JP4154377B2 - 磁気ディスク装置、並びにそのデータトラックピッチ決定方法及びセルフサーボライト方法 - Google Patents
磁気ディスク装置、並びにそのデータトラックピッチ決定方法及びセルフサーボライト方法 Download PDFInfo
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Description
(4)データトラックピッチ32を変化させて前記(2)及び(3)の工程を繰り返し、データトラックピッチとオフトラック許容量との関係を測定する(図7(d)参照)。データトラックピッチとオフトラック許容量との関係を表す曲線35は、一般的に「747カーブ」と呼ばれている。747カーブ35において、オフトラック許容量が最大となるデータトラックピッチ32aを求め、このデータトラックピッチ32aを最適なデータトラックピッチとして設定する。
2 磁気ヘッド
2a 記録用素子
2b 再生用素子
2c オフセット量
3 ボイスコイルモータ(VCM)
4 スピンドルモータ
10 セルフサーボライト手段
11 トラックピッチ算出部(データトラックピッチ決定手段)
12 再生信号処理部
13 位相差検出部
14 記録信号生成部
15 メモリ
16 ヘッド位置決め制御部
17 VCM駆動部
18 再生アンプ
19 記録アンプ
20,70 バースト信号
21,71 オフトラックプロファイル
30,80 プリデータ信号
31,81 データ信号
33,83 エラーレートに対するオフトラック特性曲線
34c,84c オフトラック許容量
35,85 747カーブ
41 記録トラック
101 タイミングパターン
102 斜め位相パターン
103 セルフサーボ参照信号
104 セルフサーボ参照信号の再生信号
105 クロック信号
Claims (20)
- 磁気ディスクと前記磁気ディスクに情報を記録及び再生する磁気ヘッドとを備えた磁気ディスク装置のデータトラックピッチを決定する方法であって、
前記磁気ディスクの少なくとも一つの記録面には、所定方向に並ぶタイミングパターンと前記所定方向に対して斜めの方向に並ぶ斜め位相パターンとが含まれるセルフサーボ参照信号が磁気転写によって記録されており、
(1)前記セルフサーボ参照信号を用いて前記磁気ヘッドを位置決め制御しながら、前記磁気ディスクの、前記セルフサーボ参照信号が記録されていない領域に、前記磁気ヘッドによりバースト信号を記録する工程と、
(2)前記磁気ヘッドの位置を前記バースト信号を記録した位置から微小変化させながら、前記磁気ヘッドにより前記バースト信号を再生すると共に、前記セルフサーボ参照信号の再生によって前記磁気ヘッドの前記磁気ディスクにおける半径方向位置を検出し、前記磁気ヘッドの位置と前記バースト信号の再生信号出力との関係を求める工程と、
(3)前記関係に基づいてデータトラックピッチを決定する工程と、
を含むデータトラックピッチ決定方法。 - 磁気ディスクと前記磁気ディスクに情報を記録及び再生する磁気ヘッドとを備えた磁気ディスク装置のデータトラックピッチを決定する方法であって、
前記磁気ディスクの少なくとも一つの記録面には、所定方向に並ぶタイミングパターンと前記所定方向に対して斜めの方向に並ぶ斜め位相パターンとが含まれるセルフサーボ参照信号が磁気転写によって記録されており、
(1)データトラックピッチを所定のピッチに仮決めする仮決め工程と、
(2)前記セルフサーボ参照信号を用いて前記磁気ヘッドを位置決め制御しながら、仮決めしたデータトラックピッチにしたがって、前記セルフサーボ参照信号が記録されていない領域における複数のトラックに前記磁気ヘッドによって所定のデータ信号を記録するデータ信号記録工程と、
(3)前記磁気ヘッドの位置を前記データ信号を記録した位置から微小変化させながら、前記磁気ヘッドにより前記データ信号を再生すると共に、前記セルフサーボ参照信号の再生によって前記磁気ヘッドの前記磁気ディスクにおける半径方向位置を検出し、前記磁気ヘッドの位置と前記データ信号の再生のエラーレートとの関係から、オフセット許容量を算出する算出工程と、
(4)仮決めのデータトラックピッチを変更して前記仮決め工程、データ信号記録工程及び算出工程を繰り返す工程と、
(5)前記仮決めのデータトラックピッチとオフセット許容量との関係を求め、前記関係に基づいてデータトラックピッチを決定する工程と、
を含むデータトラックピッチ決定方法。 - 請求項1又は2に記載のデータトラックピッチ決定方法において、
前記磁気ディスクの、ひとつあるいは複数の記録面に対して、前記磁気ディスクの半径方向に分割した複数のゾーンをあらかじめ設定し、データトラックピッチの決定を、前記ゾーンのそれぞれに対して行うデータトラックピッチ決定方法。 - 請求項1又は2に記載のデータトラックピッチ決定方法において、
前記磁気ディスクの少なくとも一つの記録面に、前記セルフサーボ参照信号を、磁気転写により記録する工程、をさらに含むデータトラックピッチ決定方法。 - 請求項1〜4のいずれか一つに記載のデータトラックピッチ決定方法において、
前記セルフサーボ参照信号を用いた前記磁気ヘッドの位置決め制御は、
前記タイミングパターンの再生信号から生成されたクロック信号に同期して、前記斜め位相パターンの再生信号をAD変換して得られたデジタルデータを離散フーリエ変換処理することにより、前記タイミングパターンに対する前記斜め位相パターンの位相差を求めることによって行われるデータトラックピッチ決定方法。 - 磁気ディスクと前記磁気ディスクに情報を記録及び再生する磁気ヘッドとを備えた磁気ディスク装置の前記磁気ディスクに対し、前記磁気ヘッドによりサーボ信号を記録するセルフサーボライト方法であって、
前記磁気ディスクの少なくとも一つの記録面には、所定方向に並ぶタイミングパターンと前記所定方向に対して斜めの方向に並ぶ斜め位相パターンとが含まれるセルフサーボ参照信号が磁気転写によって記録されており、
(1)前記セルフサーボ参照信号を利用してデータトラックピッチを決定するデータトラックピッチ決定工程と、
(2)前記データトラックピッチに基づいて、ヘッド送りピッチを決定する工程と、
(3)前記セルフサーボ参照信号を用いて前記磁気ヘッドを位置決め制御しつつ、前記磁気ヘッドによりサーボ信号を、前記ヘッド送りピッチにしたがって複数のトラックに順次記録する工程と、を含み、
前記データトラックピッチ決定工程は、
前記セルフサーボ参照信号を用いて前記磁気ヘッドを位置決め制御しながら、前記磁気ディスクの、前記セルフサーボ参照信号が記録されていない領域に、前記磁気ヘッドによりバースト信号を記録する工程と、
前記磁気ヘッドの位置を前記バースト信号を記録した位置から微小変化させながら、前記磁気ヘッドにより前記バースト信号を再生すると共に、前記セルフサーボ参照信号の再生によって前記磁気ヘッドの前記磁気ディスクにおける半径方向位置を検出し、前記磁気ヘッドの位置と前記バースト信号の再生信号出力との関係を求める工程と、
前記関係に基づいてデータトラックピッチを決定する工程と、
を含むセルフサーボライト方法。 - 磁気ディスクと前記磁気ディスクに情報を記録及び再生する磁気ヘッドとを備えた磁気ディスク装置の前記磁気ディスクに対し、前記磁気ヘッドによりサーボ信号を記録するセルフサーボライト方法であって、
前記磁気ディスクの少なくとも一つの記録面には、所定方向に並ぶタイミングパターンと前記所定方向に対して斜めの方向に並ぶ斜め位相パターンとが含まれるセルフサーボ参照信号が磁気転写によって記録されており、
(1)前記セルフサーボ参照信号を利用してデータトラックピッチを決定するデータトラックピッチ決定工程と、
(2)前記データトラックピッチに基づいて、ヘッド送りピッチを決定する工程と、
(3)前記セルフサーボ参照信号を用いて前記磁気ヘッドを位置決め制御しつつ、前記磁気ヘッドによりサーボ信号を、前記ヘッド送りピッチにしたがって複数のトラックに順次記録する工程と、を含み、
前記データトラックピッチ決定工程は、
データトラックピッチを所定のピッチに仮決めする仮決め工程と、
前記セルフサーボ参照信号を用いて前記磁気ヘッドを位置決め制御しながら、仮決めしたデータトラックピッチにしたがって、前記セルフサーボ参照信号が記録されていない領域における複数のトラックに前記磁気ヘッドによって所定のデータ信号を記録するデータ信号記録工程と、
前記磁気ヘッドの位置を前記データ信号を記録した位置から微小変化させながら、前記磁気ヘッドにより前記データ信号を再生すると共に、前記セルフサーボ参照信号の再生によって前記磁気ヘッドの前記磁気ディスクにおける半径方向位置を検出し、前記磁気ヘッドの位置と前記データ信号の再生のエラーレートとの関係から、オフセット許容量を算出する算出工程と、
仮決めのデータトラックピッチを変更して前記仮決め工程、データ信号記録工程及び算出工程を繰り返す工程と、
前記仮決めのデータトラックピッチとオフセット許容量との関係を求め、前記関係に基づいてデータトラックピッチを決定する工程と、
を含むセルフサーボライト方法。 - 請求項6に記載のセルフサーボライト方法において、
前記磁気ディスク装置はメモリをさらに備え、
前記磁気ヘッドは、互いに分離した記録用ヘッドと再生用ヘッドとを備えた記録再生分離型の磁気ヘッドからなり、
前記磁気ヘッドの位置と前記バースト信号の再生信号出力との関係から、前記記録用ヘッドと前記再生用ヘッドとの各ギャップ中心間のオフセット量を算出して前記メモリに蓄積するメモリ蓄積工程をさらに含むセルフサーボライト方法。 - 請求項8に記載のセルフサーボライト方法において、
前記磁気ディスクの、ひとつあるいは複数の記録面に対して、前記磁気ディスクの半径方向に分割した複数のゾーンをあらかじめ設定し、前記メモリ蓄積工程を、前記ゾーンのそれぞれに対して行うセルフサーボライト方法。 - 請求項6〜9のいずれか一つに記載のセルフサーボライト方法において、
前記磁気ディスクの、ひとつあるいは複数の記録面に対して、前記磁気ディスクの半径方向に分割した複数のゾーンをあらかじめ設定し、前記データトラックピッチ決定工程を、前記ゾーンのそれぞれに対して行うセルフサーボライト方法。 - 請求項6又は7に記載のセルフサーボライト方法において、
前記磁気ディスクの少なくとも一つの記録面に、前記セルフサーボ参照信号を、磁気転写により記録する工程、をさらに含むセルフサーボライト方法。 - 請求項6〜11のいずれか一つに記載のセルフサーボライト方法において、
前記データトラックピッチ決定工程における前記セルフサーボ参照信号を用いた前記磁気ヘッドの位置決め制御は、
前記タイミングパターンの再生信号から生成されたクロック信号に同期して、前記斜め位相パターンの再生信号をAD変換して得られたデジタルデータを離散フーリエ変換処理することにより、前記タイミングパターンに対する前記斜め位相パターンの位相差を求めることによって行われるセルフサーボライト方法。 - 磁気ディスクと、前記磁気ディスクに情報を記録及び再生する磁気ヘッドと、データトラックのピッチを決定するデータトラックピッチ決定手段とを備えた磁気ディスク装置であって、
前記磁気ディスクの少なくとも一つの記録面には、所定方向に並ぶタイミングパターンと前記所定方向に対して斜めの方向に並ぶ斜め位相パターンとが含まれるセルフサーボ参照信号が磁気転写によって記録されており、
前記データトラックピッチ決定手段は、
(1)前記セルフサーボ参照信号を用いて前記磁気ヘッドを位置決め制御しながら、前記磁気ディスクの、前記セルフサーボ参照信号が記録されていない領域に、前記磁気ヘッドによりバースト信号を記録する工程と、
(2)前記磁気ヘッドの位置を前記バースト信号を記録した位置から微小変化させながら、前記磁気ヘッドにより前記バースト信号を再生すると共に、前記セルフサーボ参照信号の再生によって前記磁気ヘッドの前記磁気ディスクにおける半径方向位置を検出し、前記磁気ヘッドの位置と前記バースト信号の再生信号出力との関係を求める工程と、
(3)前記関係に基づいてデータトラックピッチを決定する工程と、
を実行するように構成されている磁気ディスク装置。 - 磁気ディスクと、前記磁気ディスクに情報を記録及び再生する磁気ヘッドと、データトラックのピッチを決定するデータトラックピッチ決定手段とを備えた磁気ディスク装置であって、
前記磁気ディスクの少なくとも一つの記録面には、所定方向に並ぶタイミングパターンと前記所定方向に対して斜めの方向に並ぶ斜め位相パターンとが含まれるセルフサーボ参照信号が磁気転写によって記録されており、
前記データトラックピッチ決定手段は、
(1)データトラックピッチを所定のピッチに仮決めする仮決め工程と、
(2)前記セルフサーボ参照信号を用いて前記磁気ヘッドを位置決め制御しながら、仮決めしたデータトラックピッチにしたがって、前記セルフサーボ参照信号が記録されていない領域における複数のトラックに前記磁気ヘッドによって所定のデータ信号を記録するデータ信号記録工程と、
(3)前記磁気ヘッドの位置を前記データ信号を記録した位置から微小変化させながら、前記磁気ヘッドにより前記データ信号を再生すると共に、前記セルフサーボ参照信号の再生によって前記磁気ヘッドの前記磁気ディスクにおける半径方向位置を検出し、前記磁気ヘッドの位置と前記データ信号の再生のエラーレートとの関係から、オフセット許容量を算出する算出工程と、
(4)仮決めのデータトラックピッチを変更して前記仮決め工程、データ信号記録工程及び算出工程を繰り返す工程と、
(5)前記仮決めのデータトラックピッチとオフセット許容量との関係を求め、前記関係に基づいてデータトラックピッチを決定する工程と、
を実行するように構成されている磁気ディスク装置。 - 磁気ディスクと、前記磁気ディスクに情報を記録及び再生する磁気ヘッドと、前記磁気ヘッドにより前記磁気ディスクにサーボ信号を記録するセルフサーボライト手段とを備えた磁気ディスク装置であって、
前記磁気ディスクの少なくとも一つの記録面には、所定方向に並ぶタイミングパターンと前記所定方向に対して斜めの方向に並ぶ斜め位相パターンとが含まれるセルフサーボ参照信号が磁気転写によって記録されており、
前記セルフサーボライト手段は、
前記セルフサーボ参照信号を利用してデータトラックピッチを決定するデータトラックピッチ決定手段と、
前記データトラックピッチに基づいて、ヘッド送りピッチを決定する手段と、
前記セルフサーボ参照信号を用いて前記磁気ヘッドを位置決め制御しつつ、前記磁気ヘッドによりサーボ信号を、前記ヘッド送りピッチにしたがって複数のトラックに順次記録する手段と、を備え、
前記データトラックピッチ決定手段は、
(1)前記セルフサーボ参照信号を用いて前記磁気ヘッドを位置決め制御しながら、前記磁気ディスクの、前記セルフサーボ参照信号が記録されていない領域に、前記磁気ヘッドによりバースト信号を記録する工程と、
(2)前記磁気ヘッドの位置を前記バースト信号を記録した位置から微小変化させながら、前記磁気ヘッドにより前記バースト信号を再生すると共に、前記セルフサーボ参照信号の再生によって前記磁気ヘッドの前記磁気ディスクにおける半径方向位置を検出し、前記磁気ヘッドの位置と前記バースト信号の再生信号出力との関係を求める工程と、
(3)前記関係に基づいてデータトラックピッチを決定する工程と、
を実行するように構成されている磁気ディスク装置。 - 磁気ディスクと、前記磁気ディスクに情報を記録及び再生する磁気ヘッドと、前記磁気ヘッドにより前記磁気ディスクにサーボ信号を記録するセルフサーボライト手段とを備えた磁気ディスク装置であって、
前記磁気ディスクの少なくとも一つの記録面には、所定方向に並ぶタイミングパターンと前記所定方向に対して斜めの方向に並ぶ斜め位相パターンとが含まれるセルフサーボ参照信号が磁気転写によって記録されており、
前記セルフサーボライト手段は、
前記セルフサーボ参照信号を利用してデータトラックピッチを決定するデータトラックピッチ決定手段と、
前記データトラックピッチに基づいて、ヘッド送りピッチを決定する手段と、
前記セルフサーボ参照信号を用いて前記磁気ヘッドを位置決め制御しつつ、前記磁気ヘッドによりサーボ信号を、前記ヘッド送りピッチにしたがって複数のトラックに順次記録する手段と、を備え、
前記データトラックピッチ決定手段は、
(1)データトラックピッチを所定のピッチに仮決めする仮決め工程と、
(2)前記セルフサーボ参照信号を用いて前記磁気ヘッドを位置決め制御しながら、仮決めしたデータトラックピッチにしたがって、前記セルフサーボ参照信号が記録されていない領域における複数のトラックに前記磁気ヘッドによって所定のデータ信号を記録するデータ信号記録工程と、
(3)前記磁気ヘッドの位置を前記データ信号を記録した位置から微小変化させながら、前記磁気ヘッドにより前記データ信号を再生すると共に、前記セルフサーボ参照信号の再生によって前記磁気ヘッドの前記磁気ディスクにおける半径方向位置を検出し、前記磁気ヘッドの位置と前記データ信号の再生のエラーレートとの関係から、オフセット許容量を算出する算出工程と、
(4)仮決めのデータトラックピッチを変更して前記仮決め工程、データ信号記録工程及び算出工程を繰り返す工程と、
(5)前記仮決めのデータトラックピッチとオフセット許容量との関係を求め、前記関係に基づいてデータトラックピッチを決定する工程と、
を実行するように構成されている磁気ディスク装置。 - 請求項13又は15に記載の磁気ディスク装置において、
前記磁気ヘッドは、互いに分離した記録用ヘッドと再生用ヘッドとを備えた記録再生分離型の磁気ヘッドからなり、
前記データトラックピッチ決定手段は、前記磁気ヘッドの位置と前記バースト信号の再生信号出力との関係から、前記記録用ヘッドと前記再生用ヘッドとの各ギャップ中心間のオフセット量を更にさらに算出するように構成され、
前記オフセット量を記憶するメモリをさらに備えている磁気ディスク装置。 - 請求項17に記載の磁気ディスク装置において、
前記磁気ディスクの、ひとつあるいは複数の記録面に対して、前記磁気ディスクの半径方向に分割した複数のゾーンがあらかじめ設定され、
前記メモリには、前記オフセット量が、前記ゾーンのそれぞれについて記憶されている磁気ディスク装置。 - 請求項13〜18のいずれか一つに記載の磁気ディスク装置において、
前記磁気ディスクの、ひとつあるいは複数の記録面に対して、前記磁気ディスクの半径方向に分割した複数のゾーンがあらかじめ設定され、
前記データトラックピッチ決定手段は、前記ゾーンのそれぞれに対してデータトラックピッチを決定する磁気ディスク装置。 - 請求項13〜19のいずれか一つに記載の磁気ディスク装置において、
前記データトラックピッチ決定手段による前記セルフサーボ参照信号を用いた前記磁気ヘッドの位置決め制御は、
前記タイミングパターンの再生信号から生成されたクロック信号に同期して、前記斜め位相パターンの再生信号をAD変換して得られたデジタルデータを離散フーリエ変換処理することにより、前記タイミングパターンに対する前記斜め位相パターンの位相差を求めることによって行われる磁気ディスク装置。
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