類を含有しない飲料に添加す
るものである。飲料用剤の形状はポリグルタミン酸又は
その塩、及びこれらと培養に由来する夾雑物との混合物
を凍結乾燥等の処理によって得られる粉末、または粉末
を湿式または乾式造粒した顆粒状粉末、顆粒状粉末をそ
のまま、または賦形剤その他を加えて一定の形状に圧縮
した錠剤、または該粉末を水等の溶媒に溶解させて得ら
れる溶液またはゲルである。ポリグルタミン酸を飲料用
剤として飲料に添加(1×10-3%〜5%)すると、従来
の飲料にはない、粘性,口当たりの良さが得られる。ま
たポリグルタミン酸は水溶性であるため、食物繊維とは
言っても、摂取後繊維特有のザラザラした舌に残るよう
な不快感もなく、また沈降による不均一性もない。
また添加することにより、飲料の酸味が抑えられ、味
がまろやかになるという効果もあった。
がまろやかになるという効果もあった。
本発明において、飲料用剤として、ポリグルタミン酸
を用いるに際して飲料用剤調整時に用いられる他の高分
子物質と併用することに制限はない。
を用いるに際して飲料用剤調整時に用いられる他の高分
子物質と併用することに制限はない。
また、他の低分子化合物あるいは無機化合物,香料,
調味料、又は保存剤等と組合わせて用いること、及び各
種物質と組合わせることについても何ら制限はない。
調味料、又は保存剤等と組合わせて用いること、及び各
種物質と組合わせることについても何ら制限はない。
実施例1 以下、本発明を実施例により、更に詳細に説明する。
培地 グルタミン酸ナトリウム 23g グリセロール 80 クエン酸 12 塩化アンモニウム 7 硫酸マグネシウム・七水和塩 0.5 塩化第二鉄・六水和塩 0.04 リン酸第二カリウム 0.5 塩化カルシウム・二水和物 0.15 硫酸マンガン・四水和物 0.47 純水にて1にする、pH=7.4(Thorne et.al J.Biot
enol) (500mlコルベンに100mlづつ分注) バチルス・リッチエニフォルミス(ATCC9945)を上述
の培地にて、34℃,4日間、120回/分振とう培養を行っ
た。培養液は、1/10容飽和食塩水及び90%エタノールを
加え、生じた沈澱物を回収した。沈澱物は99%エタノー
ルにより脱水し、エバポレータにてエタノール分を除去
し、3%食塩水に懸濁した。懸濁物は23,000gで60分間
遠心分離して、沈澱物を除き、透析及びエタノールによ
る回収を3回繰り返すことにより、ポリグルタミン酸ナ
トリウムの純白標品合計23.5gを得た。(沢等他、農
化、第47巻、第3号 159〜165(1973)) 実施例2 ポリグルタミン酸ナトリウム凍結乾燥物10gと等量の
メチルセルロースを混合機で均一に混合し、捏和機にか
け、50%エチルアルコール(メチルセルローズの20倍)
を加え、さらに混合した。これをスクリュー押出し式造
粒機で乾燥,整粒,ふるいの工程を経て、ポリグルタミ
ン酸ナトリウムの顆粒18.7gを得た。
enol) (500mlコルベンに100mlづつ分注) バチルス・リッチエニフォルミス(ATCC9945)を上述
の培地にて、34℃,4日間、120回/分振とう培養を行っ
た。培養液は、1/10容飽和食塩水及び90%エタノールを
加え、生じた沈澱物を回収した。沈澱物は99%エタノー
ルにより脱水し、エバポレータにてエタノール分を除去
し、3%食塩水に懸濁した。懸濁物は23,000gで60分間
遠心分離して、沈澱物を除き、透析及びエタノールによ
る回収を3回繰り返すことにより、ポリグルタミン酸ナ
トリウムの純白標品合計23.5gを得た。(沢等他、農
化、第47巻、第3号 159〜165(1973)) 実施例2 ポリグルタミン酸ナトリウム凍結乾燥物10gと等量の
メチルセルロースを混合機で均一に混合し、捏和機にか
け、50%エチルアルコール(メチルセルローズの20倍)
を加え、さらに混合した。これをスクリュー押出し式造
粒機で乾燥,整粒,ふるいの工程を経て、ポリグルタミ
ン酸ナトリウムの顆粒18.7gを得た。
実施例3 ポリグルタミン酸ナトリウム5gにアスパルテーム原末
を加え、以下実施例2と同様にして、アスパルテーム含
有のポリグルタミン酸ナトリウム顆粒9.4gを得た。
を加え、以下実施例2と同様にして、アスパルテーム含
有のポリグルタミン酸ナトリウム顆粒9.4gを得た。
実施例4 実施例2で得られたポリグルタミン酸ナトリウム顆粒
2g及び、賦形剤としてメチルセルロースを更に加え、単
発式打錠機で、ポリグルタミン酸ナトリウムの錠剤50錠
を得た。
2g及び、賦形剤としてメチルセルロースを更に加え、単
発式打錠機で、ポリグルタミン酸ナトリウムの錠剤50錠
を得た。
実施例5 実施例1で得たポリグルタミン酸ナトリウム1gを3%
の割合で水に溶解させた。得られた半液状物は、レトル
トパックに入れ加圧高温殺菌をして保存した。殺菌及び
保存中のポリグルタミン酸の変性は見られなかった。
の割合で水に溶解させた。得られた半液状物は、レトル
トパックに入れ加圧高温殺菌をして保存した。殺菌及び
保存中のポリグルタミン酸の変性は見られなかった。
実施例6 実施例2で得たポリグルタミン酸顆粒2gを、市販のス
ポーツドリンク(アルギンZ)に、0.1%添加した。
ポーツドリンク(アルギンZ)に、0.1%添加した。
コントロールとして、ポリグルタミン酸無添加のスポ
ーツドリンク(アルギンZ)を用いて、20人のパネラー
により官能テストを行った。項目は粘性,土当たりの良
さ、酸味であった。テストの結果は表1に示す。
ーツドリンク(アルギンZ)を用いて、20人のパネラー
により官能テストを行った。項目は粘性,土当たりの良
さ、酸味であった。テストの結果は表1に示す。
表1のように、ポリグルタミン酸ナトリウムまたはそ
の顆粒物、またはポリグルタミン酸ナトリウムの混合物
の顆粒物を飲料に添加することにより、飲料の粘性が付
与され、口当たりが良くなり、まろやかさがでて、飲み
やすさが向上した。他方、酸味のある飲料については酸
味が抑えられた。従来顆粒状にすると溶解時に粉っぽさ
が残るものは、粉っぽさが減った。
の顆粒物、またはポリグルタミン酸ナトリウムの混合物
の顆粒物を飲料に添加することにより、飲料の粘性が付
与され、口当たりが良くなり、まろやかさがでて、飲み
やすさが向上した。他方、酸味のある飲料については酸
味が抑えられた。従来顆粒状にすると溶解時に粉っぽさ
が残るものは、粉っぽさが減った。
納豆菌の産生するポリグルタミン酸を主成分とする飲
料用剤を飲料に添加することにより従来の飲料の粘度を
上昇させ、そのことにより、口当たりを改良し、酸味を
抑制することにより、まろやかさを改良し粗繊維分を異
和感なく食せる飲料を開発することに成功した。
料用剤を飲料に添加することにより従来の飲料の粘度を
上昇させ、そのことにより、口当たりを改良し、酸味を
抑制することにより、まろやかさを改良し粗繊維分を異
和感なく食せる飲料を開発することに成功した。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI // C12P 21/02 A23L 2/00 E A61K 37/02 ACR
Claims (2)
- 【請求項1】納豆菌の産生するポリアミノ酸を主成分と
するポリフェノール類非含有飲料用剤。 - 【請求項2】納豆菌の産生するポリアミノ酸を主成分と
する飲料用剤を含有することを特徴とするポリフェノー
ル類非含有飲料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1069988A JP2844645B2 (ja) | 1989-03-22 | 1989-03-22 | 飲料用剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1069988A JP2844645B2 (ja) | 1989-03-22 | 1989-03-22 | 飲料用剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02249474A JPH02249474A (ja) | 1990-10-05 |
JP2844645B2 true JP2844645B2 (ja) | 1999-01-06 |
Family
ID=13418560
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1069988A Expired - Lifetime JP2844645B2 (ja) | 1989-03-22 | 1989-03-22 | 飲料用剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2844645B2 (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4860109B2 (ja) * | 2003-12-26 | 2012-01-25 | バイオリーダース・コーポレイション | ポリガンマグルタミン酸を含む免疫増強用組成物 |
JP4724033B2 (ja) * | 2006-03-29 | 2011-07-13 | 太陽化学株式会社 | 蛋白含有酸性飲食品 |
JP2007259806A (ja) * | 2006-03-29 | 2007-10-11 | Taiyo Kagaku Co Ltd | 酸性乳飲料 |
JP2008072993A (ja) * | 2006-09-22 | 2008-04-03 | Coca Cola Co:The | 低カロリー飲食物 |
JP2009118741A (ja) * | 2007-11-12 | 2009-06-04 | Ajinomoto Co Inc | 高甘味度甘味料の後甘味抑制剤 |
JP2009261291A (ja) * | 2008-04-24 | 2009-11-12 | Q P Corp | 酸性液状調味料の製造方法 |
JP6946039B2 (ja) * | 2016-04-08 | 2021-10-06 | 高砂香料工業株式会社 | 酢酸含有飲食品組成物 |
CN117843946A (zh) * | 2024-01-10 | 2024-04-09 | 山东福瑞达生物科技有限公司 | 一种从发酵液中提取制备聚谷氨酸粉剂的方法 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6437251A (en) * | 1987-08-03 | 1989-02-07 | Takeda Chemical Industries Ltd | Beverage and method for improving quality thereof |
-
1989
- 1989-03-22 JP JP1069988A patent/JP2844645B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02249474A (ja) | 1990-10-05 |
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---|---|---|---|
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