JP2871507B2 - 自動車内装材の製造方法 - Google Patents

自動車内装材の製造方法

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JP2871507B2 JP7017499A JP1749995A JP2871507B2 JP 2871507 B2 JP2871507 B2 JP 2871507B2 JP 7017499 A JP7017499 A JP 7017499A JP 1749995 A JP1749995 A JP 1749995A JP 2871507 B2 JP2871507 B2 JP 2871507B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】 本発明は自動車の内装材の製造
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】 従来、例えば自動車の天井材、ドアト
リム、トランクルームマット等には再生繊維をフェノー
ル樹脂で結着したレジンフェルトが使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】 しかしながら該レジ
ンフェルトには成形時にフェノール樹脂を硬化させるた
め高温加熱(約200℃)が必要であり、また成形時間
も長くなり生産性が悪く、更に成形時の高温加熱によっ
て繊維が劣化するし、フェノール樹脂が分解して悪臭が
発生する等の問題点がある。更にレジンフェルトの廃物
は熱硬化したフェノール樹脂を含むために再溶融出来
ず、再利用も困難なものとなっている。
【0004】
【課題を解決するための手段】 本発明は上記従来の課
題を解決するための手段として、高融点芯部と低融点鞘
部とからなる複合繊維であって該芯部と鞘部とは同種の
熱可塑性樹脂材料からなり、かつ該鞘部の融点は150
℃以上である複合繊維のウェブをそのまゝもしくは該ウ
ェブをニードルパンチ加工によって絡合し得られた繊
維絡合体を芯部の融点以下でかつ鞘部の融点以上の温度
で加熱して該複合繊維相互を融着せしめてフェルトと
し、該フ ェルトを加熱軟化状態で冷間成形する自動車内
装材の製造方法を提供するものである。該フェルトには
熱硬化性樹脂が含浸されていてもよい。
【0005】 本発明のフェルトの材料は上記したよう
に高融点芯部と低融点鞘部とからなる複合繊維であり、
該複合繊維の芯部と鞘部とは例えばポリエステル系樹
脂、ポリアミド系樹脂、ポリ塩化ビニル系樹脂等の同一
材料が使用され、鞘部の融点は150℃以上とすべきで
あり、また芯部の融点は200℃以上であることが好ま
しく、かつ鞘部の融点よりも20℃以上高いことが好ま
しい。該複合繊維において、芯部と鞘部との混合比は通
常70:30〜30:70とされ、更に該複合繊維の太
さは通常1〜15デニールとされる。該複合繊維の芯部
は中心に配置されても偏心して配置されてもよく、また
鞘部と芯部との間に中空部が形成されてもよい。芯部が
偏心しかつ中空部が形成されている複合繊維は潜在捲縮
性を示し、加熱時に捲縮して高密度高剛性のフェルトを
与える。
【0006】 上記複合繊維によってフェルトを製造す
るには、通常該複合繊維のウェブをニードルパンチ加工
によって絡合し、得られた繊維絡合体を芯部の融点以下
でかつ鞘部の融点以上の温度で加熱して該複合繊維相互
を融着せしめる方法が採られるが、該複合繊維のウェブ
をニードルパンチ加工することなくそのまゝ上記温度で
加熱して該複合繊維相互を融着せしめる方法が採られて
もよい。上記したように潜在捲縮性を有する複合繊維を
使用すると、上記温度に加熱した際に該複合繊維が捲縮
し、高密度高剛性のフェルトが得られる。
【0007】 本発明のフェルトには例えばウレタン樹
脂、メラミン樹脂、熱硬化型アクリル樹脂、尿素樹脂、
フェノール樹脂、エポキシ樹脂、熱硬化型ポリエステル
等のような熱硬化性樹脂が含浸されてもよいが、本発明
のフェルトは複合繊維相互が融着しているのでそれ自体
高剛性を有し、したがって該熱硬化性樹脂の添加量は1
0重量%以下で充分であり、この程度の添加量であれば
悪臭発生も僅かになりかつ廃品の再利用も可能である。
更に本発明のフェルトには合成繊維や天然繊維の不織
布、編織物、ガラス繊維の不織布、編織物、抄造物、ポ
リエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル、ポリス
チレン、ポリウレタン等のプラスチックシートあるいは
上記プラスチックの発泡体シート等の積層材の一種また
は二種以上が積層されてもよい。該積層材は資源回収の
観点からすればフェルトと同種同材料であることが望ま
しい。
【0008】 本発明のフェルトは例えば自動車の内装
材等に使用する時には所定形状に成形される。該成形は
該複合繊維の鞘部の軟化点以上の温度に加熱してから
間プレスあるいは冷間プレス真空成形等の冷間成形する
法によって行なわれるが、複合繊維が捲縮性を有する
場合には該複合繊維が再捲縮しないようにするためにフ
ェルト製造時の加熱温度以下の温度を適用することが望
ましい。更に本発明ではフェルト製造と同時に成形を行
なってもよい。この場合には該複合繊維のウェブあるい
はニードルパンチ加工による繊維絡合体を該複合繊維の
芯部の融点以下でかつ鞘部の融点以上の温度に加熱して
該複合繊維相互を融着せしめその余熱を利用して冷間プ
レスあるいは冷間プレス真空成 形等の冷間成形を行なう
方法が採られる。
【0009】 本発明のフェルトに上記積層材を積層す
る場合には、上記積層材の積層は該フェルトの成形前あ
るいは成形と同時あるいは成形後に行なわれる。また積
層材がプラスチックシートのような非通気性の場合に
は、該積層材を成形前にフェルトに積層して真空成形を
適用することが出来る。
【0010】
【作用】 本発明のフェルトにおいては複合繊維相互が
低融点鞘部を介して融着しているので、フェノール樹脂
等の熱硬化性樹脂を使用しなくても剛性が高いフェルト
となり、熱硬化性樹脂を添加する場合でも少量の添加で
充分である。したがって加熱時にフェノール樹脂等の分
解による悪臭の問題は回避される。また成形時の加熱温
度は該複合繊維の鞘部の軟化点以上であればよいので比
較的低温成形が可能であり、繊維の劣化が防止出来る。
更に フェルトを加熱軟化状態で間プレス成形あるい
冷間プレス真空成形等 冷間成形を適用すれば成形時
間が大巾に短縮される。そして該複合繊維の鞘部の融点
が150℃以上であれば、熱変形性の小さい耐熱性に優
れたフェルトになる。更に該複合繊維の芯部と鞘部とは
同種の熱可塑性樹脂を材料とするから、フェルトの廃物
はそのまゝ溶融して紡糸し繊維にしたり、成形して成形
用ペレットにしたり、そのまゝ射出成形して成形物とし
たりすることによって再利用出来る。
【0011】
【実施例】〔実施例1〕 芯部が融点250℃のポリエステル系樹脂材料からな
り、鞘部が融点155℃のポリエステル系樹脂材料から
なり、芯部と鞘部の複合比は60:40であり、該芯部
は偏心しかつ中空率15%の中空部が形成されている潜
在捲縮性複合繊維を使用した。該複合繊維の太さは5デ
ニールである。該複合繊維のウェブをニードルパンチ加
工して繊維絡合体とし、該繊維絡合体に200℃の熱風
を貫通させて該複合繊維の鞘部を溶融し、該複合繊維相
互を該鞘部を介して融着し、その後直ちに2kg/cm2
3分間の冷間プレスを行なってフェルトを製造した。こ
の際該複合繊維は熱によって捲縮してフェルトは高密度
高剛性になった。得られたフェルトは目付1200g/
2 、厚さ3mmであった。上記フェルトを150×50
mmのテストピースPに切取り、図1に示すように該テス
トピースPの両端を25mm長だけ一対の台SSに支持さ
せる。該台SSの間隔lは100mmである。径24mmの
円柱状重りWを該テストピースPの中央部に載置してこ
の状態で80℃のオーブンに16時間入れ、その後の該
テストピースPの熱変形量dを測定する。上記耐熱変形
テストの結果は下記の通りであった。 図2に示すように上記フェルト(1) は180℃に加熱軟
化された上で冷間プレス成形型(5) にセットされ、該フ
ェルト(1) 上にポリエチレンシート(2) を介してポリプ
ロピレン不織布(3) を載置してプレス圧3kg/cm2 で3
0秒間冷間プレス成形を行なう。このようにして図3に
示すような自動車の天井材(4) が製造される。
【0012】〔比較例1〕 実施例1の複合繊維において、鞘部に145℃の融点の
ポリエステル系樹脂材料を使用し、他は同様にして製造
したフェルトについて、実施例1と同様な熱変形テスト
を行なった。その結果は下記の通りであった。 上記の結果から複合繊維の鞘部に150℃未満の融点の
ポリエステル系樹脂材料を使用した比較例1のフェルト
は実施例1のフェルトに比して耐熱変形性が格段に劣る
ことが分かる。
【0013】〔比較例2〕 実施例1の複合繊維のウェブに代えて融点250℃、太
さ5デニールのポリエステル系繊維と、融点155℃、
太さ5デニールのポリエステル系繊維とを60:40重
量比に混合した混合ウェブを使用し、他は同様にして製
造したフェルトについて、実施例1と同様な熱変形テス
トを行なった。その結果は下記の通りであった。 上記の結果から低融点繊維を高融点繊維に単に混合した
混合繊維ウェブを使用した比較例2のフェルトは実施例
1のフェルトに比して耐熱変形性が大巾に劣ることが分
かる。
【0014】〔実施例2〕 芯部が融点280℃のポリエステル系樹脂材料からな
り、鞘部が融点160℃のポリエステル系樹脂材料から
なり、芯部と鞘部の複合比は50:50であり、該芯部
は中心に配置されている複合繊維を使用した。該複合繊
維の太さは7デニールである。該複合繊維のウェブに2
00℃の熱風を貫通させて該複合繊維の鞘部を溶融し、
その後直ちに2kg/cm2 、3分間冷間プレスを行なって
目付1500g/m2 、厚さ8mmのフェルトを製造し
た。図4に示すように該フェルト(11)をポリエチレン層
(12)を介してカーペット本体(13)に裏打ちし、該フェル
ト(11)を遠赤外線ヒーターによって180℃に加熱した
上でカーペット成形型(15)にセットし、プレス圧2.5
kg/cm2 で1分間冷間プレス成形を行なう。このように
して図5に示すように形状安定性のよい自動車床敷用カ
ーペット(14)が製造される。
【0015】〔実施例3〕 芯部が融点280℃のポリアミド系樹脂材料からなり、
鞘部が融点165℃のポリアミド系樹脂材料からなり、
芯部と鞘部の複合比は40:60であり、該芯部は中心
に配置されている複合繊維を使用した。該複合繊維の太
さは5デニールである。該複合繊維のウェブをニードル
パンチ加工して繊維絡合体とし、該繊維絡合体に200
℃の熱風を貫通させて該複合繊維の鞘部を溶融し、該複
合繊維相互を該鞘部を介して融着し、その後直ちに3kg
/cm2 、3分間冷間プレスを行なってフェルトを製造し
た。得られたフェルトは目付1500g/m2、厚さ3m
mであった。該フェルト(21)にポリエチレンシート(22)
を介してポリプロピレン不織布(23)を貼合わせ、該フェ
ルト(21)を遠赤外線ヒーターによって190℃に加熱軟
化せしめた上でプレス真空成形型(25)にセットし、冷間
プレス真空成形する。このようにして図7に示すような
自動車のドアトリム(24)が製造される。
【0016】
【発明の効果】 本発明のフェルトは作業環境を悪化さ
せずに簡単に製造出来、かつ耐熱性に非常に優れたもの
である。そして本発明のフェルトは再利用が容易に出来
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 耐熱変形テストの説明図図2および図3は本
発明の実施例1を示すものである。
【図2】 成形型にセットした状態の説明図
【図3】 製品斜視図図4および図5は本発明の実施例
2を示すものである。
【図4】 成形型にセットした状態の説明図
【図5】 製品斜視図図6および図7は本発明の実施例
3を示すものである。
【図6】 成形型にセットした状態の説明図
【図7】 製品斜視図
【符号の説明】 1,11,21 フェルト4 自動車天井材(自動車内装材)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高融点芯部と低融点鞘部とからなる複合繊
    維であって該芯部と鞘部とは同種の熱可塑性樹脂材料か
    らなり、かつ該鞘部の融点は150℃以上である複合繊
    維のウェブをそのまゝもしくは該ウェブをニードルパン
    チ加工によって絡合し得られた繊維絡合体を芯部の融
    点以下でかつ鞘部の融点以上の温度で加熱して該複合繊
    維相互を融着せしめてフェルトとし、該フ ェルトを加熱
    軟化状態で冷間成形することを特徴とする自動車内装材
    の製造方法
  2. 【請求項2】該フェルトには熱硬化性樹脂が含浸されて
    いる請求項1に記載のフェルト
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