JP2841164B2 - 眼鏡における回動方法及びその回動機構 - Google Patents

眼鏡における回動方法及びその回動機構

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JP2841164B2 JP6204417A JP20441794A JP2841164B2 JP 2841164 B2 JP2841164 B2 JP 2841164B2 JP 6204417 A JP6204417 A JP 6204417A JP 20441794 A JP20441794 A JP 20441794A JP 2841164 B2 JP2841164 B2 JP 2841164B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、眼鏡に関し、詳しく
は、眼鏡における回動方法及びその回動機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から眼鏡は、フイット性、装着性等
の掛け心地の良いもの、及び美的視点から優れたものが
求められてきた。そして、その製造技術や素材について
の開発がなされ、更にデザイン性が向上すること等によ
り、今日では、意匠的にも掛け心地的にも極めて優れた
ものが、上市されている。しかし、近年、この分野にお
いても、顧客ニーズの多様化、個性化等が進み、その結
果、フイット性、装着性等の掛け心地の追求だけでは十
分満足のいくものとはならなくなっている。特に近年
は、眼鏡本来の機能からみて、視野的に極めて明るく、
しかも軽く、更にフアッション性豊かなリムレス眼鏡が
人気となりつつある。
【0003】このリムレス眼鏡は、レンズの側面を囲ん
で嵌まり込む枠体を排除したもので視野を邪魔するもの
がない。通常はリムにブリッジ、テンプルを取り付ける
ためのブラケット(通称「智」と呼ばれるもの)等を取
付けているのに対し、リムレス眼鏡は、直接レンズにブ
リッジ、ブラケット等を取り付けている。そして、この
リムレス眼鏡におけるブリッジ、テンプル、ブラケット
等は線状物にして極力軽量にしている。しかし、テンプ
ルとブラケットとを回動可能に取り付けるためには、
として丁番、ネジ、ボルト等による回動機構が採用さ
れている。
【0004】図6は、従来の丁番装置によるテンプルと
ブラケットとの回動機構(上方から見た状態(a)と、
側面から見た状態(b))を示したものである。ブラケ
ット(通常、「智」といわれているもの)には、テンプ
ルを受ける2枚の受け部(丁番)が備わっており、この
2枚の受け部にテンプルの一端を差し込みネジ、ボルト
等の固着具で留め、該固着具を中心として回動可能に取
り付けるものである。このように従来の丁番装置は、ネ
ジ、ボルト等の固着具を使った通称「3枚コマ」が殆ど
であった。
【0005】丁番とネジ、ボルト等の固着具を使用する
とブラケット及びテンプルの構造が複雑になり、重量的
にも結構重くなる。また丁番とネジ、ボルト等の固着具
との回動機構では、テンプルの開閉を繰り返し行ってい
ると、ネジ、ボルト等の固着具が緩んでくるため、定期
的に専用のドライバー等を用いて締め直してやる必要が
あり、それが極めて面倒である。一方、丁番やネジ、ボ
ルト等の固着具を使った回動機構は、部品点数が多く製
造工数も多くかかり、この部分がコストダウンする場合
の支障となっていた。従って、更に軽量化したリムレス
眼鏡を開発するには、この丁番による回動構造をよりシ
ンプル化することが重要である。本発明は、この要請を
背景に、開発されたものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の問題
点の解決を意図したものである。即ち、本発明の目的
は、従来のように丁番やネジ、ボルト等の固着具を使用
しないで、簡単な構造で、ブラケットとテンプルとを回
動できるようにした眼鏡の回動方法及びその回動機構を
提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】しかして、本発明者等
は、このような課題に対して、鋭意研究を重ねた結果、
眼鏡において、ブラケットの一部の支軸にテンプルの端
を単に支持することにより、ボルトネジを全く使用せず
に回動可能に取り付けることができることを見いだし、
この知見に基づいて本発明を完成させたものである。
【0008】
【0009】即ち、本発明は、(1)、テンプル端の軸
部をブラケットの支軸部で支持し、テンプルをブラケッ
トに回動可能に取り付けたブラケットに対するテンプル
の眼鏡における回動方法であって、テンプルの軸部をブ
ラケットに圧接することによりテンプルの回動に常に一
定の抵抗力を付与するようにした眼鏡における回動方法
に存する。。そして、(2)、ブラケットの一部により
テンプルの回動を停止する上記(1)の眼鏡における回
動方法に存する。
【0010】
【0011】
【0012】そしてまた、(3)、支軸部を有するフッ
ク部と主幹部とよりなるブラケットと、軸部を備えたテ
ンプルの眼鏡における回動機構であって、テンプル端の
軸部に前記ブラケットの支軸部を挿入して回動可能に支
持し、前記軸部の周面をブラケットの主幹部に圧接した
眼鏡の回動機構に存する。
【0013】そしてまた、(4)、支軸部を有するフッ
ク部と主幹部とよりなるブラケットと、軸部を備えたテ
ンプルの眼鏡における回動機構であって、テンプル端の
軸部に前記ブラケットの支軸部を挿入して回動可能に支
持し、前記軸部の側面をブラケットの主幹部に圧接した
眼鏡の回動機構に存する。そしてまた、(5)、フック
部と主幹部とよりなるブラケットと、軸部を備えたテン
プルの眼鏡における回動機構であって、テンプル端が軸
部を有し、フック部がテンプル端の軸部を軸支するため
の支軸部と、支軸部と主幹部との間に設けられ且つ支軸
部に回動可能に支持されたテンプルの動きを停止するた
めの停止部とを有し、該軸部の周面をブラケットの主幹
部に圧接した眼鏡の回動機構に存する。そしてまた、
(6)、フック部と主幹部とよりなるブラケットと、軸
部を備えたテンプルの眼鏡における回動機構であって、
テンプル端が軸部を有し、フック部がテンプル端の軸部
を軸支するための支軸部と、支軸部と主幹部との間に設
けられ且つ支軸部に回動可能に支持されたテンプルの動
きを停止するための停止部とを有し、該軸部の側面をブ
ラケットの主幹部に圧接した眼鏡の回動機構に存する。
【0014】
【作用】上記のような構成に構成されているので、ブラ
ケットの支軸部でテンプルの端が回転可能に支持され
る。
【0015】
【実施例】以下、具体的な実施例を挙げ図面に基づいて
本発明を説明する。図1は、眼鏡のテンプルBとブラケ
ットAとの回動機構の第1実施例を示すものである。ブ
ラケットAの支軸部13に対しテンプルBの軸部3を、
取り付ける前の状態(a)と、取り付けた後の状態
(b)と、それを上から見た時の回動前と回動後(2点
破線)の状態(c)とを示す。ブラケットAは、先述し
たように、眼鏡のレンズに取り付けるもので、通常
「智」と呼ばれるものである。
【0016】本発明のブラケットAは、好ましくは線状
体のものが用いられ、金属材、例えば、ステンレス、
鉄、クロム、銅、ニッケル、亜鉛、アルミ、マンガン、
金、チタン、コバルト等、又はそれらのいくつかを組み
合わせた合金類、プラスチック材、例えば、セルロース
系のセルロイド、アセテート、ポリアミド、エポキシ等
で作られる。ブラケットAは、主幹部2とその端部のフ
ック部1とよりなり、主幹部2の他方の端部はレンズに
固定され、フック部1はテンプルBに取り付けられる。
【0017】フック部1はコの字形をしており、主幹部
2から下方向に曲げられた下向部11と、下向部11か
ら曲げられる横向部12と、水平部から上方向に曲げら
れた支軸部13とよりなる。従って、支軸部13は、下
向部11と横向部12(この二つの部分を主幹部2と支
軸部13との連結部という)とにより、主幹部2と連結
されて一体となっている。
【0018】テンプルBは、その一端に耳掛けのために
モダン部(図示しない)が形成され、他端には円筒形の
軸部3が設けられ、この軸部3には、通穴31が開けら
れている。ブラケットAの支軸部13を、テンプルBの
軸部3にこの通穴31を通して挿入することで、テンプ
ルBは支軸に回転自在に支持される。ブラケットAに対
してテンプルBは自由に回動するが、支軸部13と主幹
部2との間には連結部が存在するので、テンプルBはこ
の連結部に当接することによって、その回動を停止され
る。
【0019】連結部と支軸部13と主幹部2とを同一面
に配置させると、テンプルBはブラケットAと一直線に
なった状態となり、これ以上は開かなくなる。本発明で
いう停止部とはこの連結部をいい、停止部、即ち連結部
の形状は、支軸部13を基点として回動するテンプルB
に対して当接し、その動きを停止させるものであればよ
い。このように構成された回動機構によって、ブラケッ
トAの支軸部13に支持されたテンプルBは、丁番やネ
ジ、ボルト等を使用しなくても、自由に回動することが
できる。
【0020】図2は第2の実施例を示すものである。ブ
ラケットAの支軸部13に対しテンプルBの軸部3を、
取り付ける前の状態(a)と、取り付けた後の状態
(b)と、それを上から見た時の回動前と回動後(2点
破線)の状態(c)とを示す。第1実施例と異なること
は、フック部1における下向部11が湾曲して、いわゆ
る曲線部11Bを形成していることと、テンプルBの軸
部3の外見上の形状が相違していることである。
【0021】以上述べた第1実施例や第2実施例では、
ブラケットAの支軸部13に支持されたテンプルBは抵
抗なく回動するが、通常、眼鏡で使用する時は、回動さ
せる際、ある程度の抵抗力がないと人の手には抵抗感
(節度感)が全く感じられず、テンプルBが極めて粗雑
に見られるものである。本発明では、ここのところの解
決も行っている。
【0022】図3は、第3の実施例を示すもので、図1
の回動機構に抵抗力を与えることにより回動する動きに
抵抗感、いわゆる節度感を付与せしめたものである。ブ
ラケットAの支軸部13に対し、テンプルBの軸部3
を、取り付ける前の状態(a)と、取り付けた後の状態
(b)と、それを上から見た時の回動前と回動後(2点
破線)の状態(c)とを示す。支軸部13を下側から上
方向に弾圧するようにしたので、テンプルBの軸部3に
ブラケットAの支軸部13を挿通させた時、支軸部13
と主幹部2との間で軸部3が弾圧され、テンプルBが回
動する際の抵抗力を与えることができる。具体的には、
軸部3の側面33が、主幹部22に圧接して、その間で
摩擦抵抗を生ぜしめることになる。テンプルBを回動さ
せると、この摩擦力により抵抗力が働いて動きが重くな
り、回動に節度感が得られる。
【0023】図4は、第4の実施例を示すもので、図3
の場合とは異なった方法でテンプルBの回動機構に抵抗
力を与えている。ブラケットAの支軸部に対しテンプル
Bの軸部を、取り付ける前の状態(a)と、取り付けた
後の状態(b)と、それを上から見た時の回動前と回動
後(2点破線)の状態(c)とを示す。ここでは支軸部
を主幹部側に横方向から弾圧するようにし、テンプルB
軸部に支軸部を挿通させた時、支軸部と主幹部との間
で軸部を弾圧して、テンプルBが回動した場合の抵抗力
を与えている。具体的には、軸体の周面32が、主幹部
に当接して、その間で摩擦抵抗を付与せしめているので
ある。テンプルBを回動させると、この抵抗力が働いて
動きが重くなり、回動に節度感が得られる。
【0024】図5は、更に第5の実施例を示すもので、
図3に示す実施例の連結部における下向部11が、斜め
形状をした傾斜部11Aを有するタイプのものである。
ブラケットAの支軸部に対しテンプルBの軸部を、取り
付ける前の状態(a)と、取り付けた後の状態(b)
と、それを上から見た時の回動前と回動後(2点破線)
の状態(c)とを示す。ブラケットAに対してテンプル
Bは自由に回動するが、支軸部と主幹部との間には連結
部の傾斜部11Aが存在するので、テンプルBはこの傾
斜部11Aに衝突することにより、その回動を停止され
る。ところで、眼鏡を掛けている時は、テンプルBは、
耳で支えられているため、常に支軸部を基点として上方
向に常に力を受けており、この支軸部での負担が大き
い。図5の場合は、テンプルBが開こうとすると、テン
プルB自体は少しく弾性を有するので、連結部の傾斜部
11Aに乗り上げてそれに沿い動こうとする作用が働
き、テンプルBは下方向に反力が働くことになる。この
ことから、テンプルBが常時受けている上方向の力を打
ち消す方向に、逆の力が作用することになり、支軸部1
3での負担を軽減する。
【0025】図6は、図1〜図5に示した実施例の回動
機構において、ブラケットAの連結部における下向部1
1、傾斜部11A、又は曲線部11BのテンプルBが当
接する部分に、凹部Sを設けたものである。凹部Sは
(a)三角形、(b)丸形、(c)四角形等いろいろ採
用されるが、ここにテンプルBが嵌まり込み、テンプル
Bの支え力がブラケットAの支軸部13と下向部11、
傾斜部11A、又は曲線部11Bとで分散され、回動機
構部に力学的に見て無理がかからない。
【0026】以上、本発明を説明してきたが、本発明は
実施例にのみ限定されるものではなく、その本質から逸
脱しない範囲で、他の色々な変形例が可能であることは
言うまでもない。ブラケットのフック部にある連結部
(即ち、停止部)の形状は、実施例のものに限らず、テ
ンプルの回転を停止させるものであれば充分である。テ
ンプルの軸部の形状も、支軸に挿入されて回動可能に支
持されるものであればよい。実施例では、ブラケットに
フック部をまたテンプルに軸部を設けたが、これを逆に
してブラケットに軸部をまたテンプルにフック部を設け
ても、十分採用が可能であることはいうまでもない。
【0027】
【発明の効果】以上の構成よりなるので、従来のように
丁番を使用しないので、回動機構そのものを極めて軽量
にでき、しかもボルト、ナット等の余分な部品が全く不
要となる。またブラケットの支軸部と主幹部との間で、
テンプルの軸部を圧接させた場合は、テンプルの回動運
動に抵抗力を付与させることができ、テンプルを回動す
る際、動きに節度感が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、眼鏡のテンプルとブラケットとの回動
機構の第1実施例を示す図であり、取り付ける前の状態
(a)と、取り付けた後の状態(b)と、それを上から
見た時の回動前と回動後の状態(c)とを示す図であ
る。
【図2】図2は、眼鏡のテンプルとブラケットとの回動
機構の第2実施例を示す図であり、取り付ける前の状態
(a)と、取り付けた後の状態(b)と、それを上から
見た時の回動前と回動後の状態(c)とを示す図であ
る。
【図3】図3は、眼鏡のテンプルとブラケットとの回動
機構の第3実施例を示す図であり、取り付ける前の状態
(a)と、取り付けた後の状態(b)と、それを上から
見た時の回動前と回動後の状態(c)とを示す図であ
る。
【図4】図4は、眼鏡のテンプルとブラケットとの回動
機構の第4実施例を示す図であり、取り付ける前の状態
(a)と、取り付けた後の状態(b)と、それを上から
見た時の回動前と回動後の状態(c)とを示す図であ
る。
【図5】図5は、眼鏡のテンプルとブラケットとの回動
機構の第5実施例を示す図であり、取り付ける前の状態
(a)と、取り付けた後の状態(b)と、それを上から
見た時の回動前と回動後の状態(c)とを示す図であ
る。
【図6】図6は、ブラケットの垂直部又は傾斜部におけ
るテンプルが当接する部分に凹部を設けた図である。
【図7】図7は、従来の3コマによる丁番装置を示し、
また(a)は上方から見た図、(b)は、側面から見た
図である。
【符号の説明】
1…フック部 11…下向部 11A…傾斜部 11B…曲線部 12…横向部 13…支軸部 2…主幹部 3…軸部 31…通穴 32…周面 33…側面 S…凹部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G02C 1/02 G02C 5/00 - 5/22

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テンプル端の軸部をブラケットの支軸部
    で支持し、テンプルをブラケットに回動可能に取り付け
    たブラケットに対するテンプルの眼鏡における回動方法
    であって、テンプルの軸部をブラケットに圧接すること
    によりテンプルの回動に常に一定の抵抗力を付与するよ
    うにしたことを特徴とする眼鏡における回動方法。
  2. 【請求項2】 ブラケットの一部によりテンプルの回動
    を停止することを特徴とする請求項1記載の眼鏡におけ
    る回動方法。
  3. 【請求項3】 支軸部を有するフック部と主幹部とより
    なるブラケットと、軸部を備えたテンプルの眼鏡におけ
    る回動機構であって、テンプル端の軸部に前記ブラケッ
    トの支軸部を挿入して回動可能に支持し、前記軸部の周
    面をブラケットの主幹部に圧接したことを特徴とする眼
    鏡の回動機構。
  4. 【請求項4】 支軸部を有するフック部と主幹部とより
    なるブラケットと、軸部を備えたテンプルの眼鏡におけ
    る回動機構であって、テンプル端の軸部に前記ブラケッ
    トの支軸部を挿入して回動可能に支持し、前記軸部の側
    面をブラケットの主幹部に圧接したことを特徴とする眼
    鏡の回動機構。
  5. 【請求項5】 フック部と主幹部とよりなるブラケット
    と、軸部を備えたテンプルの眼鏡における回動機構であ
    って、テンプル端が軸部を有し、フック部がテンプル端
    の軸部を軸支するための支軸部と、支軸部と主幹部との
    間に設けられ且つ支軸部に回動可能に支持されたテンプ
    ルの動きを停止するための停止部とを有し、該軸部の周
    面をブラケットの主幹部に圧接したことを特徴とする眼
    鏡の回動機構。
  6. 【請求項6】 フック部と主幹部とよりなるブラケット
    と、軸部を備えたテンプルの眼鏡における回動機構であ
    って、テンプル端が軸部を有し、フック部がテンプル端
    の軸部を軸支するための支軸部と、支軸部と主幹部との
    間に設けられ且つ支軸部に回動可能に支持されたテンプ
    ルの動きを停止するための停止部とを有し、該軸部の側
    面をブラケットの主幹部に圧接したことを特徴とする眼
    鏡の回動機構。
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