JP2841723B2 - ディスク状記録媒体のドライブ装置 - Google Patents

ディスク状記録媒体のドライブ装置

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JP2841723B2
JP2841723B2 JP2138688A JP13868890A JP2841723B2 JP 2841723 B2 JP2841723 B2 JP 2841723B2 JP 2138688 A JP2138688 A JP 2138688A JP 13868890 A JP13868890 A JP 13868890A JP 2841723 B2 JP2841723 B2 JP 2841723B2
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    • G11B5/48Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
    • G11B5/54Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head into or out of its operative position or across tracks
    • G11B5/55Track change, selection or acquisition by displacement of the head
    • G11B5/5521Track change, selection or acquisition by displacement of the head across disk tracks
    • G11B5/5526Control therefor; circuits, track configurations or relative disposition of servo-information transducers and servo-information tracks for control thereof
    • G11B5/553Details
    • G11B5/5547"Seek" control and circuits therefor

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  • Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)
  • Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、磁気ディスク等に適用できるディスク状
記録媒体のドライブ装置に関する。
〔従来の技術〕
磁気ディスク、光ディスク等のディスク状記録媒体の
目標トラックに向かって、磁気ヘッド、光ピックアップ
等のヘッドを移動させ、目標トラックに静止させる制御
がなされる。例えば特開昭62−298064号公報に示される
ように、ヘッドが移動する時に、目標トラックの近傍迄
は、ヘッドの移動速度が速度プロファイル(速度基準)
に従って制御される。そして、目標トラックの近傍で
は、位置制御によりヘッドが目標トラック上に静止され
る。速度制御の基準である速度プロファイルは、現在の
ヘッドの位置と目標トラックとの間の距離xから決定さ
れる。
例えば等減速度の場合では、(v=at、x=1/2at2
v:速度、a:減速度、t:時間、x=距離)と表すことがで
きる。従って、距離x対速度vの関数である速度プロフ
ァイルは、上式からtを消去することで、 となる。
上述の速度プロファイルは、ソフトウエアの計算で形
成するのが難しいので、従来では、メモリにテーブルと
して貯えられており、距離xに応じてメモリから速度が
読み出されている。テーブルのデータの単位は、セクタ
サーボのように離散的なデータが入力される場合では、
サンプリング間隔で移動する距離であり、また、トラッ
ク中心を通過するパルス数を計数する例では、トラック
単位である。
〔発明が解決しようとする課題〕
近年では、記憶容量の増大を図るために、磁気ディス
クのトラックピッチが狭くされつつあり、例えば3.5イ
ンチのハードディスクにおいて、トラック数が1500本を
超えるものとなっている。今後も、TPI(1インチ当り
のトラック数)が増加することが予想される。
速度プロファイルのテーブルがトラック単位の分解能
を持つとすると、上述のような多数のトラックの夫々に
対するデータが必要であり、テーブルが格納されるメモ
リの容量が大きくなる問題があった。
また、ヘッドの移動速度を高速とする時には、より高
い精度の速度プロファイルが要求される。その結果、目
標トラックの近傍では、例えば1/2トラックの分解能で
速度制御を行う必要が生じる。分解能を上げると、速度
プロファイルのデータテーブルが格納されるメモリの容
量がより一層増大する。
従って、この発明の目的は、速度プロファイルのデー
タを全てメモリに格納することによる上述の問題が解決
されたディスク状記録媒体のドライブ装置を提供するこ
とにある。
〔問題を解決するための手段〕
この発明は、同心円状或いは渦巻状に複数のトラック
が形成されたディスク状記録媒体上の目標トラックに対
して速度プロファイルに基づいて制御された速度でヘッ
ドを移動させるためのドライブ装置において、 目標トラックと現在位置の差の範囲によって速度プロ
ファイルを複数の領域に分割し、差に基づいて現在位置
が複数の領域の何れの領域内にあるかを検出する検出手
段と、 複数の領域の中で、少なくとも最小の差の範囲と対応
する第1の領域の速度データが格納されたメモリ手段
と、 第1の領域以外の第2の領域に関して、近似演算によ
り速度データを生成する演算手段と、 検出手段によって、現在位置が第1の領域内であると
検出される時には、メモリ手段から読出される速度デー
タを選択して出力し、検出手段によって、現在位置が第
2の領域内であると検出される時には、演算手段から出
力される速度データを選択して出力する選択手段と を有してなるディスク状記録媒体のドライブ装置であ
る。
〔作用〕
速度プロファイルの速度yを近似式で演算すること
で、全てのデータをメモリに格納するのと比較してメモ
リの容量の節減、構成の簡略化を達成できる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例について図面を参照して説
明する。この説明は、下記の順序に従ってなされる。
a.ディスクドライブ装置 b.速度プロファイル発生ブロック c.サーボゾーンの構成 d.ファイン情報の形成 e.アドレス情報の形成 a.ディスクドライブ装置 第1図は、この発明が適用された磁気ディスクを再生
するディスクドライブの構成を示す。第1図において、
1がアクチュエータ例えばボイスコイルモータを示す。
ボイスコイルモータ1によりアーム2の先端に設けられ
た磁気ヘッド3が磁気ディスク(図示せず)の径方向に
移動される。
磁気ヘッド3の再生出力がヘッドアンプ4を介してロ
ーパスフィルタ5に供給される。ローパスフィルタ5に
より所定周波数の再生信号が分離され、この再生信号が
エベロープ検波回路6に供給される。エンベロープ検波
回路6の出力信号がサンプルホールド回路7に供給され
る。サンプルホールド回路7には、タイミング発生回路
18から異なる位相のサンプリングパルスが供給される。
このサンプリングパルスにより磁気ディスクのサーボゾ
ーンの位置検出領域の再生出力とレベル検出領域の再生
出力とが分離して取り出される。サンプルホールド回路
7の出力信号がA/D変換器8に供給され、A/D変換器8か
らドライブコントローラ9に対して各領域の再生出力の
レベルと対応するディジタルデータが供給される。
ローパスフィルタ5を介さないで取り出された再生信
号がピーク検出回路10に供給され、再生信号の波形整形
がなされる。ピーク検出回路10からは、データ領域から
読み取られた再生データが得られる。また、ピーク検出
回路10の出力信号がサーボゾーン検出回路11に供給さ
れ、サーボゾーンの先頭に記録されたサーボヘッダが検
出される。サーボヘッダの検出信号がタイミング発生回
路18に供給され、再生信号と同期したタイミング信号が
形成される。つまり、エンベロープ検波回路6に対する
タイミング信号、サンプルホールド回路7に対するサン
プリングパルス、A/D変換器8に対するクロック、ドラ
イブコントローラ9に対するクロック、ピーク検出回路
10に対するAGCスイッチング信号、サーボゾーン検出回
路11に対するタイミング信号、後述するアドレスデコー
ダ12、ホールド回路13及び14に対するタイミング信号が
夫々タイミング発生回路18により発生される。ピーク検
出回路10内に設けられたAGC回路は、サーボゾーンでAGC
動作がオフするようにAGCスイッチング信号により制御
される。
ピーク検出回路10の出力信号がアドレスデコーダ12に
供給される。アドレスデコーダ12では、サーボゾーンに
記録されているアドレス情報が復号される。アドレス情
報としては、後述のように二つのアドレスAD1及びAD2が
ある。アドレスデコーダ12からのアドレスAD1がホール
ド回路13に供給され、アドレスAD2がホールド回路14に
供給される。ホールド回路13及び14によりアドレスの値
が次に変化する迄、以前のアドレスの値がホールドされ
る。ホールド回路13及び14にホールドされているアドレ
スAD1及びAD2がドライブコントローラ9に供給される。
ドライブコントローラ9は、例えばマイクロコンピュ
ータ及びディジタル回路により構成され、ホストプロセ
ッサ(図示せず)からシーク動作時に目標トラックアド
レス15がドライブコントローラ9に供給される。ドライ
ブコントローラ9で後述のように形成されたドライブ信
号がD/A変換器16に供給され、D/A変換器16からのアナロ
グのドライブ信号がドライバー17を介してボイスコイル
モータ1に供給される。
第2図は、ドライブコントローラ9においてソフトウ
エア及びハードウエアでなされるドライブ信号の生成動
作をブロック図として表現したものである。ホールド回
路13及び14からのアドレスAD1及びAD2とA/D変換器8の
出力信号とが位置計算ブロック21に供給される。位置計
算ブロック21では、位置検出領域の再生信号を処理して
ファイン情報を計算し、また、アドレスAD1及びAD2とレ
ベル検出領域の再生出力に基づいてアドレス情報を求め
る。更に、これらのアドレス情報とファイン情報とを加
算することにより、磁気ヘッド3の位置を示す位置情報
が算出される。
位置計算ブロック21からの位置情報が位置制御計算ブ
ロック22、速度計算ブロック23及び減算器24に与えられ
る。位置制御計算ブロック22では、目標トラックの近傍
で磁気ヘッド3をこの目標トラック上に位置させるため
の制御信号が生成される。速度計算ブロック23は、位置
情報を微分して速度信号を生成する。減算器24では、目
標トラックアドレス15と位置情報で示される現在の磁気
ヘッド3の位置との差xが検出される。減算器24の出力
xが速度プロファイル発生ブロック25と切替判断ブロッ
ク28に供給される。
速度プロファイル発生ブロック25は、後述のように、
減算器24の出力が示す現在の磁気ヘッド3の位置と目標
トラックとの距離xに応じて磁気ヘッド3の速度yを出
力する。速度プロファイルは、上述の距離xが大きい場
合には、最大の速度で磁気ヘッド3を移動させ、距離x
が小さくなる場合には、磁気ヘッド3の速度を減速する
ものである。速度プロファイル発生ブロック25で決定さ
れた速度と速度計算ブロック23からの現在の速度とが減
算器26に供給され、減算器26から両者の差成分が出力さ
れる。この差成分が速度制御計算ブロック27に供給され
る。速度制御計算ブロック27では、磁気ヘッド3の実際
の速度が速度プロファイルの速度yに一致するように制
御するための速度制御信号が計算される。
速度制御計算ブロック27からの速度制御信号と位置制
御計算ブロック22からの位置制御信号とがセレクタ29に
供給される。セレクタ29は、切替判断ブロック28により
制御される。切替判断ブロック28は、減算器24の出力信
号からセレクタ29に対する制御信号を発生する。つま
り、磁気ヘッド3と目標トラックとの距離が大きい場合
には、速度制御信号をセレクタ29が選択し、目標トラッ
クのかなり近くでは、位置制御信号をセレクタ29が選択
する。セレクタ29で選択された信号がドライブコントロ
ーラ9からD/A変換器16に対して出力される。
b.速度プロファイル発生ブロック 第3図に速度プロファイル発生ブロック25の一例を示
す。第3図において、41で示す入力端子に減算器24から
の出力データxが供給される。このデータxは、目標ト
ラックと現在の位置の差xであり、その単位は、アドレ
スの分解能と対応しており、1トラック、1/2トラッ
ク、1/4トラック等である。データxがスイッチング回
路42の入力端子とレンジ検出回路43に供給される。
スイッチング回路42の一方の出力端子43aには、演算
回路45の入力端子が接続され、その他方の出力端子43b
には、ROM46が接続されている。スイッチング回路42
は、レンジ検出回路44の検出信号SJ1で制御される。レ
ンジ検出回路44の検出信号SJ2が係数メモリ47にアドレ
ス信号として供給される。演算回路45の出力信号及びRO
M46の出力信号が結合されて出力端子48に速度プロファ
イルの速度データyとして出力される。
上述の速度プロファイル発生ブロック25は、ディジタ
ル回路又はROM45を除いてソフトウエア処理で実現され
る。
第4図に示すように、この実施例では、速度プロファ
イルが、R0からR5迄の6個のレンジに分割されている。
各レンジR0〜R5は、目標トラックと現在のヘッドの位置
との差のデータxに応じて決められている。つまり、
(0≦x<x1)の範囲がレンジR0であり、(x1≦x<x
2)の範囲がレンジR1であり、(x2≦x<x3)の範囲が
レンジR2であり、(x3≦x<x4)の範囲がレンジR3であ
り、(x4≦x<x5)の範囲がレンジR4であり、(x5≦
x)がレンジR5である。目標トラックの近傍程、精度が
高いことが望ましいので、レンジR0の幅が最も狭く、レ
ンジR1、R2、R3、R4の順に幅が広くされている。また、
レンジR5では、ヘッドの速度が最大速度とされる。
レンジ検出回路44の検出信号SJ1は、データxの値か
ら発生すべき速度yがレンジR0か又はレンジR1〜R5かを
示す。レンジR1〜R5の場合では、スイッチング回路42の
出力端子43aが選択される。レンジR0の場合には、スイ
ッチング回路42の出力端子43bが選択される。
レンジ検出回路44の他方の検出信号SJ2は、レンジR1
〜R5のどのレンジの速度yを生成すべきかを示す。この
検出信号SJ2により係数メモリ47からは、レンジRi(i
=1、2、3、4、5)で速度yを計算するのに必要な
係数ai、bi、ciが読み出され、これらの係数が演算回路
45に供給される。係数ai、bi、ciは、曲線で表される理
想的に速度プロファイルをなるべく小さな誤差で近似で
きるように、予め最小自乗法等で設定されている。演算
回路45では、 y=aix2+bix+ci の2次式でレンジRiの速度yを発生する。レンジR5の
場合には、ai及びbiが0とされ、定数ciが速度yとされ
る。近似式としては、2次式に限らず、1次式等を使用
できる。この実施例では、トラッキング制御にとって最
も重要な目標トラック付近で、速度制御の精度を高くす
るために、レンジR0の速度yをROM46で発生している。
この場合、レンジR0のみならず、レンジR1の速度yをも
ROMで発生しても良い。どの程度の近似誤差を許容する
かは、速度制御から位置制御に切り替える時のヘッドの
加速度及び実際の速度を制御できる精度を考慮して決定
される。
c.サーボゾーンの構成 磁気ディスクには、同心円状或いは渦巻状に多数のト
ラックが形成される。1本のトラックは、所定数のセク
タに分割される。各セクタには、位置検出のためのサー
ボゾーンがプリ記録される。サーボゾーンは、必ずしも
1セクタに対応して設ける必要はなく、複数セクタ毎に
サーボゾーンを設けたり、或いは1セクタ内に複数個の
サーボゾーンを設けても良い。
第5図は、この一実施例のサーボゾーンの構成を示
す。トラックピッチTp毎に形成されるトラックのセンタ
ーが一転鎖線で示されている。トラック毎のアドレス
は、例えば外周側から内周側に向かってN、N+1、N
+2、・・・と増加するように設定されている。N、N
+2、・・・が偶数番号のアドレスであり、N−1、N
+1、・・・が奇数番目のアドレスである。磁気ヘッド
3のトラック幅TwとトラックピッチTpとは、(Tp>Tw)
の関係である。シーク動作時に、第5図において、H1、
H2、H3、H4、H5、・・・・で示すように、磁気ヘッド3
がディスクを走査する。
サーボゾーンは、トラックの方向の位置L0から始ま
る。位置L0とL1との間にサーボヘッダ31が記録される。
ザーボヘッダ31に記録されるディジタル信号は、データ
領域に記録されるディジタルデータと区別できる特異な
ビットパターンのコード信号である。このサーボヘッダ
がサーボゾーン検出回路11において検出され、サーボゾ
ーンの始まりが検出される。
位置L1とL2の間には、偶数番目のアドレスのトラック
センターと中心が一致し、磁気ヘッドのトラック幅Twと
等いい幅の第1のレベル検出領域32Xが記録される。位
置L2とL3との間に、奇数番目のアドレスのトラックセン
ターから偶数番目のアドレスのトラックセンターの近傍
迄の幅でもって第1のアドレスAD1が記録された第1の
アドレス領域33が設けられる。位置L3とL4との間に、偶
数番目のアドレスのトラックセンターから奇数番目のア
ドレスのトラックセンターの近傍迄の幅でもって第2の
アドレスAD2が記録された第2のアドレス領域34が設け
られる。従って、アドレスAD1及びAD2は、ディスクの径
方向に対して1トラックピッチTpの位相差を有してい
る。位置L4及びL5の間には、奇数番目のアドレスのトラ
ックセンターと中心が一致し、磁気ヘッドのトラック幅
Twと等しい幅の第2レベル検出領域32Yが記録される。
領域32X及び32Yには、所定周波数のパルス信号が記録さ
れている。
領域32X及び32Yの再生信号は、エンベロープ検波回路
6でそのエンベロープが検出される。エンベロープは、
サンプルホールド回路7に供給され、これらの領域32X
及び32Yの再生信号のエンベロープの値がサンプリング
される。サンプリング出力がA/D変換器8によりディジ
タルデータに変換される。アドレスAD1及びAD2は、アド
レスデコーダ12で復号される。ホールド回路13及び14に
は、離散的に得られるアドレスがホールドされる。
位置L5からサーボゾーンの終端部の位置L8迄の間に、
ファイン情報を得るためのパターンが記録される。ま
ず、位置L5とL6との間に、第1の位置検出領域35Aが記
録される。この位置検出領域35Aは、偶数番目のアドレ
スのトラックセンターの内周側と奇数番目のアドレスの
トラックセンターの外周側との間に設けられる。第1の
位置検出領域35Aとトラック方向で異なる位置L6及びL7
の間に第2の位置検出領域35Bが記録される。この領域3
5Bは、奇数番目のアドレスのトラックセンターの内周側
と奇数番目のアドレスのトラックセンターの外周側との
間に設けられる。
更に、領域35A及び35Bの後の位置L7及びL8の間に、デ
ィスクの径方向に延びる帯状の第3の位置検出領域35C
が設けられる。領域35Cは、隣接トラック間で無記録領
域を介さずに連続的に形成される。位置検出領域35A,35
B、35Cには、所定周波数のパルス信号が記録されてい
る。
上述の第5図に示されるサーボゾーンは、磁気ディス
クに対してプリ記録される。プリ記録の方法としては、
ディスクの最外周に連続的に所定周波数の信号が記録さ
れたクロック用のトラックを形成し、このトラックの再
生信号を固定ヘッドで再生し、再生されたクロックに同
期した所定のタイミングでサーボゾーン内の信号を記録
する方法を採用できる。また、クロックに同期して発生
されたパルス信号を使用してレベル検出領域32X、32Y及
び位置検出領域35A、35B、35Cが形成される。領域35Cの
形成は、そのトラック幅より少ない距離で径方向に移動
する磁気ヘッドによりなされる。この場合、以前に記録
された信号の位相とオーバーライトされる信号の位相と
が同一とされる。この結果、この位相がずれているため
に、領域35Cの再生信号のレベルが低下することが防止
される。
d.ファイン情報の形成 位置検出領域35A、35B、35Cの再生信号は、サンプル
ホールド回路7及びA/D変換器8によりそのレベルに対
応したディジタル値に変換される。このディジタル値が
ドライブコントローラ9に供給される。ドライブコント
ローラ9の位置計算ブロック21では、A/D変換器8の出
力からファイン情報SFが形成される。
領域35Aの再生出力のレベルをSAとし、領域35Bの再生
出力のレベルをSBとし、領域35Cの再生出力のレベルをS
Cとする。トラックピッチTpが磁気ヘッド3のトラック
幅Twの3/4倍の例では、第6図Aに示すように変化するS
A及びSBが得られる。従って、第6図A中で破線で示す
両者の差である(SA−SB)は、トラックセンターと磁気
ヘッド3のセンターとが一致している状態で0となり、
両者のずれに応じて値が変化する三角波となる。この差
成分が第6図Bに示す極性判別信号SWにより極性が反転
され、第6図Cに示すようなのこぎり波状のファイン情
報SFが形成される。つまり、極性判別信号SWがハイレベ
ルの時には、差成分が反転され、これがローレベルの時
には、反転がされない。この極性反転処理と正規化処理
で第6図Cに示すファイン情報SFが形成される。この極
性判別信号SWは、再生信号と同期したクロックに基づい
て生成される。しかし、後述のように、レベル検出領域
32X及び32Yの再生出力に基づいて極性切り替えを行うこ
とが好ましい。
差成分を正規化するのに、領域35Cの再生出力のレベ
ルSCが使用される。つまり、〔(SA−SB)/SC〕の除算
で正規化がされ、位置情報のファイン情報SFが得られ
る。SCは、位置ずれの量と無関係に一定のレベルであ
り、従来のような正規化により直線性が劣化したり、±
1/2Tp近傍でファイン情報SFの感度が零となる問題を生
じない。
領域35Cの再生出力は、正規化のために限られず、他
の用途に拡張できる。その一つは、領域35Cの再生信号
をサーボゾーンの終端を検出することに適用できる。こ
の場合には、領域35Cに記録される信号がアドレス領域3
3、34に記録されるアドレスと同じ変調方式で変調され
る。例えばトラック番号を示すアドレスが2MBPS及び4MB
PSのFM変調されており、全ビットが“1"のアドレスが定
義されていない時には、領域35Cには、全ビットが“1"
の信号、即ち、2MBPSのパルス信号が記録される。アド
レスの復号出力から領域35Cが再生されたことが検出さ
れ、この検出によりサーボゾーンの終了が検出できる。
また、サーボゾーンの始端に関しての検出は、サーボ
ヘッダ31の再生信号で行うことができるので、例えば再
生信号と同期したクロックとサーボヘッダ31の検出信号
とからサーボゾーンの終端を予測するウインドウパルス
を発生し、このウインドウパルスの幅内で得られた領域
35Cの再生信号をサーボゾーンの終端信号として得るこ
とができる。始端及び終端の検出信号が夫々得られるの
でサーボゾーンであることを確認することができる。
更に、再生信号に対して設けられているAGCの制御に
領域35Cの再生信号を使用できる。ディジタルデータの
再生がなされるデータ領域では、AGC動作が再生信号に
基づいてなされる。サーボゾーンでは、領域35Cの再生
出力を検波して得られたAGC信号でAGC動作がなされる。
上述のサーボゾーンの検出に基づいてAGCの制御信号を
切り換えることで、サーボゾーンにおいてもAGCが動作
するようにできる。サーボゾーン内のAGCは、アドレス
信号の再生にとって効果的である。
e.アドレス情報の形成 レベル検出領域32X及び32Yとアドレス領域33及び34の
再生出力を用いてなされるアドレス情報の形成について
説明する。領域32Xの再生出力のレベルをSXとし、領域3
2Yの再生出力のレベルをSYとする。トラックピッチTpが
磁気ヘッド3のトラック幅Twの3/4倍の例では、第7図
Aに示すように位置変化に対して三角波状のレベルSX及
びSYが得られる。
上述のファイン情報SFが持つレンジをFU(この例で
は、1FU=Tp)とすると、アドレス領域33及び34に夫々
記録されているアドレスAD1及びAD2は、第7図Bに示す
ように、2FU毎に値が「2」ずつ変化し、また、互いに1
FUの位相差を有している。第7図Bにおいて、ハッチン
グ領域は、アドレスAD1及びAD2が不確定になる範囲を示
している。アドレスAD1の隣接するものが同時に再生さ
れる時、例えば第5図でH2で示す位置を磁気ヘッド3が
走査する時に、アドレスAD1が不確定となる。同様に、
アドレスAD2が不確定となる場合が生じる。しかしなが
ら、これらのアドレスAD1及びAD2の間では、アドレスが
不確定となる範囲に1FUの位相差が存在しており、従っ
て、同時に二つのアドレスが不確定とはならない。言い
換えれば、全ての位置でAD1及びAD2の何れかのアドレス
を読み取ることができる。これが可能な条件は、ハッチ
ング領域の幅をWEとすると、(1FU−WE>0)である。
前述の第1図におけるホールド回路13及び14では、2F
U毎にホールドされているアドレスが更新され、第7図
Bに示すアドレスAD1及びAD2が得られる。ドライブコン
トローラ9の位置計算ブロック21には、アドレスAD1及
びAD2と、A/D変換器8からのSX及びSYが供給される。位
置計算ブロック21では、レベルSX及びSYの大小を比較す
ることによりAD1及びAD2の一方が選択され、選択された
アドレスがアドレス情報として使用される。
第5図に示すように、アドレスAD1のセンターとレベ
ル検出領域32Yのセンターとが一致され、アドレスAD2の
センターとレベル検出領域32Xのセンターとが一致され
ている。この第5図、第7図A及び第7図Bから理解さ
れるように、(SX<SY)の関係では、アドレスAD1が選
択され、(SX>SY)の関係では、アドレスAD2が選択さ
れる。(SX=SY)の場合には、AD1又はAD2の何れか一方
が選択される。選択されたアドレスから連続的に変化す
るアドレス情報N−1,N,N+1,・・・が復号される。従
って、磁気ディスク上の全ての位置でアドレス情報を得
ることができる。このアドレス情報とファイン情報SFと
が加算されることで位置情報が得られる。
第7図Bに示すように、2FU毎に変化するアドレスを
用いる場合では、例えば256のアドレス情報を表すの
に、AD1及びAD2の両者が8ビットを必要とする。しかし
ながら、AD1の値が奇数であり、AD2の値が偶数であるこ
とは、既知であることを利用して必要ビット数を1ビッ
ト減少できる。つまり、第7図Cに示すように、2FU毎
に「1」ずつ変化するアドレスAD1及びAD2がアドレス領
域33及び34に記録される。第5図BにおけるNと第7図
Cに於けるJとは、(J=1/2N)とされる。
上述と同様に、SX及びSYの大小関係に基づいて一方の
アドレスが選択される。アドレスAD2が選択される時に
は、(2×AD2)がアドレス情報とされ、アドレスAD1が
選択される時には、(2×AD1+1)がアドレス情報と
される。例えば選択されたAD2がJの時には、(2×J
=2×1/2N=N)でアドレス情報が復号され、選択され
たAD1がJ−1の時には、(2×(J−1)+1=2×
(1/2N−1)+1=N−1)でアドレス情報が復号され
る。従って、アドレス領域33及び34に記録されるアドレ
スデータのビット数を第7図Bに示す方法に比して、1
ビット減少できる。ビット数が同じ場合には、2倍のア
ドレス空間を表すことができる。
なお、アドレス情報は、ディスク上に形成された全て
のトラックに1対1に設けても良く、また、所定数例え
ば511本のトラック毎に繰り返されるアドレス情報を付
加しても良い。
前述のファイン情報を生成する場合には、差成分(SA
−SB)の極性が極性判別信号SWによって制御される。こ
の極性の切り替え点の位置精度が悪いと、ファイン情報
SFの直線性が悪くなる問題が生じる。この点から極性切
り替えの制御をレベル検出領域32X及び32Yの夫々の再生
信号によって行うことは、効果的である。
第5図に示されるように、領域32Xと領域35Aの間の位
置ずれ、並びに領域32Yと領域35Bの間の位置ずれが夫々
正確に1/2Tpされているので、(SX=SY)の点は、SA及
びSBのレベル変化の頂点と一致する。従って、(SX=S
Y)の点で極性切り替えを行うことができる。また、上
述のようにアドレス情報が更新される点も(SX=SY)で
あるので、アドレス情報の更新と極性切り替えとが同一
の位置でなされる。この結果、アドレス情報とファイン
情報とを加算して得られる位置情報の変化が連続的とさ
れる。
〔発明の効果〕
この発明は、ヘッドを目標トラック付近まで移動させ
る速度制御のための速度プロファイルを複数のレンジに
分割し、最小の差の範囲と対応するレンジ以外のレンジ
の速度yを近似式で演算するので、速度プロファイルの
データを全てメモリに格納するのと比較してメモリ容量
を節減することができる。また、この発明では、最小の
差の範囲と対応する第1の領域の速度データは、ROMに
より発生するので、目標トラック付近で、速度制御の精
度を高くすることが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明が適用された磁気ディスクを再生する
ためのディスクドライブ装置のブロック図、第2図はデ
ィスクドライブ装置のドライブコントローラのブロック
図、第3図はドライブコントローラに設けられる速度プ
ロファイル発生ブロックの一例のブロック図、第4図は
速度プロファイルの一例を示す略線図、第5図はこの発
明を適用できるディスク状記録媒体のサーボゾーンの構
成を示す略線図、第6図はファイン情報の形成の説明に
用いる略線図、第7図はアドレス情報の形成の説明に用
いる略線図である。 図面における主要な符号の説明 1:ボイスコイルモータ、 3:磁気ヘッド、 9:ドライブコントローラ、 25:速度プロファイル発生ブロック、 44:レンジ検出回路。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】同心円状或いは渦巻状に複数のトラックが
    形成されたディスク状記録媒体上の目標トラックに対し
    て速度プロファイルに基づいて制御された速度でヘッド
    を移動させるためのドライブ装置において、 目標トラックと現在位置の差の範囲によって速度プロフ
    ァイルを複数の領域に分割し、上記差に基づいて現在位
    置が上記複数の領域の何れの領域内にあるかを検出する
    検出手段と、 上記複数の領域の中で、少なくとも最小の上記差の範囲
    と対応する第1の領域の速度データが格納されたメモリ
    手段と、 上記第1の領域以外の第2の領域に関して、近似演算に
    より速度データを生成する演算手段と、 上記検出手段によって、現在位置が上記第1の領域内で
    あると検出される時には、上記メモリ手段から読出され
    る速度データを選択して出力し、上記検出手段によっ
    て、現在位置が上記第2の領域内であると検出される時
    には、上記演算手段から出力される速度データを選択し
    て出力する選択手段と を有してなるディスク状記録媒体のドライブ装置。
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