JP2838424B2 - 伝送線の布設 - Google Patents
伝送線の布設Info
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- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/46—Processes or apparatus adapted for installing or repairing optical fibres or optical cables
- G02B6/50—Underground or underwater installation; Installation through tubing, conduits or ducts
- G02B6/52—Underground or underwater installation; Installation through tubing, conduits or ducts using fluid, e.g. air
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- Communication Cables (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明はダクトまたは管に伝送線を布設するための方
法および装置に関する。
法および装置に関する。
ヨーロッパ特許第108590号には、光ファイバ部材を管
状のダクトに布設するため、気体の流体引張力を用い
て、ダクトに沿ってファイバを進行させる方法および装
置が開示されている。この特許に示された例では、ファ
イバの束の前端に作用する抵抗力に対抗して束をダクト
内に押し込むために、ファイバの束を供給ヘッドおよび
ホイールを経由してダクトに挿通している。
状のダクトに布設するため、気体の流体引張力を用い
て、ダクトに沿ってファイバを進行させる方法および装
置が開示されている。この特許に示された例では、ファ
イバの束の前端に作用する抵抗力に対抗して束をダクト
内に押し込むために、ファイバの束を供給ヘッドおよび
ホイールを経由してダクトに挿通している。
それ以来、粘性力を利用してダクトに沿ってファイバ
を連続的に進行させるために、ダクトにファイバを導入
する多くの方法が提案されている。
を連続的に進行させるために、ダクトにファイバを導入
する多くの方法が提案されている。
そのような方法のあるものは、圧縮空気を用い、局部
的に流れの速い位置でファイバ部材をダクトに導入し、
ある距離、典型的には約1m下流に設けられた排気口か
ら、その空気の幾分かを流出させている。この方法につ
いては、ヨーロッパ特許出願第0287225A1号に詳細に説
明されている。
的に流れの速い位置でファイバ部材をダクトに導入し、
ある距離、典型的には約1m下流に設けられた排気口か
ら、その空気の幾分かを流出させている。この方法につ
いては、ヨーロッパ特許出願第0287225A1号に詳細に説
明されている。
ファイバ吹き込みプロセスを実際に利用する場合に
は、布設されるファイバ束の特性が重要な因子となる。
このプロセスに関する仕事を行っている本出願人その他
は、最適範囲を改善するため、種々の異なる束について
研究している。特に性能のよいものが、本出願人による
ヨーロッパ特許出願第0157610号に開示されている。こ
の出願には、7本のファイバを薄皮できつく取り囲んで
束とし、これに発泡材料の外側シースを設けたものが、
一例として示されている。この束は体積のわりに軽量で
あり、その大きな表面領域が、流体引張力が作用するた
めの良好な面となる。さらに、きつく取り囲む薄皮、す
なわち内側シースが、ファイバを互いに固定するので、
剛性が増し、ファイバが座屈する傾向がなくなる利点が
ある。最近は、数本または1本しかファイバを含まな
い、より軽い束を用いる傾向がある。実用のためには、
一般に、重さに比較して表面領域を大きくするため、あ
る種の、通常は発泡層を含むパッケージ構造を作ること
が重要であると考えられている。重さに比較して表面領
域を大きくとれば、そのパッケージを曲がりくねった経
路に挿通することができ、数100m以上にわたる経路に挿
通することも可能となる。典型的には、ファイバ部材の
長さあたりの重量は1〜3.5gm-1である。したがって、
比較的大きいわりに軽量な構造が、良好な吹き込み特性
を得るうえで重要であると考えられていた。さらに、フ
ァイバを取り扱うどのようなプロセスにも、そのファイ
バに損傷を与える危険、例えば過剰な引張力または圧縮
力をファイバに加えることによる危険、があると考えら
れるため、ファイバの保護も同様に基本的な問題である
と考えられていた。したがって、頑丈なパッケージが使
用されていた。
は、布設されるファイバ束の特性が重要な因子となる。
このプロセスに関する仕事を行っている本出願人その他
は、最適範囲を改善するため、種々の異なる束について
研究している。特に性能のよいものが、本出願人による
ヨーロッパ特許出願第0157610号に開示されている。こ
の出願には、7本のファイバを薄皮できつく取り囲んで
束とし、これに発泡材料の外側シースを設けたものが、
一例として示されている。この束は体積のわりに軽量で
あり、その大きな表面領域が、流体引張力が作用するた
めの良好な面となる。さらに、きつく取り囲む薄皮、す
なわち内側シースが、ファイバを互いに固定するので、
剛性が増し、ファイバが座屈する傾向がなくなる利点が
ある。最近は、数本または1本しかファイバを含まな
い、より軽い束を用いる傾向がある。実用のためには、
一般に、重さに比較して表面領域を大きくするため、あ
る種の、通常は発泡層を含むパッケージ構造を作ること
が重要であると考えられている。重さに比較して表面領
域を大きくとれば、そのパッケージを曲がりくねった経
路に挿通することができ、数100m以上にわたる経路に挿
通することも可能となる。典型的には、ファイバ部材の
長さあたりの重量は1〜3.5gm-1である。したがって、
比較的大きいわりに軽量な構造が、良好な吹き込み特性
を得るうえで重要であると考えられていた。さらに、フ
ァイバを取り扱うどのようなプロセスにも、そのファイ
バに損傷を与える危険、例えば過剰な引張力または圧縮
力をファイバに加えることによる危険、があると考えら
れるため、ファイバの保護も同様に基本的な問題である
と考えられていた。したがって、頑丈なパッケージが使
用されていた。
よく知られているように、光ファイバに発泡層を付着
させることは、泡が収縮して望ましくない圧縮力が生
じ、これがファイバの伝送特性に悪影響を与えるため、
実施するうえで多くの困難がある。上述した7本のファ
イバをきつく取り囲んで固定することは、この困難を緩
和する一つの方法である。泡でゆったりした層を作るこ
ともまた一つの方法である。しかし、広い範囲の作業環
境に適した強固な物を製造するためには、さらに多大な
研究が必要である。
させることは、泡が収縮して望ましくない圧縮力が生
じ、これがファイバの伝送特性に悪影響を与えるため、
実施するうえで多くの困難がある。上述した7本のファ
イバをきつく取り囲んで固定することは、この困難を緩
和する一つの方法である。泡でゆったりした層を作るこ
ともまた一つの方法である。しかし、広い範囲の作業環
境に適した強固な物を製造するためには、さらに多大な
研究が必要である。
本発明は、従来のファイバ吹き込みプロセスおよび方
法を改善し、非常に優れた結果が得られるようにするも
のである。また、安価で単純にする利点もある。
法を改善し、非常に優れた結果が得られるようにするも
のである。また、安価で単純にする利点もある。
本発明は、圧縮気体の粘性引張力を用いて光伝送線を
あらかじめ設置されたダクト(以下、「主ダクト」また
は「外側ダクト」という)に沿って進行させる方法にお
いて、主ダクトより直径の小さい供給ダクト(「供給
管」ともいう)に光伝送線を導き、圧縮気体を供給ダク
トに沿って主ダクトに流れ込むように導入し、供給ダク
トから主ダクトに流れ込むときに圧縮気体が膨張して、
光伝送線が主ダクトに導入されることを妨げるように働
く静水力に打ち勝つ粘性引張力を生じ、主ダクトが供給
ダクトに対して静止した状態で、光伝送線を、それに働
く粘性引張力の作用により、主ダクトに沿ってさらに進
行させることを特徴とする方法を提供する。
あらかじめ設置されたダクト(以下、「主ダクト」また
は「外側ダクト」という)に沿って進行させる方法にお
いて、主ダクトより直径の小さい供給ダクト(「供給
管」ともいう)に光伝送線を導き、圧縮気体を供給ダク
トに沿って主ダクトに流れ込むように導入し、供給ダク
トから主ダクトに流れ込むときに圧縮気体が膨張して、
光伝送線が主ダクトに導入されることを妨げるように働
く静水力に打ち勝つ粘性引張力を生じ、主ダクトが供給
ダクトに対して静止した状態で、光伝送線を、それに働
く粘性引張力の作用により、主ダクトに沿ってさらに進
行させることを特徴とする方法を提供する。
最も驚くべきことは、上述の特許出願第0287225A1号
のような排気が必要ないことである。そして、供給ダク
トの限られた領域において高速に流れる流体が、ダクト
の供給部における伝送線に作用し、引張力を与え、その
伝送線を主ダクトに導くと考えられる。また、流体が直
径の大きなダクトに広がるため、圧力低下、すなわちジ
ェット効果が生じるものと考えられる。このため、達成
可能な布設距離を制限する摩擦抵抗の発生を防止でき
る。供給ダクト、すなわちジェット効果が生成される位
置は、EP 0108590号の第7図に示された駆動ホイールと
同様に、ファイバの挿入に静水力と呼ばれる力に打ち勝
つように作用する。さらに下流では、主ダクト内のファ
イバの先端部に作用する引張力は小さいが、ファイバを
ダクトに高速に進行させるのには十分である。しかし、
厳密なメカニズムは完全にはわかっておらず、プロセス
の性質に関する上述の説明および以下の説明は本発明を
限定するものではない。
のような排気が必要ないことである。そして、供給ダク
トの限られた領域において高速に流れる流体が、ダクト
の供給部における伝送線に作用し、引張力を与え、その
伝送線を主ダクトに導くと考えられる。また、流体が直
径の大きなダクトに広がるため、圧力低下、すなわちジ
ェット効果が生じるものと考えられる。このため、達成
可能な布設距離を制限する摩擦抵抗の発生を防止でき
る。供給ダクト、すなわちジェット効果が生成される位
置は、EP 0108590号の第7図に示された駆動ホイールと
同様に、ファイバの挿入に静水力と呼ばれる力に打ち勝
つように作用する。さらに下流では、主ダクト内のファ
イバの先端部に作用する引張力は小さいが、ファイバを
ダクトに高速に進行させるのには十分である。しかし、
厳密なメカニズムは完全にはわかっておらず、プロセス
の性質に関する上述の説明および以下の説明は本発明を
限定するものではない。
また、非常に驚くべきことに、本発明のプロセスは、
外側被膜、シースまたは発泡層のない一次被膜しか施さ
れていない光ファイバを布設する場合に、非常に良好に
動作することがわかった。さらに、複数のファイバを一
つにダクトに同時に布設することもできる。軽量なファ
イバ束も布設できる。
外側被膜、シースまたは発泡層のない一次被膜しか施さ
れていない光ファイバを布設する場合に、非常に良好に
動作することがわかった。さらに、複数のファイバを一
つにダクトに同時に布設することもできる。軽量なファ
イバ束も布設できる。
したがって、本発明のプロセスは、光ファイバケーブ
ルの製造において、ファイバをケーブル内の管またはダ
クトにファイバを導入するためにも使用できる。このと
き、取扱中やどのような種類の処理中でも、ファイバに
損傷を与える危険を侵すことがない。普通に製造された
ファイバをそのまま繰り出し、本発明の方法を用いて、
圧縮空気により管またはダクト内に布設する。ファイバ
に作用する引張力はかなり小さく、ファイバそれ自体に
損傷を与える危険はない。したがって、ファイバをダク
ト、管またはその類似物に導入する低コストで有効性の
高い方法が提供される。
ルの製造において、ファイバをケーブル内の管またはダ
クトにファイバを導入するためにも使用できる。このと
き、取扱中やどのような種類の処理中でも、ファイバに
損傷を与える危険を侵すことがない。普通に製造された
ファイバをそのまま繰り出し、本発明の方法を用いて、
圧縮空気により管またはダクト内に布設する。ファイバ
に作用する引張力はかなり小さく、ファイバそれ自体に
損傷を与える危険はない。したがって、ファイバをダク
ト、管またはその類似物に導入する低コストで有効性の
高い方法が提供される。
この他の特に有用な応用としては、一本のファイバま
たはファイバ群を建築物内にダクトに布設する応用があ
る。ダクト自体は典型的には頑丈であり、ポリエチレン
材料で形成され、ファイバ布設後にそのファイバを有効
に保護し、中間的なファイバ被膜は必要ない。したがっ
て、コストを大きく低減できることが明らかである。こ
れは、この分野における従来の実情、すなわち布設前の
ファイバを常にパッケージングして頑丈なものとするの
と、まったく対象的である。パッケージングの方法につ
いては、上述したように多くの研究開発が行われた。し
かし、パッケージング操作またはそれに続く操作中にフ
ァイバに損傷を与えることなく、また、操作中の温度範
囲に影響することなしに満足できるパッケージングを行
うことは、実用的には困難である。
たはファイバ群を建築物内にダクトに布設する応用があ
る。ダクト自体は典型的には頑丈であり、ポリエチレン
材料で形成され、ファイバ布設後にそのファイバを有効
に保護し、中間的なファイバ被膜は必要ない。したがっ
て、コストを大きく低減できることが明らかである。こ
れは、この分野における従来の実情、すなわち布設前の
ファイバを常にパッケージングして頑丈なものとするの
と、まったく対象的である。パッケージングの方法につ
いては、上述したように多くの研究開発が行われた。し
かし、パッケージング操作またはそれに続く操作中にフ
ァイバに損傷を与えることなく、また、操作中の温度範
囲に影響することなしに満足できるパッケージングを行
うことは、実用的には困難である。
本発明の実施例について、添付した第1図および第2
図を参照して説明する。第1図および第2図は本発明実
施例装置を示す図である。
図を参照して説明する。第1図および第2図は本発明実
施例装置を示す図である。
第1図を参照すると、一次被膜が設けられたファイバ
11は、リール13に蓄えられる。このファイバ11は標準的
な光ファイバ、例えば一次被膜が設けられた単一モード
シリカファイバであり、その直径は約250μm、重さは
0.07gm-1である。
11は、リール13に蓄えられる。このファイバ11は標準的
な光ファイバ、例えば一次被膜が設けられた単一モード
シリカファイバであり、その直径は約250μm、重さは
0.07gm-1である。
リール13はモータ15により駆動されるように取り付け
られる。モータ15の生成する駆動力は、ファイバ11がド
ラムから離れてチャンバ17内に駆動されるときに摩擦に
打ち勝つ程度の、非常に小さいものでよい。
られる。モータ15の生成する駆動力は、ファイバ11がド
ラムから離れてチャンバ17内に駆動されるときに摩擦に
打ち勝つ程度の、非常に小さいものでよい。
チャンバ17は標準的なプラスチック製T字型部品によ
り作られ、導入口を備える。この導入口には、一方のア
ームに皮下注射針19が溶着されている。この針19は、T
字の脚に設けられた空気導入口21の先まで延びている。
ファイバ11は、針19を通して導入され、空気導入口21を
通して約10バールの圧力で供給される圧縮空気により、
チャンバ17の他のアームに接続された供給管25内に運ば
れる。皮下注射針19が空気導入口21を越えて延びている
ため、ファイバ11が空気供給により曲げられることはな
い。供給管25は、内径が約0.5mm、長さxが約1mの細い
管である。この供給管25はコネクタ23に取り付けられ、
チャンバ17の導出口アーム内に固定される。外側ダクト
29もまた、外側コネクタ27によりチャンバ17に接続され
る。外側ダクト29は、外径が5mm、内径が3.5mm、長さが
200m以上で、所望のルートに沿って配置される。
り作られ、導入口を備える。この導入口には、一方のア
ームに皮下注射針19が溶着されている。この針19は、T
字の脚に設けられた空気導入口21の先まで延びている。
ファイバ11は、針19を通して導入され、空気導入口21を
通して約10バールの圧力で供給される圧縮空気により、
チャンバ17の他のアームに接続された供給管25内に運ば
れる。皮下注射針19が空気導入口21を越えて延びている
ため、ファイバ11が空気供給により曲げられることはな
い。供給管25は、内径が約0.5mm、長さxが約1mの細い
管である。この供給管25はコネクタ23に取り付けられ、
チャンバ17の導出口アーム内に固定される。外側ダクト
29もまた、外側コネクタ27によりチャンバ17に接続され
る。外側ダクト29は、外径が5mm、内径が3.5mm、長さが
200m以上で、所望のルートに沿って配置される。
使用時には、ファイバ11の終端が最初に針19を通して
供給され、チャンバ17を通過し、供給管25内に数cmほど
挿入される。駆動モータおよび圧縮空気源は共に、空気
圧が低い状態で動作を開始し、逆方向の圧力がファイバ
を供給ダクトから押し戻すことを防止する。圧縮空気の
ほんの一部が針19を通してチャンバ17から洩れ、これが
ファイバの円滑な導入を助ける。針19の直径が小さいた
め、逃げ出す空気の体積はわずかである。したがって、
ほとんどの空気は高速に供給管25に流れ込み、ファイバ
に対して十分な粘性引張力を生成し、そのファイバを供
給ダクトに沿って主ダクト29に進行させる。ファイバが
ダクト29内に進行したならば、圧力を所望の値、例えば
約10バールに増加させ、ファイバの進行速度を所望のレ
ベルに調整する。ダクト29は内径が3.5mm(外径は5mm)
であり、このダクト29に入ると、圧縮空気は急速に拡散
してその圧力が減少する。ファイバに対する摩擦と引張
力とは小さくなるが、粘性力はまだ十分であり、ファイ
バをかなりの長さのダクトに高速にファイバを進行させ
ることができる。実験した例では、長さ275mの巻かれた
ダクトに5分半でファイバを挿通できた。
供給され、チャンバ17を通過し、供給管25内に数cmほど
挿入される。駆動モータおよび圧縮空気源は共に、空気
圧が低い状態で動作を開始し、逆方向の圧力がファイバ
を供給ダクトから押し戻すことを防止する。圧縮空気の
ほんの一部が針19を通してチャンバ17から洩れ、これが
ファイバの円滑な導入を助ける。針19の直径が小さいた
め、逃げ出す空気の体積はわずかである。したがって、
ほとんどの空気は高速に供給管25に流れ込み、ファイバ
に対して十分な粘性引張力を生成し、そのファイバを供
給ダクトに沿って主ダクト29に進行させる。ファイバが
ダクト29内に進行したならば、圧力を所望の値、例えば
約10バールに増加させ、ファイバの進行速度を所望のレ
ベルに調整する。ダクト29は内径が3.5mm(外径は5mm)
であり、このダクト29に入ると、圧縮空気は急速に拡散
してその圧力が減少する。ファイバに対する摩擦と引張
力とは小さくなるが、粘性力はまだ十分であり、ファイ
バをかなりの長さのダクトに高速にファイバを進行させ
ることができる。実験した例では、長さ275mの巻かれた
ダクトに5分半でファイバを挿通できた。
EP 0108590によれば、空気の粘性引張を使用して、光
ファイバ部材をダクトに沿ってかなりの距離、例えば数
十ないし数百mにわたり進行させることができる。ファ
イバ部材に作用する粘性引張力は部材の全長に沿って分
布し、このため、多くの湾曲を含む経路に部材を進行さ
せることができる。従来技術の引張方法では、ファイバ
部材をダクトに挿通するために、そのファイバ部材に大
きな張力を加えており、経路に湾曲や折れ曲がりがある
と、加える力をかなり大きくする必要があった。これに
対して本発明の方法は、ファイバ部材に過度の歪を与え
ることのない迅速な布設方法を提供するものであり、そ
の真価は、一次被膜しか施されていないファイバを布設
できることがある。本発明およびEP 0108590における吹
き込みプロセスのその他の特記すべき特徴としては、フ
ァイバを進行させるために使用する圧縮空気その他の流
体の速度が、ダクトの長さ全体にわたり、ファイバより
実質的に速いことである。
ファイバ部材をダクトに沿ってかなりの距離、例えば数
十ないし数百mにわたり進行させることができる。ファ
イバ部材に作用する粘性引張力は部材の全長に沿って分
布し、このため、多くの湾曲を含む経路に部材を進行さ
せることができる。従来技術の引張方法では、ファイバ
部材をダクトに挿通するために、そのファイバ部材に大
きな張力を加えており、経路に湾曲や折れ曲がりがある
と、加える力をかなり大きくする必要があった。これに
対して本発明の方法は、ファイバ部材に過度の歪を与え
ることのない迅速な布設方法を提供するものであり、そ
の真価は、一次被膜しか施されていないファイバを布設
できることがある。本発明およびEP 0108590における吹
き込みプロセスのその他の特記すべき特徴としては、フ
ァイバを進行させるために使用する圧縮空気その他の流
体の速度が、ダクトの長さ全体にわたり、ファイバより
実質的に速いことである。
この装置は、複数のファイバを同時に布設するように
適応させることも容易である。例えば、4本のファイバ
をそれぞれのリールから供給し、別々の穴または管を通
して、チャンバ17およびダクト25に挿通することができ
る。4本のすべてのファイバがダクト29に挿通されたと
き、圧縮空気の供給を増やす。
適応させることも容易である。例えば、4本のファイバ
をそれぞれのリールから供給し、別々の穴または管を通
して、チャンバ17およびダクト25に挿通することができ
る。4本のすべてのファイバがダクト29に挿通されたと
き、圧縮空気の供給を増やす。
上述の装置は、布設経路のどの位置でも圧縮空気を排
気していないことが、EP 0287225の装置と異なる。本出
願人による先の出願に示した実施例では、空気導入口か
らある程度下流、0.3ないし3.0m程度の下流で排気し、
ファイバ部材が布設通過路に挿通される前に、圧力を低
下させていた。第1図に示した実施例の装置は多くの利
点があるが、その一つとして、供給される圧縮空気のほ
とんどが進行のために使用され(いくらかは皮下注射針
19を通して洩れる)、したがって圧縮空気の使用効率が
大きくなる。
気していないことが、EP 0287225の装置と異なる。本出
願人による先の出願に示した実施例では、空気導入口か
らある程度下流、0.3ないし3.0m程度の下流で排気し、
ファイバ部材が布設通過路に挿通される前に、圧力を低
下させていた。第1図に示した実施例の装置は多くの利
点があるが、その一つとして、供給される圧縮空気のほ
とんどが進行のために使用され(いくらかは皮下注射針
19を通して洩れる)、したがって圧縮空気の使用効率が
大きくなる。
装置やプロセスの詳細を種々に変更することも可能で
ある。例えば、チャンバの構造はそれほど重要ではな
く、単に、ファイバを圧縮空気と共に供給ダクトに送り
込むことが要求されるだけである。上述の実施例では、
チャンバとして標準的なT字型部品を用いた。これは十
分に安価であり、必要ならば、布設後にそこに残してお
いてもよい。また、空気供給源に直接に接続および切離
し可能とすることもできる。
ある。例えば、チャンバの構造はそれほど重要ではな
く、単に、ファイバを圧縮空気と共に供給ダクトに送り
込むことが要求されるだけである。上述の実施例では、
チャンバとして標準的なT字型部品を用いた。これは十
分に安価であり、必要ならば、布設後にそこに残してお
いてもよい。また、空気供給源に直接に接続および切離
し可能とすることもできる。
ダクトの二つの部分の長さおよび寸法を変えてもよ
い。供給ダクトの長さxは便利なように選択でき、例え
ば数mmから数mの範囲でもよいが、一般的には50cmない
し2.5mの範囲から選択できる。主ダクト(29)内に供給
ダクト(25)を挿入するのではなく、チャンバから離れ
た位置で主ダクトを供給ダクトに接続してもよい。ま
た、これとは別に、主ダクト内のファイバが入ってくる
点のすぐ近くにある種の構造を設けることもできる。こ
の構造は、供給ダクトとして作用し、流速の速い領域を
形成し、これに続いて大きな直径により空気を膨張させ
て、ジェット効果を生成する。プロセスを実行するとき
には、最初にファイバを直径の小さい領域または構造に
押し入れ、圧縮空気の供給を開始する。
い。供給ダクトの長さxは便利なように選択でき、例え
ば数mmから数mの範囲でもよいが、一般的には50cmない
し2.5mの範囲から選択できる。主ダクト(29)内に供給
ダクト(25)を挿入するのではなく、チャンバから離れ
た位置で主ダクトを供給ダクトに接続してもよい。ま
た、これとは別に、主ダクト内のファイバが入ってくる
点のすぐ近くにある種の構造を設けることもできる。こ
の構造は、供給ダクトとして作用し、流速の速い領域を
形成し、これに続いて大きな直径により空気を膨張させ
て、ジェット効果を生成する。プロセスを実行するとき
には、最初にファイバを直径の小さい領域または構造に
押し入れ、圧縮空気の供給を開始する。
主ダクトおよび供給ダクトの直径およびその比は可変
である。理想的には、主ダクトに対する供給ダクトの内
径比で0.1〜0.8とする。上述の実施例では供給ダクトの
直径が0.5mmと小さく、大きくても2.5mm程度である。主
ダクトの内径は、同様に、3mmないし8mmの範囲である。
この寸法は、挿通距離、布設すべき物(例えば、軽い1
本のファイバか、かさのあるファイバ束か)の特性によ
って異なる。
である。理想的には、主ダクトに対する供給ダクトの内
径比で0.1〜0.8とする。上述の実施例では供給ダクトの
直径が0.5mmと小さく、大きくても2.5mm程度である。主
ダクトの内径は、同様に、3mmないし8mmの範囲である。
この寸法は、挿通距離、布設すべき物(例えば、軽い1
本のファイバか、かさのあるファイバ束か)の特性によ
って異なる。
複数のファイバやある種のファイバ束を布設する場合
には、ダクト25の内径を増やせばよい。また、1本だ
け、少ない本数のファイバだけの場合には、内径を減ら
せばよい。主ダクト29の直径もそれにしたがって調整
し、供給ダクトと主ダクトとの内径比を所望の範囲、例
えば0.1ないし0.8に保つようにする。例えば、直径2mm
のファイバ束を吹き込む場合には、供給ダクトの直径と
して2.5mmが適している。所望の直径は、使用する物の
組み合わせについて実験することにより決定できる。
には、ダクト25の内径を増やせばよい。また、1本だ
け、少ない本数のファイバだけの場合には、内径を減ら
せばよい。主ダクト29の直径もそれにしたがって調整
し、供給ダクトと主ダクトとの内径比を所望の範囲、例
えば0.1ないし0.8に保つようにする。例えば、直径2mm
のファイバ束を吹き込む場合には、供給ダクトの直径と
して2.5mmが適している。所望の直径は、使用する物の
組み合わせについて実験することにより決定できる。
上述したように、この方法の特に有利な点の一つは、
一次被膜しか設けられていないファイバの布設に利用で
きることであり、ファイバに対してシース形成などのそ
れ以上の処理を必要としないことである。しかし、必要
な場合には、シースが設けられたファイバやファイバの
束の布設に本方法を使用でき、さらには、他の種類の伝
送線、例えば銅線部材の場合にも本方法を使用できる。
一次被膜しか設けられていないファイバの布設に利用で
きることであり、ファイバに対してシース形成などのそ
れ以上の処理を必要としないことである。しかし、必要
な場合には、シースが設けられたファイバやファイバの
束の布設に本方法を使用でき、さらには、他の種類の伝
送線、例えば銅線部材の場合にも本方法を使用できる。
上述の実施例において、ファイバのリールを駆動する
モータの使用は、ドラムの摩擦に打ち勝つための使用で
あり、このモータからファイバには、ダクトに沿って進
行させるためのいかなる力も伝達されない。ファイバの
進行は、空気導入口21から供給される空気の粘性引張力
により達成される。ドラムが低摩擦ベアリングにより取
り付けられていれば、モータは必要ない。また、ファイ
バをリール上にねじれた状態で蓄え、ダクト内で作用す
る空気圧力だけで、戻り方向の張力が最小の状態で、フ
ァイバをリールからほぐすこともできる。この他に、フ
ァイバを緩いコイル(例えば8の字型)にして使用する
こともできる。
モータの使用は、ドラムの摩擦に打ち勝つための使用で
あり、このモータからファイバには、ダクトに沿って進
行させるためのいかなる力も伝達されない。ファイバの
進行は、空気導入口21から供給される空気の粘性引張力
により達成される。ドラムが低摩擦ベアリングにより取
り付けられていれば、モータは必要ない。また、ファイ
バをリール上にねじれた状態で蓄え、ダクト内で作用す
る空気圧力だけで、戻り方向の張力が最小の状態で、フ
ァイバをリールからほぐすこともできる。この他に、フ
ァイバを緩いコイル(例えば8の字型)にして使用する
こともできる。
上述したように、本発明の方法は、別々の複数のファ
イバや、ファイバのグループの布設にも使用できる。例
えば、一次被膜が施された二以上のファイバを同時に布
設することもできる。また、複数のファイバの軽い束を
布設することもできる。例えば本出願人は、2本のファ
イバをアクリル被膜で覆った束を使用した。この束に
は、外側の被膜を剥いで個々のファイバが現れるよう
に、リップコードを設けた。
イバや、ファイバのグループの布設にも使用できる。例
えば、一次被膜が施された二以上のファイバを同時に布
設することもできる。また、複数のファイバの軽い束を
布設することもできる。例えば本出願人は、2本のファ
イバをアクリル被膜で覆った束を使用した。この束に
は、外側の被膜を剥いで個々のファイバが現れるよう
に、リップコードを設けた。
この装置には、分離アセンブリを直接に取り付けるこ
とも容易である。チャンバ(上述したT字型部品が適す
る)の入口アームから延びている長尺のファイバ束をあ
る長さで切断し、リップコードを用いてその外側被膜を
剥ぎ取る。続いて、管上の分離アセンブリにファイバを
通し、この分離アセンブリをT字型部品に差し込む。さ
らに、樹脂を流し込んでファイバをその場所に固定す
る。後になって例えばファイバの更新や調整が必要にな
った場合には、それまでそこにあったT字型部品および
分離アセンブリを取り去って置き換える。
とも容易である。チャンバ(上述したT字型部品が適す
る)の入口アームから延びている長尺のファイバ束をあ
る長さで切断し、リップコードを用いてその外側被膜を
剥ぎ取る。続いて、管上の分離アセンブリにファイバを
通し、この分離アセンブリをT字型部品に差し込む。さ
らに、樹脂を流し込んでファイバをその場所に固定す
る。後になって例えばファイバの更新や調整が必要にな
った場合には、それまでそこにあったT字型部品および
分離アセンブリを取り去って置き換える。
さらに、ダクトに沿って数百m(例えば500m)離れた
位置に縦続に吹き込み段を設けることにより、さらに長
い距離にわたり、ファイバまたはファイバ部材をダクト
に沿って吹き入れることができる。第2図は、このよう
な縦続、すなわちタンデムに吹き込みを行う装置を示
す。ダクト29の上流端では、上述したように、空気導入
口(21)がT字型部品17に接続される。500m下流にはさ
らに別のT字型部品17′が設けられ、これに、最初の50
0m長のダクト29と、次の500m長のダクト29′とが接続さ
れる。それぞれのT字型部品はある長さの細い管25、2
5′を備え、これがダクトの下流部の方向に向いてい
る。T字型部品17′の上流端には排気口31が設けられ
る。排気口31を設ける理由は、空気の流れに伴う問題を
防止するためには排気が必要であると判明したからであ
る。すなわち、ファイバをダクト29に進行させるために
必要な圧力勾配を達成するには、空気導入口21′から圧
縮空気が注入される前に、第一の部分のダクト29からの
空気を排出する。上述した従来技術と比較すると、第二
段以降の吹き入れ段にそれぞれ、空気導入口のすぐ上
流、例えば2ないし50cm上流に一つの排気口を設けるだ
けである。
位置に縦続に吹き込み段を設けることにより、さらに長
い距離にわたり、ファイバまたはファイバ部材をダクト
に沿って吹き入れることができる。第2図は、このよう
な縦続、すなわちタンデムに吹き込みを行う装置を示
す。ダクト29の上流端では、上述したように、空気導入
口(21)がT字型部品17に接続される。500m下流にはさ
らに別のT字型部品17′が設けられ、これに、最初の50
0m長のダクト29と、次の500m長のダクト29′とが接続さ
れる。それぞれのT字型部品はある長さの細い管25、2
5′を備え、これがダクトの下流部の方向に向いてい
る。T字型部品17′の上流端には排気口31が設けられ
る。排気口31を設ける理由は、空気の流れに伴う問題を
防止するためには排気が必要であると判明したからであ
る。すなわち、ファイバをダクト29に進行させるために
必要な圧力勾配を達成するには、空気導入口21′から圧
縮空気が注入される前に、第一の部分のダクト29からの
空気を排出する。上述した従来技術と比較すると、第二
段以降の吹き入れ段にそれぞれ、空気導入口のすぐ上
流、例えば2ないし50cm上流に一つの排気口を設けるだ
けである。
排気口31の下流には皮下注射針19′が設けられる。こ
の針19′は、T字型部品17′内に、漏斗状の表面ができ
るように取り付けられる。この漏斗状の表面が到来した
ファイバを針19′に導く。
の針19′は、T字型部品17′内に、漏斗状の表面ができ
るように取り付けられる。この漏斗状の表面が到来した
ファイバを針19′に導く。
空気導入口21′への空気の供給は、ファイバ部材が第
一の部分のダクトを通ってT字型部品17′まで運ばれた
ことを観測してから行う。また、空気供給を自動的に切
り替えるため、ファイバ部材の到来を検出するセンサ
(図示せず)を設けることもできる。センサとしては、
例えば、T字型部品17′の近傍における流れの変化を検
出する圧力センサを用いることができる。空気供給源と
して十分なものが市販されており、何百mにもおよびダ
クトに自動的に布設することができる。それぞれがT字
型部品、供給管および空気供給源を備えた複数の吹き込
み段を設けることにより、ファイバをある長さにわたり
吹き入れたのに、さらに吹き入れることができる。T字
型部品および供給管は安価な部品であり、布設後にその
ままそこに残しておくこともできる。
一の部分のダクトを通ってT字型部品17′まで運ばれた
ことを観測してから行う。また、空気供給を自動的に切
り替えるため、ファイバ部材の到来を検出するセンサ
(図示せず)を設けることもできる。センサとしては、
例えば、T字型部品17′の近傍における流れの変化を検
出する圧力センサを用いることができる。空気供給源と
して十分なものが市販されており、何百mにもおよびダ
クトに自動的に布設することができる。それぞれがT字
型部品、供給管および空気供給源を備えた複数の吹き込
み段を設けることにより、ファイバをある長さにわたり
吹き入れたのに、さらに吹き入れることができる。T字
型部品および供給管は安価な部品であり、布設後にその
ままそこに残しておくこともできる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 フロスト ピータ・ルウィス・ジョン 英国アイピー5 7キューエフ・サフォ ーク・イプスウィッチ・ケスグラーブ・ コプスウッドクローズ14番地 (56)参考文献 特開 平1−292302(JP,A) 米国特許4640576(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G02B 6/52 H02G 1/08
Claims (5)
- 【請求項1】圧縮気体の粘性引張力を用いて光伝送線を
あらかじめ設置されたダクトに沿って進行させる方法に
おいて、 前記あらかじめ設置されたダクトより直径の小さい供給
ダクトに光伝送線を導き、 前記圧縮気体を前記供給ダクトに沿って前記あらかじめ
設置されたダクトに流れ込むように導入し、 前記供給ダクトから前記あらかじめ設置されたダクトに
流れ込むときに前記圧縮気体が膨張して、光伝送線が前
記あらかじめ設置されたダクトに導入されることを妨げ
るように働く静水力に打ち勝つ粘性引張力を生じ、前記
あらかじめ設置されたダクトが前記供給ダクトに対して
静止した状態で、光伝送線を、それに働く粘性引張力の
作用により、前記あらかじめ設置されたダクトに沿って
さらに進行させる ことを特徴とする伝送線の布設方法。 - 【請求項2】前記供給ダクトの直径と前記あらかじめ設
置されたダクトとの直径の比は0.1ないし0.8の範囲であ
る請求項1記載の伝送線の布設方法。 - 【請求項3】圧縮気体の粘性引張力を用いて光伝送線を
あらかじめ設置されたダクトに沿って進行させる伝送線
の布設装置において、 圧縮気体源に接続可能な入口チャンバと、 前記あらかじめ設置されたダクトより直径が小さく、前
記入口チャンバを経由して導入された光伝送線を前記あ
らかじめ設置されたダクト内に導く供給ダクトと を備え、 前記入口チャンバから前記供給ダクトを経由して前記あ
らかじめ設置されたダクト内への光伝送線の進行が、前
記あらかじめ設置されたダクトが前記供給ダクトに対し
て静止した状態で、光伝送線に働く粘性引張力のみで行
われるように構成された ことを特徴とする伝送線の布設装置。 - 【請求項4】前記供給ダクトの長さは0.3ないし3.0mで
ある請求項3記載の伝送線の布設装置。 - 【請求項5】前記あらかじめ設置されたダクトはその長
さ方向に二以上の部分からなり、 この二以上の部分の少なくとも一部の連結部分に、前記
入口チャンバおよび前記供給ダクトが設けられた 請求項4記載の伝送線の布設装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB8813068.7 | 1988-06-02 | ||
GB888813068A GB8813068D0 (en) | 1988-06-02 | 1988-06-02 | Transmission line installation |
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---|---|
JPH03504770A JPH03504770A (ja) | 1991-10-17 |
JP2838424B2 true JP2838424B2 (ja) | 1998-12-16 |
Family
ID=10637956
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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Country Status (14)
Country | Link |
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US (2) | US5199689A (ja) |
EP (1) | EP0345043B1 (ja) |
JP (1) | JP2838424B2 (ja) |
AT (1) | ATE134271T1 (ja) |
AU (1) | AU616778B2 (ja) |
CA (1) | CA1330482C (ja) |
DE (1) | DE68925659T2 (ja) |
DK (1) | DK276290A (ja) |
ES (1) | ES2083380T3 (ja) |
GB (1) | GB8813068D0 (ja) |
HK (1) | HK111097A (ja) |
IE (1) | IE65554B1 (ja) |
NZ (1) | NZ229386A (ja) |
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