JPS63316381A - 磁気ディスク装置 - Google Patents
磁気ディスク装置Info
- Publication number
- JPS63316381A JPS63316381A JP62152466A JP15246687A JPS63316381A JP S63316381 A JPS63316381 A JP S63316381A JP 62152466 A JP62152466 A JP 62152466A JP 15246687 A JP15246687 A JP 15246687A JP S63316381 A JPS63316381 A JP S63316381A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reference level
- track
- converter
- magnetic disk
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 101000606504 Drosophila melanogaster Tyrosine-protein kinase-like otk Proteins 0.000 abstract description 16
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 4
- 230000010354 integration Effects 0.000 abstract description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 8
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000002253 acid Substances 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/58—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
- G11B5/596—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following on disks
- G11B5/59605—Circuits
- G11B5/59622—Gain control; Filters
Landscapes
- Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は磁気ディスク装置に関し、特に磁気ディスクに
予じめ記録されたサーボ信号を検出してAD(アナログ
−デジタル)変換する際にAD変換器のレファレンスレ
ベルを可変して、サーボ信号の検出感度を常に一定にす
るようにしたものである。
予じめ記録されたサーボ信号を検出してAD(アナログ
−デジタル)変換する際にAD変換器のレファレンスレ
ベルを可変して、サーボ信号の検出感度を常に一定にす
るようにしたものである。
(従来の技術)
従来から、筐体内に収納されたリジッドな磁気ディスク
に各種情報信号を同心円状あるいは!II!旋状の複数
のセクタから成るトラックとして記録する磁気ディスク
装置が知られており、この穆装置において上記情報信号
は、高速で回転する上記磁気ディスクの径方向に移動さ
れる磁気ヘッドによって記録され、あるいは再生される
ようになっている。
に各種情報信号を同心円状あるいは!II!旋状の複数
のセクタから成るトラックとして記録する磁気ディスク
装置が知られており、この穆装置において上記情報信号
は、高速で回転する上記磁気ディスクの径方向に移動さ
れる磁気ヘッドによって記録され、あるいは再生される
ようになっている。
また、この種の装置では、上記磁気ヘッドが。
磁気ディスクに形成される所定のトラックに対して正確
にオントラックし得るようにトラッキングサーボが行わ
れる。
にオントラックし得るようにトラッキングサーボが行わ
れる。
そして、このようなトラッキングサーボとしては、いわ
ゆるセクタサーボ方式と呼ばれるものが一般的に知られ
ている。
ゆるセクタサーボ方式と呼ばれるものが一般的に知られ
ている。
すなわち、このセクタサーボ方式は各セクタの先頭部分
に磁気ディスクの径方向及び周方向(時間軸方向)にず
れるようにサーボ信号を予じめ記録しておき、これらサ
ーボ信号の再生出力レベルを比較演算することにより得
られるオフトラック量を補正することによりトラッキン
グサーボを行うものである。
に磁気ディスクの径方向及び周方向(時間軸方向)にず
れるようにサーボ信号を予じめ記録しておき、これらサ
ーボ信号の再生出力レベルを比較演算することにより得
られるオフトラック量を補正することによりトラッキン
グサーボを行うものである。
なお、このようなセクタサーボ方式では、例えば特開昭
61−246969号公報等に詳細に説明されている。
61−246969号公報等に詳細に説明されている。
(発明が解決すべき問題点)
ところで、従来の磁気ディスク装置では、磁気ヘッドの
遠いによるサーボ信号の再生出力レベルの差、あるいは
環境温度の変化によるディスクの膨張収縮に起因したト
ラック幅の差により、算出されるオフトラック量と実際
のオフトラック量との間に誤差が生ずることがある。
遠いによるサーボ信号の再生出力レベルの差、あるいは
環境温度の変化によるディスクの膨張収縮に起因したト
ラック幅の差により、算出されるオフトラック量と実際
のオフトラック量との間に誤差が生ずることがある。
また、磁気ヘッドが同じであっても、ディスクの内外周
差によってサーボ信号の再生出力レベルが異なり、この
場合にも算出されるオフトラック量と実際のオフトラッ
ク量との値に差が生じてしまう。
差によってサーボ信号の再生出力レベルが異なり、この
場合にも算出されるオフトラック量と実際のオフトラッ
ク量との値に差が生じてしまう。
ざらに、上述の如く磁気ヘッドの違い、あるいはディス
クの内外周差等の原因によってサーボ信号の再生出力レ
ベルが異なるため、サーボ信号の再生出力をAD変換し
てオフトラック量を算出する装置においては、このAD
変換出力の感度がそれらの原因によって異なってしまう
。
クの内外周差等の原因によってサーボ信号の再生出力レ
ベルが異なるため、サーボ信号の再生出力をAD変換し
てオフトラック量を算出する装置においては、このAD
変換出力の感度がそれらの原因によって異なってしまう
。
そして、これらは正確なトラッキングサーボの実現を阻
害する要因となる。
害する要因となる。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、上述の如き実情に鑑みてなされたものであり
、オフトラック以外の種々の原因に起因してサーボ信号
の再生出力レベルが異なったとしでも、正確なトラッキ
ングサーボを実現し得る磁気ディスク装置を提供するこ
とを目的とする。
、オフトラック以外の種々の原因に起因してサーボ信号
の再生出力レベルが異なったとしでも、正確なトラッキ
ングサーボを実現し得る磁気ディスク装置を提供するこ
とを目的とする。
そして、本発明はこの目的を達成するために第1図に示
す如り、磁気ディスク1に予じめ記録された複数のセク
タサーボ信号SA、Se、Sc。
す如り、磁気ディスク1に予じめ記録された複数のセク
タサーボ信号SA、Se、Sc。
Soを再生出力中から検出するためのタイミング発生回
路2と、 検出された各セクタサーボ信号SA、S8゜Sc、So
を各々積分する積分回路3と、この積分回路3の積分出
力のピーク値をデジタル化するAD変換器4と、 上記磁気ディスク1の内周側と外周側とに位置する各ト
ラックTA、Taにおける所定のセクタサーボ信号S。
路2と、 検出された各セクタサーボ信号SA、S8゜Sc、So
を各々積分する積分回路3と、この積分回路3の積分出
力のピーク値をデジタル化するAD変換器4と、 上記磁気ディスク1の内周側と外周側とに位置する各ト
ラックTA、Taにおける所定のセクタサーボ信号S。
のデジタル化されたピーク値り。
が各々一定とるような上記AD変換器4の最適なレファ
レンスレベルを各々検出し、これらレファレンスレベル
に基づいて各トラックにおけるAD変換器4の最適なレ
ファレンスレベルを締出する演算制御回路5と、 この演算制御回路5の算出結果によって上記AD変換器
4のレファレンスレベルを各トラック毎に切替えるレフ
ァレンスレベル切換回路6とを備えたことを特徴とする
磁気ディスク装置を提供するものである。
レンスレベルを各々検出し、これらレファレンスレベル
に基づいて各トラックにおけるAD変換器4の最適なレ
ファレンスレベルを締出する演算制御回路5と、 この演算制御回路5の算出結果によって上記AD変換器
4のレファレンスレベルを各トラック毎に切替えるレフ
ァレンスレベル切換回路6とを備えたことを特徴とする
磁気ディスク装置を提供するものである。
(作 用)
上述の如き構成の磁気ディスク装置によれば、ディスク
の内外周差に起因したセクタサーボ信号Sjk+ 89
.Sc、SDの再生出力レベル、すなわち上記ビークf
[LA、LE! 、Lc 、Loのばらつきを補正する
ことができ、この再生出力レベルを演算して得られるオ
フトラック量と実際のオフトラック量との内外周差に起
因した誤差の発生を防止することができる。
の内外周差に起因したセクタサーボ信号Sjk+ 89
.Sc、SDの再生出力レベル、すなわち上記ビークf
[LA、LE! 、Lc 、Loのばらつきを補正する
ことができ、この再生出力レベルを演算して得られるオ
フトラック量と実際のオフトラック量との内外周差に起
因した誤差の発生を防止することができる。
また、そのような補正を各磁気ヘッド毎について行えば
、磁気ヘッドの違いによる誤差の発生を防止することが
できるとともに、例えば電源オン時に毎回補正を行えば
、環境温度の変化による誤差の発生をも防止することが
できる。
、磁気ヘッドの違いによる誤差の発生を防止することが
できるとともに、例えば電源オン時に毎回補正を行えば
、環境温度の変化による誤差の発生をも防止することが
できる。
さらに、上記再生出力レベルが低い場合にはレファレン
スレベルも低くすることによりAD変換出力の感度を高
めることができる。
スレベルも低くすることによりAD変換出力の感度を高
めることができる。
このように、本発明によれば従来の問題点を解決するこ
とができ、正確なトラッキングサーボを実験することが
できる。
とができ、正確なトラッキングサーボを実験することが
できる。
(実施例)
以下、本発明に係る磁気ディスク装置の好適な実施例を
第1図ないし第4図を用いて詳細に説明する。
第1図ないし第4図を用いて詳細に説明する。
本実施例に係る磁気ディスク装置は第1図に示す如く複
数枚の磁気ディスク1を収納しており、これら磁気ディ
スク1には第2図に示す如く複数のセクタSEが順次記
録されて同心円状のトラックToが形成されている。
数枚の磁気ディスク1を収納しており、これら磁気ディ
スク1には第2図に示す如く複数のセクタSEが順次記
録されて同心円状のトラックToが形成されている。
そして、各々セクタSEの間には、磁気ディスク1の径
方向に連なるヘッダ信号SHが放射状に記録されており
、各セクタSEには単一周波数のサーボ信号SA、Sg
、Sc 、Soやデータ信号o ataが各々記録され
ている。
方向に連なるヘッダ信号SHが放射状に記録されており
、各セクタSEには単一周波数のサーボ信号SA、Sg
、Sc 、Soやデータ信号o ataが各々記録され
ている。
また、上記サーボ信号SA 、 Ss 、 Sc 、
S。
S。
は、磁気ディスク1の径方向にて隣り合う2つのトラッ
クTn 、Tn−zに屋り、かつ互いに周方向にずれた
位置にデータ記録再生用の磁気ヘッド7によって予じめ
記録される。
クTn 、Tn−zに屋り、かつ互いに周方向にずれた
位置にデータ記録再生用の磁気ヘッド7によって予じめ
記録される。
そして、本実施例における各サーボ信号SA+Se、S
c、Soの配置は、トラン91口を奇数トラックとする
と、このトラックTnのトラックセンタTc上にサーボ
信号S。が位置し、このサーボ信号Soの両側(径方向
)に略々 1/2トラック幅づつずれてサーボ信号SA
、SBが各々位置するように記録されている。
c、Soの配置は、トラン91口を奇数トラックとする
と、このトラックTnのトラックセンタTc上にサーボ
信号S。が位置し、このサーボ信号Soの両側(径方向
)に略々 1/2トラック幅づつずれてサーボ信号SA
、SBが各々位置するように記録されている。
また、偶数トラックTn+1 のトラックセンタTc上
にはサーボ信号Scが位置し、このサーボ信号S。の両
側に略+トラック幅づつずれてサーボ信号SA、5sが
各々位置するように記録されている。
にはサーボ信号Scが位置し、このサーボ信号S。の両
側に略+トラック幅づつずれてサーボ信号SA、5sが
各々位置するように記録されている。
上述の如き磁気ディスク1へのデータ信号□ataやサ
ーボ信号SA’、Ss 、Sc 、So等の授受は、各
ディスク1に対応した磁気ヘッド7を介して行われ、こ
れら磁気ヘッド7からの第3図(A)に示す如き再生出
力はリードライトアンプ10を介して一般的なデータ処
理回路11に供給される。
ーボ信号SA’、Ss 、Sc 、So等の授受は、各
ディスク1に対応した磁気ヘッド7を介して行われ、こ
れら磁気ヘッド7からの第3図(A)に示す如き再生出
力はリードライトアンプ10を介して一般的なデータ処
理回路11に供給される。
このデータ処理回路11は、再生出力中から必要なデー
タ信号Dataやインデックス信号を抽出して処理し、
処理されたデータ等を図示しないインタフェースブロッ
クを介してホスト機器に供給する。
タ信号Dataやインデックス信号を抽出して処理し、
処理されたデータ等を図示しないインタフェースブロッ
クを介してホスト機器に供給する。
一方、上記リードライトアンプ10から出力されるディ
スク1からの再生出力は、積分回路3及びタイミング発
生回路2に各々供給される。
スク1からの再生出力は、積分回路3及びタイミング発
生回路2に各々供給される。
ここで、このタイミング発生回路2には、第3図(B)
に示す如くヘッダ信号SHに対応したFGパルスFGが
スピンドルモータ15に設けられたFGセンサ16から
供給され、このFGパルスに基づいて上記再生出力中の
ヘッダ信号とサーボ信号SAとの間にある無信号部分を
検出して第3図(C)に示す如きブランク検出信号を生
成する。
に示す如くヘッダ信号SHに対応したFGパルスFGが
スピンドルモータ15に設けられたFGセンサ16から
供給され、このFGパルスに基づいて上記再生出力中の
ヘッダ信号とサーボ信号SAとの間にある無信号部分を
検出して第3図(C)に示す如きブランク検出信号を生
成する。
そして、このタイミング発生回路2は、このブランク検
出信号の立下りタイミングを基準とじて第3図(D)に
示す如きサーボゲートパルスS。
出信号の立下りタイミングを基準とじて第3図(D)に
示す如きサーボゲートパルスS。
を生成する。
このサーボゲートパルスの出力タイミングは上記サーボ
信号SA、S日I Sc l Soの各出力タイミング
と同期しており、再生出力から各サーボ信号8A、Ss
、Sc 、Soを抽出するために用いられる。
信号SA、S日I Sc l Soの各出力タイミング
と同期しており、再生出力から各サーボ信号8A、Ss
、Sc 、Soを抽出するために用いられる。
そして、このサーボゲートパルスは上記積分回路3に供
給されるとともに、レファレンスレベル切替回路6によ
ってレファレンスレベルを可変設定することができるA
D変換器4及び本実施例における演算制御回路であるマ
イクロプロセッサ5に供給される。
給されるとともに、レファレンスレベル切替回路6によ
ってレファレンスレベルを可変設定することができるA
D変換器4及び本実施例における演算制御回路であるマ
イクロプロセッサ5に供給される。
そして、上記積分回路3は、第3図(E)に示す如く上
述の如きサーボゲートパルスS。のパルス幅に対応した
期間だけ上記各サーボ信号5AISa、Sc、Soを積
分する。
述の如きサーボゲートパルスS。のパルス幅に対応した
期間だけ上記各サーボ信号5AISa、Sc、Soを積
分する。
ここで、上記各サーボ信号SA、Se、Sc。
Soは互いにディスク1の径方向にずれているため、磁
気ヘッド7のオフトラック量に応じて各す−車信号の出
力レベルは異なる。
気ヘッド7のオフトラック量に応じて各す−車信号の出
力レベルは異なる。
よって、同じ積分期間で積分した各サーボ信号の積分値
のピークレベルは各々異なり、°それらピークレベルの
比較を行うことにより磁気ヘッド7のオフトラック酸を
求めることができる。
のピークレベルは各々異なり、°それらピークレベルの
比較を行うことにより磁気ヘッド7のオフトラック酸を
求めることができる。
そこで、この積分回路3は、上述の如きサーボ信号の積
分値のピークレベルをサンプリングして、第3図(F)
に示す如くサンプリングされたピーク値を上記AD変換
器4に供給する。
分値のピークレベルをサンプリングして、第3図(F)
に示す如くサンプリングされたピーク値を上記AD変換
器4に供給する。
そして、このAD変換器4は、上記4つのピーク値を瞬
時にデジタル化して上記マイクロプロセッサ5に供給す
る。
時にデジタル化して上記マイクロプロセッサ5に供給す
る。
このマイクロプロセッサ5は、供給された各サーボ信号
SA、Ss、sC,Soのピーク値LA。
SA、Ss、sC,Soのピーク値LA。
LEI 、 Lc 、 Lo l、:基づいて、磁気ヘ
ッド7のオフトラック量を補正するようなトラッキング
サーボ信号STを生成し、このトラッキングサーボ信@
STをDA(デジタル−アナログ)変換器12に供給す
る。
ッド7のオフトラック量を補正するようなトラッキング
サーボ信号STを生成し、このトラッキングサーボ信@
STをDA(デジタル−アナログ)変換器12に供給す
る。
そして、このDA変換器12にてアナログ化されたトラ
ッキングサーボ信号STは、アクチュエータ駆動回路1
3を介して、上記磁気ヘッド7を磁気ディスク1の怪力
法に駆動させるヘッドアクチュエータ14に供給され、
このヘッドアクチュエータ14は磁気ヘッド7をトラッ
キングサーボ信号STに応じて駆動することによりオフ
トラックを補正する。
ッキングサーボ信号STは、アクチュエータ駆動回路1
3を介して、上記磁気ヘッド7を磁気ディスク1の怪力
法に駆動させるヘッドアクチュエータ14に供給され、
このヘッドアクチュエータ14は磁気ヘッド7をトラッ
キングサーボ信号STに応じて駆動することによりオフ
トラックを補正する。
なお、本実施例における上記ヘッドアクチュエータ14
はボイスコイルモータを用いた一般的なスウィングアー
ム方式のものである。
はボイスコイルモータを用いた一般的なスウィングアー
ム方式のものである。
一方、本実施例において上記マイクロプロセッサ5は′
R源オン時に磁気ディスク1の最内周に最も近い偶数ト
ラックTAと最外周に最も近い偶数トラックT8のトラ
ックセンタT。上に位置するセクタサーボ信号S。のデ
ジタル化された各ピーク値L0が各々一定となるような
上記AD変換器4の最適なレファレンスレベルを各々検
出し、これらレファレンスレベルに基づいて各トラック
TnにおけるAD変換器4の最適なレファレンスレベル
を算出する。
R源オン時に磁気ディスク1の最内周に最も近い偶数ト
ラックTAと最外周に最も近い偶数トラックT8のトラ
ックセンタT。上に位置するセクタサーボ信号S。のデ
ジタル化された各ピーク値L0が各々一定となるような
上記AD変換器4の最適なレファレンスレベルを各々検
出し、これらレファレンスレベルに基づいて各トラック
TnにおけるAD変換器4の最適なレファレンスレベル
を算出する。
すなわち、磁気ヘッド7を最内周側のトラックTAと最
外周側のトラックT8とに正確にオントラックさせた状
態で得られるサーボ信号SA+SF1.SC,SDの再
生出力レベルは第4図(A>に示す如く外周側が内周側
のものに比して相対的に大きくなり、これら再生出力の
積分出力も第4図(B)に示す如く外周側が内周側のも
のに比して大きくなる。
外周側のトラックT8とに正確にオントラックさせた状
態で得られるサーボ信号SA+SF1.SC,SDの再
生出力レベルは第4図(A>に示す如く外周側が内周側
のものに比して相対的に大きくなり、これら再生出力の
積分出力も第4図(B)に示す如く外周側が内周側のも
のに比して大きくなる。
そして、外周側におけるサーボ信号Scのピーク値し。
はAD変換器4のレファレンスレベル■rと略々等しく
なり、内周側ではレファレンスレベルVrより小さくな
る(例えば70%程度)。
なり、内周側ではレファレンスレベルVrより小さくな
る(例えば70%程度)。
そこで、上記マイクロプロセッサ5は、内周側でのサー
ボ信号S。のピーク値り。とレファレンスレベルVrと
が略々等しくなるようにこのレファレンスレベルをVr
’ (Vr ’ −Vr −70/100)に下げ
、これにより外周側でのAD変換器4の出力り。と内周
側での出力り。′はともにレファレンスレベルの略々1
00[%]となり等しくなる。
ボ信号S。のピーク値り。とレファレンスレベルVrと
が略々等しくなるようにこのレファレンスレベルをVr
’ (Vr ’ −Vr −70/100)に下げ
、これにより外周側でのAD変換器4の出力り。と内周
側での出力り。′はともにレファレンスレベルの略々1
00[%]となり等しくなる。
そして、このマイクロプロセッサ5は、上述の如きキャ
リブレーションによって得られた最適なレファレンスレ
ベルに基づいて各トラックTnにおける最適なレファレ
ンスレベルを算出する。
リブレーションによって得られた最適なレファレンスレ
ベルに基づいて各トラックTnにおける最適なレファレ
ンスレベルを算出する。
すなわち、最内周側のトラックTAと最外周側のトラッ
クT8における最適なレファレンスレベルを各々Vr1
.Vr2とすると、あるトラック(シリンダ)Tnにお
ける最適なレファレンスレベルVr(n)は、 なる式にて直線近似して求まる。なお、この式において
Tlax+1は最内周トラックのトラック番号であり、
Tnは目標トラックのトラック番号である。また、−面
あたりのトラックは、最外周トラックOから最内周トラ
ックTmax+1まである。
クT8における最適なレファレンスレベルを各々Vr1
.Vr2とすると、あるトラック(シリンダ)Tnにお
ける最適なレファレンスレベルVr(n)は、 なる式にて直線近似して求まる。なお、この式において
Tlax+1は最内周トラックのトラック番号であり、
Tnは目標トラックのトラック番号である。また、−面
あたりのトラックは、最外周トラックOから最内周トラ
ックTmax+1まである。
なお、最適なレファレンスレベルとは、例えば奇数トラ
ックの場合にはサーボ番号S0のAD変換出力が最大(
100%)となり、偶数トラックの場合にはサーボ信号
ScのAD変換出力が最大となるようなレファレンスレ
ベルをいう。
ックの場合にはサーボ番号S0のAD変換出力が最大(
100%)となり、偶数トラックの場合にはサーボ信号
ScのAD変換出力が最大となるようなレファレンスレ
ベルをいう。
そして、このマイクロプロセッサ5は、各磁気ヘッド毎
に上述の如く最適なレファレンスレベルを算出し、どの
磁気ヘッドが、どこの(何番目の)トラックをトレース
するかによって前記レファレンスレベル切a回路6に最
適なレファレンスレベルのデータを供給してAD変換器
4のレファレンスレベルを可変設定させる。
に上述の如く最適なレファレンスレベルを算出し、どの
磁気ヘッドが、どこの(何番目の)トラックをトレース
するかによって前記レファレンスレベル切a回路6に最
適なレファレンスレベルのデータを供給してAD変換器
4のレファレンスレベルを可変設定させる。
これにより、磁気ヘッド7の相違や内外周差に起因した
各サーボ信号SA、Se 、Sc 、Soのばらつきを
補正することができるため、マイクロプロセッサ5にて
算出されるオフトラック量と実際のオフトラック量との
誤差の発生を防止することができる。
各サーボ信号SA、Se 、Sc 、Soのばらつきを
補正することができるため、マイクロプロセッサ5にて
算出されるオフトラック量と実際のオフトラック量との
誤差の発生を防止することができる。
また、本実施例では電源オン時に最適なレファレンスレ
ベルを締出し直すため、環境温度の変化等に基づく誤差
の発生も防止することができる。
ベルを締出し直すため、環境温度の変化等に基づく誤差
の発生も防止することができる。
さらに、磁気ヘッド7が各トラックに正確にオントラッ
クしている場合には、サーボ信号Sc又はSoのAD変
換出力は常にAD変換器4の最大値出力(100%)と
なるため、このAD変換器4の感度を高めることができ
る。
クしている場合には、サーボ信号Sc又はSoのAD変
換出力は常にAD変換器4の最大値出力(100%)と
なるため、このAD変換器4の感度を高めることができ
る。
したがって、本実施例に係る磁気ディスク装置では正確
なトラッキングサーボを実現することができる。
なトラッキングサーボを実現することができる。
(発明の効果)
上述の説明から明らかなように、本発明によれば磁気ヘ
ッドの相違や内外周差、あるいは環境温度等に起因した
オフトラック量の検出誤差の発生を未然に防止すること
ができるとともに、AD変換出力の感度を高めることが
できるため、正確なトラッキングサーボを実現すること
ができる。
ッドの相違や内外周差、あるいは環境温度等に起因した
オフトラック量の検出誤差の発生を未然に防止すること
ができるとともに、AD変換出力の感度を高めることが
できるため、正確なトラッキングサーボを実現すること
ができる。
第1図は本発明に係る磁気ディスク装置の実施例を示す
ブロック図、第2図は同じく磁気ディスクのサーボパタ
ーンを模式的に示す図、第3図は同じく動作状態を示す
タイミングチャート、第4図は同じ<AD変換器のキャ
リブレーションを説明するためのタイミングチャートで
ある。 1′・・・磁気ディスク、2・・・タイミング発生回路
、3・・・積分回路、4・・・A[)を換器、5・・・
演算制御回路(マイクロプロセッサ)、6・・・レファ
レンスレベル切替回路。 〆−11− く の
ブロック図、第2図は同じく磁気ディスクのサーボパタ
ーンを模式的に示す図、第3図は同じく動作状態を示す
タイミングチャート、第4図は同じ<AD変換器のキャ
リブレーションを説明するためのタイミングチャートで
ある。 1′・・・磁気ディスク、2・・・タイミング発生回路
、3・・・積分回路、4・・・A[)を換器、5・・・
演算制御回路(マイクロプロセッサ)、6・・・レファ
レンスレベル切替回路。 〆−11− く の
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 磁気ディスクに予じめ記録された複数のセクタサーボ信
号を再生出力中から検出するためのタイミング発生回路
と、 検出された各セクタサーボ信号を各々積分する積分回路
と、 この積分回路の積分出力のピーク値をデジタル化するA
D(アナログ−デジタル)変換器と、上記磁気ディスク
の内周側と外周側とに位置する各トラックにおける所定
のセクタサーボ信号のデジタル化されたピーク値が各々
一定となるような上記AD変換器の最適なレファレンス
レベルを各々検出し、これらレファレンスレベルに基づ
いて各トラックにおけるAD変換器の最適なレファレン
スレベルを算出する演算制御回路と、 この演算制御回路の算出結果によつて上記AD変換器の
レファレンスレベルを各トラック毎に切替えるレファレ
ンスレベル切換回路とを備えたことを特徴とする磁気デ
ィスク装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62152466A JPS63316381A (ja) | 1987-06-19 | 1987-06-19 | 磁気ディスク装置 |
US07/208,435 US4912572A (en) | 1987-06-19 | 1988-06-20 | Magnetic disk drive with effective AGC control of servo signals by selectively varying A/D converter reference level |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62152466A JPS63316381A (ja) | 1987-06-19 | 1987-06-19 | 磁気ディスク装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63316381A true JPS63316381A (ja) | 1988-12-23 |
Family
ID=15541127
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62152466A Pending JPS63316381A (ja) | 1987-06-19 | 1987-06-19 | 磁気ディスク装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4912572A (ja) |
JP (1) | JPS63316381A (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5287227A (en) * | 1989-11-08 | 1994-02-15 | Seagate Technology, Inc. | Track dependent variable level qualification pulse detector |
JPH0828062B2 (ja) * | 1990-04-13 | 1996-03-21 | パイオニア株式会社 | 情報再生装置 |
WO1992009074A1 (en) * | 1990-11-13 | 1992-05-29 | Wangtek, Inc. | System and method of controlling data transfer rate in a magnetic tape drive |
JP3071946B2 (ja) * | 1992-06-09 | 2000-07-31 | 株式会社日立製作所 | 磁気記録再生信号の処理回路およびそれを用いた記録再生装置 |
DE10085214T1 (de) | 1999-11-22 | 2002-10-31 | Seagate Technology Llc | Verfahren und Vorrichtung für Data-Error-Recovery mit Defekt-Schwellwertdetektor und Viterbi-Verstärkungsfaktor |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1988002913A1 (en) * | 1986-10-14 | 1988-04-21 | Maxtor Corporation | Method and apparatus for controlling the position of a moveable head assembly |
-
1987
- 1987-06-19 JP JP62152466A patent/JPS63316381A/ja active Pending
-
1988
- 1988-06-20 US US07/208,435 patent/US4912572A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4912572A (en) | 1990-03-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6292318B1 (en) | Disc recording/reproducing apparatus and medium having spiral data track | |
KR0124052B1 (ko) | 고성능 디스크 드라이브, 이 디스크 드라이브내의 서보 섹터 패턴 및 이 디스크 드라이브에서 데이타 변환기 헤드의 위치를 결정하는 방법 | |
US7095575B2 (en) | Magnetic disk apparatus, method for determining data track pitch, and self-servo write method | |
GB2280302A (en) | A servo-writer for a disk drive using a clock disk | |
JP2841723B2 (ja) | ディスク状記録媒体のドライブ装置 | |
JPH04247377A (ja) | 磁気デイスク装置 | |
JPH0281373A (ja) | 磁気ディスク装置 | |
JPS63316381A (ja) | 磁気ディスク装置 | |
JPH02260179A (ja) | 磁気ディスク記録装置によりトラック中心を検出する装置及び方法 | |
KR100223633B1 (ko) | 하드 디스크 드라이브에서 헤드속도 측정을 이용한 안정 기록방법 | |
JP3043609B2 (ja) | ディスク駆動記録装置のヘッド位置検出方法 | |
JPH01119971A (ja) | トラッキング制御装置 | |
KR930003469B1 (ko) | 기록장치 | |
JPH07287951A (ja) | 記録媒体にサ−ボ信号を記録する方法 | |
JPH03280275A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
JPH0268710A (ja) | 磁気ヘッド位置決め方式および磁気ディスク装置 | |
JP2752191B2 (ja) | 磁気ディスクのヘッド位置決め装置 | |
JPH06215382A (ja) | 光ディスク及びそのトラッキングサーボ安定化装置 | |
JPH01236480A (ja) | 磁気ディスク装置 | |
JPH0836725A (ja) | 磁気ディスク装置 | |
US6556368B1 (en) | Disk apparatus and control method therefor | |
JPS63273284A (ja) | 磁気記録再生装置のサ−ボ方式 | |
JPH09161249A (ja) | 磁気ディスク装置 | |
JPH04134679A (ja) | 磁気デイスク装置 | |
JP2001184617A (ja) | 記録再生装置及び記録再生方法 |