JP2007259806A - 酸性乳飲料 - Google Patents

酸性乳飲料 Download PDF

Info

Publication number
JP2007259806A
JP2007259806A JP2006091702A JP2006091702A JP2007259806A JP 2007259806 A JP2007259806 A JP 2007259806A JP 2006091702 A JP2006091702 A JP 2006091702A JP 2006091702 A JP2006091702 A JP 2006091702A JP 2007259806 A JP2007259806 A JP 2007259806A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
acid
milk beverage
protein
milk
acid milk
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2006091702A
Other languages
English (en)
Inventor
Akiko Yurikusa
明子 百合草
Yoshiaki Kasubuchi
良章 粕渕
Kenya Mabe
謙哉 間部
Hideji Nishikawa
秀二 西川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Taiyo Kagaku KK
Original Assignee
Taiyo Kagaku KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Taiyo Kagaku KK filed Critical Taiyo Kagaku KK
Priority to JP2006091702A priority Critical patent/JP2007259806A/ja
Publication of JP2007259806A publication Critical patent/JP2007259806A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

【課題】 古くから酸性乳飲料は良好な風味を有するため広く親しまれてきた。また、近年においてはヨーグルトの効能が注目され、現在、機能性を重視した酸性乳飲料が多数商品化されている。蛋白質は、その構成アミノ酸の種類によって電離性を有し、溶液のpHによって蛋白質全体の荷電状態が変化する。この荷電状態が0になるpHを等電点という。つまり、等電点付近では蛋白質は電荷状態にならず、水に溶けにくくなり、凝集、沈澱が発生しやすい。本発明は、乳蛋白質の凝集、沈澱を抑制し、蛋白分散安定に優れたpH4.1〜5.5の酸性乳飲料を提供することを目的とする。
【解決手段】 ポリグルタミン酸を含有することにより上記課題を解決する。

Description

本発明はポリグルタミン酸を含有することを特徴とする酸性乳飲料用安定剤及びそれを含有するpH4.1〜5.5の酸性乳飲料に関する。
古くから酸性乳飲料は良好な風味を有するため広く親しまれてきた。また、近年においてはヨーグルトの効能が注目され、現在、機能性を重視した酸性乳飲料が多数商品化されている。
蛋白質は、その構成アミノ酸の種類によって電離性を有し、溶液のpHによって蛋白質全体の荷電状態が変化する。この荷電状態が0になるpHを等電点という。つまり、等電点付近では蛋白質は電荷状態にならず、水に溶けにくくなり、凝集、沈澱が発生しやすい。
乳においては、全乳蛋白質中の80%を占めるカゼインの等電点が4.6、カゼイン以外の乳清蛋白質の主要成分であるβ−ラクトグロブリンとα−ラクトアルブミンは、それぞれ等電点が5.2、4.8の蛋白質である。
したがって、酸性乳飲料では乳蛋白質の等電点からより離れた酸性域、つまりpH3.0〜3.8のあたりに酸性乳飲料を設計したものが多い。
しかしながら、pH3.0〜3.8に調整された酸性乳飲料は、酸味が強く、乳本来の風味が充分発揮されないため、安定性に優れ、風味の良い酸性乳飲料の開発が所望されている。
pH4.1〜5.5になるように調整された酸性乳飲料の調製方法としては、例えば、弱酸性下で高温加熱処理し、エステル分解処理を組み合わせて製造される熱水処理ペクチンを使用する方法(例えば特許文献1参照)、低分子化されたペクチンを添加する方法(例えば特許文献2参照)やカルボシキメチルセルロースナトリウムとジェランガムを含有し、pH4.0〜4.5に調整された酸性乳飲料(例えば特許文献3参照)がある。
しかしながら、熱水処理ペクチンや低分子ペクチンを添加する方法は、ペクチンの添加量が多くなり、酸性乳飲料の風味をマスキングしてしまう。また、カルボシキメチルセルロースナトリウムとジェランガムを添加する方法は、添加量が多くなると粘度が高くなり、喉越しが悪くなる等食感の問題があった。
したがって、酸性乳飲料の風味を損なわず、少量の添加で乳蛋白質の分散安定化効果が見られる素材が求められている。
特開2002−330710号公報(第1頁〜10頁) 特開2001−61409号公報(第1頁〜9頁) 特開2002−300849号公報(第1頁〜7頁)
本発明の目的は、乳蛋白質の凝集、沈澱を抑制し、蛋白分散安定に優れたpH4.1〜5.5の酸性乳飲料を提供することである。
発明者らは、鋭意研究を重ねた結果、pH4.1〜5.5の酸性乳飲料にポリグルタミン酸を添加することにより前記問題点を解決し、本発明を完成した。
すなわち、本発明は、
[1] ポリグルタミン酸を含有することを特徴とする酸性乳飲料用安定剤
[2] ポリグルタミン酸が、微生物由来のポリ−γ−グルタミン酸である、前記[1]の酸性乳飲料用安定剤
[3] 前記[1]又は[2]の酸性乳飲料用安定剤を含有し、pHが4.1〜5.5であることを特徴とする酸性乳飲料
に関する。
本発明により、pH4.1〜5.5の領域で、蛋白質の凝集が効果的に抑制され、また、風味に優れた酸性乳飲料を提供することができる。
本発明は、ポリグルタミン酸を含有し、pH4.1〜5.5になるよう酸性乳飲料が調整されていることを特徴とする。
このような構成を有することで、従来の酸性乳飲料に比べて、pH4.1〜5.5における蛋白質の凝集・沈澱が生じず、酸味を抑え、風味が良好な酸性乳飲料を調製できるという優れた効果を発揮する。
本発明に用いられるポリグルタミン酸とは、構成アミノ酸であるグルタミン酸がα−又はγ−結合した直鎖状の水溶性高分子であり、グルタミン酸γ−ベンジルエステルのN−カルボン酸無水物を重合させ、臭化水素で脱ベンジル化して得られる合成により製造されるポリ−α−グルタミン酸などもあるが、飲食品へ添加を考慮すると天然のポリグルタミン酸が好ましく、納豆菌、枯草菌などの微生物から産生されるポリ−γ−グルタミン酸がより好ましい。また、ポリグルタミン酸は、処理方法によって様々な分子量のものが調製可能であるが、本発明の効果を得るためには、使用するポリグルタミン酸の分子量が500以上、好ましくは平均分子量が500〜2000万、さらに好ましくは1万〜600万である。ここで平均分子量の測定方法に関しては特に限定されるものではないが、通常、ゲル浸透クロマトグラフ法、SDSアクリルアミドゲル電気泳動法、低角レーザ光散乱法等が用いられる。
本発明のポリグルタミン酸は、ポリグルタミン酸の塩を含有してもよく、また培養中に産生するフラクタンなど多糖類が含まれても良い。可食塩としては例えばポリグルタミン酸のナトリウム、カリウム、カルシウム塩などが例示できるが、これらの塩は単独でまたは2種類以上併用して使用できる。
本発明の酸性乳飲料用安定剤は、ポリグルタミン酸を単品で使用しても充分に効果が得られるが、水溶性大豆ヘミセルロース、ペクチン、ペクチン分解物、カルボキシメチルセルロース、アルギン酸プロピレングリコールエステル等の糊料と併用することに制限はなく、また、形状としては顆粒、粉末、液状など挙げられるが、特に指定されない。
本発明のポリグルタミン酸の添加量を制限するものではないが、0.001重量%〜10.0重量%、好ましくは0.01重量%〜5.0重量%、さらに好ましくは0.1重量%〜2.0重量%である。ポリグルタミン酸を添加する方法は特に限定されないが、そのまま加えても、水などの溶媒に溶解した溶液を添加してもよい。また、発酵乳の製造時においては、発酵前の牛乳などにポリグルタミン酸を添加してから発酵して、製造してもよい。
通常、乳飲料は、pH5.6〜7.0であり、酸性乳飲料のpHは、5.5以下である。
本発明における酸性乳飲料は、その中でも乳蛋白の等電点付近であるpH4.1〜5.5に調整された酸性乳飲料全般を示し、例えば生乳、バター、クリーム、脱脂粉乳など乳製品を原料として加工製造した飲料、または主原料としたものや生乳、乳製品などを乳酸菌または酵母などで発酵させた糊状や液状、乳酸菌飲料、ヨーグルトドリンクを含む発酵乳、発酵乳を主原料としてこれに水を加えて薄めた飲料や乳性飲料(清涼飲料)などであるがこれらに限定されるものではない。
本発明で使用する乳製品とは、牛乳、山羊乳など獣乳、脱脂乳、生クリーム、これらを粉末化した全脂粉乳、脱脂粉乳、さらに糖を添加した加糖脱脂練乳、加糖練乳、濃縮した濃縮乳、脱脂濃縮乳、分離したカゼイン蛋白質、バター、カルシウムなどのミネラル、ビタミン類等を強化した加工乳及び発酵乳やそれに由来する蛋白質などであるが、これらに限定されるものではない。
酸性乳飲料をpH4.1〜5.5の範囲になるように調整する方法としては、リンゴ、パイナップル、グレープフルーツ、ストロベリーなどの果汁、黒酢、リンゴ酢、ブルーベリー酢などの酢や、リンゴ酸、乳酸、クエン酸、フマル酸、酒石酸などの有機酸及びその塩類、リン酸などの無機酸及びその塩類や炭酸水素ナトリウム、クエン酸三ナトリウムなどのpH調整剤を添加する方法や、乳酸菌など微生物を乳に作用させて得られる発酵産生物の有機酸による方法等を挙げることができるが、これらに限定されるものではない。
本発明の酸性乳飲料には、本発明の効果に影響を及ぼさない程度で、砂糖、果糖、糖アルコール、スクラロース、アスパルテーム、ステビアなどの甘味料、グリセリン脂肪酸エステル、有機酸モノグリセリド、ショ糖脂肪酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸エステルやレシチンなどの乳化剤、ビタミン、ミネラル、アミノ酸、食物繊維、果汁やココアパウダー、コーヒー、紅茶、酸味料、調味料、色素、香料などの添加物を添加することもできる。
以下、本発明に関する実験例、比較例を具体的に説明するが、本発明はこれらに限定するものではない。
実施例1
ヤクルト薬品工業社製ポリグルタミン酸「納豆菌ガム」1.2gを、200.0gの水を秤量した1,000ml容ビーカーに添加、スターラーにて室温で10分間撹拌分散後、溶液の総重量を211.8gになるように加水した。あらかじめ18.0重量%脱脂粉乳溶液200.0gを95℃、15分間加熱殺菌し、30℃まで放冷した懸濁液にグルコノデルタラクトン4.0gを加え、30℃で各pH(pH4.1、4.3、4.5、4.8、5.3、5.5)になるまで静置した。保存後の脱脂粉乳溶液はヨーグルトカード状に凝固したため、これをプロペラ撹拌機(アズワン社製)で潰した後、さらにホモミキサー(超高速マルチ撹拌システム「T.K.ロボミックス」特殊機化工業社製)にて、10,000rpm、3分間微細化した。このようにして得られた酸乳液188.2gを先のポリグルタミン酸溶液に加え、全量400.0gとした。次にこの懸濁液をホモミキサー(超高速マルチ撹拌システム「T.K.ロボミックス」特殊機化工業社製)にて、10,000rpm、3分間均質化し、50.0重量%クエン酸液で各pHに補正後、1時間、5℃にて静置し、蛋白質含量2.8重量%の酸性乳飲料を得た。
比較例1
太陽化学社製ハイメトキシルペクチン「ネオソフトP−301」1.2gを、200.0gの水を秤量した1,000ml容ビーカーに添加、スターラーにて室温で10分間撹拌分散後、90℃まで加熱溶解後、室温まで冷却し、溶液の総重量を211.8gになるように加水した。そこに実施例1に記載した手順で調整した各pHの酸乳液188.2gを加え、全量400.0gとした。この溶液をホモミキサー(超高速マルチ撹拌システム「T.K.ロボミックス」特殊機化工業社製)にて、10,000rpm、3分間均質化、50.0重量%クエン酸液で各pHに補正後、1時間、5℃にて静置し、蛋白質含量2.8重量%の酸性乳飲料を得た。
比較例2
太陽化学社製カルボキシメチルセルロースナトリウム「ネオソフトCC−13」1.2gを、200.0gの水を秤量した1,000ml容ビーカーに添加、スターラーにて室温で10分間撹拌分散後、溶液の総重量を211.8gになるように加水した。そこに実施例1に記載した手順で調整した各pHの酸乳液188.2gを加え、全量400.0gとした。この溶液をホモミキサー(超高速マルチ撹拌システム「T.K.ロボミックス」特殊機化工業社製)にて、10,000rpm、3分間均質化し、50.0重量%クエン酸液で各pHに補正後、1時間、5℃静置し、蛋白質含量2.8重量%の酸性乳飲料を得た。
試験例1
<酸性乳飲料の粘度>
得られた酸性乳飲料(実施例1、比較例1〜2)を粘度計(ブルックフィールド社製)にて、測定温度5℃、測定回転数60rpmの条件のもと、粘度測定を行った。結果を表1に示す。
<沈澱率の比較>
得られた酸性乳飲料(実施例1、比較例1〜2)約40gをあらかじめ秤量した50mlキャップ付遠沈管に充填し、キャップをした。遠心分離機(日立工機社製)を用いて、3,000rpm、20分間遠心分離を行い、溶液が入ったままの総重量を計測後、遠沈管のキャップをあけ、逆さまにして30秒間、溶液の乳漿部分を取り除いた後、遠沈管を含めた全量を測定し、溶液の入ったままの総重量から乳漿部分を除した全量を引き、沈澱物の重量を求めた。また、溶液の入ったままの総重量と空の遠沈管重量の差から試料の重さを算出した。沈澱物の重量を試料の重量で除した値の割合を乳蛋白沈澱率(%)とした。
沈澱率(%)=(沈澱物の重量/試料の重量)*100
実施例1、比較例1〜2に関して結果を表1に示す。
<官能評価>
実施例1、比較例1〜2を、5℃で一昼夜保存後、専門パネラー10名による風味、口当たり、総合評価に関して官能評価をした。なお、下記に示したように5点満点で、その平均点を算出し、結果を表1に示す。
5点:大変良好である。
4点:良好である。
3点:どちらともいえない。
2点:やや悪い。
1点:悪い。
Figure 2007259806
表1の結果から、実施例1は比較例1、2と異なり、pH4.1〜6.0の幅広い領域で、特に乳蛋白質の等電点付近であるpH4.3〜5.3で効果的に乳蛋白質の凝集、沈澱を抑制した。また、各々のpHで、実施例1の総合評価は、比較例1、2のそれらより高い得点を得、良好な結果であった。
試験例2
ポリグルタミン酸を含有したヨーグルト風味の酸性乳飲料を調製した。
牛乳380.0g、液糖(糖度75%)100.0g、水480.0gを2,000ml容ステンレスビーカーに秤量し、ホモディスパー(超高速マルチ撹拌システム「T.K.ロボミックス」特殊機化工業社製)で、2,000rpmで撹拌させたところにポリグルタミン酸6.0gを添加し、1分間撹拌分散後、80℃、5分間加熱溶解させた。この溶液をプロペラ撹拌機(アズワン社製)を用いて200rpmで5分間、撹拌させた後、50重量%クエン酸でpH4.5に調整し、全量を1000.0gに水分補正した。この懸濁液をホモミキサー(超高速マルチ撹拌システム「T.K.ロボミックス」特殊機化工業社製)で8,000rpm、3分間予備乳化した後、香料「ヨーグルトフレーバー」(小川香料社製)0.1mlを添加した。ホモジナイザー(三和機械社製)を使用して15MPaで均質化処理し、蛋白質含量1.3重量%の酸性乳飲料を調製した。得られた酸性蛋白飲料をレトルトナイロンパックに充填し、ウォーターバスにて85℃、30分加熱殺菌を行い、室温まで放冷後、5℃で14日間保存した。
このように調製した酸性乳飲料を14日後に観察したところ、蛋白質の凝集や沈澱が見られず、食感もざらつきのない、酸味を抑えた風味に優れた酸性乳飲料であった。
試験例3
ポリグルタミン酸を含有した発酵乳を調製した。
ポリグルタミン酸3.0g、砂糖70.0g、脱脂粉乳30.0gを粉体混合し、これを牛乳650.0gと水257.0gの混合液にディスパー(超高速マルチ撹拌システム「T.K.ロボミックス」特殊機化工業社製)を用いて撹拌させながら加えて2,000rpm、1分間撹拌分散した後、95℃、15分間殺菌処理した。この懸濁液を40℃の恒温槽にて2時間冷却し、スターターとして市販のプレーンヨーグルト60.0gを加え、40℃の恒温槽にてpH4.6になるまで発酵させた。発酵したヨーグルトを、プロペラ撹拌機(アズワン社製)を用いてカードを崩し、10℃まで冷却した後、ホモジナイザー(三和機械社製)を使用して15MPaで均質化処理し、胴径40.0mm、全長120.0mmのバイアル瓶に100ml充填し、容器を密閉して、5℃で7日間保存した。
得られた発酵乳は、7日後でも上清や蛋白質の沈澱もなく、安定性に優れていた。また、酸味などの風味も非常に良好な発酵乳であった。

Claims (3)

  1. ポリグルタミン酸を含有することを特徴とする酸性乳飲料用安定剤
  2. ポリグルタミン酸が、微生物由来のポリ−γ−グルタミン酸である、請求項1記載の酸性乳飲料用安定剤
  3. 請求項1又は2記載の酸性乳飲料用安定剤を含有し、pHが4.1〜5.5であることを特徴とする酸性乳飲料
JP2006091702A 2006-03-29 2006-03-29 酸性乳飲料 Pending JP2007259806A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006091702A JP2007259806A (ja) 2006-03-29 2006-03-29 酸性乳飲料

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006091702A JP2007259806A (ja) 2006-03-29 2006-03-29 酸性乳飲料

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007259806A true JP2007259806A (ja) 2007-10-11

Family

ID=38633426

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006091702A Pending JP2007259806A (ja) 2006-03-29 2006-03-29 酸性乳飲料

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007259806A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007259807A (ja) * 2006-03-29 2007-10-11 Taiyo Kagaku Co Ltd 蛋白含有酸性飲食品
CN105994618A (zh) * 2016-05-18 2016-10-12 上海应用技术学院 一种含有γ-聚谷氨酸的凝固型酸奶及其制备方法

Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02249474A (ja) * 1989-03-22 1990-10-05 Ajinomoto Co Inc 飲料用剤
JPH0347087A (ja) * 1989-03-23 1991-02-28 Ajinomoto Co Inc 新規ガンマー・ポリグルタミン酸、その製造方法及びこれを含有する飲料用剤
JPH05316999A (ja) * 1992-03-24 1993-12-03 Ajinomoto Co Inc 易吸収性ミネラル含有組成物及びそれを含有する飲食品
JP2001061409A (ja) * 1999-08-27 2001-03-13 Fuji Oil Co Ltd 酸性蛋白食品及びその製造法並びに安定化剤
JP2002300849A (ja) * 2001-04-05 2002-10-15 Yakult Honsha Co Ltd 酸性乳飲料及びその製造方法
JP2003061575A (ja) * 2001-08-29 2003-03-04 Calpis Co Ltd 乳性酸性飲料及び製造方法
JP2003274851A (ja) * 2002-03-22 2003-09-30 Ajinomoto Co Inc 液状ヨーグルト様食品の製造方法
JP2007104920A (ja) * 2005-10-11 2007-04-26 Ajinomoto Co Inc 粉末飲食物用分散剤
JP2007259807A (ja) * 2006-03-29 2007-10-11 Taiyo Kagaku Co Ltd 蛋白含有酸性飲食品

Patent Citations (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02249474A (ja) * 1989-03-22 1990-10-05 Ajinomoto Co Inc 飲料用剤
JPH0347087A (ja) * 1989-03-23 1991-02-28 Ajinomoto Co Inc 新規ガンマー・ポリグルタミン酸、その製造方法及びこれを含有する飲料用剤
JPH05316999A (ja) * 1992-03-24 1993-12-03 Ajinomoto Co Inc 易吸収性ミネラル含有組成物及びそれを含有する飲食品
JP2001061409A (ja) * 1999-08-27 2001-03-13 Fuji Oil Co Ltd 酸性蛋白食品及びその製造法並びに安定化剤
JP2002300849A (ja) * 2001-04-05 2002-10-15 Yakult Honsha Co Ltd 酸性乳飲料及びその製造方法
JP2003061575A (ja) * 2001-08-29 2003-03-04 Calpis Co Ltd 乳性酸性飲料及び製造方法
JP2003274851A (ja) * 2002-03-22 2003-09-30 Ajinomoto Co Inc 液状ヨーグルト様食品の製造方法
JP2007104920A (ja) * 2005-10-11 2007-04-26 Ajinomoto Co Inc 粉末飲食物用分散剤
JP2007259807A (ja) * 2006-03-29 2007-10-11 Taiyo Kagaku Co Ltd 蛋白含有酸性飲食品

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007259807A (ja) * 2006-03-29 2007-10-11 Taiyo Kagaku Co Ltd 蛋白含有酸性飲食品
CN105994618A (zh) * 2016-05-18 2016-10-12 上海应用技术学院 一种含有γ-聚谷氨酸的凝固型酸奶及其制备方法
CN105994618B (zh) * 2016-05-18 2019-12-03 上海应用技术学院 一种含有γ-聚谷氨酸的凝固型酸奶及其制备方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
ES2839455T3 (es) Método de producción de agregados de proteínas de suero de leche gelificable con ácido concentrados o secos, y composiciones y productos alimenticios afines
JP5562536B2 (ja) 酸性ゲル状食品の製造方法
JP2013009681A (ja) トロミヨーグルトの製造方法
CN107212090B (zh) 发酵乳饮料及其制备方法
KR20180030409A (ko) 제어된 단백질 응집물에 의한 개선된 질감을 갖는 즉석 음료
JP6639043B2 (ja) 高タンパク質ヨーグルト様発酵乳の製造方法
JP2022132531A (ja) ゲル状食品およびその製造方法
JP4447535B2 (ja) 酸性ゲル状食品の製造方法
CN111278289B (zh) 具有改善的质地和稳定性的即饮型基于乳的饮料
JP2004261139A (ja) 酸性豆乳飲料およびその製造方法
JP4794591B2 (ja) ホエー発酵飲料及びその製造方法
JP4724033B2 (ja) 蛋白含有酸性飲食品
JP3030752B2 (ja) カルシウム強化乳性酸性濃縮飲料及びその製造方法
JP3194902B2 (ja) カルシウム強化乳性酸性濃縮飲料及びその製造方法
JP2007259806A (ja) 酸性乳飲料
JP4462623B2 (ja) 弱酸性乳タンパク質含有飲料の製造方法
JP2007166913A (ja) 酸性蛋白含有飲料及びその製造方法
JP2005323530A (ja) 酸性乳飲料
WO2018062206A1 (ja) 二層タイプの発酵乳製品及びその製造方法
KR20180030411A (ko) 제어된 단백질 응집물에 의한 개선된 질감을 갖는 무지방 즉석 음료
JP2008061518A (ja) ペプチド類含有酸性乳飲料の製造方法
JP2006042644A (ja) 酸性乳飲料の製造方法
WO2019064955A1 (ja) 発酵乳の製造方法
WO2017130432A1 (ja) 容器詰め殺菌飲料及び容器詰め殺菌飲料の製造方法
WO2019064954A1 (ja) 発酵乳及びその製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090324

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100729

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100802

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101001

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20101115