JP2842100B2 - クッション材の製造方法 - Google Patents

クッション材の製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両用シートまたはベ
ット等に用いられる異なる硬度から成るクッション材の
製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、図6に示されるように、クッシ
ョン材を車両用シートクッションのシートパッド70に
用いる場合、乗員の座り心地を向上させるとともに乗員
の保持力を向上させるために、シートパッド70の中央
部70Aの硬度を低くし、両側部70Bの硬度を高くす
ることが要求される。
【0003】このような、部分的に硬度の異なるクッシ
ョン材の製造方法の一例として、特開平3−17011
2号公報が知られている。
【0004】図7に示される如く、このクッション材の
製造方法は、型72内に多数の綿玉状の熱融着性繊維を
吹き込む場合に、型72内のシートパッドの中央部に対
応する部分72A、即ち軟らかくする部分に、予めバイ
ンダーで適度に固めた綿玉状の熱融着性繊維74A(図
中の黒く塗り潰したもの)を、バインダーで固めていな
い綿玉状の熱融着性繊維74B(図中の黒く塗り潰して
いないもの)に、シートパッドの両側部に対応する部分
72B、即ち硬くする部分に比べて高密度となるように
混ぜて吹き込む。その後、図8に示される如く加圧す
る。
【0005】次に、図9に示される如く、熱風発生装置
80及びファン82を備えた貫通式加熱装置84の加熱
部86内に、熱融着性繊維が充填された型72を入れ、
型全体を同じ温度で加熱する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このク
ッション材の製造方法では、綿玉状の熱融着性繊維74
を製造する工程が複雑である。また、熱融着性繊維74
Aと熱融着性繊維74Bとの混合比率によって、クッシ
ョン材の硬くする部分と軟らかくする部分とを作り分け
るため、軟らかくする部分、硬くする部分それぞれに応
じて熱融着性繊維74Aを熱融着性繊維74Bに均一に
混ぜる必要があり、これが極めて難しく、密度むらによ
る硬度むらが発生し易い。
【0007】本発明は係る事実を考慮し、製造工程が簡
単で、且つ硬くする部分及び軟らかくする部分のそれぞ
れに硬度むらが発生し難いクッション材の製造方法を提
供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の本発明
のクッション材の製造方法は、主体繊維と、鞘部の融点
が異なる2種類以上の熱融着性繊維と、を混合して混合
綿を作る混合綿製造工程と、前記混合綿を型全体に均一
に敷き詰める積層工程と、前記型全体に敷き詰められた
混合綿をクッション材の硬くする部分で溶け出す前記熱
融着性繊維の種類数がクッション材の軟らかくする部分
で溶け出す前記熱融着性繊維の種類数より多くなるよう
に温度を変えて加熱する加熱工程と、を有することを特
徴としている。
【0009】
【作用】請求項1に記載の本発明のクッション材の製造
方法では、混合綿製造工程によって、主体繊維と、鞘部
の融点が異なる2種類以上の熱融着性繊維と、を混合し
て混合綿を作り、次に、積層工程によって、前記混合綿
を型全体に均一に敷き詰める。その後、加熱工程によっ
て、型全体に敷き詰められた混合綿をクッション材の硬
くする部分で溶け出す熱融着性繊維の種類数がクッショ
ン材の軟らかくする部分で溶け出す熱融着性繊維の種類
数より多くなるように温度を変えて加熱する。即ち、主
体繊維と、鞘部の融点が異なる2種類以上の熱融着性繊
維と、を混合した混合綿を型全体に均一に敷き詰め、ク
ッション材の軟らかくする部分に比べ硬くする部分を高
温で加熱し、クッション材の高硬度の部分の熱融着性繊
維の融着点を低硬度の部分の熱融着性繊維の融着点より
多くすることで、高硬度の部分と低硬度の部分を有する
クッション材を製造する。
【0010】従って、従来構造のように綿玉状の熱融着
性繊維を製造するための製造工程が無く、製造工程が簡
単であるとともに、熱融着性繊維の密度を変える必要も
ないため、軟らかくする部分及び硬くする部分のそれぞ
れに硬度むらが発生し難い。
【0011】
【実施例】本発明に係るクッション材の製造方法の一実
施例を図1〜図5に従って説明する。
【0012】図4に示される如く、本実施例のクッショ
ン材の製造方法によって製造される車両用シートクッシ
ョンのシートパッド10は、座面中央部10Aに対して
側部10B、10Cが上方へ突出した形状とされてい
る。
【0013】図5に示される如く、このシートパッド1
0の座面中央部10Aは硬度が高く、側部10B、10
Cは硬度が低くなっており、乗員が着座した時の座り心
地が良く、且つ、側部10B、10Cが乗員の臀部を確
実に拘束することができるため、乗員が横ずれをおこし
難い構造となっている。
【0014】次に、このシートパッド10の製造方法を
詳細に説明する。例えば、表1に示されるような3種類
の繊維、即ち、主体繊維1種類(融点:250°C)
と、この主体繊維と同一の芯部を有し、この芯部の外周
に異なる融点の鞘部を備えた2種類の熱融着性繊維A
(鞘部の融点:150°C)、熱融着性繊維B(鞘部の
融点:180°C)を混合比率65%、20%、15%
で均一に混合して、図2(A)に示される如く、主体繊
維12、熱融着性繊維A14、熱融着性繊維B16とか
ら成る混合綿18を製造する(混合綿製造工程)。
【0015】
【表1】
【0016】次に、図3に示される如く、シートパッド
10の上面を成形する下型20に、混合綿製造工程で製
造した混合綿18を均一に敷き詰める(積層工程)。な
お、この下型20は、所定の開穴率のパンチングメタル
で構成されている。次に、下型20と同様にパンチング
メタルで構成され、シートパッド10の下面を成形する
上型24を下型20と型締めする(型締工程)。なお、
混合綿18は、型締めされた時、シートパッド10全体
の見掛け密度が所定値となるように、型内側の容積を考
慮して計量し敷き詰める。このため、図3及び図1から
判断できるように、混合綿18は、型締めされることに
よって圧縮され、所定の内部圧縮力を発生させる。
【0017】次に、図1に示される如く、型締めされた
混合綿18を貫通式加熱装置25の加熱部26内にセッ
トする。
【0018】貫通式加熱装置25の加熱部26内は、型
締めされた混合綿18のシートパッド10の座面中央部
10Aに対応する部分18Aを加熱する低温加熱部26
Aと、型締めされた混合綿18のシートパッド10の側
部10B、10Cに対応する部分22B、22Cを加熱
する高温加熱部26B、26Cとに分割されている。
【0019】低温加熱部26Aはダクト30によって、
熱風発生装置32及び熱風発生装置32から発生する熱
を送風するファン34とに連結されており、型締めされ
た混合綿18の部分18Aを例えば170°Cで加熱す
る。
【0020】また、貫通式加熱装置25の高温加熱部2
6B、26Cは、それぞれダクト36によって、熱風発
生装置38及び熱風発生装置38から発生する熱を送風
するファン40とに連結されており、型締めされた混合
綿18の部分18B、18Cを例えば200°Cで加熱
する。
【0021】このように型締めされた混合綿18を加熱
することによって、図2(B)に示される如く、型締め
された混合綿18の部分18B、18Cでは、熱融着性
繊維A14の鞘部と熱融着性繊維B16の鞘部との双方
が熱融解し、主体繊維12と熱融着性繊維A14と熱融
着性繊維B16とが互いに融着点Pで融着する。一方、
図2(C)に示される如く、型締めされた混合綿18の
部分18Aでは、熱融着性繊維A14の鞘部のみが熱融
解し、主体繊維12と熱融着性繊維B16とに融着点P
で融着する。
【0022】従って、混合綿18の部分18Aの融着点
Pの数に比べ、混合綿18の部分18B、18Cの融着
点Pの数が多くなり、シートパッド10の座面中央部1
0Aに対応する混合綿18の部分18Aに比べ、シート
パッド10の側部10B、10Cに対応する混合綿18
の部分18B、18Cの硬度が高くなる。
【0023】即ち、型締めされた混合綿18の硬くする
部分18B、18Cで鞘部が溶け出す熱融着性繊維の種
類数(熱融着性繊維A14と熱融着性繊維B16との2
種類)が、軟らかくする部分18Aで溶け出す熱融着性
繊維の種類数(熱融着性繊維A14の1種類)より多く
なるように、型締めされた混合綿18の硬くする部分1
8B、18Cと軟らかくする部分18Aとを温度を変え
て加熱する(加熱工程)。
【0024】その後、周知の冷却工程、脱型工程を経て
シートパッド10が完成する。このため、従来構造のよ
うに綿玉状の熱融着性繊維を製造するための製造工程が
無く製造工程が簡単であるとともに、熱融着性繊維の密
度を変える必要もないため、軟らかくする部分及び硬く
する部分のそれぞれに硬度むらが発生し難い。
【0025】なお、本実施例では、型締めされた混合綿
18の軟らかくする部分18Aを170°Cで加熱し、
硬くする部分18B、18Cを200°Cで同時に加熱
したが、これに代えて型締めされた混合綿18全体を1
70°Cで加熱し、その後、型締めされた混合綿18の
硬くする部分18B、18Cのみを200°Cで加熱し
ても良い。
【0026】また、シートパッド10の硬度を変化させ
るためには、熱融着性繊維A14の混合比率と熱融着性
繊維B16の混合比率を変化させれば良い。例えば、主
体繊維12を減らし熱融着性繊維A14を増やすとシー
トパッド10全体が硬くなる。一方、主体繊維12を減
らし熱融着性繊維B16を増やせば、シートパッド10
の側部10B、10Cのみがさらに硬くなる。また、熱
融着性繊維A14を減らし熱融着性繊維B16を増やせ
ば、シートパッド10の座面中央部10Aがより軟らか
くなり、シートパッド10の側部10B、10Cがより
硬くなる。
【0027】また、本実施例では、混合綿18を主体繊
維12と鞘部の融点が異なる2種類の熱融着性繊維で構
成したが、これに代えて混合綿18は主体繊維と、鞘部
の融点が異なる3種類以上の熱融着性繊維で構成しても
良い。
【0028】また、本実施例では車両用シートクッショ
ンのシートパッドの製造方法について説明したが、本発
明のクッション材の製造方法は車両用シートクッション
のシートパッドに限定されず他のクッション材全般にわ
たるものであり、椅子やベッド等にも応用が可能であ
る。
【0029】
【発明の効果】本発明に係るクッション材の製造方法
は、主体繊維と、鞘部の融点が異なる2種類以上の熱融
着性繊維と、を混合して混合綿を作る混合綿製造工程
と、混合綿を型全体に均一に敷き詰める積層工程と、型
全体に敷き詰められた混合綿をクッション材の硬くする
部分で溶け出す熱融着性繊維の種類数がクッション材の
軟らかくする部分で溶け出す熱融着性繊維の種類数より
多くなるように温度を変えて加熱する加熱工程と、を有
するので、製造工程が簡単で、且つ硬くする部分及び軟
らかくする部分のそれぞれに硬度むらが発生し難いとい
う優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るクッション材の製造方
法の加熱工程を示す概略図である。
【図2】(A)は本発明の一実施例に係るクッション材
の製造方法の混合綿を示す概略図であり、(B)は本発
明の一実施例に係るクッション材の製造方法によって製
造されたシートパッドの高硬度部分の熱融着性繊維の状
態を示す概略図であり、(C)は本発明の一実施例に係
るクッション材の製造方法によって製造されたシートパ
ッドの低硬度部分の熱融着性繊維の状態を示す概略図で
ある。
【図3】本発明の一実施例に係るクッション材の製造方
法の型締工程を示す概略図である。
【図4】本発明の一実施例に係るクッション材の製造方
法で製造された車両用シートクッションのシートパッド
を示す斜視図である。
【図5】図4の5−5線断面図である。
【図6】従来例に係るクッション材の製造方法で製造さ
れた車両用シートクッションのシートパッドを示す断面
図である。
【図7】従来例に係るクッション材の製造方法の積層工
程を示す概略図である。
【図8】従来例に係るクッション材の製造方法の型締工
程を示す概略図である。
【図9】従来例に係るクッション材の製造方法の加熱工
程を示す概略図である。
【符号の説明】
10 シートパッド 10A 座面中央部 10B 側部 10C 側部 12 主体繊維 14 熱融着性繊維A 16 熱融着性繊維B 18 混合綿 20 下型 24 上型 25 貫通式加熱装置 26 加熱部 26A 低温加熱部 26B 高温加熱部 26C 高温加熱部 32 熱風発生装置 34 ファン 38 熱風発生装置 40 ファン

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主体繊維と、鞘部の融点が異なる2種類
    以上の熱融着性繊維と、を混合して混合綿を作る混合綿
    製造工程と、前記混合綿を型全体に均一に敷き詰める積
    層工程と、前記型全体に敷き詰められた混合綿をクッシ
    ョン材の硬くする部分で溶け出す前記熱融着性繊維の種
    類数がクッション材の軟らかくする部分で溶け出す前記
    熱融着性繊維の種類数より多くなるように温度を変えて
    加熱する加熱工程と、を有することを特徴とするクッシ
    ョン材の製造方法。
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